読切小説
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見知らぬ奴に親切にする時は気を付けろ。
ある、晴れた休みの日だった。
僕は正直言って汚部屋である我が部屋を片づけなくちゃあなぁ、と兼ねてから思っていた。天気もいいのでまずは換気からと、ベランダのサッシを開けた。

何からやろうかと思っていたらとき、昔やってたバイトでの店長の口癖を思い出した。
「確実にできるところからやる。それが最速というものだ。」
と言うわけで、まずは台所からだ。
・・・食器を片づけるところまではうまくいったのだが、早くも資材不足が明らかになってきた。

・食器用スポンジ
・掃除機紙パック
・ゴミ袋
・ワイパー換えシート
・ダストマン
・ジップロック
・8mmボルト・ナット(※組み立て家具の交換用)

仕方がないので、買い出しに出向くことにした。

そして1時間後、買い出しから戻ってくると。
我が部屋の前に、一人の女性が立っていた。
その服装は、いわゆるミニスカメイド系。

「あれ、部屋を間違えたかな・・・?」
いや、そんなわけがない。
バイクのブレーキディスクで作った表札が、明らかに僕の部屋だと主張している。

「あのー・・・ご近所に、何か用ですか?」
「あ、本山 孝一(もとやま たかいち)さんですね。初めまして。私、ご両親からお話を伺って来ておりますアスティアル・アヴェラと申します。」
「・・・はい?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いったいこれはどういう事か。
あわててケータイを見てみると、オカンからの非着信通知が出ていた。
しかし、それは1時間ほど前。そう、リブワイド・モールに向かうべくチャリに乗ったそのあたりだ。

とりあえず、コールバックをかけてみる。
「孝一。いま、アスティアルって女の子が訪ねてきたんよ。あんたのお世話をしたいなんて言い出すんで、とりあえず本人と話してみなさいって事で住所だけ教えたけんねー。」
「もしかしてそいつ、銀髪ロングで黒いミニスカメイド服だったりした?」
「そやけど、なんで知ってるん? どっかイベントとかで会ってるん?」
「・・・そのアスティアル・アヴェラと名乗る女が、部屋のドアの前にいるんだ。」

・・・

「ええええーーーーっ!!??」
オカンが素っ頓狂な声を上げる。
「だってその子、たった3時間前にうちに来て、うちを出てってから2時間も経ってないんよ!?」
・・・なんだか話がやっかいになりそうだ。
とりあえずはアスティアルを部屋に入れ、放置気味になっていたソファに腰掛けさせた。

「でだ。そっちに来たアスティアルといま目の前にいるアスティアルが同一人物だったとして、何故こっちに寄越したんだ?」
「だってあんた、この年になって彼女もいないでしょー。身の回りのお世話もするって言うから、ねぇ。」
「とりあえず、同一人物か話してみてくれるか。」

「アスティアル、いまオカンと電話がつながってる。ちょっと話してみてくれ。」

「あら、お母様。先ほどは突然の訪問、失礼いたしました。」
「いえいえ、それより一つ引っかかるんだけど・・・孝一が言うにはもう部屋にいるって言うじゃない? どうやって1時間半強で高山まで行った上に部屋を突き止めたの?」
「私達ダークヴァルキリーは飛べますから、所要時間に関しては孝一さんのところまで一直線に飛んでいっただけです。場所に関しては、私たち向けのGPS内蔵コンパスがあるんですよ。」
「そう言うことだったの。それなら納得よ。でもアスティアルちゃん、あなたそんなかわいいのに、本当に孝一なんかでいいの?」
「はい!! 先ほどお会いいたしまして、とっても素敵な方だと思いました!! 私の本能が、嗅覚が、そう教えてくれています!!」
「あらー、そうなの!? だったらアスティアルちゃん、良かったら孝一のこと、食べちゃってくれない?」
「いいんですか!? それでしたら私、早速孝一さんと交渉しちゃいますよ!?」

なんか雲行きが怪しくなってきたぞ。
僕はあわててアスティアルからケータイを取り上げた。

「ちょっとオカン何言ってんねん!! さっきの話聞いとった!? あいつはダーク・・・何だったっけ、とりあえず魔物だって言ってたぞ!?」
「高山に住むことが決まった時点で最初っから魔物娘とつきあうことは想定内やし。あんたこのままじゃ、一生彼女なんかできんのんやから。もうあの子がそれでええんなら、そのまま喰わして学校辞めさして婿にあげてもええくらいやわ。」

