作戦B押しかけ!?嫁作戦
「う〜ん・・・・なんか久々の放課後だなぁ」
その日は"帰宅部"がなく、結希は久々に一人充実した放課後を満喫していた。
本屋へ行ったり、コンビニで週刊誌立ち読みしたり要達と関わる前の時間を楽しんだ。
「どうして・・・こうなったんだ?」
帰路を歩きながら自分に身に起こっている事を1つ、1つ思い返してみる。
初めはキスから始まった。
甘いような柔らかい唇の感触・・・。
「まずい、思い出したらなんか恥ずかしくなってきた・・・」
う〜むっと考えて気にしてはいけないと思い考えるのをやめる。
「もうこれ以上・・・増えて欲しくはないな」
色々考えてげんなりする結希。
ため息混じりで帰路を歩くと公園が見えてくる。
「おいそっち行ったぞ」
「わかった!」
「・・・なんだ?」
公園の方を見るそこには小学生が3人が寄ってたかって何かをいじめていた。
「・・・あれは・・・スライムか?」
目を凝らして何をしているのか見てみると、スライム(原型)がいじめを受けていた。
「・・・ってか人型じゃないスライムなんて・・・珍しいな」
魔物娘が行き交う昨今魔力を浴びれば"動物"や"闇"でさえ魔物娘になるのだから。
ただ人の姿をしていない"スライム"を見たのは初めて見る。
「ちょろちょろしやがって」
「よし囲んで一気にやっつけるぞ」
三人の小学生がスライムを囲んで逃げ道が縮まっていきとうとうスライムは逃げ場がなくなる。
「よしせーので行くぞ、せーの」
三人の小学生が一斉に攻撃したその時。
それを見た結希は何を思ったのか、気づいたときには体が動いていた。
「おい、何やってるんだ」
そして追い払うようにスライムを助ける。
「何すんだよ!」
「邪魔すんなよおっさん」
「お、おっさん!?」
おっさんと言われて傷つく結希。
そしてその隙を見てスライムは素早くその場を逃げる。
「ああ、逃げた!」
「おっさんが止めたから逃げられたじゃないか」
「どうしてくれるんだよ!」
棒を振り回す小学生達。
「あのなぁ・・・1匹のスライムに大勢で寄ってたかっていじめるのは男のすることじゃないぞ」
「うるさいおっさんだな」
「おい、もう行こうぜ」
「そうだな」
小学生は白けたのかその場を去る。
そして一人残された結希もなんか虚しくなって帰路を歩き家に帰るのであった。
「・・・」
ただ逃げたはずの"スライム"が結希を見つめのことに結希は気づくことがなかった。
@
翌日その日は朝から雨が降っていた。
いつも通りの時間に起きて朝食と昼食のお弁当、そして銀河のお昼のお弁当をも作る。
「よし・・・できた」
お弁当の蓋を閉じ自分のお昼のお弁当をテーブルの上に置く。
「さてと・・・今日の朝食は何にするか・・・」
冷蔵庫を開けて朝食を何にするか考える。
すると家の呼び鈴が鳴る。
「???誰だこんな朝早くに」
冷蔵庫を占めて玄関へ行き玄関を開ける。
「はい、どちら・・・様?」
玄関を開けると一人の"着物"を着た女性がずぶ濡れで立っていた。
「ちょ・・・大丈夫ですか・・・今タオ!?」
風呂場に行くより先に抱きしめつけられて"キス"をする女性。
そのキスは最初から舌をねじ込む"ディープキス"だった。
「はぁむぅ、レロレロ・・・」
自分の唾液を結希の舌に合わせるように舌を絡ませる。
そしてそのまま押し倒して結希のペニスを触り始める。
「んん・・・!!」
流石にこれ以上はまずいと思い(自分の装丁的な意味で)半ば強引に相手を退かす。
「ぷは・・・な、何すんだよ!」
少し体を後退した結希は相手を見る。
最初はわからなかったが室内で彼女をよく見ると服が"液状"でできているのがわかり。
そして髪の毛も服と同じ"液状"で構成されているのがわかった。
「あ、あんた・・・い、一体」
「・・・は、も、申し訳ありません旦那様!」
女性はすぐに正座して頭を下げる。
「私(わたくし)ついつい旦那様の顔をお見かけして・・・我慢できなくなって、本当に申し訳ありません!!」
深々と頭を下げる女性。
だが結希は戸惑い困惑する。
「いや・・・あのあ、頭を上げてください」
「いいえ、あげません!旦那様に不埒を働いた私なんかが旦那様に合わせる顔がございません!」
「・・・」
結希はまた面倒な人が来たなぁっと思いながら困り始める。
「あ、あの・・・お、俺別に怒っていませんから少し驚いただけですから顔を上げてください」
「・・・わ、わかりました・・・」
ゆっくりと顔を上げる女性。
そして顔を見ると美少女ではない少し熟した"美女"の顔が目に映る。
