「俺」と○○の初体験
| ～序章～ 真夜中にも関わらず、街中が騒がしいような気がする。 一度寝付いてしまえば目覚まし時計が朝を知らせるまで起きることのない俺だが、何故か目が覚めたのはそのせいだろう。 時計を見遣れば時刻は日付が変わるかといった頃合いであった。 ――こんな夜中なのに何かあったのだろうか？ 何事も無ければいいのだがと考えつつ、掛け布団を押しのけベッドから這い出る。 寝間着から外出用の衣服に着替えようとする俺の耳に、コンコンと戸を叩く音が聞こえてきた。 上着を脱ごうとしていた手を止めて、一体誰であろうかと疑問に思いつつも玄関の方へと足を運ぶ。 鍵をあけて、扉を開けた先に立っていたのは…… ※以下SS説明※ 「あなた」の童貞は一体誰で喪失したのか、という妄想。 このSSにおける「あなた」は一人称「俺」の名無し、設定はワールドガイドに準じます。 それぞれの魔物化したキャラクターの設定・性格なども同様にワールドガイドに準じます。 ただし自分の受けたイメージを元に書いていくので多少の性格の違いなどはご了承願います。 扉を開けた先にいる魔物娘とのセックスシーンを個別ルートごとに投稿します。 一人ずつワールドガイドの順番に書き、フランツィスカさんの後に～終章～を予定。 このページ→①～⑥のどれか→終章の順に時間が進んで、今宵さんは終章に登場予定。 ※オリジナルの設定※ ・「あなた」 一人称は俺、襲われるまで各ヒロインの好意に気づかない、ハーレムものによくある鈍感系。 各々のヒロインの呼び方は堕ちる前は様付けだったりさん付けだったり色々、セックス後は呼び捨てに変化。 ・ナイ ダークプリーストになった少女その1、お下げの方。 一人称はあたし、「あなた」を呼ぶ時は兄ちゃん、年齢はミミルより上で14くらい。 二人の名前は某魔法戦隊の敵幹部から引用。 ・メア ダークプリーストになった少女その2、長髪の方。 一人称はメア、「あなた」を呼ぶ時はお兄さん、年齢はミミルより下で10くらい。 一桁じゃないからセーフ、セーフって言ったらセーフ。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||