読切小説
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美味しい蜜はひみつの場所から出てくるのっ♥
今日も良く晴れたな。静かに座っていた男は知らぬ間に呟いていた。
彼の周りを覆っている幕からは淡い光が透けている。
辺りにはねっとりとした甘い香りも漂っている。
その香りはあちこちに溜まった琥珀色の液体から強く香っていた。

男の隣にはひとりの女性が裸で寄り添っていた。
女性は官能的なプロポーションで、きめ細やかな肌の持ち主だった。
肌はあの琥珀色の液体で濡れ、艶やかに光っている。
彼はそっと肌を撫で、豊満な胸を優しく揉む。

「ね。今から海にでも行かない? 今日は絶好の海水浴日和だし。」

「海?」

無心で乳首を弄っていた男は、隣からの透き通った声にはっと振り向く。
そこには彼に身を寄せていた女性の穏やかな微笑みがあった。
新緑の長髪と肌。アーモンド型の薄紅の瞳。驚くほど整った顔立ちなのだが妙に艶めかしい。

この女性は当然だが人間ではない。アルラウネという魔物娘の一種族だ。
アルラウネは植物型の魔物だ。男が今いるのも彼女の花の中で、周囲を覆っている幕も実は巨大な花弁なのだ。

今は夏真っ盛り。アルラウネが言うように外は灼熱の暑さなのだろう。
だが花の中は適度な温度に保たれており、意外なほど過ごしやすい。

「でもリラは海水大丈夫なの?」

植物に海水の塩分はよくないのでは。
気になって問いかける男の頭をアルラウネの女性、リラは優しく撫でてくれた。

「ああ。全然平気よ。っていうかわたし全部が植物って訳じゃないんだし」

「ふーん。どうしようか…… 」

「じゃあプールはどう?水族館は?遊園地もいいかも」

「う〜ん…… そうだねえ」

「それじゃあ映画でも観に行った後でおいしいもの食べる?」

「映画ねえ…… でも特に観たいのは…… 」

男は気乗りしないのだろう。しきりに勧めてくる女に生返事を繰り返した。

「ほんとにいいの?じゃあなにか欲しいものはある?好きなもの頼んでいいのよ。蜜がいい値で売れたから懐あったかいし」

リラはそんな男に気を悪くもせずに、花弁で作られた棚からスマホを取り出す。

「ちょうどタイムセールやってるから何かお取り寄せする?」

リラはネット通販サイトを開くと男に見せた。
彼女の気づかうような様子に気が付いた男は優しく微笑む。

「大丈夫。俺のことは心配しないでいいから」

そっと溜息をつくとリラは切なげに男を見つめた。

「でも、冬場はキミのことずっと閉じ込めっぱなしになっちゃってるでしょ。今のうちに色々楽しませてあげたいし…… 」

「そんなことないって。俺はリラとこうしているのがいいんだ」

男はかぶりを振ると女の豊かな胸に顔をうずめる。
心地よい感触と、蕩けるような甘い香りが彼を包んだ。

「なんか温かくて柔らかくて、とっても幸せなんだ…… 」

幼児のようにすがりつく男をリラは苦笑して抱きしめた。

「もう!わかったわよ。でも、何かあったら遠慮しないで言うのよ。出来るだけのことはしてあげたいから」

「ありがとう。リラ」

男と女は見つめ合うと互いを抱擁し、安らぎの中に溺れていった。


















魔物娘という未知の存在が現れて、いったいどれだけの月日がたったのだろう。
今では彼女達はすっかり日常に中に溶け込み、当たり前のように共存している。

山歩きが趣味だった男も、登山からの帰り道にリラと出会った。
今まで嗅いだことがない心地よい香りに気がついた男は、誘われるように引き寄せられ、そこでリラと出会ったのだ。

男はそれまでアルラウネに会ったことはなかった。
巨大な花から上半身を出しているリラの姿は驚き以外になかった。
彼女がお話しようと呼びかけたのを無視して、つい逃げ出してしまったのだ。

だがリラの妖艶な姿が忘れられなかった彼は、悩んだ末に彼女に会いに行く事にした。
再会したときのリラの喜びようと男のおどおどした姿は、いまでも忘れられない話だ。

そんな二人だったが少しずつ距離を縮め(というかリラが一方的に縮めていったのだが)想いを育んでいった。
いつしか男はリラを受け入れ、一つになり、共に花弁の中で生活するようになっていった。


















「ええと。何でもいいの?」

「どうしたの?遠慮なんかしないで」

リラに抱かれている男は豊かな胸の谷間から見上げた。彼女は優しく続きを促す。

「うん。ちょっと喉渇いちゃったかな」

「ごめんごめん。気が付かなかったね。すぐにお水もってくるから」

男を抱擁から解放すると急いでリラは起き上がった。
そのまま歩みはじめようとするのを彼は慌てて止めた。

「あ。ううん。蜜のほうがいいかな」

男の言葉を聞いたリラはにやりと淫らな笑みを浮かべる。
花弁の中に溜まっている琥珀色の液体はリラの、アルラウネの蜜だ。
アルラウネの蜜には豊富な栄養とともに強い媚薬成分も含まれる。
それを摂取した男はたちまち性欲に襲われることになってしまうのだ。

