読切小説
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とある少女と孤児院の話






「や、やめてください、せん、うぶぶぶっ!!!」

「ひ、ひひ、叫んでも無駄だ。ほら、舐めろ。歯たてるんじゃないぞ」
 夕方近く、誰も居ない孤児院の一室では男が椅子に座り、まだ幼い少女が男のペニスを頬張っている。

「く、いいぞ、その調子だ」
 男が息を荒くしながらも少女の頭に手を乗せて、やがて腰を振りだす。

「んん!!! んんん!!!!」
 少女は苦しみながらも必死に男の言う通り小さな舌を使い必死にペニスへと奉仕を続ける。

 やがて

「う、出るぞ!! ほらこぼすなよ!!」
 男が少女の頭を押さえつけ、精液を喉奥へと流し込む。
「むぐっ!!!!」
 少女は苦痛に顔を歪めながらも口内に吐き出された生臭い精液を必死に飲み込みはじめる。
「んっ、んっ、ん!!」

 男は椅子に座りながら満足そうにそれを眺める。
 夕日が差し込み少女の目にはうっすらと涙が見えるが、それがかえって男の興奮を誘う。
「ひひ、たまんねぇな……。おら、口開けろよ」
「は、はい……」
 涙を流しながら少女は男の前で小さな口を精一杯に開く。

「よし、全部飲んだな」
「あの、せんせい……もう」
「は? 何言ってんだ? 誰のおかげでここで生活できてると思ってる。忘れたとは言わせねえ」
 男が怒鳴り、机がどんと叩かれる。少女は泣き止み、恐怖でとうとう漏らしてしまったようだ。

「ふ、ふぇ……」
「ったく、きたねーな、ちゃんと掃除しておけよ!!」
 男はそう言って部屋から出る。乱暴に締められる扉、必死に自分の尿を掃除する幼い少女。


 男は元々この世界の人間では無かった。元はとある国で〇学校の教師として働いていた。しかし、ある日突然の交通事故で……、気が付けば、この剣と魔法の世界へと飛ばされていた。

 最初は戸惑った男だったが、やがてこの世界のしくみを知る。主神という教団。魔物の存在。男にとっては幸運なことに魔術に関する才能があった。
 いわゆるチート的な能力だ。その手の異世界転生物を読んでいた男はすぐに理解した。
「俺は最強だ。前の世界では手をだせなかったが、ここでは主神の名の元に孤児院を経営して、気に入った少女をたっぷり犯せる」
 言葉巧みに主神教とのパイプを繋ぎ、とうとう教会と孤児院の設立ができた。

 表向きは魔術師で神父、孤児院の経営。実際それを使い分けている。


 さっき男が口を犯していた少女が記念すべき最初の奴隷の一人だった。


「ようやくだ。形としては男も受け入れなけれならないし、なかなか自分好みの少女が来るかと思えばそうでもないし……」
 男はさっきまでの行為を思い出しては自慰に耽る。
 少女は引き取った孤児、名前はアンジュ、身長148、顔は申し分ない。体は痩せていたがここではちゃんとした食事を提供できる。髪はこの世界では珍しく黒髪だった。大人しい性格で正に男の理想の少女だった。

「まさかな、最初はどうしたものかと思ったが、案外この世界は悪くない。くっ、アンジェっ!!」
 男の欲望が床にぶちまけられる。

 さて、明日はどんな調教をしてやろうか、穴はまだ小さいからアナルプレイしかできない。口もやっと開く程度。髪を使って髪コキも手コキも、たまんねぇな。
 あとはもうちょっと成長したらまんこの開発だ。
 
 精液を出し切ったペニスがまたムクムクと勃起していく。
 男の欲望は止まらない。







「せんせー、さよーならーー」
「おう、気を付けて帰るんだぞ」
「さよーならー」
「あいよー」
 この孤児院や教会には近くの町から通っている子ども達も居る。
 普段は優しい先生として、授業(魔術系や読み書き等) さらに主神教の教えなんかをやる。
 そうすることで主神教から給料が貰えて成り立つ。食料も町から定期的に送られてくる。

 正にロリコンで鬼畜野郎な男にとっては楽園が完成しつつあった。

 隔離された空間でのプレイ。


「せんせい……」
「アンジェ、さあ、行こうか」
 誰も居なくなった教室へと向かう二人。
 アンジェは逃げられなかった。妹がこの孤児院に居るのだ。男に脅されている。
「妹がこんな目にあってもいいのかい?」
 それはアンジェの心の中に響いた。ここにいればご飯を食べられる。教育だって受けられる。
 わたしが我慢すれば……。



「これは?」
「着ろ。お前の為に作ったんだ」
 それは男の世界でやっていた魔法少女のアニメの衣装だった。注文内容を事細かに書き、大金でとあるルートを通じて手に入れた物。

