読切小説
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こんな魔物娘には絶対に勝てない:リローデッド
ダークプリースト
「我らは神の代理人」
「神罰の地上代行者」
「我らの使命は我が神に逆らう愚者を」
「その肉の最後の一片までも絶滅すること。」
「エェェェイメン!!」

無限の銃剣と聖書を携えた、
堕落神教の秘密機関「第13課」に所属する、対勇者専門の戦闘屋のダークプリーストさん。



ヴァンパイア
「虫といったな」
「この人を」
「虫けらといったな!!」
「許さない」
「許さない!!」
「許さない!!」

半人前の、ヴァンパイア婦警。
88mm(アハトアハト)アハトアハトも片手でぶっぱします。




ハート・オートマトン
「人間にとっては悪党でも私にとっては友達だったんだよ...!」

ブレン・オートマトン
「人間とは知れば知るほど...醜く愚かしく愛おしい存在です」

チェイス・オートマトン
「何をしている...『人間を愛する』 のが、『魔物娘の使命』 ではないのか!?」

メディック・オートマトン
「旦那様が私以外とは接触しない方が効率が良いんです」

総数108体しか存在せず、一時的に時間を停滞させることができる人工生命体/オートマトン。




海和尚
「極めるとは、こういうことだ」

二重の極みを使いこなす、鎧の如き筋肉を纏った巨体の破壊尼、海和尚。




サラマンダー
「所詮この世は弱肉強食」
「強ければ結婚でき、弱ければ独身」

「裏切るだと...手前の物差しで計るんじゃねぇよ...コイツは俺を誰より理解し、俺はコイツを誰より理解してる」

悪のカリスマで、刃が鋸状の日本刀と携えて、魔界制覇を目指す、炎を統べるサラマンダー。



リザードマン
「剣と心を賭して」
「この戦いの人生を完遂する!」
「それが拙者が見い出した答えでござる!!」

逆刃刀と携え、『不殺』の信念を掲げて旅をするリザードマン。




ヴァルキリー
「好き」
「嫌い」
「好き」
「嫌い」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」
「好き」
「『死がふたりを分断つまで/ブリュンヒルデ・ロマンシア』!!」

巨大な槍を携え、それを軽々と扱う荒々しさに対して、その口調と物腰にはどこか気品が漂う戦乙女。





ホルスタウロス
「ふふっ。どうぞ、こちらへ。お疲れでしたら、私の膝をお貸し致します。源の膝枕です。
よかった、気持ちいいですか? ところでマスター。私、独占欲の強い女ですので...私以外にこのようなことをされては、悲しみますよ?」

狂化のランクはEXだが意思疎通は可能で理性は失われておらず、平和を良しとする良識人に見える...
...が、独占欲が凄まじく、余所見されたらすぐ泣き、浮気をしたら病んだ目で問い詰めてくるホルスさん。




白蛇
「子供はっ…子供は何人欲しい?」

「私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は○○くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。えへへ、どっちに似ると思う?私と○○くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。それで庭付きの白い家に住んで、大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。○○くんは犬派?猫派?私は断然犬派なんだけど、あ、でも○○くんが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは、勿論○○くんなんだよ。○○くんが私のことを一番好きなように。
そうだ、○○くんってどんな食べ物が好きなの?どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、やだ明日から私がずっと○○くんのお弁当を作ることになるんだから、ていうか明日から一生○○くんの口に入るものは全部私が作るんだから、やっぱり好みは把握しておきたいじゃない。好き嫌いはよくないけれど、でも喜んでほしいって気持ちも本当だもんね。最初くらいは○○くんの好きなメニューで揃えたいって思うんだ。お礼なんていいのよ彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんだから。でもひとつだけお願い。私『あーん』ってするの、昔から憧れだったんだ。だから○○くん、明日のお昼には『あーん』ってさせてね。照れて逃げないでね。そんなことをされたら私傷ついちゃうもん。きっと立ち直れないわ。ショックで○○くんを殺しちゃうかも。なーんて。それでね○○くん、怒らないで聞いてほしいんだけど私、中学生の頃に気になる男の子がいたんだ。ううん浮気とかじゃないのよ、○○くん以外に好きな男の子なんて一人もいないわ。
ただ単にその子とは○○くんと出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんだから。今から思えばくだらない男だったわ。喋ったこともないし。喋らなくてよかったと本当に思うわ。だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃない。そういうのってとても悲しいと思うわ。愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビドラマの世界だけで十分よ。もっとも私と○○くんは絶対にその後仲直りできるに決まってるけど、それでもね。○○くんはどう?今まで好きになった女の子とかいる?いるわけないけども、でも気になった女の子くらいはいるよね。いてもいいんだよ全然責めるつもりなんかないもん。確かにちょっとはやだけど我慢するよそれくらい。だってそれは私と出会う前の話だもんね?私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて○○くんからすればその辺の石ころと何も変わらないに決まってるんだし。
○○くんを私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もするけどそれは仕方ないよね。恋愛ってそういうものだもん。○○くんが私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命なのよ決まりごとなのよ。他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないわ。うんでもあまり堅いことは言わず○○くんも少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいのよ。だって可哀想だもんね私ばっかり幸せになったら。○○くんもそう思うでしょう?」

