昔々、魔王が代替わりする前。ある所に白雪姫と言われるそれはそれは美しい娘がおりました。
眼は綺麗な青。髪はシルクのように真っ白。この町どころかこの国１と言っても過言ではないほどの美貌。

しかし白雪姫の継母は白雪姫の美しさに嫉妬をし、白雪姫を醜いオークに変えてしまいました。

「オホホ、いい気味ね白雪姫」
「あぁ…　私が…魔物に…」

白雪姫はショックのあまり家を飛び出し森へ逃げてしまいました。

それから白雪姫は自分をこんなに変えた継母に復讐…をするわけでもなく森でオークらしく暮らしました。

それからしばらくして魔王が代替わりし白雪姫も美しさを取り戻しました。しかし代替わりする頃にはハイオークになっていたため肌は真っ黒に染まっており彼女は自分で白雪姫を名乗る事をやめていました。

「今日もいい成果だったな」
「そうですねぇ、ウサギにシカに。暫くお肉に困りませんねぇ」

ハイオークは1つの蒸れのボスとしてオークを束ねて楽しく暮らしておりました。

「あっ！ボス！！あそこに倒れてる人が」
「なに？本当か？」

オークの言う通りそこには倒れている男性が1人。見たところ旅の男性ではないし身なりも綺麗。どういう事だろうか。

「取り合えず看病してやろう」

ハイオークは男性を自分たちの住処に連れていきました。

幸いすぐに男性は目を覚ましました。どうやら一国の王子で狩りに行っている途中で落馬して気絶してしまったようです。

「おぉ、目を覚ましたかい。体調は大丈夫か？」
「美しい…まるでおとぎ話に出てくる白雪姫みたいだ」

その言葉にハイオークは固まってしまいます。

「久しぶりに言われたねえ…肌はこんなに真っ黒なっちまったが。変わらないのはこの髪の毛位だよ」
「えぇ、その美しい髪。その美貌。惚れてしまいそうだ」
「そんな事を///女に軽々しく言うんじゃないよ///」
「それなら、あなたに一目惚れしました。と言えばいいですか？」

ハイオーク、いや、白雪姫はその言葉を受け入れ王子様と幸せに暮らしました。
























ここまでが子供のおとぎ話に書いてあるお話、ここからが…

「おぉ♡♡ごしゅじんしゃま♡♡♡しゅきしゅき♡」
「全く、白雪は本当に甘えん坊さんだね♡」

大人のおとぎ話です。

「ごしゅじんしゃま♡♡ちゅーして♡」
「うん」ﾁｭ

白雪姫と王子さまはその後結婚をして毎日毎日ラブラブ子作りえっちをして過ごしました。

「くだしゃい♡♡♡ごしゅじんしゃまのおちんぽくだしゃい♡♡♡」
「うん、それじゃあ挿れるよ」
「あっ///♡♡♡来てるっ♡ごしゅじんしゃまのおちんぽ来てる♡♡♡」

それからも2人は幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし♡

■作者メッセージ
アンジャッシュのコント見ながら書いてたら全然進まなかった