リラの蜜も例外ではない。無論男もその事は知っている。
つまりはセックスしたいと言外に匂わせているのだ。
男の気持ちを当然のように見抜いた彼女は弾んだ声を出した。

「ふふっ。キミからそう言ってくれるなんて嬉しい…… じゃあ、存分に楽しみましょうね」

リラは花弁の外に手をやると葉を一枚取り、それで蜜をすくい取ろうとする。
男は慌てて止めると目を背け、恥ずかしそうな声を出した。

「待って。あの…… 直接飲ませて欲しいかな…… 」

「へえ…… 直接、がいいんだ…… 」

リラはつぶやくと、それまでの穏やかな表情から一変して瞳に嗜虐的な光を宿す。
直接飲ませて欲しい。それはふたりにとっての合い言葉。甘い秘密の遊びの。

「ほんと仕方ないわねえ。変態っ!」

彼女が低い声で吐き捨てると、花弁の隙間から植物の蔓が侵入してきた。
蔓はたちまちのうちに男に巻き付くと、胴と手首をしっかり拘束する。
男はどことなく期待を込めた表情で、その光景を驚きもせずに見つめていた。

「あんたも大概にしなさいよね。まだ分かってないようだからこうしてやるわ」

リラが嘲笑すると蔓は男の股間にまで巻き付いてくる。
彼の一物を根元からしっかりと縛り付けてしまった。

「あぅっ…… 」

男は誰にも聞こえないぐらいの喘ぎ声を漏らしたが、リラは耳ざとく聞きつけた。

「何やらしい声出してるのよ。ねえ。わかってるの? あんた自分のチンコ縛られて興奮してるのよ? ほら変態。もう一度言いなさい!」

リラの罵声を浴びても男は目に鈍い光を宿しただけだった。
それをみた彼女は男の顔を無理矢理上げて、小馬鹿にするように笑った。

「は? なに? 全然聞こえないんだけど?」

リラの蔑んだ声と同時に、男の股間に巻き付いていた蔓がじわじわと締め付けられる。

「ぐっ…… 」

「そんな声出してもダメですよ〜。 あんたがちゃんと言うまでこのままずっと縛り付けてやるわ…… 」

苦し気に呻く男を無視してリラは笑うと、そのまま股間をわしづかみにした。
伸びてきた蔓が彼の尿道から侵入して何度も抽送する

「ひっ…… ひぎっ…… 」

「ほうら。早く言いなさい。このままだとおちんちん可哀そうな事になっちゃうかもよ〜 それともおしっこの穴ズポズポされるのそんなにイイ?」

残酷に笑うリラの声と尿道責めに耐えかねたように、男は呻くように言った。

「直接…… 飲ませて欲しい」

「バカねえ。そうじゃないでしょ。やり直し!」

リラが一喝すると蔓が尿道の奥深く分け入る。男は悲鳴のような声を上げた。

「リラのよだれが飲みたいっ! よだれ飲ませて下さいっ!」

「そうそう。ちゃんと素直に言えばいいのよ変態クン。さ、ぼけっとしてないで立ちなさい」

鼻で笑ったリラは男を無理やり立たせると花弁に押し付けた。

「じゃ。お望み通り飲ませてあげる。わたしの よ だ れ」

リラ意地悪く笑うと男の頭をしっかり抱き、口づけを交わした。
男が柔らかい唇を感じる間もなく舌がねじ込まれ、口中を淫らにうごめく。
やがて舌は男の舌を絡め取り、音を立てて吸い始めた。

「むぅ…… うっ…… うううっ!」

やがて口の中に唾液が流しこまれて男は呻く。
だがリラの舌はなおも強引に飲ませるかのように喉奥に侵入した。
そしてさらに大量の唾液を男の喉奥に注ぎ込む。

「ぐっ……・ うっ…… むぅ…… 」

男は流し込まれたリラの唾液を飲み込んでいるのだろう。しきりに喉が動いている。
だがその表情には嫌悪感は一切うかがえず。むしろ恍惚とした喜びにあふれていた。
ときおりねだるかのようにリラの舌を吸っている。

アルラウネの蜜は彼女達の体液から作られている。
リラの唾液も例外ではなく、ねっとりと濃くとろけるように甘い
男はその味わいにすっかり夢中になってしまっているのだ。

「んぐ…… んぐ…… 」

男は夢中でリラの唾液を、甘い蜜を嚥下している。
しばらくは男の求めるままに与えていたリラだったが、突然彼の両肩に手をやり強引に引き離した。
二人の唇の間から液体が淫らに糸を引く。

