三匹のオス豚
むかしむかし遠い未来の五秒前。新緑広がるのどかな草原に三匹の子豚のように太った三人の兄弟がいました。
兄弟の名前は上からシン、コン、タンと言い、三角比の兄弟と呼ばれ親しまれておりました。
ある日、オークのようにまるまる太ったパパは言いました。
「お前らもそろそろ大人と呼べる年齢だ。家を出て一人暮らしを始めなさい」
この言葉にシンとコンは両手を上げて喜びました。彼らは早く家を出て自由な暮らしがしたいと思っていたからです。しかし兄弟の中でいちばん真面目なタンは父に尋ねました。
「パパ、そうはいっても、まず何をすればいいのでしょう？」
「そうだな…まずは身を守るためのものが必要だ。このあたりには恐ろしいワーウルフがいるだろう」
三兄弟はワーウルフと聞くと身をすくめ、ぴゃっと飛びあがりました。近頃この辺りには、とても恐ろしいワーウルフの三姉妹が住み着いていたのです。力の強い彼女らに襲われては、丸々肥えた三兄弟ではとても敵わないでしょう。
「やつらに簡単に襲われぬよう、丈夫な貞操帯を作りなさい。そうすれば少なくとも安全だ」
パパの言葉に三兄弟は頷き、餞別にいくつかの銀貨を受け取ると元気よく家を出て行きました。
さて、家を出た長男のシンはさっそく貞操帯を作る事にしました。
「こんなのまったく簡単さ。ちょちょいのちょいで、ほら、できた」
早く遊びたかったシンは、近くの農夫から藁束をもらって藁の貞操帯を作りました。藁束をオチンチンに結わえただけの、藁のパンツのような代物です。三男はもとより長男と仲のいい二男でさえ、流石にこいつちょっとバカなんじゃないかな？と思いました。
しかし貞操帯を作り終えたシンはにっこりと笑い、水場でぱしゃぱしゃと遊び始めました。
次に貞操帯を作ったのは、二男のコンです。
「こんなのぜんぜん簡単さ。ぱっぱっぱっで、ほら、できた」
早く遊びたかったコンは、近くの狩猟民から倒木の切れっぱしをもらって木の貞操帯を作りました。木でおちんちんの形をした張り子を作り、中にオチンチンを収納。わら紐で腰に結びます。そりゃ木なら少しは丈夫でしょうが、肝心の組紐が藁では長男の藁パンツと大して変わらないのでは？と三男は思いました。
しかし貞操帯を作り終えたコンはにっこりと笑い、水場でぱしゃぱしゃと遊び始めました。
ふたりが貞操帯を作っても、三男のタンはまだ悩んでいました。
「ぼくは、藁や木では作らないぞ。じょうぶなレンガで作るんだ」
真面目なタンはレンガ職人からレンガを分けてもらい、レンガの貞操帯を作り始めました。大きくて、丈夫で、誰にも壊されないレンガの貞操帯を。
シンとコンは水場で貞操帯一枚の姿になり水遊びをしていました。野原の方を見れば、タンはまだレンガを組み上げています。
「おおい、君もこっちで遊ぼうよ」
「うん。でも僕、オオカミが来ても絶対に大丈夫な貞操帯を作りたいんだ。それが出来てから、遊びに行くよう」
タンの言葉を聞くと、シンとコンは笑い合いました
「オオカミだって！そんなの、今日くるはずがないじゃないか」
二人はのろまなタンを笑いあい、『オオカミなんて怖くないの歌』を歌って遊びました。
♪あなたもオオカミに…変わりますか…
♪あなたがオオカミなら…怖くない…
しかしオオカミは来ました。
二人が水場で遊んでいると、なんと向かいの茂みから三匹ものオオカミが現れました。
「あらあら、こんなところに美味しそうなオス豚たち…」
「おねーちゃんが、おちんちん食べたげる〜♥」
「オラオラぁっ、大人しくしやがれっ！」
「「う、うわーーーーー！！ オオカミが出たーーーーー！！！！！」」
シンとコンは大慌てで岸から上がり逃げ出しますが、すぐに捕まってしまいます。
騎上位の体勢でそれぞれのワーウルフに押し倒された二人ははっと息をのみましたが、貞操帯があるから安心だとほっと胸をなでおろしました。
長男のシンを押し倒したのは、長女の“冷静と情欲の狭間”メグです。彼女はワーウルフらしからぬ眼鏡越しの知的な瞳でシンを舐めまわすように見ると、首筋に舌を這わせながら問いかけました。
「ねぇ…いいでしょう？ こんなパンツ脱いじゃって…一対のケダモノになって…生涯愛し合いましょう…？」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
シンがふるふると首を振ると、メグは唇を湿らせるようにぺろりと舐めておちんちんに顔を突き出しました。
「そう…それじゃあ…こんなパンツ、一息で吸い取っちゃう……♥」
唾液で糸を引いている口内をメグはぱっくりと開き、藁もろともシンのおちんちんを喉奥に突き立ててしまいます。
