連載小説
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中編
 



                      注      意    !    !
 
男キャラがアナル調教および尿道責めを受けるシーンがあります!十分注意の上ご覧ください。 

















 陸の激情は外に現れず、恐ろしい程の冷静さとなって口をついて出て来た。白夜も何を言われたのか分からずに当惑して目を見開いている。

「本当にごめん…。今日は色々ありすぎたよ…。この気持ちが落ち着くまで…一人で考えたいんだ…。今後の事はそれから話し合おう…。」

「え…いや…待って。陸くん…どうしたの?そこまで怒る事じゃないでしょ…。ね……とにかく話し合おう!」

 魔力で縛られた陸は交わりの事しか頭にないはずだった。これから愉しい夫婦の営みのはずだった。それがなんでこのような事態に…。
 白夜は予想外の出来事を受け混乱しきっている。必死に陸の腕にすがりつくがその手は苛立たしげに振り払われた。

「それ以上されると君の事嫌いになっちゃうかもよ…。」

 誰よりも愛する夫にはっきりと拒絶された………。白夜は怒りをあらわにする陸をしばらく呆然と見つめていたが、腰が抜けたように座り込む。やがて真紅の瞳に涙をためてさめざめと泣き始めた。

「…………………りくくん。なんで?……どうしてなの?………わたしって…そんなにだめなおくさんだったかな………。」

 白夜は必死になって、あらん限りの悲痛な思いを込めて、ただ哀願し続ける。

「りくくん…。いやだよ…。いっちゃいやだよ…。どこにもいかないでよ…。おねがいだよ…。おねがい…おねがい…。おねがい…。おねがい…。」

 何度も何度も頭を下げて、身も世も無いように泣き続ける…。このような白夜の姿は見た事が無かった。愛する妻のこの姿には陸もさすがに哀れに思い手を取る。

「大丈夫だから…。俺はどこにも行くつもりは無いって…。ただ…このままだと収拾がつかなくなりそうだから…お互い冷却期間を置きた………っ!」

「いや…………………。絶対にいや………………………。」

 陸の言葉は途中で止められた。白い蛇体が凄まじい速さで巻き付き、ぎゅっと締め付けたからだ。突然の事に驚き白夜を見た陸の背筋は凍った。
 冷たい眼差しだった。冷たく、虚ろな眼差しだった。今日の白夜は陸が今まで知らなかった怖い面を次々と見せてきた。だが、今見ている様な、心まで凍える様なものは感じさせなかったと言っていい。

 いつの間にか蛇体が全身に巻き付いて強烈に締め付けてきた。陸が苦痛の呻き声を上げるのに構わず締め上げると、白夜は恐怖に歪む陸の顔を覗き込んだ。 そのまま…そのままじっと見つめ続けると、眼差し同様に凍るような声で問いかけた。

「陸くんだったらお話すればわかってくれると思ったのに…。でも、わたしが何度手を差し伸べてもあなたは拒絶する……。どうして………かな。」

「び、びゃくやちゃん…。」

「どうしてかな…。」

「まって……。」

「どうしてかな…。」

「ま………。」

「どうしてかな…。」

「…………。」

「どうしてかな…。」

「…………。」

「どうしてかな…。」

「どうしてかな…。」

「どうしてかな…。」

「どうしてかな…。」

 全身を締め上げる氷の様な蛇体を感じながら、いつしか陸は意識を失っていた……………。















 どれだけ時間がたったのだろう。陸の意識が闇から目覚めた。先ほどの様な抑え難い情欲は薄れたが、当然のように蛇体でしっかりと拘束されている。気が付いた彼を見て一瞬ほっとした様に微笑んだ白夜だったが、すぐに切ない視線を向けて訴えかけてきた。

「ね、陸くん。そんなに私の事は信用できないかな…。本当に嫌いになっちゃったのかな…。私はあなたと一緒に幸せになりたいだけなのに…。それもいや…かな?」

「………………………………。」

「おねがい。何か言って…。これ以上は私も駄目…。もう我慢できない…。陸くんに酷い事したくないの…。だからお願いっ!!私と一緒に幸せになって!!」

 陸と心からの和解を願っているのだろう。白夜は涙を流しながら絶叫した。一緒に幸せになりたい…。これが紛れも無い本心だという事は陸にも良く分かる。彼女の優しさも思いやりの深さも良く知っているつもりだから。それに今まで白夜は陸のためになる事だけをしてくれた。今回も素直に任せておけばよいはずだ。

 でもその幸せと言うのが問題なのだ…陸はそう思う。相手の意志に反して勝手に「幸せ」にしても、それが何よりも相手のためになるのだから何も問題ない。だから黙って従っていればよい…。結局人間は魔物に堕とされなければ幸せになれない…。白夜は表層では意識していないのだろうが、心の奥底では明らかにそう思っている。

