不運≠不幸?
不幸とは一度に沢山来るものだ、と友人が言ってたが正にそうだ。
スリに気付いたのは買い物をしようとした時で、犯人の正体も行方も分からない。
仕方がないので冒険者ギルドでクエストを見たが何故か今日に限って一件もないという事態…
新規のクエストを期待したいが、正午となれば大抵はくだらないものだし
場合によっては割に合わない苦労をするものが出る事がある…
そもそも、正午になって新規のクエストを発行するということ事態が稀だ
つまり、今日一日をどう凌ぐか…と、いう事だ。
道具を売却して一時凌ぎの金を作る手もあるのだが、正直売れるようなものがない。
あるとすれば武器だ、しかし武器を売るという事は冒険をやめるのと同意義で丸腰で冒険する馬鹿は居ない。
武器を持たない体術を得意とする奴に限っては体そのものが武器なので丸腰とはいえず
一応俺も体術は使えるが最低限の護身術程度で、それを武器として使う程の技量はなかった。
「はぁ…本当にどうすっかなぁ…」
と独り言を呟くがそれで状況が変わることはない。
もし変わるなら何百回、何千回と呟いているさ…
落ち込みそうな気分を持ち直し、今後の事を考えることにした。
クエストも絶望的と考えると外にでるしかない。
ここら辺は草原があるので、運がよければホルスタウロスに出会い
交渉して母乳を分けてもらうという事が出来る、もし分けて貰えない場合は…
今日一日は空腹と格闘するハメになるわけだ。
それだけは何としても回避したいので早速、町を出て草原へと向った。
草原を散策すること数時間、なんとかホルスタウロスに出会うこともなく時間が過ぎていった
ホルスタウロスどころか一人もみない…この天候なら居ても良さそうなのだが…
やはり今日は運が無いようだ…近くにあった木に腰を下ろし今後の事を考える。
場所を変更して森で薬草を探す手もあるのだが、見渡しが悪い。
運が悪ければ魔物娘と出会い、捕まってしまえばそこで冒険が終わる。
今日の俺は運が悪すぎる…この状態で森に入れば結果は火を見るより明らかだ。
チリンリン…♪
あれこれ考えているとどこからか鈴の音が聞こえてきた。
チリンリンリン♪
鈴の音は後ろから聞こえてきて、振り向けばそこに少女が居た。
白くもこもこした毛を纏い、どこかのんびりとして寝起きのような顔で微笑んでいる少女だ。
人かどうかと問われれば俺は考える間も無くNOと答える。
両足の先は人間とは違って蹄があり、頭からくるりと可愛く巻いた角と横に流れる耳があるからだ。
彼女の特徴からワーシープという事が分かる。
毛は高級品として扱われ高額で取引されている代物。
彼女と交渉して毛を貰えれば今日だけじゃなく、暫くは食事や薬代に困らなくなる。
俺はこのチャンスを逃したくない、ゆっくりと近づいてくる彼女に声をかけた。
「やあ、こんにちは!」
「こ〜にちはぁ〜♪」
「突然で申し訳ないんですが、少しだけ毛をく…うわ!?」
ゆっくりと近づく彼女は挨拶をして相談しようとしたが
会話する距離を通過して彼女に抱き疲れてしまった。
もこもこした軟らかい感触が服の上からでも感じることができ
ほんのりと甘く良い香りが鼻を掠め、抱きつかれたことに少し驚いた心をすぐに落ち着かせた。
「あ、あの…」
「ん〜♪」
抱きついてきた彼女はもぞもぞと体をこすり付けてくる様はまるで甘えているようだった。
彼女達の毛を使った製品とは縁がない冒険者の俺だが
もこもこと暖かい毛を直に感じて、高級品という事に納得できる。
「ふあ…」
「んん〜♪」
漏れる欠伸を気にせず彼女はもぞもぞと動いている。
その仕草は非常に愛らしいく、頭を撫で回したくなる衝動に駆られるほどだ。
ただ、それを実行するにしても恐ろしく心地よい毛の感触が邪魔をする。