「ずぞぉっ…じゅる、じゅぶぶっ……ぽ、ふぅ……」
そして藁束だけを上手に吸い取るとこれを吐き出し、むき出しになったおちんちんを見て歓喜の色を浮かべました。
「じゅぶっ……じゅぽっじゅぽっじゅぽっ、じゅるる……ん…はぁ……臭い♥」
「あっああっあぁぁぁぁ〜っ！ ちんちん食べられる〜〜〜っ！」
ろくに洗わず藁の中で蒸れていたおちんちんを躊躇うことなく口に含み、メグはそのひどい匂いに股ぐらを激しく濡らしました。人間よりも敏感な彼女の嗅覚は、特に不潔で生臭い怠け者のおちんちんに激しく劣情を催すという特徴を持っていたのです。
シンのおちんちんは彼女にとっては何物にも代えがたいご馳走でした。眼鏡がずれるほど激しく食らいつき、金玉まで吸われるかのような奥まで突っ込む激しいディープスロートで何度も何度もこの最高のおちんちんを味わい続けたのでした。
二男のコンを押し倒したのは、二女の“凌駕する爆乳”ジョオです。彼女はワーウルフにしては低めな背丈と肉付きのよい身体、そしてスイカ大のおっぱいをコンの上で激しく揺らしました。
「ほらほら、求愛のおっぱいダンスだよ〜♥ キミのおちんちんが食べたいよ〜って、むずかってるのぉ…♥」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
コンがふるふると首を振ると、ジョオはしっとりした笑みを浮かべ屹立するコンの貞操帯を胸の間に挟みました。やわらかいおっぱいが木に押されてぐにぐにと形を変え、お布団に包み込まれるように胸の中に納めていきます。
「うふふ、そ〜お？ じゃあ…代わりに、お張り子のちんちんをかわいがっちゃお！」
湿り気を帯びたおっぱいでジョオは貞操帯ごとおちんちんを胸に挟み、両手でぎゅっと押しつぶします。すべすべな木の表面は汗とすべすべな肌の上をつるりと滑り、なめらかにおっぱいで磨かれて行きました。
「んしょ、んしょ……。んふ、そ〜れぱんぱんぱんぱんぱんっ♥」
おっとりした目に似合わないほど激しい動きで、ジョオはおっぱいを手で押さえたまま激しく上下に揺らします。目にもとまらない早さで貞操帯はおっぱいの中を行ったり来たりし、おっぱいは勢い余ってコンの股ぐらと腿を何度も叩きました。
むせ返るような女の子の甘い香りに、丸出しのおっぱい。更に肉を打ちつけるセックスにも似た音がずっと耳にこびり付き、既にコンのおちんちんは貞操帯の中でガチガチに上を向いていました。
けれど、コンのおちんちんは木の箱の中にあるのでちっとも気持ちよくありません。コンはもどかしくなって、口から涎を零しました。その様子を見てジョオはにやにやと笑みを浮かべると、貞操帯の先っぽをちろちろと舐めまわしながら言いました。
「ほらほら、早くこれ解いて！ でなきゃ私、君じゃなくてこのお張り子を好きになっちゃうぞ〜♥ そしたら私、毎日このお張り子をぺろぺろして、おっぱいでむにむにして、君が自分のおててでシコシコしているの見ながら、何も感じない木のおちんちんをおまんこ肉にきゅぅぅってして、ぱんぱんっ、あんあんって、君が見てる横でみっともなく喘いじゃうんだぞ〜♥」
コンはジョオの言った事を想像してしまい、思わず涙を流しながらいやいやと首を振りました。
「あっ、やだぁっ、やだぁぁぁっ！ それだめぇっ、おちんちん出すっ！ 出すから、おっぱいでぱんぱんってしてよぉ〜！！」
「うんうん、そうだよね、いやだよねっ♥ ほらほら、あと五秒でおちんちん出さなきゃ、君のこと嫌いになるからねっ♥ ごーぉ、よーん、さーん、にーぃ…」
「あっああっあぁぁぁ〜っ！」
コンは大慌てで藁紐をちぎると、木の貞操帯を泉の中へ放り投げてしまいます。
むき出しになった真っ赤な勃起ちんちんを見て、ジョオは一層笑みを深くしました。
「あーあ、おちんちん出しちゃった…♥ それじゃ、さっそくお張り子と同じ目に遭わせちゃうよ〜〜〜♥」
「うあっ、ひゃああっ、おっ、おっぱいにちんちん食べられる〜〜〜っ！」
おちんちんを隠して余りある乳の谷間に生のおちんちんを挟み込み、ジョオは幸せそうに笑顔を浮かべます。胸の中から立ち上る蒸れたおちんちんの臭いにおいに頭の中をくらくらさせながら、ジョオはおっぱいにおちんちんの形を覚えさせるようにぎゅううっと両手で抱きしめたのでした。
「ったく、メグ姉もジョオ姉も一人占めしやがって…俺のチンポがねーじゃねーか！」
出遅れてあぶれてしまったのが三女の“普乳、なれど感度よし”ベスです。水辺で遊んでいた可愛い子豚ちゃんは二匹。まだ近くにいないものかと辺りを見渡すと、彼女は野原の方に一軒のレンガの家が建っているのを見つけました。
