とあるリッチの研究レポート
研究レポート
とある戦火に巻き込まれた村を実験に使う。
元々は150人ほどが暮らす平和な村だが盗賊たちに襲われ1人残らず死亡した。
今回、私の実験に最適と考えた。
まず遺体の状態を確認した。
急所に傷を負ったもの、首を切られたもの、そして元々あった墓場の骨を観察、記録する。
特に観察するに良いと思ったのは二つの遺体。
この村の村長であったのだろう。
2人の老人と老婆の遺体を観察していた。
既に80も過ぎていたが、状況を見るに村人を庇おうとしたのだろう。
皆の前に転がっていた。
まずは結界を張り、魂が逃げないようにした。
そして結界内をドラゴンゾンビの腐敗のブレスやダークマターの魔力などで満たしていく。
見た目は変わらないが遺体に魔力が蓄積されていく。
さて魔術を使おう。
まずはこの村長達だ。
まず異変が起きたのは村長の妻であった。
身体が動き出す。
硬直した身体がゆっくりと再び柔らかさを取り戻していく。
そうやって目覚めていく彼女が見たのは夫である村長の股間の性器である。
妻は目に入ったそれを自らの性器に咥え込んだ。
目覚めてすぐのため、まだ喉が力を取り戻してないのだろう。
うめき声を上げながら何度も何度も腰を上下していく。
それで良い、私は魔術を次の段階に移行する。
妻の中に魔力が溜まり、その魔力は交わりを通して、村長の方にも流れる。
次第に身体に変化が訪れる。
首に空いた穴はそのまま、しかし皺が減っていく。
まるでアイロンにかけたしわくちゃな服のように。
綺麗に伸びていく。
萎びていた身体に水が通っていくように戻っていく。
そうしているうちに村長の方も動き出した。
獣のように叫びながら交わり合う。
実験は順調。
次の実験はこの女を使おう。
私は骸骨を見て呟く。
再び私は魔術を使う。
すると……。
一見普通の人には何も起きてないように見えるだろう。
だが私の目には見えていた。
あの骸骨に残っていた女の魂がある場所に飛んでいった事を。
私は遠視の魔術を使い、向かった先を見てみた。
そこに居たのは父親を犯そうとする少女の姿。
どうやら偶然戦火を逃れたこの骸骨の家族のようだ。
よーく見ると娘の身体にはあの骸骨の魂が宿っている。
きっと2人もこの村に帰ってくることになるだろう。
もしかしたらさらに子を増やして。
どんどん死人は蘇る。
その中にはドラゴンもいた。
どうやら大昔にここで亡くなってたドラゴンも生き返ったようだ。
だがかつての逞しく、美しい戦姫のような姿はだらしなく柔らかく垂れる大きな乳房、柔らかなお腹、ぽたぽたと両方の口から液を垂らす姿へと変わり果てていた。
ドラゴンゾンビは本能のままに息を吐く。
死人達の脳は腐り果てていく。
かつての理性や誇りを愛と快楽で腐らせていく。
中には妊婦だった者もいた。
しかしそのものは新たな命をお腹の子と共に与えられて蘇った。
妊娠してる妻のお腹に夫はその肥大化したもので激しく何度も精を吐いていた。
人間ならば危険なそれも既に死んでいる者にとってみれば何の問題もなかった。
親の愛と快楽を注ぎ込まれ、産まれながらの死人として、この世に生誕するその時……。
それがとても楽しみだ。
「これは……」
そうして観察してると1人の死人の女騎士がいた。
どうやら適性があるらしい。
私は彼女に魔力を与えた。
「ぐ……!ああ……♡」
貴女にはこの村の運営を任せよう。
いずれはもう少し知恵あるものも蘇るだろうが、私は研究に忙しい。
生真面目そうな君に任せよう。
私と同じように肉体と精神を切り替えられるようにしておいた。
故にどんなに快楽を味わっても理性を保てる。
安心したまえ……、この村が安定しだしたらちゃんと本気でヤれるようにしてあげよう。
「そ、そんなぁ……♡」
そう言いながら君も横の彼のものを掴んで離して居なかった。
まだまだ研究することは沢山だ
とある戦火に巻き込まれた村を実験に使う。
