優しさと、本能と、気遣いと。
それは、ある日のこと。
神納くんがたまたま用事で出かけている間に、掃除をしようと入ったんです。
すると、何だか不振な匂い。私、結構鼻が利く方なんです。
部屋を見てみるとエロ本、ティッシュ･･･その、いわゆるイカ臭い匂い･･･何なのかは、すぐに見当が付きました。
============================
｢神納くぅーん? 自分でしちゃダメって、言ったよねぇ?｣
｢ごめん、だけど限界だったんだ。だけど頼むわけには･･･。｣
｢どうしてなのか、理由を聞かせて。さしずめ他の女の子を見て欲情したとか、その辺りでしょ？｣
黙りになってしまった神納くん。
こういう時の神納くんは、十中八九図星。
夫婦である以前に幼なじみだから、そんなのはすぐわかります。
｢一つ、認識を確認させて貰うわね。私に単純な性処理をさせるのと、自分で処理しちゃうのと。どっちか一方だけが侮辱行為なんだけど、どっちだと思う?｣
｢感情のない性処理でしょ? だって、人を道具扱いするんだから。｣
優しすぎるほどに優しい神納くんらしい発言です。
でも、その優しさがかえって私を傷つけていたのです。
｢神納くんらしい発言だね。でも、違うよ。｣
｢まず理由その1。
話の順序があるんで言わせて貰うけど、見るところ神納くんのクルマって左のランプ、フェンダー、ドアを交換してるみたいだね。｣
｢うん。向かいの佐山のじーさんが、免許を返納するって事を言いだしてさ。なんでも、気が付かない間にドアまで引き裂くような自爆事故を起こしたらしいんだ。じーさんは廃車にするつもりだったらしいけど、車検もたっぷり15ヶ月残ってたし幸いフレームまではイってなかったから貰ったんだよ。こっちには解体屋とのコネもあるし。｣
｢つまり、相手は無価値と判断した訳よね。でも、神納くんは価値があると判断した。そんな中でも無価値だと言い張って潰したとしたら、神納くんはどう思ってたかしら?｣
｢何でそんな･･･って、もしかしてそれが1つ目の理由!?｣
｢そう。神納くんが犯して、中出ししてくれる。それ自体に、既に価値があるのよ。｣
｢そして、理由その2。
私達が『男を気持ちよくイかせてナンボ』って種族なのは、わかってるわよね。｣
｢まぁ、漠然とは。｣
｢だったら、ヌきたい時に私を利用するのは『私に価値がある』と言う意思表示になると思わない? それに神納くんは私に抑えてって言うけど、私からしてみれば欲情してくれるのは嬉しいんだよ。｣
｢そして、これが最大の理由。
私だって神納くんに欲情してる。それこそ、四六時中。
神納くんが来てから、私の身体はもっと貪欲になってる。1秒でも長く繋がっていたいし、一滴でも多く中に欲しい。だから、私の身体でヌくのは侮辱行為じゃないんだよ。｣
私にとって、この身体で性処理したいと言われるのはむしろ嬉しいのです。
対してオナニーされちゃったら私のお○んこ気持ちよくないのかな、私のフェラ下手なのかな、って不安なのです。
私は神納くんに最高の快楽を届けたいと思ってるのですが、ドレスコードやテーブルマナーにうるさい高級レストランのようになるつもりは全くありません。大衆食堂とかファーストフードとかのように、肩の力を抜いて気楽に抱いてほしいのです。
============================
ついに、私の思いが噴出しました。
｢私は、ずっと神納くんといたい!! いっぱい甘えられたいし、いっぱい身体も求められたい!! 必要なら神納くんのオナホにされたっていい!! だからお願い、私を一人にしないで!! 神納くんがいなくなっちゃったら、私、私･･･っ!!｣
｢きぃ姉ちゃん･･･｣
｢Hしてる時は私がここにいて、神納くんがここにいるって実感できるから･･･。
『私』ではなく『快楽』が欲しい。そんなことがあるのは、重々承知。でもその時『私の身体』を求めてくれるかで、感じ方は大きく変わるから。遠慮しないで、この身体を使って。
あと、一時は他の子の所に行っても最後は私のところに帰ってきてくれる。そう、信じてるから!! 他の子としたいなら、別に止めはしないよ?｣
｢･･･気持ちは嬉しいんだけどさ、AV鑑賞に付き合わせるのって気が引けるよ。｣
｢神納くんは真面目だね。でも、その真面目さが私を苦しめてるんだよ? 私は、基本的に神納くんの身体に飢えてる魔物なんだよ？ 勿論心もあればもっと嬉しいけど、身体だけでも嬉しいんだよ? まして私にヌいて欲しいって言ってくれたら･･･私の身体が、テクが気持ちいいって事だよね？ 『お前とのHは最高に気持ちいい』っていうのは、サキュバスに対する最高の褒め言葉なんだよ? だから、私は神納くんに『褒められたい』。その証に、お○んこの奥に『白インク』でサインして欲しい。｣
･･･
｢お願いだから、私を抱いてよぉ･･･。｣
｢･･･わかった。これからは、性処理にもその身体を使うって事でいいのかな。｣
｢うん。そうだよ。｣
｢例えばAV鑑賞しながら･･･なんてコトも｣
｢むしろどんなAV観るか知りたいな。今後のプレイの参考にもなるし。｣
｢あとさ。『離れろ』とか『抑えろ』って言ったら、『これ以上やったら犯すぞ』と同義だと考えて貰っていいかな。｣
｢じゃ、それ以上やったら『犯して』って意味だと思ってね。｣
そうやって、神納くんの二の腕を私の胸に密着させました。
｢･･･離れてくれ。きぃ姉ちゃんは僕には刺激が強すぎるんだから。｣
だけど、私は離れません。
｢もう一度言う。離れて。｣
当然無視。
すると、神納くんの表情が変わりました。
戸惑いから、決意へ。
未だフリーな右手が私に伸び、左胸を鷲づかみにしました。
その人差し指は、ちょうど乳首の位置に当たります。
人差し指でくりくりされる私の乳首。
その触り方から、私に欲情しているのがわかります。
｢ねぇ･･･もう、お○んこぐちょぐちょだよぉ･･･｣
彼の顔から、更に欲情しているのが手に取るようにわかります。
そこで、最後の一押し。
｢ハ・メ・て♪｣
ついに、神納くんが｢落ち｣ました。
============================
神納くんの猛々しいそれが、私のお○んこを貫いていく。
私は、こうやって神納くんを｢抱きしめる｣ことができて嬉しいのです。
｢･･･どうなっても、知らないよ･･･理性の限界なんだから･･･｣
ずんっ!
