魔物系大学にて、ちょっとマイナーなお酒にこだわるサテュロスさんの話。
「ささ、今日もよろしく頼むよ」
「...うぃ、任せなさい」
大学の調理実習室にて、上半身裸に(といっても下半身も裸みたいなもんなので、実質全裸なのだが)なり、同じ大学の同級生でサテュロスの彼女の背後に周る。
彼女は前方のテーブルに寄りかかり、鍋(大)の上に陣取る。
そして、俺は彼女の巨乳を揉みしだき、乳腺をほぐしにかかった。
...ここまで語れば分かるだろう。
案の定、十分に揉みほぐすと、『中身』が乳房から『先端』に向かうよう、ゆっくりと力を込める。
そうすると、彼女の乳首から白い体液...そう『母乳』が溢れ出てきた。
「んんっ...」
「痛い?」
「うぅん...大丈夫、大丈夫...」
うわごとのように喋るのを確認し、搾乳を続行する。
一秒一秒経過するつれ、ぴゅーっ、ぴゅーっ...と乳首から溢れる母乳。
無心に、無心に...と、落ち着かせながら母乳を搾ることに専念する。
「んぅ...んんっ...ふぅっ......ひっ...ひぅっ!!」
......無理だった。
「はい、これでおしまい」
「んふぅ......ふぅ...ありがと」
鍋(大)一杯に溜まった、彼女の母乳。
...よくこんなに出てきたものである、確かに胸は98cmのIカップだけど。
「ふぅ...ふぅ...」
...ふうふう言いたいのはこっちもだ。
絞っている最中の喘ぎ声や、手に伝わる感覚で、こっちもギンギンなのだ。
「はぁっ、はぁっ...」
がちゃっ、ぬぎっ...
ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ
ばっ
ベルトを外し、ズボンとパンツを脱ぐ。
着ていた白いワイシャツと、その下に着ていた水色のシャツを脱ぎ捨てて全裸になった。
そして、テーブルに寄りかかったまま、息が整っていない彼女に後ろに忍び寄ると、このいきり立ったイチモツを勢いよく付き入れた。
ドヌッ
「あひっ!?」
彼女は背を弓なりに逸らす。
『中』が相当痙攣している様子だと、挿れた衝撃でイッたようだ。
「ちょっ、待っ、あひっ、あひぃぃぃっ!!」
獣のように喘ぎ、母乳を搾られ赤くなった乳房をぶるんぶるん揺らし、襲われるままに快楽を享受する彼女。
快楽に足元もおぼつかないのか、ときおり、カコッカコッとヒヅメが立てる音が足元から聞こえる。
それもそうだろう、一撃一撃が、彼女の子宮口を捉えているし、
俺は彼女の腰を掴んで離さず、一撃突くたびに彼女の腰を自分のモノを奥に奥に突き入れるために、強く引き寄せているのだから。
「あ"ぁ"っ!! あ"ぁ"ー!!」
彼女は口からヨダレを垂らし、膣口からも『よだれ』を垂らす。
啼き声といい、ただ快楽を貪る姿といい、ただの『獣』になったようだった。
腰を振り続けてどれくらい経っただろうか。
こちらも精液が上ってきており、絶頂が近かった。
俺は一滴残らず彼女に注ぎ込もうと、掌で掴んでいた彼女の腰から手を移動させ、
腕全体を使って胴体に抱きついた。
彼女の背に、自分の胸と腹を密着させ、右手で右腰から手を伸ばし、彼女の左乳房を乱暴に鷲掴みにする。
そして...
「イグッ...イグイグイグゥゥゥッ!!!」
彼女は吼えた。
吼え、全身を震わせた。
同時に、搾られきって空になっているであろうはずの乳房から母乳が迸る。
同時に、俺も限界を迎え、渾身の力で腰を突き入れる。
突き立てた男性器は的確に子宮を打ち抜く。
そのコンマ数秒後、肉で出来た火山が噴火した。
「こんの...バカタレがぁぁぁっ!!!」
「ぎゃー!!」
一通り事が終わったあとだった。
絶頂を終え、後背位でくちづけをしながら余韻に浸っていると、だんだんと彼女が平常運転に戻っていき、完全に戻ったとき、全裸でおったてたままの俺は、全裸の彼女にげしげし蹴られていた。
「大事な乳酒用の母乳に精液が入ったらどうすんだー!!」
「入んなかったからいいじゃん!!」
「せめて鍋がないところでやれ!! 知らないうちに自分の精液が入ったとして、それ飲んだあと気づくっていう目に遭いたいのか!?」
「それは嫌です!!」
全力で首を振る。
そう、彼女は大学で乳酒...特にヤギの乳で作った乳酒の研究をしていた。
彼氏の俺は彼女に首根っこを掴まれて連れてこられた結果、ここに所属しているが。
げしげし蹴ってるうちに怒りが収まってきたのか、冷静な口調に戻ってくる彼女。
「今回は無事だったからいいとして......次やるときは、もっと別のテーブルでやろうよ、誰に飲ませたくて研究してると思ってんの...」
「本当に申し訳ない」
...これを言われると言い返せない。
高校時代、卒業前の冬休みに彼女に付き合わされて酒を飲まされていた最中、
アジア圏内に存在する、動物の母乳で造った酒『乳酒』の話になっただが、これが原因で彼女の乳酒魂に火がついてしまった。
そして、この話を振り、機会があったら飲んでみたいとのたまったのも自分である。
