ナースはメイドさん?
「ちくしょー…うっ、ごほっ…えふっ…!」
「まぁ…ご主人様、なんておいたわしい…」
今日は平日の昼頃、いつもならば学校に行き勉学に励んでいる時間なのだが…
「風邪かよぉ…全くついてねぇ…けほっ!」
「ご主人様、どうかゆっくりと休んでください…最近は生活環境の変化があってお身体に負担がかかっていたのですね、まさかご主人様に風邪を引かせるなんて…メイド失格ですわ…」
「んなことねぇって…風邪なんか誰でも引くモンだろうが」
風邪を引いてしまった俺を朝からずっとブランシェさんは看病してくれている、ブランシェさんは自分を責めるがブランシェさんに落ち度はない
むしろブランシェさんが来てから俺は元気になった、ただ俺がブランシェさんが何でも世話してくれるのに今まで一人で気張っていたのが抜けてしまった結果だろう
「ともかく今日は絶対安静ですわ!今はまだ微熱と関節痛に鼻づまりだけですが咳が激しく出始めると長引きますから…」
「絶対安静って…大袈裟過ぎやしないか?」
「大袈裟ではありません、風邪は悪化すると高熱、気管支炎、肺炎などを引き起こし命に関わるほどの大病なのですよ!?」
ブランシェさんが髪を逆立てるような勢いで俺をベッドに押し込まれてしまう、確かに悪化し過ぎると危険だがブランシェさんが看病してくれているのにそんなことはないと思うんだけど…
「もし、ご主人様の生命に何かあったら…ブランシェは、ブランシェはっ…!」
「な、泣くなよぉ…わ、わかったわかったから!ちゃんと大人しくしてるって!」
ベッドの横で膝をつき涙するブランシェさんを見ているとどうにも従うしかない、これからはもっと体調管理に気をつけなくちゃならないな
俺は今まで病気とかになっても側で悲しむ人はいなかったけど、いまはブランシェさんがいる…ブランシェさんを悲しませるわけにはいかないよな
「分かればよろしいのですわ、何かありましたら全て私に任せてもらいますから」
「はいはい…ん、あっ!そういやさっきメールにコウキから学校が終わったら見舞いに来るって連絡が…」
俺がそれを思い出すと同時に家のチャイムがなった、なんてタイミングだ…
「まぁ…えっとご主人様、病気の身ですしお断りしたほうがよろしいですか…?」
「いやわざわざ見舞いに来てくれんだから、そこまで辛くないし大丈夫だぜ」
「はい、それではお出迎え致しますね」
ブランシェさんが部屋を出て玄関まで行ったようで下の階で音がする、そしてすぐに上に上がってくる音がして…
「うおおおーっ!無事かマイソウルフレンドぉぉおおお!」
「うるせええぇぇえ!病気なんだから騒がしくすんじゃねえぞ!」
勢いよく、そして騒がしくコウキが入ってくる、分かっていたことだが本当にうるさいやつだ
「お前が病欠って聞いていてもたってもいられなくて朝から見舞いに行こうかと思ったんだがな!先生に止められたんだ、寂しい思いをさせたなジュッキー…」
「ごほっ…いやブランシェさんいたし、お前が来るくらいなら一人のほうが静かでいいんだけど」
「まぁご主人様ったら、私照れてしまいますわ…♪」
「くっふふ、コウキ坊っちゃまったら見舞いの為にスケジュールを全部キャンセルしてしまってぇ」
後からブランシェさんとノワールさんが上がってきた、ブランシェさんは新しい濡れタオルを持ってきてくれたようだ
「さ、ご主人様…タオルを取り替えますわ」
「あ、ブランシェさん…その役目はバディである僕に任せていただけないでしょうか?親友の為に何かして差し上げたいのです」
「えふっ…!?おいバカやめろコウキ、なんでそこで出しゃ張る!ブランシェさん、ブランシェさんがいいの!」
ブランシェさんがタオルを受け取ろうとしたコウキを全力で阻止した、何が悲しくてコウキにタオルを変えられなくちゃならないんだ
「まぁご主人様…そんなに動いたら風邪が悪化してしまいますわ、安静にしていてくださいまし」
「はぁ…はぁ…くっ、分かったよ…けほっ、けほっ…」
「坊っちゃま、病人なのですからあまりいつもの調子で接してはダメですよぅ?大事なご友人なのでしたら、ちゃんと病気が治るまでは大人しくしていましょうねぇ?」
