私たちケプリは、王様を探す

 王は不在。玉座は空。兵士も従者も仕える主もないまま、玉座を拭き清める。

 彼女たちは待ち焦がれる。王の帰還を。主の到来を。奉仕の日々を。

 そして何より。

「えっちがしたい〜〜〜〜〜!」

 えろろな日々を。




 私たちはケプリ。一人一人はよわっちい、ありんこ同然の雑魚魔物だ。私たちの取り柄は、魔力を集めて玉を作ることだけ。料理が得意なケプリは毎日料理を作っているし、掃除が得意なケプリは遺跡の中を掃除している。私は他のケプリと比べると、冷静なほうだと思う。どこぞの馬鹿と違って、溜まり過ぎた性欲に任せて他のケプリを襲ったりしない。

 損な性分だと思う。私は数少ない、ファラオに仕えた経験のあるケプリだ。ファラオの旦那を探す名目で私を含めたケプリたちが旅に出て、この遺跡に辿り着いた。私たちは、いや少なくとも私は最初からファラオの旦那を探すつもりなんてなかった。私たちはファラオに使えたいんじゃない。王に仕えたいんだ。遺跡を見つけて最初に私が提案すると、他のケプリは全員同意した。
 その時の提案が決定的で、私の立ち位置が決まった。いや、特別な仕事をしているわけじゃない。頭を使う仕事、と言うよくわからない役目を負うことになっただけ。平たく言うと、仕事が無い。だって王が居ないなら、私たちのすることはない。単に王がいつやってきても良い様に準備をするだけ。だから、他のみんなには何がしたいか問いかけて、それぞれのしたいことをえっちの練習以外で分担した。えっちの練習は放っておいてもみんなするしね。

 最初の役割分担で従者として必要な役割は全部埋まったし、人手が足りなくてもあまり問題はない。どうせ王が来たら人手は増えるし。ああ、でも。最初に子を産むのは私だ。これは譲らない。絶対、他のケプリには渡さない。それならどうするか。
 簡単だ。探しに行こう。そのための準備も全部済んでいる。

「ふふふふ〜」

 みんなにはみんなの役割がある。私は私の役割を進めよう。そして最初に王とえっちをするのだ。子を産むのだ!

「待っててね! 私たちの王〜!」




 王の候補はすぐに見つかった。と言うか、ぶっちゃけ誰でもいい。強いて言うなら、王が複数だと困るから一人だけ選ぶってぐらい。男が複数いたら,その時点でケプリの群れを分ければいい。今回は一人だけ旅をしていた。

「ひひ、ひひひ♪ 金色の腕輪〜♪ 金色の足飾り〜♪」

 金目の物に目が無い、欲望の強そうな男を発見した。だから私の外殻の一部をそれっぽく加工したアクセサリーを置くだけで、簡単に誘導できた。

「おほ♪ ねぇ、おじょ〜ちゃん♪」

「なぁに? おにーさん」

「えっちな格好だねぇ♪ 誘っているのかな?」

「やだ〜♪」

 人間の習性も事前調査で分かっている。ふふふ、この手の欲望が強い男は、少しだけ遊ぶように誘ったら簡単に食いつく。ああ〜、わたし、食べられちゃう〜♪

「ひゃはっ!」

「きゃぁっ♪」

 ああ、私は飛び掛かった勢いで押し倒されちゃった♪ 男は発情した犬の様によだれを垂らして、私の頬を舐める。

「やだぁ♪ ねちっこいよぉ♪」

「えろい、えろいぞぉ!!」

 男は私が抵抗しないと知ると、強引に唇を奪ってきた♪ 乱暴に口の中を男の舌が暴れ回ってきて、男が私をモノにしようとしているのを強く感じる。慌ただしくも慣れた手つきで私の体を男のカサついた手が撫で回す。ああ♪ この男、もう、私を離すつもりなんてない♪ 絶対に、このまま、犯されちゃう♪

「ねぇ〜♪」

「じゅぶっ、べろ。あぁ、なんだ?」

「私、かわいい? 乱暴にしたいくらい、かわいい?」

「あぁ、かなりの上玉だ! 最高だぁ! エロいし柔らかいし良い匂いだしなぁ! 売るのがもったいない位だ!」

「じゃぁ。良い事を教えてあげる。一つ、条件があるけどね」

「あぁ?」

 不機嫌そうに声を低くする男。ふふふ、人間の男は簡単でちょろっくて、とっても可愛い♪

「簡単な事よ。貴方なら絶対に出来るわ」

「は。言ってみろ。面倒な事だったら断るぞ。お前に選択肢があると思うな」

 優位に立った男特有の傲慢な力で、私の両腕が押さえつけられる♪ さぁ、選択肢が無いのは、どちらなのかなぁ?

