連載小説
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仮面ライダーネタ
仮面ライダー1号

フェアリー「へーんしん、とう」
MC「ライダーシリーズの始まりで、当時多くの子供たちが真似し、骨折したという」
フェアリー「ひゅーん」
MC「こらこら、それはジャンプじゃないそのまま飛んでるだけだ」

2号(以下、仮面ライダー略)

ピクシー「(寝)技の一号に対して、力(技)の2号!」
MC「うーむ。なんというか、2号というよりも偽ライダーっぽい」
ピクシー「ガーン」

V3

MC「頑張れ、お前はやれる子だ。やればできる」
カリュブディス「一人だけどダブルタイフーン」
MC「おお、器用に二つ渦を作ってるな。後はレッドホーンとレッドシグナルと」
カリュブディス「もうできません」

ライダーマン

MC「ライダーマンは腕だけが改造人間だから魔物娘での表現は難しそうだな。体の一部が魔物娘なんていないし」
稲荷「そんな事ないわよ。こうやって」
狐火「たんじょー!」
稲荷「こうやって」
人間女性「きゃー!」
狐火憑き「こうなるの」
MC「それ普通に人間犠牲にしてるよね」

Xライダー

サハギン「Xライダーの特徴。水中型」
MC「うむ、ぴったりだ」
サハギン「ライドルネット」
MC「意思に応じて変化する液体金属武器だな。ただの投網だけど」
サハギン「ライドルスティック」
MC「それ唯の銛じゃないか?ちょ、何でこっちを狙うの」

アマゾン

ワイバーン「と、言う訳でリザードマンと勝負してあたしがアマゾンの必殺技を表現しまっす」
MC「大切斬だったっけ?なんで蜥蜴モチーフのライダーなのにワイバーンが表現するのかな」
ワイバーン「だーいせーつざんっ」(岩真っ二つ)
MC「思えば蜥蜴の鰭よりも翼龍の翼の方が威力があった。そしてアマゾンすげー、がくっ」(破片が頭に当たって気絶)

ストロンガー

ゲイザー「ストロンガーの怪人で一発芸を思いついたんだ」
MC「ほう、見せてもらおう」
ゲイザー「幹部怪人の一つ目タイタン」(触手を隠す)
MC「それから」
ゲイザー「復活怪人百目タイタン」(触手を前に出す)
MC「…ぷ」
ゲイザー「ちくしょう、そんな目で見るなぁ」
MC「(涙目かわいい)」

スカイライダー

サイクロプス「がんがんがんがんがんがんじー」
MC「スカイライダーの協力者で普通の人間が変な鎧を着ているというある意味有名人じゃないか」
サイクロプス「この鎧、ワタシならライダーに負けないものに出来る」
MC「いやいや変な対抗心燃やさないで」

スーパー1

ハニービー「作者が憶えているスーパー1の話は、スーパー1が人質を取られて特徴でもある五種類の能力を持っていたファイブハンドを奪われた話だそうです」
MC「知り合いが見てたのを後ろから見てただけだそうだ」
ハニービー「蜂の怪人に基本であるスーパーハンドと探索のレーダーハンド以外、つまり加熱と冷却の冷熱ハンド、電気を放つエレキハンド、怪力のパワーハンドを奪われました」
MC「そして、確かレーダーハンドの探索用ミサイルを矢のように放って、油断していた相手を倒したんだったな」
ハニービー「それではそのシーンを実演してみましょう」
MC「ちょっと待った。怪人は蜂だから俺がライダー役じゃ」
ハニービー「スーパー1も蜂モチーフのライダーです。第一、女の子に乱暴するなんて男らしくありません。おとなしく的になりなさい」
MC「ぎゃーっ」(←矢)

ZX

MC「ZXは実は最初映像化されていない、写真だけのライダー何だよ。今は漫画でやってるけども」
リビングドール「全身改造で99%が機械っていうのホント?」
MC「そうだな、ついでに言えば残りも生身と言う訳じゃなくて生体パーツというだけだ」
リビングドール「私と似てるわね」
MC「リビングドールのどこに生体部品があるんだ?」
リビングドール「あたし、元は人の髪の毛埋め込んだ生き人形よ。まだ伸びるの」
MC「普通に怖っ」

ブラック

インプ「ブラックの本名知ってる?」
MC「本名って役者さんの?」
インプ「ううん、ブラック自身の。正式名称はブラックサンって言うんだ」
MC「へえ」
インプ「シャドームーンという唯一の石ノ森先生が書いた悪のライダーとついになる名前なんだよ」
MC「なるほど」
インプ「だから黒い羽のあたしにピッタリな役でしょう」
レッサーサキュバス「いえ、私の方があってるわ!」
ブラックハーピィ「『ブラック』ハーピィなんだからワタシがやるの !」
MC「いやダークマターの方がぴったりだ」

