ハピネス V
そして、女王との約束の日になった
アイン「なんなんだろうか…」
セラ『…♪』
とりあえず女王の城に向かう
アイン「…?」
どうやら、準備の最終段階らしい
アイン「???」
セラ『…♪』
そのまま女王からの伝言で天の柱に向かうように言われた
アイン「なら、こいつの出番か」
そのままガントレットを変形させて鎧を着る
セラ『そう言えば、ちっちゃくなってたんだね』
アイン「ガントレットになっているな」
セラ『うん…』
アイン「??」
とりあえず天の柱に移動する
アイン「??」
たくさんの竜の気配がする…
セラ『…頂上にいかない?』
アイン「…そうだな」
階段を登っていく
アイン「懐かしいな」
セラ『うん…』
登りながら過去を思い出していく
アイン「本当に、いろいろなことがあったな」
セラ『うん』
アイン「ここに来るのも三度目か」
セラ『そうだね…懐かしいな…』
アイン「お」
そうして登っていくと、一度飛ばないといけないところに来た
アイン「なら、飛ぶか」
セラ『うん♪』
寄り添うように上に飛んでいく
アイン「頂上付近に竜がたくさん居るらしいな」
セラ『うん』
そのまま頂上に続く扉が見えてきた
アイン「??」
魔物に変わった竜が二人いた
竜『貴方がアイン殿ですね?』
アイン「あ、ああ…」
セラ『アイン、これ…』
セラからなにか袋を渡された
アイン「これは?」
セラ『必要になるから』
扉の先に案内されて頂上にある二つの部屋のうちのひとつに案内された
竜『少しお待ちください』
アイン「???」
必要になるからと渡された袋の中身を見てみる
アイン「これは…」
中には白いタキシードが入っていた
アイン「…なるほど」
セラの意思をようやく察した、覚悟を決めねば
アイン「これで良いな」
とりあえずネクタイを締められたので大丈夫だろう…
竜『着替え、終わりましたか?』
アイン「ああ」
竜『イベントがなにか察したようですね』
アイン「ああ、鈍かったな私は…」
竜『なら、始まりますよ』
アイン「ああ…」
緊張するが、きっとセラの方が緊張しているだろう…
アイン「よし。」
胸ポケットにいれるように書いてあった爪のようなものがついた首飾りは、この流れだと私の爪で作られた首飾りなのだろう…しかし義手の素材を加工して爪にするとはなんとも…
セラ『お待たせ…』
セラは白銀ベースのドレスを着ていた、それでも翼や腕にある虹のようなグラデーションで地味さは感じない
アイン「…綺麗だ」
セラ『…私を』
アイン「??」
セラ『私を貴方のお嫁さんにしてください…番いになってください…』
セラは耳まで真っ赤にしながらも絞り出すように言葉を出す
アイン「私こそ言わせてほしい、これからも私と共に生きてほしい。」
セラ『…うん❤️』
竜『では、婚姻の義を始めます。首飾りの交換を』
アイン「セラ」
セラ『うん…❤️』
セラの爪で作られた首飾りは私の首に、私の義手の素材を加工して作られた首飾りはセラの首に互いにかける
竜『では、女王様のところに向かいます』
アイン「あ、はい…」
セラ『…❤️』
柱から降りてくると、竜騎士団たちに連れられて凱旋パレードで女王の城に向かう
アイン「嬉しいんだが照れるな…」
セラ『うん…❤️』
そのまま女王の城に着いたが女王は城の前にいた
女王『さあ、誓いの口づけを…』
セラ『…❤️』
アイン「…」
静かだが貪り合うように口づけを交わす
周りの盛り上がりも最高潮に達した
おわり
アイン「なんなんだろうか…」
セラ『…♪』
とりあえず女王の城に向かう
アイン「…?」
どうやら、準備の最終段階らしい
アイン「???」
セラ『…♪』
そのまま女王からの伝言で天の柱に向かうように言われた
アイン「なら、こいつの出番か」
そのままガントレットを変形させて鎧を着る
セラ『そう言えば、ちっちゃくなってたんだね』
アイン「ガントレットになっているな」
セラ『うん…』
アイン「??」
とりあえず天の柱に移動する
アイン「??」
たくさんの竜の気配がする…
セラ『…頂上にいかない?』
アイン「…そうだな」
階段を登っていく
アイン「懐かしいな」
セラ『うん…』
登りながら過去を思い出していく
アイン「本当に、いろいろなことがあったな」
セラ『うん』
アイン「ここに来るのも三度目か」
セラ『そうだね…懐かしいな…』
アイン「お」
そうして登っていくと、一度飛ばないといけないところに来た
アイン「なら、飛ぶか」
セラ『うん♪』
寄り添うように上に飛んでいく
アイン「頂上付近に竜がたくさん居るらしいな」
セラ『うん』
そのまま頂上に続く扉が見えてきた
アイン「??」
魔物に変わった竜が二人いた
竜『貴方がアイン殿ですね?』
アイン「あ、ああ…」
セラ『アイン、これ…』
セラからなにか袋を渡された
アイン「これは?」
セラ『必要になるから』
扉の先に案内されて頂上にある二つの部屋のうちのひとつに案内された
竜『少しお待ちください』
アイン「???」
必要になるからと渡された袋の中身を見てみる
アイン「これは…」
中には白いタキシードが入っていた
アイン「…なるほど」
セラの意思をようやく察した、覚悟を決めねば
アイン「これで良いな」
とりあえずネクタイを締められたので大丈夫だろう…
竜『着替え、終わりましたか?』
アイン「ああ」
竜『イベントがなにか察したようですね』
アイン「ああ、鈍かったな私は…」
竜『なら、始まりますよ』
アイン「ああ…」
緊張するが、きっとセラの方が緊張しているだろう…
アイン「よし。」
胸ポケットにいれるように書いてあった爪のようなものがついた首飾りは、この流れだと私の爪で作られた首飾りなのだろう…しかし義手の素材を加工して爪にするとはなんとも…
セラ『お待たせ…』
セラは白銀ベースのドレスを着ていた、それでも翼や腕にある虹のようなグラデーションで地味さは感じない
アイン「…綺麗だ」
セラ『…私を』
アイン「??」
セラ『私を貴方のお嫁さんにしてください…番いになってください…』
セラは耳まで真っ赤にしながらも絞り出すように言葉を出す
アイン「私こそ言わせてほしい、これからも私と共に生きてほしい。」
セラ『…うん❤️』
竜『では、婚姻の義を始めます。首飾りの交換を』
アイン「セラ」
セラ『うん…❤️』
セラの爪で作られた首飾りは私の首に、私の義手の素材を加工して作られた首飾りはセラの首に互いにかける
竜『では、女王様のところに向かいます』
アイン「あ、はい…」
セラ『…❤️』
柱から降りてくると、竜騎士団たちに連れられて凱旋パレードで女王の城に向かう
アイン「嬉しいんだが照れるな…」
セラ『うん…❤️』
そのまま女王の城に着いたが女王は城の前にいた
女王『さあ、誓いの口づけを…』
セラ『…❤️』
アイン「…」
静かだが貪り合うように口づけを交わす
周りの盛り上がりも最高潮に達した
おわり
20/10/06 23:08更新 / サボテン
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