伝わる心地よい感触はリラックスできるのだが、それを通り越して眠気を来していた。
「横にぃ〜なろ♪」
「ふぁ…そ、そうだな…少し…ねよう」
俺は欠伸をしながら彼女の意見に賛成した。
眠気は既に耐えられるものではなく、睡魔と化して思考がどんどん鈍っていった
今はもう立つのもだるく感じるほどだ…
よこになるとかのじょはまただきついてきたが
ここちよいはだざわりがさらにねむけをつよく…
凄く眠そうな顔してる男性は今にでも寝そうな顔でぼーっとしている
うとうとした彼は抵抗する事もなく、私はゆっくりと彼のズボンを下ろして
お目当てのモノを曝け出した。
まだちっちゃいモノを優しく口で包み舌で裏スジを優しく舐めるとモノはピクリと反応を示した。
舐める度に硬く大きくなってゆくモノは口の中に納まりきらない程に怒張して
口から離して再びペロペロと舐めると快楽の刺激を喜ぶようにビクビクと脈を打った。
十分に大きくなったのを確認して私は下着を脱ぎ
彼のモノを私の秘部に当て、ゆっくりと内部へ飲み込んでいった。
「ふ、ふあ…ふああぁ♪」
内部へと入ってゆく彼のモノは私の肉壁を擦り、快楽刺激が溢れ始めた。
今日の私は運が良かった、いつもは寝ている間に皆が通り過ぎて気持ち良いことができず
起きていても他の娘に獲られたりして、いつも手が相手になっていた。
モヤモヤした気分で感じるストレスはあまりなかったけれど
誰にも相手にしてくれない寂しさは強く感じていた。
今日の草原は誰も居ない、誰も居ない草原にぼーっとしててもつまらないので
のんびりと昼ねでもしようかなと思った矢先に、男性が木に腰掛ける所を目撃した。
彼は気軽に私に声を掛けて逃げる素振りは見せなかった
抱きつく事に成功した私は体をこすり付けて彼を眠りに誘うと
すぐに気持ち良さそうな欠伸を一つ漏らし、私のいいなりになって横になった。
そして今、横になった彼と性交することに成功
ずっと手だけで満足できなかった分を埋めるようにゆっくりと交わりはじめた。
「はふ…はぅ…♪」
奥まで入った彼のモノが凄く熱くお腹を暖める。
ゆっくりと腰を振ると止め処ない快楽の刺激が私に襲ってくる。
「ひぁ…ひゃふ…はっ…んくぅ♪」
漏れる声に気にする事無く只管に腰を振って快楽を貪った。
指より太く、指より気持ち良い…その快楽を求めるように。
「んぁ…だめ…もう…はやい…」
腰を必死に振っていっぱいしようと思っていたけど、すぐに絶頂の波が襲ってきた
やっぱり指より気持ちよすぎて我慢ができない。
「んんっあああぁぁぁ♪」
体をビクビクと痙攣させて私は絶頂を迎えた。
頭の中が真っ白でふわふわした感覚が凄く気持ちよかった。
「はぁ…はぁ……はふ…」
もし、男性に突かれてたらもっと凄い事になるのかなぁ…
と、そんな事を考えながら襲い掛かってきた眠気に逆らえず彼の胸を枕に一休みをする事にした…
出してない彼のモノは不満そうに脈を打っていたけれど私は我慢の限界だった
ごめんね…私…ねむ…い…
心の中で謝りながら、心地よい快感と眠気に身を任せた…
妙な感覚でふと目が覚めた。
胸がほかほかと温かく股がぬるぬるして温かい、そして太股から足先が涼しい…
重い瞼をあけると、心地良さそうに寝ているワーシープがいた。
状況が分からない…彼女を起こさないように体を動かさず
なぜこのような事になったかを思い出す…
数十秒考えたがやっぱ分からなかった。
彼女に抱きつかれ、心地よい毛に眠気に誘われた…というところまで思い出した
俺に釣られて寝たというならば納得できるのだが
不可解なのはズボンが脱げたような感覚とぬめりのある暖かい何かに包まれている俺のナニ
体を少しずらし足のほうを見てみるとズボンが脱げていて、彼女の下着も落ちている。
つまり…寝込みを襲われたということだ…
「んん…んぅ〜?…」