「なにやってんのよこんなにこぼして。 体べとべとになっちゃったじゃない。」

リラは男を見下すと自分の体を指さして見せる。
新緑色の肌は、二人の口から垂れ流された琥珀色の蜜で妖しく濡れていた。

「ほら、どーすんのよこれ!」

「あ…… ちょっとまって。」

何か拭くものをと探そうとする男に、リラは罵声を浴びせる。

「ちがうでしょっ。あんたの口でしなさいよ!」

「は、はい…… 」

リラの叱責にも関らず、男は嬉々とした様子で彼女の首筋に口づけした。

ちゅっ……

男はそのまま舌を出してリラの肌を舐め始めた。
往復するように何度も念入りに舐めて、甘い蜜を音を立てて吸い取る。
きめ細やかな新緑の肌を味わいながら夢中になって奉仕する。
手を縛られているため、リラに体を預けるような形になってしまっているが、彼女は咎めもせずに男を受け入れていた。

「うん…… いいわよ。じゃあ、次は胸も舐めなさいっ」

リラは心持ち息を荒くしているようだ。
男は命令に従って彼女のふくよかな胸に舌を這わせる。
そのまま若芽のようにつんと尖った乳首を咥えた。

ちゅっ ちゅっ ちゅっ

労わる様に優しく吸い、舌でころころと転がす。
顔を胸に埋めるようにして甘えると、乳首からも甘酸っぱい蜜が吹き出した。
男は当然のようにその液体を啜り、喉を鳴らして飲み干した。

「んっ…… ほんと甘えんぼ。そんなにおっぱいいいの? まるで赤ちゃんじゃない」

リラは男の頭を撫でて甘い声で言う。

「うふふっ。わかったわ。そんなに甘えたいんなら、お仕置きはこれで終わりにしてあげるわ。そのかわり今からわたしにお世話させなさい。」

リラの言葉に男は無言で乳を吸い続ける。

前に彼女の言葉に乗って興味本位で「お世話」してもらった事があった。
リラは彼を憩わせ、甘やかせ、赤子のように何から何まで世話を焼いた。
この上ない安らぎに満ちた日々を、男はすべての煩いから解放されて過ごした。
アルラウネの花弁という子宮の中を、まるで胎児に戻ったかのように……

確かにその日々は心地よかったが、二度と戻ってこれなくなりそうな不安もあり、男はあえて避けていたのだ。
どうしよう。あの蕩けた日々を送るのもいいけど。男はそう思いながらも逡巡する。
だがリラは男の迷いを知ってか知らずか、冷酷に宣言した。

「あっそ。せっかくの勧めを断るって言うのね。じゃ、続けるわよ。ほら、いつまでも吸ってないのっ!」

リラは甘え続ける男を強引に引きはがすと。無理やり下腹部に顔を持って行った。

「ほうら。ここも美味しい蜜がたっぷりよ。さ、舐め舐めしましょうねぇ…… 」

ひとを小馬鹿にしたような声を耳にしながらも、男は素直に従った。
彼の顔が近づくと肉付きが良く、すらりとしたリラの両脚が開く。
開いた脚の中心部には紅色の花が咲いていた。
男をいつも虜にして離さないリラの秘密の花園は、新緑の肌に映えていた。

花弁からは熟れきった果実のような強い香りが漂ってきた。
濃い色の花蜜も、まるでどくどく音を立てるようにあふれ出している。

「……っ」

ひくひくと蠢き口を開ける淫らな花。そこから蜜がだらりと糸を引いてこぼれ落ちる。
男はごくりと音を立てて息を飲んだ。
蜜に引き寄せられる昆虫のように、彼は自分から彼女の秘所に口づけしていた。