 恐らくはこれが最後通告だろう。この段階で詫びを入れても白夜は間違いなく許してくれるはずだ。だが、このまま散々脅されて屈するのは気持ちがおさまらない。今はインキュバスだがかつては純粋な人間であった、ゴミ同然ではあるがその誇りを大切にしたい…。陸は険しい顔で決意を固めた。

「白夜ちゃん。君がしようとする事に間違いは無いと思う。だから、幸せとやらにしたいのなら、君自身の意志でそうすればいいさ…。
 だけど俺の口からはお願いしますなんて絶対言えないね。さっきも言っただろう?魔力で心を破壊されて得られる幸せなんて…人間の尊厳にかけて俺はそんなもの認めない。」

 傲然と目を向いて言い放つ陸を白夜は悲しい表情で見つめていた。顔がゆがみ今にも泣きそうになったが、それはやがて徐々に虚ろな眼差しに…先ほど陸を恐怖させた冷たい眼差しに代わって行った。

「わかった…。好きにさせてもらうよ。どうしても陸くんわかってくれないようだから……心をへし折ってでも私を好きにさせる…。私の事以外は考えられないようにする…。」

 白夜のまわりが急激に凍りつく様な空気に変化する。がらりと雰囲気が変わり陸は全く言葉が出ない。彼女は陰鬱な赤い眼を輝かせると言葉を続けた。

「ふふっ…どうしたの。怖いのかな?…でも、事が終わった時には陸くんはとっても幸せになっちゃっているから…。トラウマにはならないから大丈夫。」

「トラウマ…一体…なにをするの…。」

 不安をあおる様な白夜の言葉に陸もようやく反応する。トラウマになりかねない事だなんてどんな恐ろしい事だろうと…。

「何って、とっても気持よく犯し続けるだけだよ。頭がおかしくなっても止めてあげないけど…。残念だよ。さっき私を受け入れてくれれば、一緒に天にも昇る様な心地よさを味わえたのにね…」

「……………………………。」

「良すぎて陸くん壊れちゃうと思うけど…それは自業自得だよ。まあ、気が狂ってもあなたの面倒はちゃんと見てあげるから…。」

「い…いやだ…。いやだ!」

 どうやら強烈すぎる快感を叩きこんで心を塗り替えるつもりなのだろう。結果狂ってしまっても仕方がないと…。不安に耐えきれなくなった陸の叫びを無視して白夜は彼を押し倒す。

「やだやだやだ…いやだ!」

「いくら騒いでも手遅れだよ…。私も頭にきているんだから…言う事聞かない陸くんが悪いんだからね…。」

 白夜は恐怖と動揺をあらわにする陸を冷酷に見つめ続けた。だが哀れにでも思ったのだろうか。悲しく微笑むとため息をついた。

 「もう…いくら強がっても陸君が怖がりなのはよく知っているんだよ。いいの?このままだと本当に酷い事になっちゃうよ?仲直りするならまだ……」

 「いちいち恩着せがましいんだよ!どっちみち君の奴隷になるのは同じなんだろ!だったらごちゃごちゃ言わないで好きなことをしろよ!」

 まるで子供か弟を諭すかの様な白夜の言葉を遮ると、陸は怒りの叫びを上げた。
 これが白夜の優しさだということは分かっている。だがこの期に及んで温情をかけようという思い上がり(陸はそう思っている)が彼に反発する力を与えた。

 白夜自身は最後まで和解に努めたいだけだった。話し合って仲直りしたいだけだった。その自分の好意を頭ごなしに否定され…再び酷薄な表情を強める。

 「ふうん……そういう口きくんだ……。もはやこれまでね……。」

 殺気に近い空気を感じて強張る陸を睨みつける。蛇体で締め付けてて動けなくした後に、陸の下半身に顔を近づけた。だが、魔力を注ぎ込まれて猛り立っているはずの彼の分身は縮んだままだった。

「あらあら…すっかりちっちゃくなっちゃって…。本当に臆病なんだから。でもこうすればどうかな。」

 萎えきった様子を見て嘲笑うとたちまちのうちに下半身を露出させた。そして陸の息子をぱくりと咥えると舌でちろちろと鈴口を刺激する。

「あっ…。っ…。う…。」

 快楽で呻く陸を見やって白夜は満足げに目を細める。たちまち肉棒は膨張して強度を取り戻した。すると鈴口を舐めていた舌がなんと……尿道口に侵入し出した。異様な感覚に彼は身をよじって叫んだ。

「だめだめだめ…!嫌だって…!なんでそんなところ…いやだよおおお…!」

 嘆き暴れる陸を蛇体で締め付けると、白夜はさらに舌を奥深くに侵入させる。それは全く苦痛はもたらさなかった。むしろ熱く痺れる様な甘い快楽を伴いながら奥へ奥へと侵入するのだ。

