act６・セラエノ学園ラジオ
３…
２…
１……きゅー！
ネフェ「ネフェルティータと！」
バフォ「イ、イチゴの！」
二人 「「セラエノ ラジオ☆ジャックー♪」」
（オープニングテーマ）
『イヌミミ☆バーニングNIGHT』
イヌミミ☆バーニングNIGHT！
求める程に高鳴る想い
お手をするのはワ・タ・シ
誰よりモフモフしてあげる
だから、もっと撫でてよダーリン
骨を咥えて走り抜ける
お願い……
やめて……
尻尾で遊ばないで…（///）
イヌミミ☆バーニングNIGHT
激しくモフる肉球
イヌミミ☆バーニングNIGHT
すべてはご主人のためよ
すごくすごく愛しちゃったら
離れないわ、絶対 forever！
声が漏れる
わん♪わん♪わん♪I LOVE YOU♪
ネフェ「おはようございます、こんにちは、こんばんわ？
ついに始まりました、セラエノ学園ラジオ。
セラエノ ラジオ☆ジャック。
私、パーソナリティーのネフェルティータです。」
バフォ「同じく、パーソナリティーのイチゴじゃ！
ところでアヌビス。
この番組は一体何をする番組なのじゃ？」
ネフェ「えっと、この番組は私たちが自由奔放におしゃべりする番組で、
基本的に勢いとあなたのセクハラ発言で番組を盛り上げる…って！
何ですか、これ！聞いてないですよ！！
ちょっとロウガさん、どこ行ったんですか！！！」
バフォ「また騙されたのか？
相変わらず、変なところで抜けておるのう。
いつか詐欺に引っかかるぞ？」
ネフェ「でも……、あの人になら騙されても良いです…。」
バフォ「おっと、爆弾発言じゃのう。
ところでオヌシ最近、ＤＶＤが売れておるらしいのう。」
ネフェ「私じゃないですよ…。
もう……、佐々先生たちが勝手にアニメ作って配布したおかげで
いつの間にか町中でもサインを求められちゃって……。」
バフォ「……これのオープニング、歌ってるのオヌシじゃろ？
ワシはまだ歌っていないから、少し羨ましいのう。」
ネフェ「う……。実は……、お風呂の中で歌っていたら…、セトに録音されちゃって…。
それをロウガさんとアスティアさんが面白がって佐々先生に聞かせたら、
布教用と言って、レコード会社に持ち込んだんですよ…。」
バフォ「羨ましいのう。これで２曲目か…。」
ネフェ「良いじゃないですか！？
……あ、ディレクターの方から早くしてって指示がありましたので、
オープニング終わらせましょう、ね？」
バフォ「フリートークで突付いてやるわい。
おほん、ではセラエノ ラジオ☆ジャック、始まるぞー！！」
ネフェ「この番組はある意味地獄の一丁目、セラエノ学園、
肩こりスッキリ、佐々鍼灸医院、
安くて早くて美味しくてデカ盛り、居酒屋フラン軒の
提供でお送り致します。」
―――――――――――――――――――
二人 「「フリートークのコーナー♪」」
バフォ「やっほぅ！」
ネフェ「テンション高いですね！？」
バフォ「当たり前じゃ！
これを機にワシの人気も上がってＣＤデビューも夢じゃないからのう！
そうすれば夢の印税生活突入じゃあ！！！
エロゲ買う資金に困ることがないし、一日中クリックし放題。
ワシ、働きたくないで御座る。」
ネフェ「でも、思った程楽じゃないですよ？
私なんか毎日の教頭のお仕事しながら、レコーディングしていたんですけど
毎日ルナ先生にボイストレーニングしてもらったり、
ジャケット撮影のために体型維持のダイエットしたり、
エクササイズのためにロウガさんたちに混じって軽い運動したり…。」
バフォ「………ワシ、挫けそうじゃ。
で、実際印税はハウマッチ？」
ネフェ「え……。
私、印税は全部孤児院に寄付してますよ？」
バフォ「何じゃと！？」
ネフェ「私、お金には困っていませんし…、
趣味もほとんどありませんので、あまりお金が必要じゃないんですよ。
だから必要な人たちに寄付しちゃいました♪」
バフォ「なるほど、人気が出るためには偽善者になれと…。」
ネフェ「何でそうなるんですか！！！」
ガサガサガサ
バフォ「ん……、何じゃ？何々……パーソナリティー二人に『５つの質問』？」
ネフェ「面白そうですね。
それにしてもこの番組、台本がオープニングまでしかなくて、
後はず～～～～～～～っと白紙なんですよね。」
バフォ「そう言うでない。今も構成作家が必死になって書いておるんじゃから。」
ネフェ「そうですね。
サクラく～ん、頑張ってくださいね♪」
バフォ「よし、では第一問から……。
ああ、そうじゃ、音声よ。
ワシがちょ～～っとイイ声でウィスパー気味に読むから
エコーをバリバリ効かせるのじゃ。
ワシに固定ファンが付くために♪
……………オホン。」
『お二人の趣味は何ですか…？』
ネフェ「………完全にフライングしちゃいましたね。
趣味は特にありません。」
バフォ「嘘を付け嘘を。
美少年と美少女が大好きでよく視姦しておるくせに…。」
ネフェ「そんなことしていません！！
確かに少年少女が大好きですけど…、
さすがに視姦はしていません！！！」
バフォ「ふぅん……。
うちの構成作家少年じゃないが、
（わんわん♪）室の机の角で（わん♪）を（わん♪）して（わん♪）の名前を
切なそうな声で呟いていたの誰だったかのぅ…？」
ネフェ「ブッ…！！！
み、見ていたんですか！？」
バフォ「サバトを開いたりして、エロいことに慣れ切ったワシじゃけど
さすがに同僚の（わん♪）を見ると、ヒクわぁ…。」
ネフェ「う、うわぁぁぁぁぁ～～～ん！！！！」
バフォ「ほれ、ブースから逃げるでない。