ちゅっ……

男はどろどろに濡れてぷにぷにと柔らかい花弁を口にくわえる。

ちゅううっ……

強い甘さの粘液が口いっぱいに広がり、それを飲み干しながら音を立てて吸った。

ちゅっ。ちゅっ。ちゅうっ。

自分の股に顔を押しつけて夢中に吸い続ける男をみて、リラは淫らに笑った。
彼女の顔は赤く染まり、はあはあと荒い息をついている。

「つっ…… あっ…… うふっ…… そんなに夢中になって。まるでイヌね。さ、わんちゃん。もっと舌をだしてぺろぺろなめるのよ」

リラは両手を男の頭にやり、股間に無理矢理押しつけた。

「むううっ!」

濡れそぼった花弁に顔を押しつけられた男はうめき声を上げたが、なおも憑かれたように舌での奉仕を続けた。

「あぅ…… ん。いいわよ。今度はここも吸いなさい」

リラの言葉に合わせるように、男は花びらの上にある紅く尖った芽に口づけした。

ちゅっ……

男が舌で包皮を剥き、舐めあげると肉芽はぷっくりと膨れ、ますます紅く色づいた。
蜜がどろりと溢れ出て顔を濡らし口に満ちる。彼は飲み干すとさらに激しく啜った。

「んあっ! い、いいわよ…… もっと、もっと激しくしなさい」

リラは濡れたような叫び声を上げると、男の顔を自分の股にこすりつけた。

「むうううっ…… 」

男は苦しげにうめくが、リラは無視して我を忘れたようにこすり続ける。
まるで彼女の性欲を満足させる道具にすぎないかのように。

「んああああっ! いいっ! お〇んこがぁ おまん〇がいいのよおっ! 」

快感が抑えきれずにリラは嬌声を上げた。なおも男の顔を使っての自慰行為を続ける。
激しくこすられ続けた彼の顔は、花弁から溢れ出る蜜でどろどろになっていた。
蜜の淫らな味と香りに男も興奮が押え切れないようだ。肉芽を思い切り吸い上げていた。

ちゅううううっ!

「ぐうっ! いっ、いくっ…… いくいくいっくう! 」

リラは歓喜の声を上げると腰を激しく振るわせる。粘液のような蜜が飛び散った
快楽で立っているのがつらくなったのだろう。倒れるように花弁に背中を預けた。

「うっ。つぅ。はあ。はあ…… 」

虚ろな目で痙攣してリラは何度も荒い息をつく。
だがそれが治まると、再び男の顔を両手で掴み、己の股の中心部にしっかりと押しつけた。

「むうっ!」

男の顔は濡れた粘膜と甘い匂いに再度包まれる。
彼は喜びとも苦痛とも取れないうめき声を上げた。

「ふふっ。いいわよ。気持ちよかったわ。それじゃあわんちゃんにはご褒美をあげないとね…… 」

紅く濁った眼差しでリラは口を歪めて笑った。

「ん…… さあ。たっぷりと飲みなさいっ…… 」

彼女は顔を紅潮させて呟くと、下半身をぷるぷると振るわせはじめる。
その途端、彼女の股間から琥珀色の蜜が大量に吹き出した

「むううううっ!」
 
男の叫びが響き渡った。液体が音を立てて降りかかる。

「ぐっ!ぐう…… ごふっ。むぅっ! 」

突然の施しに男は驚き、蜜の雨を避けようとした。
だが、リラがしっかりと押さえつけているのでそれも出来ない。
溢れ出る甘く強い香りの蜜は、男の口中にも容赦なく注ぎこまれた。

「あははっ…… どう?あんたには最高のご褒美でしょ?」

リラの小馬鹿にするような甲高い声が響いた。
男は口の中に満ちる液体を、なぜか憑かれたように飲み始めた。

「んぐ。んぐ。んぐ…… 」

蜜は先ほどとは違いさらさらとしている。だが、濃い甘さと香りは変わりない。
たとえようもない美味しさも。
男はリラの淫虐な贈り物を受け入れ、喉を鳴らして飲み干し続けた。
大量に流れる蜜は口から溢れずぶ濡れにするが、手を縛られているので顔をぬぐうことも出来ない。

「まったく…… そんなにごくごく飲んで。おしっこなんか美味しいの?」

恍惚として股間に顔を埋める男を、吹き出す蜜が濡らしている。
彼の耳にせせら笑うリラの声が響いていた。


















「ふう…… ああすっきりした」

大量の噴出を終えたリラは一息ついた。だが、男は相も変わらず花弁を舐め続ける。
男の全身は蜜で濡れ、時折糸を引いてしたたり落ちている。

ちゅっ…… ちゅっ…… ぴちゅ

蜜で濡れた襞や割れ目の奥、尖った肉芽に丁寧に舌を這わし清め続ける。
夢中になって奉仕を続ける男にリラは嘲るような眼差しを向けた。

「ほんと惨めね。ま、あんたも哀れよねえ…… わたしなんかと一緒になったおかげでおしっこ飲むまで落ちぶれて」

リラは冷酷に罵倒するが、彼は無言で股間を啜り、新たに溢れ出す蜜を飲んだ。
まるで軽蔑の言葉に欲望を煽られたかのように。

「ねえ。ド変態のくせに無視しないでよ!」

リラは男の髪を掴むと強引に自分の股間から引き離した。
露骨に蔑みの表情を浮かべるが、彼は欲情に満ちた眼差しでリラを見つめるだけだ。
もう我慢できないと訴える様に何度も荒い息をつく。

男の一物は青筋を立ててそそり立ち、びくびくと震えていた。
だがその怒張の根元には、リラの蔓が相変わらすしっかりと巻き付いている。
射精したくとも出来る状態ではない。
しかも強力な媚薬効果があるアルラウネの蜜をあれほど大量に飲んだのだ。
射精出来なくてはつらいだろう。