RX

アークインプ「という訳で、勝負に勝って(じゃんけんで)ブラックのパワーアップだからパワーアップしてきました。ぴったりと言った意味が分かった?」
MC「別にパワーアップする必要はないんだが。じゃあある意味初めてのバージョンチェンジのバイオライダーとロボライダーはどう表現するんだ」
アークインプ「そこは魔法で」
スライム「バイオライダーにふさわしいのはわたしですよぅ」
ゴーレム「ろぼらいだーニフサワシイノハ私デス」
MC「だ、そうだ」
アークインプ「うわーん。せっかくの役を取らないで〜!」



リリム「仮面ライダー真は唯一子持ちのライダーなの。改造された後に恋人のお腹に子供が出来たのよ」
アリス「赤ちゃんが出来たなんて、機械じゃないの?」
リリム「生物的な改造をされたから。そのせいか赤ちゃんはお腹の中にいる時からテレパシーでお母さんの危機を知らせたのよ」
MC「劇場版だと戦いの後行方不明になっているな」
リリム「でも最近のフィギュア展開と同時にやってるあるストーリーでは二代目仮面ライダー真として成長した子供が出て来るの」
アリス「無事だったんだ」
MC「しかし、改造で記憶を失った父親と戦うという話なんだよ」
アリス「可愛そうだね」
リリム「全くよ。仮面ライダーは悲劇とホラーが基本的な話とはいえ、親子で争うなんて嫌よね」
アリス「本当ね」
MC「(珍しく綺麗に纏まったな)」

ZO

トロール「仮面ライダーZOは40年間眠っていたところを改造した博士が起こして、物語がはじまるだよ」
アントアラクネ「40年も寝てられたのか。羨ましい」
MC「ちなみに、設定ではその間にすぐ後の仮面ライダーJみたいに大地の力を貰ったらしく、博士の予想以上のパワーが出たとか」
アントアラクネ「寝てたのにパワーアップするなんて、もっと羨ましい、ねえ、寝てるからあたしに大地の力注いでくれない?」
トロール「そっだらこと出来る訳ねぇべす」



マンドラゴラ「このJへ改造した地空人って人たち、私の仲間?」
MC「まあ下半身は植物だけど」
マンドラゴラ「どんな声出すんだろう」
MC「いやいや抜いたら死んじゃうからな」

クウガ

MC「クウガと言えば、平成第1作品だ。色々と今までと違った部分を入れたらしい」
デュラハン「従来と違って人間の警察も頑張っている。警察と言えば騎士に当たる存在だろう。こういう人達は素晴らしい」
MC「そういえば怪人のグロンギに対して動いてるのは警察の中でも殺人課じゃなくて、警備部っていう部署なのは知ってるか?普通に警護したり動物が暴れていたら捕まえる部署なんだが」
デュラハン「怪人は動物扱いだったのか」
MC「実際に警察に連絡して調べたそうだ」
デュラハン「それはともかく、どの人達も市民を守るものとして素晴らしいのは間違いない」
MC「まああえて勧善懲悪的に怪人を悪にしてる部分はあるけど、やけに褒めるな。本音は?」(デュラハンの首を取る)
デュラハン「ああいう旦那が欲しいぃぃ」
MC「まあ魔物娘だし、やっぱりか」

アギト

シービショップ「アギトは神の力を持ちながら人であることを選んだんですよ。素敵ですわ」
ダークプリースト「ああ、あのギルスの方。力ですべてを失ってしまって可哀そうです。慰めてあげたいです」
シービショップ「そしてG3−Xは最弱のライダーと言われながら頑張って、凄いですわ」
MC「違うな、最弱のライダーはG3−Xではない」
シービショップ「えっ」
ダークプリースト「G3というという堕ちですか」
MC「字が違うが、G3でもない。その名はG3マイルド。G3を簡単に、誰でも使えるようにしたものだ。結局バッテリー切れのG3−Xへ自分のバッテリーを渡すしか役がなかった」
ダークプリースト「可愛そうですが、頑張り屋さんですね。そういった人にこそ神の慈悲が注がれます。是非パンデモニウムに案内して、慰めてあげましょう。じゅるり」
シービショップ「いえいえここは海で心安らかに過ごさせてあげないと、じゅるり」
MC「神の名を語って欲望を満たすの典型的例に見えるぞ」