「はっ、そうだ…ジュッキーの風邪が悪化したら大変だからな!ここはメイドのブランシェさんに全てを任せたほうがいいだろう…」
コウキをノワールさんがうまく止めてくれた、とてもありがたい限りだ…流石はブランシェさんの同期だな
「ジュッキーが俺のために無理して風邪を悪化させたらいけないから俺らはもう帰るとしよう!あ、見舞いの品はブランシェさんに渡してあるからな?何か緊急の時は俺に連絡くれればケーサツでも病院でも動かしてやるからなー!」
「こほっ…おう、一応見舞いの礼は言っといてやる…ありがとな」
「じ、ジュキヤ…お、俺はいま感動を抑えきれない…!」
「はいはい坊っちゃま、行きますよぅ!スケジュールも組み直さなきゃなりませんからねぇ?」
嵐のようにコウキが来て、嵐のように去っていった…まぁなんだかんだあいつには感謝してるし、病気の時にあいつを見たら元気が出てきた気がする
「コウキ様から頂いた品々の中に、魔界でもとても貴重な霊薬がありましたわ…外傷用でしたが。ご主人様はいい友人をお持ちですね…」
「…あぁ」
「さぁ、ご主人様…コウキ様にも心配させないようにゆっくりと休んで治してしまいましょうね」
ブランシェさんが布団を掛け直して、頭のタオルを替えてくれる…しかし休めと言われても眠くないので寝る気にもなれない
「こふっ…あまり、眠くない…最近はブランシェさんのおかげで規則正しい生活送ってるしなぁ」
「無理に寝なくても大丈夫ですわ、しっかりとブランシェが看病して差し上げますから。あ…そうですわ、ふふ…少しお待ちくださいね?」
ブランシェさんは何かを思い立ったようで、部屋から出て行ってしまった…一体なんなんだろうか
「ご主人様、失礼いたします」
ものの十数秒でまたブランシェさんが部屋に入ってきた
「早かっ…た…な……っ!?」
俺は言葉を失った、病気のせいで頭がおかしくなってしまったようだ…部屋に入ってきたブランシェさん
その姿は…
「ふふ、いかがですか?これでご主人様を精一杯看護させていただきますわ…♪」
薄い桃色のナース服に身を包んだブランシェさんがそこにいた、どうやら俺は知らない間に病院に担ぎ込まれたらしい…
「あ、ぁ…か、看護師さんじゃなくて…ぶ、ブランシェさんだよ…な?」
「はい♪」
メイド服以外の服を着たブランシェさん、でも決して似合わないわけじゃなくて…すごい似合ってる。熱が上がったわけじゃないはずなのに、顔がどんどん熱くなっていくのが分かった
「いかがでしょうか?知り合いにナースをやっている仲間がいまして、彼女のお古を貰ったものなんですけど…」
「す、すっごい似合ってる…俺、知らない間に病院に担ぎ込まれたのかと思ったぜ…?」
「ふふ、ナースはキキーモラの就きたい職業ランキングで結構上の方ですからね♪かくいう私も在学中は進路で色々と迷ったこともありますわ」
「ところでその注射は…」
「これはオモチャですわ、雰囲気を大事にしませんと♪」
まぁ何かを注射されるほど重症じゃないしな、それにしてもブランシェさんナース…なんていうか新鮮な感じだ
いままでメイド姿しか見たことなかったからなぁ…
「それではご主人様…いえ今は私の患者さんでしょうか?まずは身体の汗を拭かせていただきますね♪」
「え」
「はい、脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
ブランシェさんが俺の寝間着に手をつけ、すぐに全て脱がされてしまった
「ぱ、パンツは勘弁してくれ…」
「いやですわ♪」
下着すら脱がされた俺はブランシェさんのなすがままになってしまう、いやいくらブランシェさんが母さんみたいでナースだからってそんなナースがママなんてギャグをやっている場合じゃない
「拭き拭き、ご主人様…動いたらちゃんと拭けませんわ」
「や、だって…くすぐったい…!」
冷たいタオルが俺の身体を拭うたびにこそばゆい感触が俺を伝っていく、俺はそのこそばゆいさに身をよじらせてしまう
「ほらご主人様、脇を拭きますからばんざーいして下さいませ」