｢ひあっ!?｣
一気に挿入されちゃいました。
｢今からイくまで、きぃ姉ちゃんには僕のオナホになって貰うよ･･･。｣
｢いいよ。私の身体で、好きなだけイって。｣
｢うん･･･ごめんね。｣
ずっちょ、ぬっちょ、ぐっちょ。
｢えいっ、えいっ、えいっ･･･｣
｢あっ、くっ、ふんっ･･･｣
一体、この猛りは誰に興奮したものなのかな。私だったらいいんだけど･･･
そんなことを考えながら、神納くんの欲望を受け止めます。
｢そろそろイくよっ! 今回は外に出したんでいいんだよね?｣
｢やだあっ! 中あっ。中出ししてぇっ。｣
｢いいんだね? 浮気者のせーえき、中に出していいんだね!?｣
｢いいよっ!! 神納くんは絶対私の所に帰ってくるって、信じてるからぁぁぁっ!!｣
ずんっ!
神納くんが、自分の腰をより一層打ち付ける。
そして私のお尻を掴み、ぐいっと引き寄せる。
｢あぁっ!!｣
びゅるっ。どぴゅっ、びゅーっ･･･｡
｢あぁ･･･やっぱり、きぃ姉ちゃんに中出しするの気持ちいい･･･｣
神納くんの溜まったものが、どんどん入ってきます。
大丈夫だよ、神納くんは全然浮気者じゃないよ･･･。
･･･
｢･･･ふぅっ。やっぱり、僕にとってきぃ姉ちゃん以上の女はいないみたい。｣
｢･･･お世辞なんか、言わなくていいよ?｣
｢うぅん、お世辞なんかじゃない。最初は、ただヌきたいってことで始めたんだけど･･･次第に『きぃ姉ちゃんを』犯したくなった。その表情、声、身体、その全てが、僕を引き戻した。｣
えっ!?
途中から｢私を犯してた｣ですって!?
｢やっぱり僕にとってきぃ姉ちゃんは魅惑的な存在なんだよ。もし今後浮気しかけたらこうやって、魅力を再認識させてくれないかな。｣
============================
一族の長が言っていました。
｢男を引き戻したいなら、胃袋とペニスを掴め｣と。
これは、おいしい食事を用意して気持ちいいHをさせてあげれば大概はこっちを向き直してくれると言う意味。つまり、敵よりもっと魅惑的な存在になって取り返せと言うことです。
｢ねぇ。今後、エロ本もAVも一切隠さないでおいてくれる? 神納くんが、どんな風にHしたいか知りたいの。どんな女の子が好きなのか。どんなプレイが好きなのか。勿論、要望があれば言ってくれても構わないんだよ。｣
｢だったら･･･。｣
実は私の｢嫁入り道具｣として、一族の本家からある箱を渡されていました。
その中身は、箱いっぱいのいわゆるアダルトグッズ。
その中から、神納くんが使いたいと言ったのは･･･リモコンバイブでした。
お○んこに挿入するタイプと、乳首にクリップで固定するタイプの２種類。
｢これを装着した上から、あのドレスを着て欲しいんだ。｣
｢えぇ♪これ聞いたら社長も喜ぶわね、贈った甲斐があるって。｣
私は、神納くんの要望通りバイブを装着した上からあのウエディングドレスを着ました。
同僚もこのドレスを結婚後もHの時に使うらしいのですが、うちもそうでした。
以前お話しした通りこのドレスは式の後も愛を深め合って欲しいという社長の方針から着衣ファックを想定して生地は白メタリックのエナメル素材とサテンの組み合わせ、そしてセクシーなデザインを採用していたりするのです。
============================
｢神納くん。準備、できたよ。｣
｢おおおっ!!｣
私もこの雰囲気を楽しもうと神納くんにもスーツを着て貰ったのですが、スラックスの股間の部分が大きく盛り上がっていました。私を見て、興奮しているのがハッキリわかって、安心しました。
その瞬間。神納くんが、３カ所のバイブのスイッチを入れました。
強力なモーターが激しく振動し、私の敏感なところを責め立てます。
その刺激に思わず力が抜け、床にへたり込んでしまいました。
｢うそ･･･バイブの訓練も受けてきたけど･･･こんなに感じたこと無い･･･｣
それはきっと、バイブを介しての『神納くんの』愛撫だから。
しかし、私が床にへたり込むと神納くんはスイッチを切ってしまいました。
そのため、私は落ち着きを取り戻した･･･
･･･と、思っていました。
ところが･･･
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パンパンに膨れた、神納くんのお○ん○ん。
舐めたい。吸いたい。しゃぶりたい。
イかせてあげたい。精液飲みたい。
気が付くと、私は神納くんの股間のジッパーを下ろしていました。
｢神納くん。気持ちよくしてあげるから、しゃぶらせてね。｣
そう言うと、有無も言わさずお○ん○んを頬張ります。
神納くんはカリ縁の部分が一番感じるポイント。
だから、そこを違和感を感じさせないようにさりげなく舐めていくのです。
神納くんは自分が早漏じゃないかと気にしているみたいだけど、私は気にしなくていいと思うのです。大体、そこも含めてかわいいと思ってるのですから。
私はサキュバスですよ。あなたの弱点はもう押さえています。
無駄な抵抗はやめて、思う存分感じて、気持ちよく射精してください。
そう、私は思っているのです。
かちっ。
｢ひあっ!?｣
神納くんったらぁ。こんなときにバイブのスイッチ入れるなんてぇ。
そんなコトされたら、理性飛んじゃうよぉ。
知らないよ? 一瞬でイかせちゃうよ?
