連載小説
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20.譲れない戦い
「ここは危ない!、常識が通じる奴が一人もいないじゃないか。私と一緒に逃げようブレイブくん。そして、このニューロリぷにボディを思う存分堪能するがいい。ふははははー」
「「お前が言うな!」」
ブレイブの手を取って走り出そうとするロリカーラに私たちの声がハモります。
「そんなことさせるわけがありません」
白衣がブレイブに巻きつきます。ブレイブの口にちょうどおまんこが当たるように。
「ふァ、はぁアン。ブレイブさんさっそく激しいですゥ」
「そんな風に巻きついたら、激しくなるのは当たり前でしょ」
ブレイブが苦しそうにもがいています。ここは私が止めなくてはいけません。
「ブレイブ。白衣を舐めるのは止めて、こっちを舐めてください」
よしっ!。ツッコミも拳も入りません。私たちの時代が今訪れた!。ふははははー。
いけない。誰かの頭の悪そうな笑い方が移ってしまいました。


あれ、でもなんだか白衣の様子がおかしいです。
「ひゃアん。え、ブレ、イブさん?。やっ、アン。そんな、ブレイブさんから舐めていただけるなんて。私、アっ、ハァんゥ」
「ど、どういうこと?」
「ふ、わァあぁァァんっ」
白衣が一際大きな嬌声を上げてから、大きく痙攣してブレイブから剥がれ落ちます。
布に幸せそうな顔が浮かんでいます。

「ブ、ブレイブ?」
すわった目をしているブレイブに私はもちろんカーラまでビクビクしています。
「ヴィヴィアン、白衣さん、カーラちゃん、アンちゃん」
「ひゃいっ」
(ピクンッ♡)
「ああ」
(う、うん)

すわった目が私たち全員を見回します。この子、誰!?
「そんなにエッチなことがしたいんだったら、してあげるよ」
「えっ!?。はぁァン」
そんな、ブレイブが、ブレイブが私の胸を鷲掴みました!
って、熱ぅ!?。何ですかこの熱は。そんな手で揉みしだかれたら体がすぐに火照ってしまいます。
あぅっ、はぁ。もう少しでイけそうかも。森でのお仕置きといい、ブレイブ、上手くなっていませんか?
「ホントぉ、に、森でナニか、アっ、たの、ですカ、ブレイブ」
「エリンさんに勇気の火を教えてもらったんだ」
ブレイブが私の胸から手を放します。離さないでください、もっとォ。
って、エリンから教えてもらった!?。何を、ナニをですか!?。
あんのエルフ。枯れたふりしてナニやらかしたんですか。私のブレイブに。

グッジョブです!!。私は心の中で彼女に親指を立てました。

「ヴィヴィアンが思ってるようなことは何もなかったよ」
ブレイブが私を冷めた目で見てきます。ふぁぁ、それももっとぉ。
「そんな風にエッチなことばっかり考えてるなら、次は何をするかわかるよね」
ブレイブの熱くなった右手が私のおまんこに近づいてきます。
「は、アゥ」
さっきはそれで胸を触られただけでイくちょっと前までいったのに、おまんこを直接ヤられてしまったらどんなことになってしまうのでしょう。
私は期待のこもった目でブレイブの右手を見つめてしまいます。
人差し指と中指を揃えて、ピンと伸ばしています。ブレイブの右手が光を放ち始めています。
ソレは誰が見ても、ヤヴァイものだとわかります。いいでしょう。私もリリム。受けて立ちます。
「ブレイブ、来て」
私は自分でパンツを下ろして彼を迎えます。
「ふっ、ふぅ」
私の呼吸は早くなってしまっています。


ブレイブの右手が光って唸る、女体をイかせろと輝き叫ぶ!
”ブレイブフィンガー”
ブレイブは口にだしませんでしたが、私の頭の中にはその技の名前が木霊していました。
私は自分の口からどんな声が声が出たのかはわかりません。しかし、みっともない声をあげたことは間違いないでしょう。
もしかしたら、ヴェルメリオにさえ聞こえてしまったかもしれませんね。ふふ。