 アンジェが着替えている間も男は椅子に座り。じっと眺める。


「よく似合ってるぞ」
 そこにはコスプレをしたアンジェがもじもじしながら立っていた。ピンクをふんだんに使った服。スカートは短いが足には白ニーソ、靴もピンクでリボンが付いている。上も一見ドレスだが、胸の所に赤い宝石、半そでだが長い白い手袋。頭にはちょっと大きめの三角帽子。あちこちに本物の宝石が付けられ、十字架のマークに似た装飾がある。
 魔法のステッキもハートの形をしていてやはり赤い宝石が埋め込まれている。
 髪は黒髪だが、返ってそれが男にとってコスプレ感が増し、以前の世界の少女と見比べて、より興奮を誘う結果になった。
 ウィッグも被せようと思ったが、これはこれでいい。
 最後に男が少女の腰まで届くロングストレートをツインテールにして白いリボンで結ぶ。

「いいね。いいね。とってもよく似合っているよ。アンジェちゃん!! ひ、ひひ……ほら、鏡があるから見てごらん」

「は、はい」
 肩に男の手が乗せられ体が震えながらも鏡の前に立つ。

「これがわたし……」
 アンジェは驚いた。初めて着る変な服。
 でも、かわいい。まるでお姫様になったみたいだ。
「ひひ、気に入ったようだね。先生も嬉しいよ」
「きゃっ」
 男はアンジェをベッドへと押し倒す。そして服の隙間から手を入れて胸やまんこを愛撫しはじめる。
「んっ、んんっ!!」
「おいおい、正義の魔法少女がこんなことで感じているのか」
 男のペニスはすでに勃起していた。夢にまでみた魔法少女とのエッチ。

 その日も夜遅くなるまでアンジェへの性的な暴行は続いた……。







 他の孤児院の子達に気が付かれないように体を近くの川で洗い、服を着て教会の礼拝堂で祈るアンジェ。

 もう、心も体も限界だった。いくら妹を守る為とはいえ、あの男によって汚されていく自分。



「少女よ……。何を願う?」
 それは突然だった。

「あ、あの」
「願いは?」
 アンジェはとまどいながらも、声の主を探してきょろきょろする。
 しかし、姿は見えない。

 アンジェは考える。願いは……復讐……いや、自分と妹とみんなの幸せ。

「そうか、すまないな、もうちょっと早く来れたら良かったが……」
「え?」
 目の前には黒い人影があった。

 違う。人じゃない。

「ま、まもの!?」
「大きい声を出すな、まあ結界を貼っているので叫んでも無駄だが」
 やがてソレはアンジェを抱きしめた。
「辛かっただろう……。すまないな、もっとわたしが早くに見つけていれば、安心しろ。もう苦しみからは解放される」
「え……どういう」
 アンジェは動けなかった。
 あたたかいぬくもり。
 自分とほとんど変わらない少女の声。

 黒い山羊の角が見えた。
 ほとんど裸のような女の子が居た。ぞくっとするくらいにキレイでかわいい子……でも、瞳は赤く。暗闇でも輝いて見える。

「わたしはとあるサバトの……まあ、バフォメットと言った方がいいか」
「え」
 アンジェは動けない、聞いたことがある。とても怖い魔物だと。
「そんなに震えるな、お主を魔女に変える。それで苦しみから解放される。どうだ?」
 アンジェは考える。
 
「みんな幸せになれますか?」
「約束しよう」
 ぞくっとする微笑。バフォメットと名乗った魔物が恐ろしく思えたが、一瞬見せた笑顔がアンジェにはとても頼もしく、そして、この魔物は信用してもいいという感情が沸き上がってきていた。
「あ、あの」
「どうした?」
「せんせいは、殺さないで……お願いです。あの人に引き取られていなかったら、わたしも妹もとっくの昔に飢えて死んでいました」
「やさしいな娘……、大丈夫だ。それにもしかして、あの最低なクズ男でもお主は好いているのか?」
「……はい、憎いです。でも、助けてくれた。わたしでもわかりません。どうしたらいいでしょうか」
 バフォメットはアンジェを更に抱き寄せて頭を撫でる。
「あ、あの」
「あんなひどいことをされたのに……、そうか、それもありか……どちらにせよ。あの男を殺すなんて真似はしない。いいか、魔物は人間を殺さない覚えておくといい。……では、もう一度聞くぞ。魔女になってみんな幸せになるか? それともこのまま苦しいだけの生活をつづけるか?」

「魔物にしてください。それでみんな幸せになるのなら」
 アンジェは子どもらしい笑顔だった。
 バフォメットは返事の変わりに少女と唇を重ねる。
「ん♥……」
「かわいいな……その願い確かに聞いたぞ♥」
 アンジェは突然のことに顔を真っ赤にしながらも身を委ねる。


「では、最初はとまどうかもしれないが、安心して身を委ねろ」
「はい……」
 アンジェはぎゅっと目をつぶって覚悟を決める。
「そんなに緊張するな……ほら、もう一度キスだ。口を開けて……ん…ちゅ♥…ん…」
「はぁい……んっ♥……」
 バフォメットがアンジェの服を優しく脱がせていく、そして体のあちこちに魔力を注いでいく。
「ああっ!!」
「大丈夫だよ……」
 バフォメットが微笑む……、まるで少女のように、いや、もっと美しい別の存在に、アンジェにはそう見えた。
 もう人間としての未練はない。妹もそして他の孤児院のみんなも………せんせいも…。

