連載小説
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飛び越えた先には…
達也が捕まり、ここからはカウントダウンのようなものになった…

竜也「兄貴…」

博「…」

???「今度は俺がいこうかな」

竜也「琢磨…」

彼は琢磨、俺たち兄弟の小学校からの友人だ

琢磨「今の竜也が行ってもまずすぐに捕まる」

竜也「…否定できないな」

琢磨「だから俺がいく」

竜也「…わかった、気を付けていってくれ」

琢磨「ああ…」

そのまま琢磨は魔方陣に飛び込んだ











琢磨side

琢磨「さて、いくか…」

彼らの残した道のり通りに溝を飛び越え、宝箱を確認して再び鍵を回収して宝箱を開けていく…

琢磨「さて…」

そのまま更に下の階層へ向かう…

琢磨「ここはしゃがみながら進むよりほふく前進だな…達也…」

多少感傷的になるが進まなければいけない、最低でも情報を残しあわよくば残ったみんなでこの館から出るためにも…

琢磨「ここは、飛び越えて行かねば…」

そのまま足場に行くがその足場が沈み始めた

琢磨「チッ!!!!」

二つ目の足場に飛び移るもそれも沈み始めた

琢磨「!!!!」

なんとか向こう岸まで飛び越えるものの息が切れた

琢磨「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

そのまま奥に進むと看板があった

琢磨「???」

予言

数分後に水底から夜の貴族が出現し

お前たちは彼女らの餌食になろう

お前たちに残された道は(?)天使の剣をみつけだし

夜の貴族を撃退するしかない

琢磨「予言じゃなくて断言だろこれ…しかも一部かすれて見えなくなっているし…」

思ったことが口からでる

琢磨「さて、いくか…」

看板の置いてあったところを抜けると、確かに巨大プールかなにかと上から下がっている三つの縄ばしごがあった

琢磨「まずは…」

手前の縄ばしごへ飛び移る

琢磨「…」

登っていくとその部屋は天井がやや低く右側に箱があった

琢磨「…」

箱を探ると開かないことがわかり天井が下がってきた

琢磨「ちょ…!!!!」

急いで縄ばしごに捕まるが体勢を崩し落下する

琢磨「………??」

落下したが衝撃はいつまで経ってもも来ない、水の上に落ちてきたなら衝撃はあるはずなのだが…

???『危なかったですね…大丈夫ですか?』

そのまま水中で身体を起こされた

琢磨「スライム系の魔物か?」

???『はい💙私はクイーンスライムで名前をエルと言います…💙💙』

琢磨「俺は青泉琢磨だ」

エル『高いところの上から殿方が落ちてくる、あの方のいう通りでした…💙💙💙』

琢磨「そこなら落ちてくるか滑り落ちて飛び込むしかないだろ」

エル『…』

彼女は、はっという顔をしている

琢磨「まあ、リタイアなんだろうから抵抗はしない。最低限の仕事はしただろうしな…」

エル『なら、私達の家にいきましょう…💙💙💙』

そのまま俺を取り込んだまま彼女は魔方陣へ行き転送された















竜也side

竜也「琢磨…」

博「手前のは着いたときに行っても意味がないことはわかったな…」

竜也「そうだな…」

リタイアした仲間たちの思いを無駄にしないようにきちんとメモを取って覚えておかねば…
















琢磨side

琢磨「ここが君の家か…」

エル『はい…💙💙』

そこにあったのは川の近くにある洞窟を加工した家だった

琢磨「洞窟を家に…凄いな」

エル『さぁ、いきましょう…💙💙💙』

彼女の家に入り彼女が最初にいっていたことを聞く

琢磨「高いところの上から男が降ってくる、何か理由があったのか?」

エル『はい…💙💙魔界では、子供がうまれるとある占い師に出会いを見てもらうんです』

琢磨「…」

エル『私の場合、空、もしくは高いところから落ちてくるか降ってくる殿方が旦那様になる。と出たんです💙💙💙』

琢磨「まあ、お膳立てされた可能性はあるがおおむねその通りになったわけか」

エル『はい…💙💙💙』

琢磨「そういえば、クイーンスライムって言うわけだから複数身体が作れるんだよな?」

エル『はい…💙家に入った瞬間から食事と風呂の準備をしていますよ…💙💙』

琢磨「なるほど…」

そのまま通された先では食事ができていた

琢磨「…」

エル『召し上がれ…💙💙』

琢磨「では、いただきます」