男の頭から手を離してリラは溜息をついた。

「でもね。変態のあんたが可愛いの。いつもわたしの側にいてくれて、ここまでわたしを求めてくれる。そんなあんたが愛おしいの」

リラは膝をつくと男の頭を優しく抱きしめる。
しばらくそのまま抱き続けたが、やがて抱擁を解くと切なげに微笑んだ。

「好き。大好きよ」

「ほんと?こんな俺でいいの?」

「もう。当たり前でしょ。いまさらよ。ずっとわたしと一緒。わたしと一緒にこのお花の中で幸せになるの」

どことなく不安げな男を慰めるように、リラは優しく言う。

「じゃあ。本当に好きな人じゃなければ出来ないこと、しましょうか…… 」

リラは悪戯っぽく微笑んだ。
いつしかベッド状に形を整えた花弁に男を優しく横たえる。
そのまま彼に馬乗りになると耳もとでささやいた。

「わたしの中で一滴残らず出すのよ。孕ませるぐらいにね」

ねっとりとまとわりつく熱い吐息に、男はぶるりと身を震わせた。

「それじゃあ入れるわよ」

男の股間に巻き付いていた弦が解かれると、リラは自分の濡れた花弁に手をやる。
広げられた彼女の秘所は先ほど以上にわななき、濁った蜜がだらだらと溢れ出ていた。
蜜が肉筒にも垂れて濡らすと結合を待ち望むように震える。

「ふふっ…… 」

見せつけられた男は何度も生唾を飲み、哀願するような目で見上げている。
リラは発情した様子を満足げに眺めると、そのまま一気に腰を落とした。

ずぷぷっ……

「あぅ!」

花びらは熱くぬかるみ挿入された肉棒を包み込む。
じらされ続けた股間に衝撃のような快楽が走る。男は歓喜の声を上げた。

「あははっ。気持ちよさそうね。でもまだイっちゃだめよ…… 」

リラは男を見下すと意地悪く微笑む。そして自分の腰を激しく男に打ち付けはじめた。

びちゅっ…… 

「ひっ!」

ぶちゅっ……

「いいっ!」

じゅぷっ……

「き、きもち、いいっ…… 」

腰がぶつかると同時に何度も繰り返される水音。
男は悲鳴を上げ続け、身をよじって快感に抵抗しようとする。
だが、逃さないとばかりにリラは彼の二の腕をしっかりと押さえ込んだ。

「もう……駄目」

「まだよ。まだわたしは全然満足してないんだからっ。あんたが先にイクなんて許さないわ!」

かすれた声で限界を訴える男にリラは嗜虐的に言い放った。
そしてなおも執拗に腰を律動し続ける。

ぶちゅっ…… ぐちゅっ…… ずりゅっ…… ぬりゅっ…… ぐにゅっ…… 

二人の結合部から、淫らな音が数え切れないほど繰り返された。

「ぐうっ!」

「はうっ!いいわ。いいわよっ。もっともっと頑張りなさいっ!」

男は苦しげに呻いて何度も首を振るが、リラはお構いなしに快楽を貪り続けた。
肉棒はリラの熱くざらつく胎内に包み込まれ、ぬるぬるの襞がぎゅっと締め付ける。
腰が打ち付けられるたびに激しくしごかれ、快楽で頭が真っ白になった。

じゅぷっ…… じゅぽっ…… ずにゅっ…… ぐちょっ…… にちゅっ……

リラのくびれた腰が上下するたびに汗のような蜜が体から飛び散った。
ますます濃く粘り気を増した蜜も、肉棒を深く咥えこむたびに結合部から流れ、男の下半身をべたべたにする。

「いい?わたしの許可無くイったらおしおきよ」

リラはそう無慈悲に言い、嘲笑うかの様に腰を打ち付けた。

びちゅっ!

「駄目。駄目っ…… もう駄目だからぁ! 」

限界を超える快楽を強制され続けていた男は虚な目で叫んだ。

「うるさいわねえ!」

リラは呆れたように吐き捨てると男に口づけする。
強引に舌を侵入させ執拗に絡め、口中に溜まった蜜を無理矢理注ぎ込んだ。

「ぐう!? むぐぅ…… んぐ。んぐ。んぐ」

男は目を白黒させながらも、ざらつく舌を味わい、お仕置きの甘い体液を飲み干す。
だが、射精を無理矢理我慢させられた上に、強力な媚薬であるアルラウネの蜜を飲ませられたのだ。
甘いうずきがたちまち男の全身に広がり、頭が快楽で真っ白になっていった。

ぶちゅうっ!!