龍騎

MC「今回はライダーが入り乱れてのバトルという事でその一シーンを演じております」
龍「ガードベント。盾で防ぎます」
ワーバット「…ソードベント。これって槍じゃない?」
メロウ「コピーベント。私、エイじゃないんだけど。赤い魚類だからって無理がない?武器をコピーしたわ」
ユニコーン「ストライクベント。手甲型武器を召喚しました。私も犀じゃないんですけどね」
アポピス「武器を奪わせてもらうわ。スチールベント」
ホルスタウロス「こういうの好きじゃないんですけど、ファイナルベント、エンド・オブ・ワールド」
ホルスタウロスとMC以外『きゃああああ』
ユニコーン「私を盾にしましたね!」
アポピス「近くにいる方が悪いのよ。あ、こういう役何だからね」

555

ワイト「ファイズは主人公が実は怪人だったという話でした。オルフェノクという怪人は、一度死んだ人間が生き返った物です」
MC「そうそう」
ワイト「自力で変化した物は俗にいう上位種で私のような存在、そしてオルフェノクが殺した中から蘇ったのはしいて言えばこのこのような存在です」
ゾンビ「あー」
MC「そこまで差は激しくないけどな。上位種は激情体という別バージョンになれるというのが差の一つだよ」
ワイト「それでは私も激情させてもらいます」
MC「ぎゃーっ」

ブレイド

デビルバグ「ブレイドには私たちの王様が出てきて活躍します」
MC「王様って誰」
デビルバグ「ジョーカーアンデット様ですよ。物語の最後、人類を滅亡させるためにコックローチアンデットを大量発生させるんです。きっとカテゴリキングみたいな上位種なんですよ」
MC「間違いじゃないけど、あってはいるけど。ジョーカーをGと認めたくない」

響鬼

河童「響鬼の怪人は妖怪なんだけど、不満があるよ」
MC「何かな」
猫又「冬の魔物は巨大で一匹単位、夏の魔物は大きさは人並みだけど数が増えるにゃ」
MC「そうだ。夏の魔物には河童と猫又が出てたじゃないか」
河童「増え方が問題なの。河童は首と胴体が分かれてそこから体と首を作って増えるんだよ」
猫又「猫又は尻尾が切れてそこから増えていくにゃ」
カラステング「増えるだけ良いじゃない天狗なんて自然発生だけよ。不満は分かるけど」
MC「どこが不満なんだ」
河童、猫又、カラステング『MAGYWAIがない』にゃ」

カブト

ギルタブリル「カブトには虫モチーフのライダーが多く出たけど、やっぱりサソードが一番格好いいわね。剣を振るうし」
ホーネット「何言ってるの、パンチで敵を倒すザビーの方が良いに決まってるじゃない」
MC「まあまあ、兜虫も蜻蛉も飛蝗も鍬形虫も居ないから呼ばれただけだし争わなくても」
ギルタブリル、ホーネット『メタ発言禁止』
MC「ぎゃあっ」(←槍2本)
ジャイアントアント「あの、ライダーじゃないけどモチーフとして兵隊さんがいるんですけど、…聞こえてませんか」

電王

MC「電王と言えば、決め台詞。主人公に憑依したイマジンの物を集めてみました」
アカオニ「俺、参上!」
マーメイド「僕につられてみる?釣られた事はあっても釣ったことはないんだけど」
グリズリー「俺の強さにお前が泣いた」
ワーム「ヤルけどいいよね、答えは聞いてない。さあやろう。すぐやろう」
セイレーン「降臨、満を持して。かぁーっこいい」
ゴースト「電王の最期、その目に焼き付けろ!これだけ敵じゃないの。なんか不満〜」

キバ

ヴァンパイア「キバは吸血鬼モチーフという私にふさわしいライダーだ」
ワーウルフ「でもバージョンチェンジは人狼、半魚人、ゴーレムなのよね」
イエティ「劇場版では雪男をモチーフにしたレイも出たよ」
デビル「悪魔をモチーフにしたアークもね」
ヴァンパイア「エンペラーモードになれば」
ワーウルフ「伝説の剣を持っているから強いんだと思うよ。しかもお守役の三人が制御してやっと持てた剣だし」
デビル「キバは言うほど強くないよ。最強はダークキバだし」
ヴァンパイア「う…巨大化すれば」
イエティ「それは暴走形態だしあぶないよ」
MC「これこれ、ヴァンパイアいじめはやめなさい」

