落涙雨流
ええ話しやぁ………。 情感も悲哀もありますが、救いがあって良かったです。 引き込まれるお話でした。 すけ 12/05/21 19:09
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良いお話でした。 どんなに雨が降り続いても、 いつかは止む時が来るんですよね・・・ 12/05/21 23:08
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御通読頂き、ありがとうございます。 >>すけさん 救いについて、完全に救いきれなかったのが心残りです…。 『実は全員生きていました』という展開は、陳腐であり、 御都合主義となってしまうのは重々理解しておりますが、 その様な〆であってほしかったと自分事ながら思います。 お褒めの言葉、ありがとうございます。 次回は最高のハッピーエンドになるよう頑張ります。 >>名無しさん いつかは止む時…について、どなたの言葉でしたでしょうか、 『止まない雨はない』という言葉が頭の隅にありまして、 これを題材に綴ったところ、このお話ができました。 思い返してみれば、似た言葉は多くありまして、 ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』や、 シェイクスピアの劇中句『明けぬ夜はなし』も、 同じ意味合いと取れるのではないかと思います。 誰もが分かっていて、でも、ふとしたことで 忘れてしまうことだからこそ、幾人もの先人が これらの言葉を残しているのでしょうか。 どんなに絶望しても、この言葉を胸に、前向きに頑張りたいですね。 コジコジ 12/05/22 18:11
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コジコジ様 全てが上手くゆくハッピーエンド程、後に危ういモノは無いと思います。 私が思う[救い]も、独りにはならなかった事であり、濡れおなごさんとの出逢いがあった事なので、まるっと無事で無いからこそ私には心へと打ち響く想いがありました。 コジコジさんの作品は深く味わいがあり、大変興味深いです。 コメントのお返事に返事をお返ししてしまい不躾ですが、これからも新しい作品を楽しみにしております。 乱文失礼致しました。 すけ 12/05/22 22:34
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>>すけさん その様な御言葉を掛けて頂ますと、私はもう、 恥ずかしさと照れくささで、返す言葉がございません。 御助言、ならびに、お褒めの言葉、ありがとうございます。 感想欄の中の、ほんの小さなやりとりではありますが、 すけさんの御言葉はとても大きな心の支えになりました。 何より、こうしてお話しできたのがとても嬉しいです。 小説を通じてそれが叶うのは、なんて幸せだろうと思います。 繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。 コジコジ 12/05/23 00:32
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救いがあってとてもいい話ですネ! しかしまさか、愛媛の話とは・・・松山なら今から探しに行ってくる! ぬれおなごの慈愛に惚れました! みかん右大臣 12/05/27 07:01
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>>みかん右大臣さん 御通読頂き、ありがとうございます。 愛媛の話について、Wikipediaに掲載された情報によると、 云われが愛媛県に偏っていたために舞台とさせて頂きました。 目撃スポットは、松山からは少し遠い県南西部が多いようです。 同時に、磯女や濡女の目撃スポットでもあるので、 どうぞお好みのコに告白して落としてください。 ただ、海にお持ち帰りされないようご注意くださいませ。 コジコジ 12/05/27 08:06
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確か宇和島の方なんですよね。(※愛媛県民) そう言えばそっちの方にはウシオニもいるって聞いたことがあるなぁ・・・ にしても、心も体も傷ついた男を文字通り包み込むのはぬれおなごさんにしかできない芸当ですよね。羨ましい。 四国と言えば全体的に狸はうじゃうじゃいるし、もしかしたら私が気づいていないだけで案外身近なところに魔物娘はいるのかも知れませんw ぜろトラ! 12/06/12 04:35
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>>ぜろトラ!さん 御通読頂き、ありがとうございます。 愛媛県について、更に深く調査したところ、 なんとカラステングの言い伝えもあるようです。 もし図鑑世界のジパングに、エヒメに相当する土地があれば、 ジパングの様々な魔物娘達が集う妖怪王国になるかもしれません。 羨ましい限りです。対して、私の出身地には妖怪談がありません…。 コジコジ 12/06/17 01:00
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