「ああああっ!!!」
「苦しいか?」
 体を擦りつけながら大量の魔力を流し込む。魔女にする為だが、更にこの少女には強力な存在になって欲しい。
 バフォメットが微笑む……。この孤児院もそしてあの近くの町もすべてこのアンジェに任せよう……。
 心優しいアンジェ……、だが、その奥底に眠る幼い欲望はバフォメットも驚くほどだった。

 がくがくと震えていたアンジェが力無く床に倒れそうになる。
「おっと、ちょっと張り切り過ぎたな、もうちょっと魔力の安定を……ふふ……楽しみだ♥」
「ば、ばふぉめっとさまぁ……もっとぉ♥…」
「くく……やはり…ほら、どうだ?」
 すでにアンジェの股はぐっしょりと濡れている。魔力を注がれている間も何度もイッたらしい。

 これまで男にされてきたものよりもずっと気持ちのいい快感。
 それでも、強引に男のモノを口に咥えさせられたことを思い出す。
「えへ♥」
 お尻の穴にねじ込まれた太いモノを、その時に感じた未知の快感を
「あはぁ……♥」
 手で口で髪で……飛び散る白い精液。
 あの青臭くて苦くて………
「オイシイ♥……あは、あはは♥」
「くく、あの男との交わりを思い出したか、いいぞ」
「……バフォメットさまぁ♥……すきぃ…すきです」
「ん……いいぞ、もっと、もっと♥」
 教会の礼拝堂で淫らに絡み合う少女。黒い髪のアンジェがやがて銀色の髪に変わる。
 あちこちにはぼんやりと妖しく光る魔の刻印、本来であれば『デーモン』などがその身に刻む刻印なのだが、アンジェにはそれだけの器があった。
 バフォメットは次々にそれを優しく刻んでいく。

 男が異世界からの転生者で巨大な魔力を有していることは確認済みだ。違うモノが『レベルドレイン』でその能力を根こそぎ奪って、あのクズ男は“違う意味でかわいがる”予定だったが、アンジェにその役目を与えることに決めたらしい。


「どうだ。苦しくはないか」
「はい、バフォメットさま! なんだかとってもあついですけど、……えへへ♥♥」
 バフォメットも思わずぞくっとするような魔女が生まれた。
 今は人間の姿をしているが、アンジェは魔女でありながらデーモンの素質もある。
「ふむ……これは珍しい」
「バフォメットさま?」
「いや、なんでもない。どうだ。一人でできそうか?」
「はい!」
 元気に返事する。アンジェ。
 しかし、その笑顔の裏側にはすでに魔物としてのそれが見え隠れしている。

「そうか……何かあれば助けに来る。あとはまかせたぞ。愛しき眷属……アンジェよ。……ん♥」
「っ!……かしこまりましたぁ。えへへ♥」
 最後にまた唇を重ねる二人の少女。微笑ましく見えるが、実際はこれからの淫らな宴の幕開けの口付けだった。












「さあ、また始めるぞ。服を着て横になれ」
「あ、あのせんせい♥……」
 アンジェはソノ機会を待っていたが、幸いにもすぐにそれは訪れた。
 ほとんど毎日のように犯されていたので、魔女へと変わったアンジェの方が我慢が出来なくなってきていた。
 思わず微笑みそうになるのを必死に抑える。

 あはは、せんせー、油断しちゃって……かわいいなぁ♥……

「あ、あの、今日はわたしがせんせいのこと気持ちよくしてあげたいです」
 なるべくいつものように、おどおどとした感じでアンジェが言う。男は一瞬驚くが、日ごろの調教のせいかと逆にいやらしく微笑む。
「いいぞ、その服はいいな。そうだ。ショーツだけ脱げ、ほら早くしろ」
 男はいつもより積極的なアンジェに……、それにあふれでる魔女の魔力ですでにペニスが痛いくらいに勃起している。
 アンジェはあの衣装を着ると、男の腰に跨ってゆっくりと指示されたように腰を下ろしていく。

「ふふ……♥」
 アンジェが微笑むが男は気が付かない。

 ばかなせんせい……でも……たっぷりきもちよくしてアゲル♪

「んんっ」
「お、おい、大丈夫か、前はまだ。くぅ!!!」
「え、えと、せんせいにきもちよくなってほしくて」
 アンジェがまさか自分で処女膜を破るとは思わなかった。
 どういうことだ。血が出ているし、それにあの小さい体では……な、そんな入っていく…。
「あああああん♥」
「うお」

「はぁ……はぁ…どうですかぁ♥…せんせい……」
「く、きつい……」
 まんこが広がって、俺のが全部飲み込まれた。それに十分に濡らしていなかったのに、なんだこの快感は、それにアンジェの肉壺が蠢く。しぼられるぅぅ!!!!
「ちょ、ちょっとまて、おかしい」