とどめとばかりにリラは腰を打ち付け、なおも念入りにぐりぐりと押しつける。
子宮口が降りてきて男の亀頭に触れると、ぴったりと張り付き吸い上げた。
膣内も肉棒を絞り上げるように何度も蠢く。

ぐにゅう…… ずりゅずりゅ……… ずにゅう……

「ぐっ…… うっ!」

深い口づけを強いられている男は言葉を発することさえ出来なかった。
低く呻き続けると腰を突き上げる。
肉棒は膣内のぬめりと蠢きと締め上げで散々責め立てられていた。
このひと突きで限界だったのだろう。
男の腰に溜まっていた甘い快楽が一気に爆発した。

「むっ…… むぐうううううううっ!」

彼はひときわ大きく呻くとぶるぶる身を震わせ、達した。

びゅるっ…… びゅくっ……  びゅっ、びゅっ、びゅっ びゅっ……

男はリラの胎内に熱い汁をぶちまける。頭の中に電気が走るような衝撃と快感。
メスを孕ませようと本能で腰を動かし、射精する心地よさに浸り続ける。

「ううっ… むっ…… んく。 ぐ…… 」

相変わらずリラに唇を奪われ、柔らかい唇とぬめる舌が口中を犯し続けていた。

「んふぅ…… ちゅっ。ぴちゅ。ぶちゅ。ぶちゅう」

彼女は自分の蜜を飲ませ、代わりに精を欲しがり腰をぐいぐいと押しつける。
そのたびに一物がしごかれ、子宮口で甘く刺激されて精を膣内に吐き出した。

「んぐ。んぐ。んぐ…… 」

蜜を飲むたび男の頭は甘い霧がかかったようにぼやけ、夢中で腰を下から突き上げた。
子宮口に亀頭を押しつけると生じる、たまらない快楽を貪り続ける。
そのたびに激しく何度も射精して胎内を満たし、溢れた液体が結合部を白く染める。

二の腕も彼女によってしっかり押さえ付けられている。
男は拘束されて、無理矢理快楽を与えられながら呻くしかなかった。

どびゅっ

「むぅ…… んぐ」

どびゅっ

「んく。うぅ…… 」

どびゅっ

「ぐぅ…… んぐ 」

びゅるるる びゅるるる………

熱く締め付ける花弁の中に精を注ぎ込む快楽と、口移しで与えられる甘い蜜の味わい。
男は頭の中が蜜のようにどろどろに蕩けていった。




















「はあっ…… はあっ…… 」

あれからずっとふたりはつながり合い、時折荒い息の音が響いていた。
リラの体から流れ出た琥珀色の蜜は、彼らの体を濡らし妖しく光っている。
相変わらず彼女は男の上からのしかかり、貪る様に唇を啜っていた。

ぴちゅ…… ちゅぷ…… ちゅう…… 

そして、散々精を吐き出した男への栄養俸給に、甘い蜜を口移しで与えている。
男もうっとりとした表情でリラの舌を吸い、蜜を飲み干すたびに喉仏が動いた。

じゅるるっ……

やっと満足したのだろうか、リラは唇を吸い上げると、ようやく嗜虐的な口づけから解放した。

「早漏くん。いいっていうまでイっちゃだめじゃない。それと、もうミルク出すの止まっちゃったけど、わたし全然満足してないんだからねっ 」

彼女はそう言い放つと冷たく微笑んだ。
事実彼の肉棒はいくら蜜を与えても胎内で萎え、力を失っていた。

「あぅ…… 」

だが快楽で犯され切った男は、焦点の合わない目で恍惚としているだけだった。
リラはやれやれと言わんばかりに肩をすくめる。

「あらあら。こんなになっちゃって…… どうやらアレしなきゃ駄目みたいねぇ…… 」

リラが薄く笑うと、何本も蔓がするすると忍び寄ってくる。
たちまち男の四肢を拘束して動けなくすると、彼の肛門に狙いを定めるように押し付けられた。

「ふぇ。えっ? えええっ!」

呆けていた男だが、自分がどのような状況にあるか知って叫び声をあげた。
慌てて蔓から逃げようとするが、リラにしっかりと押さえつけられる。
動揺する姿を彼女は満足げに眺めた。

「お疲れのようだから一発キメてあげるわ。お尻の穴からってすごく効き目あるわよね」

「だめ。それは駄目だからぁ!」

「遠慮しないでいいのよ。いつもお尻でされてあんあんよがってるじゃない!」

必死にかぶりを振る男を見てリラは嘲笑すると、耳元に唇を寄せて囁いた。

「さ…… 栄養補給するわよっ。濃いのたっぷりと入れてあげる」

男がリラのにやりとした笑みを見た瞬間、彼の肛門から熱い何かが侵入してきた。

にゅるっ。 ずずずずずっ!