視界に映ったカーラに向かって私は伝えます。
「先にイッてるわ」
あなたの言う、そのニューロリぷにボディでどこまで耐えられるかが見ものです。
とはいえ、私は見られそうにないので残念です。





ゴトッ。
ブレイブの手淫によって、盛大に潮を吹いて倒れたヴィヴィアン。
「な、なかなかやるじゃあないか、ブレイブ。ふ、ふはははは」
目前で繰り広げられた二つの惨劇を見て、流石のカーラも声が震えて笑い声にも覇気がない。

「カーラちゃん、アンちゃん。どっちからでもいいから早く来なよ。もしかして怖気づいたの?」
ブレイブが鼻で笑う。繰り返そう。ブレイブが鼻で笑った。
「お、お前ぇ」
走り出そうとするカーラの肩に手が置かれた。
「アン?」
鎧のヘルムが頷くとブレイブに向かって走り出した。

”うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ”
ブレイブの耳には決死の覚悟で向かってくるアンの姿が見えその声が聞こえていた。
ゆっくりと構えるブレイブ。その指はそのままナイフを構えているかのようだ。


ガシャンッ。
乾いた音を立てて鎧が倒れる。
カーラにアンの顔は見えないが、その顔が蕩けた笑みに染まっていることは間違いがないだろう。
ブレイブの目がカーラを見据える。
お前で最後だとブレイブの目が告げていた。

「くっ、ふっはっはっはっは。相手にとって不足なぁぁし!」
幼女が踏ん反り返ってブレイブを見下ろすような目線で睨みつける。
「勝負をしようじゃあないか、ルーキー。先輩勇者の底力、とくと見るがいい!」
勇者を名乗った彼女にもはや震えはなかった。
ルーキーに好きにされていていいわけがない。カーラは勇者の矜持を持ってブレイブの前に立ちはだかる。

ロリカーラが自らを覆っていた鎧と服を解除した。
露わになる幼い肢体。踏ん反り返って張っている胸部にはほんのりとした膨らみと薄桃色の頭頂部。うっすらと肋骨も浮いている。
大人の体格の時のように腹筋は割れていることはもちろんないが、完全にぷにぷにしているわけではなく若干の筋肉が隠れている。
そして、ブレイブにこじ開けられたはずの割れ目は以前以上にぴっちりと閉じられていた。

それを見て、ブレイブも服を脱ぎ捨てる。
現れるブレイブソード。ブレイブは光る右手で剣を握ってしごきあげる。
雄々しく立ち上がり輝くブレイブソード。
自らの剣を手にして、勇者の剣に向かうブレイブ。

ブレイブソードがぴっちりを閉じられた割れ目に添えられる。
「行くよ、カーラちゃん」
「来ぉい!。ブレイブくん。精根尽き果てるまで絞り尽くしてやるぅおおぁ。の”お”お”ぉぉぉ”おおっ!」
勇者の剣のぷにぷにおまんこをこじ開けて入っていくブレイブソード。
「ふっ、あァァぁ。太ぉい、ふっ、かぁァい!」
「うっ、カーラちゃんのロリまんこ、狭くて締め付けられて気持ちイイ」
「そぉォうだろぉう、ァっ、ン”〜〜〜」
逞しいブレイブソードの抽送になんとか耐えようとするカーラちゃん。

「う”っ、あ”っ、ハァぁぁァっ。スゴっ、奥ぅ、ゴリゴリって、ゴリゴリってぇェ」
「ダメだ。カーラちゃんの中が気持ちよすぎて、気持ちよすぎてもう保ちそうにないよ。もっと出来ると思ったのに」
「ふっ。ふはっ、ははは、ァンっ。だか、ら、イっ、ただろう、ゥっ?。先輩のォっ、底ぢかラァを、見せっ、つける、トゥお”、アッ」
「イくっ、イくよ。カーラ、ちゃん」
「あアン、いいぞ。ブレイブ。わタっ、シの中にィ、全部、ぜぇぇ〜んぶゥゥ、ン、ブチまけてェェ。ドロドロに、なっちゃエっ」
ブレイブの抽送が激しくなる。幼い二人の肉と肉が内側で絡み合い、卑猥な液が割れ目からどんどんと溢れ出ている。
「あっ、あっ、あっ、わぁぁぁぁぁっ」
「ンっ、ン”〜〜〜〜っ、ンアァァァァァァァ〜〜〜〜っ」
カーラちゃんの膣奥深くに注ぎ込まれるブレイブくんの熱い精液。深夜の森に幼い二つの嬌声が響く。
幼い膣に収まりきらなかった特濃の精液が肉棒との隙間からこぼれ落ちている。
画像だったら、即逮捕ものだろう。

お巡りさん、見ているのは画面の前のそいつらです。
書いたのは俺だがなっ!