「あはっ♥」
 な、なんだ。アンジェがおかしい。
「だめですよ。せんせい……んっ♥!! んんっ♥!!!」
 い、な、なんだアンジェが腰を振っている。それにあの顔。
 入れたばかりなのに感じてるのか? まだ血だって出ているのに。く、やばい、いかされる。
「ま、まて、動くな!!」
「あれ? もうげんかいですか♥♥」
 アンジェがあやしく、まるで肉食獣のように微笑む。
「ひっ」
 怯える男に満足すると更に腰の動きを速めていく。
「ほらっ、がまんはだめですよっ。だしてください♥ せんせいの、えへ、ほらっ!! ほらぁぁ♥♥!!!」
 ドンと、ものすごい勢いで腰が叩きつけられる。
 その瞬間に射精をしてしまう男。

「ぐああああ!!」
 おかしい気持ちいい、それに射精が止まらない!!
「えへ、どうですか♥ ちゃんと気持ちいいですか、せんせっ♥♪」
「ばか、出たばかりなのにうごく、ぐあ!!!」
 アンジェは姿を変えて行く……髪は銀色にそまり、あの魔法少女の服が黒く染まる。
「な、その恰好は……」
「あはぁ…バレちゃいましたぁ♥……わたし、魔物になったんです♥♥………にあいますか? とってもえっちでせんせいこのみでしょ♪」
 十字架だった模様は歪なハートへと姿を変え、お腹が大胆に露出して、ほとんど裸のような恰好だ。唯一手足だけが黒いテカテカと光る素材にかわり、帽子には大きな目玉のようなもの。
 魔法のステッキも禍々しい黒山羊の骨へと姿を変え、それが触手のように蠢き、男を拘束した。

「な、なんだその恰好は、それにまものだ。うぷっ!!!」
「せんせい、うるさいです。ほらぁ、授業中もー、うるさくしたらだめっていうじゃないですか、今はせっくす中ですよ。えへへ♥」
「むぐ!! むぐぐぐぐ!!!」
「あはっ! ほらどんどんいきますよ。せんせっ♥」
 触手を口に突っ込まれ、アンジェが本格的に腰を振りだす。これまで一方的だった男の性的暴行よりも激しい。
 しかも上に乗っているのは、自分よりもずっと小さな少女。
 いや、少女だった別のモノ。

「!!! !!!!!」
「あはは、せんせいはレベルドレインってしっていますか?」
「ぷはっ、な、なんだそれは」
 アンジェの顔が淫らに、あやしく微笑む。
「そうですか、では、その身であじわってくださいねっ♥」
 アンジェの周りに何か呪文の文様のものが展開される。
「なっ、これは、く、また、で、でるぅぅ!!!!」
「あははは!! 来ましたよ。せんせいの力ぁ……ほらぁ♥…もっとです。わたしにください♥」
 アンジェは足を広げて更に腰を打ちつける。左右に上下に、そして肉壺の中はあやしく、男の精液を搾りだすかのように蠢く。
「い、で、でる!!」
「あはぁ!! きたぁ♥……せんせいの、せんせいの……あははは♥♥!!!!」
「やめ、やめて、吸うな!!」
 男が必死に逃げようとするがすでに力は入らない。魔術を唱えようとしたが快感で集中できない。
「せんせい、だって、わたしが痛がっていたのに、やめてくれなかったです」
「そ、それは」
「だから、犯しますね。どうですか、わたしみたいな小さな少女に無理やり……しかも、気が付いてると思いますけど、せんせいの力はどんどんすっちゃいます♥」
「そんな、バカな、ぐ、また、でるぅぅぅ!!!」
「あはは、ほらぁ、もっとぉ♥ もっとぉ♥ ちょーだい。せんせっ! せんせっ♥♥!!!」
 男の上で淫らに踊るように動くアンジェ、下になった男はみるみる自分の中の魔力が、能力が失われていることに気が付くが遅かった。
「ああ、やめてくれ。吸わないで」
「だめです。ほらぁ、たっぷり動きますよ。せんせいが教えてくれたんです。これぇ、とってもきもちいいの♥!!」
「あやまるから!!」
 男はついに泣きわめきだした。
 力を吸われていること、それにいままでさんざん犯してきた少女に無理やりされているという現実。

「どうしましょう。くすっ」
「たのむ、ころさないで」
「大丈夫です。命はとりませんよ♥」
 にこっと無邪気に微笑むアンジェ、姿は変わってもその笑顔は変わらない。
「そ、そうか、では」
「うん、でもね。まだ犯します。だって、せんせいにはお仕置きしないとです♥♥」
「な」
「もう逃がしませんよ。せんせい♥♥」
 男に倒れ込み服ごしに乳首をぎゅっとつねる。
「いひっ」
「あはっ、変な声ですね。大人の男の人なのに乳首触られてかんじちゃったんですか♥」
「ち、ちが、あひっ」
 更に乳首に吸い付くアンジェ、服越しとは言え、歯が当たり、男が快感で身もだえる。
「ああ!!」
「ふふふ、もうせんせいったらー♥ 腰うごかしてないのに、乳首だけでびゅーびゅー、せーしだしちゃったんですかぁ?」
「いひっ」
 止まらない射精。
 アンジェに触られるたびに止まらない。
 その度にアンジェの体がぼんやりとひかり、男の能力を根こそぎ奪っていく。
「ああああ!!!」
「ふふ、安心してせんせい、ちゃんと元に戻します♥……あはぁ♥…せんせいったら、あんなことや、こんなこと考えてたんですね……えっちです♥」

