彼らのハロウィン 当日・前編
目が覚めたのでとりあえず体を洗う
和也「マドレーヌの素材を買いにいかんとな」
瑠璃『そうだね』
楓『その前にご飯ですね』
雫『作りましょう』
朝食はベーコンエッグとサラダ、焼いたパンだ
和也「いただきます」
瑠璃『いただきます♪』
雫『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
食事と洗い物を終えて、買い出しに向かう
和也「多少多めに買うか」
楓『ですね』
相変わらず卵、小麦粉、牛乳、バター、砂糖などを買う
和也「こんなものか」
雫『結構買いましたね…』
と言うものの魔力で荷物は浮かせている
和也「帰って昼にしよう」
瑠璃『うん♪』
帰って食べ物を冷蔵庫などにしまって昼にする
和也「今日はパスタにしよう」
楓『ですね♪』
麺を茹でつつソースの準備に入る
雫『お皿出しますね』
和也「頼んだ」
そのまま麺を笊で水切りしてソースに絡める
和也「よし、できた」
今日はペペロンチーノだ
和也「いただきます」
瑠璃『いただきます♪』
雫『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
美味しくできた、ニンニクを使わずに唐辛子と調味料だけで味付けをしたが今回はうまくいった。
楓『ちょっと辛いです…』
和也「ペペロンチーノだしな」
雫『美味しいけど辛いですね…』
瑠璃『!!!!』
和也「どうした!?」
瑠璃『唐辛子、そのまま食べちゃった…』
唐辛子を吐き出すがまだ辛いらしい…
和也「ほら。」
水を飲ませる
瑠璃『辛かった…』
和也「取るべきかな、これからは…」
そんなハプニングも終わり夕方前までメールのチェックなどをして時間を潰す
和也「なら、そろそろ作り始めるか」
雫『はい♪』
マドレーヌの生地を作り型に流し込んでいく
楓『クッキーの生地だしてきました』
和也「なら、焼いてるうちに伸ばして型抜きだな」
マドレーヌを焼くための板に乗せ焼き釜に入れて焼く
和也「さてと。」
麺棒で生地を伸ばす
瑠璃『型抜き〜♪』
星形、丸、四角と型を抜いていく
和也「なら残りは…」
型抜きで穴だらけになったチョコチップ生地をまとめてまた型で抜き直す間にチョコチップの入っていない生地をまとめて各二つづつに四角く形を整え、そのままチェック柄にし切っていく
雫『これは…?』
和也のタイルタイプのクッキー、モザイククッキーとか縞々クッキーとかとも言われてるな
マドレーヌが焼けたのでそのままクッキーも焼いていく
楓『粗熱をとって、箱に詰めましょうか』
和也「クッキー焼けたらな」
一時間程してクッキーも焼けて冷めたので小箱に詰めていく
和也「…」
俺の仕事はクッキーとマドレーヌを箱に詰めることだ
雫『…』
雫は蓋をしてハロウィンのシールを貼ることだ
瑠璃『…♪』
瑠璃は箱にリボンを巻いていく仕事だ
和也「これで、終わりっと」
デコレーションが終わって数分後、子供達は来た。
和也「ハッピーハロウィン。」
来た子供達に菓子を配っていく
雫『ハッピーハロウィン♪』
瑠璃『ハッピーハロウィン♪』
楓『ハッピーハロウィン♪』
元々が幻想のような世界なのでコスプレは不要ならしい
和也「これで、終わったみたいだな」
ちょうど4つ箱が残ったので後片付けをして夕食にすることにした
和也「いただきます」
雫『いただきます♪』
瑠璃『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
今日のメニューはサンドイッチ、カボチャスープ、グラタンだ
和也「カボチャはスープが一番好きかな」
瑠璃『そうなの?』
和也「カボチャの菓子はあまり好きではない」
雫『なるほど…』
和也「で、スープが一番好きって話」
楓『ふふ』
和也「?」
楓『少し前までこんなに幸せになれるとは思ってなかったです♪』
和也「何よりだ、冥利に尽きる。」
夕食を終え、余ったクッキーとマドレーヌを食べる
三人『ホットミルクどうぞ♪』
出所は、言うまでもないだろう、だが大ジョッキに入ってるのはいかがなものか…
和也「ふう…」
飲み干してしばらくすると、彼女たちは…
三人『trick or treat!』
和也「ああ、はいよ。」
三人に大学ノートサイズの袋を渡す
三人『用意してたの!?』
和也「一応な」
中身はジャックオランタンとお化けの棒つきキャンディー一本づつとハロウィンイメージのグミが入れてある
三人『いたずらできない…』
彼女たちはしょんぼりしている…
和也「いやいや、夜はこれかららしいぞ?」
三人『❤️♥️💕』
彼女たちの顔がぱぁっ!と明るくなる
和也「なら、行こうか」
夜は、これから始まる…
彼らのハロウィン 当日・前編 おわり