男「うんっ、そうだな!!」

触れたものを問答無用に腐らせてしまう、-十三組の白蛇さん。
このあとどうなったかは、ご想像にお任せする。




リリラウネ:姉「ユリリンシスターズ!」
リリラウネ:妹「2人で1人!」
リリラウネ:姉「ユリリンシスターズ!」
リリラウネ:妹「2人でビクトリー!!」
   姉妹  「超キョウリョクプレーでクリアしてやるぜ!!!!」

二人で一つの魔物娘、リリラウネシスターズ。



バフォメット
「諸君 私はセックスが好きだ」
「諸君 私はセックスが好きだ」
「諸君 私はセックスが大好きだ」

「正常位が好きだ」
「騎乗位が好きだ」
「後背位が好きだ」
「松葉崩しが好きだ」
「対面座位が好きだ」
「背面座位が好きだ」
「立ちバックが好きだ」
「屈曲位が好きだ」
「即位が好きだ」

「平原で 街道で」
「洞窟で 草原で」
「かまくらで オアシスで」
「海上で 空中で」
「泥中で 湿原で」

「この地上で行われるありとあらゆる生殖行動が大好きだ」
「横たわる恋人の発射が射精音と共に精液を飛ばすのが好きだ」

「空中高く打ち上げられた精液が顔で受け止めた時など心がおどる」

「夫の『アハトアハト(比喩)』を撃破するのが好きだ」

「嬌声を上げて燃えさかる陰茎から飛び出してきた精液をしゃぶり尽くした時など胸がすくような気持ちだった」

「発情状態のデュラハンが既に虫の息少年兵に何度も何度も犯す様など感動すら覚える」

「敗北主義の逃亡兵達をアマゾネスが吊るし上げていく様などはもうたまらない」

「泣き叫ぶ虜兵達が私の手コキとともに金切り声を上げ精液をばたばたと出し尽くすのも最高だ」

「哀れな抵抗者(レジスタンス)達が雑多な武器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆催淫弾が都市区画ごと粉砕した時など絶頂すら覚える」

「助平の機甲オートマトン団に滅茶苦茶にされるのが好きだ」

「必死に守るはずだった村々が蹂躙されショタが犯され快楽に溺れていく様はとてもとても悲しいものだ」

「デビルバグの物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ」

「諸君 私はセックスを」
「地獄の様なセックスを望んでいる」

「諸君 私に付き従う大隊戦友諸君」

「君達は一体何を望んでいる?」

「更なるセックスを望むか?」
「情け容赦のない糞の様なセックスを望むか?」

「鉄風雷火の限りを尽くし
 三千世界の鴉を殺す嵐の様な性交を望むか?」

 \セックス!/ \セックス!/ \セックス!/


「よろしい ならばセックスだ」

「我々は満身の力をこめて今まさに打ち下ろさんとする女陰だ」
「だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けて来た我々に」
「ただのセックスではもはや足りない!!」

「大乱交を!!」

「一心不乱の大乱交を!!」

「我らはわずかに一個大隊」
「千人に満たぬ独身兵にすぎない」

「だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している」

「ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる」

「我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう」

「チン毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう」

「連中に恐怖の味を思い出させてやる」

「連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる」

「天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事がある事を思い出させてやる」

「一千人のロリっ子の戦闘団で」
「世界を燃やし尽くしてやる」

『全フラッペン発動開始』

『旗艦デクス・ウキス・マキーネ始動』

『離床!!』

『全ワイヤー全索引線解除』

『「最後の大隊大隊指揮官より全空中艦隊へ」目標英国本土主神教国首都上空!!』

第二次ゼーレヴェー(あしか)作戦
状況を開始せよ

征くぞ 諸君

『主神教国だぞ...ッ』
『あの灯光が...!?』
『あれか!?首都か? 首都か!?』
『見ろ!! もう見えるぞ!! 見える!!』
『教国...!! 教国の灯だ...』
『教国だ!!』

「そうだ あれが我々が待ちに望んだ教国の光だ」

「私は諸君らを約束通り連れて帰ったぞ」

「あの懐かしの盛り場へ」
「あの懐かしのセックスへ」

『少佐殿』
『少佐』
『代行殿!!』
『少佐殿!!』

「そして あしかは遂に大洋を渡り」
「陸へとのぼる」

「サバト大隊各員に伝達!!」
「大隊長命令である!!」

「さあ諸君」

「地獄を作るぞ」




ダンピール
「たまにはお前の遊びにつき合ってやろう」

日本刀を携え、水色の飛剣と神速の居合を操る、力を求めるダンピール。
17/03/16 22:07更新 / 妖怪人間ボム

■作者メッセージ
ドーモ、妖怪人間ボムです。

初めに謝罪です、少佐は力尽きました...。
最後の少佐に手をつけたのですが、途中で力尽きて、このザマです...。

次回はいつでしょうか。
いつかです。

次回もよろしくお願いします。
それでは...。

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