このレンガの家は、三男のタンが作ったものでした。彼はレンガで貞操帯を作ろうとしましたが、そもそもおちんちんを覆うにはレンガはあまりに重かったのです。
そこで彼は発想を逆転させます。レンガでちんちんを覆うのではなく、身体全体をレンガで覆えばいいと考えたのです。つまりレンガで家を立ててそこに立てこもれば、自分の貞操は絶対に安心だという結論に至ったのです。
三男タンは真面目な男でしたが、真面目なだけで彼もまたバカだったのです。
家の中からオス豚の匂いを嗅ぎつけたベスは、中のタンに話しかけました。
「おうい、中にいるんだろ？ イイコトしてやるから扉を開けな！」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
タンは恐ろしいオオカミの声に震えながらも、内心どこかで安心していました。なぜならこの家は頑丈なレンガ造り。どうあっても怖いオオカミは入ってくる事が出来ないからです。
しかしタンは、この時ひとつだけ勘違いをしていました。
爆音が響き、砂塵が部屋を覆い尽くします。タンはとっさに目を伏せますが、少しして音のした方に目をやると、そこにはすらりとした足の長いオオカミ耳の女の子が立っていました。
「さあ、もう逃げられねぇぜ……？」
なんとベスは、ワンパンでレンガの壁を粉砕してしまったのです。タンの勘違い、それは、どんなに努力しても、どんなに知恵を使っても、圧倒的な種族の差というものには敵わない時もあるという事でした。
「ったく、手間取らせやがって…。おっ！ なんだ、もうチンポ出してやがんのか♥ よしよし、早速おっ始めるぞ！」
そしてタンは貞操帯自体は作っておらず、すなわちレンガの家の中で彼は全裸で過ごしていました。ベスはしんなり萎びたおちんちんを両手で包むと、荒々しくぐにぐにとこねまわしました。
「あっあひっひぃぃぃぃっ♥」
「ははっ、情けねー声…♥ もっと喘げよ、ほらほらっ、潰しちまうぞ！」
ぷにぷにの肉球でパンでも作るかのように大事なところを撫でまわされ、瞬く間におちんちんは興奮に包まれます。ボールを握るようだったベスの手つきが次第に細くなっていき、おちんちんを扱く握り手の手つきに変わっていきます。ベスは亀頭を手のひらの肉球でぐりぐりと撫で、ふさふさした毛の中におちんちんをぎゅっと握り、口の端から泡を吹いて気持ちよさを堪えているタンに唇を近づけました。
「なぁ…このガチガチのチンポ、オマエはどうして欲しい？
メグ姉みたいにお口で食ってやろうか？
それとも、ジョオ姉みたいにおっぱいの方がいいか……？」
囁くようにベスが問いかけると、おちんちんを撫でる手の動きが止まってしまいます。タンはベスの手を上から握り返すと、猿のように浅ましく腰を振っておちんちんを擦りつけながら言いました。
「おっおまんこっ！ おまんこしたいっ！ オオカミさんのおまんこで童貞卒業させてぇ！」
「よし、やっぱそーこなくっちゃなっ♥ しかしやっぱ俺の睨んだ通り、お前ってばホンット最低の性欲豚だな…♥ ほら、ヘコヘコ腰振ってんじゃねえ！ おまんこ前に射精なんてしたら二度と挿れてやんねーぞ！」
「あっ、あぁぁ……」
ベスがおちんちんから手を離すとあからさまにがっかりした表情をするタン。おちんちんを擦ることしか能が無いと言ってるようなその顔つきに、ベスは殊更子宮を疼かせました。
ベスは股につけていた腰布を引きちぎって捨てると、押し倒したタンにまたがって見せつけるように肉壺を開きます。透明で粘着質な液体がとろりと垂れ、真下にあったタンの亀頭とキスをしました。
「ほら…見えるか？ これがお前らオス豚の念願、メスのまんこだぞ。今からここに入るんだからな…よーく見とけよ…ほら…挿入って……」
「あぁっ、あぁぁ…うあ、あぁ……」
ピンク色のカーテンを払い、ベスは焦らすようにゆっくりと時間を掛けて近づけていきます。しとしとと滴る蜜が亀頭に垂れるたび、タンはあまりの気持ちよさにそのまま射精してしまいそうでした。頭の足りない子のように「あー」しか言えず、ぜえぜえと過呼吸のように荒く息を吐きながらタンは待ちます。親鳥から餌を口移しされる雛鳥のように、おちんちんを勃起させてただじっと待ち続けていました。
「──うりゃ♥」
「あひぃぃぃぃぃぃぃっっ！？」
「わっ、ぉぉぉぉんっ♥♥♥」
肉同士がぶつかり、ぱんっという手を叩くような音を鳴らします。鈴口と膣穴が触れ合う瞬間、ベスは一気に腰を落としておちんちんを根元まで飲み込んでしまったのです。
突如として押し寄せる今まで感じた事のない快感。オナニーでは一度として味わったことのない、オスから精子を絞るためにつくられたメスの膣内の快感。