「・・・」
さすがの結希も声が出ずに少し見とれてしまう。
しかし相手は顔が少し赤くなる。
「あ、だ、旦那様・・・そ、そんなに見つめられたら・・・は、恥ずかしいです・・・」
頬が赤く染る女性。
それを見て我に帰る結希。
「あ・・・す、すみません・・・あ、あの貴女は・・・一体」
「っは!すみません旦那様、私ったら自己紹介もせず」
一度立ち上がり再度正座する女性。
そして手を添える。
「初めまして鳴瀬結希様私は、花魁姫乃(おいらん ひめの)と申します、今日から旦那様の妻になる"ぬれおなご"です」
「・・・はい?」
新たな波乱の予感がひしひしと湧いてくる結希だった。
@
結希はとりあえずリビングに姫乃招き入れてお茶を入れる。
「あ、えっと・・・そ、粗茶ですがど、どうぞ」
「ありがとうございます旦那様」
お茶を受け取る姫乃、しかしすぐには飲まず結希が座ったのを確認してお茶を飲む。
「・・・美味しいです旦那様が入れてくださったお茶」
「いや・・・そんな褒められたものじゃ・・・じゃなくって」
咳払いをしてさらに深呼吸をして落ち着こうとする結希。
「えっと、花魁さん・・・でしたっけ?」
「姫乃と呼び捨てで構いません」
「いや、さすがに・・・じゃあ姫乃さんで」
「呼び捨てで構いませんのに」
少し落ち込む姫乃。
しかしそれでも話を続ける結希。
「あの俺姫乃さんとは・・・その、"初対面"ですよね?」
「いいえ初対面ではありません」
きっぱりと姫乃は断言する。
しかし当の本人は全然覚えがない。
「いや・・・俺の記憶で姫乃さんとは会ってないけど・・・」
「何をおっしゃいますか昨日(さくじつ)悪ガキを追い払い私を救ってくれたではありませんか♪」
「わ、悪ガキって・・・あ、まさか昨日のスライム!?」
「はい!」
笑顔で結希を見る姫乃。
しかし結希はまさか昨日のスライムが魔物娘になるとは思うはずがなかった。
「驚くのも無理はないと思いますが、昨日の私はまだ魔物娘として覚醒していませんでしたから」
「そ、そうなんだ・・・」
別に覚醒しなくてもいいと思ったが心の中に留めておく。
そして時計を見るともう学校に行く時間になっていた。
「うわ!もうこんな時間!?」
ばたばたっと自室へ行く。
何事かと思う姫乃は結希の後に付いて行く。
「どうなさったんですか結希様?」
「ちょ!?今着替えてるから!!」
扉を開けようとした姫乃を開けないように止める結希。
しかしそれでも扉を開けようとする姫乃。
「着替える?どこかお出かけになるのですか??」
「そう、学院に行かないと」
学院の指定の服に着替え終えて鞄を持って学院に行く。
「すみません、俺今から学校に行かなきゃいけないので話し相手に銀河がいますから」
「え、だ、旦那様?」
姫乃が止めるよりも早く結希は家を出る。
しかし結希はこの時お弁当を忘れていることに気づかなかった。
@
学院で授業を受けようやく昼休みになったが結希の腹は限界だった。
「は、腹減った」
鞄を開けて朝作ったお弁当を出そうとする。
「結希ご飯食べよう♪」
結希の座る席に最近アルプとなり女子制服を着た誠がお弁当を持って近づく。
「ああ・・・いいけど・・・」
鞄の中を探す結希だがお弁当が見つからない。
「どうしたの?」
心配になった誠が覗き込む。
「・・・しまった、弁当忘れた」
Σ(゚д゚lll)ガーンっとショック状態になる。
「え!?結希お弁当忘れたの・・・だったらボクのをあげるよ!」
はい!っとお弁当を渡す誠。
しかし怪しむように誠を睨みつける結希。
「あ、ありがたい申し出だけど・・・お前本音を隠しているだろ?」
「・・・バレた?」
(。・ ω<)ゞてへぺろっという顔をする誠だが結希は騙されなかった。
「はぁ・・・ちょっとパン買ってくる」
鞄の中にある財布を持って廊下を出ようとしたその時である。
「旦那様〜!」
聞き覚えのある声。
結希の顔から汗がにじみ出る。
「あ、名前を呼べば・・・こほん」
一度空気を吸って大きな声で叫ぶ。
「結希様ぁぁ〜鳴瀬、結希様ぁぁ」
鳴瀬結希という名前が出てクラスメイトからほかのクラスの生徒まで結希を見る。
「・・・マジか」
早足で廊下に出る結希。
そしてどうやって来たのか、何故学院にいるのか等考えているより先に姫乃と出会ってしまう。
「ああ旦那様?」
結希を見つけて近づく姫乃。
「やっと見つけました旦那様?」
寄り添うように体を密着させる。
「あ、あの姫乃さんみ、見られてる!見られてますから!!」
人目を気にせず抱きしめる姫乃。
