読切小説
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突然ですが、魔物娘たちにチ○コ見せてみました
エルフさん

「なに? こっちを見...ろって......」
「...ばっ、バカじゃないの!? バッカじゃないの!?」
「早くしまいなさいよ!! あんたのフルボッキ見て喜ぶ女なんて、絶対にこの世界にはいないわよ!!」

と、言いながら目を手で覆い、指の隙間から凝視する、むっつりエルフさんであった。
とりあえず、指の隙間を閉じたら?







ヴァンパイアさん

「なんだ、下僕。我に見せたいものがあると呼び出したのだ、それ相応のものを...用意...したの.........」
「キャアアアアアアッ!!!」
「変態!! 変態!! 変態!! 変態ィィィィ!!」ダァァァァァッッ

普段の大仰な態度はどこへやら、乙女な悲鳴を上げて爆走で逃走するヴァンパイアさんであった。
いざというときの反撃手段を覚えた!! テレレレッテレー







クノイチ=サン

「頭領、私に見せたいものとは?」
「.........なんだ、とりあえず、イチモツをお仕舞いください......」
(アイエエエ!? チ○コ!? チ○コナンデ!?)

クールに切り返したものの、しばらくの間、目を合わせてくれなくなったクノイチさんであった。
...意外と、純情さんなんだね...。







サキュバスさん

「ちょっと目をつぶってくれですって? いいわよ?」
「なに? 目を開けてくれって? はい、開けた......わ......」
「............じゃ、さっそくいただきまーす」

ちょっちょっちょっ、ちょっと待って、冗談だから、そんなマジ顔で接近してこないで......ぎゃぁぁぁぁ!!!
いたずらの結果、三日三晩犯されることになりました。







マンティスさん

「なに...? 目をつむれ? 瞑った」
「今度は目を開けろ? 開け...た...」
「.........」スタスタスタ
「.........」ガシッ
「.........」グニグニグニ
「...初めて見た」

人生初チ○コが私のですか、よかったですねー。
でも、無言でキン○マわし掴みにして、グニグニ揉んでくるのはご堪忍を!!
後生だから!! 後生だから!!







ダークエルフさん

「なによ? 目を瞑ってくれ? いいわよ」
「で、今度は目を開けろですって? 忙しい人ねぇ...」
「............」
「......ちょっと、あなた。今、私が手に持ってるのわかる? スマホよ」
「通報されたくなかったら、私の言うことには全て従うこと。OK?」
「じゃあ、手始めに......そこに膝をついて座りなさい、豚」
「そして、空を見上げなさい、私が顔に座ってあげるから♥」

自分から仕掛けたものの、見事にカウンターアタックで切り返されました......。
それからしばらく、性奴隷として飼われることになりました......。







ティターニアさん

「お姉ちゃんに見せたいものがあるなんて...なんでしょう、ワクワクします♥」
「......それは、なんですか?」
「チ○コ、というのですか......。なんで、男性にはチ○コがついているのですか?」

ごめんなさい、まさか知らないとは思いませんでした...。
この後、無茶苦茶保健体育の授業した(意味深)。







白蛇さん

「どうしました? 一分くらい目をつぶってくれ? いいですけど......」
「一分たったので目を開けますね? ...!!!!」
「...............風邪を引きますよ? 最近はインフルエンザとかも流行ってるんですからね? お体は大切にしてくださいね?」

...ごめんなさい、こんな変態で本当にごめんなさい。
以後、心を入れ替えて、真面目に生きます。
15/10/23 11:16更新 / 妖怪人間ボム

■作者メッセージ
ドーモ、妖怪人間ボムです。

深夜までチャットで盛り上がったのはいいんですが、それが原因か、あんまり眠れない自体に陥りました。
その不眠気味の変なテンションで書き上げたのですが......。
毎回、本当にクレイジーですよね、本人でもそう思いますもん。

まぁ、この『見せてみた』が流行るとイイナーと思いつつ、筆を置きます。
ここらで退散させていただきます。
次回もお会いしましょう、それでは〜。

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