『僕は彼女に逆らうことができない......弱みを握られている......』
<『シコシコシコ......
「あともうちょい...」
二か月前に、20代半ばで失業してからある趣味ができた。
公園などの女子トイレに忍び込んで臭いをオカズにオナニーすることだ。
職を求めどもそう簡単には見つからない世の中。
当然ストレスも溜まるのだが......
ある日気分転換に日が沈んでから散歩していたのが悪かった。
日が沈んでからの公衆トイレは人が来ないことを知ってしまった俺は、こうやってちょいちょい忍び込んでは、個室内でオナニーに及んでいた。
今日も今日とて、女子トイレの個室に入ってオナニーしている。
最初は後始末しやすいよう便器内に射精していたが、最近では痕跡を残したくなり、便器に座って扉側に射精している。
自覚はあるものの、完全に『ザ・変態』である。
「うっ、イクッ......」
快感に身を委ねられたのも一瞬だった、ペニスから放たれた精液の飛んだ先を見て凍り付いた。
鍵を閉めていたはずの扉が開けられていて、長い銀髪をひっつめた黒い着物に白いレザージャケットを重ね着した女がスマホで自分を撮りながらニタニタ笑っていたからだ。
そして精液は、その女の着物に飛び散っていた。
「粗茶でございます」
「......どうも」
男の自分が深夜に女子トイレでオナニーしているという現場を変な着物ファッションの女(だが滅多にみない別嬪)に撮られてしまった上、
「あー今からあったかい茶でも飲みたいなー、でも一人で飲むのもなー」チラッ
......と完全に主導権(と弱み)を握られて、彼女の家までホイホイいかざると得なかった。
ついていった先は結構大きい邸宅だった。
中へ入り和室へ通され、出された茶を一口飲む。
「......で、あの写真ばらまくつもりですか」
自分は女に聞いた。
女はニタァッ......と笑いながら、
「それはお前さん次第さァ......。まぁーまさか、たまたま近くを通りかかったら独身男が盛ってる臭いがするから探してみたら、女子トイレでオナッてるとは思わなかったけどさァ?」
クククと嗤う女。
「......臭いで......ってことは、アンタも魔物娘か」
「そうだよ? あたしはぬらりひょん。これでも作家やってるモンさ、先生とでも呼んでおくんな」
女(とりあえず先生と呼ぶことにする)は、茶を啜った。
「まぁ、着物汚されちまったしィ? 誠意見せてもらってもいいよねーとは思ってるけどさー?」
「.........まどろっこしい、結論を言え」
「そりゃー、あたしだって魔物娘だし、そこはさぁ? みんな一緒ヨ」
......つまりコイツは体を要求しているわけだ。
エロ漫画で例えるなら、弱みを握られた少女が、汚いオヤジに体を提供すればバラさないと言われている辺りか。
とりあえず今は体をエサにして、隙を伺って写真を消してオサラバが妥当か......
「好きにすればいい、抵抗できる立場じゃないからな......」
好きにすればいいといい終わる前に畳に押し倒される。
鼻の先がくっつきそうな距離で、吐息を匂わせながら先生はつぶやくように言った。
「そう、それだよ、その言葉を待っていたんだ......」
下衆な女だ。
そう喋ろうとする前に、自分の口を口づけでふさいだぬらりひょん。
同時に、自分のジャージのファスナーに手をかける。
キスと同時にしている癖に、器用に下すと一旦口を離した。
キスだけで呆けている自分から上半身の服をはぎ取ると、ぬらりひょんは舌なめずりした。
「なかなか引き締まってるじゃないか、仕事は何をしているんだい」
「今は職なしだ、前の仕事は割と肉体労働だったが」
「ほほぅ...、おあつらえ向きな出会いだ......」
自分の腹から胸板、そして首、右頬へと舌を這わせるぬらりひょん。
頬からさらに耳へと舌を這わせると、今度はその右耳を舌で犯し始めた。
耳だけではない、ダイレクトで音が淫靡な聞こえるのだ、当然脳髄も犯されることになる。
「うっぁっ......」
「ぬちゅ...よしよし...」
ぬらりひょんは頭を撫でると、その手で下も一気に脱がした。
嬲られ続けた体は非常に正直で、早く女陰に入りたいとばかりに天を向いていた。
「よしよし、いい子だ......」
ぬらりひょんは耳から口を話すと、今度は自分のジャケットを放り投げ、帯を緩め、一糸まとわぬ生まれたままの姿となった。
その蛍光灯の光で照らされて見える女陰は汁を滴らせており、まだかまだかとひくひく蠢いていた。
25年守り続けた童貞を、こんな形で散らすことになるとは。
後悔とはまさにこのこと、それが顔に出ていたのか、ぬらりひょんに釘を刺された。
「抵抗するなよ? 写真を忘れるなよ? 大丈夫、ちゃんと気持ちよくなれるだろうから......たぶん」
コイツ今、たぶん? たぶんって言った?