と言っても逃げられぬよ。
学園長殿がさっき鍵を閉めていたし。
さて第二問。」
『休日は、何をして過ごしていますか？』
バフォ「ワシは休日と言わず、平日もエロゲ三昧じゃな。
だが今年の春は地獄じゃった…。
名作RPGのドラゴン・ファンタジーを徹夜でプレイし続けたからのぅ。
あの時はアヌビスがワシの部屋を訪ねなかったら、
間違いなく衰弱死しておった……。」
ネフェ「それ……、今朝もそうでしたよね？
一昨日発売した…えーっと…。」
バフォ「モンスターハンティングＰ３じゃ。
一昨日ゲームを始めたと思ったら今朝じゃった。
何を言っているのかわからぬと思うが、
ありのままを言っておる。
面白いとか名作とかそんな次元じゃない。
もっと恐ろしいものの片鱗を見たのじゃ…。」
ネフェ「………もっと食事に気を配った方が良いですよ？
私は……。」
バフォ「写真とか見ながら（わんわん♪）じゃろ？」
ネフェ「違います！！
普通にセトと買い物行ったり、美味しいもの食べたり、
劇場に足を運んだり、美術館に行って、心を落ち着けたりです！！」
バフォ「何じゃつまらん。
ワシはゲームする以外ではフラン軒で飲んだくれたり、
娼館に行って、おねーちゃんどもの乳揉んだりして
有意義な時間を過ごしておるぞ。」
ネフェ「それ……、有意義ですか？」
バフォ「面白いぞぉー。
なまじ同性じゃからな、完全に警戒なしで触りまくれるのじゃ。
特にテンダーの№８のホルスタウロスのエミリちゃんは、
まさに乳がスライムじゃ。
でかいし、やわらかいし、張りがあって実に揉み甲斐のある乳じゃ。
何だかうちの学園の保健体育のアスクに似ていたような…。」
ネフェ「あ、それ先生のお姉さんですよ。
私、一度だけ会ったことがあります。
確か、サークル活動の一環だとか…？
アスク先生の同人誌、私持ってますよ。
なかなか興味深くて面白かったです。
確かお姉さんは風俗系の男性向けを書いていましたよ。」
バフォ「……あのガチムチ系でBLというより完全に兄貴なあの同人誌を？
オヌシ、やるねぇ…。」
ネフェ「じゃあ、次の質問行きましょうか。
私もウィスパーに言ってみますので、エコーお願いします♪」
『お二人の……、好きな食べ物は何ですか？』
バフォ「男。」
ネフェ「ブフゥッ！！！」
バフォ「冗談じゃ。
好きな食べ物は、カップ麺じゃ。」
ネフェ「私は、ロウガさんの作るジパング料理ですね。
あっさりでヘルシーで、それでいて何か懐かしい味がして♪
それにしてもイチゴ先生も元は貴族なんですから、
もう少し食生活考えた方が良いですよ。」
バフォ「何を言うか、お手軽、低価格、家事スキル不要とくれば
ワシのように多忙な日常に押し潰されそうな者はあれで良いのじゃ。
そのうちメシスタントを雇って、食わせてもらうわい。」
ネフェ「……家事、出来ないんですね。」
バフォ「五月蝿いわい！次の質問いくぞ！！」
『お二人の初恋はいつですか？』
ネフェ「え…。
これここで言っちゃって良いんですか？」
バフォ「何も恥ずかしがる必要はあるまい。
ワシの初恋か……、何もかもが懐かしい…。
あれはワシが花も恥らう（わんわん♪）歳じゃった…。
可憐なワシにも恋の季節がやってきた。
お相手はワシの家庭教師のお兄さんじゃった…。
目と目が見詰め合い、やがて手と手が触れ合ってしまい…、
ワシらは超えてはいけない一線を超えてしまったのじゃ。」
ネフェ「………もしかして、出来が悪くてよく怒られて、
顔を向き合わせてお説教されて、
手が触れたってのも、頑張ろうよって励まされただけなんじゃ…？」
バフォ「……貴様、エスパーか？
そうじゃ！
甘くないわい！
ワシの初恋はしょっぱくて切ない思い出なのじゃぁぁぁぁ！！！
どうせオヌシもそんなしょっぱい初恋なんじゃろ！！」
ネフェ「うぅ……、しょっぱくないですよ…。
と言うよりも私の初恋…、まだ続いているんですよ…。」
バフォ「…オヌシ、もしかして…、父親が理想の男性像じゃったろ？」
ネフェ「えっ！？
どうしてわかるんですか！？」
バフォ「……生粋のファザコンかよ。
まぁ、良い。次のコーナー行くぞぉー！！」
『お互いに向けて、何か一言。』
バフォ「ま、色々あるがワシはオヌシのこと嫌いではないからのう。
お互い頑張ろうではないか。
後、乳と尻と太股とその肉球を揉ませろ。」
ネフェ「私もこれからお互いに良いパートナーに……って
何で揉ませなきゃいけないんですか！！！
良いですか、私をモフモフして良い人は（わんわん♪）だけなんです！！」
バフォ「……ち。
では一旦ＣＭじゃ。
その間に揉んでおく。」
ネフェ「やらせません！
変身！
魔女っ娘わんわん☆ねふぇ」
――――――――――――――――――
二人 「「ふつおたのコーナー！！」」
バフォ「このコーナーでは普通のお便りを紹介しちゃうのじゃ。
でもこの番組、始まったばかりなのに
このコーナーをやる必要あるのか？」
ネフェ「あるんですよ。
少しだけ予告していたら、お便りが何通も♪
みなさん、ありがとうございます。」
バフォ「ありがたいのう。
じゃあ、ちゃっちゃと読み上げい。」
ネフェ「はいはい。
ではラジオネーム『バフォ』さんからお便りです。
『みんなが尊敬してくれません
一応主なのに……
「バフォーい」はやめろと言ったのに流行るし……。』」
バフォ「……ん？どこかで聞いたような話じゃな？」
ネフェ「あ、続きがありますよ。
『あと、妹へ
変なもんばっか食って体壊すでないぞ？