また処女でありながら他の姉妹より敏感な身体を持っていたベスももちろんタダでは済みません。自分に欠けていた部分が一気に埋立てられたような感覚。既にぬるぬるになっていた二人の性器は、今この瞬間の為に生れてきたかのようにすんなりと、ぴったりと合わさりました。
「おっ、おらおらおらぁっ♥ こーか、こーかっ、これがいいのかぁっ♥」
「あっひぁぁっふゃぁぁぁぁぁっ！？！？！？」
「う、あ……すっげぇっ♥ これ気持ちいいっ♥ おまんこ交尾すっげぇ♥ こんなの俺っ、バカにっ、バカになっちまうぅっ♥」
脳天を焼き尽くすような快楽の電流に痺れながらも、ベスは本能で腰を振ります。犬の『おすわり』のようなポーズで腰を持ち上げ、降ろし、持ち上げ、下ろし。上下する度に膣内をひっかくカリの刺激が頭の中を真っ白に埋め尽くしていき、ムードも愛もへったくれもなく、性欲の塊と性欲の塊はただ互いを気持ちよくするためのまっさらなセックスの味に酔いしれていました。
「でっ出りゅぅぅぅぅっ！ おちんちん爆発しちゃうぅぅぅっっ！！」
「いいぜ、早くイけっ♥ 俺ももうっ、我慢、我慢がぁッ♥ あっ、あぁっ♥」
ワーウルフ特有の瞬発力を全て交尾快楽のために使ったベスは、信じられないほど早く腰をピストンさせタンの精液を搾り取ります。目は既にどこも向いておらず、おまんこ以外の場所の神経はほぼその活動を停止しています。ただ全神経を向けて、おちんちんの入ったおまんこの気持ちよさに集中する。ベスは無意識のうちに、そんなセックスを行っていました。
「ちゅ、ちゅーしてっ！ オオカミさん、ちゅーしてぇっ！！」
「わ、分かった、いいぞっ♥ ベロチューしながら気持ちよくイこうなっ♥ んちゅ、ちゅっ♥ ちゅぅぅっ♥」
今にもイキそうな刹那、タンはベスに唇を突き出してキスを求めます。ベスは一瞬戸惑いながらもすぐに唇を合わせ、開きっぱなしの口から涎まみれの舌を激しく絡ませ合いました。
そしてその瞬間、今までよりも一際おちんちんが大きくなります。ぷっくりと膨れ上がった亀頭から精液が吹き出し、動きっぱなしの接合部から押し零されながらもベスの膣内に打ちこまれていきました。
「あっ射精るっ！ オオカミさんとちゅっちゅしておちんちん射精するぅぅぅぅ〜〜〜っ！！！」
「おっ、おおっ、おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜っ♥♥♥ な、膣内に出されたら、俺も…うあぁぁぁぁ〜〜〜っ♥♥♥」
タンの射精はとても長く続き、ベスの膣内の痙攣はそれより長く続きました。タンのおちんちんはベスのおまんこを受精させることを強く望み、ベスのおまんこはタンのおちんちんで受精することを強く望んだのです。互いになかなか終わらない射精感・絶頂感にぼんやりとしながら、初めての快楽経験に身体をひくひくと震わせていました。
「あぁ…食ったぁ……性欲豚の童貞……美味かったぁ……♥」
ベスが満足げに呟きます。するとぽたり、ぽたりと外から雨の音が聞こえてきました。
「……ん？」
メグは眼鏡に、ジョオはおっぱいに冷たい水滴の落ちるのを受け、ようやく空を見上げました。
「あら……」
「雨さんですか〜……」
見ればいつのまにかどんよりとした雲が空を覆い、湿った土の匂いも香ってきました。メグは陰毛と白濁液にまみれた口元をぬぐうと、おっぱいを白くしたジョオに声をかけました。
「ねえ、どこか雨宿りの出来る場所、なかったかしら？」
「私たちの洞窟…は、ここから遠いよね〜…。ていうか、もっとおっぱいしてあげたいのに〜！」
自分でおっぱいを揉みながらジョオは不満げに言います。すると、水辺から少し離れた野原の方で二人の妹の声が聞こえました。
「おーい、メグ姉、ジョオ姉！ 雨降ってきたぞ、こっちの家に来いよー！」
「あら、ベス…」
「おうちがあるの〜？ じゃ、そこで続きだね〜♥」
そう言うとジョオはコンをおっぱいの中に埋めてるんるんと向かっていきます。メグもシンを抱きかかえると、おちんちんを口に含みながらベスの声の方へ歩いていきました。
「行きましょうか。そろそろお口も満ちてきましたし、あの家に着いたら、念願のおまんこですよ」
「私たちも〜♥ おっぱいにお顔埋めながら、おまんこぴゅっぴゅ〜ってするの、きっとすっごい気持ちいいよ〜♥」
「「ぴゃーーーー！！」」
興奮のあまり言葉にならない言葉を発しながら、二人の兄豚は抱えられたままレンガの家に運ばれていきます。一方ベスは、姉たちに声をかけたあとさっそくおまんこで二回戦目。
すぐに他の姉妹と家の中に入り、いつまでもいつまでも、幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
