連載小説
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彼らの休日・最終日 3
しばらくして、船が来た

オスカー『なら送っていこう、明日の朝には着けるはずだから』

和也「ありがとう、よろしく頼む」

オスカー『愛し合うのはいいが、あまり派手にはしないでくれよ?』

和也「え、あ、はい」

そのまま船に乗り込む

瑠璃『きれいな夕焼け…❤️』

和也「水面に映ってなんとも絵になるな」

雫『もうす夜ですね…♥️』

和也「派手にやるなって言われてるだろ…」

楓『なら、静かにすればいいだけの事でしょう…💕』

和也「とその前に飯だな」

楓『できてるらしいですね』

和也「らしいな」

食堂に向かうと確かに食事は用意してあった

和也「なら、食べるか」

雫『はい♪』

瑠璃『うん♪』

食べてみて解ったのがこのあじ…まさか…

ティニー『正解♪』

和也「合ってたか、あれから大丈夫そうだな。何よりだ」

ティニー『うん♪ありがとう、またね♪』

ティニーは移動していった

和也「幸せそうで何よりだ」

瑠璃『うん…♪』

雫『はい…♪』

楓『そうですね…♪』

食事を続けていたが…

楓『…💕』

いきなり口移しでグラタンを口にねじ込まれる

和也「ん!」

楓『…💕』

グラタンは飲み込んだが舌が絡み付いてくる…

雫『…』

和也「いきなりするなよ…んん!」

今度は雫が口移しでビーフシチューをねじ込んできた

雫『…♥️』

和也「…」

瑠璃『…❤️』

そうなると当然瑠璃もな訳で…

瑠璃『…❤️』

瑠璃はサイコロステーキをねじ込んできた

和也「!」

三人とも終わったが…

和也「口の回りが、べたべたじゃないか…」

口の回りを拭いて食事を続ける

楓『いっぱい食べないとですね…💕』

雫『ふふ…♥️』

瑠璃『今晩も、いっぱい…❤️』

抑える気あるのかな…

和也「あんまりやると二人が可哀想だろ…」

瑠璃『そっちか…』

和也「ああ…」

オスカー『そういうことか』

和也「運転手いいのか?」

オスカー『もう自動運転に任せてきた…』

和也「あ、なんか悪いな…」

オスカー『あまり派手にはしないでくれよ?魔力漏れを抑えるバリアが壊れてしまう…』

和也「え、あ、はい…」

雫『なら…♥️』

楓『…💕』

和也「食休みして、シャワーしてからだな」

オスカー『なら、行こうか…』

ティニー『…♪』

彼らは部屋に戻っていった

和也「水道もちゃんとしてるのか、技術の進歩がめざましいな…」

瑠璃『ほんとだね…♪』

雫『…♥️』

楓『…💕』

和也「…♪」

船に揺られながら、俺たちは寄り添っている。夜はすぐそこまで来ている…

和也「さて…シャワーするか?」

雫『待ってました…♥️』

楓『…❤️』

瑠璃『…❤️』

夜が着いたようだ、今始まる…




彼らの休日・最終日 3 おわり
19/09/22 01:23更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

ご意見、ご感想、リクエストありましたらお待ちしております

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