静かな森に聞こえるのは重なって漏れる二人の吐息だけ。
「すご、かったな。ブレイブ、くん」
「うん。カーラちゃん」
「本当にお前は立派になったな」
優しく微笑むカーラ。嬉しそうに頷くブレイブ。
「ありがとう」
「いやいや、ほんとうにマジで。だから、抱っこして移動させてくれないだろうか。恥ずかしいが、腰が」
抜けてしまって。ぼしょぼしょといつもの気丈さもなく、お願いするカーラちゃん。
いまだに陰部にブレイブソードを収めたまま、息を震わせ顔も赤い。
その様子を見たブレイブは。

「お、おい。ブレイブお前。あんなに出したばっかりだと言うのに、もうこんなに大きくゥ」
うっとりとしながら、でも不安も滲ませつつカーラちゃんが蕩けた表情を浮かべる。
「ごめん、カーラちゃん。でも、僕もう我慢できないんだ」
ブレイブは繋がったまま、カーラを振り向かせてバックで抱える。
ブレイブの手に柔らかい肌がしっとりと吸い付く。
「ま、待つんだブレイブ。落ち着け。別のところが擦れてだな。私も腰が抜けてる、しィィィィィィっ!」
ブレイブは構わずに奥深くに肉棒を打ち付ける。その衝撃に上半身だけを仰け反らせるカーラちゃん。
「は、ひっ。だから、待ってと」
ブレイブに抱えられた下半身はそのままに上半身だけを地面に預けてしまう。
「だって、カーラちゃんが可愛くて、すごく魅力的だから。僕おさまらなくて」

その言葉を聞いてカーラの目に光が灯る。光が灯っても腰は抜けたままだ。
「そぅ、かぁ。それならば、仕方がないな。本当にぃ、私はぁ、罪な女だなぁ。ふっ、ふはははは」
息も絶え絶えに強がるカーラちゃん。
「それに、見せてくれるんでしょ。先輩勇者の底力」
後ろを向いているので顔を見ることは出来ないが、振り返ることができたのならば不敵に笑うブレイブを見ることが出来たかもしれない。
ブレイブの言葉を受けて、カーラは膣を思いっきり締め上げる。

「うわぁ、吸い、あげられるぅ」
「ふっ、ふははははは。言うではないか、ブレイブくん」
カーラちゃんの幼い四肢に力が戻り始める。
「私は負けん、負けんぞぉぉ。私こそ我慢できん!。後悔するなよブレイブ」
「うん。僕がカーラちゃんとエッチして後悔することなんてないよ」
その言葉を聞いて、ぷるぷると震えるカーラちゃん。お股からは雫が溢れている。
「ひっ、卑怯なぁぁ。負けんっ、負けんぞ。私はァ、ん”っ、ン〜〜〜〜〜〜、ハアァァァァァ〜♡♡♡」


おちんぽには勝てなかったよ。
カーラは後日、思い出しては何度もつぶやいていたという。だが、その顔は幸せを噛みしめるようだったそうだ。


結果、引き分け。
目を覚ましたヴィヴィアンたちが目にしたのは、ドロドロのグチョグチョにお互いの液という液にまみれたブレイブくんとカーラちゃんだった。

ブレイブになす術もなかったヴィヴィアンたちが(性的に)強くなることを決意したのは言うまでもない。
16/06/19 10:05更新 / ルピナス
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■作者メッセージ
一つことわっておこう。
私はロリコンではない。繰り返す。私はロリコンではない。
ただ可愛いものは好きなだけだ。
実際の好みは年上のお姉さんである。

ちなみに、変態な女の子が好きな訳でもない
自分の欲望に素直な子が好きなだけだッ!

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