 『レベルドレイン』は能力を奪うがより強力に変換されまた男へと戻る。その際に男の中の想いがアンジェへと流れこんでゆく。

「ふふふ、だめですよ。せんせいはわたしのアンジェのモノです♥」
「も、もうやめてくれ」


「誓ってください♥」
 アンジェがじっと男を見つめる。
 いつしか腰の動きは止まり。髪も服も元通りになっている。
 男に跨っているのは、あの、ちょっとおどおどした少女。
 アンジェだ。
 かわいらしくアレンジされたリボンが揺れる。

「な、なにを」
「わたしだけを見てください。他の女の子に手を出したらだめです♥」
 アンジェが顔を赤くしながら、まるで告白するかのように言う。
「ち、誓うよ!!」
「ほんとうですか?」
 アンジェの腰が、肉壺がきゅっとしまる。
「うっ! ち、誓うから!! もう許してください! アンジェ様!!!」

 アンジェの姿がまたあの魔女の禍々しい姿に変わる。
「ひぃっ!!」
「嬉しいです。約束ですよっ♥♥!!」
「な、ちかったのに、もう、もうやめてください。アンジェさま」
「せんせい、様付けなんてやめてください。わたしはせんせいの生徒で恋人でやがて奥さんになるんです♥♪」
「は、はい、わかりました」
 アンジェが不機嫌そうな顔になり、再び男を犯しだす。
「な、なんで」
「けいごもきんしです! わたしたちは対等です。いいですか、せんせいと生徒、秘密の関係♥」
 アンジェの姿が激しく変わる。魔女になったかと思えば人間の姿に変わる。
 男からの『レベルドレイン』がまだうまく制御できていない。
 それに……
「う、うん、わかった」
「♪」
「……」
「いってください♥!!」
「え、ま、またぁ!!」

 無邪気に微笑みながらもアンジェによる逆レイプは終わらなかった。




 二人からあふれ出た巨大な魔力で一晩のうちに孤児院は魔界へと堕ちた。
 少女はレッサーサキュバスや魔女へと変わり、男の子を犯していく。

 何も知らずに次の日に教会へとやってきた子どもや大人も、あっという間に少女達によって犯され、女性は魔物へと姿を変えた。



「ま、町が……」
「ほら、せんせいよそ見はダメですよ♥♥」
 あの夜からアンジェと男は繋がったままだ。窓から変わりゆく人間達の姿が見えた。
 たくさんの少女達に飛びつかれて、犯される大人。女性も同様に飛びつかれ、やがて魔物へと姿を変えてゆく。

「おねえちゃん……」
「シェリー…、おいで♥」
 アンジェはいつの間にか妹のシェリーを部屋に呼んでいた。
 そして、シェリーもアンジェの手によって魔女へと姿を変えた。

「せんせ、なんでお姉ちゃんとだっこ?」
「ふふふ、後で教えてあげるね♥」
「そんな、あんな小さな子まで……」
「シェリーも好きなんですか?」
 アンジェが腰を振りだす。もう何回も射精を繰り返しているが、ペニスは衰えない。
 そればかりか力がみなぎっている。それでもアンジェには逆らえなかった。容赦なく犯されて、男は完全にアンジェへと堕落していった。元々好きだった少女。
 立場は入れ替わったが、男は徹底的に快楽を刻まれてもうアンジェ無しではいられない。アンジェも同様に男無しではいられない。

