読切小説
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結婚してくれ
「卓斗!! 私だ!! 結婚してくれ」

「だか断る!!」

何故 俺がリザードマンの少女 セリスにプロポーズされているのか、それは数十分前にセリスに決闘を申し込まれ、俺がセリスの刀を白羽取りをし そのままへし折ったのが原因だった、その結果がこれだ。


「どうしてだ! どうして私の求婚を断る?」


「いきなり 結婚しろと言われて 分かったって言うわけないだろ」


「なら どうしろと」

「例えば まず 友達から始めるとか」

「だが断る そんな悠長な事 してる暇はない!!!」


「どうしてだよ!!」

「どうしてだと 決まっているだろう 私は早く卓斗と蜜月の時をしたいんだ」


「訳が分からないよ」

「大丈夫だ 問題ない 卓斗の身を全て私に委ねるがいい 」


「駄目だ こいつ何とかしないと・・・」


どうやって この状況を切り抜けるか しょうがない この方法でいくか。


「実は俺 ロリコンなんだよ」

「なん・・・だと」

「俺はロリが大好きだぁ! バフォ様や魔女やアリスを見ただけで興奮するんだよ!!! これでどうだ」

「ふっ その程度か卓斗 あまい甘すぎる そんな事で私が負けるわけない!! 私が今 手に持ってる薬は何かな?」


「何だよ それは?」

「これはなぁ 幼化薬だよ これさえあれば卓斗が大好きなロリに変身できる さあ これでいつでも卓斗の性欲をぶつけてくれる準備もできた」


「やめろ! 放せ! うあぁぁぁwwww!!」





それから しばらくセリスに監禁調教されて 身も心も完全にセリスの物になり 幸せに結婚した


END

軽く番外編

「俺はロリが大好きだぁ! バフォ様や魔女やアリスを見ただけで興奮するんだよ!!! これでどうだ」


その時 俺は知らなかった あの時 別の魔の手が迫っていたことに・・・


「ねぇねぇ バフォ様 あのお兄ちゃん 凄く大きな声で自分はロリコンですって暴露してたよ」


「なん・・・じゃと なら あのお兄様を取っ捕まえて サバトの準備じゃ!!」


「はい 分かりました」

俺は今 宿屋にいる セリスは媚薬等を買いに何処かに行っている さて セリスに無理やり結婚させられて 俺の人生は一変させられた


ビタン!!

いきなり窓に何か叩きつけたような音が聞こえた 俺は窓を見たら そこにいたのは


「お兄様 み〜つけた」

「ひっ!!」

「「「兄ちゃん み〜つけた」」」

いきなり 幼女の集団に拉致られた

「やめろ!!」

「今日はお兄様祭りじゃ!!」

そして 俺の消息を知る者が多分いないと思われる



END
12/04/11 07:15更新 / 黒騎士

■作者メッセージ
今回で2作品目になります ここまで読んでくださった方々 どうもありがとうございましたm(__)m

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