「ひいっ……。あつい、あつい…。あつ…。白夜ちゃんあついよおおお…。」

 すすり泣く陸の悲哀溢れる声に興奮したのだろうか、舌はさらにその動きを増し、とうとう玉袋の奥深くに到達した。白夜は嗚咽を上げる陸をどろりとした赤い眼で凝視すると舌の動きを止めた。

「ひぃ……ひぃ……ひっ……び、白夜ちゃああああん!!」

 そして……最深部をかき回し強烈にうねりだした。襲い来る快楽に耐えきれずに陸も叫んだ。

「白夜ちゃんいぐっ………!!いぐああああああああああああああぁっ!!」

 灼熱したなにかが尿道を駆け抜けていくのを感じる。獣の様に叫び陸は絶頂した。

「あがあああああああっ!」

またイッた…。

「あああああああああっ!」

またイッた…。

「ぐううううううううっ!」

またイッた…。

 尿道口の奥深くから来る激烈な快楽は陸を襲いつくした。数えきれないほど絶頂し、何度も何度も欲望を吐きだし、頭の中はたちまち真っ白になった。
 だがなおも白夜は延々と責め続けた。よだれを垂れ流し…虚ろな目をし…獣のように吠え続ける…。そんな陸を残酷にも責めつづけたのだ。己の口中に噴出され続ける精をうまそうに飲み、酷薄に輝く真紅の瞳の白夜の姿は、まぎれも無く男を食らう魔物の姿だった。

 いかに絶倫を誇るインキュバスと言えども、これほど過酷な責めを受け続ければ限界が来る。白夜が尿道の奥で舌をどれほど動かそうとも精が出てくることは無くなった。

 陸は焦点が合わなくなった眼差しで虚空をみている、何度もびくびくと体を震わせ、ときおりうめき声をあげている。白夜は快楽に蝕まれた夫の姿を満足そうに眺めた。

ずずーーーーーーーー。

 白夜はふいに深々と差し込まれている舌を勢いよく引き抜く。

「いっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 その途端、声にならない叫びを上げると陸の体が跳ね上がった。何度もガクガクと揺らすと、はあはあと荒い息をつく。

「起きたかしら陸くん…。さ…呆けていないで次いくからね…。ん…やっぱりあなたの精は美味しいよ。」

 細く長い舌にこびりついた精をさもうまそうに飲んだ。ごくりという音がここまで響く。

「まって……。もう無理だって……。」

「私はあなたの心を完全に折るって言ったんだよ。そんな口をきけるようじゃ大丈夫ね………。まだ全然足りない。気が変になるまで犯してあげるから…。」

 残酷で、暗く、冷たい…。全く知らなかった妻の姿だ。絶望しきった陸を見て白夜は口を歪めるようにして笑った。

「大丈夫。頭おかしくなってもちゃんと治療してあげるし…。付きっ切りでお世話してあげるから。そこだけは心配しないでいいよ。
 でもさっきおっぱい吸っていた陸くんも可愛いかったからなあ…。治さないでそのまま幼児化薬与えて…私の赤ちゃんとして育てるのもいいかもね…。」

 今まで白夜は強制尿道プレイなんて真似は絶対にしなかった。その異常なまでの快楽を受けて何度意識が飛んだだろうか。まだ頭の中に白いもやがかかっている様だ。
 幼児化なんてこれ以上のおぞましい目にあうなんて耐えられない……。恐怖心からついに頭を下げて詫びを入れてしまった。

「ごめん………ごめん!白夜ちゃんっ!俺が悪かったからもうゆるしてっ…。何でも言うこと聞くから。お願いだから!」

「いまさら駄目…。仲直りの機会は何度も与えたんだよ。なのに陸くんつまらない意地張っちゃって。」

「わかってる…わかってるから…ごめん。ごめんなさい…。ごめんなさいっ!」

「そうだ…ねえ…。いっその事私のおなかの中に、陸くんを胎内に戻しちゃおうか?温かいおなかの中であなたを護ってあげるの…。まあ…心地良すぎて出てくるの嫌になっちゃうかもだけど…。陸くんといつも一緒に居られるから私はそれもいいと思う…」

 白夜は夢見がちだが切ない笑顔を見せた。まるで自分の胎内に陸を迎え入れる覚悟を決めたかのように…。
 
 本気だ。彼女は本気でやろうとしている…。魔物娘が夫を自分の胎内に回帰させてしまう話はごくまれに聞く。白夜もその気になればできるのだろう。幼児化にしても胎内回帰にしても、仮にそうなっても白夜は陸の事を献身的に世話するはずだ。いやむしろ深く、重すぎるぐらいの愛情を持って陸を育てるだろう。

