読切小説
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サキュバスさんはショタに責められたいようです
あー、なんか緊張してきちゃった…
前々からずっと興味はあったんだけど、踏ん切りがつかなくて来れなかったんだよねー。


魔物娘向けの、ショタインキュバス達が相手してくれる娼館。

ショタコン魔物の幅広いニーズに応えてくれるって評判で、確かにコース充実してて…

思い切って性癖全開にしちゃったよぉ…


うー、どんな子たちが相手してくれるのかなぁ…


<トントン>


ノックの音!


「は、はーい! どうぞー!」


ドアが開く。
緊張の一瞬…



「よろしくね、おねーさん♪」

…あっ、もう濡れてきた。


声! 声変り前の声だ!

三人! 三人もいるよ!

ぴゃああ可愛いし背小っちゃいし三人ともめっちゃ可愛いよおおお!

金髪ショート! 茶髪三つ編み! 黒髪ベリーショート!


「それじゃ、ボク達がお相手させてもらうね」
「は、はい! よろしくお願いします!」

思わずこっちが敬語になった。



三人とも、座ってる私をちょっと見下ろす感じで見てる。たまらん。

…あれ? 表情の感じ、黒髪の子だけちょっと緊張してる? 新人さんかな?


なんて思ってると、男の子たちが私を囲んできた。

「じゃ、早速やってこうか♪」
「は、はひ…♥」

三人に囲まれて、真上から見下ろされて…
あっやばい、もう調教されてる気分…♥


「まずは目隠しからね」
「ふえ?」

えっ、いきなり目隠し?
せっかく三人とも可愛いのにぃ。


あう、ハチマキみたいなの巻かれて何も見えない…
でもこれはこれで興奮する!



「おねーさん」
「ひっ♥」

み、耳元で!
耳元で囁かれてる!
あああ年下の男の子のウィスパーボイス癖になるぅぅ♥


「ボクらみたいなの相手に、マゾ向けハードモードを選ぶなんて…♪」


逆側も! 両耳! 両耳から囁き声!
もうこれだけでダメになりそうっ♥


「自分より弱そうな相手に、一方的に責められたいんだよね?」
「おねーさん、とーっても、変・態・さん♪ だよね」

「は、ひゃいっ♥」
「あははっ、耳まで真っ赤になってるよ!」

ちょっと言葉責めされただけでもうっ、もうっ♥

全部正解だよっ♥ ショタにめちゃくちゃにされたいのっ♥
流石この子たち、ドストライクにサドいっ♥


「折角だから、動けない方がいいよね…♪」
「ひゃ…へっ?」

あっ、手首後ろ手で縛られてる!?
もう一人の子がやってたの!? いつの間にっ!?


「これでもう、動けないね」
「何されても、抵抗できないね♪」

すごい。やばい。
サドショタに囲まれて手足縛られて目隠しとかほんとやばい。


「流石おねーさん、サキュバスだからおっぱいも大きいね♪」
「うん、柔らかいよ」
「あ…♥」

<もにゅもにゅ>

おっぱい揉まれてるぅぅっ♥
ゆ、指遣いとか結構なテクで…っ♥

目隠しされながら揉まれるってこんな興奮するのぉっ!?


「ほら…そろそろ、こっちも…♪」
「あ…っ」

<ぴちゃ>

お股にっ、手がっ♥
パンツ越しに触られて…ひんやりするっ…♥

ああ…もうこんなに濡れてるんだ…♥

「もうビチョビチョだね♪」
「興奮しちゃってるの? こんなにされて?」
「おねーさん、本当に変態さんだねっ!」

はいっ変態ですっ♥

「こんなビチョビチョになったパンツ、もういらないよね?」
「脱がせちゃおっか♪」
「ひゃう…っ♥」


パンツ…脱がされちゃった…

三人に、私の、おまんこ、見られちゃってるぅ…♥


「綺麗な色してるよ、おねーさんの♪」
「まだ何もしてないのに、ビッチョビチョで…ヒクヒクしてる」

ウィスパーボイスで私のおまんこ解説されちゃってるぅぅ♥


<くちゅ>


あっ、指がっ♥
私の、おまんこ、触られてるっ♥


「こんなにヌルヌルにして…」
「さっきからずっと…こうして欲しかったんだよね?」
「あうぅぅぅ♪」


<くちゅくちゅっ>


三人ともにっ、私のおまんこ弄られてるっ♥
あっだめ、この子たちめっちゃ上手ぅっ♥

「ここも、こんなにぷっくり膨れてっ♪」

<きゅっ>

「ふああああぁぁぁっ♥」

クリトリスきゅってされたっ♥
こりこり弄られてるようっ♥


「あはははっ♪ すごいよみんな、このおねーさん、ここつまむたびにトロトロ溢れてる♪」
「蛇口みたいだねぇ♪」
「あひぃぃっ♥」

私よりちっちゃな男の子たちに…っ♥
目隠しされて縛られて、おっぱい揉まれておまんこもクリも弄られて…っ♥

だ、だめっ、もうイキそ…


「はいストップ」
「…ほえ?」

きゅ、急に全部止められた!?
イキそうだったのにっ!