それからは、本能に基づいて弱点を集中的に責め続けました。
｢おおおっ･･･きぃ･･･姉ちゃん･･･｣
すると、神納くんが私の頭を掴んで股間に押しつけました。
これは、もうそろそろ限界だというサイン。
そして、一瞬膨らんで･･･
ぶびゅっ。
｢あぁぁっ!!｣
神納くんの欲望が、私の口の中で爆ぜました。
射精量、この前よりも多いんじゃないでしょうか。
･･･
こんなに出されたら、いくら何でも飲みきれないよぉ。
でも、神納くんの精液だもん。一滴残さず飲みたいよぉ。
･･･一時はどうなるかと思いましたが、何とか飲みきりました。
勿論、お掃除フェラも忘れずに。
尿道にある残りも、ちゅっと吸い取ります。
｢きぃ姉ちゃん･･･スゲー気持ち良かったぁ･･･｣
｢それ本当!? 気持ち良かった!? それ、すっごく嬉しい!!｣
気持ち良かった。その言葉を聞くと、凄く嬉しくなっちゃいます。
その満面の笑顔、それこそが、私の報酬です。
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さて、今までバイブは弱振動。
だからイくこともできず、うずうずしています。
それを知ってか知らずか、神納くんはこんな事を言ってきました。
｢M字開脚で座ってよ。きぃ姉ちゃんがバイブでイって、ぱんつグショグショにするところ見たいんだ。｣
それで神納くんの欲望が満たされるなら、もちろんOKです。
私がきっちりポーズを取ったのを確認し、バイブのスイッチを入れる神納くん。
モーターの回転はMAX。正直、さっきとは比べものになりません。
その分私の疼きに火がつくのも一瞬でした。
｢あぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!｣
ついに、イってしまいました。
身体が痙攣して、愛液がダダ漏れ。
当然、ぱんつはお漏らししたかのようにグショグショです。
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｢うわぁ、凄いね。
｢うん･･･どう? 興奮した?｣
｢うん。だけど･･･｣
私の目の前には、もうすっかり元気を取り戻したお○ん○んがありました。
｢その姿見てたら、ハメたくなっちゃった。いいかな?｣
｢うん、もちろんだよ!! 早くそのお○ん○んちょうだい!!｣
もうなりふり構ってられませんでした。
神納くんは着衣ファックが大好きです。
なので、今回もぱんつは脱がせませんでした。
股布をずらして、一気に挿入です。
神納くんは最初はセーブするクセがあるのですが、今日は違いました。いきなり全開です。
目つきもいつもの優しすぎるキャラからは想像もできない、交尾を求める野獣の目になっていました。興奮してくれているのがよくわかります。
快楽を求めて、激しく腰を振っています。
興奮してくると、今度は両手が胸の方にやってきました。
前の部分をバッと左右に広げ、胸を露出させます。
胸を好きに触ったり、乳首に吸い付いたり。
あまりに興奮しているので、お○んこもきゅんきゅんしちゃってます。
｢･･･そろそろ･･･出すよ･･･｣
｢うん･･･いつでも出して。｣
一層腰の動きを速めて、絶頂を求める神納くん。
その動きで、私も感じちゃってます。
そして、腰に体重を掛けて奥深く･･･
｢あぁっ!!｣
私の奥深くで、神納くんが射精してくれました。
精液のマシンガンが、お○んこの奥深くで機銃掃射。
その勢いが結構強くて、その衝撃で凄く感じちゃった♪
============================
さて、コトが終わった後のこと。
神納くんはイって｢くたっ｣となってる私を、何枚も撮影していました。
｢お願い、撮らないでぇ。｣
もちろん、｢撮られるのが｣嫌なわけではありません。
そうではなくって･･･。
｢見たくなったら、いつでも言ってくれていいんだよ? いつでも着てあげるし、いつでもさせてあげる。だから、写真じゃなくて生身の私を見て。｣
そう。またこの写真を、いわゆるオカズにしてしまうのではないかと不安だったのです。
ところが、彼の言葉は違いました。
｢美しいものを写真に収めたい。それって、ダメなことかな。｣
｢そ、そうじゃなくって･･･。｣
｢それに、ふと浮気しそうなときのために持っておきたいんだ。僕にはもったいないくらい美しい妻がいるんだからと。｣
うーん･･･何なんだろう。
先述のように私は、多少の火遊びは許すつもりでいます。
ところが、神納くんは結構堅物な所がありますからそれをよしとしないようなのです。
｢きぃ姉ちゃんも知ってるでしょ、僕は二つのことを器用にこなせないって。｣
｢神納くん･･･｣
｢それに、きぃ姉ちゃんを僕のモノにしておいて他の女もだなんて罰が当たっちゃうよ。｣
･･･これが、私の旦那様なのです。
｢そっか。だったら、私も本気出しちゃっていいかな。｣
｢本気って？｣
｢もう私しか見えないように魅了しちゃう♪｣
｢きぃ姉ちゃん♪｣
｢ねぇ、今度は私が上になっていい?｣
｢大歓迎♪｣
============================
実は、騎乗位は初めてのときにやったっきりなのです。
あの時でも結構やり過ぎないように抑えたのに、今度も抑えられる保証はありません。
だから、騎乗位はあんまりやっていないのです。
実際、跨って挿入しただけで凄い快感だったのですから。
｢それじゃ･･･動くね。｣
｢うん。僕をいっぱい魅了して。｣
くちゅっ。
｢ひあんっ!!｣