早速食べていく、濃すぎず薄すぎず良い感じの味付けだ…

エル『美味しいようで何よりです…💙💙💙』

琢磨「ああ、美味しい」

そのまま食べ終え、少し食休みだ

エル『ふふ…💙💙』

食事を作ってくれたであろう娘と本体の彼女に抱き抱えられている…

エル『…💙💙💙』

琢磨「…」

しばらくそうしていて、そろそろ風呂にしようかと思う

エル『お風呂にしますか?』

琢磨「そうだな…」

案内された風呂場にも、彼女の分身がいた

琢磨「いろいろ居るんだな」

分身は小柄で幼い印象を受ける

琢磨「ありがとう」

そのまま頭を撫でてみる

分身『〜〜♪♪♪』

そのまま服を脱いで浸かろうとするが湯がない

分身『こうするんです💙💙』

彼女たちがひとつになり浴室に入ると湯気が出た

琢磨「どうなってんだ!?」

エル『私の分身の一人を高温にして私達が合体してちょうど良い温度になるようにしておきました💙💙💙』

琢磨「器用なもんだな…」

そのまま浸かると確かにちょうど良い温度だ

エル『私達に浸かって居るだけできれいになりますよ…💙💙💙💙』

琢磨「なるほど…」

エル『では、早速…💙💙💙💙』

そのまま男性器の部分の彼女の身体が変化しうねり、吸い付き、締めてくる

琢磨「!?!?!?」

エル『ふふ💙スライム系の魔物でしか味わえませんよ…💙💙💙』

琢磨「んがががががが!!!!!!」

多方向から与えられた快楽に精が迸り止まらない…

エル「んん…💙💙💙凄く美味です…💙💙💙💙」

すると、エルの本体が溶けていき風呂担当の娘が出てきた

琢磨「君たちにも、名前をつけないとな」

分身『いいの?』

琢磨「かまわない、そうだな…なら君はマリナなんてどうだろう?」

分身『うん…💙💙』

マリナとなった分身はおれに優しく抱きついてきた

マリナ『はじめてはじょおうさまのもので、そのほかはわたしたちふたりでしていいからわたしは…💙💙💙』

そのまま優しく抱き締めてきた

マリナ『ちゅ〜〜💙💙💙』

そのまま優しく深く口を彼女のそれで塞がれ舌が入ってきた

琢磨「んんん…」

柔らかくぬめったぽってりとした舌がおれの舌に絡み付く

マリナ『んんん…💙💙💙』

その間も男性器への不規則で何が来るかわからない快楽は続く

琢磨「んん!!!!!!」

マリナ『いっぱいでたぁ…💙💙💙』

彼女はしあわせそうに笑う

琢磨「はぁ…はぁ…」

さすがにつかれてきた…

分身『最後は、私の番ですね…💙💙💙』

食事を作ってくれた娘がまた入れ替わるように出てきた

琢磨「さすがにつかれてきたな…」

分身『大丈夫ですよ…💙💙』

琢磨「のまえに、名前をつけないとな…」

分身『私にも?』

琢磨「前部同じ名前だと誰に用があるかわからんしな」

考えた結果、浮かんだのは…

琢磨「なら、君はそうだな…サフィなんてどうだ?」

サフィ『…はい💙💙💙』

彼女はそのまま俺の口に胸を押し付けてきた

サフィ『ふふ…💙💙私達のスライムゼリーです💙💙回復してくださいね…💙💙💙』

口のなかに爽やかな味わいが広がる…美味しい…

サフィ『ふふ…💙💙私達は全身にコアをバラバラにして散らしているのでんんぁぁ💙💙💙おっぱいにもコアの一部があるんです…💙💙💙💙』

琢磨「!!!!」

そのまま強く吸い付き、スライムゼリーを味わう

サフィ『そんなに強く吸われたら💙💙💙奉仕するのが仕事なのに💙💙あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜💙💙💙💙💙』

琢磨「!!!!!!」

男性器に襲いかかる刺激がより凶悪なものになりまた迸るように精を吐き出す






















エル『ふふ…💙💙💙おっぱい美味しいですか?』

琢磨「んん…」

マリナ『んんぁぁ💙💙💙ふかいのきたぁぁぁ💙💙💙💙』

サフィ『ふふ…💙💙素敵です…💙💙💙』

あれから俺は三人の身体から出ていない、寝ているときも起きているときもずっと彼女たちの誰かと繋がり彼女たちに求められ求めている…

マリナ『あついのでたぁぁぁ〜💙💙💙💙💙』

さて、今度は誰の番かな…

続く
21/02/08 21:44更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

次回に続きます

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