連載小説
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82 第3勢力と領主のストレス
〜〜〜ガデッドサイドからスタートします!!〜〜〜

「あぁーーーーっ!?」

夜になったというのに、こんなに大きな声を上げて…一体何なの…?
私の可愛いアンデッド軍団だったら、もっとおとなしく行動するっていうのにねぇ…
それにしても、梅が声を荒げるのは珍しいわね…

「……どうしたの?梅が声を上げるなんて…珍しいじゃない…」
「え…?な、なんでもないぞ…?それより…早く貴様の倒したいといっていた奴の所へ行こうではないか!!」

…なんだか、とても怪しいのよねぇ…彼女のさっきの慌てよう…
まっ…私には関係ないことだからいいんだけど…
私はそう思いながら、夜の闇にまぎれて移動を始めたのよ…

ある程度進んだ時に、私はあることに気がついた…
ここから、部隊をいくつかに分けて進んでいけば…相手の裏をつくことが出来るかもしれないのよ!!
そうときまれば…早速分けないといけないわね…
私は当然、リーダーなわけだし一番最後に進行するとして…部隊全体を鳥だと想像すると、私が墓場から旅を始めて二番目に出会った…レザー(名前が無かったようなので私が名づけた)と彼女の配下の植物部隊には右羽、エヴァリンと彼女のメイドには左羽、アクスエル達には背中部分、梅はくちばし部分に、あの三人組とセットで配置ね…
で、私のいる部分が腰部分だとして…アミルは私とレザーの中間の位置に、シェルは私とエヴァリンとの中間の位置に配置よね…
そして、一番先頭の梅から、一定時間ごとに各部隊をメリィたちのいるところに送り込み戦闘を仕掛ける…今はちょうど夜だから、少しは相手も驚いてくれると思うしね?

私はそう判断すると、すぐに計画をみんなに伝えたのよ…

「みんな、ちょっといい?」
「どうしたんですか?ガデッドさん?」
「今から、各部隊を私のいうところに配置してくれない?で、一定時間ごとに部隊を送り込む…この作戦で行こうと思うんだ」
「悪くない考えだと思うなぁ…それでいこうか?」

なんてアミルも言ってくれたし…さぁて、この作戦でメリィ…あなたを私の下につかせてあげるわ!!

「さて…まずは梅…あなたが先に攻撃を仕掛けなさい?」
「ほう…?我が一番初めとは、さすがは死の女帝ザラエルと呼ばれた女性は見る目があるな…」
「誰よそれ…とにかく、一番初めは重要だから、よろしくね?あぁ…彼女たちも戦いたそうにしているから、連れて行ってあげてくれる?」
「貴様らは…炎獄の剣聖ファルクス、氷迅の闘士クルセイド、雷光の魔女ラディじゃないか…」
「そうそう…このあたいこそが炎獄の剣聖と世界に名を残した剣士…って、誰だよ!?あたいの名前はリランだっての!!」
「そうですよ〜!!そしてあたしはプレアミセルです!!」
「そうだったか?我の記憶が正しければ間違いはない…はずなのだが?」
「どこの記憶だよ!?どこの!?なぁキセノンも言ってやれよ…ビシッとさぁ」
「あらぁ?私はラディですけど…?嫌ですわぁ…ファルクスさんったらぁ〜」
「……おい!!戻ってこい!!梅さんの狂言に惑わされるんじゃない!!」
「なっ!?狂言とは失礼な…それに、我は梅ではない!!我はかの有名な…」

……相変わらず痛いわね…梅は…
現実から目を背けるのは、いろいろとまずいと思うわよ?
まぁ…私に被害が及ばない限りは何もいわないんだけれど…ね?
さて…次は…

「レザー…あなたは梅の次に出発しなさい…他に一緒のタイミングに二人出発させるんだけど…あなたはその中の右端の担当をお願いするわ…」
「えっ…?わかりました…あのぉ、それで…デメトリオさんは本当にメリィさんの所にいるのでしょうか?彼を私の故郷に連れて行くつもりでガデッドさんについてきたのですけど…」
「大丈夫なんじゃない?あのへタレ男子はおそらく、メリィたちと一緒に行動しているだろうし…メリィを降参させれば敗者には何をいう権利も無いんだから、デメトリオを好きにできるじゃないの…でも、あなたも物好きねぇ…」
「いえ…で、デメトリオさんは私にグリズリーの可愛い女の子がプレゼントしてくれたものですから…その、ですね?プレゼントされたということは私の所有物…なので、ははは…」
「まぁ、とにかくメリィを倒さないと話にもならないわ…頑張りなさい?」
「はい!!」