「シェリーはせんせいのことすき?」
「うんっ♥」
「えへ、せんせい、シェリーも好きみたいですよ♥」
 やっとペニスが解放されたと思ったら、魔女へと姿を変えたシェリーが跨ってきた。
「や、やめるんだ。いくらなんでも」
「ねえねえ。おねえちゃん。どうすればいいの??」
「えへ、もうシェリーったら、おまんこぬれてるね♥」
「うん、なんかね。ぽわぽわしてて指でさわっちゃったの♥……ごめんなさい」
「ちゅ…かわいいわ♥」
「ふぁ……おねーちゃん♥」
 しばらく男の上で姉妹が絡み合い、そしてトロンとした瞳のシェリーが男のペニスを掴み強引に腰を落とした。
「ああああああああ♥♥!!!!」
「ぐあああああ!!」
 震える男と、口をぱくぱくと開いているシェリー。
 ただシェリーは違った。姉からの魔力を貰いすでに“どうしたらいいか”わかった。
「せんせー、えっと、えいっ♥」
 シェリーがおっかなびっくりという感じで小さな体を動かす。
「い、ひ!」
「くすくす、せんせいったら、わたしの妹にもかなわないんですね♥」
「これ、きもちいい♥」
 シェリーが腰を振りだす。幼いが魔物と変わったシェリーにとってはペニスの大きさは関係ない。 
 出し入れする度に、お腹がぼこっとぼこっと膨らむがそれすらも快感に変わる。
「んっ、これぇ♥…、すきぃ♥…せんせ……おねえちゃん…すきぃ!!」
「あはは、せんせいったらすごい顔です。どうですか? わたしの妹のちっちゃなおまんこ♥」
 男はすでに射精をしていた。姉もだがシェリーも容赦がなかった。幼いながらも魔物の本能がこの行為が“気持ちいい”ことに気が付いたようだ。
「きたぁ♥…あったかいのぉ……せんせっ、もっと、ちょーだい♥♥」
 シェリーも気が付けば服は黒く。そしてアンジェのような魔法少女、いや、堕落したあの黒い服へと変わっていた。
 アンジェの傍に居た為、濃い魔力を浴びた結果シェリーも他とは違う魔女へと変わっていく。
「かわいい、ふたりとも好き。ちゅ♥……せんせい、ほら、口あけてください♥」
「あっ、あっ、すきぃ♥……すきぃ♥……」
 シェリーが何度目かの絶頂を迎え、アンジェは男の口を貪るように犯す。
 二人の幼い魔女達の淫らな宴は終わらない。




 町は完全に魔界へと堕ちた。
 バフォメットはそれを見届けると姿を消した。
「思ったより早かった。ふふ♥……」









そして
「ここがバフォメット様のサバト……」
「お姉ちゃん、すごいねぇ」
「ふ、二人とも怖くないのか」
 二人の幼い魔女に引っ張られるように付いていく男、すっかり彼女達の虜になり、堕落してした。
 繰り返される『レベルドレイン』にハマった男は、より魔術の修行をして、それをアンジェに捧げる。という快感に溺れていった。

「せんせいこそ、そんなに震えて恥ずかしいです」
「もう、にいやってば! あ! せんせだった。だいじょうぶだよ♥」







「よく来たな。アンジェ、シェリー、そしてお兄様よ」
 禍々しい玉座で大胆に座るバフォメット。
 あふれ出る魔力で男は体の震えが止まらない。

「まあ、そう緊張するなお兄様、アンジェの兄なら、お前も我が眷属同様だ。歓迎するぞ」
 ニコリとほほ笑むバフォメット。アンジェもシェリーもにこにこしている。
「あの、その本当にごめんなさい! バフォメット様!!」
 男が床に座り頭を下げる。

 それは今までアンジェにやってきたこと、そして、それが原因で彼女達を魔物へと変えてしまった。すべてに対しての謝罪だった。
「お主……、まあ、いい。反省しているというのなら、しっかり彼女達のおにいちゃんとして、頑張れ。それだけだ」
 バフォメットは厳しい目で男を見たが、最後はすっと微笑む。
 最初は根こそぎ魔力を奪って、たくさんの幼い魔物娘達の遊び道具にする予定だった。
 決して死ぬことはないが、永遠の快楽地獄。
 それでも、一人くらいは男を好きになり“おにいちゃん”になるのは変わらない。
 ただ結果的にアンジェ達を一時的に救ったのは間違いない。それに………アンジェをチラッと見て頷く。
 良い眷属が生まれた。


「さて、見事だったぞ。アンジェ、その男を堕として、孤児院はおろか町も一日にして魔界へと変わった」
「ありがとうございます!」
「それで、子ども達は大丈夫か? もし、まだお兄ちゃんが見つからない、という者がいれば我がサバトで受け入れよう」

「実はすでに連れてきています」
 アンジェが何も無い空間を見る。
 一瞬にしてそこには魔女へと姿を変えた。孤児院の子どもや町の子ども。おにいちゃん候補の男も居る。

「ほうほう、これは、すでにそこまでの人数の転移魔法まで使えるか」
「はい、せんせい、じゃなくておにいちゃんの魔術が役に立ちました」

「なるほど、そういうことか“異世界”とやらは便利だな、まあ、いい、この者達はこちらで預かる。ご苦労だったな、せっかくだ。ここには色々ある“遊んで”いくといい」
 ニヤリと男を見て微笑むバフォメット、アンジェもシェリーも男を逃がさないとばかりに抱き着く。
「にいや♥……えへ」
「せんせい♥♥……」

「ふふ……やはり、お主を魔女にして正解だった」


「はい、とっても幸せです!!」

「うんうん、良かった」
 無邪気に微笑むバフォメット。普段のどこか近づきがたい雰囲気とは異なり本当の子どものように笑う。

 一瞬だがそんな姿が見えた。



















いつもの! 魔界銀製のふたなりプレイだよ!!





「せんせい♥ やっぱりこっちのがこうふんしますか?」
「しますかー、えへへ♥」
 そこにはピンクの魔法少女が二人。
 アンジェとシェリーだ。
 ちなみに人間の姿に化けている。
「あ、ああ、あの今日はどんなことを?」

「これ!」
「あ、シェリーったら、ふふふ、わたし、せんせいにお尻の穴を犯されて……わかりますよね♥」

「な!!!」
 ふたりがスカートをめくるとそこにはありえない物が付いていた。というか生えた?

