2日目 探索 前編
目が覚めた。
「・・・」
窓を見てみると良い天気、快晴である
次に時計を見る
「8時・・・」
いつも起きている時間に目が覚めた。
良いことである。
良いことなのだが・・・
「Zzz…」
セラが隣にいた
しかも抱き締められていた
左腕が柔らかい物で包まれている
違う、そうじゃない、いやそうだけど
一番驚いたのは
「・・・!」
全裸だったことだ、しかも俺まで
「さて、答えてもらおうか」
朝食を食べつつ言う。
「答えるって何を?」
「色々なことだ」
「私のパンツの色か?」
「違う!」
もう昨日のような態度はつかう気を無くした
普通でいいや
「とにかく!夜に何をしたのかを教えてくれ!」
「よし、分かった説明しよう」
「まず昨日の夜だが、わたしは君にキスした後に部屋に戻った、
そして服を脱いだ。」
「何故ゆえに!?」
「私は裸で寝るタイプなんだ」
「そしてそのまま寝ようとしたのだが、やめた」
「だから何故」
「いや、君に裸で抱きついたら驚くかと思ってね」
「ひどい理由だ・・・」
「別にひどくはないさ」
「むぅ・・・」
「で、今に至るのさ」
なるほど、つまりセラが唐突に俺に裸で抱きついただけか。
ついでに他の気になっていたことも聞いた
まず、風呂の鍵だが、あれはなんとなく、ただなんとなくつけただけらしい
湯がピンクだったのも、そういう悪趣味な入浴剤をいれたかららしい
因みにセラは寝る前に風呂にはいったと言っていた
夕食がピンクだったのも、この世界にはピンク色の食材が多いからともいっていた
さて、
「そろそろ朝食も終わりだ、これからどうする?」
「私とシよう」
「却下」
0.6秒で答えてやった
「じゃあ私がこの世界を案内しよう」
「なるほど、そうしよう」
そして、不思議の国の土を再び踏んだ
そして町に向かって歩いた、道中猥談で盛り上がったのは秘密だ
「うおぉ…」
町はとても賑わっていた
中心に豪華な噴水があり、周りにはこれまた豪華な建物があった。
八百屋や肉屋、カフェとか大人の店(おもちゃ、本、その他)があり、
まさに夢の国、もとい不思議の国だと思った
「なにか欲しいものはあるかい?」
「いや特に」
まあ、賑やかでも特に欲しいものはない、どうしてもと言うなら俺に安全な場所をくれ
「そうか、ではこっちに行こう」
セラに連れられ、森の中へ入っていく。
「お・・・おい」
どんどん雲が増えていき、とうとう雨が降ってきた
「ついたぞ」
「あぁ…」
そこにはピンクの沼があった、そこではびちょぬれで行為に励んでいる人たちがいた。
「ここは媚薬の雨が降る沼だよ」
「これ、媚薬かよ!?」
よく見れば雨もピンクっぽい
「ていうか少しぬれちったじゃん・・・」
そう言う最中にもアレはどんどん大きくなっていて、
「私とここでするか?」
と聞かれる始末。
もちろん
「いや、やらない」
とあえてややキレぎみの声をだし、氷砂糖を一粒食べる
「ここもダメか・・・」
とセラが言う頃には収まっていた
「他にどこかまともなところはないのか?」
と聞くと、
「分かった、ではあそこへ行こう」
とセラが言い、あるきだした
「・・・」
窓を見てみると良い天気、快晴である
次に時計を見る
「8時・・・」
いつも起きている時間に目が覚めた。
良いことである。
良いことなのだが・・・
「Zzz…」
セラが隣にいた
しかも抱き締められていた
左腕が柔らかい物で包まれている
違う、そうじゃない、いやそうだけど
一番驚いたのは
「・・・!」
全裸だったことだ、しかも俺まで
「さて、答えてもらおうか」
朝食を食べつつ言う。
「答えるって何を?」
「色々なことだ」
「私のパンツの色か?」
「違う!」
もう昨日のような態度はつかう気を無くした
普通でいいや
「とにかく!夜に何をしたのかを教えてくれ!」
「よし、分かった説明しよう」
「まず昨日の夜だが、わたしは君にキスした後に部屋に戻った、
そして服を脱いだ。」
「何故ゆえに!?」
「私は裸で寝るタイプなんだ」
「そしてそのまま寝ようとしたのだが、やめた」
「だから何故」
「いや、君に裸で抱きついたら驚くかと思ってね」
「ひどい理由だ・・・」
「別にひどくはないさ」
「むぅ・・・」
「で、今に至るのさ」
なるほど、つまりセラが唐突に俺に裸で抱きついただけか。
ついでに他の気になっていたことも聞いた
まず、風呂の鍵だが、あれはなんとなく、ただなんとなくつけただけらしい
湯がピンクだったのも、そういう悪趣味な入浴剤をいれたかららしい
因みにセラは寝る前に風呂にはいったと言っていた
夕食がピンクだったのも、この世界にはピンク色の食材が多いからともいっていた
さて、
「そろそろ朝食も終わりだ、これからどうする?」
「私とシよう」
「却下」
0.6秒で答えてやった
「じゃあ私がこの世界を案内しよう」
「なるほど、そうしよう」
そして、不思議の国の土を再び踏んだ
そして町に向かって歩いた、道中猥談で盛り上がったのは秘密だ
「うおぉ…」
町はとても賑わっていた
中心に豪華な噴水があり、周りにはこれまた豪華な建物があった。
八百屋や肉屋、カフェとか大人の店(おもちゃ、本、その他)があり、
まさに夢の国、もとい不思議の国だと思った
「なにか欲しいものはあるかい?」
「いや特に」
まあ、賑やかでも特に欲しいものはない、どうしてもと言うなら俺に安全な場所をくれ
「そうか、ではこっちに行こう」
セラに連れられ、森の中へ入っていく。
「お・・・おい」
どんどん雲が増えていき、とうとう雨が降ってきた
「ついたぞ」
「あぁ…」
そこにはピンクの沼があった、そこではびちょぬれで行為に励んでいる人たちがいた。
「ここは媚薬の雨が降る沼だよ」
「これ、媚薬かよ!?」
よく見れば雨もピンクっぽい
「ていうか少しぬれちったじゃん・・・」
そう言う最中にもアレはどんどん大きくなっていて、
「私とここでするか?」
と聞かれる始末。
もちろん
「いや、やらない」
とあえてややキレぎみの声をだし、氷砂糖を一粒食べる
「ここもダメか・・・」
とセラが言う頃には収まっていた
「他にどこかまともなところはないのか?」
と聞くと、
「分かった、ではあそこへ行こう」
とセラが言い、あるきだした
15/10/17 20:02更新 / 甘党
戻る
次へ