「で、エヴァリンには左端の担当をお願いしたいのよ…いい?」
「…私にか?この私には似合わないな…もっとリッチでお金持ちで勝ち組の私にふさわしい仕事があるはずだけど?そもそも…この私がここに来てやったのも、私のところから逃げた奴隷を取り戻しにきただけで…この私が戦闘に参加する意味もない…わかるか?」
「……(な、生意気ね…)」
「喉が渇いたな…ペロル!!」
「お呼びですか?お嬢様…」
「ハーブティーを用意してくれるか?私は喉が渇いた…ぬるめのハーブティーをお願いね?」
「わかりました…」
「ガデッド?一つ条件を飲むのなら、手伝ってあげなくも無いぞ?しかも、私にとってもあなたにとってもプラスになる条件を…な?」
「条件…?条件ってなんなの?」
「ガデッドの配下であるアンデッド軍団…その中に確か、セルシーという名前の姉妹がいたはずだ…」
「えぇ…とても可愛いでしょ?あの細い華奢な首筋がなんともたまらないわよねぇ〜」
「私の屋敷も中々に広くてな?まぁペロルだけでも十分手が回るのだが、少し人手が欲しいのだ…それで…」
「お嬢様…ハーブティーでございます…」
「ごくろう…それでだな…人手を増やすために彼女達を私の屋敷に住まわせたいのだ…給料ならいくらでも払おう…どうだ?」

くぅっ……彼女にもこの戦いを手伝ってはもらいたい…もらいたいけどセルシーちゃんたちを私の手元から放してしまうのは…
だって、彼女達を手元から放してしまったらあの小悪魔的なつり目や、未発達なボディラインを拝むことができなくなってしまうわ…
く、くぅぅ…これは余りにも大きい話ね…

「それに、彼女達のためでもあるんだぞ?高貴なるこの私の屋敷でメイドとして働くことにより、主に尽くすための礼儀作法…そして心得も学ぶことが出来るのだ…つまり、彼女達はまだこれからも成長する可能性がある…そういうことだ」
「そうでございます…この私、エヴァリン家のメイド長である私が1から教えて差し上げるつもりなので…主に尽くすことのすばらしさや必要最低限の礼儀など…任せていただけませんか?」

私はその台詞を聞いた瞬間、頭の中で電撃が走ったかのような錯覚に陥ったわ…
そうか…セルシー姉妹をエヴァリンの所にメイドとして雇わせることにより、彼女達のこれからの人生に少しの華と未来を見せてあげることが出来る…
そういうことね!?
これは…可愛いアンデッド軍団の母親的存在のこの私として…止めるわけにはいかないわ…
でも、二度と会えなくなるのは…困るわね…

「私からもお願い…いいかしら?」
「なんだ?申してみろ…」
「セルシー姉妹を一日だけでいいの…私のところに里帰りさせてあげることが出来る日をもうけてくれないかしら?」
「ふむ…いいだろう!!では、この私の誕生日である10月31日だけ戻るのを許してやろう!!これでどうだ?」
「文句は無いわ…契約成立ね!!」
「ふっ…では、この私が力を貸してやろう!!生まれながらにして持っているこの財力…そして、このカリスマ性をな…?」
「では、お嬢様のサポートをさせていただきます…」

「さて…彼女達と一緒に出発して欲しい人物は残り一人…アクスエル?お願いできる?」
「えぇっ!?僕!?うぅ〜ん…ただ働きなんだよね?それだったら嫌だなぁ…やっぱり、働くのならそれ相応の給料が欲しいよ」
「……エヴァリン、アクスエルにお金をあげてくれない?」
「ほぅ…?いくら欲しいんだ?」
「えっと…僕は、銀貨10枚くらい…欲しいなぁ…?」
「はっ…たかがその程度か?もっと出してやろう…ペロル!!Bの4のボックスをアクスエルにやれ…」
「アクスエル様…これでございます、どうぞ」
「うわっと…えっと、どれくらいはいっているのかなぁ…って、えぇっ!?き、き、金貨…ご、ご、500枚!?え、エヴァリンさん…本当にいいんですか!?こんな大金…僕、はいそうですかってすぐに受け取れませんよ〜」
「気にしないでいいぞ?そんな掃いて捨てるような金…屋敷に戻ればいくらでもあるんだからな!」
「……うわぁ…僕、天界の給料よりも圧倒的な金額、お金もらえるのなら、エヴァリンさんの所で働きたいなぁ…」
「アクスエル、背中の羽が少し黒くなってきているわよ?」
「えっ…!?あ、あわわわわわ…すみません神様!!嘘です!!僕は最初から最後まで神様の使いです!!自分の欲望に抗うので、どうか堕落させないでください!!」
「色の変化は止まったようね…で、行ってくれるかしら?」
「はぁ…まぁ、デメトリオの捕獲のためには一時手を取り合うのもありだと思いますし…いいですよ?け、決して僕はお金欲しさにやるわけではないですからね!?」
「えぇ…よろしく頼むわ…」