痛いとは嫌だと逃げようともがくと、腕を抑えられ、強制的に『恋人繋ぎ』の形にされてしまった。
逃げられない。
今度は下半身を......と思うも、すでに入口に先端が飲み込まれ始めており......
ぷちぷち、ぶちっ。
ナニかが破れる一瞬の感覚の後、完全に根元まで飲み込まれる。
「ひぅっ!!」
あまりの感覚に涙が零れそうになる。
ぬらりひょんは瞳に顔を近づけると、その涙を啜った。
「ほら、本番は動いてからヨ...」
ぬらりひょんが腰を動かすと、同時に精嚢で活発に動き出し、精子を増産し始めた錯覚を抱いた。
いや、錯覚ではないだろう。
相手はこんな女でも魔物娘、粘膜接触で取り込めば男の生殖機能を活性化するくらいたやすいことだろう。
生殖機能が活性化するということは......
「おほっ♥ もうイキそうなんだな? イケっ、思いっきり中にブチまけろっ」
ぬらりひょんが上半身を倒して耳元でささやく。
ダメ押しとばかりに耳穴に舌を突っ込むと同時に、自分は果てた。
「おほっ♥ 出てる出てる♥ 濃ゆーいのが......」
人の弱みを握って、あまつさえゆするような女の中に出してしまった。
情けないやらやってられないやら涙が溢れる。
自分自身の性癖を呪うしかできなかった。
翌日、善は急げと言わんばかりに、勝手に自分の住んでいるマンションを解約し、どこからか引っ張て来た人員に中のものを全部自分......ぬらりひょんの邸宅に持ち込んでしまった。
朝方まで犯されて気絶している自分からどうやって情報を引き出したのだろうか。
おまけにその気絶している間にすべて作業が完遂されている有様で......。
昼まで失神しており、その昼にこの事実を知らせられた自分は当初信じることができなかったものの......。
ぬらりひょん邸の空き部屋に、元の部屋の配置通りに置かれた家具等と、マンションの解約証明書を見せられてはうめき声しか出せなかった...。
午前中の仕事は終わったと宣言したぬらりひょんは、俺をぬらりひょん自身の寝室に引きずっていき、食卓へと投げ込んだ。
「さぁーて...昼ごはんと行こうじゃないか、カキフライとアサリの味噌汁、白米と納豆さね...」
......亜鉛ばっかりだな!!
魔物娘は性豪ばかりだと聞いていたが、ここまで相手にも強要するとは......。
「なんだい、せっかくアタシが作ってやったのに食べないのかい? なら魔物娘式ご飯にしようかい?」
意地悪くククッと笑うぬらりひょん。
「食べますよ、食べればいいんでしょう...」
ぼやきながら椀の底に沈んだ味噌をかき混ぜて元の状態にしてから口へと運んだ...。
昼食を食べ終わると、また自分を犯しにかかったぬらりひょん。
そのまま21時まで事を続け、今は自分の横でグーグー寝息を立てて眠っている。
そして、枕元にはスマホが。
そう、自分の恥部を撮影したアイツである。
なんとか写真を消さないと...。
だが、画面を開くとパスワード入力画面が出てきた......
まぁそらそうだ。
だが俺はコイツがパスワードにしそうなワードを知らなかった。
元々無い知恵(ゆえに現在無職)を搾ると、試しに自分の生年月日を入れてみる気が起きた。
ダメ元で入れてみると......
「開いちゃったよ......」
もうなんなんだコイツ怖い。
いつの間にか名前と住所を把握していたのだから不思議じゃないがこれは......。
すかり気持ち悪くなったが、ここは我慢。
データを消さないことには、こいつからも逃げられない。
「ぬぁーにを見てるんだい」
背後から声を掛けられて背筋が凍った。
慌てて布団から転がり出て距離を取りながら奴と対峙する。
「スマホのデータを消せばアタシから逃げられると考えたまではいいが......ちょーっとそれは考えが甘いよ」
「だったらこれをぶっ壊すまで...」
「壊したいなら壊すがいいさ、中のSDカードごとね」
含み笑いをするコイツは確実に我が人生のラスボスだ。
「何が言いたい」
「私は永く生きているが、文明の進化に取り残された情報弱者じゃないんだよ......。 今はデータをクラウド化して自分のどの端末からでもアクセスできる便利なことができるじゃないか。 だからそのスマホだけを壊したところで意味なんてないし、アンタがそんなことに出ることなんて計算済みさね。万が一ってこともあるから、パスワード一つでネットに『動画』をぶちまけられるようにプラグラムだって組んであるんだよ...?」
......幕末から生きていそうな女が、こんなIT社会にバリバリ適合しとるとは......。
何から何まで予想の遥か上を行く女である。
それにコイツ『動画』って言った!!