「これ、このサバトにあった魔界銀製のおちんちんなんです」
「にいやー、どう? こーふん??」

「うそだよな……、や、やめて」

「えー、魔法少女プレイが好きだっていうから毎日お仕置きしてるじゃないですかー♥」
「にいやのへんたいまぞー♥」
 じりじりと近寄る二人の少女。下半身にはぶるぶると震えるふたなりペニス。
 やがて拘束魔法で男は四つん這いにさせられる。

「ねえねえ、おねーちゃん、どうしたらいいの?」
 シェリーが無邪気に聞いているが実はわかっている。
「んー、とせんせいの穴にこうやって♥!!!」
「い!!!!!」
「あはは、にいやったら変なおかおー、えいっ♥」
 アンジェのそれは男の尻へといきなり突っ込まれ、シェリーのも男の口へと強引に入っていく。
「むぐ!!!」

「それじゃ、主神教の悪い神父さまを退治しましょう♥!」
「わーい♥!!」
 容赦なく腰を振りだす少女たち、アンジェはともかくシェリーはまだ 才だ。それでも魔物と化した少女達はとまらない。

「えいっ! この悪い主神の下僕め! うそばっかり言って、わたしたちをだまして♥!!」
「うそはだめーーー♥!!」

「い、ごめんなさい、ごめんなさい。魔物はまものはぁぁ」

「あはっ、おねえちゃんにいやの顔おもしろいよー♥」
「わたしもすっごく気持ちいい!! えいえいえいえい♥!!!」

「や、やめ!! むぶぶぶ!!!」

「あっ! あっ! あっ! でるぅ、でちゃぅぅぅぅ♥♥♥!!!!」
「にいやぁぁぁ♥♥♥!!!!!!」

「むぶぶぶ!!!」
 
 どろどろと流れ出る液体。それは魔力を変換した疑似的な精子だが魔力のつまったソレの快感はすさまじい。

「いひ、あひ」

「あはは、せんせいったら変な声です! まだまだ犯しちゃいますよ。というかせんせい? こぼしちゃって……せっかく魔力を注いでいるのに♥」
「うんうん、これはおしおきだー!! ほら、にいや! ちゃんと舌でごほーしして♥!!」
「んぶ!」
「ふふ、シェリーったら、ようしゃないわね。わたしももっとせんせいのお尻の穴を、あはは、もっと閉めないとこぼれちゃいます♥♥」

バシン!!!

「いひっ」

「これも、魔界銀のムチです。たっぷり快感を刻んであげます。ねっ♥♥!!!」

バシーーーン!!

「いひっ、やめっ!!」

「もう! にいや、噛んだらめ!!!」

「むぶっ!!」

 しばらく鞭の音と男の尻穴から漏れる音、口からも必死に目の前の少女に奉仕する男の姿があった。

「えへっ……何回も中だしです♥」

「にいやー、ほらぁ、おきてー♪」


「それじゃ♥」
「うん♥」
 ぱっと姿を変える二人、それは正義の魔法少女ではなく、触手を操り、かつての堕落した魔法少女の姿だった。

「おにいちゃん、ほらぁ……今度はわたしがお口に入れてあげます♥」
「にいやのおしり、えへ、ちゅ♥……ん…れろぉ♥…」

「こ、今度は、なっ! やめてっ!!」
 ベッドに転がされたと思ったら触手に服を破かれ、足を強引に開かされて拘束された。

「あはは、すごい格好です♥」
「にいや、どう? んと」
「せんせい、いえ、おにいちゃんは今、主神教のめいれーで正義の勇者を助けに行った。勇者です♥」
「うん、でもねーそのたすけるはずの……にひひ♥」

「勇者、アンジェとシェリーはこんな姿になってしまいました……くすくすくす♥♥」
「ねー。にいやがはやく来てくれないから、ねえ、おねえちゃん、もうがまんできないよぉ♥♥…」

「うん、おにいちゃんの持ってた漫画に書いてあった“いせかい?”のですよ? どうです。興奮しましたか。というかおちんちんがふくらんでいるので、……えっちです♥」
 アンジェが男のペニスをきゅっと踏みつける。
「あひ」
「もうにいやったら、へんなこえばっか、あははっ♥」

「まあ、とにかくです。おにいちゃんにはわたしたちが、えへぇ♥……ふたりがかりで♥…くす♥…たっぷり犯してあげます♥♥」
「うんうん、がんばるー♥」
 アンジェはペニスをシゴきながら、シェリーはすでに男を引っ繰り返してペニスを尻穴に当てている。
「せーの、えい♥♥」
 シェリーが男の尻穴にペニスを突っ込み、アンジェは口にペニスを入れる。
 そして触手が男の体を這いまわり快感を送り込む。
「おにいちゃんも……、ほら、はやく堕落して♥…気持ちよくなりましょう。ふふ♥」
「なりましょーー。えへへ、にいやのおちんちんぼっきしてる♥」
 アンジェが囁くように言いながら腰を振り口内を犯す。
 シェリーは腰を振りながら、小さな手でペニスの亀頭部分をくすぐるように弄ぶ。
「むぶっ! んぐっ!」