凄く眠そうな顔をしながら彼女が起きた、とりあえず説明をしてもらおう。
「ん〜…おは〜よ〜…?」
「お、おはよう…」
眠い目を擦りながら一欠伸をする彼女は寝起きが悪いのか、まだ夢の中に居るようだ。
目覚めをこのまま待っていたら再び眠りそうになるので事情を聞かせてもらおう。
「なんでこんなことになってるんだ?」
「ん〜…?…あ…ごめんねぇ…私だけイッちゃった…」
「いや、その説明をしてくれないか?」
「んん?ん〜…えっちしたかったの…指だけじゃ足りなくて…」
つまり欲求不満だったわけか…
彼女に呆れつつもこれは良いチャンスだと思った。
交わる代わりに毛を分けて貰えれば食い扶持を稼げるだけじゃなく
服の新調もできるかもしれないと考えたのだ
「あ〜…あのさ…」
「んぅ〜?なぁに?」
きょとんとした顔で不思議そうに顔を傾げている様は可愛く
自分の腹黒さに罪悪感のナイフが突き刺さった
しかし、綺麗ごとばかり並べられる程、冒険は優しくはない
稼げるうちに稼がなければいざという時に困ってしまう。
「気持ちよくする…代わりに毛をくれないかな?」
「毛ぇ〜?欲しいの?」
「あ、ああ…単刀直入に言うけどお金が無くてね…君の毛を売ってお金にしたいから、欲しいんだ、無理を言っているのは分かる、どうか人助けと思って分けてくれないか?」
「うん、いいよぉ〜…でもぉ…毛は後でね〜?」
「分かってるよ…約束だからな」
「うん〜約束ぅ♪」
彼女に約束を取り付けゆっくりと押し倒して正常位の形をとった。
繋がったままでいた俺のナニは既に硬直して臨戦態勢になっていて
俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
「ふぁ…ん…ぅ…ん♪」
既に濡れていた彼女の内部はとても滑らかに動き
緩く締め付けてくる肉壁の刺激がじわじわと快楽を生んでいった
彼女は腰が動く度に愛らしくも聞こえる軽い喘ぎを漏らし、その声は俺を欲情させてゆく
「あっ…ああっ…ひゃふ…♪」
腰を徐々に早めていくと彼女の肉壁は快楽を求めるようにきゅぅっと俺のナニを締め付けてきた
その締め付けに受ける快楽は強く、気を許せばすぐに出てしまいそうになる。
襲い掛かる射精感に耐えながら俺は腰を強く振り、彼女をイかせることに集中した。
「ああっ…あ!あぅ!うんあっ!はげ…しっ!!」
じゅぶじゅぶと音をたてながら激しいピストン運動に彼女は善がり
更にきつく締め付けてくる肉壁はまるで扱かれているような錯覚すら覚えてくる。
押し寄せる快楽に溺れかけるが、気持ちよくしなくては折角のチャンスを逃すことになる
荒くなった息を整えつつできる限り腰を強く打ちつけた。
「だみぇ…いちゃ…いちゃう…ひぁっひゃああぅ…あっん!!」
「くぅ…もうちょっと…」
激しい快楽の刺激でどろどろに溶けてゆく思考を堪え
内部をかき混ぜるような動きを加えると、彼女は弓なりにそれて体を震わせた
「い…くううぅぅぁああああああ!!!!」
「ぐ…うあああ…っ!!!」
絶頂を迎えた彼女は俺のナニを握り締めるようにきつく締め上げられ
我慢に我慢を重ねた快楽が決壊、俺もも同時に絶頂して彼女の中に大量の精液を流し込んだ
ドクドクと流れてゆく精液に爽快感を感じ、それと同時に再び心地よい眠気が襲い始めた。
体を起こすのもだるく感じた俺は、虚ろな目で息を荒げる彼女の隣へと寝転がった。
熱気のある体から熱を奪うように爽やかな風が吹き、より良く眠れる環境に逆らわずに瞼を閉じた。
「あ…おはよぉ〜♪」
「んん…?あ、ああ…おはよう…」
目を覚ました俺の隣でニコニコと嬉しそうな顔を浮かべている彼女が目に映った
体の熱は既に冷め、風が少し寒くも感じるようになっている。
気がつけば日は沈みかけている夕暮れ時になっていて