「私を」

 えっちが好きで好きでたまらない、オスの匂いぷんぷんさせてる、お・う・さ・ま♪

「孕ませて♪」








「あはぁっ♪ また、いっちゃう♪ いっちゃう♪」

 私の体は精液でどろどろになって、体中が気持ちいい♪ 口に8回、胸に5回。ナカ出しは10回は超えている。背中にも出されたし、なんならお尻にも出されてる♪ もう王様の匂いがついてない場所なんて、ない♪

「あ〜〜〜〜〜♪」

 また、いっちゃった♪ ずっと我慢し通しだった子宮が、まだ足りないってわがまま言うように精液を飲み込んでいく♪ 魔物の本能でわかるけど、これ、もう受精しちゃってる♪ でもいいよね? 王様が望んでいるんだから、まだまだえっちしちゃってても♪

「ひゃうっ♪ 持ち上げられたらっ♪ ふかくっ♪ 突かれちゃうっ♪」

 また後ろから持ち上げられて、玩具みたいに体を動かされる♪ ズンズンと突き上げられて、ぐちょぐちょとえっちなお汁が飛び散る。王様ったら元気♪ 私の魔力玉で精力抜群だから、まだまだやれちゃうよね♪ インキュバス直行〜♪ あっ、まmたいっちゃう♪

「あ〜〜〜〜〜♪」

 もうちょっと、もうちょっとだけ王様が落ち着いたら、巣に連れて帰ろう。でも、まだいいよね? 王様、まだ犯したりないみたいだから♪




「こっちか?」

「そうだよ〜、王様♪」

 たっぷんたっぷんにナカに注がれた精液で、お腹が膨れてる。溢れ出そうな精液は、魔力玉で蓋をするのだ! ふふふ〜。もう受精しちゃっているけど、これはこれですっごくおいしくて気持ちいい〜♪

「王様がたっぷり楽しめる様に、色んなケプリがいるよ〜。おっぱいおっきなケプリに〜、背の高いケプリ〜。引っ込み思案だけどえっちなケプリに〜、馬鹿明るいケプリ〜。王様が欲しいなら、色んなケプリを増やすよ〜」

「そのためにも、いっぱい孕ませる、ってぇことだよな?」

「うん♪ だれも、王様を拒まない。みんな喜んで、王様のえっちな玩具になっちゃうんだよ♪」

「へ、へへ。そうか。こんなオレが、王様、か」

 巣に戻る道中で王様の過去の話をちょこっと聞いた。色々と上手くいかなかったみたい。仕事とか、色々。人間って本当に面倒だね。

「王様の仕事は、簡単だよ♪ えっちすることと、ケプリを孕ませること♪ あとは〜、えっとね〜。あんまり乱暴は、してほしくないかなぁ」

 いくら私たちでも痛い思いはしたくない。まぁ、私たちは魔物だから乱暴に犯されるぐらいじゃ傷一つつかないんだけどね。人間って変な性癖あるから、念は押しとく。

「そりゃ、お前たち次第だ。精々、俺を飽きさせないことだなぁ」

「むしろ、王様がえっち以外の事を考えられるかどうか。そっちの方が問題じゃない?」

「は。言ってくれるぜ」

「私は、王様とおしゃべりするのも、好きだけどね」

 ケプリはたくさんいるから、これからは私と王様の時間は減る。まぁ、いいよ。たっぷり愛してもらったし♪ ちょっと、寂しくなるけどね。

「はい、ここが玉座直行の通路。後は〜」

「この扉を開ければ、王様確定ってか?」

「正確には、玉座に座ったら。もう、逃げられないよ?」

 暗に、逃げるなら今の内、と出口に通じる道を開ける。

「は。馬鹿にすんな! ハーレムは男の夢だ! セックスして飯食ってセックスして寝て起きてセックスする。それだけの生活を逃すなんて馬鹿のやる事だ!」

「さっすが、王様〜」

 王様がここから逃げるんなら、私もついていこうと思ったけど。まぁ、こういう王様だし♪

「じゃ、ささっと、中へどうぞ〜」

 王様が扉を開ける。その向こうには、全員勢ぞろいでケプリが、あ、っていうかこいつら!