 だがそうなったら完全に終わりだ。白夜の異常な愛情に蝕まれ、甘い安らぎから絶対に戻ってこられなくなる。骨の髄まで依存して、甘えて、下の世話まで白夜の助けがいる体にされてしまうだろう。そして彼女もそれを望んでいる……。陸はもう限界だった………。

「本当にごめん………。お願いだからどうか許して………。」

 陸は崩れ落ちる様にして膝をつき何度も何度も頭を下げた。昏い目でじっと見下ろしていた白夜だったが、やがて勝ち誇ったかのように仕方ないなあと言った。

「わかった。そこまで言うのなら、私の言うこと聞いてくれる?」

「もちろん!出来る事はなんだってするから!」

「じゃあ…これを。私の想いを受け入れてくれるよね…。」

 白夜の手が青白く光ると炎の様に揺れた。白蛇の炎…。一瞬躊躇したがもう白夜の魔力を大量に取り込んでしまっている。今さら拒んでも意味が無いか…。陸はため息を着いた。

「もちろん。喜んで!」

 強張った笑顔を浮かべて陸は両手を差し出す。だが、なぜか白夜は後ずさると生じさせた魔力を消した。意外な行動に怪訝な顔する陸を前にして、白夜は虚ろに笑った。

「ん…。今日の陸くんは聞き分け悪いから。魔力の吸収が悪いかもしれないんだよね…。もっと吸収が良い所に入れたいな。」

「えっ?」

 疑問に感じる間もなかった。蛇体が再び陸に絡み付き全身を拘束した。そして白夜のもとに引き寄せると、尻がむき出しになるように巻き直した。
何故だろう。白夜の透き通る様な肌は赤く染まり、興奮したかのように息が荒い。そして瞳は赤く輝いている。

「白夜ちゃん…。一体…。何を…。」

 足を閉じようとしても蛇体は全く動かない。先ほどのように嫌な予感が陸を襲う。そして、嫌な予感というものは良い予感に比べて往々にして当たるものなのだ。何度でも…。

「うふふふふふっ…。お尻から浣腸すると…すごい吸収良いんだよね…。だから………私の魔力を………陸くんの尻穴から入れてあげる。」

「いッ…。いやあああッ!!」

 陸は絶叫した。思いもしなかった。まさかアナル調教なんて目に会おうとは。こんな事なら無駄な抵抗しないで白夜と仲直りしておけばよかった…。そう思ったが全て後の祭りだ。

「こんなに歓喜の声を上げるなんて陸くん嬉しいんだ…。まさか喜んでくれるなんて思わなかったよ。」

 白夜は露骨に馬鹿にするように笑った。そしてさらに強い笑顔を浮かべて「それでね」と言った。

「強情な陸くんは普通に浣腸しても効き目無いだろうから…これをお尻に入れてあげるね!」

「これって…ま、ま、まさかっ…。」

 さらに悪い予感が強まり自分の尻を見る。白夜は己の蛇体の先端、尻尾の部分を揺らし……陸の尻穴に狙いを定めた。先端には魔力が青黒く輝き徐々に大きさを増していく。まるで燃え上がる炎を思わせる。

「そう………。私の尻尾に想いを込めてブチ込んであげるから………これで素直な陸くんになってね。あ、でも想いが大きすぎて裂けちゃうかもね…。」

 状況が理解できない…。一瞬陸の思考は停止した。

 尻尾を… お尻に…

 えっ…。そうか…。

 白夜が何をしようとしているのか呑み込めた。

 知らず知らずのうちに陸は叫んでいた。

「いッ……いやああああああああああああああああッ!!」

 先ほど以上の血を吐く様な大声で陸は喚いた。こんな太い物入れられたのでは裂けるどころじゃすまない…。
 そうか…これほどだったか…。これほどまでに白夜の怒りが燃え上がっていたとは…。完全に見誤っていた…。一線を越えていた事に気が付いたがもう手遅れだ。恐怖と混乱に陥った陸は白夜に詫び続ける。

「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!お願いします…どうか許して!お願いだからぁ……。悪かったからぁ……。」

 半ば錯乱して頭を下げ続ける陸を白夜は冷たい笑顔で見つめ続ける。

「だめ…。いいかげん覚悟を決めてね…。今日の陸くんは頑固すぎるから。痛い目見ないとわからないと思う。」

「白夜ちゃん…。許して…っ…ぅ…。ぁ…。」

 白夜の尻尾の先端が菊座を優しくくすぐった。今にも泣きだしそうな目で体を震わせていた陸だったが、くすぐったいような気持ち悪い様な感触に思わずあえいでしまう。

「ふふっ。じゃあ…入れるね…。」

 ずずっ……

「お願い!!待っ…あッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 熱く太い何かが体内に侵入してきた。陸は思わず声にならない叫び声をあげた。だがそれは予想していた激痛によるものでは無かった。不思議とそれは甘く痺れるような快感を流し込み直腸内に侵入する。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 心の準備もないままに法悦に晒された陸はたちまちのうちに達した。萎えた肉棒はたちまち滾り立ち、枯れたはずの精はたちまち噴水のように吹き上げて周囲を汚す。陸は声にならないうめきを上げるとがっくりと首を垂れた。