兄弟の名前は上からシン、コン、タンと言い、三角比の兄弟と呼ばれ親しまれておりました。
ある日、オークのようにまるまる太ったパパは言いました。
「お前らもそろそろ大人と呼べる年齢だ。家を出て一人暮らしを始めなさい」
この言葉にシンとコンは両手を上げて喜びました。彼らは早く家を出て自由な暮らしがしたいと思っていたからです。しかし兄弟の中でいちばん真面目なタンは父に尋ねました。
「パパ、そうはいっても、まず何をすればいいのでしょう？」
「そうだな…まずは身を守るためのものが必要だ。このあたりには恐ろしいワーウルフがいるだろう」
三兄弟はワーウルフと聞くと身をすくめ、ぴゃっと飛びあがりました。近頃この辺りには、とても恐ろしいワーウルフの三姉妹が住み着いていたのです。力の強い彼女らに襲われては、丸々肥えた三兄弟ではとても敵わないでしょう。
「やつらに簡単に襲われぬよう、丈夫な貞操帯を作りなさい。そうすれば少なくとも安全だ」
パパの言葉に三兄弟は頷き、餞別にいくつかの銀貨を受け取ると元気よく家を出て行きました。
さて、家を出た長男のシンはさっそく貞操帯を作る事にしました。
「こんなのまったく簡単さ。ちょちょいのちょいで、ほら、できた」
早く遊びたかったシンは、近くの農夫から藁束をもらって藁の貞操帯を作りました。藁束をオチンチンに結わえただけの、藁のパンツのような代物です。三男はもとより長男と仲のいい二男でさえ、流石にこいつちょっとバカなんじゃないかな？と思いました。
しかし貞操帯を作り終えたシンはにっこりと笑い、水場でぱしゃぱしゃと遊び始めました。
次に貞操帯を作ったのは、二男のコンです。
「こんなのぜんぜん簡単さ。ぱっぱっぱっで、ほら、できた」
早く遊びたかったコンは、近くの狩猟民から倒木の切れっぱしをもらって木の貞操帯を作りました。木でおちんちんの形をした張り子を作り、中にオチンチンを収納。わら紐で腰に結びます。そりゃ木なら少しは丈夫でしょうが、肝心の組紐が藁では長男の藁パンツと大して変わらないのでは？と三男は思いました。
しかし貞操帯を作り終えたコンはにっこりと笑い、水場でぱしゃぱしゃと遊び始めました。
ふたりが貞操帯を作っても、三男のタンはまだ悩んでいました。
「ぼくは、藁や木では作らないぞ。じょうぶなレンガで作るんだ」
真面目なタンはレンガ職人からレンガを分けてもらい、レンガの貞操帯を作り始めました。大きくて、丈夫で、誰にも壊されないレンガの貞操帯を。
シンとコンは水場で貞操帯一枚の姿になり水遊びをしていました。野原の方を見れば、タンはまだレンガを組み上げています。
「おおい、君もこっちで遊ぼうよ」
「うん。でも僕、オオカミが来ても絶対に大丈夫な貞操帯を作りたいんだ。それが出来てから、遊びに行くよう」
タンの言葉を聞くと、シンとコンは笑い合いました
「オオカミだって！そんなの、今日くるはずがないじゃないか」
二人はのろまなタンを笑いあい、『オオカミなんて怖くないの歌』を歌って遊びました。
♪あなたもオオカミに…変わりますか…
♪あなたがオオカミなら…怖くない…
しかしオオカミは来ました。
二人が水場で遊んでいると、なんと向かいの茂みから三匹ものオオカミが現れました。
「あらあら、こんなところに美味しそうなオス豚たち…」
「おねーちゃんが、おちんちん食べたげる〜♥」
「オラオラぁっ、大人しくしやがれっ！」
「「う、うわーーーーー！！ オオカミが出たーーーーー！！！！！」」
シンとコンは大慌てで岸から上がり逃げ出しますが、すぐに捕まってしまいます。
騎上位の体勢でそれぞれのワーウルフに押し倒された二人ははっと息をのみましたが、貞操帯があるから安心だとほっと胸をなでおろしました。
長男のシンを押し倒したのは、長女の“冷静と情欲の狭間”メグです。彼女はワーウルフらしからぬ眼鏡越しの知的な瞳でシンを舐めまわすように見ると、首筋に舌を這わせながら問いかけました。
「ねぇ…いいでしょう？ こんなパンツ脱いじゃって…一対のケダモノになって…生涯愛し合いましょう…？」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
シンがふるふると首を振ると、メグは唇を湿らせるようにぺろりと舐めておちんちんに顔を突き出しました。
「そう…それじゃあ…こんなパンツ、一息で吸い取っちゃう……♥」
唾液で糸を引いている口内をメグはぱっくりと開き、藁もろともシンのおちんちんを喉奥に突き立ててしまいます。
「ずぞぉっ…じゅる、じゅぶぶっ……ぽ、ふぅ……」