「な、なぁ!?」

「こ、こら〜! 玉座に座るまでは待機〜!」

「やだ〜♪」

「えっちえっち♪」

「王様、性欲強そう♪大好き♪惚れた♪愛してる♪」

「ちゅ〜♪ ぺろ、ぺろ♪」

 みんなが競い合いながら王様を味わって、触って、でも一応は玉座の方へ連れて行く。いや、もうケプリの波にのまれながら運ばれている。たぶん、玉座に座らされると同時にケプリが挿入するんだろうなぁ。やるのは絶対、あいつだ。大人びた雰囲気でロリロリボディのやつだ。

「お・う・さ・ま♪」

「お、おう」

「国造り、しましょう♪」

 あいつのナカの具合は凄いからなぁ。すぐにナカ一杯だね。あ、皆の魔力玉が王様に投げ込まれた。というか叩き込まれた。


 その後のお祭りは、まぁ凄かった。凄すぎてケプリ同士でえっちするのが当たり前になってた。私も魔力玉を放り投げて、お気に入りのケプリで遊んだり、他のケプリにいたずらされたり、隙を見て王様に突撃して過ごした。
 お祭りが終わったのがそれから何日経ってからの話だったかわからないけど、食料を確保するのと新しい魔力玉を作るために外に出ると。

「あ、ちょっとした異界チックになってるね、あれ」

 どんな国になるんだろう。えっちな国ならいいなぁ。とりあえずは素材調達班と一緒に出掛けよう。帰ってきたら超優先でえっちしまくるんだ!



 王様は色んなケプリとえっちをしている。王様は器用で、ケプリたちの弱点をもう見抜いている。

「や♪ 後ろから♪ 突きながら♪ お腹♪ 撫でないでぇ♪」

「は。これがいいんだろう?」

「いいっ♪ ふわふわ〜ってなって、降りれなくなっちゃう♪」

 私はどうも後ろから突かれるのが好きみたい♪ いや、前からも大好きだけど♪ 後ろから力強く突かれると、それだけですぐいっちゃう♪ もう、王様は私の体の事、ぜ〜んぶ知っちゃってるから♪

「ほら、いけ!」

「〜〜〜〜〜〜!!」

 あ♪ これ、しばらく降りれない♪

「は。次は、あの部屋で掃除してるやつを食うか」

 あ、王様いっちゃう。でも、ふわふわで、体が動かない〜♪




 また別の時。王様がちっちゃいケプリを犯してた。もう、あれ、オナホだよね。魔物じゃなかったらとっくに気絶してるとうか、壊れる勢いでケプリを犯してる。あ、そ〜だ♪

「王様〜♪」

「おぅっ!?」

 王様の背中を舐めると、じんわり王様の味がする♪ すっかり王らしくなった王様は、汗の味もすごく美味しい♪

「悪戯しやがって。次はてめぇだ」

「や〜♪ じゃあ、王様がすぐに犯したくなるよ〜に、一杯悪戯しちゃう〜♪」

「てめぇ」

 王様が怒ったような声を出すけど、怒ってないのは知ってる。ラストスパートをかけてケプリを犯して、あ、射精した♪ 念入りに奥まで突き込んで、あ〜あ、あのちびケプリ、連続でいっちゃってる♪