ちょっと･･･それこそ｢動いた｣と言うより｢揺れた｣だけなのに、もうイっちゃいそう。
やっぱり、私の身体には神納くんがぴったりみたいです。
これ、本当に理性が飛んじゃいそうです。
｢あの･･･もし無理だと思っても続けようとしたら、私を殴ってでも逃げてね?｣
こう念を押しておかないと不安です。
神納くんも、それに同意しました。
｢じゃ･･･本気の騎乗位、感じてね。｣
｢うん、期待してる。｣
凄く楽しみだよ、ってこと場がこれでもかと伝わってくる表情。
にちゃっ･･･
ゆっくり腰を上げて･･･。
ぶちゅっ。
｢おおおっ!!｣
一気に落とす。
神納くんはあえぎ声を上げたんだけど、私も結構きついです。
その時です。
｢お願い、焦らさないで･･･｣
神納くんに懇願されちゃいました。
その顔を見て、私のタガは外れました。
｢神納くんっ!もう我慢できないっ!!｣
腰を大きく動かし、とにかく激しく抜き差しします。
上下だけでなく、前後左右の動きも入れて彼を責める･･･と言うより、私の内壁を彼に責めさせます。
｢あぁっ、いいっ、あっ･･･｣
神納くんのあえぎ声と、本当に気持ちよさそうな表情。
それを見ていると、ますます私も気持ち良くなっちゃいます。
しかし、全開で腰を動かしていただけに･･･
｢あぁんっ♪私、もうイっちゃいそう･･･｣
｢僕もだよ･･･きぃ姉ちゃん、一緒にイこ･･･｣
｢うんっ･･･スパート掛けるね･･･｣
そこからはもうラストスパートを掛けて腰を振ります。
私の絶頂を求めて。
彼の絶頂を求めて。
･･･
｢はぁぁんっ!!｣
｢うっ!!｣
私達は、ほぼ同時にイきました。
もう何発目でしょうか、神納くんの精液がまた流れ込んできます。
何度目であっても、この感触は最高です。
｢ねぇ･･･どう、だった･･･?｣
｢やっぱり最高。しかし上手いこと責めてくるね。｣
｢違う、違う!! 私が気持ち良くなるよう動いただけだから!!｣
｢･･･そっか。僕達、身体の相性がいいってことなのかな。｣
そんなことを言われ、またまたきゅんきゅんしちゃいました。
すると、それに気付いた神納くんは･･･
｢あぁーーーっ!!かわいすぎるよっ!! 3回目やろっ!!｣
妻として、サキュバスとして。本当に最高の瞬間でした。
============================
さて、数日後。
神納くんはあれから、積極的に私に性処理を頼むようになりました。
｢きぃ姉ちゃん･･･その身体･･･使わせて･･･。｣
｢いいよ♪溜まったせーえき、お○んこにちょうだい♪｣
最近、責め方もかなり大胆になってきました。
やっぱりおっぱいは王道なんですね。いきなり後ろから揉んで、執拗に乳首を責めてきます。
ある程度達しそうになったところで、今度はぱんつの上からすじを擦ってきます。
そしてお漏らししたかの様に濡らしたところで挿入。
結構ワンパターンではあるんですが、私もすっごく感じちゃってます。
ちなみに、これまであった挿入直後のスローペースはなくなりました。
私としては、あんまり焦らされるのは嫌なのでいきなり全開の方がいいですね。
思いの外、持続時間も変わらないわけですし。
そして･･･。
びゅるっ、びゅるっ･･･
神納くんのせーえきが、私のお○んこに放たれました。
｢やっぱりね、私は神納くんのせーえきじゃないとだめなの。だから、ヌきたくなったら私に言ってね。｣
｢うん♪きぃ姉ちゃんのお○んこ、最高に気持ちいいんだもん。これがきぃ姉ちゃんの為にもなるのなら、喜んでこの身体で処理させて貰うよ。｣
それは冗談ではなく、神納くんに中出しされるのは最高の食事を貰うに等しいこと。
だから、私は彼に限っては性欲処理も喜んで引き受けます。
愛や絆と言った情で人は繋がることはできるけど、それだけじゃちょっと弱い。
それに神納くんの場合、それを理由に性処理を許可すると私に無理させているように聞こえるのです。だから、敢えて｢もっと即物的、現実的な理由もある｣と言って｢無理させてなんかないよ｣と強く認識させておくのです。もちろん真実を。
で。
それを言った途端、神納くんは私に性処理を積極的に頼むようになりました。
神納くんも私でヌきたいという気持ちはあった - そんなことはもう百も承知です。
だからリミッターカットをしてあげればもっと積極的になってくれると踏んだのですが、予想以上の成果に驚いています。まぁ、嬉しいんですけどね。
｢やっとそう言ってくれるようになったわね♪ 私も、もう神納くんじゃないとイけない身体なんだ。だから、お互いの為にも私の身体でヌいてね。｣
神納くんがたまたま用事で出かけている間に、掃除をしようと入ったんです。
すると、何だか不振な匂い。私、結構鼻が利く方なんです。
部屋を見てみるとエロ本、ティッシュ･･･その、いわゆるイカ臭い匂い･･･何なのかは、すぐに見当が付きました。
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｢神納くぅーん? 自分でしちゃダメって、言ったよねぇ?｣
｢ごめん、だけど限界だったんだ。だけど頼むわけには･･･。｣
｢どうしてなのか、理由を聞かせて。さしずめ他の女の子を見て欲情したとか、その辺りでしょ？｣
黙りになってしまった神納くん。
こういう時の神納くんは、十中八九図星。
夫婦である以前に幼なじみだから、そんなのはすぐわかります。
｢一つ、認識を確認させて貰うわね。私に単純な性処理をさせるのと、自分で処理しちゃうのと。どっちか一方だけが侮辱行為なんだけど、どっちだと思う?｣