しかしそんなことお構いなしに抱きしめる姫乃。
「会いとうございました旦那様?」
密着して離れようとしない姫乃。
ただその光景を見た男子生徒はメラメラと怒りの炎を燃やす。
「お、おい鳴瀬・・・その美人さんはお前の知り合いか?」
ついに一人の生徒が結希に問いかける。
「え、いや・・・えっと、そ・・・その」
口篭り目が泳いでしまう結希、だが姫乃は見せつけるようにくっつき腕を組み姫乃はさらに火に油を注ぐ発言をする。
「私は結希様の嫁になる者です・・・皆様旦那様共々よろしくお願いしますね」
上品にまるでどこかの"お嬢様"みたいにお辞儀をする姫乃。
しかしこの言葉が男子生徒の怒りを買う。
「う、嘘だ・・・絶対にありえん」
「あの暗い鳴瀬が・・・あんな美人の嫁なわけ・・・」
ゴゴゴゴゴゴっと周りの生徒という擬音が聴こえ始める結希。
そして複数の生徒達がジリジリと結希を捕まえようとする。
まずいと思った結希は咄嗟に姫乃の腕を持ちそしてそのまま逃走する。
「「「あ、逃げた!!」」」
「「「「待てやこら(怒)」」」」
結希が逃げると同時に数人の生徒が結希を追いかけ始めるのであった。
@
数人の生徒に追われる結希と姫乃だがいつまでも逃げる訳にもいかない。
困りはじめる結希は部活棟の"帰宅部"の部室を思い出して部活棟へ向かう。
「姫乃さんもう少しの辛抱してくれ!」
無理やり姫乃の手を引っ張っているので姫乃を心配する結希は姫乃を見る。
しかし姫乃は疲れた顔はしておらずむしろ喜んで引っ張られている。
「ああ、旦那様の手・・・そして引っ張られている私はなんて果報者なんでしょう♡」
結希は内心ダメだこの人(人ではないが)早く何とかしないとっと思いながら目的地の"帰宅部"に到着する。
「えっと、鍵・・・鍵、あった!!」
結希は制服の中にあらかじめ入れておいた"帰宅部"の鍵を開けて部室に入りすぐに鍵を掛ける。
「はぁはぁ、これでひとまず安心・・・かな」
「あ・・・あの旦那様」
「?なんですか」
さっきまで頬が赤かった姫乃だが部室に入ったとたん少し歯切れが悪く俯いていた。
「旦那様は私のことどう思っていますか?」
突然何を言い出すんだと思いながらとりあえず結希は姫乃の話を聞くことにする。
「私本日は旦那様のお弁当を届けに来ただけです・・・ですが私は舞い上がって居ました嫁失格です!」
姫乃の目から涙がポロポロと落ちていく。
それを見た結希は(*´д`;)…はぁっと溜息を吐く。
「・・・別に気にしなくていいと思う、っていうかさ姫乃さんには話しておかないといけない事があるだ」
「は、話しておく・・・?」
結希は姫乃に打ち明かす。
今一人(正確には1匹)のバイコーンに好かれていること、そしてバイコーン意外の魔物娘とHをしたことを。
そして全て話し終えて結希は姫乃の顔を伏せて震えていた。
(う〜ん・・・やっぱり嫌われたか)
しかし結希の考えとは逆に姫乃の顔を見ると姫乃の目はキラキラ輝いていた。
「やはり旦那様はすごいお方だったんですね!姫乃感涙しました!!」
「え、いやいや・・・俺の話聞いてました?」
「はい!もちろんです!!」
「だ、だったら・・・普通こういうのって気にするのが普通だと思うんだけど!?」
「そんなことは些細なことですわ旦那様」
「さ、些細なこと・・・」
見た目以上に肝が座って驚きを隠せない結希。
そしてゆっくりと寄り添い抱きしめる。
「なので旦那様・・・私にも、同じことをしてくださいまし・・・」
「ひ、姫乃・・・さん・・・」
うるんだ瞳に見つめられて結希もまた我慢できずに二人はキスをする。
@
体の1部である服を溶かす姫乃は文字通り"裸"になる。
「・・・さぁ旦那様私の体・・・存分にご堪能くださいまし」
「・・・ごく」
形がよく丸いおっぱいを触り始める結希。
最初は液状で出来ているので少し抵抗があったが、いざ触ると人と同じ柔らかさだった。
「う、ふぁぁ・・・旦那様の指、あ、ああん温かいですぅ」
片手だけじゃ物足りなくなり両手で触り始める。
「ああん、ん・・・んんだ、旦・・・な、様・・・私のお乳・・・お、ぉ気に召しましたか?」
「ああ、柔らかくて気持いい」
わし掴み乳首をいじる結希。
そして姫乃もまた結希の下半身を触り始める。
「はぁああ・・・旦那様・・・私にもご奉仕させてください」
「あ、ああ・・・」
胸を触るのをやめる結希、そして後ろにあった椅子に座る。
「では失礼しますね」
姫乃はチャックを持ちジィィィッとチャックを下げ結希のペニスを出す。
「はぁぁぁこれが旦那様の・・・では失礼します」
