読切小説
[TOP]
百合の花は罪深く咲き狂う
現在、ベットの上で正座し、お姉様を待つのはこの私。

スノーグレイ・ナヅカ。勇者たりえる資格を持つものです。

そして、お姉様とは、ヴァルキリーのセピアお姉様。

美しい金髪、絞るところは無駄なく絞り、盛るところはとことん盛っている。女らしさの体現のようなお方。

さてさて。なぜこんな所で正座をしているかというと、お姉様が。

「スノー。貴方は勇者である以前に女子としての本能が強い。それではいつ、魔物に襲われても可笑しくありませんよ。それに。そんなのでは他の勇者に見下されてしまいます」

という折のことを言われ、夜に此処で待つよう、いわれたのです。




__ガチャ

「スノー。待たせましたね。…………さぁ、特別訓練を始めましょう」

少し間が空いて、お姉様が入ってきた。

その手には、ペニスバンド…………ペニバンが握られていた。

「どうしたの?ほら。立ってください、スノー。」

「え、せ、セピアお姉様っ!?何をなさるおつもりですか!?」

すると、お姉様は微笑んで、

「女を犯す、男の気持ちを知れば、貴女も勇者に近付ける。これが我が主のご意向です」

「い、いいのですか?セピアお姉様………………。」

「いいのです。さ、服を脱いで。コレを付けましょう」

聞くとこのペニバン、私と感覚が繋がっているらしく、中に入れている感覚が味わえるのだとか。

イッた時には、精液のようなものもでるらしい。

……………凄いな。

とか思ってる合間にもう服を脱ぎ、ペニバンを装着された。

うう、見れば見るほどグロテスクだなぁ………リアルですし………

そっと手を触れてみる。

「んんっ!」

電流のようなものが背中を駆け抜けた。

これが、快感…………?

「スノー、いらっしゃい。訓練を始めます。」

「は、はい。」

ベットに座らされた。

「では、最初はフェラチオから。」

お姉様が床に座り、私のペニバン………ペニスを口に含んだ。

「んっ……………じゅるるるるっ……れる…んふ……」

口内はヌルヌルであったかい。

丁寧だけど、拙い舌使い。

んん、気持ちいいけどイけないよぉ…………

「お姉様っ!ごめんなさい!」

「ふぇ……?んっぐ!じゅっぷ、ぐちゅ♡♡れるっじゅるるるっ♡♡♡」

お姉様の後頭部を掴み、強引に根元まで咥えさせては、引き抜く。

それだけなのに、とっても気持ちがいい。

お姉様もタイミングが分かったらしく、舌を絡ませてくる。

じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ♡♡♡♡♡♡

「あぁぁぁっ!お姉様っ♡♡出ますっ!出ちゃいますっ♡♡♡♡♡」

びゅるるるるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡びゅーっびゅーーーーーっ♡♡♡

「んっぐっ!……っく、っく………♡ごくんっ………。中々、激しいのですね………♡」

お姉様が私の精液を…………♡

「次は、挿入しますか?」

「はいっ♡♡♡お姉様に挿入れたいですっ♡♡♡♡」

お姉様は、仰向けになる。

そして、

「さぁ、どうぞ」

プツン………と理性というものが無くなり、お姉様の秘部へペニスをあてがう。

ぐっ…っと腰を前に突き出す。

お姉様のナカはとても狭く、先っぽを入れるだけで精一杯だ。

でも…………入れたい………奥までずぼすぼしたいっ♡♡♡♡♡

強引にペニスをお姉様の中へ挿入する。

さっきのフェラで興奮していたのか、ヌルヌルが助けになった。

「ふぁぁぁんっ♡ふといの………入ってきたァ…………♡♡♡」

「なっ、ナカ凄いですっ……♡♡♡♡凄く吸い付いてくるっ…♡♡♡♡」

コツん、とペニスの先が何かに当たる。

嗚呼、子宮だ。

ここが最奥部らしい。

「お姉様ぁ、いきますねぇ♡♡♡♡」

一度腰を引いて………

ぱちゅんっ♡♡

叩き付けるようにっ♡

もう一度…………

ぱちゅんっ

「はぁぁぁぁっ♡♡♡気持ちいい、気持ちいいですお姉様ぁっ♡♡♡」

ゆっくりだった動きを、段々と早めていく。

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡

「まってスノーぉ!激しいですっ♡♡おっ!おまんこおかしくなっひゃう!♡♡♡♡♡」

「待てないッ!♡♡っあぁぁぁっ!出るっ!出すよっ!」

びゅるるるるるるるるるるるるるるるっ♡♡♡

「ひぁぁぁ______っ!らめぇっ!」

「はぁ…………はぁ……………気持ちいい………♡♡♡」

せっくすがこんなにいいものだなんてぇ…………♡♡♡♡

「セピアお姉様ぁ♡もう一回っ♡♡♡♡」

「はい………っ♡セピアのおまんこにスノーのぶっといおちんぽずぼすぼしてぇっ♡♡♡」





その後。

お姉様は完全に堕落し、ダークヴァルキリーになった。

私は、勇者になることはなく、あれからずっと、四六時中お姉様と交わるようになった。

「スノーぉ♡♡♡早くっおまんこハメてぇ♡♡♡♡がまんできなぃっ♡♡」

あ、お姉様が呼んでる。

じゃあ、またね。
17/08/20 01:37更新 / Cloche Iris

■作者メッセージ
ヴァルキリー要素が…………っ!!!

こんなので申し訳ありませんでしたっ!

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33