｢感情のない性処理でしょ? だって、人を道具扱いするんだから。｣
優しすぎるほどに優しい神納くんらしい発言です。
でも、その優しさがかえって私を傷つけていたのです。
｢神納くんらしい発言だね。でも、違うよ。｣
｢まず理由その1。
話の順序があるんで言わせて貰うけど、見るところ神納くんのクルマって左のランプ、フェンダー、ドアを交換してるみたいだね。｣
｢うん。向かいの佐山のじーさんが、免許を返納するって事を言いだしてさ。なんでも、気が付かない間にドアまで引き裂くような自爆事故を起こしたらしいんだ。じーさんは廃車にするつもりだったらしいけど、車検もたっぷり15ヶ月残ってたし幸いフレームまではイってなかったから貰ったんだよ。こっちには解体屋とのコネもあるし。｣
｢つまり、相手は無価値と判断した訳よね。でも、神納くんは価値があると判断した。そんな中でも無価値だと言い張って潰したとしたら、神納くんはどう思ってたかしら?｣
｢何でそんな･･･って、もしかしてそれが1つ目の理由!?｣
｢そう。神納くんが犯して、中出ししてくれる。それ自体に、既に価値があるのよ。｣
｢そして、理由その2。
私達が『男を気持ちよくイかせてナンボ』って種族なのは、わかってるわよね。｣
｢まぁ、漠然とは。｣
｢だったら、ヌきたい時に私を利用するのは『私に価値がある』と言う意思表示になると思わない? それに神納くんは私に抑えてって言うけど、私からしてみれば欲情してくれるのは嬉しいんだよ。｣
｢そして、これが最大の理由。
私だって神納くんに欲情してる。それこそ、四六時中。
神納くんが来てから、私の身体はもっと貪欲になってる。1秒でも長く繋がっていたいし、一滴でも多く中に欲しい。だから、私の身体でヌくのは侮辱行為じゃないんだよ。｣
私にとって、この身体で性処理したいと言われるのはむしろ嬉しいのです。
対してオナニーされちゃったら私のお○んこ気持ちよくないのかな、私のフェラ下手なのかな、って不安なのです。
私は神納くんに最高の快楽を届けたいと思ってるのですが、ドレスコードやテーブルマナーにうるさい高級レストランのようになるつもりは全くありません。大衆食堂とかファーストフードとかのように、肩の力を抜いて気楽に抱いてほしいのです。
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ついに、私の思いが噴出しました。
｢私は、ずっと神納くんといたい!! いっぱい甘えられたいし、いっぱい身体も求められたい!! 必要なら神納くんのオナホにされたっていい!! だからお願い、私を一人にしないで!! 神納くんがいなくなっちゃったら、私、私･･･っ!!｣
｢きぃ姉ちゃん･･･｣
｢Hしてる時は私がここにいて、神納くんがここにいるって実感できるから･･･。
『私』ではなく『快楽』が欲しい。そんなことがあるのは、重々承知。でもその時『私の身体』を求めてくれるかで、感じ方は大きく変わるから。遠慮しないで、この身体を使って。
あと、一時は他の子の所に行っても最後は私のところに帰ってきてくれる。そう、信じてるから!! 他の子としたいなら、別に止めはしないよ?｣
｢･･･気持ちは嬉しいんだけどさ、AV鑑賞に付き合わせるのって気が引けるよ。｣
｢神納くんは真面目だね。でも、その真面目さが私を苦しめてるんだよ? 私は、基本的に神納くんの身体に飢えてる魔物なんだよ？ 勿論心もあればもっと嬉しいけど、身体だけでも嬉しいんだよ? まして私にヌいて欲しいって言ってくれたら･･･私の身体が、テクが気持ちいいって事だよね？ 『お前とのHは最高に気持ちいい』っていうのは、サキュバスに対する最高の褒め言葉なんだよ? だから、私は神納くんに『褒められたい』。その証に、お○んこの奥に『白インク』でサインして欲しい。｣
･･･
｢お願いだから、私を抱いてよぉ･･･。｣
｢･･･わかった。これからは、性処理にもその身体を使うって事でいいのかな。｣
｢うん。そうだよ。｣
｢例えばAV鑑賞しながら･･･なんてコトも｣
｢むしろどんなAV観るか知りたいな。今後のプレイの参考にもなるし。｣
｢あとさ。『離れろ』とか『抑えろ』って言ったら、『これ以上やったら犯すぞ』と同義だと考えて貰っていいかな。｣
｢じゃ、それ以上やったら『犯して』って意味だと思ってね。｣
そうやって、神納くんの二の腕を私の胸に密着させました。
｢･･･離れてくれ。きぃ姉ちゃんは僕には刺激が強すぎるんだから。｣
だけど、私は離れません。
｢もう一度言う。離れて。｣
当然無視。
すると、神納くんの表情が変わりました。
戸惑いから、決意へ。
未だフリーな右手が私に伸び、左胸を鷲づかみにしました。
その人差し指は、ちょうど乳首の位置に当たります。
人差し指でくりくりされる私の乳首。
その触り方から、私に欲情しているのがわかります。
｢ねぇ･･･もう、お○んこぐちょぐちょだよぉ･･･｣
彼の顔から、更に欲情しているのが手に取るようにわかります。
そこで、最後の一押し。
｢ハ・メ・て♪｣
ついに、神納くんが｢落ち｣ました。
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神納くんの猛々しいそれが、私のお○んこを貫いていく。
私は、こうやって神納くんを｢抱きしめる｣ことができて嬉しいのです。
｢･･･どうなっても、知らないよ･･･理性の限界なんだから･･･｣
ずんっ!