「で、レザーとエヴァリンとアクスエルの三人が出発してしばらくした後、アミルとシェルに出発して欲しいのよ…いいかしら?」
「まぁ、悪くない考えだから、私はいいわよ…?でも、私の考えには口を出さないでよ?」
「大丈夫よ…私は一番最後に出るんだから、あなたの考えにいちいち口出しはしないわよ?」
「ふむ…だったらいいんだけどね?さぁて…私も将来のことでも考えながら、野望日記でも更新するかなぁ〜♪じゃあ、時間になったらくるんで…それでいいですよね?」
「構わないわ…じゃあ、よろしくね?」
「はい!!(まぁ、邪魔になったら容赦なく切り捨てるつもりだし…ここは仲良くしてやるかなぁ?くっくっく…)」

「話は聞いていたわよね?シェル…あなたもお願いね?」
「あぁ?別にいいけどよぉ…俺にも何かご褒美をくれないか?ん?」
「褒美って…どんなものがいいのよ?」
「そりゃあ…男に決まってるだろ?俺はかーなーり昔から男とヤってねぇんだよ…だから、俺の褒美は男だな…」
「だったら、メリィのところに攻撃を仕掛けた時に、男がいたら襲えばいいじゃない…ね?デメトリオがいるから、男が0ってことはまず無いし…」
「ん?デメトリオ…デメトリオかぁ…ずいぶん聞いたことがある名前だぜ…そういえば、せっかく楽しいことをしてやろうと思っていたのに…何度も逃げられたんだったな…へっ…面白いことになりそうじゃねぇか…わかった…喜んで戦いに参加させて貰うぜ!!」

さぁて…みんなには作戦を言ったし…そろそろ私も後方に待機しておくとしますか…ね?
私はそう思うと、すぐに後方にいどうしたのだった…
さぁて…メリィ…徹底的に潰してあげるわ…覚悟しなさいよ!!

〜〜〜梅視点に変わります!!〜〜〜

ふぅ…まさか、一番初めに私がメリィたちに攻撃を仕掛けることになるなんて思っていなかったから、内心焦ってるよぉ…
あれ?私が内心と話し方で大きな違いがあるのに若干困惑しているようだね…
いやぁ…私もそう思うんだけど…性格だから仕方がないんだよね…
昔、私がまだジパングの伊南村で村娘をしていた時から、私は奥手な性格だったはずなんだけど…私が15の時かなぁ?村のはずれまで野イチゴを摘みにいっていたら、突然雨が降ってきて…その時、洞窟の中に逃げていたら、偶然石に刺さっていたお侍さんの刀があってね?
で、興味本位で触ってから…内心で思っていることと口に出して言うことが変わるようになってしまったんだよねぇ…
まぁ、おかげで普通の村娘には絶対にないこの羽とか…手に入ったんだけどねぇ…
で、気味悪がられて村から追い出されたってわけ…
それで、開き直って悪の道に走って道行く魔物娘たちに切りかかり…辻斬りしたって指名手配…やってられないよぉ…ねぇ?
そりゃあ、私だって悪いとは思ったけど…でも、刀が私に囁いてくるんだから仕方ないよね?ね?

私は内心でそう思いながら三人に話しかけたの…
はぁ…あの三人はなんでこれから戦いだっていうのに、あんなにいきいきしているのかなぁ…?
正直、なんでなのか全然わからないよぉ…

「そろそろ戦闘の時間だが…準備は大丈夫か?我と同じ闇の住人たちは?」
「へっへっへ…大丈夫ですよ…あたいの剣は常に血を求めているので…って違うわよ!!闇の住人じゃないわよ!!ちゃんと日の当たるところで生活してます!!はぁ…いろいろと面倒な人だなぁ…」

め、面倒って…酷い…
私だって、好きでこんな話し方をしているわけじゃないのに…
むぅ…いいよ!!このもやもやは戦闘で晴らしてやるんだから!!

〜〜〜ローレライたち砂漠メンバーに視点変更です!〜〜〜

時の砂漠から、メリィに呼ばれてここに来た時は、もっと楽なものだと思っていた…
そう思いながら、私は送られてきている書類にサインをしていたのよ…
今じゃあ、本来メガロス帝国に攻撃を仕掛けて、早々に戦いを終わらせるはずが、第3勢力とやらがいきなり出てきて私の当初の計画が進行しない…
まったく、世の中って…うまくいかないものねぇ…
ちなみに、私の当初の計画というのは、私の管轄している砂漠地帯に水を十分に蓄えることが出来る貯水タンクをつくり、水を手に入れること…
風の噂だと、メガロス帝国には水を蓄えてある場所があるって聞いたから…

それと…この書類地獄から開放されたかったのよねぇ…
だって、一日に約200枚以上も書類にサインする仕事なんて、毎日したくないでしょう?
領主というのも…面倒な仕事よ…?
で、わざわざメリィを手伝うことにして、この書類地獄から開放されようと思っていたし、それと同時に砂漠で私の手伝いをしてくれるヴァーノたちをここにつれてきたっていうのに…
なんで私は今…書類にサインしているのよ!?
管轄場所を離れても、領主は管理している地域の職務をはたさなくてはいけないなんて…そんな規則があってもいいの!?