和也「マドレーヌの素材を買いにいかんとな」
瑠璃『そうだね』
楓『その前にご飯ですね』
雫『作りましょう』
朝食はベーコンエッグとサラダ、焼いたパンだ
和也「いただきます」
瑠璃『いただきます♪』
雫『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
食事と洗い物を終えて、買い出しに向かう
和也「多少多めに買うか」
楓『ですね』
相変わらず卵、小麦粉、牛乳、バター、砂糖などを買う
和也「こんなものか」
雫『結構買いましたね…』
と言うものの魔力で荷物は浮かせている
和也「帰って昼にしよう」
瑠璃『うん♪』
帰って食べ物を冷蔵庫などにしまって昼にする
和也「今日はパスタにしよう」
楓『ですね♪』
麺を茹でつつソースの準備に入る
雫『お皿出しますね』
和也「頼んだ」
そのまま麺を笊で水切りしてソースに絡める
和也「よし、できた」
今日はペペロンチーノだ
和也「いただきます」
瑠璃『いただきます♪』
雫『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
美味しくできた、ニンニクを使わずに唐辛子と調味料だけで味付けをしたが今回はうまくいった。
楓『ちょっと辛いです…』
和也「ペペロンチーノだしな」
雫『美味しいけど辛いですね…』
瑠璃『!!!!』
和也「どうした!?」
瑠璃『唐辛子、そのまま食べちゃった…』
唐辛子を吐き出すがまだ辛いらしい…
和也「ほら。」
水を飲ませる
瑠璃『辛かった…』
和也「取るべきかな、これからは…」
そんなハプニングも終わり夕方前までメールのチェックなどをして時間を潰す
和也「なら、そろそろ作り始めるか」
雫『はい♪』
マドレーヌの生地を作り型に流し込んでいく
楓『クッキーの生地だしてきました』
和也「なら、焼いてるうちに伸ばして型抜きだな」
マドレーヌを焼くための板に乗せ焼き釜に入れて焼く
和也「さてと。」
麺棒で生地を伸ばす
瑠璃『型抜き〜♪』
星形、丸、四角と型を抜いていく
和也「なら残りは…」
型抜きで穴だらけになったチョコチップ生地をまとめてまた型で抜き直す間にチョコチップの入っていない生地をまとめて各二つづつに四角く形を整え、そのままチェック柄にし切っていく
雫『これは…?』
和也のタイルタイプのクッキー、モザイククッキーとか縞々クッキーとかとも言われてるな
マドレーヌが焼けたのでそのままクッキーも焼いていく
楓『粗熱をとって、箱に詰めましょうか』
和也「クッキー焼けたらな」
一時間程してクッキーも焼けて冷めたので小箱に詰めていく
和也「…」
俺の仕事はクッキーとマドレーヌを箱に詰めることだ
雫『…』
雫は蓋をしてハロウィンのシールを貼ることだ
瑠璃『…♪』
瑠璃は箱にリボンを巻いていく仕事だ
和也「これで、終わりっと」
デコレーションが終わって数分後、子供達は来た。
和也「ハッピーハロウィン。」
来た子供達に菓子を配っていく
雫『ハッピーハロウィン♪』
瑠璃『ハッピーハロウィン♪』
楓『ハッピーハロウィン♪』
元々が幻想のような世界なのでコスプレは不要ならしい
和也「これで、終わったみたいだな」
ちょうど4つ箱が残ったので後片付けをして夕食にすることにした
和也「いただきます」
雫『いただきます♪』
瑠璃『いただきます♪』
楓『いただきます♪』
今日のメニューはサンドイッチ、カボチャスープ、グラタンだ
和也「カボチャはスープが一番好きかな」
瑠璃『そうなの?』
和也「カボチャの菓子はあまり好きではない」
雫『なるほど…』
和也「で、スープが一番好きって話」
楓『ふふ』
和也「?」
楓『少し前までこんなに幸せになれるとは思ってなかったです♪』
和也「何よりだ、冥利に尽きる。」
夕食を終え、余ったクッキーとマドレーヌを食べる
三人『ホットミルクどうぞ♪』
出所は、言うまでもないだろう、だが大ジョッキに入ってるのはいかがなものか…
和也「ふう…」
飲み干してしばらくすると、彼女たちは…
三人『trick or treat!』
和也「ああ、はいよ。」
三人に大学ノートサイズの袋を渡す
三人『用意してたの!?』
和也「一応な」
中身はジャックオランタンとお化けの棒つきキャンディー一本づつとハロウィンイメージのグミが入れてある
三人『いたずらできない…』
彼女たちはしょんぼりしている…
和也「いやいや、夜はこれかららしいぞ?」
三人『❤️♥️💕』
彼女たちの顔がぱぁっ!と明るくなる
和也「なら、行こうか」
夜は、これから始まる…
彼らのハロウィン 当日・前編 おわり
19/10/05 10:33更新 / サボテン
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