「覚悟しろよ」

「や〜♪ 王様、愛してます〜♪」

「ん? おう」

 さっきのケプリと同じように前から抱え上げられる。基本的にケプリたちは体が小さくて、私もやっぱり子供ぐらいの体格だ。だから。

「私も、オナホにされちゃうのかな♪」

「5回や10回じゃ済まねえぞ」

「きゃ〜♪」

 早くもスパートをかけてる♪ このままの勢いだと、すぐ、いっちゃう、あ、いく、いっちゃう♪

「まずは一発目だ」

「ひ、ん〜〜〜〜〜〜♪」



 王様が大広間で一杯エッチをしている。赤ちゃんが宿ったケプリも少なくないだろうけど、ケプリたちの数が多いからまだまだえっち待ちのケプリであふれてる。
 王様が右手の指を動かせば、アソコをいじられたケプリが甲高い声を上げて甘える。王様が左手を動かすと、乱暴に胸を揉まれたケプリがもっと乱暴にしてと誘う。王様が右を向けば、甘い果実を口に含んだケプリが居て、口移しで王様にデザートを提供する。王様が左を向けば、甘い果実酒を胸から垂らしたケプリが、おまんこ経由で王様へお酒を提供する。王様が大広間を見回せば、踊り子に似た姿のケプリたちが絡み合いながら、えっちな踊りを踊っている。
 王様の上には髪の長いケプリがまたがっていて、じゅぱんじゅぱんっておまんこで王様のおチンポを食べている。そのケプリに数名のケプリが群がって、キスをしたり乳首を舐めたり散々に悪戯をする。髪の長いケプリがイッちゃったら引き剥がされて、代わりに深い土色の髪をしたケプリが王様のおちんぽにまたがる。素早くスマタをして王様の様子を伺って、わざと入れるか入れないかの境で楽しんでいる。そんなスマタケプリにもやっぱり他のケプリが群がって、あちこち舐めたり弄ったりする。スマタケプリは慣れた手つきで群がってくるケプリの体を触ったり、キスをする。でも正面から抱き着かれて動きを止められたら、あとは延々とケプリたちに弄られ舐められて、イッちゃった。

 こうした宴は時々行われている。毎日だと王様が飽きるから、色々と趣向を変えて王様に楽しんでもらってる。まぁ、ケプリにも個性があるし、魔力玉放り込んだら大体どうでもよくなっちゃうからあんまり関係ないけど。私は宴の後の寝室を占領する気なので、適度に踊り子に小さな魔力玉をぶつけたりして場を盛り上げる。ほらほら、みんな早くイッちゃいなさい〜。あんまり長くすると、3日間連続で私が占領しちゃうよ〜。


 宴が終わっても王様のお仕事は終わらない。今日はお尻廊下の日。王様は寝室に行くまでの間、お尻を向けているケプリに射精しないといけないのだ。ずらりと並んだケプリたち。フリフリお尻を振って王様を誘惑してる。上手く誘惑出来たケプリは何回も射精されるので、みんな必死で愛想とお尻を振ってる。
 乱暴に壁に押し付けられたケプリが射精された。床に四つん這いにされたケプリがワンちゃんスタイルで犯された。お尻のおっきなケプリはお尻を叩かれながら射精された。天井から吊り下げた鎖を掴んだケプリは、じゃらじゃら音を立てて何回も射精された。物珍しさでは断トツで、皆じぃ〜っと犯される様を見ている。鎖、流行っちゃうかな〜。あ、そうだ。両手に鎖付手錠のえっちは興奮しそうだから、こっそり手錠作っとこう。あ、また射精された。正面を向いて犯されたケプリは、その後に他のケプリたちの襲われた。だって今日はお尻の日だから仕方ない。でも犯されるケプリを見て王様が興奮してる。そうか、そういう作戦もあるのか。

 寝室に行く途中の部屋に王様が入る。ここは執務室。普段は素材集めだったりみんなに指示を出したり、とにかく王様とえっちする機会が少ないケプリが総勢10名、集まってる。執務室のケプリたちは王様の趣味で、人間たちの服を着ている。今日は兵士が良いと言っていたので、鉄の鎧を皆着込んでる。そのケプリたちに近づいて、王様が値踏みをする。今日のごっこ遊びは、いたずら上官みたい。ケプリたちの顔を撫でたり舐めたり、じっくり焦らしていく。むぅ。寝室までの時間が長くなりそう。やっぱり4日間連続にしようかなぁ。ケプリたちもごっこ遊びなので神妙な顔をしていたけど、基本おバカなケプリはすぐにえっちな顔になっちゃう。それでも王様のごっこ遊びは終わらない。
 鎧の一部だけを外して後ろから犯す。ガチャガチャ音を立てながらケプリは犯される。無理やりおちんぽを口に突っ込まれる。舐めたりするのはごっこ遊びから外れるので、されるがままに口まんこを犯される。お尻だけ露出されてペシペシ叩かれる。お尻好きな子だから、すぐにエッチなお汁が垂れていく。下品な言葉(でもえっちな言葉♪)で罵りながら、王様に犯されていく。胸だけ露出して、二人がかりでちっちゃなおっぱいを押し付け、王様のおちんぽを挟む。二人の顔に射精した後、互いに抱き合うように床に寝かせたケプリを思う様に犯していく。
 嫌がる(演技をしてる)ケプリを他二名が仰向けに押さえつけてる。押さえつけられたケプリは伸し掛かられて乱暴に犯される。それが終わると左右に居たケプリがおまたを開いて王様を誘う。その二名も順番に犯されていく。部屋の隅に逃げたケプリを王様がゆっくり追い詰めて、捕まえる。嫌がる(演技をしている)ケプリはキスをされたり鎧を外した胸を舐められたりして、最終的に2回犯された。最後に残ったケプリは王様の後ろから棒を持って襲い掛かる(ふりをする)。余裕をもって振り返った王様がケプリの腕をつかんで、キスをして、乱暴に犯していく。あ、抜かずに2回射精されてる。王様、今日は乱暴なエッチをしたい気分なのかな。