夜更かしも、し過ぎるなよ？？』ですって……って、
イチゴ先生、どうしたんですか？」
バフォ「間違いない…。
姉上からじゃ…。」
ネフェ「ああ、先日学園に来た……？」
バフォ「次女の方じゃ…。
独自の勢力作って、サバトやら何やらでやたらカリスマがあるのじゃ。
バフォーい…、以前久し振りに実家に戻った時に姉上の前でやったら…。」
ネフェ「……やったら？」
バフォ「容赦なくボッコボコのギッタギタのメッタメタにされた。」
ネフェ「はい、次のお便りです。」
バフォ「……ナイス、シカト。」
ネフェ「ラジオネーム『Ｄエンジェル』さんからのお便り。
『良いショタがいません
どうしたらいいですか？』という内容ですが…。」
バフォ「そんな時こそ、この町の娼館テンダーじゃ。
あそこの店長代理は元ショタっ子、
それに前店長に頼めば２時間以内に好みのショタを連れてきてくれるぞ。」
ネフェ「や……、やけに詳しいですね。」
バフォ「うちのサバトも時々欠員が出るでのう。
それにご新規さんも入れていかなきゃ、男女比が変わってしまうのじゃよ。」
ネフェ「…結構、好き放題やっているように見えて
実はサバトの運営にはすごく気を使っているんですね？」
バフォ「まぁの。
人の命預かっておるからのう…。
次のお便りはワシが読もう。
ラジオネーム『くびなし』殿からいただきました。
『モンハンのキャラクリ、酷いと思うんですが
イチゴ先生はどう思いますか？
あ、ジンオウガ倒しましたよー
アナログパッドいかれてて思い通りに動かないけどｗ』
という内容じゃが……、うーん……。
趣味が分かれるところ…、と言うべきじゃのう。
事実前作までの風貌に慣れすぎて
最新作の３（トライ）仕様にまだ馴染めないのが実情じゃ。
そのうち見慣れて『ワシのキャラ、萌えるわぁ～。』という日も
近いかもしれんな。
だって…、ワシ、女の子大好きじゃから。
……って村ジンオウガ討伐じゃと！？
アヌビス、ワシちょっと帰る。」
ネフェ「駄目です！
終わったらすぐ帰っても良いですから！！
………あ、そういえばロウガさんが
終わったらみんなで焼肉行こうって行ってましたけど…？」
バフォ「焼肉か、ならば命に代えても行かねばならぬな。」
ネフェ「焼肉はみんなで食べた方が美味しいですよ♪
お便りをくれたみなさん、本当にありがとうございました～♪
何だかすごく好評だったらしいので、
お頼り応募期間を廃止するそうです♪
これからもどんどん送ってくださいね～。
では一旦ＣＭです。」
――――――――――――――――――――
二人 「「ラジオ☆ジャック、お悩み相談室ー！！！」」
バフォ「このコーナーは視聴者から寄せられた悩みを
人生経験豊富でエレガントなワシらが解決しちゃうコーナーじゃ！」
ネフェ「えー…、私、そんなに人生経験豊富じゃないですよぉ…。」
バフォ「アホ、そんなもん適当じゃ、適当！！」
ネフェ「良いんですか、そんなことで…？」
バフォ「つべこべ五月蝿い、わんころ。
最初のお悩みは、ラジオネーム『とある保育園の園長』様から
戴いた、なかなかディープなお悩み。
『最近、先生達が増えたり子ども達が増えたりして、
書類の束がたくさんあるんですよ。
しかも、キルア先生と一緒に稽古はさせられるし…。
こんな状況でどうやったらストレス発散できますか？
教えてください。』というお便りをいただいたぞ。」
ネフェ「ストレスですかぁ…。
やだなぁ…、ストレスが溜まると私も尻尾の毛が傷んだり、
何だか塞ぎ込んじゃってアスティアさんやロウガさんに迷惑かけちゃって
それがさらにストレスになっちゃって悪循環するんですよ…。」
バフォ「オヌシの解消法はどんなことをしておるのじゃ？」
ネフェ「そうですね。好きなことを思いっ切りするのも良いですね。
私、実は畳の目を数えるのが好きで
ストレスが溜まったなぁって思ったら、
休みの日にず～～～っと数えているんです♪」
バフォ「うわぁ……。
ま、良いわぃ。
ワシはストレスなど溜まりようがないぞ。
毎日毎日、仕事帰りに飲んで帰ったり、
ゲームしたり、アニメ見たり
メイド喫茶のお姉ちゃんにセクハラしたり、お持ち帰りしたり…。」
ネフェ「めちゃくちゃフリーダムですね、あなた。
でもそういうことですね。
とにかくストレスは溜めないこと。
でも溜まっちゃうのが人生ですから、
適度に息を抜いて、趣味の時間を設けることが大事ですね。
とある保育園の園長さ～ん、大変でしょうけど
人生って短いですから、楽しまなきゃ損ですよ～♪
あなたの周りも大変そうな人が多そうですけど、
お互い頑張りましょうね～！
では次のお便りです。
ラジオネーム…、これ本名で良いのかな？
ローパーのセリアさんから戴きました、ありがとうございます。
『ネフェルティータさん、イチゴさん、はじめまして。』
初めまして～♪
『私はローパーのセリアと言います。
現在、男性と一緒に暮らし、
毎晩Hしてるのですが最近内容がマンネリになっているような気がして…
でも彼は結構気弱なので急に新しいHをしたらびっくりされそうなのです。
なにか新しいHの方法を考えるのか、今までの様なHを続けるのか悩んでいます。
私はどうすればいいんでしょうか？』というお便りを戴きました…
が、それを私に聞きますか！？」
バフォ「ああ、そうじゃったのう…。
オヌシ、現役バリバリの処女だったのう…。」
ネフェ「そうですよ…。
本編の方では私むふふなことになってますけど、
あっちでも私処女なんですよ。