「あっ…… うああああああっ!」

侵入してきたそれはぬるぬると進み、甘くうずいて体内を犯す
彼は女のような嬌声上げると、切なげに身をくねらせた。

「ほら。これが大好きなの知ってるんだから。じゃあ、一番気持ちいいスイッチ、押してあげるわね…… 」

リラは男の耳の穴まで舐めるとねっとりと囁く
その途端、彼の体内が押され、頭の中で電気が走る様な衝撃が起こった

ずんっ。 ずにゅうっ……

蔓は前立腺を何度もくりくり揉みほぐし、執拗にこりこり刺激する。

「ひいいいいいいっ!」

男は吠えると首を反らせ、体をビクンビクンと震わせた。

どくん…… びゅっ…… びゅるるっ…… びゅくん……

彼の頭の中は真っ白になり、突然襲ってきた快楽をこらえきれずに何度も射精する。
腰をひたすら突き上げて熱い汁を膣内にぶちまけ、吐き出された精がリラの胎内を汚す。

「んふうっ!いいわあ。とっても美味しいわよ。じゃあ肝心の栄養補給、してあげるっ!」

「やっ……… だめっ。」

リラは低い声で耳元で呟くと嗜虐的な笑みを浮かべた。
男が哀願する様子を見て、期待を抑えきれない様にはあはあと息をつく。
その瞬間だった。

ずっ…… どくん…… ぶびゅっ…… びゅくっ……  びゅるるっ……

男の体内が一突きされ、熱い蜜が蔓から噴出して体内に注ぎ込まれた。
甘い媚薬は絶え間なく注入され、男の直腸を満たし粘膜から浸潤する。
彼の頭の中はどろどろに溶けていった。

「あぐううううっ!ぐっ。ぐうっ!」

男は虚ろな目で獣のように吠えると、電気に打たれたように何度も身を震わす。
強い媚薬を粘膜から直接吸収させられた彼は、何も見えていなかった。
気持ちいい。しか意識できなかった。

「うっ。ううっ…… ぐっ…… 」

ぶびゅ…… どびゅ…… ずびゅ…… どぷっ……

男は低く呻き、ただ射精し続ける。
リラから媚薬という甘い蜜を施され、壊れた水道のように精を膣内に注ぎ続けるだけだった。

「おっ…… あはぁうっ! 熱いっ。ミルク熱くていいっ! そうよこれよっ。さあっ…… もっとっもっと出すのよっ!」

リラも澄んだ悲鳴を上げると、口を半開きにして啜り泣きのような声を漏らし続けた。
そのまま身をのけぞらせると腰を肉棒にぐりぐり押し付け、甘い精を貪ろうとする。

男はすでに限界上だった上に、さらに強制的に媚薬を注がれ続けたのだ。
リラの蕩けた顔をその目に焼き付けながら意識を手放していった……


















「ん…… リラぁ…… 」

「よしよし。お疲れ様。あとはゆっくり休んでね」 

ふたりは互いの事をしっかりと抱き合っている。
男はリラの胸に顔をうずめ。彼女も男の頭を何度も優しく撫でている。
愉しい秘密の遊びの後のまったりとしたひととき。

男は遠慮がちに彼女の乳首を咥えて吸い始めた。
音を立ててちゅうちゅうと吸うと、甘酸っぱい蜜が溢れてくる。
彼は口に満ちる液体を美味しそうに飲み干した。

「ん…… 媚薬の成分は抜いてあるから。気にしないで沢山飲んでね」

リラは労るように言うと彼の頭をぎゅっと抱きしめた。
男は心から安心して体を預けて、夢中でおっぱいを飲み続ける。
そんな彼を愛おしげに見つめていたリラだったが不意に溜息をついた。

「ごめんね…… 今日はやりすぎちゃったかな…… 」

リラの悲しげな声に男は驚いて顔を上げる。

「え? 待ってよ。あの、本当は俺が嫌がってないのはわかるでしょ」

「うん。それはよくわかってる。キミがああいったことされるのが大好きなのも」

少し怪訝な表情の男に、リラは困ったような上目遣いをした。

「うん。わかってはいるんだけど、キミがあんまり可愛い顔するもんで、わたしもうずうずしちゃって、色々抑えきれなくなっちゃって、あんなことこんなことしちゃって…… 」

俯いてぼそぼそしゃべるリラに、男はそっと口づけした。

「んっ…… 」

今度はリラが少し驚いた様子だったが、ためらわずに男の唇を吸う。
お互いを優しく抱擁し合い、唇をついばむ様な口づけを何度も繰り返した。
先ほどまでの本能と欲情としてのものではなく、愛情表現としてのキスを。