本当に作り出すとは予想できなかった、できるか、できてたまるか。
...自分も山羊だからと、薬を飲んで出るようになった自分の母乳で作り出すのは、もっと予想できなかったが。
自分の精液と彼女の愛液でびしょ濡れのチ○コ丸出しのままの俺は、全裸のまま鍋に酵母とその他材料を投入している彼女を眺めていた。
そして、彼女はヘラ(オリンポスの女神ではない)で、ぐるぐるかき混ぜていた。
そして、かき混ぜ終わると、調理室倉庫の酒専門の発酵棚に納めて、ようやく戻ってきた。
「私はいいけどさ、入っててもいいけどさ、むしろ入ってた方が燃えるけどさ?」
「はい」
「アンタは自分の精液入の酒、飲むの嫌でしょうよ?」
「返す言葉もございません...」
彼女は、俺の頭を優しくポンポンし、ギュッと抱きしめてる。
...さっきのも、マイ精液が入った酒は飲みたくないことを察していてくれたからこそのことである。
その辺の落ち度はこちらにある、もうちょっと我慢すべきだった。
きゅーん
そんな音がしそうなほどヘコむ俺に、彼女が優しく声を掛けてきた。
「で、どうする? まだ収まらないならもう一回する? 今度はどんだけ乱れても大丈夫よ?」
「...おーけー、シよう、今度はもっと激しく」
その言葉に、優しくキスをしながら了承する彼女。
俺は、こんな彼女がいることを本当に誇らしく思う。
「で、次はどうする、上? 下?」
「...じゃあ、上で」
「よし、ならそこに寝っ転がって? 私が上になるから」
「...やっぱり下で」
「じゃあ、そこに寝て、あなたが下ね?」
...選択肢ないやないかーい。
これ以上争っても不毛なので、俺はおとなしく横になる。
すぐさま彼女はいきり立った肉塔の上にまたがった。
「さぁ〜、いくよ〜? で、一発終わったら、この前造った、第一回目の乳酒の試飲会といこう」
「うぃ、楽しみだのう」
俺は彼女に飲み込まれていく中、あとで飲めるだろう山羊乳酒に思いを馳せる。
一体全体、どんな味がするのだろうか。
本当に楽しみであった。
Fin.
「...うぃ、任せなさい」
大学の調理実習室にて、上半身裸に(といっても下半身も裸みたいなもんなので、実質全裸なのだが)なり、同じ大学の同級生でサテュロスの彼女の背後に周る。
彼女は前方のテーブルに寄りかかり、鍋(大)の上に陣取る。
そして、俺は彼女の巨乳を揉みしだき、乳腺をほぐしにかかった。
...ここまで語れば分かるだろう。
案の定、十分に揉みほぐすと、『中身』が乳房から『先端』に向かうよう、ゆっくりと力を込める。
そうすると、彼女の乳首から白い体液...そう『母乳』が溢れ出てきた。
「んんっ...」
「痛い?」
「うぅん...大丈夫、大丈夫...」
うわごとのように喋るのを確認し、搾乳を続行する。
一秒一秒経過するつれ、ぴゅーっ、ぴゅーっ...と乳首から溢れる母乳。
無心に、無心に...と、落ち着かせながら母乳を搾ることに専念する。
「んぅ...んんっ...ふぅっ......ひっ...ひぅっ!!」
......無理だった。
「はい、これでおしまい」
「んふぅ......ふぅ...ありがと」
鍋(大)一杯に溜まった、彼女の母乳。
...よくこんなに出てきたものである、確かに胸は98cmのIカップだけど。
「ふぅ...ふぅ...」
...ふうふう言いたいのはこっちもだ。
絞っている最中の喘ぎ声や、手に伝わる感覚で、こっちもギンギンなのだ。
「はぁっ、はぁっ...」
がちゃっ、ぬぎっ...
ぷちっ、ぷちっ、ぷちっ
ばっ
ベルトを外し、ズボンとパンツを脱ぐ。
着ていた白いワイシャツと、その下に着ていた水色のシャツを脱ぎ捨てて全裸になった。
そして、テーブルに寄りかかったまま、息が整っていない彼女に後ろに忍び寄ると、このいきり立ったイチモツを勢いよく付き入れた。
ドヌッ
「あひっ!?」
彼女は背を弓なりに逸らす。
『中』が相当痙攣している様子だと、挿れた衝撃でイッたようだ。
「ちょっ、待っ、あひっ、あひぃぃぃっ!!」
獣のように喘ぎ、母乳を搾られ赤くなった乳房をぶるんぶるん揺らし、襲われるままに快楽を享受する彼女。
快楽に足元もおぼつかないのか、ときおり、カコッカコッとヒヅメが立てる音が足元から聞こえる。
それもそうだろう、一撃一撃が、彼女の子宮口を捉えているし、
俺は彼女の腰を掴んで離さず、一撃突くたびに彼女の腰を自分のモノを奥に奥に突き入れるために、強く引き寄せているのだから。
「あ"ぁ"っ!! あ"ぁ"ー!!」
彼女は口からヨダレを垂らし、膣口からも『よだれ』を垂らす。
啼き声といい、ただ快楽を貪る姿といい、ただの『獣』になったようだった。
腰を振り続けてどれくらい経っただろうか。
こちらも精液が上ってきており、絶頂が近かった。
俺は一滴残らず彼女に注ぎ込もうと、掌で掴んでいた彼女の腰から手を移動させ、
腕全体を使って胴体に抱きついた。
彼女の背に、自分の胸と腹を密着させ、右手で右腰から手を伸ばし、彼女の左乳房を乱暴に鷲掴みにする。
そして...