・・・どうやらオカンも、そしておそらくは親父も完全に腹を決めているようだった。

「とりあえず、そのアスティアルってのが同一人物か確認してもらいたい。写メ送るからちょっと見て欲しい。」

そして数分後、メールの返信が来た。
やはり、同一人物だという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「とりあえず、あなたが両親の公認の元で来ていることは確認できました。そこで聞きたいのですが、アスティアルさんはどこで僕を知り、何故僕を選んだのですか?」
「・・・先日、助けて頂いたではありませんか。」
そう言えばこの前、誤って輪止めにハマってしまったフェスティバを助けたことがあったっけ。
たまたまゴミ置き場に廃品回収に出すと思しき○ャンプの束があったんで、ジャッキアップしてタイヤの下にジャ○プ挟んで脱出させたんだ。
「あぁ、あれでしたか。」
「その時、思ったんです。こんな優しい方の妻になりたいと。それに、いい匂いも感じ取られましたし。」
「に、匂い? 何かの間違いじゃありませんか?」+
「いいえ。そもそもここで言う匂いとは、人間の嗅覚で感じ取れる匂いではないのです。精の匂い。それは魔物たちだけが感じ取れる、そして相手を決めるに当たって絶対的なものなのです。
孝一さんが彼女を作ったことがないと聞いて、内心飛び跳ねていました。その純粋な身体に、私を覚え込ませることができるのですから。」

次第に、アスティアルさんが近づいてくる。

「出会ったばっかりでこんな事を言うのは失礼でしょうが・・・私を、犯してください。」
「え、えええっ!?」
「出会ったばかりでいきなり、と言うのに抵抗を覚えるのはわかります。しかし、今の私は言うなればお預けを食らった狂犬・・・いつまでも我慢できるとは、思わないことです・・・。
それと孝一さん、オナニーしたいと思ったら遠慮なく私を犯してください。『ヤらせて。』とだけ言っていただければ、喜んでお○んこでザーメンをお受けいたします。もちろん手コキもフェラもパイズリも、今して欲しいと言っていただければ喜んでいたしますから・・・。」

そう言うと、僕の目の前で両手を伸ばしてM字開脚。
ミニスカはもはやガードの意味をなしておらず、真っ白いスケスケぱんつがまる見えだ。
そして、その股間は・・・少し、濡れていた。

「ほら・・・早く来て・・・難しく考えないで、ローションたっぷり私の肉壺で、思う存分・・・オナニーしてください・・・中に出しても、大丈夫ですから・・・この前のお礼だと思って、ね?」

その言葉と仕草に、僕の鎖は破断した。
「本当に・・・いいんですね?」
「えぇ。」
「責任、とれませんよ。」
「責任を負うのは、私です。私から、迫っているのですから。」

僕はそのままアスティアルさんを押し倒した。
そしてその大きな胸に、手を伸ばした。
「孝一さんったら、やっぱりおっぱいがお好きなんですね♪」
「こんな美女がヤらせてくれるなんて、罰が当たりそうだよ。」
「いいえ、優しくて誠実な孝一さんへのご褒美ですよ。だから、一つだけ、お願いがあるんです。」
「何でしょう?」
「繰り返しになりますが、ヌきたくなったら私を犯してください。私を愛していなくても、私に欲情していなくてもかまいません。もし、私のお○んこでの性処理を気持ちいいと思っていただけるのであれば、遠慮なく私のお○んこをオナホールとして使ってください。孝一くんが中出ししてくれさえすれば、報酬として十分です。
・・・それに、肉体関係から始まる愛、そう言うのも、私はあると思っていますよ。」
「わかりました。僕があなたを愛するようになるまで、この身体で中出しオナニーさせてもらいます。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「それでは、お言葉に甘えて。」
「はい、でも、ちょっと待って。」
そう言うと、アスティアルさんは服の、乳房の根本あたりに手をかけた。