「あら、こんなに精が溢れて…。駄目でしょ。なんてもったいない事を…。早漏の陸くんにはこうしてあげるから!」

 嘲る様な声で叱責すると白夜はしなやかな指先で陸の肉棒を掴む。そして根元を万力の様な力で締め上げるとにやりと笑った。

「こうすれば漏らさないで済むよね。」

「まって……そんなことされちゃ……出せないよっ…つっ!うあぁ!!」

 朦朧としながら止める陸に構わず、白夜は彼の尻に挿入した蛇体の抽挿を再開する。何度も何度も突き入れ、ひたすらよがり狂わせ続ける。

「あら…気持ちよさそうな声出しちゃって…。なら、もっと魔力入れて良くしてあげる。」

「白夜ちゃん…イッたばかりだから…だ…だめええええッ!」

 ずっ…

「ほら…どう?陸くん…」

 ずっ…

「だから…だ、だめ…。」

 ずっ…

「うそ…。本当はいいんでしょ…」

 ずっ…

「いっ。いいっ!またいぐっ!………だ…出せないから…まっ…まってよぉ…」

 ずっ…

「いいんだよ…。何百回でもお尻でイけばいいんだよ…。」
 
 ずっ…

「もういやだあ…おねがいっ…いぐううっ!」

 ずっ…

「ふふっ…。またイっちゃうんだ…。変態。」

 ずっ…

「お…お願い…。そろそろ出させっ…いっいいっ!」

 ずっ…

「ふふっ。どうしたの…」

 ずっ…

「うぅっ!も…もう駄目だからぁ。出させてよぉ………。」

 ずっ…

「絶対に嫌……。」

 ずっ…

「もう…ゆるして…。こわれっ…いっ…いぐう!…。……尻が熱くて…出せなくて…。もう変になるっ…。壊れるからぁ!」

 ずっ…

「言ったでしょう…私は陸くんを壊すつもりなんだよ…。ほら!もっと魔力入れてあげるからイっちゃえ!もっと壊れちゃえっ!」

 ずっ…

「出せなくてつらいからぁっ!壊れるからあああああっ!お願いだからああああっつ!許してええええっ!いっ…いぐうううううううううっ!

 ずっ…

「いいんだよ。何も怖がらないで…。壊れちゃって…頭の中赤ちゃんみたいになっちゃって…それで私の子供になればいいんだよ…。さ、一緒に幸せになろうね…。」

 ずっ…

「いやだ…いやだ…いやだ…。いやだからああああっ!」

 ずっ…

 ずっ…

 ずっ…

 ずっ…

 ずっ…

 ずずずっ!!

「いっ…いいっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

 限界以上の快楽を与えられ続けた陸は獣のように吠えた。それを満足げに眺めた白夜は、なおも狂おしい程に尻穴を犯し続ける。だがとうとう止めとばかりに尻尾をねじ込むと、たちまち魔力の渦が流れ込んだ、それは甘い快楽となって陸の直腸から脳髄に浸透する。陸は頭の中が真っ白になって意識を手放して行った。















 陸は白目を向いて痙攣している。快感のあまり気絶するのは一体これで何度目だろう。己の夫が痴態を晒すのを白夜は見下す様に眺めた。
 嗜虐的な眼差しを強めた白夜は、陸の体内に挿入されたままの尻尾を突き入れた。

 ずっ!!

「うあっ!」

 衝撃と快楽を同時に叩き込まれた陸は、咆哮するとたちまち目を見開いた。

 焼け付くような痛みと苦しみを想像していた陸だった。それが全く予想もしなかった悦楽を…精神が焼きつくされるほど大量に延々と与えられた。困惑を隠せず疲労困憊した眼差しで白夜を見上げる。

「なんで?き、気持ちいい…。」

 白夜がそれを見て皮肉に笑った瞬間…陸の体内に挿入されている蛇体から熱く甘い波動が大量に流れ込んできた。突然の事に驚く間もなく直腸から猛烈な快楽と情欲が襲ってくる。

「うああっ!いっ……いぐうっ!」

 陸の頭のなかに火花が飛び散り快楽のあまり腰が抜ける。白夜は優しく抱きしめ。己の蛇体にうつぶせにさせた。何度も荒い吐息をつく陸を包み込むようにして愛撫する。

「うわあ…。あらためて見ると陸くんのお尻ってすごいね。こんなに太いもの飲み込んじゃって…。しかもとっても感じて…。でも、尻尾でケツ穴犯されて感じるなんてどう見ても変態でしょ。」