勃起を促すように、手でしごきつつ口に含み舐め始める。
最初は亀頭からカリ、裏筋と優しく丁寧に舐め終えると今度は竿を舐めていく。
「レロォォ・・・旦那様のペニスの味ぃ」
「っつぁ・・・姫乃さん・・・すごく、いいよ」
「お気遣いありがとうございます」
「気遣いだなんて、俺は本心で言ってるんだけどな」
「あ、ありがとうございます旦那様・・・で、では次はどうしたらいいでしょうか?」
少し慌てる姫乃を見て可愛いなぁっと思いながら結希は考える。
「じゃあ一回口の中に入れてみたら?」
「わ、私の口に・・・わ、わかりました!」
大きく口を開けて歯が当たらないように口の中へと入れていく。
「ジュブ、ンン・・・レロレロォォォ」
姫乃は口の中にゆっくりとペニスを入れ、舌を回して竿を気持ちよくする。
「ああ、姫乃さん・・・口、気持ちいいよ初めてとは思えないくらい気持ちいい」
結希の言葉が嬉しくなりに一心不乱にフェラチオをする。
それはより気持ちよくなって欲しいという"欲望"かはたまた"愛"故か。
「くぅ・・・っつぁぁ、も、も・・・もう出る!!」
口から離そうとしたがそれよりも快感の方が勝り、結希は姫乃の口の中に精液を射精してしまう。
「んんんん!!!」
突然の射精で一番驚いたのは姫の本人だが、それよりも精液を飲むことに集中しなんとか精液を飲み干す。
そしてゆっくりと口からペニスを放して口の中に残った精液を味わい飲み込む。
「ごく・・・はぁはぁ・・・旦那様の精液、とっても美味しゅうございました♡」
「はぁはぁ・・・俺も気持ちよかったけど・・・別に飲まなくても・・・」
「何をおっしゃってるんですか旦那様の精液は国宝物です!粗末にはできません!!」
「国宝って・・・大袈裟だと思うんだが・・・」
「いいえ、そんなことはありません!な・の・で」
少し股を開き、オ○ンコを見せつける。
当然トロトロで愛液がヨダレのようにたれていく。
「私のここに国宝のペニスを・・・お情けを注いでくださいまし」
「あ、ああ・・・じゃあ俺の上に乗ってくれる?」
「はい旦那様♪」
椅子に座った結希の上に跨り、オ○ンコにペニスが入るように狙いを定め姫乃は腰を下ろし挿入する。
「くぅぅあぁぁ・・・旦那様ぁのペニスぅ入ってきますぅぅ」
結希のペニスが姫乃のオ○ンコに入っていく。
姫乃の中はトロトロで液状とは思わないくらい熱を帯びていた。
「す、すごい・・・あ、熱いそ、それにトロトロして気持ちいい」
「あ、ありがとうございますぅ・・・だ、旦那様のペニスも・・・固くてぇぇlすごくいいですぅ」
腰を振り落としペニスを味わう姫乃、そして自ら腰を突き上げて快楽を求める結希。
「旦那様ぁぁ・・・く、口付け・・・口付けしてくださいましぃ!!」
「・・・ごく」
生唾を飲み込み腰を振りながらキスをして、朝と同じように深く甘いキスをする。
「レロォ・・・チュパァ・・・ぷはぁ・・・ひ、姫乃さん・・・お、俺・・・もう限界」
「はい、どうぞぉ!私の中にぃお情けぇ・・・・お情けを注いでくださいまし!!」
"ずこばこ、ずこばこ"響く腰を振る音が結希の射精を促していく。
そして一気に腰を突き上げて結希は"どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどっぴゅ!!"と精液を射精する。
「ああ、ああぁぁ!入ってきましたァァ!!旦那様のぉお情けぇぇぇ!!」
射精と同時に潮を吹き快楽に溺れる姫乃。
その心地よさにしばらく体が快感で痙攣して動けなくなる。
「はぁはぁ・・・ぬ、抜くよ・・・」
ゆっくりと体を起こしてペニスを抜こうとしたその時。
"帰宅部"の部室の鍵を開けて部室に入るもの達がいた。
「ああ〜兄さんが・・・兄さんが・・・」
「!?ま、誠」
入ってきたのは最近同じく帰宅部に入ったアルプの誠だった。
そして誠は部室の鍵を閉めて結希に近づき、口を開き結希のペニスを舐めしゃぶり始める。
「あむ!じゅぽ、じゅぽレロォォ」
「ちょ・・・おい!誠!?」
「ぷは・・・兄さんボクにも!ボクにも精液!精液頂戴!!」
「あ・・・ああ、旦那様・・・私にも後でお情けを・・・」
「ちょ・・・か、勘弁・・・勘弁してくれ」
このあと誠の登場で結希は誠と姫乃の二人に精液をこってり搾り取られるのであった。
その日は"帰宅部"がなく、結希は久々に一人充実した放課後を満喫していた。
本屋へ行ったり、コンビニで週刊誌立ち読みしたり要達と関わる前の時間を楽しんだ。
「どうして・・・こうなったんだ?」