ディケイド

アリス「ディケイドって別世界に行くのがあたしに似てるね」
MC「そうだな」
ワーラビット「私達もいろいろな国に行ったことがあるよ」
MC「へえ、どんな」
アリス「ジパングでしょ、米の夢の国でしょ、スダ・ドダカでしょ、ミラーワールドでしょ、カントー地方でしょ」
ワーラビット「レズの国でしょ、ホモの国でしょ、ロリの国でしょ、レスカティエでしょ」
MC「どうしよう、突っ込むところが多すぎて手が出ない。あれ、アリスとワーラビットは不思議の国に行くんじゃないのか」
ハートの女王「自分で作った国じゃから行く、というのとは違うのう」
MC「変装までして出てこないで下さい」



スケルトン「Wは二人で一つのライダーですケド、魔物娘にはいないので劇場版の私たちが呼ばれましタ」
リリラウネ『私たちがいるじゃない』
シースライム「ふたりはぶんれつできるの〜」
リリラウネ『…』
MC「はて、スケルトンがスカル役なのは納得いくが、何故にシースライムがエターナル役?」
シースライム「クラゲのいっしゅはふしといえるようなせいたいのくらげがいるんだよ〜」
MC「ああ、エターナルは『永遠』のガイアメモリだから」
スケルトン「後は白いからデス」

OOO

ファラオ「オーズの名の由来は王様から来たと聞いている。妾が話すのが一番じゃろう」
MC「ベルトを作った王様や敵のグリードが王様を示しているんだな」
ファラオ「しかしそれだけでは芸がないので変身コンボをやって見せよう」
セルキー「シャチ」
おおなめくじ「ウナギ」
スキュラ「タコ」
セルキー、おおなめくじ、スキュラ『シャシャシャウタ』(肩車)
MC「青のコンボか、って、下はともかく上と真中があってないぞ」
ファラオ「海洋哺乳類とぬるぬるした物と手足の長い海産物じゃから問題ない。王命じゃ、細かい事を言う出ない」
MC「理不尽だ、あ、崩れた」

フォーゼ

ワーシープ「フォーゼと言えば星座、星座と言えば黄道十二宮と、いう事であたしが説明します」
ワーキャット「待て待てにゃ、仮面ライダーメテオを忘れちゃいけないにゃ。だからメテオの正体が視聴者に分かった17話の怪人つながりでウチがやるにゃ」
ワーシープ「何よ後で出来た星座のくせして、元は虎またはネコ科の星座としか書かれてないでしょ、山猫座は」
ワーキャット「黄道一二宮だからって偉そうにするにゃ」
MC「『そこまでで、将来星座ネタか聖闘士聖矢ネタに走るかもしれないのでやめてください』(作者カンペ)」

ウィザード

バフォメット「魔法と言えば儂らじゃろう」
魔女「そうですよね」
バフォメット「実はウィザート自身は魔法使いと名乗っているが、これは便宜的な、言葉の都合的なもので、魔術道具使いが正しいのじゃ」
魔女「指輪を使ってますもんね」
バフォメット「本人はちゃんと指輪を使わないと出来ないという事を自覚しておるが、おぬしは調子に乗って使えない魔術の術師と名乗るではないぞ」
魔女「大丈夫。お兄ちゃんからもらった結婚指輪があれば無敵です」
バフォメット「なぬ、いつの間に、また先をこされたのじゃあぁぁ」
MC「何か泣きながら走っていったぞ。何だあれ」

鎧武

ドリアード「果物の鎧って言われると私の出番かって思っちゃうのよ」
アルラウネ「そうそう。実際は木の実も含んでるし、メロンとイチゴは果物じゃなくて野菜の分類だし、あとスイカも」
ドリアード「木の実なら何とかなるかな。硬い木の実を作れば何とか」
アルラウネ「あたしは葉っぱの鎧なら簡単に作れるけど、まあ無理よね」
ドリアード、アルラウネ『と、言う訳で着てみて』
MC「なにこの西瓜アームズもどき。でかくて丸くて甘い匂いで重い」
ドリアード「木の実は私が」
アルラウネ「下のスーツはあたしが担当しました」
ドリアード、アルラウネ『名付けてまもむすアームズ』
MC「無理です、動けません。こんな格好で戦うやつはいたけど」
14/08/30 22:51更新 / 夜矢也
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■作者メッセージ
戦隊ヒーローもネタとしては多いのでゴーカイジャーで区切りましたが、仮面ライダーも俗にいう昭和ライダーは個人、平成ライダーは番組で説明しています。

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