「ん…」
「ふふ、ちゃんと汗を拭かないと身体が冷えて悪化してしまいますからね」
なんだかナースのブランシェさんに身体を拭かれている、と考えたら変な気分になってきた…下半身にも血が巡っていき、裸の俺はそのことを隠せずにブランシェさんに見つかってしまう
「まぁご主人様ってば、こちらはお元気ですわね♪」
「ご、ごめん…」
「あらあら、なんで謝るのでしょう?」
「だ、だって…ブランシェさんがせっかく看病してくれてるのに、俺…変な気分になっちゃって…」
「ふふ…ご主人様、健全な男の子ですもの…いいんですよ?ナースのブランシェに欲情なさることは私にとって、とても嬉しいことなんです。だから、もっと私に欲情してくださいな♪」
そういってブランシェさんがそそり勃ってしまった俺の肉棒をなでなでする、やっぱ大人のブランシェさんは余裕が違うなぁ
「この太くて逞しいおちんちんは、タオルよりこちらで拭った方がよろしいですわね♪」
「え、わっ…ブランシェさんっ…」
ブランシェさんはナース服の胸の部分をはだけさせて、その豊満な胸をまろび出した。そして俺の肉棒を挟み込んでしまった
「ほら…ここの汗はこのブランシェのおっぱいタオルで拭って差し上げますわ♪ご主人様のはとても熱がありますから、一度スッキリさせて熱を下げてしまいましょう♪」
「くぁっ…ぶ、ブランシェさん…や、やば…それ…っ!」
ぐにゅぐにゅと柔らかく形を変えるブランシェさんの胸が俺の肉棒を執拗に圧迫して溜まっているのを全て絞りだそうとしている
「ほらこう…ぐにゅぐにゅと、おちんちんからいっぱい出してくださいまし♪いっぱい出せばその分スッキリしますわ♪」
「ぐっ、あぁっ…!だ、だめだ…ブランシェ、さ…も、出っ…!」
俺は抵抗する力もなく白濁の欲望をブランシェさんの胸にぶちまけた、勢いが強く顔や髪にまで飛び散ってしまっている
「あん♪熱いの、こんなにぃ…ふふ、ご主人様…よく頑張りましたわね♪えらいえらい、ですわ…♪」
「ぐ、ぅ…」
「こんなに出したのなら、もう大丈夫ですわ…ご主人様の風邪なんてすぐどこかに行ってしまいます♪お疲れでしょうし、ゆっくりお休みくださいまし…ほんとに、よく頑張りましたわ♪」
恍惚な表情でブランシェさんが、いいことをした子を褒めるように俺の頭を撫でる
「ぅ、ぁ…」
俺は風邪の倦怠感と、射精による体力の消耗で…ブランシェさんに撫でられながら自分の意識を手放した
…
「ぅ…お?」
目が覚めると外はもう日が沈んでいた、結構寝てしまっていたらしい…身体の調子はすこぶる良く、風邪は治ったようだ
「ご主人様、おはようございますわ」
「あ、ブランシェさん…」
ベッドの側ではブランシェさんがいた、ずっと側で看病してくれていたらしく手は俺の手に重ねられていた
「体調はいかがでしょうか?」
「もう治ったみたい、身体は凄い楽だな」
「よかったですわ…でもまだ今日は安静にしていてくださいまし、ぶり返してはいけませんから」
風邪は治ったようだが、これでブランシェさんのナース姿は見納めなのか…それはそれでいやだな
「ご主人様、暗い顔なされてますがまだ体調が…?」
「い、いや…これでブランシェさんのナース姿が見納めなのは残念だなって…」
「あらあら、そんなに気に入っていただけましたか?」
「う、うん…まぁ、な」
「ふふ…ご心配なさらずとも、ご主人様が望むのならばいつでもブランシェはメイドだってナースになりますわ♪だってどちらも好きなお仕事ですから、メイドでもナースでも…私はご主人様にご奉仕致しますわ♪」
…どうやらブランシェさんのナース姿は今回だけではないらしい、俺は安堵し胸を撫で下ろした
「さ、今夜は胃に優しいお粥をお作りいたしますわ。完全に治してしまってまた元気に学校へ行きましょうね」
「あ、あぁ…」
こうして俺の風邪の1日は終わった、ナースのブランシェさんも見れたし…たまには風邪もいいもんだなって思ったり、思わなかったり…
いやそんな風邪引いてよかったなんて言ったらブランシェさんに怒られちゃうな、うんやっぱり健康が一番だな