写真じゃなくて動画だぞ!?
予想が正しいなら、射精までの一部始終が録画されているハズだ......ッ!!
「諦めるんさね、お前さんはあの日あの瞬間からアタシのモンなんだよ...。 その顔を見るに反省なんてしてなさそうだし、いつもより激しいのが必要みたいだねェ?」
「ひっ...!」
絶望で腰を抜かした自分に、四つん這いで這い寄ってくるぬらりひょん。
あんな性癖を開花させたその瞬間から、八方塞、俎上の鯉、蛇に睨まれた蛙になる運命......いや、宿命でしかなかったのだ...。
< 中略 >
「あ゛っハァ♥ ......今日はここらで終わりにしようか」
「.........」
あれから2カ月経ったが......
こいつに抱かれていないと体が落ち着かず、どうしようもなく欲求不満になってしまう。
一度自分で処理しようと思い立ったものの、いくらしごいても全く快感を得られずときた。
体の方はだいぶぬらりひょんになびいているようだ。
だが、心までは......。
翌朝。
いつもならぬらりひょんのフェラチオによる射精と同時に起こされるのだが。
今日に限っては、人間の新妻のごとく、体を揺すって声を書ける手法できた。
様子が変だと思いながら、朝食を口に運ぶ。
いつものように味噌汁を口に運ぼうとすると、いつものようにぬらりひょんも対面で食事を取るじぶんを眺めてニヤニヤ笑っている。
朝食を食べ終わったとき、奴は耳を疑うようなことを言った。
「ここ最近体を酷使しっぱなしで辛かったろう? だから今日は休肝日......休珍日にしようじゃないか」
なん......だと......。
あれだけ毎日犯されて快楽なしでは落ち着かず、あげく一人じゃ処理することもできない体にされたというのに...!!
「ちょうどネットで借りたDVDが届く日だ、一緒に見ようじゃないか...」
ぬらりひょんの顔にはニタニタとした笑みが浮かんでいた。
わかる、わかるぞ、こいつの企みは......。
今まで快楽漬けにしてきたから、それらナシでは耐えられないと踏んでいるのだ、
こいつの掌の上で踊るだけでなるものか、性欲なしでもなんとかなると証明してやる...!!
.........辛い!! 辛すぎる!!
何がってここ数カ月、今まで一日の大半をセックスで過ごしてきたのだ。
いきなりそれなしとなると頭や心とは裏腹に体は猛然と彼女を欲する。
おまけにこいつが借りた映画というのが...
人間女性の姿をした地球外生命体のDNAを有した怪物が、より優れたDNAを求めた暴れまくるあの映画だった。
当然濡れ場が多く、禁断症状を全力で煽ってくる。
「ちょっ、ちょっとトイレ......」
「いってらっさーい」
「クッソ、なんでイケないんだ!!」
いくらしごいてもしごいても、体はコレジャナイと拒否しているかのようだった。
あいつじゃないとダメなのか、体はもう屈服してるとでもいうのか......!!
過ぎた炎は我が身すら焼く。
自分に残された選択肢は、もう...。
「......」
「おかえりー」
居間に戻ると大型テレビではまた濡れ場だった。
プツン。
それを見て、何かが壊れた気がした。
もう何も考えられず、ソファーにて寛いでいるぬらりひょんを押し倒していた。
「おや、今日は休みなのにお盛んだねぇ? でも、体に障るよ、今日一日くらい我慢しないと」
「......お...ます...せい.........させて...さい...」
「なんだって? もっとはっきり言ってくれないと聞こえないよ」
自分に残された選択肢は、恥も外聞もかなぐり捨てて叫ぶことしかなかった。
「...お願いします、射精させて下さい」
身も心もあなたのものになります、
一生あなたの精液サーバーやります、
精子一匹残らず、あなたの栄養分にさせてください......
「......よく言えたねぇ。 それとコトに及ぶならふさわしい場所があるからついてくるんだ」
自分の下から抜け出し、こちらを立たせてぬらりひょんは手を引いて......
手を引かれて連れていかれたのはやはり、ぬらりひょんの......いや、二人の寝室であった。
あの人は反対に、男がぬらりひょんを布団へと放った。
「そんながっつかなくても逃げないさ......ほら、おいで」
布団の上でぬらりひょんが帯を解いて肌を露にする。
もう後のことなど知ったことかと服を投げ捨て、彼女の女陰に肉砲を宛がい、一気に突き入れた。
最奥に到達すると同時に、堤が決壊した。
身も心も屈服したこと、インキュバスとして完成されつつあったこと、そのインキュバスの力をもたらしたのが魔物娘でも一際強い力を持つぬらりひょんでったこと。
様々な要因が重なったことで、人生最濃の精液を噴射した。
「あ゛ぁ゛−......」
ぬらりひょんを逃がすまいと全力で抱きしめ、その胎に全ての種を定着させんと全力で腰を押しつける。
射精が終わるや否や腰を振り出す。
先ほどは入れただけであったのだ、次は動くのも自然の通りであろう。
「おほっ♥ いいぞいいぞ、今まで溜めてきた不満も何もかも吐き出しちまえ♥」
ぬらりひょんが両足で男の腰をホールドすると同時に、二度目の射精を迎える男。
また全力で腰を押し付け、全力で抱きしめ...