俺のズボンは上げられ身なりが整えられ彼女も下着を着付けている所をみると満足したようだ。
少し寝ぼけの残る体を起こし、背を伸ばすと体が凄く軽くなっている事に気付いた。
気がつかない内に溜まっていた疲労がなくなった事の爽快な気分に少し浸っていると
彼女に袖をくいくいと引っ張られた。
「それじゃ〜約束の毛なんだけどぉ…毛を刈った事はあるぅ?」
「あー…いや、ないよ…」
そうだった、心地よい目覚めで毛を貰うという事を忘れかけていた。
しかも俺はワーシープに出会うのは初めてで毛を刈った経験がない
彼女にそれを伝えると刃物を貸してくれれば自分で刈ると言ったので
ハンティングナイフを渡したが、危なっかしい手つきて足に生えた毛を添っていた
彼女の様子にはらはらしながらも、なんとか両足の毛を剃り終わった。
刈った面は粗いがこの量があればかなりのお金になるだろう
魔羊毛を木の下に放置したままにしていた道具袋へと押し込んだ。
礼を言って町へと戻ろうと彼女の方を向けば
神経を使う作業に解放されて、疲れをとるように大きく背を伸ばしていた。
「本当にありがとう…これでなんとかなりそうだ」
「何言ってるの?まだまだするのよ?」
背伸びを終えた彼女の目は鋭く、まるで飢えた獣のような目つきをしている。
のんびりとした雰囲気は何処にもなく、どこか殺伐とした彼女の態度に脳裏で警鐘を鳴らした。
「あれは前払い…今から後払い分してもらうからね!」
「え…いや…ちょっとま…うあああ!!!」
予想以上に素早い動きで俺を押し倒すとズボンを無理やり脱がし、無理やりに俺と交わられ
お互い何度も絶頂を迎え、激しい性交が終わったのは太陽が上り始める朝の頃。
もし、またワーシープに頼む時は程々に刈ってもらう様にしよう…
じゃないと俺の身が持たない、と実感させられたのだった…
でも、決して不幸というわけでなかったことは付け加えておく。
スリに気付いたのは買い物をしようとした時で、犯人の正体も行方も分からない。
仕方がないので冒険者ギルドでクエストを見たが何故か今日に限って一件もないという事態…
新規のクエストを期待したいが、正午となれば大抵はくだらないものだし
場合によっては割に合わない苦労をするものが出る事がある…
そもそも、正午になって新規のクエストを発行するということ事態が稀だ
つまり、今日一日をどう凌ぐか…と、いう事だ。
道具を売却して一時凌ぎの金を作る手もあるのだが、正直売れるようなものがない。
あるとすれば武器だ、しかし武器を売るという事は冒険をやめるのと同意義で丸腰で冒険する馬鹿は居ない。
武器を持たない体術を得意とする奴に限っては体そのものが武器なので丸腰とはいえず
一応俺も体術は使えるが最低限の護身術程度で、それを武器として使う程の技量はなかった。
「はぁ…本当にどうすっかなぁ…」
と独り言を呟くがそれで状況が変わることはない。
もし変わるなら何百回、何千回と呟いているさ…
落ち込みそうな気分を持ち直し、今後の事を考えることにした。
クエストも絶望的と考えると外にでるしかない。
ここら辺は草原があるので、運がよければホルスタウロスに出会い
交渉して母乳を分けてもらうという事が出来る、もし分けて貰えない場合は…
今日一日は空腹と格闘するハメになるわけだ。
それだけは何としても回避したいので早速、町を出て草原へと向った。
草原を散策すること数時間、なんとかホルスタウロスに出会うこともなく時間が過ぎていった
ホルスタウロスどころか一人もみない…この天候なら居ても良さそうなのだが…
やはり今日は運が無いようだ…近くにあった木に腰を下ろし今後の事を考える。
場所を変更して森で薬草を探す手もあるのだが、見渡しが悪い。
運が悪ければ魔物娘と出会い、捕まってしまえばそこで冒険が終わる。