｢ひあっ!?｣
一気に挿入されちゃいました。
｢今からイくまで、きぃ姉ちゃんには僕のオナホになって貰うよ･･･。｣
｢いいよ。私の身体で、好きなだけイって。｣
｢うん･･･ごめんね。｣
ずっちょ、ぬっちょ、ぐっちょ。
｢えいっ、えいっ、えいっ･･･｣
｢あっ、くっ、ふんっ･･･｣
一体、この猛りは誰に興奮したものなのかな。私だったらいいんだけど･･･
そんなことを考えながら、神納くんの欲望を受け止めます。
｢そろそろイくよっ! 今回は外に出したんでいいんだよね?｣
｢やだあっ! 中あっ。中出ししてぇっ。｣
｢いいんだね? 浮気者のせーえき、中に出していいんだね!?｣
｢いいよっ!! 神納くんは絶対私の所に帰ってくるって、信じてるからぁぁぁっ!!｣
ずんっ!
神納くんが、自分の腰をより一層打ち付ける。
そして私のお尻を掴み、ぐいっと引き寄せる。
｢あぁっ!!｣
びゅるっ。どぴゅっ、びゅーっ･･･｡
｢あぁ･･･やっぱり、きぃ姉ちゃんに中出しするの気持ちいい･･･｣
神納くんの溜まったものが、どんどん入ってきます。
大丈夫だよ、神納くんは全然浮気者じゃないよ･･･。
･･･
｢･･･ふぅっ。やっぱり、僕にとってきぃ姉ちゃん以上の女はいないみたい。｣
｢･･･お世辞なんか、言わなくていいよ?｣
｢うぅん、お世辞なんかじゃない。最初は、ただヌきたいってことで始めたんだけど･･･次第に『きぃ姉ちゃんを』犯したくなった。その表情、声、身体、その全てが、僕を引き戻した。｣
えっ!?
途中から｢私を犯してた｣ですって!?
｢やっぱり僕にとってきぃ姉ちゃんは魅惑的な存在なんだよ。もし今後浮気しかけたらこうやって、魅力を再認識させてくれないかな。｣
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一族の長が言っていました。
｢男を引き戻したいなら、胃袋とペニスを掴め｣と。
これは、おいしい食事を用意して気持ちいいHをさせてあげれば大概はこっちを向き直してくれると言う意味。つまり、敵よりもっと魅惑的な存在になって取り返せと言うことです。
｢ねぇ。今後、エロ本もAVも一切隠さないでおいてくれる? 神納くんが、どんな風にHしたいか知りたいの。どんな女の子が好きなのか。どんなプレイが好きなのか。勿論、要望があれば言ってくれても構わないんだよ。｣
｢だったら･･･。｣
実は私の｢嫁入り道具｣として、一族の本家からある箱を渡されていました。
その中身は、箱いっぱいのいわゆるアダルトグッズ。
その中から、神納くんが使いたいと言ったのは･･･リモコンバイブでした。
お○んこに挿入するタイプと、乳首にクリップで固定するタイプの２種類。
｢これを装着した上から、あのドレスを着て欲しいんだ。｣
｢えぇ♪これ聞いたら社長も喜ぶわね、贈った甲斐があるって。｣
私は、神納くんの要望通りバイブを装着した上からあのウエディングドレスを着ました。
同僚もこのドレスを結婚後もHの時に使うらしいのですが、うちもそうでした。
以前お話しした通りこのドレスは式の後も愛を深め合って欲しいという社長の方針から着衣ファックを想定して生地は白メタリックのエナメル素材とサテンの組み合わせ、そしてセクシーなデザインを採用していたりするのです。
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｢神納くん。準備、できたよ。｣
｢おおおっ!!｣
私もこの雰囲気を楽しもうと神納くんにもスーツを着て貰ったのですが、スラックスの股間の部分が大きく盛り上がっていました。私を見て、興奮しているのがハッキリわかって、安心しました。
その瞬間。神納くんが、３カ所のバイブのスイッチを入れました。
強力なモーターが激しく振動し、私の敏感なところを責め立てます。
その刺激に思わず力が抜け、床にへたり込んでしまいました。
｢うそ･･･バイブの訓練も受けてきたけど･･･こんなに感じたこと無い･･･｣
それはきっと、バイブを介しての『神納くんの』愛撫だから。
しかし、私が床にへたり込むと神納くんはスイッチを切ってしまいました。
そのため、私は落ち着きを取り戻した･･･
･･･と、思っていました。
ところが･･･
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パンパンに膨れた、神納くんのお○ん○ん。
舐めたい。吸いたい。しゃぶりたい。
イかせてあげたい。精液飲みたい。
気が付くと、私は神納くんの股間のジッパーを下ろしていました。
｢神納くん。気持ちよくしてあげるから、しゃぶらせてね。｣
そう言うと、有無も言わさずお○ん○んを頬張ります。
神納くんはカリ縁の部分が一番感じるポイント。
だから、そこを違和感を感じさせないようにさりげなく舐めていくのです。
神納くんは自分が早漏じゃないかと気にしているみたいだけど、私は気にしなくていいと思うのです。大体、そこも含めてかわいいと思ってるのですから。
私はサキュバスですよ。あなたの弱点はもう押さえています。
無駄な抵抗はやめて、思う存分感じて、気持ちよく射精してください。
そう、私は思っているのです。
かちっ。
｢ひあっ!?｣
神納くんったらぁ。こんなときにバイブのスイッチ入れるなんてぇ。
そんなコトされたら、理性飛んじゃうよぉ。
知らないよ? 一瞬でイかせちゃうよ?