...今度は、ぬらりひょんも全力ですべての種を受け入れんと両足・両手で、全身で...。
お互いを逃がすまいと全力のホールドし合う。
渾身の射精を二度決め、ある程度欲が満ちたのか男が腰を引く。
現れた亀頭は、濃ゆすぎる精液で膣口と橋を作っていた。
「おやまぁ〜......摘まめるくらい濃厚ですなァ......」
ぬらりひょんが呆れ半分に笑う。
「まぁ、魔物娘にとっては抱かれ甲斐、抱き甲斐がある証拠だよ...」
膝立ちしている男の股間へ四つん這いで寄るとペニスを口に含んだ。
そしてすぐさま顔を歪めた。
男が三度目の射精をしたからだ。
口内に放たれた精液があまりにも濃く量が多い為に、飲み込むにも一苦労でった。
「っ、ごほっ......三度目だってのにまだこれだけ濃いのが出るのかい...しかもこんなに.......」
口内に唾液を集め、なんとか全部飲み込む。
ぬらりひょんも膝立ちになると、視界に入ったのは、「まだ、まだ......」と、完全にタガが外れた男の姿。
「いいよ、こんなにした責任は取らないとね......三日三晩だろうが七日七晩だろうが突きあってやるさね」
好きなだけ男のペースにできるであろう、今宵最初のように正常位の体勢を取ると、間髪入れず男が覆い被さってきたのだった......
数か月後......
「ママ......」
「はーい、ママのおっぱいお飲みよ〜」
あの日濃厚極まりない精液をぬらりひょんは懐胎した。
男の体が真の意味で屈服したのだ。
心の方も屈服したことですっかりぬらりひょんに依存しきり、幼子のようになってしまった。
今では大きく膨れた腹を揺らし、乳房からあふれ出る母乳を男の主食としている。
男が母乳のみ摂取していても特に不調も見られない......どころか以前より健康体(?)になっているのは、魔物娘の御業と、インキュバスになったおかげだろう。
「ママのおっぱい飲んだら、今度はママの下のお口から赤ちゃんにパパの特農ミルクを飲ませておくれよ」
「うん...ママ...」
男はぬらりひょんをお姫様抱っこで寝室へと運び、優しく布団へと寝かせた。
ぬらりひょんが浴衣を脱ぐのを見ながら、自らも裸へとなると、そのいきり立ったペニスを濡れた孕み女陰へと挿入するのだった......>
一通り原稿を読み終え、原稿から視線を上げると......
「どうだい? なかなかの自信作なんだが...担当の毛娼妓さんよ」
「ママっ...」
先生から原稿の完成を受けていくといつも通される和室にて、座卓を挟んだ向かいで座椅子に座り、私の目の前で旦那さんに背面座位で犯される、浴衣がはだけて母乳を滴らせる大きな乳房と多くく膨れた腹が露出した先生が。
「ママっ、イクっ......」
旦那様が大きく痙攣してから動かなくなった。
「うぃ〜、おなかの子も喜んでるサァ...。なぁ、私のためにアイスコーヒーでも入れてきておくれ。ついでに彼女にもね」
「うん......」
そう言われて甚平の下を履いて部屋を後にする旦那様...。
「先生、言っちゃ悪いですが、これ実話ですよね?」
私の問いに、
「さぁーてね、読者にとっては物語が事実かフィクションか、想像できる方がロマンスがあるだろう? まぁ、ここだけの話、だいぶ脚色したけど」
先生が『ぬらり』くらりとしたタイミングで、お盆にアイスコーヒーを二人分抱えて戻ってきた。
「オゥ、ありがとう。そうだ、アイスコーヒーに坊やのミルクを入れたいねぇ、そのあと胸が張って苦しいから乳を吸い出しておくれ、吸い出したのは飲んでもいいから......」
「うん、ママ......」
そういって先生のグラスにペニスを近づける旦那様...。
先生が左手で3分ほどシゴくと見たことも聞いたこともないレベルの濃厚精液がグラスへ注がれた...
マドラーで混ぜて外見だけは完全に普通のミルク入りアイスコーヒーとなったものを、先生は一気に飲み干した...。
その光景を、担当である毛娼妓こと私は、髪の毛でグラスを持ってグラスを口元に運びながら、
(やっぱりこれ実話だよな......)