大事にされているのか、魅力がないのか………。」
ガサガサガサガサ…
バフォ「何じゃ、構成作家少年。
ん…、ファックス？
どれどれ……
『魅力がないとはとんでもない！
あなたは十分魅力がありすぎて危険だ。
だからこそ我らが女神。
だからこそ忠誠を誓うのですよ。
ネフェールン。』……え？
これ、生放送じゃなくて収録なのに…、どうやって内容を知ったんじゃ！？」
ネフェ「あ、それ私の熱心党の方ですよ。
ありがとうございます。私…、ちょっと自信が出てきました♪」
バフォ「……これはストーカー行為じゃないのか？
まあ、先にお悩みの方、ワシが答えちゃおう。
ハッキリ言って、マンネリは誰にでもある。
しかし、誰にでもあるからと放っておくと手遅れになるぞ！
思い切って、路線変更もアリじゃ。
だが焦ってはならんぞ。
最初は少しずつ変えていくのじゃ。
例えば、普段着ないセクシーな下着で誘ってみたり、
普段は乳首を弄ったりしないのに、その場の雰囲気に任せて
舌でやさしく転がしてみたり、
いつもより頻繁にキスしてみたりという変化から始めるのじゃ。
そして気が付けば『あれ、俺、今ケツ入れられてね？』ってくらいの
変化になるまで、じっくり、じっくり時間をかけて、
焦らず慌てず、オヌシも『嗚呼、今、私、彼を自分色に染めてる♪』
って感じる程にプレイを楽しむのじゃ！！
何よりエロいことはお互いの信頼関係が成り立って初めて気持ちが良いのじゃ。
信頼関係は一朝一夕では成り立たぬ。
それこそ樹木が大木になるような時間をかけて二人で育てるのじゃ。」
ネフェ「……内容はアレですけど、良いこと言いますね？」
バフォ「まぁ……、ワシも昔は男で苦労した身じゃから…、な。
良い女には一つや二つの秘密があるものよ…。
では！
今日のお悩みはここまでじゃ！
オヌシらの人生の道標になったかのぅ？」
ネフェ「お悩みはいつでもスッキリ解決！
私たち以外にも、もしかしたらゲストが来てくれたら
ゲストが解決してくれるかもしれませんよ。」
バフォ「……正直、不安な人選もあるがの？
では、今日のお悩みはここまでじゃ！
良いか、悩みがあったら一人で抱えるんじゃないぞ。
ワシらがいつでも相談に乗ってやるから、安心せい！」
ネフェ「では、一旦ＣＭです。」
バフォ「ファンネルは…、じゃなくてチャンネルはそのまま！」
――――――――――――――――――
（エンディングテーマ）
ＢＧＭ・バッハ『主よ、人の望みの喜びを』
二人 「「エ～ンディング～♪」」
ネフェ「あっという間にエンディングですね。」
バフォ「うむ、楽しかったのう。
ところでゲスト呼ばぬか？
学園長殿とか？」
ネフェ「だ、駄目です！！
あの人が来ると私、放送時間中セクハラされまくりですよ！？」
バフォ「……否定出来ぬ。
ワシもオヌシにセクハラすると反応が楽しくて、
ついつい過剰にセクハラをしまくるからのぅ…。」
ネフェ「せめて大人しい人からゲストに呼びましょうよ…。」
ガサガサガサ
ネフェ「…え、交渉中のゲストのリスト？
えーっとOK出してくれた人が………、
コルトちゃん……、マイアちゃんとアスティアさんに……
ロウガさん！？」
バフォ「……ん、アヌビス。見逃してるぞ。
ここ……小さく二代目って書いてる。」
ネフェ「ああ、あっちの方の……。
良かったぁ…。」
バフォ「…………安堵しておるところ悪いが、
現在交渉中で返事が保留になっておる中に初代がおるぞ？」
ネフェ「…………………グッバイ、私の安らかな時間。」
バフォ「まぁ、この後で一緒に焼肉に行くんじゃから、
別にゲストで来ようが来まいが関係ないがな。」
ネフェ「あうぅ～～～…。」
バフォ「泣くな、可愛い。
ではワシが締めるぞ。
コーナーのおさらい！
ふつおたのコォォーナァァァァーッ！！！」
ネフェ「まさか、またスパロボ始めたんですか！？
えっと、このコーナーでは普通のお便りを募集しています。」
バフォ「お悩みィィー…、相！談！室ゥゥゥゥゥゥーッ！！！」
ネフェ「皆様のお悩みを私たちが解決しちゃおう、ってコーナーです。」
バフォ「その他にも思い付きでコーナーが増えたり減ったりするから
放送は毎回チェックするのじゃ！」
ネフェ「他にもお便りの応募期間を廃止したので
溜まり次第、皆様にお届けします。
ドンドン応募してください♪」
バフォ「では今日はここまでじゃ。
全員、次回までに風呂に入れ！
歯磨き忘れるでないぞ！
宿題、忘れるでないぞ！
風邪なんか引くなよ！！」
ネフェ「では次回のセラエノ ラジオ☆ジャックまで……。」
二人 「「ご機嫌よ～♪」」
ネフェ「この番組はある意味地獄の一丁目、セラエノ学園、
肩こりスッキリ、佐々鍼灸医院、
安くて早くて美味しくてデカ盛り、居酒屋フラン軒。
そして、この番組を聴いていただいている
皆様の提供でお送り致しました。」
―――――――――――――――――――――
ネフェ「え、次回予告を…、私一人でやれって！？
うう、わかりましたよ……。
『良い女には一つや二つの秘密がある。
そう言ってバフォメットは疲れた顔で、
今日もネオンの街を一人彷徨う。
彼女を救うのは、
愛か、それとも刹那の温もりなのか…。
次回、【風雲！セラエノ学園】第７話。
【迫る恐怖！大怪獣バフォメット、出現！！】
バフォメット……、トモダチ……。』
何だか激しく……、不安になってきました…。」
ダオラ「アヌビス、焼肉行かぬのか？」
ネフェ「あ、今行きま～す♪」
２…