ぷち、ぷち、ぷち・・・
実はこの服は胸の部分とスカートが簡単に外れるようになっていたのであった。
「さぁ、孝一くん。おっぱい、好きなんですよね。」
双満面の笑みで言われては、細かい理性などどうでもよくなる。
僕は何も考えることができなくなり、アスティアルさんの胸に吸い付いた。

「あは・・・そんな舐められたら・・・感じちゃうよぉ・・・♪孝一くぅん・・・私のおっぱい、好きぃ・・・?」
「うん。ぼく、やっぱりおっぱいだぁ〜いすきぃ・・・。」
いつの間にか、理性もプライドも崩壊した。
僕の頭の中は目の前にある愛情と快楽、そしておっぱいでいっぱいになっていた。

「孝一くん、私のおっぱい、飲みたい・・・?」
「うん・・・アスティアルさんのおっぱい、飲みたいなぁ・・・」
「ふふ♪だったら、もうちょっとで出そうだからもっと吸ってね・・・」

僕はアスティアルさんのおっぱいを無我夢中で舐めて、揉んで、吸っていた。
「あんっ♪もう出るから、思いっきり吸ってねっ!!」

ぴゅ・・・ぴゅぴゆっ・・・ぷしゃああああああぁ・・・っ・・・
ついに、アスティアルさんは母乳を吹き出させてしまった。
僕の口の中に、優しくて暖かい、心の凝りをほぐすような味が広がっていく。
僕はその極上のドリンクを、文字通り出なくなるまで一滴残らず飲み干したのであった・・・。
「私のおっぱい、おいしかったですか・・・?」
「うん・・・もっと、いっぱい飲みたいくらい。」
「あらあら、また好きなだけ飲ませてあげますよ・・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・なんだろう。
さっきから、やたら体が熱い。
目の前には、僕好みのスタイルを持つ美女。

見たい。
触りたい。
押し倒したい。
喘がせたい。
犯したい。
・・・僕の精液を、彼女の奥に流し込みたい。

僕は、気がつくとアスティアルさんを押し倒していた。

「いいよ。私もお○んこ濡れ濡れだから。思う存分、私を犯して。」
見てみると、その透け透けのぱんつはまるでお漏らししたように濡れており、ほとんどまる見えになっていた。
生ではまったく見たことのない、女性の生殖器。そこはいったいどうなっているのか。
モニター越しに見たことはあるが、やっぱり生で見てみたいのが男の悲しい性。

「いいよ・・・孝一くんなら、好きなだけ見せてあげる。」

もはやぐっしょりと濡れて目隠しの意味をなしていないぱんつの股布を横にずらし、片方の指で秘肉を広げた。
そしてそこは、まるで息をしているかのようにひくひくしていた。
そして、まるで美味しそうな料理を目の前にしているかの如く、ヨダレを垂らしていた。

「ねぇ。あんまり焦らさないで・・・私のお○んこに、孝一くんのお○ん○ん食べさせて・・・」

先ほどの衝動からもおわかりの通り、ギンギンになって仕方のない僕のナニ。
そして、あまりにも扇情的なアスティアルさんのお誘い。
さすがに我慢ならなくなった僕はズボンを下ろし、それを取り出した。

ただ、僕には一つ心配なことがあった。
「こんな被ってる、粗末なモノを挿れてもいいんでしょうか・・・」

だが、彼女はハッキリと言った。
「何を言っているのです? こんなに元気いっぱい、私を貫く意志を見せてくださっているではありませんか。何も心配することなど、ありませんよ。もちろん魔力で猛々しくもできますけど・・・でも、私はそのままの孝一くんを、愛したいんです。」

こんな事を言われたら、もう無理に魔力で立派にしてくれなんて言えない。
その言葉に甘えて、ありのままの僕を受け入れてもらおう。

「こんな僕ですが、筆卸しの相手、してやってください。」
「私こそ。こんな浅ましい魔物の、初めての相手になってください。」

そう言って、僕は彼女の窪みにそれを宛って、そして受け入れさせた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あぁんっ!! たかいちくんの生○ん○ん入ってきたあっ♪」
「うわぁっ、何これっ!!! 暖かくって、ぬめぬめしてて、すげー気持ちいいっ・・・!!!」
アスティアルさんは満面の笑みと最高のお○んこで、僕の侵入を歓迎してくれた。