手に持っている原稿を見比べて微妙な顔をするしかできなかった......。
「あともうちょい...」
二か月前に、20代半ばで失業してからある趣味ができた。
公園などの女子トイレに忍び込んで臭いをオカズにオナニーすることだ。
職を求めどもそう簡単には見つからない世の中。
当然ストレスも溜まるのだが......
ある日気分転換に日が沈んでから散歩していたのが悪かった。
日が沈んでからの公衆トイレは人が来ないことを知ってしまった俺は、こうやってちょいちょい忍び込んでは、個室内でオナニーに及んでいた。
今日も今日とて、女子トイレの個室に入ってオナニーしている。
最初は後始末しやすいよう便器内に射精していたが、最近では痕跡を残したくなり、便器に座って扉側に射精している。
自覚はあるものの、完全に『ザ・変態』である。
「うっ、イクッ......」
快感に身を委ねられたのも一瞬だった、ペニスから放たれた精液の飛んだ先を見て凍り付いた。
鍵を閉めていたはずの扉が開けられていて、長い銀髪をひっつめた黒い着物に白いレザージャケットを重ね着した女がスマホで自分を撮りながらニタニタ笑っていたからだ。
そして精液は、その女の着物に飛び散っていた。
「粗茶でございます」
「......どうも」
男の自分が深夜に女子トイレでオナニーしているという現場を変な着物ファッションの女(だが滅多にみない別嬪)に撮られてしまった上、
「あー今からあったかい茶でも飲みたいなー、でも一人で飲むのもなー」チラッ
......と完全に主導権(と弱み)を握られて、彼女の家までホイホイいかざると得なかった。
ついていった先は結構大きい邸宅だった。
中へ入り和室へ通され、出された茶を一口飲む。
「......で、あの写真ばらまくつもりですか」
自分は女に聞いた。
女はニタァッ......と笑いながら、
「それはお前さん次第さァ......。まぁーまさか、たまたま近くを通りかかったら独身男が盛ってる臭いがするから探してみたら、女子トイレでオナッてるとは思わなかったけどさァ?」
クククと嗤う女。
「......臭いで......ってことは、アンタも魔物娘か」
「そうだよ? あたしはぬらりひょん。これでも作家やってるモンさ、先生とでも呼んでおくんな」
女(とりあえず先生と呼ぶことにする)は、茶を啜った。
「まぁ、着物汚されちまったしィ? 誠意見せてもらってもいいよねーとは思ってるけどさー?」
「.........まどろっこしい、結論を言え」
「そりゃー、あたしだって魔物娘だし、そこはさぁ? みんな一緒ヨ」
......つまりコイツは体を要求しているわけだ。
エロ漫画で例えるなら、弱みを握られた少女が、汚いオヤジに体を提供すればバラさないと言われている辺りか。
とりあえず今は体をエサにして、隙を伺って写真を消してオサラバが妥当か......
「好きにすればいい、抵抗できる立場じゃないからな......」
好きにすればいいといい終わる前に畳に押し倒される。
鼻の先がくっつきそうな距離で、吐息を匂わせながら先生はつぶやくように言った。
「そう、それだよ、その言葉を待っていたんだ......」
下衆な女だ。
そう喋ろうとする前に、自分の口を口づけでふさいだぬらりひょん。
同時に、自分のジャージのファスナーに手をかける。
キスと同時にしている癖に、器用に下すと一旦口を離した。
キスだけで呆けている自分から上半身の服をはぎ取ると、ぬらりひょんは舌なめずりした。
「なかなか引き締まってるじゃないか、仕事は何をしているんだい」
「今は職なしだ、前の仕事は割と肉体労働だったが」
「ほほぅ...、おあつらえ向きな出会いだ......」
自分の腹から胸板、そして首、右頬へと舌を這わせるぬらりひょん。
頬からさらに耳へと舌を這わせると、今度はその右耳を舌で犯し始めた。
耳だけではない、ダイレクトで音が淫靡な聞こえるのだ、当然脳髄も犯されることになる。
「うっぁっ......」
「ぬちゅ...よしよし...」
ぬらりひょんは頭を撫でると、その手で下も一気に脱がした。
嬲られ続けた体は非常に正直で、早く女陰に入りたいとばかりに天を向いていた。
「よしよし、いい子だ......」
ぬらりひょんは耳から口を話すと、今度は自分のジャケットを放り投げ、帯を緩め、一糸まとわぬ生まれたままの姿となった。
その蛍光灯の光で照らされて見える女陰は汁を滴らせており、まだかまだかとひくひく蠢いていた。
25年守り続けた童貞を、こんな形で散らすことになるとは。
後悔とはまさにこのこと、それが顔に出ていたのか、ぬらりひょんに釘を刺された。
「抵抗するなよ? 写真を忘れるなよ? 大丈夫、ちゃんと気持ちよくなれるだろうから......たぶん」
コイツ今、たぶん? たぶんって言った?