そして藁束だけを上手に吸い取るとこれを吐き出し、むき出しになったおちんちんを見て歓喜の色を浮かべました。
「じゅぶっ……じゅぽっじゅぽっじゅぽっ、じゅるる……ん…はぁ……臭い♥」
「あっああっあぁぁぁぁ〜っ！ ちんちん食べられる〜〜〜っ！」
ろくに洗わず藁の中で蒸れていたおちんちんを躊躇うことなく口に含み、メグはそのひどい匂いに股ぐらを激しく濡らしました。人間よりも敏感な彼女の嗅覚は、特に不潔で生臭い怠け者のおちんちんに激しく劣情を催すという特徴を持っていたのです。
シンのおちんちんは彼女にとっては何物にも代えがたいご馳走でした。眼鏡がずれるほど激しく食らいつき、金玉まで吸われるかのような奥まで突っ込む激しいディープスロートで何度も何度もこの最高のおちんちんを味わい続けたのでした。
二男のコンを押し倒したのは、二女の“凌駕する爆乳”ジョオです。彼女はワーウルフにしては低めな背丈と肉付きのよい身体、そしてスイカ大のおっぱいをコンの上で激しく揺らしました。
「ほらほら、求愛のおっぱいダンスだよ〜♥ キミのおちんちんが食べたいよ〜って、むずかってるのぉ…♥」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
コンがふるふると首を振ると、ジョオはしっとりした笑みを浮かべ屹立するコンの貞操帯を胸の間に挟みました。やわらかいおっぱいが木に押されてぐにぐにと形を変え、お布団に包み込まれるように胸の中に納めていきます。
「うふふ、そ〜お？ じゃあ…代わりに、お張り子のちんちんをかわいがっちゃお！」
湿り気を帯びたおっぱいでジョオは貞操帯ごとおちんちんを胸に挟み、両手でぎゅっと押しつぶします。すべすべな木の表面は汗とすべすべな肌の上をつるりと滑り、なめらかにおっぱいで磨かれて行きました。
「んしょ、んしょ……。んふ、そ〜れぱんぱんぱんぱんぱんっ♥」
おっとりした目に似合わないほど激しい動きで、ジョオはおっぱいを手で押さえたまま激しく上下に揺らします。目にもとまらない早さで貞操帯はおっぱいの中を行ったり来たりし、おっぱいは勢い余ってコンの股ぐらと腿を何度も叩きました。
むせ返るような女の子の甘い香りに、丸出しのおっぱい。更に肉を打ちつけるセックスにも似た音がずっと耳にこびり付き、既にコンのおちんちんは貞操帯の中でガチガチに上を向いていました。
けれど、コンのおちんちんは木の箱の中にあるのでちっとも気持ちよくありません。コンはもどかしくなって、口から涎を零しました。その様子を見てジョオはにやにやと笑みを浮かべると、貞操帯の先っぽをちろちろと舐めまわしながら言いました。
「ほらほら、早くこれ解いて！ でなきゃ私、君じゃなくてこのお張り子を好きになっちゃうぞ〜♥ そしたら私、毎日このお張り子をぺろぺろして、おっぱいでむにむにして、君が自分のおててでシコシコしているの見ながら、何も感じない木のおちんちんをおまんこ肉にきゅぅぅってして、ぱんぱんっ、あんあんって、君が見てる横でみっともなく喘いじゃうんだぞ〜♥」
コンはジョオの言った事を想像してしまい、思わず涙を流しながらいやいやと首を振りました。
「あっ、やだぁっ、やだぁぁぁっ！ それだめぇっ、おちんちん出すっ！ 出すから、おっぱいでぱんぱんってしてよぉ〜！！」
「うんうん、そうだよね、いやだよねっ♥ ほらほら、あと五秒でおちんちん出さなきゃ、君のこと嫌いになるからねっ♥ ごーぉ、よーん、さーん、にーぃ…」
「あっああっあぁぁぁ〜っ！」
コンは大慌てで藁紐をちぎると、木の貞操帯を泉の中へ放り投げてしまいます。
むき出しになった真っ赤な勃起ちんちんを見て、ジョオは一層笑みを深くしました。
「あーあ、おちんちん出しちゃった…♥ それじゃ、さっそくお張り子と同じ目に遭わせちゃうよ〜〜〜♥」
「うあっ、ひゃああっ、おっ、おっぱいにちんちん食べられる〜〜〜っ！」
おちんちんを隠して余りある乳の谷間に生のおちんちんを挟み込み、ジョオは幸せそうに笑顔を浮かべます。胸の中から立ち上る蒸れたおちんちんの臭いにおいに頭の中をくらくらさせながら、ジョオはおっぱいにおちんちんの形を覚えさせるようにぎゅううっと両手で抱きしめたのでした。
「ったく、メグ姉もジョオ姉も一人占めしやがって…俺のチンポがねーじゃねーか！」
出遅れてあぶれてしまったのが三女の“普乳、なれど感度よし”ベスです。水辺で遊んでいた可愛い子豚ちゃんは二匹。まだ近くにいないものかと辺りを見渡すと、彼女は野原の方に一軒のレンガの家が建っているのを見つけました。
