読切小説
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懲りずに悪魔合体してみた:魔物娘、〇〇、ベストマッチ。
アポピス「お前が代表戦に出ないのは勝手だ。
      けどそうなった場合、誰が代わりに出ると思う?」
アポピス「ドラゴンだ」

全ての裏で暗躍している、猛毒使いのブラッドスタークアポピスさん。
魔界送りにした教国の要人は計測不能。
ほら、あなたの後ろにも......。




ショゴス「ああドーナツ!! うましドーナツ!!
     あ〜〜〜〜〜ん♡
     穴までうましドーナツ
     寝転んで食うドーナツ!! 禁断・背徳 そして―――ドーナツ!!
     至福とはこの一時の事 うましドーナツ!! 」

未来を見ることができ、体を半流体にでき、硬化も軟化も自在で。
地面をも見下し、人生で背を地につけたことが無いと思われていた
無双のショゴスさん。



オートマトン「オートマトン、型番GRS0108、独身。
       ネットで初めてあなたと出会った時から
       心火を燃やしてフォーリンラブでした!
       あ......握手してください」
記者「ああーっと、整理券買ってね? 5万円で!」
オートマトン「5万......安いっすね。
       あ、10万ならユーシャたんとツーショットとか...... 」
部下A「ちょっ...カシラ! それ僕らの生活費!
オートマトン「何だよ! いいだろ!?」
部下B「ダメだよ!?」

典型的なダメなハマり方のドルオタだけど。
闘いはいつもスロースタートだけども。
スイッチさえ入ってしまえば、どれだけ格上相手でもリベンジを果たしてしまう。
黄金のオートマトングリスさん。



ヴァンパイア
「では隣のホテルでそのヒーローについて朝まで語り明かそうか。」

朝っぱらから男女の営みを連想させるセリフを吐ける、豪のナイトローグヴァンパイアさん。
そんな彼女は、独身地獄から這い上がってくる(かも)......。





ピロロロ…アイガラビリィー
リッチ神社長「桃色の勇者ァ!
       何故君が洗礼を受けずに、勇者になれたのか。
                            (アロワナノ-♪)
       何故聖剣を操れるのか。
       何故戦闘後に頭が痛むのくわァ!」
騎士「それ以上言うな!」
リッチ神社長「その答えはただ一つ......」
狙撃兵「やめろーォッ!」
リッチ神社長「アハァー......♡ 桃色の勇者!!
       君が年少時に寝ている間......
       私に初めてを奪われた男だからだぁぁぁぁ!!
                            (ターニッォン)
       アーハハハハハハハハハアーハハハハ
                            (ソウトウエキサーイエキサーイ)
       ハハハハハ!!!」
勇者「僕が......非童貞...?」
                            (ッヘーイ)

あらゆる魔具を創造し、命のコンティニューさえ可能とする、神の御業をも実現した。
デンジャラスでビリオンでレベル0でチャリンコに乗って現れたりもする、
ゲンムなリッチ神社長。




ヴァルキリー「これより勇者の筆おろしを開始する」
      「お前の心配は、ノーサンキューだ」
      「ヴァルキリーに筆おろせない勇者ない!」

軽くケーキをワンホール平らげてしまう、外科手術も戦闘も天才的な腕前のヴァルキリーさん。
ただし、無愛想なのが玉に瑕。




勇者「俺は、怖い……。 けど、変わりたいっ……!
キマイラ(オオカミ人格)「わかってんだろ?」
キマイラ(ワニ人格)「分かってるくせに、いつまで座ってんだ?」
キマイラ(サイ人格)「『変わりたい』んじゃあ、
           『いつまで経っても変わらない』……だろ?」
勇者「っ……!! 『変わりたい』じゃない!」
キマイラ(全員)「「「うん!」」」
勇者「『変わる』んだぁ!! 俺に! 怯えてる資格はないッ!!」

勇者とサイ・オオカミ・ワニのキマイラさん、通称『世界の王者』。
仲間との絆をバネに奮い立ち、何と独力でトラウマを拭い去り前線復帰を果たしたりもする剛の者。



落ち武者「薩奸死すべし」
落ち武者「しぃぃぃまぁぁぁづぅぅぅぅ!!!」

時は止めるし、スタンドは使うし、
卵巣は4つだし死刑執行中だし脱獄進行中でも生きてるし、。
生前の最期の影響で、薩魔と島津家だけはぶっ倒すウーマンと化した落ち武者さん。




エルフ
「いきなりオーギなんか撃ち落とせっつーのがおかしいっつーの」
「ねー。 当たらないっつーの。 水夫撃てとか頭おかしいよねー」

世界最高峰の狙撃手の一人。
後ろに立った奴はチョップするし舟の上でおうぎを立てたらおうぎもおうぎ以外も全員射貫いちゃう。
女とも男とも判別できな中世的な美しさを誇るエルフさん。