痛いとは嫌だと逃げようともがくと、腕を抑えられ、強制的に『恋人繋ぎ』の形にされてしまった。
逃げられない。
今度は下半身を......と思うも、すでに入口に先端が飲み込まれ始めており......
ぷちぷち、ぶちっ。
ナニかが破れる一瞬の感覚の後、完全に根元まで飲み込まれる。
「ひぅっ!!」
あまりの感覚に涙が零れそうになる。
ぬらりひょんは瞳に顔を近づけると、その涙を啜った。
「ほら、本番は動いてからヨ...」
ぬらりひょんが腰を動かすと、同時に精嚢で活発に動き出し、精子を増産し始めた錯覚を抱いた。
いや、錯覚ではないだろう。
相手はこんな女でも魔物娘、粘膜接触で取り込めば男の生殖機能を活性化するくらいたやすいことだろう。
生殖機能が活性化するということは......
「おほっ♥ もうイキそうなんだな? イケっ、思いっきり中にブチまけろっ」
ぬらりひょんが上半身を倒して耳元でささやく。
ダメ押しとばかりに耳穴に舌を突っ込むと同時に、自分は果てた。
「おほっ♥ 出てる出てる♥ 濃ゆーいのが......」
人の弱みを握って、あまつさえゆするような女の中に出してしまった。
情けないやらやってられないやら涙が溢れる。
自分自身の性癖を呪うしかできなかった。
翌日、善は急げと言わんばかりに、勝手に自分の住んでいるマンションを解約し、どこからか引っ張て来た人員に中のものを全部自分......ぬらりひょんの邸宅に持ち込んでしまった。
朝方まで犯されて気絶している自分からどうやって情報を引き出したのだろうか。
おまけにその気絶している間にすべて作業が完遂されている有様で......。
昼まで失神しており、その昼にこの事実を知らせられた自分は当初信じることができなかったものの......。
ぬらりひょん邸の空き部屋に、元の部屋の配置通りに置かれた家具等と、マンションの解約証明書を見せられてはうめき声しか出せなかった...。
午前中の仕事は終わったと宣言したぬらりひょんは、俺をぬらりひょん自身の寝室に引きずっていき、食卓へと投げ込んだ。
「さぁーて...昼ごはんと行こうじゃないか、カキフライとアサリの味噌汁、白米と納豆さね...」
......亜鉛ばっかりだな!!
魔物娘は性豪ばかりだと聞いていたが、ここまで相手にも強要するとは......。
「なんだい、せっかくアタシが作ってやったのに食べないのかい? なら魔物娘式ご飯にしようかい?」
意地悪くククッと笑うぬらりひょん。
「食べますよ、食べればいいんでしょう...」
ぼやきながら椀の底に沈んだ味噌をかき混ぜて元の状態にしてから口へと運んだ...。
昼食を食べ終わると、また自分を犯しにかかったぬらりひょん。
そのまま21時まで事を続け、今は自分の横でグーグー寝息を立てて眠っている。
そして、枕元にはスマホが。
そう、自分の恥部を撮影したアイツである。
なんとか写真を消さないと...。
だが、画面を開くとパスワード入力画面が出てきた......
まぁそらそうだ。
だが俺はコイツがパスワードにしそうなワードを知らなかった。
元々無い知恵(ゆえに現在無職)を搾ると、試しに自分の生年月日を入れてみる気が起きた。
ダメ元で入れてみると......
「開いちゃったよ......」
もうなんなんだコイツ怖い。
いつの間にか名前と住所を把握していたのだから不思議じゃないがこれは......。
すかり気持ち悪くなったが、ここは我慢。
データを消さないことには、こいつからも逃げられない。
「ぬぁーにを見てるんだい」
背後から声を掛けられて背筋が凍った。
慌てて布団から転がり出て距離を取りながら奴と対峙する。
「スマホのデータを消せばアタシから逃げられると考えたまではいいが......ちょーっとそれは考えが甘いよ」
「だったらこれをぶっ壊すまで...」
「壊したいなら壊すがいいさ、中のSDカードごとね」
含み笑いをするコイツは確実に我が人生のラスボスだ。
「何が言いたい」
「私は永く生きているが、文明の進化に取り残された情報弱者じゃないんだよ......。 今はデータをクラウド化して自分のどの端末からでもアクセスできる便利なことができるじゃないか。 だからそのスマホだけを壊したところで意味なんてないし、アンタがそんなことに出ることなんて計算済みさね。万が一ってこともあるから、パスワード一つでネットに『動画』をぶちまけられるようにプラグラムだって組んであるんだよ...?」
......幕末から生きていそうな女が、こんなIT社会にバリバリ適合しとるとは......。
何から何まで予想の遥か上を行く女である。
それにコイツ『動画』って言った!!
写真じゃなくて動画だぞ!?