このレンガの家は、三男のタンが作ったものでした。彼はレンガで貞操帯を作ろうとしましたが、そもそもおちんちんを覆うにはレンガはあまりに重かったのです。
そこで彼は発想を逆転させます。レンガでちんちんを覆うのではなく、身体全体をレンガで覆えばいいと考えたのです。つまりレンガで家を立ててそこに立てこもれば、自分の貞操は絶対に安心だという結論に至ったのです。
三男タンは真面目な男でしたが、真面目なだけで彼もまたバカだったのです。
家の中からオス豚の匂いを嗅ぎつけたベスは、中のタンに話しかけました。
「おうい、中にいるんだろ？ イイコトしてやるから扉を開けな！」
「とんでもない！ぜったいにいやだよう！」
タンは恐ろしいオオカミの声に震えながらも、内心どこかで安心していました。なぜならこの家は頑丈なレンガ造り。どうあっても怖いオオカミは入ってくる事が出来ないからです。
しかしタンは、この時ひとつだけ勘違いをしていました。
爆音が響き、砂塵が部屋を覆い尽くします。タンはとっさに目を伏せますが、少しして音のした方に目をやると、そこにはすらりとした足の長いオオカミ耳の女の子が立っていました。
「さあ、もう逃げられねぇぜ……？」
なんとベスは、ワンパンでレンガの壁を粉砕してしまったのです。タンの勘違い、それは、どんなに努力しても、どんなに知恵を使っても、圧倒的な種族の差というものには敵わない時もあるという事でした。
「ったく、手間取らせやがって…。おっ！ なんだ、もうチンポ出してやがんのか♥ よしよし、早速おっ始めるぞ！」
そしてタンは貞操帯自体は作っておらず、すなわちレンガの家の中で彼は全裸で過ごしていました。ベスはしんなり萎びたおちんちんを両手で包むと、荒々しくぐにぐにとこねまわしました。
「あっあひっひぃぃぃぃっ♥」
「ははっ、情けねー声…♥ もっと喘げよ、ほらほらっ、潰しちまうぞ！」
ぷにぷにの肉球でパンでも作るかのように大事なところを撫でまわされ、瞬く間におちんちんは興奮に包まれます。ボールを握るようだったベスの手つきが次第に細くなっていき、おちんちんを扱く握り手の手つきに変わっていきます。ベスは亀頭を手のひらの肉球でぐりぐりと撫で、ふさふさした毛の中におちんちんをぎゅっと握り、口の端から泡を吹いて気持ちよさを堪えているタンに唇を近づけました。
「なぁ…このガチガチのチンポ、オマエはどうして欲しい？
メグ姉みたいにお口で食ってやろうか？
それとも、ジョオ姉みたいにおっぱいの方がいいか……？」
囁くようにベスが問いかけると、おちんちんを撫でる手の動きが止まってしまいます。タンはベスの手を上から握り返すと、猿のように浅ましく腰を振っておちんちんを擦りつけながら言いました。
「おっおまんこっ！ おまんこしたいっ！ オオカミさんのおまんこで童貞卒業させてぇ！」
「よし、やっぱそーこなくっちゃなっ♥ しかしやっぱ俺の睨んだ通り、お前ってばホンット最低の性欲豚だな…♥ ほら、ヘコヘコ腰振ってんじゃねえ！ おまんこ前に射精なんてしたら二度と挿れてやんねーぞ！」
「あっ、あぁぁ……」
ベスがおちんちんから手を離すとあからさまにがっかりした表情をするタン。おちんちんを擦ることしか能が無いと言ってるようなその顔つきに、ベスは殊更子宮を疼かせました。
ベスは股につけていた腰布を引きちぎって捨てると、押し倒したタンにまたがって見せつけるように肉壺を開きます。透明で粘着質な液体がとろりと垂れ、真下にあったタンの亀頭とキスをしました。
「ほら…見えるか？ これがお前らオス豚の念願、メスのまんこだぞ。今からここに入るんだからな…よーく見とけよ…ほら…挿入って……」
「あぁっ、あぁぁ…うあ、あぁ……」
ピンク色のカーテンを払い、ベスは焦らすようにゆっくりと時間を掛けて近づけていきます。しとしとと滴る蜜が亀頭に垂れるたび、タンはあまりの気持ちよさにそのまま射精してしまいそうでした。頭の足りない子のように「あー」しか言えず、ぜえぜえと過呼吸のように荒く息を吐きながらタンは待ちます。親鳥から餌を口移しされる雛鳥のように、おちんちんを勃起させてただじっと待ち続けていました。
「──うりゃ♥」
「あひぃぃぃぃぃぃぃっっ！？」
「わっ、ぉぉぉぉんっ♥♥♥」
肉同士がぶつかり、ぱんっという手を叩くような音を鳴らします。鈴口と膣穴が触れ合う瞬間、ベスは一気に腰を落としておちんちんを根元まで飲み込んでしまったのです。
突如として押し寄せる今まで感じた事のない快感。オナニーでは一度として味わったことのない、オスから精子を絞るためにつくられたメスの膣内の快感。