 身もだえする陸の尻をしげしげと眺め意地悪な様子で問いかける。

「俺は変態じゃない!なんて大口叩いておきながら、お尻に尻尾ぶち込まれてあんあんよがっちゃって…。出したい出したいって泣き叫んじゃって…本当に惨めよねえ…。」

「……………………。」

 冷酷な調子で苛む白夜に陸は言葉も無い。

「おまけにおしっこの穴に舌を突っ込まれてぐりぐりされて…数えきれないぐらいイキ狂っちゃって…。わかってるの?さっきからものすごい無様なアヘ顏晒しているんだよ。」

「お願い………もう許して………。」

「ねえ。陸くぅん。お尻や尿道責められて大喜びしている陸くんは人間としてどうなんですかぁ?これで人の尊厳を守っているといえるんですかぁ?ふっ…。言う事だけは立派なんですねぇ!ド変態の癖に!!」

 白夜は俯いて唇をかみしめる陸を散々罵倒する。でもそれは白夜ちゃんが…、口まで出かかった陸の言葉は寸前で止まった。実際に醜態を晒してしまったのだ。何を言っても言い訳にしかならない。体が小刻みに震えて、今にも泣きだしそうになってしまった。

 陸は最後まで人としての誇りは捨てまいと覚悟を決めていた。だが何の事は無い。白夜から強制的に与えられた快楽の前には、そんな意地など全くの無力だった。 
 人は苦痛と快楽には耐えられないと言うが、いともあっさりと白夜に屈し、惨めなぐらい悦楽に溺れ何度も達してしまった。

 白夜の言う通りだ。散々立派な事を言って置きながら、いざとなれば誇りも信念も捨ててうろたえるだけ…。陸は己の惨めさに耐えきれずにいつしか涙ぐんでいた。 

 もういいんだ…。このまま泣き叫んじゃおう…白夜はきっと笑顔で許してくれる…。でも、だめだ!まだ頑張れる…。陸は精神を奮い起こし何とか涙を抑えようとする。だが必死の痛々しい努力にもかかわらず涙は溢れ続けた。

 俯きすすり泣く様子を白夜は黙って眺めていた。だが、ふいに切なくつらい眼差しをすると陸を抱きしめた。哀れな様子で震わす体を蛇体で包み込むと、優しく慰めるように語りかける。

「でも、私はそんな陸くんが大好き。私に散々めちゃくちゃにされてよがっちゃうド変態の陸くんが大好きなんだよ。」

「白夜ちゃん…。」

「いい。私だけなんだよ。そんな陸くんでも愛せるのは。私しかいないんだよ。なのに、どうしてわかってくれないのかな…。本当に悲しいよ………。」

 白夜は目に涙を浮かべている陸を優しく胸に抱くと、ひたすら愛撫し続ける。温かく柔らかいふくよかな胸…。先ほどとは打って変わり優しく包み込む蛇体…。ただ労わりと慰めを与え続ける。延々といたぶられ続けた陸の心はこれで決壊した…。
 思わずぎゅっと白夜を抱きしめ顔を温かい双丘に埋める。そして涙ぐみ鼻をすすりながら何度も何度も謝り続けた。

「ごめん…。ごめんね白夜ちゃん。ごめんね…。ごめんね…。」

 そんな陸を憐れみと労わり。罪悪感。やっとわかってくれたという安堵感。そんなさまざまな感情を内包した笑みを浮かべて白夜は抱きしめ返す。温かな肉圧が伝わり陸は甘くあえぐ。

「よかった…。聞き分けてくれて嬉しいよ…。もういじめないからそんな泣きそうな顔しないで。でも、陸くんだってさっきは酷かったのよ…。キモいだの別れるだの奴隷だの…。」

 そういって冗談っぽく顔をむーっとふくらまして見せた。

「あ…うん。悪かったよ…。」

「ふふっ。陸くんったら…。でも、さっきから陸くんとっても可愛いから…。見ていて私もイッちゃいそう…。だから何も恥ずかしがらないで…もっとよがっている顔見せてほしいな…。」

「ほんとうに…」

「もちろんだよ!私はね…陸くんがいつどんな時も可愛くて仕方ないんだよ…。ええと………意地悪しちゃってごめんね…。」

 恥じ入る陸を慰める様に白夜は心安らぐ笑みを見せた。散々責めた後で優しくするなんてずるい…陸は一瞬そう思ったが、白夜は相変わらず癒す様に蛇体で包み込み、甘い声でいたわりの言葉を掛けて、何度も愛撫をしてくれる。そんな思いやりに、陸は大声で泣くのを我慢するのが精一杯だった。