「イグッ...イグイグイグゥゥゥッ!!!」
彼女は吼えた。
吼え、全身を震わせた。
同時に、搾られきって空になっているであろうはずの乳房から母乳が迸る。
同時に、俺も限界を迎え、渾身の力で腰を突き入れる。
突き立てた男性器は的確に子宮を打ち抜く。
そのコンマ数秒後、肉で出来た火山が噴火した。
「こんの...バカタレがぁぁぁっ!!!」
「ぎゃー!!」
一通り事が終わったあとだった。
絶頂を終え、後背位でくちづけをしながら余韻に浸っていると、だんだんと彼女が平常運転に戻っていき、完全に戻ったとき、全裸でおったてたままの俺は、全裸の彼女にげしげし蹴られていた。
「大事な乳酒用の母乳に精液が入ったらどうすんだー!!」
「入んなかったからいいじゃん!!」
「せめて鍋がないところでやれ!! 知らないうちに自分の精液が入ったとして、それ飲んだあと気づくっていう目に遭いたいのか!?」
「それは嫌です!!」
全力で首を振る。
そう、彼女は大学で乳酒...特にヤギの乳で作った乳酒の研究をしていた。
彼氏の俺は彼女に首根っこを掴まれて連れてこられた結果、ここに所属しているが。
げしげし蹴ってるうちに怒りが収まってきたのか、冷静な口調に戻ってくる彼女。
「今回は無事だったからいいとして......次やるときは、もっと別のテーブルでやろうよ、誰に飲ませたくて研究してると思ってんの...」
「本当に申し訳ない」
...これを言われると言い返せない。
高校時代、卒業前の冬休みに彼女に付き合わされて酒を飲まされていた最中、
アジア圏内に存在する、動物の母乳で造った酒『乳酒』の話になっただが、これが原因で彼女の乳酒魂に火がついてしまった。
そして、この話を振り、機会があったら飲んでみたいとのたまったのも自分である。
本当に作り出すとは予想できなかった、できるか、できてたまるか。
...自分も山羊だからと、薬を飲んで出るようになった自分の母乳で作り出すのは、もっと予想できなかったが。
自分の精液と彼女の愛液でびしょ濡れのチ○コ丸出しのままの俺は、全裸のまま鍋に酵母とその他材料を投入している彼女を眺めていた。
そして、彼女はヘラ(オリンポスの女神ではない)で、ぐるぐるかき混ぜていた。
そして、かき混ぜ終わると、調理室倉庫の酒専門の発酵棚に納めて、ようやく戻ってきた。
「私はいいけどさ、入っててもいいけどさ、むしろ入ってた方が燃えるけどさ?」
「はい」
「アンタは自分の精液入の酒、飲むの嫌でしょうよ?」
「返す言葉もございません...」
彼女は、俺の頭を優しくポンポンし、ギュッと抱きしめてる。
...さっきのも、マイ精液が入った酒は飲みたくないことを察していてくれたからこそのことである。
その辺の落ち度はこちらにある、もうちょっと我慢すべきだった。
きゅーん
そんな音がしそうなほどヘコむ俺に、彼女が優しく声を掛けてきた。
「で、どうする? まだ収まらないならもう一回する? 今度はどんだけ乱れても大丈夫よ?」
「...おーけー、シよう、今度はもっと激しく」
その言葉に、優しくキスをしながら了承する彼女。
俺は、こんな彼女がいることを本当に誇らしく思う。
「で、次はどうする、上? 下?」
「...じゃあ、上で」
「よし、ならそこに寝っ転がって? 私が上になるから」
「...やっぱり下で」
「じゃあ、そこに寝て、あなたが下ね?」
...選択肢ないやないかーい。
これ以上争っても不毛なので、俺はおとなしく横になる。
すぐさま彼女はいきり立った肉塔の上にまたがった。
「さぁ〜、いくよ〜? で、一発終わったら、この前造った、第一回目の乳酒の試飲会といこう」
「うぃ、楽しみだのう」
俺は彼女に飲み込まれていく中、あとで飲めるだろう山羊乳酒に思いを馳せる。
一体全体、どんな味がするのだろうか。
本当に楽しみであった。
Fin.
16/12/07 21:26更新 / 妖怪人間ボム