それからは、本能に基づいて弱点を集中的に責め続けました。
｢おおおっ･･･きぃ･･･姉ちゃん･･･｣
すると、神納くんが私の頭を掴んで股間に押しつけました。
これは、もうそろそろ限界だというサイン。
そして、一瞬膨らんで･･･
ぶびゅっ。
｢あぁぁっ!!｣
神納くんの欲望が、私の口の中で爆ぜました。
射精量、この前よりも多いんじゃないでしょうか。
･･･
こんなに出されたら、いくら何でも飲みきれないよぉ。
でも、神納くんの精液だもん。一滴残さず飲みたいよぉ。
･･･一時はどうなるかと思いましたが、何とか飲みきりました。
勿論、お掃除フェラも忘れずに。
尿道にある残りも、ちゅっと吸い取ります。
｢きぃ姉ちゃん･･･スゲー気持ち良かったぁ･･･｣
｢それ本当!? 気持ち良かった!? それ、すっごく嬉しい!!｣
気持ち良かった。その言葉を聞くと、凄く嬉しくなっちゃいます。
その満面の笑顔、それこそが、私の報酬です。
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さて、今までバイブは弱振動。
だからイくこともできず、うずうずしています。
それを知ってか知らずか、神納くんはこんな事を言ってきました。
｢M字開脚で座ってよ。きぃ姉ちゃんがバイブでイって、ぱんつグショグショにするところ見たいんだ。｣
それで神納くんの欲望が満たされるなら、もちろんOKです。
私がきっちりポーズを取ったのを確認し、バイブのスイッチを入れる神納くん。
モーターの回転はMAX。正直、さっきとは比べものになりません。
その分私の疼きに火がつくのも一瞬でした。
｢あぁぁぁぁぁぁぁーーーーっ!!｣
ついに、イってしまいました。
身体が痙攣して、愛液がダダ漏れ。
当然、ぱんつはお漏らししたかのようにグショグショです。
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｢うわぁ、凄いね。
｢うん･･･どう? 興奮した?｣
｢うん。だけど･･･｣
私の目の前には、もうすっかり元気を取り戻したお○ん○んがありました。
｢その姿見てたら、ハメたくなっちゃった。いいかな?｣
｢うん、もちろんだよ!! 早くそのお○ん○んちょうだい!!｣
もうなりふり構ってられませんでした。
神納くんは着衣ファックが大好きです。
なので、今回もぱんつは脱がせませんでした。
股布をずらして、一気に挿入です。
神納くんは最初はセーブするクセがあるのですが、今日は違いました。いきなり全開です。
目つきもいつもの優しすぎるキャラからは想像もできない、交尾を求める野獣の目になっていました。興奮してくれているのがよくわかります。
快楽を求めて、激しく腰を振っています。
興奮してくると、今度は両手が胸の方にやってきました。
前の部分をバッと左右に広げ、胸を露出させます。
胸を好きに触ったり、乳首に吸い付いたり。
あまりに興奮しているので、お○んこもきゅんきゅんしちゃってます。
｢･･･そろそろ･･･出すよ･･･｣
｢うん･･･いつでも出して。｣
一層腰の動きを速めて、絶頂を求める神納くん。
その動きで、私も感じちゃってます。
そして、腰に体重を掛けて奥深く･･･
｢あぁっ!!｣
私の奥深くで、神納くんが射精してくれました。
精液のマシンガンが、お○んこの奥深くで機銃掃射。
その勢いが結構強くて、その衝撃で凄く感じちゃった♪
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さて、コトが終わった後のこと。
神納くんはイって｢くたっ｣となってる私を、何枚も撮影していました。
｢お願い、撮らないでぇ。｣
もちろん、｢撮られるのが｣嫌なわけではありません。
そうではなくって･･･。
｢見たくなったら、いつでも言ってくれていいんだよ? いつでも着てあげるし、いつでもさせてあげる。だから、写真じゃなくて生身の私を見て。｣
そう。またこの写真を、いわゆるオカズにしてしまうのではないかと不安だったのです。
ところが、彼の言葉は違いました。
｢美しいものを写真に収めたい。それって、ダメなことかな。｣
｢そ、そうじゃなくって･･･。｣
｢それに、ふと浮気しそうなときのために持っておきたいんだ。僕にはもったいないくらい美しい妻がいるんだからと。｣
うーん･･･何なんだろう。
先述のように私は、多少の火遊びは許すつもりでいます。
ところが、神納くんは結構堅物な所がありますからそれをよしとしないようなのです。
｢きぃ姉ちゃんも知ってるでしょ、僕は二つのことを器用にこなせないって。｣
｢神納くん･･･｣
｢それに、きぃ姉ちゃんを僕のモノにしておいて他の女もだなんて罰が当たっちゃうよ。｣
･･･これが、私の旦那様なのです。
｢そっか。だったら、私も本気出しちゃっていいかな。｣
｢本気って？｣
｢もう私しか見えないように魅了しちゃう♪｣
｢きぃ姉ちゃん♪｣
｢ねぇ、今度は私が上になっていい?｣
｢大歓迎♪｣