ダークヴァルキリー
      「勇者は教国へは行かず、異端として追放され魔界へと落ちた」
      「ならば私も淫獄へ行こう、淫獄に行く様な事をたくさんしよう」
      「むこうで待っていてくれ 勇者」

その槍の一撃は城壁を直撃せずとも両断し。
体に纏った鎖で敵(と逃げようとする勇者)を捕縛してしまう。
ショタコンでヤンデレでツンデレで性欲が強い、
4重苦っぽい長身ダークヴァルキリーさん。



アラクネ「おーい!! 驚いたかァ!!」
グレムリン「ああ、やぁアラクネウーマン。 気づかなかった、こい」
アラクネ「もう終わりだあきらめろ!!」
グレムリン「なぁ、一言言わせてくれ、お前の根性には感心した、
      娘が気に入ったのもわかる
      ホントだ、最初ウチに来たときは『コイツか?』って思ったが、
      今はわかるよ」
アラクネ「こんなの娘さんが悲しむ」
グレムリン「「悲しむって? 不幸にはしてない、すべてあの子の幸せのため」
アラクネ「ふんっ、そうか」バシュッ
グレムリン「はぁ......アラクネ、お前は若い、世の中の仕組みをわかってない」
アラクネ「あぁ、でも悪い連中に武器を売るのは間違ってるよ!」
グレムリン「お前のお友達は何の稼ぎでタワーを建てた? おもちゃをなぜ作れた?
       ああいう金と権力を持ってる裕福な奴らは、
       やりたい放題だが、俺たちは?
       やつら俺たちを、気にも掛けない。
       手足となり、道を造ったり戦ったりしてもやつらの眼中にない
       こっちはやつらのゴミを拾い、食べ残しを食ってる。そんな世の中だ
       お前なら俺の言うことがわかるはず」
アラクネ「なんで僕に言うんだ?」
グレムリン「お前に理解してほしいからだよ、それと」

グレムリン「これを準備するまでの時間稼ぎ」ボンッ

未知のテクノロジーをネコババしたものの。
それを自分の技術を融合し、トンデモ兵装を作り出せるに至ったグレムリンさん。
飛行スーツと大型の機械の翼を使って天を舞う姿は猛禽類の如し。



クノイチ「いいか? 私は神だ! お前らはゴミだ!」
    「まずは最初にそれをしっかりと頭に叩き込め!! ねじ込め!!」
    「私が犬になれと言ったら犬になり、猿になれと言ったら猿になれ!!」
    「猫背で揉み手をしながら俺の機嫌を常に伺い全身全霊でへつらうのだ」
    「そしてもう一度言う、俺は神だ」
見習いA(やべぇ奴だ)
見習いB「具体的には何を司る神ですか?」(挙手
見習いA(とんでもねぇやつだ......)
クノイチ「いい質問だ、お前は見込みがある」
見習いA(アホの質問だよ、見込みナシだろ)

個体差......なのか、とんでもない派手好きで。
体育会系のノリまっしぐらだけども。
腕っぷしも甲斐性も、部下の面倒見もいい姉貴肌なクノイチさん。
爆破戦法と二刀流が十八番。



友人「とにかくコスチュームと名前が必要だ、
   グールグロイゾとか、おっかなデビルとか」
友人「ミス死なないウーマン.........あぁ、しまった......」
グール「なんだ?」
友人「お前が次に死ぬって賭けたけど、こりゃ絶対勝てないな」
(黒板を見る)
グール「デッドグールだ...!! キャプテン・デッドグール......!!」
     ......いやよす、ただのデッドグール」
友人「乾杯しよう、デッドグールに」カチンッ
友人「チェーン店みたいな名前だけど」

事件に巻き込まれたことで二度と死ねない体となったグールさん。
二丁拳銃とカタナ二本、減らない口数を武器に華麗かつヴァイオレンスに戦う姿は一度見たら忘れられないインパクトを誇る。
要、R指定。
18/05/24 20:56更新 / 妖怪人間ボム

■作者メッセージ
ドーモ、妖怪人間ボム=デス。

今回はちょっぴりむしゃくしゃして書いた。
やっぱりちょっと後悔している、ハジケすぎたかも。

夜中のテンションが続いているうちに投稿しましたが、どうでしょうか。

スパイダーマンの実写ヴァルチャーとデッドプールの下り考えてたときが一番良かったかも。
あの2作品は面白すぎます。

時間も時間(AM 1:30)ということもありここらでお暇します。
それでは。

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