１……きゅー！
ネフェ「ネフェルティータと！」
バフォ「イ、イチゴの！」
二人 「「セラエノ ラジオ☆ジャックー♪」」
（オープニングテーマ）
『イヌミミ☆バーニングNIGHT』
イヌミミ☆バーニングNIGHT！
求める程に高鳴る想い
お手をするのはワ・タ・シ
誰よりモフモフしてあげる
だから、もっと撫でてよダーリン
骨を咥えて走り抜ける
お願い……
やめて……
尻尾で遊ばないで…（///）
イヌミミ☆バーニングNIGHT
激しくモフる肉球
イヌミミ☆バーニングNIGHT
すべてはご主人のためよ
すごくすごく愛しちゃったら
離れないわ、絶対 forever！
声が漏れる
わん♪わん♪わん♪I LOVE YOU♪
ネフェ「おはようございます、こんにちは、こんばんわ？
ついに始まりました、セラエノ学園ラジオ。
セラエノ ラジオ☆ジャック。
私、パーソナリティーのネフェルティータです。」
バフォ「同じく、パーソナリティーのイチゴじゃ！
ところでアヌビス。
この番組は一体何をする番組なのじゃ？」
ネフェ「えっと、この番組は私たちが自由奔放におしゃべりする番組で、
基本的に勢いとあなたのセクハラ発言で番組を盛り上げる…って！
何ですか、これ！聞いてないですよ！！
ちょっとロウガさん、どこ行ったんですか！！！」
バフォ「また騙されたのか？
相変わらず、変なところで抜けておるのう。
いつか詐欺に引っかかるぞ？」
ネフェ「でも……、あの人になら騙されても良いです…。」
バフォ「おっと、爆弾発言じゃのう。
ところでオヌシ最近、ＤＶＤが売れておるらしいのう。」
ネフェ「私じゃないですよ…。
もう……、佐々先生たちが勝手にアニメ作って配布したおかげで
いつの間にか町中でもサインを求められちゃって……。」
バフォ「……これのオープニング、歌ってるのオヌシじゃろ？
ワシはまだ歌っていないから、少し羨ましいのう。」
ネフェ「う……。実は……、お風呂の中で歌っていたら…、セトに録音されちゃって…。
それをロウガさんとアスティアさんが面白がって佐々先生に聞かせたら、
布教用と言って、レコード会社に持ち込んだんですよ…。」
バフォ「羨ましいのう。これで２曲目か…。」
ネフェ「良いじゃないですか！？
……あ、ディレクターの方から早くしてって指示がありましたので、
オープニング終わらせましょう、ね？」
バフォ「フリートークで突付いてやるわい。
おほん、ではセラエノ ラジオ☆ジャック、始まるぞー！！」
ネフェ「この番組はある意味地獄の一丁目、セラエノ学園、
肩こりスッキリ、佐々鍼灸医院、
安くて早くて美味しくてデカ盛り、居酒屋フラン軒の
提供でお送り致します。」
―――――――――――――――――――
二人 「「フリートークのコーナー♪」」
バフォ「やっほぅ！」
ネフェ「テンション高いですね！？」
バフォ「当たり前じゃ！
これを機にワシの人気も上がってＣＤデビューも夢じゃないからのう！
そうすれば夢の印税生活突入じゃあ！！！
エロゲ買う資金に困ることがないし、一日中クリックし放題。
ワシ、働きたくないで御座る。」
ネフェ「でも、思った程楽じゃないですよ？
私なんか毎日の教頭のお仕事しながら、レコーディングしていたんですけど
毎日ルナ先生にボイストレーニングしてもらったり、
ジャケット撮影のために体型維持のダイエットしたり、
エクササイズのためにロウガさんたちに混じって軽い運動したり…。」
バフォ「………ワシ、挫けそうじゃ。
で、実際印税はハウマッチ？」
ネフェ「え……。
私、印税は全部孤児院に寄付してますよ？」
バフォ「何じゃと！？」
ネフェ「私、お金には困っていませんし…、
趣味もほとんどありませんので、あまりお金が必要じゃないんですよ。
だから必要な人たちに寄付しちゃいました♪」
バフォ「なるほど、人気が出るためには偽善者になれと…。」
ネフェ「何でそうなるんですか！！！」
ガサガサガサ
バフォ「ん……、何じゃ？何々……パーソナリティー二人に『５つの質問』？」
ネフェ「面白そうですね。
それにしてもこの番組、台本がオープニングまでしかなくて、
後はず～～～～～～～っと白紙なんですよね。」
バフォ「そう言うでない。今も構成作家が必死になって書いておるんじゃから。」
ネフェ「そうですね。
サクラく～ん、頑張ってくださいね♪」
バフォ「よし、では第一問から……。
ああ、そうじゃ、音声よ。
ワシがちょ～～っとイイ声でウィスパー気味に読むから
エコーをバリバリ効かせるのじゃ。
ワシに固定ファンが付くために♪
……………オホン。」
『お二人の趣味は何ですか…？』
ネフェ「………完全にフライングしちゃいましたね。
趣味は特にありません。」
バフォ「嘘を付け嘘を。
美少年と美少女が大好きでよく視姦しておるくせに…。」
ネフェ「そんなことしていません！！
確かに少年少女が大好きですけど…、
さすがに視姦はしていません！！！」
バフォ「ふぅん……。
うちの構成作家少年じゃないが、
（わんわん♪）室の机の角で（わん♪）を（わん♪）して（わん♪）の名前を
切なそうな声で呟いていたの誰だったかのぅ…？」
ネフェ「ブッ…！！！
み、見ていたんですか！？」
バフォ「サバトを開いたりして、エロいことに慣れ切ったワシじゃけど
さすがに同僚の（わん♪）を見ると、ヒクわぁ…。」
ネフェ「う、うわぁぁぁぁぁ～～～ん！！！！」
バフォ「ほれ、ブースから逃げるでない。
と言っても逃げられぬよ。