「白夜ちゃん…。俺…。俺…。君になんて言っていいか…。」

「もういいんだよ陸くん。泣かないで。わかってくれれば本当にいいの。…じゃあ今度こそ…私と心から一つになってほしいな?」

 陸は茫洋としてこくりとうなずいてみせた。もはやこれまでだ…。抵抗は潰えた…。でもやっぱり白夜は許してくれたじゃないか…。そんな優しい彼女にすべてを委ねて溺れてしまおう。それが一番だ…。

「あ……散々脅かしちゃったけど何も心配しないで!気を楽にして快楽に身を任せてね!大丈夫!陸くんを赤ちゃんにしたりなんてありえないから…」

 白夜はいつのまにか優しい表情で笑っていた。まだ幾分暗い雰囲気だが、先ほどに比べれば相当柔らかな眼差しだ。

 だが、幼児化と胎内回帰の話を思いだした陸は何とも言えない表情をする。今は否定したがあの時の白夜は恐らく本気だった。事と次第によってはどうなるか分からない…。でも…まあ、白夜の子供となるのも悪くないかな…。ずっと安らぎの中で生きて行ける事は間違いないし…。さまざまな思いが溢れてくる。

「もう…本当に怖がりなんだから…。ね。陸くん。正直言って私は今でも複雑な気持ちだけど…でもあなたを傷つけたり苦しめたり…そんな事は絶対にしないよ。」

 愛する夫が困惑を露わにするのを察した白夜は安心させる様に語った。

「仕方ないなあ…。大丈夫だよ。怖がらないで。いい子いい子…。ね…何も怖くないよ。」

 怯える陸を優しく胸に抱き、愛情深く何度も撫でて、慈愛深い声でなだめる。それを何度も繰り返しているうちに、陸の心も静まっていった。

「大丈夫?陸くん。」

 白夜の赤い瞳を見つめながら陸は恍惚としてうなずく。優しい緋色の…いつもの白夜の眼差しだ。

「そう。良かった。本当はお尻犯す前に許してあげるつもりだったんだよ…。でも、陸くん私の魔力を自力で抑え込んじゃったでしょ。可哀そうだったけどこの機会に念入りに注入しておこうと思って…」

 そう言って申し訳なさそうにごめんねと呟くと、白夜はばつが悪そうな表情を見せた。




















「大丈夫!もう本当に怖い事も痛い事もしないから。でも、正直まだ心配なんだよ。陸くんをもっと気持ちいい目に会わせて…私がいなくては生きて行けない体にしちゃうけど…いいよね?」
 
 白夜は目を細めると陸の直腸に収められている蛇体を律動させる。じんじんと体内を刺激する快楽が襲い陸はまた恍惚感に囚われる。

 ずっ…

 ずっ…

 ずっ…

 白夜の尻尾は何度も何度も動いて肛門を犯す。再び甘く蕩けるような表情に変わっていく陸を見て白夜も歓喜の眼差しを浮かべて行く。

「きもちいいよぉ…。でも出したくてつらいから…。頼むからお願い…。」

「あ……そうだよね。散々寸止めしちゃったよね…。よしよし………。じゃ…こんどこそ一緒に楽しもうね………。」

 切ない顔で懇願する陸を抱いて頭を優しく撫でる。そして体制を入れ替えた白夜は下になると、はち切れんばかりに膨れ上がったモノを己の秘部にあてがった。いつの間にか白夜の花弁も淫らに口を開け、どろどろの蜜を垂れ流していた。

 だが延々と責められ続けてまだ不安が消えないのだろう。陸は欲望で眼を血走らせながらも挿入は思いとどまった。上目づかいで困った顔をする。
 愛する夫がまだ怯える様子を見て、白夜は愛おしさと憐れみがない交ぜになった笑みを浮かべる。

「ふふっ。本当にもう気にしないで…。いつでも入れて出したい時に出してね。陸くんつらいだろうから我慢なんかしなくていいんだよ!」

 優しく思いやり深いいつもの白夜だ。陸はその様子を見てほっと安心した。安心した途端に湧き立つような性慾に囚われて、ためらうことなく男根を淫唇に突き立てた。
 その途端、温かくぬるぬるで絡みつく様な秘肉が陸の肉竿を締めつける。さらに子宮口も鈴口に吸いつき、精を欲しがるかのように吸引し出した。