また処女でありながら他の姉妹より敏感な身体を持っていたベスももちろんタダでは済みません。自分に欠けていた部分が一気に埋立てられたような感覚。既にぬるぬるになっていた二人の性器は、今この瞬間の為に生れてきたかのようにすんなりと、ぴったりと合わさりました。
「おっ、おらおらおらぁっ♥ こーか、こーかっ、これがいいのかぁっ♥」
「あっひぁぁっふゃぁぁぁぁぁっ！？！？！？」
「う、あ……すっげぇっ♥ これ気持ちいいっ♥ おまんこ交尾すっげぇ♥ こんなの俺っ、バカにっ、バカになっちまうぅっ♥」
脳天を焼き尽くすような快楽の電流に痺れながらも、ベスは本能で腰を振ります。犬の『おすわり』のようなポーズで腰を持ち上げ、降ろし、持ち上げ、下ろし。上下する度に膣内をひっかくカリの刺激が頭の中を真っ白に埋め尽くしていき、ムードも愛もへったくれもなく、性欲の塊と性欲の塊はただ互いを気持ちよくするためのまっさらなセックスの味に酔いしれていました。
「でっ出りゅぅぅぅぅっ！ おちんちん爆発しちゃうぅぅぅっっ！！」
「いいぜ、早くイけっ♥ 俺ももうっ、我慢、我慢がぁッ♥ あっ、あぁっ♥」
ワーウルフ特有の瞬発力を全て交尾快楽のために使ったベスは、信じられないほど早く腰をピストンさせタンの精液を搾り取ります。目は既にどこも向いておらず、おまんこ以外の場所の神経はほぼその活動を停止しています。ただ全神経を向けて、おちんちんの入ったおまんこの気持ちよさに集中する。ベスは無意識のうちに、そんなセックスを行っていました。
「ちゅ、ちゅーしてっ！ オオカミさん、ちゅーしてぇっ！！」
「わ、分かった、いいぞっ♥ ベロチューしながら気持ちよくイこうなっ♥ んちゅ、ちゅっ♥ ちゅぅぅっ♥」
今にもイキそうな刹那、タンはベスに唇を突き出してキスを求めます。ベスは一瞬戸惑いながらもすぐに唇を合わせ、開きっぱなしの口から涎まみれの舌を激しく絡ませ合いました。
そしてその瞬間、今までよりも一際おちんちんが大きくなります。ぷっくりと膨れ上がった亀頭から精液が吹き出し、動きっぱなしの接合部から押し零されながらもベスの膣内に打ちこまれていきました。
「あっ射精るっ！ オオカミさんとちゅっちゅしておちんちん射精するぅぅぅぅ〜〜〜っ！！！」
「おっ、おおっ、おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜っ♥♥♥ な、膣内に出されたら、俺も…うあぁぁぁぁ〜〜〜っ♥♥♥」
タンの射精はとても長く続き、ベスの膣内の痙攣はそれより長く続きました。タンのおちんちんはベスのおまんこを受精させることを強く望み、ベスのおまんこはタンのおちんちんで受精することを強く望んだのです。互いになかなか終わらない射精感・絶頂感にぼんやりとしながら、初めての快楽経験に身体をひくひくと震わせていました。
「あぁ…食ったぁ……性欲豚の童貞……美味かったぁ……♥」
ベスが満足げに呟きます。するとぽたり、ぽたりと外から雨の音が聞こえてきました。
「……ん？」
メグは眼鏡に、ジョオはおっぱいに冷たい水滴の落ちるのを受け、ようやく空を見上げました。
「あら……」
「雨さんですか〜……」
見ればいつのまにかどんよりとした雲が空を覆い、湿った土の匂いも香ってきました。メグは陰毛と白濁液にまみれた口元をぬぐうと、おっぱいを白くしたジョオに声をかけました。
「ねえ、どこか雨宿りの出来る場所、なかったかしら？」
「私たちの洞窟…は、ここから遠いよね〜…。ていうか、もっとおっぱいしてあげたいのに〜！」
自分でおっぱいを揉みながらジョオは不満げに言います。すると、水辺から少し離れた野原の方で二人の妹の声が聞こえました。
「おーい、メグ姉、ジョオ姉！ 雨降ってきたぞ、こっちの家に来いよー！」
「あら、ベス…」
「おうちがあるの〜？ じゃ、そこで続きだね〜♥」
そう言うとジョオはコンをおっぱいの中に埋めてるんるんと向かっていきます。メグもシンを抱きかかえると、おちんちんを口に含みながらベスの声の方へ歩いていきました。
「行きましょうか。そろそろお口も満ちてきましたし、あの家に着いたら、念願のおまんこですよ」
「私たちも〜♥ おっぱいにお顔埋めながら、おまんこぴゅっぴゅ〜ってするの、きっとすっごい気持ちいいよ〜♥」
「「ぴゃーーーー！！」」
興奮のあまり言葉にならない言葉を発しながら、二人の兄豚は抱えられたままレンガの家に運ばれていきます。一方ベスは、姉たちに声をかけたあとさっそくおまんこで二回戦目。
すぐに他の姉妹と家の中に入り、いつまでもいつまでも、幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
15/07/26 23:24更新 / はなかる