「今、イキそうだったでしょ?」
「は…ひゃい…♥」
「ボクたちに許可なく一人だけ先に満足しちゃおうとしたの?」

囁きがちょっとだけ低い声になってるぅ…言葉責め上手過ぎぃ…♥
背中ゾクゾクするよぉ…♥

「駄目なおねーさん…」
「ほら、『勝手にイこうとしてごめんなさい』は?」

「か、勝手にイこうとして…ごめんなさむぐぅっ!?

<じゅぼっ>


な、何!?

指、口の中に突っ込まれたっ!?

「ほらこれ、分かる? おねーさんのおまんこの味」
「一人だけこんなにして、満足しようとしちゃうなんてねぇ?」
「ボクたち、まだ全然満足してないよ?」

ちょっとしょっぱい。

それより、口の中を指で犯されてるみたいでもっとゾクゾクしてきちゃうっ…♥


「それじゃ、罰ゲーム」
「ば、罰…?」
「ほら、四つん這い」

い、いつの間にか縄が解かれてる!?

「早く早く」
「は、はいっ♥」

よ…四つん這い…
すごい、背徳感…っ♪


「うん、よくできました」
「おまんこもよく見えるよ♪」

恥ずかしすぎて興奮するぅ…♥

「あと、これね」

<かちゃり>

「…え?」
「せっかく犬みたいな格好なんだから、首輪ぐらいつけないとね♪」

あっ、ちょっと引っ張られてる…紐付きの首輪だっ!?
やばいやばいやばいっ、この背徳感癖になっちゃうっ♥


「あー、またこんな、ビチョビチョにしてっ♪」


<ぐちゅぐちゅぐちゅっ>

<もにゅもにゅ>



「ひゃひぃぃぃ♥ ごめんなしゃいっ♥」

また弄られてるぅぅぅ♥
ダメっ、おっぱいと言いおまんこと言い、この子たちの指テク私より上手だよぉっ♥

「またすぐこんなになって…♪」
「んー、それじゃ、こっちの方はどうかな?」


<ぐにゅ>

「! あっ、そこはぁっ♥」

あ、アナル弄られだしたぁっ♥
こういう展開覚悟してちゃんと綺麗にはしてるけどぉっ♥

「ふーん、流石にちゃんと綺麗にしてるみたいだね?」
「アナル弄られるのも予定の内? ふふ、おねーさんってばホント変態♪」

<ぐにゅぐにゅ>

<もにゅもにゅ>

<ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ>


あぁぁぁ♥ これもう、また、イキそうっ…♥


「…はい、ストップ」
「う…あうぅぅぅ…」

やっぱ止められたぁ…♥

「もう、また勝手にイこうとしたー!」
「抑えが効かないの、この変態おねーさん?」
「ごめんなしゃいぃ…♥」

ダメになるぅ…♥
寸止めされて言葉責めのコンボとかもう私ダメになるよぉ…♥


「…ま、そろそろボクらも我慢できなくなってきた、かな…♪」

衣擦れの音…
脱いでる! あの子たちが脱いでるっ!
やったぁ! やっと出来るっ♥


<ぐちゅ>

また弄られて…でも今度こそ…っ♥

「…あれ? ねぇ、おねーさん」
「ふぇっ!? 何?」

「もしかしておねーさんって、処女?」
「ひぅっ!?」


図星。
まあ、よく見える体勢でずっと弄られてたら気付かれるよね…

そう、これでも実は処女なのです。

「図星みたいだね」
「処女なのに、何も言わずにボクらに犯されようとしてたんだ?」
「は、ひゃい…」
「まあ、それで引くようなことはないけどさ?」

あ、また耳元で囁いて…

「ヴァージン蹂躙レイププレイがお望みなんて、とんだマゾおねーさんだね♪」

やばいやばいやばいやばいっその声でその台詞言ってる背徳感がやばいっ♥

「は、はひっ♥ ヴァージンレイプされたい変態おねーさんでごめんなしゃいっ♥」
「ふふ♪ いいよ、めちゃくちゃにしてあげる」
「んー、そうだなあ、どうせなら…ね、キミがやってみて」
「えっ、ボクが?」

この声、確か黒髪の…新人っぽい子?