「うぁっ…。び、白夜ちゃん」

「もういいんだよ。ずっと我慢させちゃってごめんね…。ふふっ。お詫びにこうしてあげるね。はいっ!!」

 快楽のあまり情けなく腰を動かす陸を白夜はぎゅっと抱きしめた。陸の頭は胸の双丘に挟まれて、柔らかさと温かさ、そして優しい妻の匂いに包まれて夢心地になる。

「ふぁ……。白夜ちゃん…気持ちいいよぉ…。」

「陸くんったら…。本当に可愛い顔するんだから…。じゃあ…もっと可愛くなってね。」

 うねうね…ぬるぬる…ぎゅうっ…その途端に白夜の蜜壺は激しく蠢いた。限界以上に責め続けられた陸は耐えきれなかった。

「び…白夜ちゃんっ!うああっ。もう…い、いくううううううううっ!!」

どびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっ…

 陸は目を見開き絶叫した。強制的に貯め続けられた精は、愛する妻を孕ませるべく子宮にぶちまけられる。白夜に何度も何度も魔力を注がれ、魔の欲望に染まり切っていた陸の射精は収まらなかった。大量に、ただひたすら白夜の胎内を満たし続ける。

 びゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる…

「だめ…こわい。と、とまらないよぉ…。とまらないよぉ…。」

「よしよし大丈夫…。何も心配ないよ…。私が陸くんをこうして護っているから。もっともっとご馳走してね…。」

 まだ射精は止まらなかった。あまりの際限のなさに怯える陸を白夜は下から抱きしめて何度も愛撫する。蛇体もぐるぐるに巻き付き優しく包み込む。

「うああぁ…。びゃくやちゃん…。ありがとお…。」

 愛情いっぱいの抱擁でようやく落ち着いた陸は甘い陶酔感に浸って白夜を見つめる。そんな白夜も待ちに待った精の奔流に晒されて蕩けそうだ。

「っうう!これよすぎるよぉ!陸くんが美味しすぎてぇ…私もぉ…私も馬鹿になりそうなんだよぉ…。もっと欲しいからぁ…陸くんのスイッチおしてあげるねぇ…。」

「スイッチって…うっうぐううううううううううううううううっ!!」

 呆けたように笑う白夜を怪訝そうに見つめたが、陸は突然絶叫して体をガクガクと何度も震わした。
 よく見れば陸の尻穴に収まる白夜の尻尾が、ぐりぐりと直腸を犯し始めた。陸の直腸のこりこりとした敏感な部分…。そこを執拗に何度も何度も淫らにマッサージする。
 陸は未知の快感に支配されながら体をを痙攣させ、何度も何度も射精した。

「なに…それ…っう!あぐあああああああああ!!」

「あはっ!!精がすごおくたっくさん出て来たよぉ!いいよぉ…。おいしいよぉ…。もっともっとちょうだいねっ!」

 どびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっどびゅっ…

 白夜が甘ったるい声で叫ぶ。一時は衰えかけた精がまたしても大量に噴出し続ける。陸は頭が真っ白になりながら陶酔感に浸った。己の一物から精を吐き出す快楽と、尻穴の敏感な部分を刺激される悦び…。蛇体に包まれる安らぎと、優しく愛撫される心地よさ…。ありとあらゆる快感に襲われ限界寸前だった。

「びゃくやちゃあん…。いいよお…。これ…いいよお…。ずっとこうしていたいよぉ…」

「ありがとぉ陸くん…。そう言ってくれてうれしいよぉ…。それじゃあ…もう一度魔力をお尻に入れてぇ、コリコリしてあげるねぇ…。」

 ずぶう…ぐりぐりぐり…

「えっ?ひっ!ぐううううううううううううううううっ!」

 蕩け切った陸を見て白夜は心の底から幸せそうだ。陸の直腸内の敏感な部分に魔力を込めた尻尾が押し付けられ、何度も何度も擦りつけられた。その途端たとえようも無く甘く痺れる様な快感が腹の中から全身に流れ込む。陸の目の前は何度も何度も真っ白になり、数えきれないほど絶頂し続ける。やがて身を包む淫楽以外の事は何も考えれれなくなった。

「りくくんすごおい…。さっきからせいがぜんぜんとまらないよぉ…。もっともっともっとまりょくいれるから…えんりょしないでだすんだよぉ…。」

「あはっ。あははっ。…でる…でる…とまらにゃい…とまらにゃいよぉ……………………。」

 甘い精を摂取しすぎて羽化登仙の心持でにへらと笑う白夜だ。それを射精の快感に心の底から犯され続け、頭が緩くなった様な陸が見つめる。

 今日何度目になるだろうか。白夜の淫猥な笑顔を目に焼き付けながら陸の意識は闇に落ちて行った………。













15/11/20 01:10更新 / 近藤無内
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■作者メッセージ
長くなりそうなので全中後編に分けさせて頂きます。次回が本当に最後になります。

さて、本編は色々と悩みました。でも最近の投稿所のこの流れでは大丈夫ッ!!そう判断して抑えないで全力でいきました!

今回もご覧頂きありがとうございます。談話室でアドバイスを頂いた方にも厚くお礼申し上げます。

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