帰路を歩きながら自分に身に起こっている事を1つ、1つ思い返してみる。
初めはキスから始まった。
甘いような柔らかい唇の感触・・・。
「まずい、思い出したらなんか恥ずかしくなってきた・・・」
う〜むっと考えて気にしてはいけないと思い考えるのをやめる。
「もうこれ以上・・・増えて欲しくはないな」
色々考えてげんなりする結希。
ため息混じりで帰路を歩くと公園が見えてくる。
「おいそっち行ったぞ」
「わかった!」
「・・・なんだ?」
公園の方を見るそこには小学生が3人が寄ってたかって何かをいじめていた。
「・・・あれは・・・スライムか?」
目を凝らして何をしているのか見てみると、スライム(原型)がいじめを受けていた。
「・・・ってか人型じゃないスライムなんて・・・珍しいな」
魔物娘が行き交う昨今魔力を浴びれば"動物"や"闇"でさえ魔物娘になるのだから。
ただ人の姿をしていない"スライム"を見たのは初めて見る。
「ちょろちょろしやがって」
「よし囲んで一気にやっつけるぞ」
三人の小学生がスライムを囲んで逃げ道が縮まっていきとうとうスライムは逃げ場がなくなる。
「よしせーので行くぞ、せーの」
三人の小学生が一斉に攻撃したその時。
それを見た結希は何を思ったのか、気づいたときには体が動いていた。
「おい、何やってるんだ」
そして追い払うようにスライムを助ける。
「何すんだよ!」
「邪魔すんなよおっさん」
「お、おっさん!?」
おっさんと言われて傷つく結希。
そしてその隙を見てスライムは素早くその場を逃げる。
「ああ、逃げた!」
「おっさんが止めたから逃げられたじゃないか」
「どうしてくれるんだよ!」
棒を振り回す小学生達。
「あのなぁ・・・1匹のスライムに大勢で寄ってたかっていじめるのは男のすることじゃないぞ」
「うるさいおっさんだな」
「おい、もう行こうぜ」
「そうだな」
小学生は白けたのかその場を去る。
そして一人残された結希もなんか虚しくなって帰路を歩き家に帰るのであった。
「・・・」
ただ逃げたはずの"スライム"が結希を見つめのことに結希は気づくことがなかった。
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翌日その日は朝から雨が降っていた。
いつも通りの時間に起きて朝食と昼食のお弁当、そして銀河のお昼のお弁当をも作る。
「よし・・・できた」
お弁当の蓋を閉じ自分のお昼のお弁当をテーブルの上に置く。
「さてと・・・今日の朝食は何にするか・・・」
冷蔵庫を開けて朝食を何にするか考える。
すると家の呼び鈴が鳴る。
「???誰だこんな朝早くに」
冷蔵庫を占めて玄関へ行き玄関を開ける。
「はい、どちら・・・様?」
玄関を開けると一人の"着物"を着た女性がずぶ濡れで立っていた。
「ちょ・・・大丈夫ですか・・・今タオ!?」
風呂場に行くより先に抱きしめつけられて"キス"をする女性。
そのキスは最初から舌をねじ込む"ディープキス"だった。
「はぁむぅ、レロレロ・・・」
自分の唾液を結希の舌に合わせるように舌を絡ませる。
そしてそのまま押し倒して結希のペニスを触り始める。
「んん・・・!!」
流石にこれ以上はまずいと思い(自分の装丁的な意味で)半ば強引に相手を退かす。
「ぷは・・・な、何すんだよ!」
少し体を後退した結希は相手を見る。
最初はわからなかったが室内で彼女をよく見ると服が"液状"でできているのがわかり。
そして髪の毛も服と同じ"液状"で構成されているのがわかった。
「あ、あんた・・・い、一体」
「・・・は、も、申し訳ありません旦那様!」
女性はすぐに正座して頭を下げる。
「私(わたくし)ついつい旦那様の顔をお見かけして・・・我慢できなくなって、本当に申し訳ありません!!」
深々と頭を下げる女性。
だが結希は戸惑い困惑する。
「いや・・・あのあ、頭を上げてください」
「いいえ、あげません!旦那様に不埒を働いた私なんかが旦那様に合わせる顔がございません!」
「・・・」
結希はまた面倒な人が来たなぁっと思いながら困り始める。
「あ、あの・・・お、俺別に怒っていませんから少し驚いただけですから顔を上げてください」
「・・・わ、わかりました・・・」
ゆっくりと顔を上げる女性。
そして顔を見ると美少女ではない少し熟した"美女"の顔が目に映る。
「・・・」
さすがの結希も声が出ずに少し見とれてしまう。
しかし相手は顔が少し赤くなる。
「あ、だ、旦那様・・・そ、そんなに見つめられたら・・・は、恥ずかしいです・・・」