「し、しかしコレ・・・挿れてるだけでイっちやいそう・・・動いちゃうね・・・」
そう言って、僕はぎこちないながらも腰を動かし始めた。

そうすると今までとは比較にならないほど鋭い快楽の牙が僕を狙ってくる。
「ごめん・・・ナカがすっごく良すぎて・・・!!!」

しかし、意外なことにアスティアルさんもこう言った。
「たかいちくんのお○ん○んも凄いよぉ♪ お願いだから、止まらないでぇ♪」
どうやら、事情は僕と同じようだ。

それならと、僕は早撃ち覚悟で腰を動かし始めた。
ずっ、ずっ、ずっ。
ぐちゃっ、ぐちゃっ、ぐちゃっ。
アスティアルさんの本気汁が、僕たちの快楽をさらに増幅してくれる。
だが、そこまで増幅されると・・・

「あっ、だめっ、外!?」
「やだあっ!! 中っ!! 中に出してえええっ!!!」

ぱちゅんっ!!!

僕は、アスティアルさんの攻撃には勝てなかった。
たった4往復で、僕の筆卸しは終わってしまったのだ。
・・・のだが、今回は射精時間がやたらと長い。
その脈動で、アスティアルさんも感じている。そして・・・
「イくっ!! たかいちくんのっ、中出しでっ、イっくぅーーーーッ!!!」

彼女が絶頂したその直後、やっと僕の射精も止まったのだった。

「・・・ごめんなさい、たった4回で終わってしまって・・・」
「うぅん、むしろ4回でイってくれなかったら今度は私が先にへこたちゃってたわよ。ちゃあんと2人一緒にイけるように、魔王様が調整してくれたのかもしれないわね。」
「で、でも、その・・・」
「1回が短いなら、回数を増やせばいいコトよ。言ったでしょ、好きなだけ私を犯してもいいって。何なら、このまま2回戦目、やっちゃう?」
「ほ、本当に!?」
「もちろん♪ 性欲とタマタマがスッカラカンになるまで、思う存分犯してね♪」

その後、僕は3回アスティアルさんを犯して中出しした。
最後の方は出した精液が彼女のお○んこでは収まり切らなくなり、床の方にまでボトリ、ボトリと垂れてきている・・・タオル、敷いておいて正解だったな。

「今後もたっぷりせーえき注ぎ込んでくださいね、たかいちくん♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、コトのあと。

「・・・このような格好で迫りましたが、私はちゃんと仕事も持っています。あなたの趣味趣向が『ストレートロングの巨乳お姉さんタイプ』と言うところまでしかわかりませんでしたので、一応こういう格好をすれば少しは振り向いてくれるのではないかと。安直だとは思いますが、私も必死なのです。」
「必死・・・?」
「はいっ!! 私は、あなたが欲しいのです!!」
「失礼を承知で聞きますけど、まさか売れ残りで焦ってるんじゃないですよね!? それだったら焦っちゃダメです!!」
「違いますっ!!私は、他の子に孝一くんを取られたくなかったんですっ!!」

その言葉を聞いて、僕は顔面を真っ赤にした。

「そ、そんな!!! 僕が、他の子にも狙われてるって!?」
「何をそんなに驚いているんです? だって、見ず知らずの私を助けてくれるくらい優しい方ですもの。それは、狙う人なんていますよ。」
「それで気持ち悪がられることだって」
「いいですか、人間の女の子には圏外でも、魔物娘にはどストライクってケースはザラにあるんです。あなたは、私を惚れさせた。だから、ここにいる。そう言う、シンプルな理由では、ダメですか?」

「・・・アスティアルさん。あなたの言葉、信じますよ。ですから、裏切らないでくださいね。」
「自分と身体を交えた男を裏切るほど、私たちはクズじゃありませんよ。これから一生、私はあなたを愛し続けることを、ここに誓います。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2ヶ月後。
今日は僕が彼女の家に遊びに行っている。
ちなみに彼女の家には広くて何もない部屋が一つある。
埃一つないところを見ると、相当な頻度で掃除をしているようだ。