やがて名残惜しげに唇が離れると、男は顔を赤らめながら口を開いた。

「俺の方こそリラには感謝してるんだよ。いつも付き合ってもらっちゃって、口に出して言えない事までわかって受け入れてくれるし。あの…… ありがとう」

ぎこちなく頭をさげる男に、リラはほっとした様な息をついて表情を和らげた。

「うふふっ。よかった…… じゃあ。今度も飲む? わたしの お し っ こ 」

からかうように微笑むとリラは男の耳もとでねっとりと囁く。
熱い息を感じた男は身を震わし、顔をますます赤くした。

「いっ、いや。それは…… 」

「もう!ほんと可愛いんだから」

リラははしゃいで男の首に抱きついた。甘酸っぱい蜜の香りが心地よくふわりと漂う。

「でも、覚えてるでしょ。もし嫌なことされちゃったなって思ったらストップの合図だしてね」

「大丈夫だって。リラとああいう事してるといつも愉しいから」

なおも心配そうなリラに男は自信ありげにうなずいた。

「ほんとに?お尻やおちんちんの穴責められたり、おしっこなんか飲んで惨めねえっ!て馬鹿にされるのも?」

そんな男の様子が可笑しかったのだろう。
リラは吹き出しそうになりながらも、わざと真面目な調子で言う。

「う…… うん」

顔にくっつきそうな距離で、じっと見つめるリラの赤い瞳。
男は少したじろぎながらうなずいた。

「はぁ。困った変態さんですねぇ…… 」

「だ、だって…… 」

リラが大げさに溜息をつくと、男は困ったように口ごもった。
大好きな人が恥ずかしがる様子を楽しんだリラは澄んだ声で笑う。
そして何も気にしないでいいのよと優しく抱きしめた。

「うそうそ。いいのよ。遠慮しないでしたい事すればいいの。わたしもキミの恥ずかしくて可愛い姿、もっともっと見たいんだから!」

安心させる様に何度も愛撫すると、リラは愛情深い眼差しで彼を見つめた。
いつもの彼女の温かさに包まれて、男の羞恥心が消え去っていく。

「さっきも言ったでしょ。出来ることはしたいの。キミが喜んでくれるなら」

「リラ…… 」

男は愛するひとをただ抱きしめた。















 


「ね。このあとどうする? なにか食べに行く?」

花弁の部屋にリラの鈴の音の様な声が響いた。
いつの間にか夕刻になったのだろう。
花弁から透ける光がオレンジ色に変わっていた。

あれから男はリラに膝枕されながらくつろいでいた。
彼女の柔らかい太ももに頭を乗せ、優しく愛撫されるだけで心身共に癒されるのだ。

「ううん。リラのおっぱいがいい」

上から穏やかに見つめるリラの胸を揉んだ。

「もぅ…… キミも好きねえ。ま。わたしも嬉しいんだけどさ」

胸を揉む男の手は、苦笑したリラにそっと握りしめられた。
柔らかく繊細な手の感触が心地よく、彼も優しく握り返す。

「うふふっ。それじゃあその前に部屋の空気入れ替えましょうか。少しこもっちゃって」

リラはちょっとごめんねと声をかけて、男の頭を枕に載せ替える。
静かに立ち上がると、上部を包み込んでいる花弁に手をかけて開いた。
その途端、部屋にさっと一筋の光が差し込んできた。

「んしょ…… 」

小さなかけ声をあげたリラは、花弁から上半身を出して外の景色を眺める。

「あ〜。気持ちいい。ねえ。涼しくなってきたからこっち来ない?」

リラは花弁の縁に腰掛けて嬉しそうに手招いた。
寄り添った男の目には、西の空に今まさに沈もうとしている太陽が映る。
切ないような落日の輝きが世界を燃えるように染めていた。

「今日も綺麗ねぇ…… 」

リラは感じ入ったように夕景に見入っている。
若草色の彼女の裸身も夕焼けに染められ、妖しくも神秘的な雰囲気を醸し出していた。
そよ風が吹き緑の長髪が可憐に舞う。

「…… 」

彼女の美しさはよくわかっていたつもりの男も、この光景に思わず息を飲んだ。
柄にも無く詩的な想いが膨らんでしまい、ひたすらじっと見入る。

「ん〜? なぁに? 」

視線に気が付いたリラが、男の目の前に顔を突き出して問いかけた。

「ねえ。どうしたのよぉ。じっと見たりなんかして」

蠱惑的に微笑むリラに、男は急に照れくさくなって頭を掻く。

「あ。ええと…… うん。明日、海に行きたいなあって…… 」

取って付けた様な男の言葉だったが、リラははしゃいで何度もうなずいた。

「そうね。ぜひそうしましょう! 明日もきっといい天気よ」

リラは男の両手を取って満面の笑みを浮かべる。
夕焼け色に映える一輪の花のように……














18/09/16 20:25更新 / 近藤無内

■作者メッセージ
皆さんお久しぶりです。
久しぶりのSSがこれで色々とすみませんが、どうしても書きたくて……
もっとも、図鑑を読むとアルラウネの蜜は彼女達の体液とあります。
それなので、拙作中どのような表現がされていようとも、あくまでもこれは蜜なんだよ。美味しい美味しい蜜なんだよ。ということで皆さんどうかご理解の程を……(土下座)

さて、以前フーリーちゃんの清らかをごくごくするお話を書いたとき、次はアルラウネさんやるおって言いましたが、あれからもう2年半近く経ってしまいました。
もし今までお待ち頂いた方がいらっしゃればお詫びの言葉もありません。

今回もご覧下さいましてありがとうございます!

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