頬が赤く染る女性。
それを見て我に帰る結希。
「あ・・・す、すみません・・・あ、あの貴女は・・・一体」
「っは!すみません旦那様、私ったら自己紹介もせず」
一度立ち上がり再度正座する女性。
そして手を添える。
「初めまして鳴瀬結希様私は、花魁姫乃(おいらん ひめの)と申します、今日から旦那様の妻になる"ぬれおなご"です」
「・・・はい?」
新たな波乱の予感がひしひしと湧いてくる結希だった。
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結希はとりあえずリビングに姫乃招き入れてお茶を入れる。
「あ、えっと・・・そ、粗茶ですがど、どうぞ」
「ありがとうございます旦那様」
お茶を受け取る姫乃、しかしすぐには飲まず結希が座ったのを確認してお茶を飲む。
「・・・美味しいです旦那様が入れてくださったお茶」
「いや・・・そんな褒められたものじゃ・・・じゃなくって」
咳払いをしてさらに深呼吸をして落ち着こうとする結希。
「えっと、花魁さん・・・でしたっけ?」
「姫乃と呼び捨てで構いません」
「いや、さすがに・・・じゃあ姫乃さんで」
「呼び捨てで構いませんのに」
少し落ち込む姫乃。
しかしそれでも話を続ける結希。
「あの俺姫乃さんとは・・・その、"初対面"ですよね?」
「いいえ初対面ではありません」
きっぱりと姫乃は断言する。
しかし当の本人は全然覚えがない。
「いや・・・俺の記憶で姫乃さんとは会ってないけど・・・」
「何をおっしゃいますか昨日(さくじつ)悪ガキを追い払い私を救ってくれたではありませんか♪」
「わ、悪ガキって・・・あ、まさか昨日のスライム!?」
「はい!」
笑顔で結希を見る姫乃。
しかし結希はまさか昨日のスライムが魔物娘になるとは思うはずがなかった。
「驚くのも無理はないと思いますが、昨日の私はまだ魔物娘として覚醒していませんでしたから」
「そ、そうなんだ・・・」
別に覚醒しなくてもいいと思ったが心の中に留めておく。
そして時計を見るともう学校に行く時間になっていた。
「うわ!もうこんな時間!?」
ばたばたっと自室へ行く。
何事かと思う姫乃は結希の後に付いて行く。
「どうなさったんですか結希様?」
「ちょ!?今着替えてるから!!」
扉を開けようとした姫乃を開けないように止める結希。
しかしそれでも扉を開けようとする姫乃。
「着替える?どこかお出かけになるのですか??」
「そう、学院に行かないと」
学院の指定の服に着替え終えて鞄を持って学院に行く。
「すみません、俺今から学校に行かなきゃいけないので話し相手に銀河がいますから」
「え、だ、旦那様?」
姫乃が止めるよりも早く結希は家を出る。
しかし結希はこの時お弁当を忘れていることに気づかなかった。
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学院で授業を受けようやく昼休みになったが結希の腹は限界だった。
「は、腹減った」
鞄を開けて朝作ったお弁当を出そうとする。
「結希ご飯食べよう♪」
結希の座る席に最近アルプとなり女子制服を着た誠がお弁当を持って近づく。
「ああ・・・いいけど・・・」
鞄の中を探す結希だがお弁当が見つからない。
「どうしたの?」
心配になった誠が覗き込む。
「・・・しまった、弁当忘れた」
Σ(゚д゚lll)ガーンっとショック状態になる。
「え!?結希お弁当忘れたの・・・だったらボクのをあげるよ!」
はい!っとお弁当を渡す誠。
しかし怪しむように誠を睨みつける結希。
「あ、ありがたい申し出だけど・・・お前本音を隠しているだろ?」
「・・・バレた?」
(。・ ω<)ゞてへぺろっという顔をする誠だが結希は騙されなかった。
「はぁ・・・ちょっとパン買ってくる」
鞄の中にある財布を持って廊下を出ようとしたその時である。
「旦那様〜!」
聞き覚えのある声。
結希の顔から汗がにじみ出る。
「あ、名前を呼べば・・・こほん」
一度空気を吸って大きな声で叫ぶ。
「結希様ぁぁ〜鳴瀬、結希様ぁぁ」
鳴瀬結希という名前が出てクラスメイトからほかのクラスの生徒まで結希を見る。
「・・・マジか」
早足で廊下に出る結希。
そしてどうやって来たのか、何故学院にいるのか等考えているより先に姫乃と出会ってしまう。
「ああ旦那様?」
結希を見つけて近づく姫乃。
「やっと見つけました旦那様?」
寄り添うように体を密着させる。
「あ、あの姫乃さんみ、見られてる!見られてますから!!」