「ここは、隆一くんのお部屋ですよ。」

何と言うことだ。
僕の部屋を既に用意しているとは。
それだけ愛されているんだなぁ、と思うと次第にムラムラしてきた。

彼女から聞いていた、こういう時に言う言葉。
それを、今ここで思い切って言うことにした。

「アスティアルさん、バックでヤりたい。お尻、突きだして。」
「はいっ、わかりました。」
彼女は二つ返事でOKして、壁に手を突いてお尻を突きだしてくれた。

「さぁ、今日もお○んこにザーメン、いっぱい出してくださいね。」
挿入前にはその白いぱんつの縦すじをしばらく擦ってやる。
ぱんつにまで愛液が滲み出したら、挿入準備OKのサインだ。
「・・・挿れるよ。」
股布をずらし、軽くお○んこを開いてやり、そこに僕のを宛い、持ち替えて挿れていく。完全に挿入できたら、股関節のところまで手を回し、腰を引き寄せてさらに突き入れる。

まったく、アスティアルさんのお○んこは最高の性処理アイテムだ。
何度ハメても、決して緩まない。
しかし過度にキツい訳でもなく、まったりとした絶妙な圧力で僕を迎え入れてくれる。
そこに来て、自ら性処理アイテムにしてもいいというのだからこれで落ちない男なんているか!?

しかも、彼女は本当はダークヴァルキリーじゃなくてキキーモラなんじゃないかと思うくらいによく尽くしてくれる。週に2,3回は夕飯を作りに来てくれるし、部屋の掃除もしてくれる。そのお陰で、ここしばらくかなり健康的な生活を送れている。

まったく、アスティアルさんは最高だ。

そして、今まさにそんな彼女の与えてくれる快楽を味わっている。
激しく動かして彼女の襞が激しく擦れるのを味わうのもいい。
ゆっくり動かして、時には止まって優しくマッサージされるのもいい。

どっちで楽しもうかと思ったが、今日は刺激を求めて激しく腰を動かすことにした。
なんだか今日はヌきたくてヌきたくて堪らないのだ。

さて、僕がする時、アスティアルさんは気遣われるのをあまり好まない。
僕が気持ちよくなること。それが魔物娘に対する気遣いだと。
その言葉に甘え、僕はとにかく腰を振る。
僕の亀頭をアスティアルさんの内壁に擦りつけ、快楽を貪る。

そして同時に、イくのを何とか押さえようとするのも好まない。
そもそも、ダークヴァルキリーは愛する男をイかせてナンボの種族なのだから失礼に当たるのだとか。
快楽の高みに達するために耐えるのはいいけれど、ただ単に早いのを気にして耐える必要はないと。そして、途中で射精感を誤魔化すなどもってのほかだと。
気持ちいいなら気持ちいいと、イきそうならイきそうだと。
とにかく快楽と本能を剥き出しにする。

ぬちょぬちょぬちょぬちょ。
ばちゅばちゅばちゅばちゅっ。

「あっ、あっ、あっ、あっ・・・」
僕が突き入れた瞬間、アスティアルさんも感じてくれている。
それが嬉しくて、肉体的快楽にさらなるプラスを付け加えてくれる。

「あっ・・・そろそろ・・・出そう・・・」
「あんっ、たかいち、くんっ!わたしも、イっちゃうっ!!」
「あぁぁぁぁぁぁーーーーっ、あっ!!!」

その瞬間、自分の腰を突きだし、アスティアルさんの腰を引き寄せた。
「イっくぅーーーーっ・・・!!」

その時の擦れが、僕を決壊させる。

「あっ・・・あっ・・・っ・・・」
「ひゃあぅん・・・はぁっ・・・はぁっ・・・」

僕は、その白濁の水鉄砲を惜しげもなくアスティアルさんの中で乱射した。
射精の快楽。
びくびく震えるそれと内壁の擦れ会う快楽。
彼女を感じさせていることによる精神的快楽。
それらが混じり合い、さらに下腹部を尻に密着させた。

「・・・たかいちくんの、お○ん○んで、イッちゃったぁ・・・♪」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ふふ、だいぶ上手になりましたね。孝一さんが、私をイかせてくれたんですよ・・・。」
「それは嬉しいな。僕も、魔物娘をイかせられるようになったんだね。」
「ふふ、そーよ? 演技なんて全然してませんからね。でも、私以外の女の子とえっちしちゃダメですからね。」