学園長殿がさっき鍵を閉めていたし。
さて第二問。」
『休日は、何をして過ごしていますか？』
バフォ「ワシは休日と言わず、平日もエロゲ三昧じゃな。
だが今年の春は地獄じゃった…。
名作RPGのドラゴン・ファンタジーを徹夜でプレイし続けたからのぅ。
あの時はアヌビスがワシの部屋を訪ねなかったら、
間違いなく衰弱死しておった……。」
ネフェ「それ……、今朝もそうでしたよね？
一昨日発売した…えーっと…。」
バフォ「モンスターハンティングＰ３じゃ。
一昨日ゲームを始めたと思ったら今朝じゃった。
何を言っているのかわからぬと思うが、
ありのままを言っておる。
面白いとか名作とかそんな次元じゃない。
もっと恐ろしいものの片鱗を見たのじゃ…。」
ネフェ「………もっと食事に気を配った方が良いですよ？
私は……。」
バフォ「写真とか見ながら（わんわん♪）じゃろ？」
ネフェ「違います！！
普通にセトと買い物行ったり、美味しいもの食べたり、
劇場に足を運んだり、美術館に行って、心を落ち着けたりです！！」
バフォ「何じゃつまらん。
ワシはゲームする以外ではフラン軒で飲んだくれたり、
娼館に行って、おねーちゃんどもの乳揉んだりして
有意義な時間を過ごしておるぞ。」
ネフェ「それ……、有意義ですか？」
バフォ「面白いぞぉー。
なまじ同性じゃからな、完全に警戒なしで触りまくれるのじゃ。
特にテンダーの№８のホルスタウロスのエミリちゃんは、
まさに乳がスライムじゃ。
でかいし、やわらかいし、張りがあって実に揉み甲斐のある乳じゃ。
何だかうちの学園の保健体育のアスクに似ていたような…。」
ネフェ「あ、それ先生のお姉さんですよ。
私、一度だけ会ったことがあります。
確か、サークル活動の一環だとか…？
アスク先生の同人誌、私持ってますよ。
なかなか興味深くて面白かったです。
確かお姉さんは風俗系の男性向けを書いていましたよ。」
バフォ「……あのガチムチ系でBLというより完全に兄貴なあの同人誌を？
オヌシ、やるねぇ…。」
ネフェ「じゃあ、次の質問行きましょうか。
私もウィスパーに言ってみますので、エコーお願いします♪」
『お二人の……、好きな食べ物は何ですか？』
バフォ「男。」
ネフェ「ブフゥッ！！！」
バフォ「冗談じゃ。
好きな食べ物は、カップ麺じゃ。」
ネフェ「私は、ロウガさんの作るジパング料理ですね。
あっさりでヘルシーで、それでいて何か懐かしい味がして♪
それにしてもイチゴ先生も元は貴族なんですから、
もう少し食生活考えた方が良いですよ。」
バフォ「何を言うか、お手軽、低価格、家事スキル不要とくれば
ワシのように多忙な日常に押し潰されそうな者はあれで良いのじゃ。
そのうちメシスタントを雇って、食わせてもらうわい。」
ネフェ「……家事、出来ないんですね。」
バフォ「五月蝿いわい！次の質問いくぞ！！」
『お二人の初恋はいつですか？』
ネフェ「え…。
これここで言っちゃって良いんですか？」
バフォ「何も恥ずかしがる必要はあるまい。
ワシの初恋か……、何もかもが懐かしい…。
あれはワシが花も恥らう（わんわん♪）歳じゃった…。
可憐なワシにも恋の季節がやってきた。
お相手はワシの家庭教師のお兄さんじゃった…。
目と目が見詰め合い、やがて手と手が触れ合ってしまい…、
ワシらは超えてはいけない一線を超えてしまったのじゃ。」
ネフェ「………もしかして、出来が悪くてよく怒られて、
顔を向き合わせてお説教されて、
手が触れたってのも、頑張ろうよって励まされただけなんじゃ…？」
バフォ「……貴様、エスパーか？
そうじゃ！
甘くないわい！
ワシの初恋はしょっぱくて切ない思い出なのじゃぁぁぁぁ！！！
どうせオヌシもそんなしょっぱい初恋なんじゃろ！！」
ネフェ「うぅ……、しょっぱくないですよ…。
と言うよりも私の初恋…、まだ続いているんですよ…。」
バフォ「…オヌシ、もしかして…、父親が理想の男性像じゃったろ？」
ネフェ「えっ！？
どうしてわかるんですか！？」
バフォ「……生粋のファザコンかよ。
まぁ、良い。次のコーナー行くぞぉー！！」
『お互いに向けて、何か一言。』
バフォ「ま、色々あるがワシはオヌシのこと嫌いではないからのう。
お互い頑張ろうではないか。
後、乳と尻と太股とその肉球を揉ませろ。」
ネフェ「私もこれからお互いに良いパートナーに……って
何で揉ませなきゃいけないんですか！！！
良いですか、私をモフモフして良い人は（わんわん♪）だけなんです！！」
バフォ「……ち。
では一旦ＣＭじゃ。
その間に揉んでおく。」
ネフェ「やらせません！
変身！
魔女っ娘わんわん☆ねふぇ」
――――――――――――――――――
二人 「「ふつおたのコーナー！！」」
バフォ「このコーナーでは普通のお便りを紹介しちゃうのじゃ。
でもこの番組、始まったばかりなのに
このコーナーをやる必要あるのか？」
ネフェ「あるんですよ。
少しだけ予告していたら、お便りが何通も♪
みなさん、ありがとうございます。」
バフォ「ありがたいのう。
じゃあ、ちゃっちゃと読み上げい。」
ネフェ「はいはい。
ではラジオネーム『バフォ』さんからお便りです。
『みんなが尊敬してくれません
一応主なのに……
「バフォーい」はやめろと言ったのに流行るし……。』」
バフォ「……ん？どこかで聞いたような話じゃな？」
ネフェ「あ、続きがありますよ。
『あと、妹へ
変なもんばっか食って体壊すでないぞ？
夜更かしも、し過ぎるなよ？？』ですって……って、