予想が正しいなら、射精までの一部始終が録画されているハズだ......ッ!!
「諦めるんさね、お前さんはあの日あの瞬間からアタシのモンなんだよ...。 その顔を見るに反省なんてしてなさそうだし、いつもより激しいのが必要みたいだねェ?」
「ひっ...!」
絶望で腰を抜かした自分に、四つん這いで這い寄ってくるぬらりひょん。
あんな性癖を開花させたその瞬間から、八方塞、俎上の鯉、蛇に睨まれた蛙になる運命......いや、宿命でしかなかったのだ...。
< 中略 >
「あ゛っハァ♥ ......今日はここらで終わりにしようか」
「.........」
あれから2カ月経ったが......
こいつに抱かれていないと体が落ち着かず、どうしようもなく欲求不満になってしまう。
一度自分で処理しようと思い立ったものの、いくらしごいても全く快感を得られずときた。
体の方はだいぶぬらりひょんになびいているようだ。
だが、心までは......。
翌朝。
いつもならぬらりひょんのフェラチオによる射精と同時に起こされるのだが。
今日に限っては、人間の新妻のごとく、体を揺すって声を書ける手法できた。
様子が変だと思いながら、朝食を口に運ぶ。
いつものように味噌汁を口に運ぼうとすると、いつものようにぬらりひょんも対面で食事を取るじぶんを眺めてニヤニヤ笑っている。
朝食を食べ終わったとき、奴は耳を疑うようなことを言った。
「ここ最近体を酷使しっぱなしで辛かったろう? だから今日は休肝日......休珍日にしようじゃないか」
なん......だと......。
あれだけ毎日犯されて快楽なしでは落ち着かず、あげく一人じゃ処理することもできない体にされたというのに...!!
「ちょうどネットで借りたDVDが届く日だ、一緒に見ようじゃないか...」
ぬらりひょんの顔にはニタニタとした笑みが浮かんでいた。
わかる、わかるぞ、こいつの企みは......。
今まで快楽漬けにしてきたから、それらナシでは耐えられないと踏んでいるのだ、
こいつの掌の上で踊るだけでなるものか、性欲なしでもなんとかなると証明してやる...!!
.........辛い!! 辛すぎる!!
何がってここ数カ月、今まで一日の大半をセックスで過ごしてきたのだ。
いきなりそれなしとなると頭や心とは裏腹に体は猛然と彼女を欲する。
おまけにこいつが借りた映画というのが...
人間女性の姿をした地球外生命体のDNAを有した怪物が、より優れたDNAを求めた暴れまくるあの映画だった。
当然濡れ場が多く、禁断症状を全力で煽ってくる。
「ちょっ、ちょっとトイレ......」
「いってらっさーい」
「クッソ、なんでイケないんだ!!」
いくらしごいてもしごいても、体はコレジャナイと拒否しているかのようだった。
あいつじゃないとダメなのか、体はもう屈服してるとでもいうのか......!!
過ぎた炎は我が身すら焼く。
自分に残された選択肢は、もう...。
「......」
「おかえりー」
居間に戻ると大型テレビではまた濡れ場だった。
プツン。
それを見て、何かが壊れた気がした。
もう何も考えられず、ソファーにて寛いでいるぬらりひょんを押し倒していた。
「おや、今日は休みなのにお盛んだねぇ? でも、体に障るよ、今日一日くらい我慢しないと」
「......お...ます...せい.........させて...さい...」
「なんだって? もっとはっきり言ってくれないと聞こえないよ」
自分に残された選択肢は、恥も外聞もかなぐり捨てて叫ぶことしかなかった。
「...お願いします、射精させて下さい」
身も心もあなたのものになります、
一生あなたの精液サーバーやります、
精子一匹残らず、あなたの栄養分にさせてください......
「......よく言えたねぇ。 それとコトに及ぶならふさわしい場所があるからついてくるんだ」
自分の下から抜け出し、こちらを立たせてぬらりひょんは手を引いて......
手を引かれて連れていかれたのはやはり、ぬらりひょんの......いや、二人の寝室であった。
あの人は反対に、男がぬらりひょんを布団へと放った。
「そんながっつかなくても逃げないさ......ほら、おいで」
布団の上でぬらりひょんが帯を解いて肌を露にする。
もう後のことなど知ったことかと服を投げ捨て、彼女の女陰に肉砲を宛がい、一気に突き入れた。
最奥に到達すると同時に、堤が決壊した。
身も心も屈服したこと、インキュバスとして完成されつつあったこと、そのインキュバスの力をもたらしたのが魔物娘でも一際強い力を持つぬらりひょんでったこと。
様々な要因が重なったことで、人生最濃の精液を噴射した。
「あ゛ぁ゛−......」
ぬらりひょんを逃がすまいと全力で抱きしめ、その胎に全ての種を定着させんと全力で腰を押しつける。
射精が終わるや否や腰を振り出す。
先ほどは入れただけであったのだ、次は動くのも自然の通りであろう。
「おほっ♥ いいぞいいぞ、今まで溜めてきた不満も何もかも吐き出しちまえ♥」
ぬらりひょんが両足で男の腰をホールドすると同時に、二度目の射精を迎える男。
また全力で腰を押し付け、全力で抱きしめ...