人目を気にせず抱きしめる姫乃。
しかしそんなことお構いなしに抱きしめる姫乃。
「会いとうございました旦那様?」
密着して離れようとしない姫乃。
ただその光景を見た男子生徒はメラメラと怒りの炎を燃やす。
「お、おい鳴瀬・・・その美人さんはお前の知り合いか?」
ついに一人の生徒が結希に問いかける。
「え、いや・・・えっと、そ・・・その」
口篭り目が泳いでしまう結希、だが姫乃は見せつけるようにくっつき腕を組み姫乃はさらに火に油を注ぐ発言をする。
「私は結希様の嫁になる者です・・・皆様旦那様共々よろしくお願いしますね」
上品にまるでどこかの"お嬢様"みたいにお辞儀をする姫乃。
しかしこの言葉が男子生徒の怒りを買う。
「う、嘘だ・・・絶対にありえん」
「あの暗い鳴瀬が・・・あんな美人の嫁なわけ・・・」
ゴゴゴゴゴゴっと周りの生徒という擬音が聴こえ始める結希。
そして複数の生徒達がジリジリと結希を捕まえようとする。
まずいと思った結希は咄嗟に姫乃の腕を持ちそしてそのまま逃走する。
「「「あ、逃げた!!」」」
「「「「待てやこら(怒)」」」」
結希が逃げると同時に数人の生徒が結希を追いかけ始めるのであった。
@
数人の生徒に追われる結希と姫乃だがいつまでも逃げる訳にもいかない。
困りはじめる結希は部活棟の"帰宅部"の部室を思い出して部活棟へ向かう。
「姫乃さんもう少しの辛抱してくれ!」
無理やり姫乃の手を引っ張っているので姫乃を心配する結希は姫乃を見る。
しかし姫乃は疲れた顔はしておらずむしろ喜んで引っ張られている。
「ああ、旦那様の手・・・そして引っ張られている私はなんて果報者なんでしょう♡」
結希は内心ダメだこの人(人ではないが)早く何とかしないとっと思いながら目的地の"帰宅部"に到着する。
「えっと、鍵・・・鍵、あった!!」
結希は制服の中にあらかじめ入れておいた"帰宅部"の鍵を開けて部室に入りすぐに鍵を掛ける。
「はぁはぁ、これでひとまず安心・・・かな」
「あ・・・あの旦那様」
「?なんですか」
さっきまで頬が赤かった姫乃だが部室に入ったとたん少し歯切れが悪く俯いていた。
「旦那様は私のことどう思っていますか?」
突然何を言い出すんだと思いながらとりあえず結希は姫乃の話を聞くことにする。
「私本日は旦那様のお弁当を届けに来ただけです・・・ですが私は舞い上がって居ました嫁失格です!」
姫乃の目から涙がポロポロと落ちていく。
それを見た結希は(*´д`;)…はぁっと溜息を吐く。
「・・・別に気にしなくていいと思う、っていうかさ姫乃さんには話しておかないといけない事があるだ」
「は、話しておく・・・?」
結希は姫乃に打ち明かす。
今一人(正確には1匹)のバイコーンに好かれていること、そしてバイコーン意外の魔物娘とHをしたことを。
そして全て話し終えて結希は姫乃の顔を伏せて震えていた。
(う〜ん・・・やっぱり嫌われたか)
しかし結希の考えとは逆に姫乃の顔を見ると姫乃の目はキラキラ輝いていた。
「やはり旦那様はすごいお方だったんですね!姫乃感涙しました!!」
「え、いやいや・・・俺の話聞いてました?」
「はい!もちろんです!!」
「だ、だったら・・・普通こういうのって気にするのが普通だと思うんだけど!?」
「そんなことは些細なことですわ旦那様」
「さ、些細なこと・・・」
見た目以上に肝が座って驚きを隠せない結希。
そしてゆっくりと寄り添い抱きしめる。
「なので旦那様・・・私にも、同じことをしてくださいまし・・・」
「ひ、姫乃・・・さん・・・」
うるんだ瞳に見つめられて結希もまた我慢できずに二人はキスをする。
@
体の1部である服を溶かす姫乃は文字通り"裸"になる。
「・・・さぁ旦那様私の体・・・存分にご堪能くださいまし」
「・・・ごく」
形がよく丸いおっぱいを触り始める結希。
最初は液状で出来ているので少し抵抗があったが、いざ触ると人と同じ柔らかさだった。
「う、ふぁぁ・・・旦那様の指、あ、ああん温かいですぅ」
片手だけじゃ物足りなくなり両手で触り始める。
「ああん、ん・・・んんだ、旦・・・な、様・・・私のお乳・・・お、ぉ気に召しましたか?」
「ああ、柔らかくて気持いい」
わし掴み乳首をいじる結希。
そして姫乃もまた結希の下半身を触り始める。
「はぁああ・・・旦那様・・・私にもご奉仕させてください」
「あ、ああ・・・」
胸を触るのをやめる結希、そして後ろにあった椅子に座る。
「では失礼しますね」
姫乃はチャックを持ちジィィィッとチャックを下げ結希のペニスを出す。