今日の俺は運が悪すぎる…この状態で森に入れば結果は火を見るより明らかだ。
チリンリン…♪
あれこれ考えているとどこからか鈴の音が聞こえてきた。
チリンリンリン♪
鈴の音は後ろから聞こえてきて、振り向けばそこに少女が居た。
白くもこもこした毛を纏い、どこかのんびりとして寝起きのような顔で微笑んでいる少女だ。
人かどうかと問われれば俺は考える間も無くNOと答える。
両足の先は人間とは違って蹄があり、頭からくるりと可愛く巻いた角と横に流れる耳があるからだ。
彼女の特徴からワーシープという事が分かる。
毛は高級品として扱われ高額で取引されている代物。
彼女と交渉して毛を貰えれば今日だけじゃなく、暫くは食事や薬代に困らなくなる。
俺はこのチャンスを逃したくない、ゆっくりと近づいてくる彼女に声をかけた。
「やあ、こんにちは!」
「こ〜にちはぁ〜♪」
「突然で申し訳ないんですが、少しだけ毛をく…うわ!?」
ゆっくりと近づく彼女は挨拶をして相談しようとしたが
会話する距離を通過して彼女に抱き疲れてしまった。
もこもこした軟らかい感触が服の上からでも感じることができ
ほんのりと甘く良い香りが鼻を掠め、抱きつかれたことに少し驚いた心をすぐに落ち着かせた。
「あ、あの…」
「ん〜♪」
抱きついてきた彼女はもぞもぞと体をこすり付けてくる様はまるで甘えているようだった。
彼女達の毛を使った製品とは縁がない冒険者の俺だが
もこもこと暖かい毛を直に感じて、高級品という事に納得できる。
「ふあ…」
「んん〜♪」
漏れる欠伸を気にせず彼女はもぞもぞと動いている。
その仕草は非常に愛らしいく、頭を撫で回したくなる衝動に駆られるほどだ。
ただ、それを実行するにしても恐ろしく心地よい毛の感触が邪魔をする。
伝わる心地よい感触はリラックスできるのだが、それを通り越して眠気を来していた。
「横にぃ〜なろ♪」
「ふぁ…そ、そうだな…少し…ねよう」
俺は欠伸をしながら彼女の意見に賛成した。
眠気は既に耐えられるものではなく、睡魔と化して思考がどんどん鈍っていった
今はもう立つのもだるく感じるほどだ…
よこになるとかのじょはまただきついてきたが
ここちよいはだざわりがさらにねむけをつよく…
凄く眠そうな顔してる男性は今にでも寝そうな顔でぼーっとしている
うとうとした彼は抵抗する事もなく、私はゆっくりと彼のズボンを下ろして
お目当てのモノを曝け出した。
まだちっちゃいモノを優しく口で包み舌で裏スジを優しく舐めるとモノはピクリと反応を示した。
舐める度に硬く大きくなってゆくモノは口の中に納まりきらない程に怒張して
口から離して再びペロペロと舐めると快楽の刺激を喜ぶようにビクビクと脈を打った。
十分に大きくなったのを確認して私は下着を脱ぎ
彼のモノを私の秘部に当て、ゆっくりと内部へ飲み込んでいった。
「ふ、ふあ…ふああぁ♪」
内部へと入ってゆく彼のモノは私の肉壁を擦り、快楽刺激が溢れ始めた。
今日の私は運が良かった、いつもは寝ている間に皆が通り過ぎて気持ち良いことができず
起きていても他の娘に獲られたりして、いつも手が相手になっていた。
モヤモヤした気分で感じるストレスはあまりなかったけれど
誰にも相手にしてくれない寂しさは強く感じていた。
今日の草原は誰も居ない、誰も居ない草原にぼーっとしててもつまらないので
のんびりと昼ねでもしようかなと思った矢先に、男性が木に腰掛ける所を目撃した。
彼は気軽に私に声を掛けて逃げる素振りは見せなかった
抱きつく事に成功した私は体をこすり付けて彼を眠りに誘うと
すぐに気持ち良さそうな欠伸を一つ漏らし、私のいいなりになって横になった。
そして今、横になった彼と性交することに成功
ずっと手だけで満足できなかった分を埋めるようにゆっくりと交わりはじめた。