最近、1回あたりの射精の量が増えているような気がする。
実際、射精が止まるまでの時間が長くなったように感じるのだ。
何より、事を終えて引っこ抜いたら素早く股布を戻さないと床に垂れてきてしまうのだ。
そして戻したら戻したでアスティアルさんのぱんつに染みができてしまう。

「あ、孝一くんのザーメン、ぱんつに滲みちゃってる・・・最近、たぁ〜っくさん出るようになりましたね。」
「ぱんつが汚れちゃってるのに、なんか凄く嬉しそうだね。」
「もちろんです。早く完全なインキュバスになって、もっともーっと私を犯してくださいね。それと、これからは、もーっと私を犯さないとダメですよ。だってたくさん出るようになったのは、いつも欲しがってる私のお○んこに注ぎ込むためなんですから。」

・・・アスティアルさんが押し掛けてから数日後、オカンから届いた手紙。
その中に、こんな文があった。

「親の立場として、いつまでも彼女ができないのが正直心配です。
彼女とお話しした結果として、あなたが気に入れば彼女との行為に関して口出ししないことを明言してあります。
同意があり次第、彼女と男女の行為を行うことを強く求めます。」

今は週3日、1日3回はやっている。
そして休日にお泊まりしたともなれば、回数を数えるのも忘れるくらいに夜通しヤりまくっている。そして、昼頃まで2人で繋がったまま眠っている。
この回数を聞いたら、どう思うのかな。

「・・・とりあえず、今のところ彼女とは仲良くやってます。 孝一」

親への手紙を書き終わったその時、ワイシャツと黒のミニスカで身を包んだアスティアルさんがやってきた。これが普段の姿なのである。
「孝一くん・・・いけないことだとは思ってるけど・・・」
「それじゃ、まずはごっくんフェラ、してもらおうかな。これを装着してね。」
彼女に手渡したのは、リモコンローターの受信側。
それを何のためらいもなく装着したかと思えば、僕のチャックに手を伸ばす。
そして次の瞬間、僕のそれは暖かく柔らかい彼女の粘膜に包まれていた。

初めて彼女にあった日の夜もフェラをしてもらったが、冗談抜きで気持ちいい。
今でさえ油断すれば、1分でイかせられてしまいそうだ。
その快楽に抗いながら、僕はリモコンのスイッチを入れた。

「!?!ッ!!」

その瞬間、アスティアルさんの様子が変わった。
感じすぎて、ご奉仕どころではなくなったのだ。
「だめぇ♪ろーたーとめてぇ♪ごほーしできなくなっちゃうううっ♪」

・・・そしてその直後、アスティアルさんはイってしまった。

「よくも強制絶頂させてくれましたね。仕返しに孝一くんのタマタマに残ってるせーえき、ぜーんぶごっくんしちゃいます♪」
そして、彼女のねっとりフェラが始まった。
彼女が舐める時はいつもねっとり、時には激しくと焦らしと攻めを上手く使い分けて快楽で僕を縛り付ける。
そして、僕は無抵抗のまま、椅子に座ったままイかされた。
もちろんコレを望んでいたのだが、予想以上に気持ちよかった。
そして射精した側からその白濁を飲んでいくアスティアルさん。
なんだか、彼女の口を犯したという制圧感が感じられたのだった。

「アスティアルさん、すっごく気持ちよかったよ。いつも僕の性欲処理をしてくれて、本当にありがとう。」
「どういたしまして。これからも変わらず私に欲望をぶつけてくださいね、未来の旦那さ・・・じゃなかった、孝一くん。」
15/01/13 11:12更新 / ぜろトラ!

■作者メッセージ
以前キキーモラで作った時はナースにして、今回ダークヴァルキリーをメイドにしてしまうと言う訳のわからないことばかりしているクレイジー野郎でございます。

前作がちょっとネタがまずかったせいで大不評食らいましたので、今回はエロ妄想だけで押し切ることにしました。
ちなみにアスティアルさん、ここでは書かれていませんがやっぱり孝一くんを護ってあげる気満々のようです。

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