読切小説
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もっと熱くなれよ!
《雪山》

男性
「どうして俺がこんな寒い場所で仕事せにゃならんのだ・・・」

俺は発掘専門家でよく原石とかを掘るんだが・・・真冬に雪山はないだろう!
なんの拷問だよ・・・。

男性
「まあ、頼まれたからにはちゃんとやるけどな・・・ん?」

そう思っていたら例の洞窟に到着した。
あっさりすぎる気がしなくもない。

男性
「まあ、結果オーライって奴?」

こうして男性は洞窟へと入っていった。
・・・ここで気を抜かずもっと慎重になっていれば未来が変わったかもしれない。
魔物がいる可能性も考えていれば違う結末だったかもしれない。
男性は夢にも思わなかっただろう。
この選択が思いもよらぬ道へ歩むことになる事を・・・!


























《雪山 洞窟》

男が奥の発掘現場まで進むと既に先客がいた。

ラーヴァゴーレム
「ピピピ・・・目標確認・・・拘束する。」
男性
「ま、魔物か!?・・・て、なぜここにラーヴァゴーレムがいるのだ!?」

驚いている間に押し倒され、拘束されてしまった!
そのまま流れるような動作でズボンを脱がす。

男性
「しまった!てか早!」
ラーヴァゴーレム
「手での奉仕・・・開始。」

肉棒を握られてしまう。
消し炭になると思ったら心地良い熱と弾力だ。
そもそも触れられて消し炭になるのなら拘束された時点でOUTか。

ラーヴァゴーレム
「スリスリーシコシコー。」
男性
「可愛らしい喋り方にしては気持ちよすぎだろ・・・!」

ラーヴァゴーレムのオレンジ色の場所は触れるだけで欲情の炎が燃え上がってしまう。
最近抜いてないのもあってか、耐えられなくなってしまい・・・。
ビ!ビュル・・・
いともたやすく射精してしまった。

ラーヴァゴーレム
「・・・早漏。」
男性
「うるさい!」
ラーヴァゴーレム
「胸での奉仕を開始。」

そう言うと俺の足の間に潜り込んで肉棒を挟んでしまう。

男性
「暖けぇ・・・」
ラーヴァゴーレム
「・・・動かします。」

ズリ!ズリ!
本格的にパイズリを始めた。
しかも俺のズボンは脱がされたので直に柔らかさが伝わってくる。

男性
「うわ、これやばい・・・」

早くも我慢汁が溢れていた。

ラーヴァゴーレム
「クスクス・・・」

ピタ
何を思ったのか動きを止めた。
ニュル!ニュル!
と思っていたら今度は胸を交互に動かした。
右の乳房が上がったと思ったら左の乳房が下がり。
左の乳房が上がったと思ったら右の乳房が上がり。
複雑な刺激に慣れないのだ。
このままだとまたすぐにイってしまう。

男性
「ちょっと待って・・・止めてくれ・・・!」
ラーヴァゴーレム
「命令を拒否します・・・クスス。」

俺の悲願を無視してパイズリを続ける。
もちろん高められていた俺に耐える術はなく・・・。
ビュク!ビュル!
あっという間に射精した。
ラーヴァゴーレムの胸が白く染まってゆく・・・。
しかし、俺の肉棒はギンギンのままだ。
そのとき!ラーヴァゴーレムに変化が!

ラーヴァゴーレム
「うふふふふ・・・あははははは!」
男性
「!?」
ラーヴァゴーレム
「なにこれ?まだカッチカチじゃない!そんなに事務的に絞られるのが良かったの?」
男性
「え?どういうこと?さっきまでとは性格が全然違う・・・」
ラーヴァゴーレム
「貴方・・・図鑑を読んでないの?個人差はあるけど大体の気性は凶暴で情熱的なのよ?」
男性
「つまり・・・?」
ラーヴァゴーレム
「アタシは逆レイプしても歯向かわない男が欲しかったのよね・・・」
男性
「と言う事は・・・!」
ラーヴァゴーレム
「こいつなら・・・と思って襲いかかったら案の定よ!きゃはは!」

なんということでしょう!
さっきまでの事務的な性格は嘘!
こっちが本当の口調だったのだ!

ラーヴァゴーレム
「現にまだ勃ったままだし抵抗もしてないしね。ちなみに今更否定しても遅いわよ?」
男性
「くそ・・・騙された・・・とっとと逃げるべきだったか・・・」
ラーヴァゴーレム
「さてと・・・それじゃ犯すね。」

そう言うとラーヴァゴーレムは腰に跨ってきた。

男性
「ちょっと待て!さすがにそれは!」
ラーヴァゴーレム
「うるさいなぁ・・・そうだ!うるさい口はアタシの口で塞いであげるよ!」
男性
「んん!?」

俺はラーヴァゴーレムにキスされてしまった!
初めてだったのに・・・。
ヌププ・・・
そのまま問答無用で挿入した!
いきなり奥の子宮口と思われる場所へ招待される。
そのまま腰を振り始めるから非常にまずい。

男性
「ん!?ぷは!ちょっと!やめ・・・んんん!」
ラーヴァゴーレム
「んふふ♥」

中止する為に口を離して喋ろうとするやはりというべきか再度口を塞がれてしまう。
上と下を同時に犯されていると・・・。
ドボオ!ビビュル!
三回目とは思えないほどの量で射精した。
いくら火照っているとはいえ、早漏すぎじゃね?
てかこのままだと死ぬ!まじで死ぬ!

男性
「や・・・め・・・て・・・」
ラーヴァゴーレム
「だめ♥」

テンプレというべきかもちろん話を聞いてくれるハズもなく、続行されてしまう。
激しい快楽の中でだんだん俺の意識は薄れていった・・・。


























《雪山 洞窟》

男性
「あれ?ここは?」
ラーヴァゴーレム
「気がついた?」
男性
「お前は!」
ラーヴァゴーレム
「いい?心して聞いてよ?」
男性
「え?」
ラーヴァゴーレム
「もう貴方はアタシの体なしでは生きられない。」
男性
「そん・・・な・・・」
ラーヴァゴーレム
「ただ、それはこっちも同条件でね・・・」
男性
「・・・え?」
ラーヴァゴーレム
「だから!付き合ってっていってるの!」

そう言ったラーヴァゴーレムの顔は溶岩も顔負けなほどに赤くなっていた。
その顔を見た瞬間、かわいいと思ったのは秘密である。
付き合おうと思ったきっかけもこれなのももちろん秘密だ。
この後、雪山で周りの雪を溶かす勢いで熱々でラブラブなカップルが成立するのだが・・・。
それはまた別のお話。


〜終わり〜
14/02/12 23:30更新 / 6(`ロ)9

■作者メッセージ
ラーヴァゴーレム
「あの時から貴方はアタシにとっての火山なんだから!」
男性
「褒め言葉・・・なのか?」

というわけで久しぶりの読み切りです。
一体何人の読者がラーヴァゴーレムに騙されたかな・・・?
なに?お前にしてはネタが少ない?


























テロップ
「さくしゃはちからをためている。」

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