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グレフ視点(神から授かった足) |
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___手分けして探そう!と言ったものの、単独行動は怖ぇーよ___
何故あんな事を口走ったんだろう、と惜しみつつ、ビクビクしながら進んで行く 「はぁ〜ぁ…、怖ぇ〜なぁ…、いっそ走り抜けようかな…」 グレフは、コピー能力に近い能力があり、「ワーラビット」と交わった為、このような、神速の足になったのである 「よし! 走ろう!」 そう言って、グレフは走り出した もの凄い勢いで、周りの風景が流れて行く ___!? ヤバい、あれはスライムか!?___ ずぅぅっと、奥の方に青いモノが沢山動いていた しかし、自分自身の足が速い為、もうすぐそこまで来ていた ___どうするよ!? 俺! ヤバいよ! ヤバいよ!___ ___そうだ!!___ 「時よ、その歯車よ、限られた時間の中で凍りつけ! 「クロック・フリーズ」!」 3秒ほど、白黒で、全てが凍りついた世界となった、しかしそれは、グレフにとっては充分過ぎる時間だった 「危ねぇぇ! 判断が遅かったら今頃…、いやそれもいいかw」 いやらしい事を考えていたら、石の壁のようなモノに当たった 「痛ぇ!! っ…、なんだこれ?」 そこには、大きな監視塔のようなモノがあった ___こんなモノ、あったっけ???___ 10/10/18 22:07 Meivel
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