「はふ…はぅ…♪」
奥まで入った彼のモノが凄く熱くお腹を暖める。
ゆっくりと腰を振ると止め処ない快楽の刺激が私に襲ってくる。
「ひぁ…ひゃふ…はっ…んくぅ♪」
漏れる声に気にする事無く只管に腰を振って快楽を貪った。
指より太く、指より気持ち良い…その快楽を求めるように。
「んぁ…だめ…もう…はやい…」
腰を必死に振っていっぱいしようと思っていたけど、すぐに絶頂の波が襲ってきた
やっぱり指より気持ちよすぎて我慢ができない。
「んんっあああぁぁぁ♪」
体をビクビクと痙攣させて私は絶頂を迎えた。
頭の中が真っ白でふわふわした感覚が凄く気持ちよかった。
「はぁ…はぁ……はふ…」
もし、男性に突かれてたらもっと凄い事になるのかなぁ…
と、そんな事を考えながら襲い掛かってきた眠気に逆らえず彼の胸を枕に一休みをする事にした…
出してない彼のモノは不満そうに脈を打っていたけれど私は我慢の限界だった
ごめんね…私…ねむ…い…
心の中で謝りながら、心地よい快感と眠気に身を任せた…
妙な感覚でふと目が覚めた。
胸がほかほかと温かく股がぬるぬるして温かい、そして太股から足先が涼しい…
重い瞼をあけると、心地良さそうに寝ているワーシープがいた。
状況が分からない…彼女を起こさないように体を動かさず
なぜこのような事になったかを思い出す…
数十秒考えたがやっぱ分からなかった。
彼女に抱きつかれ、心地よい毛に眠気に誘われた…というところまで思い出した
俺に釣られて寝たというならば納得できるのだが
不可解なのはズボンが脱げたような感覚とぬめりのある暖かい何かに包まれている俺のナニ
体を少しずらし足のほうを見てみるとズボンが脱げていて、彼女の下着も落ちている。
つまり…寝込みを襲われたということだ…
「んん…んぅ〜?…」
凄く眠そうな顔をしながら彼女が起きた、とりあえず説明をしてもらおう。
「ん〜…おは〜よ〜…?」
「お、おはよう…」
眠い目を擦りながら一欠伸をする彼女は寝起きが悪いのか、まだ夢の中に居るようだ。
目覚めをこのまま待っていたら再び眠りそうになるので事情を聞かせてもらおう。
「なんでこんなことになってるんだ?」
「ん〜…?…あ…ごめんねぇ…私だけイッちゃった…」
「いや、その説明をしてくれないか?」
「んん?ん〜…えっちしたかったの…指だけじゃ足りなくて…」
つまり欲求不満だったわけか…
彼女に呆れつつもこれは良いチャンスだと思った。
交わる代わりに毛を分けて貰えれば食い扶持を稼げるだけじゃなく
服の新調もできるかもしれないと考えたのだ
「あ〜…あのさ…」
「んぅ〜?なぁに?」
きょとんとした顔で不思議そうに顔を傾げている様は可愛く
自分の腹黒さに罪悪感のナイフが突き刺さった
しかし、綺麗ごとばかり並べられる程、冒険は優しくはない
稼げるうちに稼がなければいざという時に困ってしまう。
「気持ちよくする…代わりに毛をくれないかな?」
「毛ぇ〜?欲しいの?」
「あ、ああ…単刀直入に言うけどお金が無くてね…君の毛を売ってお金にしたいから、欲しいんだ、無理を言っているのは分かる、どうか人助けと思って分けてくれないか?」
「うん、いいよぉ〜…でもぉ…毛は後でね〜?」
「分かってるよ…約束だからな」
「うん〜約束ぅ♪」
彼女に約束を取り付けゆっくりと押し倒して正常位の形をとった。
繋がったままでいた俺のナニは既に硬直して臨戦態勢になっていて
俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
「ふぁ…ん…ぅ…ん♪」
既に濡れていた彼女の内部はとても滑らかに動き
緩く締め付けてくる肉壁の刺激がじわじわと快楽を生んでいった
彼女は腰が動く度に愛らしくも聞こえる軽い喘ぎを漏らし、その声は俺を欲情させてゆく