「はぁぁぁこれが旦那様の・・・では失礼します」
勃起を促すように、手でしごきつつ口に含み舐め始める。
最初は亀頭からカリ、裏筋と優しく丁寧に舐め終えると今度は竿を舐めていく。
「レロォォ・・・旦那様のペニスの味ぃ」
「っつぁ・・・姫乃さん・・・すごく、いいよ」
「お気遣いありがとうございます」
「気遣いだなんて、俺は本心で言ってるんだけどな」
「あ、ありがとうございます旦那様・・・で、では次はどうしたらいいでしょうか?」
少し慌てる姫乃を見て可愛いなぁっと思いながら結希は考える。
「じゃあ一回口の中に入れてみたら?」
「わ、私の口に・・・わ、わかりました!」
大きく口を開けて歯が当たらないように口の中へと入れていく。
「ジュブ、ンン・・・レロレロォォォ」
姫乃は口の中にゆっくりとペニスを入れ、舌を回して竿を気持ちよくする。
「ああ、姫乃さん・・・口、気持ちいいよ初めてとは思えないくらい気持ちいい」
結希の言葉が嬉しくなりに一心不乱にフェラチオをする。
それはより気持ちよくなって欲しいという"欲望"かはたまた"愛"故か。
「くぅ・・・っつぁぁ、も、も・・・もう出る!!」
口から離そうとしたがそれよりも快感の方が勝り、結希は姫乃の口の中に精液を射精してしまう。
「んんんん!!!」
突然の射精で一番驚いたのは姫の本人だが、それよりも精液を飲むことに集中しなんとか精液を飲み干す。
そしてゆっくりと口からペニスを放して口の中に残った精液を味わい飲み込む。
「ごく・・・はぁはぁ・・・旦那様の精液、とっても美味しゅうございました♡」
「はぁはぁ・・・俺も気持ちよかったけど・・・別に飲まなくても・・・」
「何をおっしゃってるんですか旦那様の精液は国宝物です!粗末にはできません!!」
「国宝って・・・大袈裟だと思うんだが・・・」
「いいえ、そんなことはありません!な・の・で」
少し股を開き、オ○ンコを見せつける。
当然トロトロで愛液がヨダレのようにたれていく。
「私のここに国宝のペニスを・・・お情けを注いでくださいまし」
「あ、ああ・・・じゃあ俺の上に乗ってくれる?」
「はい旦那様♪」
椅子に座った結希の上に跨り、オ○ンコにペニスが入るように狙いを定め姫乃は腰を下ろし挿入する。
「くぅぅあぁぁ・・・旦那様ぁのペニスぅ入ってきますぅぅ」
結希のペニスが姫乃のオ○ンコに入っていく。
姫乃の中はトロトロで液状とは思わないくらい熱を帯びていた。
「す、すごい・・・あ、熱いそ、それにトロトロして気持ちいい」
「あ、ありがとうございますぅ・・・だ、旦那様のペニスも・・・固くてぇぇlすごくいいですぅ」
腰を振り落としペニスを味わう姫乃、そして自ら腰を突き上げて快楽を求める結希。
「旦那様ぁぁ・・・く、口付け・・・口付けしてくださいましぃ!!」
「・・・ごく」
生唾を飲み込み腰を振りながらキスをして、朝と同じように深く甘いキスをする。
「レロォ・・・チュパァ・・・ぷはぁ・・・ひ、姫乃さん・・・お、俺・・・もう限界」
「はい、どうぞぉ!私の中にぃお情けぇ・・・・お情けを注いでくださいまし!!」
"ずこばこ、ずこばこ"響く腰を振る音が結希の射精を促していく。
そして一気に腰を突き上げて結希は"どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどっぴゅ!!"と精液を射精する。
「ああ、ああぁぁ!入ってきましたァァ!!旦那様のぉお情けぇぇぇ!!」
射精と同時に潮を吹き快楽に溺れる姫乃。
その心地よさにしばらく体が快感で痙攣して動けなくなる。
「はぁはぁ・・・ぬ、抜くよ・・・」
ゆっくりと体を起こしてペニスを抜こうとしたその時。
"帰宅部"の部室の鍵を開けて部室に入るもの達がいた。
「ああ〜兄さんが・・・兄さんが・・・」
「!?ま、誠」
入ってきたのは最近同じく帰宅部に入ったアルプの誠だった。
そして誠は部室の鍵を閉めて結希に近づき、口を開き結希のペニスを舐めしゃぶり始める。
「あむ!じゅぽ、じゅぽレロォォ」
「ちょ・・・おい!誠!?」
「ぷは・・・兄さんボクにも!ボクにも精液!精液頂戴!!」
「あ・・・ああ、旦那様・・・私にも後でお情けを・・・」
「ちょ・・・か、勘弁・・・勘弁してくれ」
このあと誠の登場で結希は誠と姫乃の二人に精液をこってり搾り取られるのであった。
13/07/22 11:49更新 / 茶猫
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