元々は150人ほどが暮らす平和な村だが盗賊たちに襲われ1人残らず死亡した。
今回、私の実験に最適と考えた。
まず遺体の状態を確認した。
急所に傷を負ったもの、首を切られたもの、そして元々あった墓場の骨を観察、記録する。
特に観察するに良いと思ったのは二つの遺体。
この村の村長であったのだろう。
2人の老人と老婆の遺体を観察していた。
既に80も過ぎていたが、状況を見るに村人を庇おうとしたのだろう。
皆の前に転がっていた。
まずは結界を張り、魂が逃げないようにした。
そして結界内をドラゴンゾンビの腐敗のブレスやダークマターの魔力などで満たしていく。
見た目は変わらないが遺体に魔力が蓄積されていく。
さて魔術を使おう。
まずはこの村長達だ。
まず異変が起きたのは村長の妻であった。
身体が動き出す。
硬直した身体がゆっくりと再び柔らかさを取り戻していく。
そうやって目覚めていく彼女が見たのは夫である村長の股間の性器である。
妻は目に入ったそれを自らの性器に咥え込んだ。
目覚めてすぐのため、まだ喉が力を取り戻してないのだろう。
うめき声を上げながら何度も何度も腰を上下していく。
それで良い、私は魔術を次の段階に移行する。
妻の中に魔力が溜まり、その魔力は交わりを通して、村長の方にも流れる。
次第に身体に変化が訪れる。
首に空いた穴はそのまま、しかし皺が減っていく。
まるでアイロンにかけたしわくちゃな服のように。
綺麗に伸びていく。
萎びていた身体に水が通っていくように戻っていく。
そうしているうちに村長の方も動き出した。
獣のように叫びながら交わり合う。
実験は順調。
次の実験はこの女を使おう。
私は骸骨を見て呟く。
再び私は魔術を使う。
すると……。
一見普通の人には何も起きてないように見えるだろう。
だが私の目には見えていた。
あの骸骨に残っていた女の魂がある場所に飛んでいった事を。
私は遠視の魔術を使い、向かった先を見てみた。
そこに居たのは父親を犯そうとする少女の姿。
どうやら偶然戦火を逃れたこの骸骨の家族のようだ。
よーく見ると娘の身体にはあの骸骨の魂が宿っている。
きっと2人もこの村に帰ってくることになるだろう。
もしかしたらさらに子を増やして。
どんどん死人は蘇る。
その中にはドラゴンもいた。
どうやら大昔にここで亡くなってたドラゴンも生き返ったようだ。
だがかつての逞しく、美しい戦姫のような姿はだらしなく柔らかく垂れる大きな乳房、柔らかなお腹、ぽたぽたと両方の口から液を垂らす姿へと変わり果てていた。
ドラゴンゾンビは本能のままに息を吐く。
死人達の脳は腐り果てていく。
かつての理性や誇りを愛と快楽で腐らせていく。
中には妊婦だった者もいた。
しかしそのものは新たな命をお腹の子と共に与えられて蘇った。
妊娠してる妻のお腹に夫はその肥大化したもので激しく何度も精を吐いていた。
人間ならば危険なそれも既に死んでいる者にとってみれば何の問題もなかった。
親の愛と快楽を注ぎ込まれ、産まれながらの死人として、この世に生誕するその時……。
それがとても楽しみだ。
「これは……」
そうして観察してると1人の死人の女騎士がいた。
どうやら適性があるらしい。
私は彼女に魔力を与えた。
「ぐ……!ああ……♡」
貴女にはこの村の運営を任せよう。
いずれはもう少し知恵あるものも蘇るだろうが、私は研究に忙しい。
生真面目そうな君に任せよう。
私と同じように肉体と精神を切り替えられるようにしておいた。
故にどんなに快楽を味わっても理性を保てる。
安心したまえ……、この村が安定しだしたらちゃんと本気でヤれるようにしてあげよう。
「そ、そんなぁ……♡」
そう言いながら君も横の彼のものを掴んで離して居なかった。
まだまだ研究することは沢山だ
24/05/25 22:07更新 / デーカルス
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