「まぁ…ご主人様、なんておいたわしい…」
今日は平日の昼頃、いつもならば学校に行き勉学に励んでいる時間なのだが…
「風邪かよぉ…全くついてねぇ…けほっ!」
「ご主人様、どうかゆっくりと休んでください…最近は生活環境の変化があってお身体に負担がかかっていたのですね、まさかご主人様に風邪を引かせるなんて…メイド失格ですわ…」
「んなことねぇって…風邪なんか誰でも引くモンだろうが」
風邪を引いてしまった俺を朝からずっとブランシェさんは看病してくれている、ブランシェさんは自分を責めるがブランシェさんに落ち度はない
むしろブランシェさんが来てから俺は元気になった、ただ俺がブランシェさんが何でも世話してくれるのに今まで一人で気張っていたのが抜けてしまった結果だろう
「ともかく今日は絶対安静ですわ!今はまだ微熱と関節痛に鼻づまりだけですが咳が激しく出始めると長引きますから…」
「絶対安静って…大袈裟過ぎやしないか?」
「大袈裟ではありません、風邪は悪化すると高熱、気管支炎、肺炎などを引き起こし命に関わるほどの大病なのですよ!?」
ブランシェさんが髪を逆立てるような勢いで俺をベッドに押し込まれてしまう、確かに悪化し過ぎると危険だがブランシェさんが看病してくれているのにそんなことはないと思うんだけど…
「もし、ご主人様の生命に何かあったら…ブランシェは、ブランシェはっ…!」
「な、泣くなよぉ…わ、わかったわかったから!ちゃんと大人しくしてるって!」
ベッドの横で膝をつき涙するブランシェさんを見ているとどうにも従うしかない、これからはもっと体調管理に気をつけなくちゃならないな
俺は今まで病気とかになっても側で悲しむ人はいなかったけど、いまはブランシェさんがいる…ブランシェさんを悲しませるわけにはいかないよな
「分かればよろしいのですわ、何かありましたら全て私に任せてもらいますから」
「はいはい…ん、あっ!そういやさっきメールにコウキから学校が終わったら見舞いに来るって連絡が…」
俺がそれを思い出すと同時に家のチャイムがなった、なんてタイミングだ…
「まぁ…えっとご主人様、病気の身ですしお断りしたほうがよろしいですか…?」
「いやわざわざ見舞いに来てくれんだから、そこまで辛くないし大丈夫だぜ」
「はい、それではお出迎え致しますね」
ブランシェさんが部屋を出て玄関まで行ったようで下の階で音がする、そしてすぐに上に上がってくる音がして…
「うおおおーっ!無事かマイソウルフレンドぉぉおおお!」
「うるせええぇぇえ!病気なんだから騒がしくすんじゃねえぞ!」
勢いよく、そして騒がしくコウキが入ってくる、分かっていたことだが本当にうるさいやつだ
「お前が病欠って聞いていてもたってもいられなくて朝から見舞いに行こうかと思ったんだがな!先生に止められたんだ、寂しい思いをさせたなジュッキー…」
「ごほっ…いやブランシェさんいたし、お前が来るくらいなら一人のほうが静かでいいんだけど」
「まぁご主人様ったら、私照れてしまいますわ…♪」
「くっふふ、コウキ坊っちゃまったら見舞いの為にスケジュールを全部キャンセルしてしまってぇ」
後からブランシェさんとノワールさんが上がってきた、ブランシェさんは新しい濡れタオルを持ってきてくれたようだ
「さ、ご主人様…タオルを取り替えますわ」
「あ、ブランシェさん…その役目はバディである僕に任せていただけないでしょうか?親友の為に何かして差し上げたいのです」
「えふっ…!?おいバカやめろコウキ、なんでそこで出しゃ張る!ブランシェさん、ブランシェさんがいいの!」
ブランシェさんがタオルを受け取ろうとしたコウキを全力で阻止した、何が悲しくてコウキにタオルを変えられなくちゃならないんだ
「まぁご主人様…そんなに動いたら風邪が悪化してしまいますわ、安静にしていてくださいまし」
「はぁ…はぁ…くっ、分かったよ…けほっ、けほっ…」
「坊っちゃま、病人なのですからあまりいつもの調子で接してはダメですよぅ?大事なご友人なのでしたら、ちゃんと病気が治るまでは大人しくしていましょうねぇ?」
