連載小説
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4羽 OVA1蒼空の日常
私の名前は烏丸蒼空というカラステングだ。
そして私は高層マンションの天辺にある部屋を買って生活している。
そして私はシャワー室に着替えの下着と寝巻用の和服を持ってから向かうことにした。
ジパング出身の母親に風呂は必ず入れと口を酸っぱくなる位に小さい頃から教えられて過ごしたため私は和服で一日を過ごすようにしている。
そして私は一糸纏わぬ姿でシャワー室にはいるとカチャカチャと私のカラスのような足の爪がタイルの床に触れるたびに聞こえるが私は気にしていない。
そして私はシャワーの蛇口を捻るとシャワーから水がでて私を濡らしていく。
「ふぅ〜…仕事帰りはこれに限る」
そして私は一度シャワーを止めてからシャンプーで髪を洗う。
そこで皆は「ハーピー種って髪をどうやって洗うのか?」という疑問を抱いているのではないだろうか?

「…人化の術」
私はというと小さい頃の母親から人化の術を教わっているのでそれを使ってから髪や体を洗う。
しかしそれを使うのはシャワーを使うときや近くの銭湯で湯船につかる時や洗い物をする時以外はこの術は使うことが無い。
「〜♪〜♪♪」
私は一般女性と同じ体で体の隅々まで洗うとシャワーを止めたとに鏡を見る。
そこにはやはり控えめで少し大きな胸をして引き締まった括れに小ぶりな尻をした人間の姿の私が移っている。

「…人間と言うのは羨ましいものだ。のん気に過ごすことが可能なのだからな?」
そして私は一度ため息をついてから人化の術を解いてからシャワー室からでてバスタオルで体についている水滴を拭いてそれを脱いだ下着が入った洗濯機に入れてから蓋を閉めた後に下着を履いてから寝巻用の和服に着替える。
その後に私は夕食を創るためにキッチンにある冷蔵庫を開くとそこのは「海峡寿司」と書かれた箱詰めにされた寿司が入っている。
「これは…ゲンさんがか?」

そこにあった寿司を夕飯にして食べ終わった後に私はお茶が入った湯呑を手に取ってソファーに腰かけてテレビのリモコンを手にしてから電源を入れるとまずは明日の天気をみる。
これは私の元で働く新人のハーピーたちに風向きを読むことを教える為である。
まぁ、大体のハーピーやブラックハーピーはわかるようだが必ずは読むことができない者がいるのだ。
だから私やツバメにクロが教えるのが私の会社でのルールだ。
そしてそれを見た後は洗面所で歯を磨いてからベットに向かう。
これが私の仕事終わりの夜だ。

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そして朝早くに私は起きる。
今日は休日の土曜日で基本私の会社は土日は休みとしている。
それでも急用な仕事が入れば休日出勤で働くようにはしている。
これは働いている者にとっては腹が立つものだがこれは仕方のないことだと私は思う。
「しかし…またシてしまったのか」

そうそれは簡単だろう…オナニーをしてしまっていたのである。
私はシーツを手に持ってからそれを洗濯籠に入れたあとに私は洗濯機に入っている洗い物を手に取りハンガーにかけてから外にあるベランダにでてからそれを物干し竿にかけてから私は昨日着ていた和服をクリーニングに持っていくためにその和服を丁寧に畳んでから紙袋に詰めてからそれを羽ばたきながら足でそれを掴んでからクリーニングまで飛び立つ。
そしてそれが終われば私はある場所に向かう。
そこはとある和服専門店で多くの有名人や大富豪がここで着物を買っていくのである。
「いらっしゃいませ蒼空様」
「頼んでいたものは届いたか?」

「はい、少々お待ちください」と言ってから稲荷の店員が従業者専用の扉の中に入っていく。
そして暫くした後に稲荷の店員が黒い箱を手に持ってからそれをカウンターの隣にあるディスクに置いてから箱を開けるとその中には黒の和服が入っている。
「なかなかの腕前だな?あのユニ○ロの店長の目は良かったんだろう」
「お客様は店長とお知り合いなのでしょうか?」
「あぁ、少しだけな?」

そして私はお金を払い一旦家に帰ってからそれをベットに置いてからまた家を出た後に私は近くのコンビニで待ち合わせをしている者と会う。
「遅くなってすまない」
「…大丈夫」
そう彼女は地味と言った駄作者は後で足の爪で目つぶしをしてウシオニが住む山に放り込むとして私は目の前にいる川鵜クロという腐れ縁の者といっしょに私たちが働く会社に向かった。
12/05/21 14:04更新 / オガちゃん
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■作者メッセージ
目が痛い…きっと花粉症なのだろうと思いたい。

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