「おねーさん、さっき見た顔覚えてるでしょ? 黒髪の」
「そ、気付いてたかもしれないけどこの子は未経験な新入りでさ」
「…いいよ、童貞あげる。おねーさんの処女と一緒にさ」
「あっ、ありがとうございますっ♥」

新人の子の童貞までもらえる!
こんなパターンなかなかないよね、ラッキーだよねっ!


「もちろん、一人だけでヤるなんて事はしないよ?」
「ほら、こっちもこっちも♪」

<ぺちぺち>

「ふえ…?」

なんか、ほっぺたをぺちぺちされてる…?

棒みたいで、熱くて…この、匂い…


ああっ、これ…っ♥

「何だか分かるよね? さ、答え合わせ♪」

目隠しを…解かれて…


目の前に、そそり立つちんぽ。

「あ…っ♥」
「ボクらももうそろそろ、我慢できなくなってきたんだよね…♪」

金髪の子のっ、可愛い顔なのに、こっち、とっても、おっきくて…っ♥

い、今すぐ、むしゃぶりつきたいっ♥


「はーい、待てっ」
「はうっ!?」

後ろから首輪引っ張られた!
やばいっ、犬扱いとか興奮しちゃうっ♥

「んもう、許可なくしゃぶりつこうとするなんて、お行儀悪いよおねーさん」
「うぅ…ごめんなさい…」
「先にちゃーんと、こっちを見といてもらわないと…♪」

仰向けに…寝転がされた?

あ…私の、お股の方に、二人いる…っ♥

「ボクとおねーさんの初めて、ちゃんと目に焼き付けてもらわなきゃね♪」
「あ…っ♥」

黒髪の子のちんぽも、結構、おっきい…っ♥
さ、先っぽが、私のおまんこに…とってもっ、近い…っ♥


「それじゃ…ブチ抜いたげるねっ♪」


<ズブブブッ!>

「あひぃあぁぁぁぁっ♥」
「んっ…すごい…っ、これが魔物の処女…っ♥」

一気に入って来たあああああ♥
しゅごい、あついの入ってきてるよおおおお♥

「おねーさん、これ、いいよっ…♥ 感じてる顔も、すっごくトロトロだねっ…♪」
「ふあぁぁぁぁぁん♥」

はげしいよぉっ♥
ちんぽがっ♥ 私のおまんこっ、ごりゅごりゅってしてるぅぅぅ♥


「はーい、ロストヴァージンおめでとーおねーさん」
「それじゃ、ボクらにもちゃんと奉仕してね♪」

あひぃっ、また四つん這いにされたぁ…っ♥
ちんぽがっ、おまんこの中っ、ぐるって、ぐるってしたっ♥

目の前っ、目の前にっ、さっきのおっきなちんぽがあるっ♥

「それじゃ、しっかりしゃぶって…ねっ♪」

<じゅぼっ>

「んむぅぅっ♥」

思いっきり口の中にブチ込まれたあっ♥
おっきくてっ、熱いのがっ、口の中いっぱい…っ♥


「それじゃ、こうしてあげるっ♪」
「むぐぅぅぅ♥」

<ぐぶぅっ!>

首輪引っ張られてっ、イラマチオみたいにされてるっ♥
喉の奥っ、届いてるっ♥ 犯されてるっ♥


<ずちゅん! ごちゅん!>

<じゅぼっ、じゅぼぼぼっ!>



「いいよっ、おねーさんのナカっ、あったかくて…っ♥」
「もっと奥まで呑み込めるよね? さぁっ♪」

お口とおまんこ、いっぺんに犯されてるよぉぉっ♥


「ボクだけ仲間外れにしちゃやだよ? ほら、潜って」
「ん、ごめんごめん」

茶髪の子の声…これ以上、何されちゃうのぉっ♥

黒髪の子っ、四つん這いの私の下に潜ってきてっ…♥

「こっちからの眺めもいいねっ♪」

<むにゅむにゅむにゅ>

さっきよりっ、おっぱい揉むのも激しくなってるぅ♥


「それじゃあボクは、綺麗にしてるらしいココ…使っちゃうよ♪」

<ぐちゅうううん!>

「んぶうぅぅぅうぅっ♥」

あぁぁ、アナルに! アナルにブチ込まれてるぅっ♥
三穴同時に犯されちゃってるのおおおおっ♥


「凄いっ、キツキツだねっ…♪」
「こっちの締まりも凄くなってきたよぉっ♪」
「どう、おねーさん? 自分より小さい子三人がかりで、全部の穴犯される気分はっ!」
「んぅぅ♥ んううううっ♥」