「あっ…ああっ…ひゃふ…♪」
腰を徐々に早めていくと彼女の肉壁は快楽を求めるようにきゅぅっと俺のナニを締め付けてきた
その締め付けに受ける快楽は強く、気を許せばすぐに出てしまいそうになる。
襲い掛かる射精感に耐えながら俺は腰を強く振り、彼女をイかせることに集中した。
「ああっ…あ!あぅ!うんあっ!はげ…しっ!!」
じゅぶじゅぶと音をたてながら激しいピストン運動に彼女は善がり
更にきつく締め付けてくる肉壁はまるで扱かれているような錯覚すら覚えてくる。
押し寄せる快楽に溺れかけるが、気持ちよくしなくては折角のチャンスを逃すことになる
荒くなった息を整えつつできる限り腰を強く打ちつけた。
「だみぇ…いちゃ…いちゃう…ひぁっひゃああぅ…あっん!!」
「くぅ…もうちょっと…」
激しい快楽の刺激でどろどろに溶けてゆく思考を堪え
内部をかき混ぜるような動きを加えると、彼女は弓なりにそれて体を震わせた
「い…くううぅぅぁああああああ!!!!」
「ぐ…うあああ…っ!!!」
絶頂を迎えた彼女は俺のナニを握り締めるようにきつく締め上げられ
我慢に我慢を重ねた快楽が決壊、俺もも同時に絶頂して彼女の中に大量の精液を流し込んだ
ドクドクと流れてゆく精液に爽快感を感じ、それと同時に再び心地よい眠気が襲い始めた。
体を起こすのもだるく感じた俺は、虚ろな目で息を荒げる彼女の隣へと寝転がった。
熱気のある体から熱を奪うように爽やかな風が吹き、より良く眠れる環境に逆らわずに瞼を閉じた。
「あ…おはよぉ〜♪」
「んん…?あ、ああ…おはよう…」
目を覚ました俺の隣でニコニコと嬉しそうな顔を浮かべている彼女が目に映った
体の熱は既に冷め、風が少し寒くも感じるようになっている。
気がつけば日は沈みかけている夕暮れ時になっていて
俺のズボンは上げられ身なりが整えられ彼女も下着を着付けている所をみると満足したようだ。
少し寝ぼけの残る体を起こし、背を伸ばすと体が凄く軽くなっている事に気付いた。
気がつかない内に溜まっていた疲労がなくなった事の爽快な気分に少し浸っていると
彼女に袖をくいくいと引っ張られた。
「それじゃ〜約束の毛なんだけどぉ…毛を刈った事はあるぅ?」
「あー…いや、ないよ…」
そうだった、心地よい目覚めで毛を貰うという事を忘れかけていた。
しかも俺はワーシープに出会うのは初めてで毛を刈った経験がない
彼女にそれを伝えると刃物を貸してくれれば自分で刈ると言ったので
ハンティングナイフを渡したが、危なっかしい手つきて足に生えた毛を添っていた
彼女の様子にはらはらしながらも、なんとか両足の毛を剃り終わった。
刈った面は粗いがこの量があればかなりのお金になるだろう
魔羊毛を木の下に放置したままにしていた道具袋へと押し込んだ。
礼を言って町へと戻ろうと彼女の方を向けば
神経を使う作業に解放されて、疲れをとるように大きく背を伸ばしていた。
「本当にありがとう…これでなんとかなりそうだ」
「何言ってるの?まだまだするのよ?」
背伸びを終えた彼女の目は鋭く、まるで飢えた獣のような目つきをしている。
のんびりとした雰囲気は何処にもなく、どこか殺伐とした彼女の態度に脳裏で警鐘を鳴らした。
「あれは前払い…今から後払い分してもらうからね!」
「え…いや…ちょっとま…うあああ!!!」
予想以上に素早い動きで俺を押し倒すとズボンを無理やり脱がし、無理やりに俺と交わられ
お互い何度も絶頂を迎え、激しい性交が終わったのは太陽が上り始める朝の頃。
もし、またワーシープに頼む時は程々に刈ってもらう様にしよう…
じゃないと俺の身が持たない、と実感させられたのだった…
でも、決して不幸というわけでなかったことは付け加えておく。
13/04/11 00:19更新 / ロッテン