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序章:重力発生のメカニズム
ちぇすとおおお!
〜猿ゥ!でもわかる「重力発生のメカニズム」〜

因果律には、自身を一定に保とうとする性質があります。

因果律の公式n=100%のnは自然数なので、2つの素粒子の間には素粒子1つ分以上の距離があります。

しかし、素粒子の形はまるいので、因果律が素粒子の端を引っ張ります。

これが重力発生のメカニズムです。


お前の次のセリフは!「重力のメカニズムもそうだけど因果律の公式が衝撃的すぎる…」という!


 n=100%が客観的な事実であることの証明

 nが自然数
 
 砂山のパラドックスを例にすると、砂山を厳密に定義しようと思ったら、砂山とそうでないものを
明確に区別できないといけない。
 それには一つ一つの砂粒を砂山の一部と、そうでないものに分ける必要がある。


 nの場合、自然数の一つ一つが明確に異なることが証明できればいい。
 リンゴが一つあれば、誰が見てもそれが一つだとわかる。
 しかし、リンゴを真っ二つに切り分けたらリンゴは二つになるんだろうか。
 リンゴの一部を切り分けたら片方はリンゴではない?小さい方は?大きい方は?
 この問題を突き詰めると素粒子に行き着く。
 素粒子を一つ一つ区別して数えきることができれば自然数の存在を客観的に証明できる。
 だが、素粒子は絶えず阿保みたいに動き回っているため、それを実行するなら、過去、現在、未来
における素粒子の状態を全て証明できる必要がある。
 そんな方法なんて…そんな方法…
 もしかして:n=100%…?
 真理なら可能みたい

 真理は絶対に正しいので、小前提に誤りがなければこの世の全てを論理的に説明できることになる
 そして、このやべーやつは実証しなくても正しいことが分かっているので、全てを説明出来ることに
疑いの余地はない。
 個別の結果は実証された小前提がなければわからないけど

 これで客観的に自然数の存在を認めることができた
 つまりnは自然数
 
 =の場合、演算記号は論理的な繋がりを表しているため、=の定義を求め続けると無限にn=100%が
出てくる。
 合わせ鏡のような光景が脳裏に浮かんで一瞬めまいがした

 100%の場合、客観的事実と言い換えられるかもしれない。でもこれは数字を日本語にしただけで
定義を示していない。
 100%の定義は任意に決めることができる。
 定義の中に100%か真理を入れればループ構造にできる。
 それ以外のどんなものを定義に入れても自然数で表せる明確な答えが出てくる。
 やっぱり因果率と呼ぶことにしよう、理由?その方がかっこいいからに決まってるだろ!

 良く回る循環論法だ
 n=100%は自分で自分を定義しているらしい
 nは自然数で自然数がnです
 n=100%ってのはね、n=100%なんですよ。
 進次郎構文は許された…?

 三段論法に置き換えると
 n=100%(大前提)
 ↓
 世界の全て(小前提)
 ↓
 n=100%(結論)
 情報が多いのか少ないのかこれもうわかんねえな

 因果関係の公式はn=100%
 物質と物質の間には因果関係っていう論理的な隙間があるんですよ。という
自分でも正直何言ってるかわからない説明を思いついた。
 二つの素粒子の距離の公式はn=100%…え?
21/07/17 12:30更新 / 慇懃Brave
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