 お尻廊下の続きをして、やっと、や〜〜〜っと寝室に到着した。ベッドメイクをした使用人チックに外殻を整えてるケプリ二人をあいさつ代わりに犯してから、王様がベッドに寝転がる。

「は〜。疲れたなぁ」

「おつかれ〜、王様〜」

 私はのどを潤すため水で薄めた果実酒をコップに入れて、王様に差し出す。一気に飲み干した王様はまだ足りないと、からのコップを突き出してきた。

「今日もお仕事大変だった〜?」

 お代わりを注ぐと、王様はまた一気に飲み干した。水分を取った王様からまた汗がにじみだして、王様の匂いが寝室に広がる。

「ひひひ。王様は忙しいもんだ。他の国の王様と比べても、俺は真面目だよなぁ。毎日毎日仕事ばっかりだぁ」

「えっちなお仕事だけどね♪」

 私は成り行きで大臣みたいな事をさせられてる。私だって頭はそんなに良くないのに。理不尽だ! 横暴だ! だから大臣らしく権力をいっぱい使うのだ〜。主に王様独占だけどね。それ以外に使いたくない〜、もっと王様とえっちしたい〜。

「俺もこまけぇことは知らんが。他のケプリは何やっているんだ?」

「元々ファラオに仕えていたからね。部屋をきれいにしたりご飯を集めてきたり、あとは物を作るケプリもちょっと居るよ〜」

「思っていたより本格的だった。酒とかも造っているのか?」

「伊達にファラオはファラオしてないからね。ファラオの王宮を管理出来る様に、ケプリたちは一通り全部できるんだよ。自分が担当するお仕事だけはね」

「ケプリすげえな」

「ケプリすごいよ」

 ツボの中に果実と魔力玉を入れて蓋をするとお酒になるらしいんだけど、なんか私がやっても上手くいかなかった。コツがいるらしい。何で魔力玉を入れるとお酒になるのか分からないけど、お酒造りをしてるケプリもよくわかんないって言ってた。何でそれでお酒が作れるんだろう。

「さて、と」

「さて、と」

 ベッドに寝転がった王様の真似をして、隣に寝転がる。

「寝るか」

「えっちしよう」

 王様に抱き着く。もうがまんならん我慢してやらん〜!

「王は眠りを欲しておるぞ」

「お仕事しながら寝ましょう〜、王様〜♪」


 王様はすぐに寝息を立てたけど、気にしない。王様体をぺろぺろ舐めると、塩辛くて美味しい王様の味がする♪ 体をこすりつけると、触れた部分から熱くなって気持ちいい♪ 王様の体はケプリたちのえっちなお汁と、飛び散った王様の精液が一杯ついている。とりあえず、全部舐めよう♪ ちゅちゅ、ぺろぺろ。