最高過ぎてダメになっちゃうっ♥
壊れておかしくなって、めちゃくちゃにされちゃうっ♥


<ぐちゅん! ごちゅうぅぅっ!>

<ずぶぅぅっ! ぐちゅぅっ!>

<じゅぼっ、ぐぼぉぉっ!>



「そろそろっ、こっちもイキそうっ…全部呑み込んでっ♥」
「中出ししちゃうからねっ…♥」
「お腹の中、ぶちまけちゃうから…っ♥」
「んぅぅ…っ♥」

みんなのちんぽっ、びくびくしてきてるっ♥
せーえき、くるのっ♥


「っ…あああああっ♥」


<ごびゅるるるるるっ♪>


<どくどくどくどくぅっ♪>


<どびゅるるぅぅっ♪>



「んううううううううううううううっ♥」


せーえききたああああ♥

おまんのこのなかっ♥ おしりのなかっ♥ おくちのなかまでっ、こゆいのいっぱいぃぃ♥

あついのおおお♥ からだのなかっ、ぜんぶあついのおおおっ♥



あぁ…っ♥

いっぱい…注がれちゃった…っ♥


「ふぅ…♪ おねーさんのナカ、とっても良かったよ…♥」


せーえきの…かおりで…いっぱい…♥


「でも、これで終わりなんて言わないよね?」
「ん…ふえ…?」

あ…また仰向けにされて…
頭の上で、両手、縛られて…


また、耳元で囁いて…

「もっとめちゃくちゃに、されたいんでしょ?」
「…ひゃいっ♥」

もっと!?
もっとしてくれるのっ!?

今度こそもう、完全に戻れなくなるっ…♥


「それじゃあ…♥」

さ、三人とも、私のおまんこのところに来てる…っ♥

「エンドレス種付け、しちゃおっか♥」

―ッ♥



<ごちゅうぅぅん! ぐちゅうぅぅぅぅ!>



<ごびゅるるるっ、どびゅるるるるっ♪>



<ぐちゅん! ぐちゅんぐちゅんぐちゅんぐちゅんっ!>



<どくどくっ…どくどくどくどくどくんっ♪>



<ずちゅん! ばちゅん! ぶちゅぅっ♪>



<ぶびゅるるるるるっ♪ びしゃああああっ♪>
















いっぱい…おかされちゃったぁ…♥


おなかのなか、せーえきでぱんぱん…♥


からだじゅう、せーえきでべとべと…♥



幸せ…ぇ♥


「さて、と…そろそろ時間だけど、どうする?」



―半分失神しながら、私は最後の力で一言だけ。



「…えんちょー、でっ♥」
18/03/31 03:24更新 / 第四アルカ騎士団

■作者メッセージ
大変お久しぶりでございます、第四アルカ騎士団でございます。
多忙の為執筆の時間がとれず、あと他に色んなモノにハマッてかなりブランクが空いてしまいました。
前回のSSが約一年前、ショタエロに限るとなんと一年半前!
忘れられてそうで戦々恐々です。

第四アルカ騎士団のいつものおねショタ、と思わせておいて。
今回こそは完全に! ショタが責め側!
「ショタおね」の良さに目覚めてしまいました。
特に「ワルガキのイタズラ」ではなく「“分かってる”ショタ達によるある程度同意の上での責め」というのが私なりのポイントでございます。
そして敢えて魔物側からの一人称語り。私のショタ愛を爆発させたかった。
後半語彙力が崩壊してるのは已む無し。あと擬音に頼る癖は治ってない。

何故わざわざインキュバスが生まれる時代にしたのか?
まず、普通の人間の少年では体格で勝るサキュバス相手に主導権を握りつつ性技でも上回ることが非常に困難。
そして人間から変化したショタインキュバスは大抵既に誰かのモノでしょう。
更に、そうでないレアケースがあったとしても、魔物娘向けの娼館として成り立たせるにはもっと数が必要です。
ということで「誰かのモノでもないショタインキュバスが複数いて、魔物娘向けの娼館として成り立つ」設定を考えた結果でした。

ちなみに成長停止はしている子としていない子がいたり。
実は殆どが花婿修行とか婚活目当てで自発的に働きに来ていたり。
そのまま結構な確率でお客とカップルになるショタインキュバスもいたり。
そのため指名=逆プロポーズに等しかったり。
だから結構人員の入れ替わりが激しかったり。

そういう裏設定も一応ございます。
娼館モノだからってシリアスな過去とかは私の短編SSには不要ですからね。


皆様はどのポジションがお好みですか?
一番主導権を握って首輪イラマチオする金髪の子?
童貞捧げてヴァージン捧げられちゃう新人の黒髪の子?
描写のせいで分かり辛いけど囁きや首輪引っ張りなどで名アシストの茶髪の子?
…それとも?

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