イチゴ先生、どうしたんですか？」
バフォ「間違いない…。
姉上からじゃ…。」
ネフェ「ああ、先日学園に来た……？」
バフォ「次女の方じゃ…。
独自の勢力作って、サバトやら何やらでやたらカリスマがあるのじゃ。
バフォーい…、以前久し振りに実家に戻った時に姉上の前でやったら…。」
ネフェ「……やったら？」
バフォ「容赦なくボッコボコのギッタギタのメッタメタにされた。」
ネフェ「はい、次のお便りです。」
バフォ「……ナイス、シカト。」
ネフェ「ラジオネーム『Ｄエンジェル』さんからのお便り。
『良いショタがいません
どうしたらいいですか？』という内容ですが…。」
バフォ「そんな時こそ、この町の娼館テンダーじゃ。
あそこの店長代理は元ショタっ子、
それに前店長に頼めば２時間以内に好みのショタを連れてきてくれるぞ。」
ネフェ「や……、やけに詳しいですね。」
バフォ「うちのサバトも時々欠員が出るでのう。
それにご新規さんも入れていかなきゃ、男女比が変わってしまうのじゃよ。」
ネフェ「…結構、好き放題やっているように見えて
実はサバトの運営にはすごく気を使っているんですね？」
バフォ「まぁの。
人の命預かっておるからのう…。
次のお便りはワシが読もう。
ラジオネーム『くびなし』殿からいただきました。
『モンハンのキャラクリ、酷いと思うんですが
イチゴ先生はどう思いますか？
あ、ジンオウガ倒しましたよー
アナログパッドいかれてて思い通りに動かないけどｗ』
という内容じゃが……、うーん……。
趣味が分かれるところ…、と言うべきじゃのう。
事実前作までの風貌に慣れすぎて
最新作の３（トライ）仕様にまだ馴染めないのが実情じゃ。
そのうち見慣れて『ワシのキャラ、萌えるわぁ～。』という日も
近いかもしれんな。
だって…、ワシ、女の子大好きじゃから。
……って村ジンオウガ討伐じゃと！？
アヌビス、ワシちょっと帰る。」
ネフェ「駄目です！
終わったらすぐ帰っても良いですから！！
………あ、そういえばロウガさんが
終わったらみんなで焼肉行こうって行ってましたけど…？」
バフォ「焼肉か、ならば命に代えても行かねばならぬな。」
ネフェ「焼肉はみんなで食べた方が美味しいですよ♪
お便りをくれたみなさん、本当にありがとうございました～♪
何だかすごく好評だったらしいので、
お頼り応募期間を廃止するそうです♪
これからもどんどん送ってくださいね～。
では一旦ＣＭです。」
――――――――――――――――――――
二人 「「ラジオ☆ジャック、お悩み相談室ー！！！」」
バフォ「このコーナーは視聴者から寄せられた悩みを
人生経験豊富でエレガントなワシらが解決しちゃうコーナーじゃ！」
ネフェ「えー…、私、そんなに人生経験豊富じゃないですよぉ…。」
バフォ「アホ、そんなもん適当じゃ、適当！！」
ネフェ「良いんですか、そんなことで…？」
バフォ「つべこべ五月蝿い、わんころ。
最初のお悩みは、ラジオネーム『とある保育園の園長』様から
戴いた、なかなかディープなお悩み。
『最近、先生達が増えたり子ども達が増えたりして、
書類の束がたくさんあるんですよ。
しかも、キルア先生と一緒に稽古はさせられるし…。
こんな状況でどうやったらストレス発散できますか？
教えてください。』というお便りをいただいたぞ。」
ネフェ「ストレスですかぁ…。
やだなぁ…、ストレスが溜まると私も尻尾の毛が傷んだり、
何だか塞ぎ込んじゃってアスティアさんやロウガさんに迷惑かけちゃって
それがさらにストレスになっちゃって悪循環するんですよ…。」
バフォ「オヌシの解消法はどんなことをしておるのじゃ？」
ネフェ「そうですね。好きなことを思いっ切りするのも良いですね。
私、実は畳の目を数えるのが好きで
ストレスが溜まったなぁって思ったら、
休みの日にず～～～っと数えているんです♪」
バフォ「うわぁ……。
ま、良いわぃ。
ワシはストレスなど溜まりようがないぞ。
毎日毎日、仕事帰りに飲んで帰ったり、
ゲームしたり、アニメ見たり
メイド喫茶のお姉ちゃんにセクハラしたり、お持ち帰りしたり…。」
ネフェ「めちゃくちゃフリーダムですね、あなた。
でもそういうことですね。
とにかくストレスは溜めないこと。
でも溜まっちゃうのが人生ですから、
適度に息を抜いて、趣味の時間を設けることが大事ですね。
とある保育園の園長さ～ん、大変でしょうけど
人生って短いですから、楽しまなきゃ損ですよ～♪
あなたの周りも大変そうな人が多そうですけど、
お互い頑張りましょうね～！
では次のお便りです。
ラジオネーム…、これ本名で良いのかな？
ローパーのセリアさんから戴きました、ありがとうございます。
『ネフェルティータさん、イチゴさん、はじめまして。』
初めまして～♪
『私はローパーのセリアと言います。
現在、男性と一緒に暮らし、
毎晩Hしてるのですが最近内容がマンネリになっているような気がして…
でも彼は結構気弱なので急に新しいHをしたらびっくりされそうなのです。
なにか新しいHの方法を考えるのか、今までの様なHを続けるのか悩んでいます。
私はどうすればいいんでしょうか？』というお便りを戴きました…
が、それを私に聞きますか！？」
バフォ「ああ、そうじゃったのう…。
オヌシ、現役バリバリの処女だったのう…。」
ネフェ「そうですよ…。
本編の方では私むふふなことになってますけど、
あっちでも私処女なんですよ。
大事にされているのか、魅力がないのか………。」