「はっ、そうだ…ジュッキーの風邪が悪化したら大変だからな!ここはメイドのブランシェさんに全てを任せたほうがいいだろう…」
コウキをノワールさんがうまく止めてくれた、とてもありがたい限りだ…流石はブランシェさんの同期だな
「ジュッキーが俺のために無理して風邪を悪化させたらいけないから俺らはもう帰るとしよう!あ、見舞いの品はブランシェさんに渡してあるからな?何か緊急の時は俺に連絡くれればケーサツでも病院でも動かしてやるからなー!」
「こほっ…おう、一応見舞いの礼は言っといてやる…ありがとな」
「じ、ジュキヤ…お、俺はいま感動を抑えきれない…!」
「はいはい坊っちゃま、行きますよぅ!スケジュールも組み直さなきゃなりませんからねぇ?」
嵐のようにコウキが来て、嵐のように去っていった…まぁなんだかんだあいつには感謝してるし、病気の時にあいつを見たら元気が出てきた気がする
「コウキ様から頂いた品々の中に、魔界でもとても貴重な霊薬がありましたわ…外傷用でしたが。ご主人様はいい友人をお持ちですね…」
「…あぁ」
「さぁ、ご主人様…コウキ様にも心配させないようにゆっくりと休んで治してしまいましょうね」
ブランシェさんが布団を掛け直して、頭のタオルを替えてくれる…しかし休めと言われても眠くないので寝る気にもなれない
「こふっ…あまり、眠くない…最近はブランシェさんのおかげで規則正しい生活送ってるしなぁ」
「無理に寝なくても大丈夫ですわ、しっかりとブランシェが看病して差し上げますから。あ…そうですわ、ふふ…少しお待ちくださいね?」
ブランシェさんは何かを思い立ったようで、部屋から出て行ってしまった…一体なんなんだろうか
「ご主人様、失礼いたします」
ものの十数秒でまたブランシェさんが部屋に入ってきた
「早かっ…た…な……っ!?」
俺は言葉を失った、病気のせいで頭がおかしくなってしまったようだ…部屋に入ってきたブランシェさん
その姿は…
「ふふ、いかがですか?これでご主人様を精一杯看護させていただきますわ…♪」
薄い桃色のナース服に身を包んだブランシェさんがそこにいた、どうやら俺は知らない間に病院に担ぎ込まれたらしい…
「あ、ぁ…か、看護師さんじゃなくて…ぶ、ブランシェさんだよ…な?」
「はい♪」
メイド服以外の服を着たブランシェさん、でも決して似合わないわけじゃなくて…すごい似合ってる。熱が上がったわけじゃないはずなのに、顔がどんどん熱くなっていくのが分かった
「いかがでしょうか?知り合いにナースをやっている仲間がいまして、彼女のお古を貰ったものなんですけど…」
「す、すっごい似合ってる…俺、知らない間に病院に担ぎ込まれたのかと思ったぜ…?」
「ふふ、ナースはキキーモラの就きたい職業ランキングで結構上の方ですからね♪かくいう私も在学中は進路で色々と迷ったこともありますわ」
「ところでその注射は…」
「これはオモチャですわ、雰囲気を大事にしませんと♪」
まぁ何かを注射されるほど重症じゃないしな、それにしてもブランシェさんナース…なんていうか新鮮な感じだ
いままでメイド姿しか見たことなかったからなぁ…
「それではご主人様…いえ今は私の患者さんでしょうか?まずは身体の汗を拭かせていただきますね♪」
「え」
「はい、脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
ブランシェさんが俺の寝間着に手をつけ、すぐに全て脱がされてしまった
「ぱ、パンツは勘弁してくれ…」
「いやですわ♪」
下着すら脱がされた俺はブランシェさんのなすがままになってしまう、いやいくらブランシェさんが母さんみたいでナースだからってそんなナースがママなんてギャグをやっている場合じゃない
「拭き拭き、ご主人様…動いたらちゃんと拭けませんわ」
「や、だって…くすぐったい…!」
冷たいタオルが俺の身体を拭うたびにこそばゆい感触が俺を伝っていく、俺はそのこそばゆいさに身をよじらせてしまう
「ほらご主人様、脇を拭きますからばんざーいして下さいませ」
「ん…」