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実は、騎乗位は初めてのときにやったっきりなのです。
あの時でも結構やり過ぎないように抑えたのに、今度も抑えられる保証はありません。
だから、騎乗位はあんまりやっていないのです。
実際、跨って挿入しただけで凄い快感だったのですから。
｢それじゃ･･･動くね。｣
｢うん。僕をいっぱい魅了して。｣
くちゅっ。
｢ひあんっ!!｣
ちょっと･･･それこそ｢動いた｣と言うより｢揺れた｣だけなのに、もうイっちゃいそう。
やっぱり、私の身体には神納くんがぴったりみたいです。
これ、本当に理性が飛んじゃいそうです。
｢あの･･･もし無理だと思っても続けようとしたら、私を殴ってでも逃げてね?｣
こう念を押しておかないと不安です。
神納くんも、それに同意しました。
｢じゃ･･･本気の騎乗位、感じてね。｣
｢うん、期待してる。｣
凄く楽しみだよ、ってこと場がこれでもかと伝わってくる表情。
にちゃっ･･･
ゆっくり腰を上げて･･･。
ぶちゅっ。
｢おおおっ!!｣
一気に落とす。
神納くんはあえぎ声を上げたんだけど、私も結構きついです。
その時です。
｢お願い、焦らさないで･･･｣
神納くんに懇願されちゃいました。
その顔を見て、私のタガは外れました。
｢神納くんっ!もう我慢できないっ!!｣
腰を大きく動かし、とにかく激しく抜き差しします。
上下だけでなく、前後左右の動きも入れて彼を責める･･･と言うより、私の内壁を彼に責めさせます。
｢あぁっ、いいっ、あっ･･･｣
神納くんのあえぎ声と、本当に気持ちよさそうな表情。
それを見ていると、ますます私も気持ち良くなっちゃいます。
しかし、全開で腰を動かしていただけに･･･
｢あぁんっ♪私、もうイっちゃいそう･･･｣
｢僕もだよ･･･きぃ姉ちゃん、一緒にイこ･･･｣
｢うんっ･･･スパート掛けるね･･･｣
そこからはもうラストスパートを掛けて腰を振ります。
私の絶頂を求めて。
彼の絶頂を求めて。
･･･
｢はぁぁんっ!!｣
｢うっ!!｣
私達は、ほぼ同時にイきました。
もう何発目でしょうか、神納くんの精液がまた流れ込んできます。
何度目であっても、この感触は最高です。
｢ねぇ･･･どう、だった･･･?｣
｢やっぱり最高。しかし上手いこと責めてくるね。｣
｢違う、違う!! 私が気持ち良くなるよう動いただけだから!!｣
｢･･･そっか。僕達、身体の相性がいいってことなのかな。｣
そんなことを言われ、またまたきゅんきゅんしちゃいました。
すると、それに気付いた神納くんは･･･
｢あぁーーーっ!!かわいすぎるよっ!! 3回目やろっ!!｣
妻として、サキュバスとして。本当に最高の瞬間でした。
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さて、数日後。
神納くんはあれから、積極的に私に性処理を頼むようになりました。
｢きぃ姉ちゃん･･･その身体･･･使わせて･･･。｣
｢いいよ♪溜まったせーえき、お○んこにちょうだい♪｣
最近、責め方もかなり大胆になってきました。
やっぱりおっぱいは王道なんですね。いきなり後ろから揉んで、執拗に乳首を責めてきます。
ある程度達しそうになったところで、今度はぱんつの上からすじを擦ってきます。
そしてお漏らししたかの様に濡らしたところで挿入。
結構ワンパターンではあるんですが、私もすっごく感じちゃってます。
ちなみに、これまであった挿入直後のスローペースはなくなりました。
私としては、あんまり焦らされるのは嫌なのでいきなり全開の方がいいですね。
思いの外、持続時間も変わらないわけですし。
そして･･･。
びゅるっ、びゅるっ･･･
神納くんのせーえきが、私のお○んこに放たれました。
｢やっぱりね、私は神納くんのせーえきじゃないとだめなの。だから、ヌきたくなったら私に言ってね。｣
｢うん♪きぃ姉ちゃんのお○んこ、最高に気持ちいいんだもん。これがきぃ姉ちゃんの為にもなるのなら、喜んでこの身体で処理させて貰うよ。｣
それは冗談ではなく、神納くんに中出しされるのは最高の食事を貰うに等しいこと。
だから、私は彼に限っては性欲処理も喜んで引き受けます。
愛や絆と言った情で人は繋がることはできるけど、それだけじゃちょっと弱い。
それに神納くんの場合、それを理由に性処理を許可すると私に無理させているように聞こえるのです。だから、敢えて｢もっと即物的、現実的な理由もある｣と言って｢無理させてなんかないよ｣と強く認識させておくのです。もちろん真実を。
で。
それを言った途端、神納くんは私に性処理を積極的に頼むようになりました。
神納くんも私でヌきたいという気持ちはあった - そんなことはもう百も承知です。
だからリミッターカットをしてあげればもっと積極的になってくれると踏んだのですが、予想以上の成果に驚いています。まぁ、嬉しいんですけどね。
｢やっとそう言ってくれるようになったわね♪ 私も、もう神納くんじゃないとイけない身体なんだ。だから、お互いの為にも私の身体でヌいてね。｣
13/09/23 22:33更新 / ぜろトラ！