「あはぁ♪ おいし〜♪」

 王様が苦しくない様に体の向きを変えながら、背中もぜ〜んぶ舐めていく♪ 体をこすりつけながら舐めるから、あんまりうまく舐められないけど、もどかしくて、体が熱くなっていく♪ 王様の頭に顔を押し付けると、強い汗の匂いがぶわぁってきた♪ あ〜♪ ちょっとイッちゃった♪ 深呼吸するたびに、ちょっとイッちゃう♪
 全身をちゃ〜んと舐めていく♪ 汗をいっぱいかいているところも、念入りに♪ お風呂に入れたら全部落ちちゃうから、お風呂は私がた〜っぷり楽しんでから♪ いっぱいいっぱ〜い、舐めちゃう♪ 
 ついおちんぽの近くを舐めたら、我慢できなくなって咥えちゃう♪ とっても、と〜っても強い精液の匂いにくらくらする♪ おっきなおちんぽは口に入りきらないから、れろ〜って舐めたり、嗅いだり、先端をあむあむ咥えたりする♪ 一通り舐めてから、丸呑みするように全部くわえ込む♪ 喉一杯におちんぽに支配されちゃって、体の芯から熱くなる♪ あ♪ おしんぽ、びくってした♪ よ〜し、このまま射精させちゃおう♪ ぐっちょぐっちょ、ぬっぽぬっぽ♪ 喉の奥がぬるぬるする♪ 先走り、出ちゃってる♪ 深く咥えて、タマタマ舐めて〜、ゆ〜っくり引き抜いて〜♪ あ、そろそろ射精する? しちゃう? おちんぽをぐちょぐちょべちょべちょ出し入れして追い詰めちゃう♪ あ、出ちゃう♪ ぐちょ〜って深く咥えて喉におちんちんを押し付けたら、どびゅびゅ〜って射精されちゃった♪ や〜、のど、犯されちゃった♪

 全身をいっぱいいっぱい舐めたら、次は全身をいっぱいいっぱいこすりつけちゃう♪ 王様が起きるまで、私の匂いをつけちゃうのだ♪ 王様の腕にまたがって、にゅるにゅる、にゅるにゅる♪ たまに手までおまんこを滑らせると、すっごく気持ちいい♪ 私は腰をくねくね動かして、いつ王様が起きてきても誘惑出来るように、えっちに動く♪ 王様、まだかな〜♪ まだ起きないかな〜♪ 早くしないと〜、全身を私のエッチなお汁まみれにされちゃうよ〜♪
 右手も、左手も、うなじも、お腹も♪ 太ももも、足先も、指先も♪ あ、でも顔とおちんぽはやらないよ? 顔は単純に苦しそうだし、おちんぽはね〜、ふふ〜♪ 焦らしちゃうのだ〜♪ 私が我慢できるまで、だけどね〜♪

 王様のあちこちをえっちなお汁まみれにして、ちょっと疲れちゃった。王様はまだ起きないみたいだから、ちょっとだけ寝ちゃおう〜っと。




「ひゃっ、あっ、やぁ〜〜〜〜♪」

 気づいたら、王様に犯されちゃってた♪ あ、これ、寝てる間に5回は射精されちゃってる♪ ふふ〜、焦らした甲斐があった♪ マーキング、しちゃったからね♪ 私の魔力が抜けるまで、私しか見えないよ〜♪

「お、う、さ、みゃ〜〜〜♪」

 ずっとイキっぱなしで目がちかちかしちゃう♪ もうとっくに赤ちゃん出来ちゃってるけど、魔物だから問題なし♪ 赤ちゃんの教育は順調なのだ〜♪

「みゃ〜〜♪ あ、あ、あ、あ、あ、あ〜〜〜〜〜♪」

 王様、はげし〜♪ なんか罵倒(えっちなやつ♪)されまくっちゃってるけど、も〜、わけわかんない〜♪ わたし、えっちな道具にされちゃってる〜♪

「もっと、もっと〜♪ いっぱい〜、あ、みゃ〜〜〜〜〜♪」

 王様の腰は止まらない。私は中も外も、王様の精液でどろっどろ♪ 乱暴に体を揉まれても、ぜ〜んぶ気持ちい〜♪

「あっ、あ、あ、あっ、あ〜〜〜〜♪ あっ、あ〜〜〜〜♪」

 やば♪ もう、奥突かれたらすぐイッちゃう♪ あは♪ すごい♪ あ♪

「ん、みゃ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪


























 それからよく分かんない内に王様との連続エッチは終わってて、また私たちの日常が始まってた。うん、よくある事。これも私のお仕事だし、さぼりじゃない。ちょっと腰砕けて動けないけど、ま〜いいか〜。



 私たちの王国は、まだ始まったばかりだけど。いい王様が居るから大丈夫。

 王様。私たちとずっと、ず〜〜〜と一緒に、えっちしようね♪

 ね、王様〜♪

たまには、エロ一色を書いてみたかったんだ(。。
えろいのか? えろいずえっちいずなのか?(_’

21/08/25 19:48 るーじ

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