「ふふ、ちゃんと汗を拭かないと身体が冷えて悪化してしまいますからね」
なんだかナースのブランシェさんに身体を拭かれている、と考えたら変な気分になってきた…下半身にも血が巡っていき、裸の俺はそのことを隠せずにブランシェさんに見つかってしまう
「まぁご主人様ってば、こちらはお元気ですわね♪」
「ご、ごめん…」
「あらあら、なんで謝るのでしょう?」
「だ、だって…ブランシェさんがせっかく看病してくれてるのに、俺…変な気分になっちゃって…」
「ふふ…ご主人様、健全な男の子ですもの…いいんですよ?ナースのブランシェに欲情なさることは私にとって、とても嬉しいことなんです。だから、もっと私に欲情してくださいな♪」
そういってブランシェさんがそそり勃ってしまった俺の肉棒をなでなでする、やっぱ大人のブランシェさんは余裕が違うなぁ
「この太くて逞しいおちんちんは、タオルよりこちらで拭った方がよろしいですわね♪」
「え、わっ…ブランシェさんっ…」
ブランシェさんはナース服の胸の部分をはだけさせて、その豊満な胸をまろび出した。そして俺の肉棒を挟み込んでしまった
「ほら…ここの汗はこのブランシェのおっぱいタオルで拭って差し上げますわ♪ご主人様のはとても熱がありますから、一度スッキリさせて熱を下げてしまいましょう♪」
「くぁっ…ぶ、ブランシェさん…や、やば…それ…っ!」
ぐにゅぐにゅと柔らかく形を変えるブランシェさんの胸が俺の肉棒を執拗に圧迫して溜まっているのを全て絞りだそうとしている
「ほらこう…ぐにゅぐにゅと、おちんちんからいっぱい出してくださいまし♪いっぱい出せばその分スッキリしますわ♪」
「ぐっ、あぁっ…!だ、だめだ…ブランシェ、さ…も、出っ…!」
俺は抵抗する力もなく白濁の欲望をブランシェさんの胸にぶちまけた、勢いが強く顔や髪にまで飛び散ってしまっている
「あん♪熱いの、こんなにぃ…ふふ、ご主人様…よく頑張りましたわね♪えらいえらい、ですわ…♪」
「ぐ、ぅ…」
「こんなに出したのなら、もう大丈夫ですわ…ご主人様の風邪なんてすぐどこかに行ってしまいます♪お疲れでしょうし、ゆっくりお休みくださいまし…ほんとに、よく頑張りましたわ♪」
恍惚な表情でブランシェさんが、いいことをした子を褒めるように俺の頭を撫でる
「ぅ、ぁ…」
俺は風邪の倦怠感と、射精による体力の消耗で…ブランシェさんに撫でられながら自分の意識を手放した
…
「ぅ…お?」
目が覚めると外はもう日が沈んでいた、結構寝てしまっていたらしい…身体の調子はすこぶる良く、風邪は治ったようだ
「ご主人様、おはようございますわ」
「あ、ブランシェさん…」
ベッドの側ではブランシェさんがいた、ずっと側で看病してくれていたらしく手は俺の手に重ねられていた
「体調はいかがでしょうか?」
「もう治ったみたい、身体は凄い楽だな」
「よかったですわ…でもまだ今日は安静にしていてくださいまし、ぶり返してはいけませんから」
風邪は治ったようだが、これでブランシェさんのナース姿は見納めなのか…それはそれでいやだな
「ご主人様、暗い顔なされてますがまだ体調が…?」
「い、いや…これでブランシェさんのナース姿が見納めなのは残念だなって…」
「あらあら、そんなに気に入っていただけましたか?」
「う、うん…まぁ、な」
「ふふ…ご心配なさらずとも、ご主人様が望むのならばいつでもブランシェはメイドだってナースになりますわ♪だってどちらも好きなお仕事ですから、メイドでもナースでも…私はご主人様にご奉仕致しますわ♪」
…どうやらブランシェさんのナース姿は今回だけではないらしい、俺は安堵し胸を撫で下ろした
「さ、今夜は胃に優しいお粥をお作りいたしますわ。完全に治してしまってまた元気に学校へ行きましょうね」
「あ、あぁ…」
こうして俺の風邪の1日は終わった、ナースのブランシェさんも見れたし…たまには風邪もいいもんだなって思ったり、思わなかったり…
いやそんな風邪引いてよかったなんて言ったらブランシェさんに怒られちゃうな、うんやっぱり健康が一番だな
15/12/13 05:55更新 / ミドリマメ
戻る
次へ