...今度は、ぬらりひょんも全力ですべての種を受け入れんと両足・両手で、全身で...。
お互いを逃がすまいと全力のホールドし合う。
渾身の射精を二度決め、ある程度欲が満ちたのか男が腰を引く。
現れた亀頭は、濃ゆすぎる精液で膣口と橋を作っていた。
「おやまぁ〜......摘まめるくらい濃厚ですなァ......」
ぬらりひょんが呆れ半分に笑う。
「まぁ、魔物娘にとっては抱かれ甲斐、抱き甲斐がある証拠だよ...」
膝立ちしている男の股間へ四つん這いで寄るとペニスを口に含んだ。
そしてすぐさま顔を歪めた。
男が三度目の射精をしたからだ。
口内に放たれた精液があまりにも濃く量が多い為に、飲み込むにも一苦労でった。
「っ、ごほっ......三度目だってのにまだこれだけ濃いのが出るのかい...しかもこんなに.......」
口内に唾液を集め、なんとか全部飲み込む。
ぬらりひょんも膝立ちになると、視界に入ったのは、「まだ、まだ......」と、完全にタガが外れた男の姿。
「いいよ、こんなにした責任は取らないとね......三日三晩だろうが七日七晩だろうが突きあってやるさね」
好きなだけ男のペースにできるであろう、今宵最初のように正常位の体勢を取ると、間髪入れず男が覆い被さってきたのだった......
数か月後......
「ママ......」
「はーい、ママのおっぱいお飲みよ〜」
あの日濃厚極まりない精液をぬらりひょんは懐胎した。
男の体が真の意味で屈服したのだ。
心の方も屈服したことですっかりぬらりひょんに依存しきり、幼子のようになってしまった。
今では大きく膨れた腹を揺らし、乳房からあふれ出る母乳を男の主食としている。
男が母乳のみ摂取していても特に不調も見られない......どころか以前より健康体(?)になっているのは、魔物娘の御業と、インキュバスになったおかげだろう。
「ママのおっぱい飲んだら、今度はママの下のお口から赤ちゃんにパパの特農ミルクを飲ませておくれよ」
「うん...ママ...」
男はぬらりひょんをお姫様抱っこで寝室へと運び、優しく布団へと寝かせた。
ぬらりひょんが浴衣を脱ぐのを見ながら、自らも裸へとなると、そのいきり立ったペニスを濡れた孕み女陰へと挿入するのだった......>
一通り原稿を読み終え、原稿から視線を上げると......
「どうだい? なかなかの自信作なんだが...担当の毛娼妓さんよ」
「ママっ...」
先生から原稿の完成を受けていくといつも通される和室にて、座卓を挟んだ向かいで座椅子に座り、私の目の前で旦那さんに背面座位で犯される、浴衣がはだけて母乳を滴らせる大きな乳房と多くく膨れた腹が露出した先生が。
「ママっ、イクっ......」
旦那様が大きく痙攣してから動かなくなった。
「うぃ〜、おなかの子も喜んでるサァ...。なぁ、私のためにアイスコーヒーでも入れてきておくれ。ついでに彼女にもね」
「うん......」
そう言われて甚平の下を履いて部屋を後にする旦那様...。
「先生、言っちゃ悪いですが、これ実話ですよね?」
私の問いに、
「さぁーてね、読者にとっては物語が事実かフィクションか、想像できる方がロマンスがあるだろう? まぁ、ここだけの話、だいぶ脚色したけど」
先生が『ぬらり』くらりとしたタイミングで、お盆にアイスコーヒーを二人分抱えて戻ってきた。
「オゥ、ありがとう。そうだ、アイスコーヒーに坊やのミルクを入れたいねぇ、そのあと胸が張って苦しいから乳を吸い出しておくれ、吸い出したのは飲んでもいいから......」
「うん、ママ......」
そういって先生のグラスにペニスを近づける旦那様...。
先生が左手で3分ほどシゴくと見たことも聞いたこともないレベルの濃厚精液がグラスへ注がれた...
マドラーで混ぜて外見だけは完全に普通のミルク入りアイスコーヒーとなったものを、先生は一気に飲み干した...。
その光景を、担当である毛娼妓こと私は、髪の毛でグラスを持ってグラスを口元に運びながら、
(やっぱりこれ実話だよな......)
手に持っている原稿を見比べて微妙な顔をするしかできなかった......。
18/11/06 20:21更新 / 妖怪人間ボム