なんて私は思いながら、書類にサインを繰り返していたんだけれど…

「あっ!?この書類…フェイクじゃないの!?了承ってサインしちゃった……はぁ…なんでフェイクなんか混じっているのよ…」

ヴァーノ…彼女でも、こんな小さなミスをしてしまうことってあるのね…
まぁ、サイファーに頼めば間違えることなんてほとんど無いんだけどね?
彼女…クールというか無口というか…とにかく、話しにくいのよ…
はぁ…まだ、あと49枚残っているわ…
わたしがまた書類にサインをしようかとしていた時だった…
いきなりテントをあけて、レノンが入ってきたのよ…
き、来たな…悪魔の配達人レノン…私に恐怖の書類を持ってくる男…
今度は何なの…?ま、まさか…書類の追加じゃないでしょうね!?

「あの、ローレライさん…今、時間いいですか?」
「な、なによ…?」
「この書類にも、サインいただけますか?」

そういって、私の悪い予感は見事的中したのよ…
ま、また…凄い量ね…なんで持ってくるのよ…

「こ、これも?今日中にやるの?嘘でしょぉ…これ、何枚なの?」
「えっと…500枚です、朝が来るまでに終わらせておいてくれると…」
「無理よ…500なんて、この書類を送ってきた奴、頭おかしいんじゃないの?」
「あぁー…これは、あなたのお姉さんから速達でさっき届いてきたんですよ」
「くぅっ…姉さん達、毎日私に書類を送ってきて…まったく…」
「まぁ、ローレライさんが自分の管轄しているところの書類サインを1時間で全て終えるって事を知っているみたいですからね…」
「だからって、自分の地域の書類を私に送ってくる!?普通…自分で終わらせたほうが早いと思うのに…」
「いや…それ、僕に言われても困りますよ…じゃあ、これで僕は…」

レノンがそういいながら去ろうとしていた時だった…
また私のテントに誰かが飛び込んできたのよ…
まったく、今度は誰よ!?私今…書類が増えてすっごく不機嫌なんだけど…?

「レノンっ!!わ、私…あの…ローレライさんに報告しなければいけないことがあって…それで、ここに来たわけで…決してレノンを追いかけてここにきていたわけではないんだよ?わ、わかった!?」
「ああ…ローレライさんなら今、凄く不機嫌だけど、あそこにいるよ?」
「あ、ありがとう!!あっ…レノン…指、切ってるよ?」
「悪いね…えっと、絆創膏はっと…」
「そ、その前に消毒しないといけないよ?消毒液をハンカチに染みこませてっと…はい!」
「ありがとう…これ、返すよ…じゃあ、僕はこれで…」
「うんっ!!じ、じゃあねぇ〜!!」

……何なのよ!?この茶番は!!
な、なぜか見ているとイライラが蓄積するやり取りね…

「で、何のようなの?ヴァーノ…」
「えへっ…えへへ…レノンの血液がしみこんだこのハンカチ…くふふっ…」
「聞いてるの?ヴァーノ?」
「へっ…!?あ、あわわわっ!?なんですか!?ローレライさん…!?」
「何って…あなたがなにか用事があってここに来たっていっていたじゃないの」
「はっ…そうでした…そろそろ、前線に出ているロンメルさんたちと交代する時間になりましたのと、第3勢力の前衛隊が攻めてきているとの報告もありましたのをお伝えにきました」
「つまり、戦闘準備をしろってことなの…?」
「はい…そうなのです…」
「…ったわ…」
「えっ?何か言いました?」
「やったわ!!これで…書類地獄から開放される…ヴァーノは他のメンバーに報告しなさい…戦闘を開始するわよ!!」

こうして、私は喜びながら書類をケースにしまい、テントをたたみ始めたの…
本来は余り戦闘…好きじゃないんだけど…
日頃のストレス…発散させてもらうわ!!
私は心の中で強く思うと、ロンメルがテントを展開していた地域まで歩き始めたのだった…
12/09/14 23:53更新 / デメトリオン
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■作者メッセージ
どうも!!

さて…次回からしばらく、第3勢力とモンスターラグーンのメンバーとの戦闘が始まります…
デメトリオの出番がしばらくありませんが…
大目にみてくださるとうれしいです!!

次回ものんびりと見ていただけると…
ありがとうございましたーー!!

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