ガサガサガサガサ…
バフォ「何じゃ、構成作家少年。
ん…、ファックス？
どれどれ……
『魅力がないとはとんでもない！
あなたは十分魅力がありすぎて危険だ。
だからこそ我らが女神。
だからこそ忠誠を誓うのですよ。
ネフェールン。』……え？
これ、生放送じゃなくて収録なのに…、どうやって内容を知ったんじゃ！？」
ネフェ「あ、それ私の熱心党の方ですよ。
ありがとうございます。私…、ちょっと自信が出てきました♪」
バフォ「……これはストーカー行為じゃないのか？
まあ、先にお悩みの方、ワシが答えちゃおう。
ハッキリ言って、マンネリは誰にでもある。
しかし、誰にでもあるからと放っておくと手遅れになるぞ！
思い切って、路線変更もアリじゃ。
だが焦ってはならんぞ。
最初は少しずつ変えていくのじゃ。
例えば、普段着ないセクシーな下着で誘ってみたり、
普段は乳首を弄ったりしないのに、その場の雰囲気に任せて
舌でやさしく転がしてみたり、
いつもより頻繁にキスしてみたりという変化から始めるのじゃ。
そして気が付けば『あれ、俺、今ケツ入れられてね？』ってくらいの
変化になるまで、じっくり、じっくり時間をかけて、
焦らず慌てず、オヌシも『嗚呼、今、私、彼を自分色に染めてる♪』
って感じる程にプレイを楽しむのじゃ！！
何よりエロいことはお互いの信頼関係が成り立って初めて気持ちが良いのじゃ。
信頼関係は一朝一夕では成り立たぬ。
それこそ樹木が大木になるような時間をかけて二人で育てるのじゃ。」
ネフェ「……内容はアレですけど、良いこと言いますね？」
バフォ「まぁ……、ワシも昔は男で苦労した身じゃから…、な。
良い女には一つや二つの秘密があるものよ…。
では！
今日のお悩みはここまでじゃ！
オヌシらの人生の道標になったかのぅ？」
ネフェ「お悩みはいつでもスッキリ解決！
私たち以外にも、もしかしたらゲストが来てくれたら
ゲストが解決してくれるかもしれませんよ。」
バフォ「……正直、不安な人選もあるがの？
では、今日のお悩みはここまでじゃ！
良いか、悩みがあったら一人で抱えるんじゃないぞ。
ワシらがいつでも相談に乗ってやるから、安心せい！」
ネフェ「では、一旦ＣＭです。」
バフォ「ファンネルは…、じゃなくてチャンネルはそのまま！」
――――――――――――――――――
（エンディングテーマ）
ＢＧＭ・バッハ『主よ、人の望みの喜びを』
二人 「「エ～ンディング～♪」」
ネフェ「あっという間にエンディングですね。」
バフォ「うむ、楽しかったのう。
ところでゲスト呼ばぬか？
学園長殿とか？」
ネフェ「だ、駄目です！！
あの人が来ると私、放送時間中セクハラされまくりですよ！？」
バフォ「……否定出来ぬ。
ワシもオヌシにセクハラすると反応が楽しくて、
ついつい過剰にセクハラをしまくるからのぅ…。」
ネフェ「せめて大人しい人からゲストに呼びましょうよ…。」
ガサガサガサ
ネフェ「…え、交渉中のゲストのリスト？
えーっとOK出してくれた人が………、
コルトちゃん……、マイアちゃんとアスティアさんに……
ロウガさん！？」
バフォ「……ん、アヌビス。見逃してるぞ。
ここ……小さく二代目って書いてる。」
ネフェ「ああ、あっちの方の……。
良かったぁ…。」
バフォ「…………安堵しておるところ悪いが、
現在交渉中で返事が保留になっておる中に初代がおるぞ？」
ネフェ「…………………グッバイ、私の安らかな時間。」
バフォ「まぁ、この後で一緒に焼肉に行くんじゃから、
別にゲストで来ようが来まいが関係ないがな。」
ネフェ「あうぅ～～～…。」
バフォ「泣くな、可愛い。
ではワシが締めるぞ。
コーナーのおさらい！
ふつおたのコォォーナァァァァーッ！！！」
ネフェ「まさか、またスパロボ始めたんですか！？
えっと、このコーナーでは普通のお便りを募集しています。」
バフォ「お悩みィィー…、相！談！室ゥゥゥゥゥゥーッ！！！」
ネフェ「皆様のお悩みを私たちが解決しちゃおう、ってコーナーです。」
バフォ「その他にも思い付きでコーナーが増えたり減ったりするから
放送は毎回チェックするのじゃ！」
ネフェ「他にもお便りの応募期間を廃止したので
溜まり次第、皆様にお届けします。
ドンドン応募してください♪」
バフォ「では今日はここまでじゃ。
全員、次回までに風呂に入れ！
歯磨き忘れるでないぞ！
宿題、忘れるでないぞ！
風邪なんか引くなよ！！」
ネフェ「では次回のセラエノ ラジオ☆ジャックまで……。」
二人 「「ご機嫌よ～♪」」
ネフェ「この番組はある意味地獄の一丁目、セラエノ学園、
肩こりスッキリ、佐々鍼灸医院、
安くて早くて美味しくてデカ盛り、居酒屋フラン軒。
そして、この番組を聴いていただいている
皆様の提供でお送り致しました。」
―――――――――――――――――――――
ネフェ「え、次回予告を…、私一人でやれって！？
うう、わかりましたよ……。
『良い女には一つや二つの秘密がある。
そう言ってバフォメットは疲れた顔で、
今日もネオンの街を一人彷徨う。
彼女を救うのは、
愛か、それとも刹那の温もりなのか…。
次回、【風雲！セラエノ学園】第７話。
【迫る恐怖！大怪獣バフォメット、出現！！】
バフォメット……、トモダチ……。』
何だか激しく……、不安になってきました…。」
ダオラ「アヌビス、焼肉行かぬのか？」
ネフェ「あ、今行きま～す♪」
10/12/05 12:32更新 / 宿利京祐
戻る
次へ