「いいです。おにいちゃんの口、とってもあったかくて♥……」
「きゃはは、にいやのかめさんにぎにぎ〜♥」
 男の足は触手で更に広げられ、シェリーが少女とは思えない腰つきで出し入れをくりかえす。
「いいよぉ♥…にいやの………えっと、おしりおまんこ! おまんこ♥!!」
「シェリーに犯されてるおにいちゃんを見て、わたしも……あはっ、こっちはお口おまんこですね♥!」
 「「あああああでるでるでる♥♥!!!」」

「むぶぅぅぅ!!!」

「ちゅぅ!!! ほらぁ、キスしてあげますから、ぜんぶのんでください♥」
「あー、おねーちゃんずるいーーー! ちゅーーー♥!!」

「むぶ!! むぐぐぐぐ」

 代わる代わるキスをされては交代で尻と口に魔力の塊の精液を吐き出される。

「えへっ、にいやもいって! ほら、えっと、ようじょのちゃっちゃな、おててでおちんちんいじられて、なさけなくいっちゃえ♥♥!!!」

「で、でる!!!!」

「きゃは、すごーーい、あっ! またでるよぉ。にいやぁぁ♥!!! ほらもっとかめさんいじってあげるからだしてぇ♥! だしちゃぇーー♥♥!!」

「シェリーったら、ほらぁ、おにいちゃん、乳首もいじってあげます♥ それにちゃんと、わたしのおちんちんにご奉仕してください。おにいちゃんがわたしに教えてくれたんですよ? ね? ほらぁ♥……きゅって♥」
「ああああああ!! でるぅ!! でます!!!」
 男からは精液ではなくとうとう潮が出た。


「きゃは、すごーーい、かめさんばくはつしたーー♥」
「もうおにいちゃんは、お行儀がわるいですね。大人なのにおもらししたんですね♥ ほらぁ乳首でも亀頭でもどこさわっても射精しちゃうんですね。あとでちゃんと舐めて掃除してくださいよ。うふふ♥」

「ほんとだー。もうゆうしゃじゃなくて、マゾぶたさんだね♥」
「うんうん、マゾぶたさん、次はどうしてほしいですか♥?」
「きひっ、ほらぁ、また魔力入れたから、今度はおまんこでレベルドレインしちゃいますよ♥♥」
「えへへ、それじゃ、もっかいおしりおまんこで、にいやをはさんであげるぅ!! ぎゅーーー♥♥」

「いひっ、ゆるして、もう入らないから!!!!」

「ふふふ、マゾぶたさんが人間の言葉しゃべったらおかしいですよ?」
「うんうん、ぶひぶひ」

 被虐的に微笑む幼い少女達。
 ブタと罵っているが、アンジェは男とキスをして手も足も絡めて抱きしめて腰を動かす。
 後ろからもシェリーが同じように抱きしめて小さな手で乳首をいじっている。
「きゃはっ、これぇ! すごいね♥」

「妹に後ろから魔力を注がれて、わたしがそれを吸っちゃいます。これなら永遠にえっちができますよ。おにいちゃん♥♥」
「ほんとだぁ! ほらぁ、まただすよぉ、にいやぁ♥ あ、あ、でる、でるぅっぅ♥♥!!!」
「おにいちゃん……ちゅ♥…すきぃ♥…いってぇ♥……あは…きたぁ……せーしぃ♥♥……魔力♥……すごい…」
「にいやぁ…もっとだしてあげるぅぅぅぅ♥♥!!!」
「おにいちゃんっ♥! またでたぁ…すきぃ♥……もっとぉ…ちょーだい♥♥」

 やがて交代する二人。

「ほら、シェリーのちっちゃなまんこに♥にいやのぉぉ♥!! はいったぁ……えへ、すきぃ♥すきぃ♥♥!!」
「ほらぁ、お尻の力ぬいてください。おにいちゃん♥!! あはぁ♥……ほらぁ乳首もこりこりって♥!………あ♥ あ、ああ、もうでるぅ♥♥!!」
「にいやぁ♥ すきぃぃぃ♥♥♥!!!」
「わたしもぉぉ♥♥♥!!!」
「!!!!!!」


 以前、男がアンジェにしていた行為がまるで子どもの遊びに見えるくらい。

 幼い魔女達のラブラブ逆レイプは続いた。




 孤児院に戻ってもそれらは続き。アンジェとシェリーと男はより強力な魔女へインキュバスへと変わっていった。



 えいえんは、はじまったばかり……。










 さて、アンジェが最初のレベルドレインで男から感じ取ったモノ、それは絶対的な少女への愛だった。
 魔女となったアンジェはそれに嫉妬してより男を求めた。
 最初こそは自分を傷つけた男を恨んだが、バフォメットに話した通り、男が孤児院を作らなければ飢え死にしていただろう。妹も本来なら別のおにいちゃんを探して貰いたかったが、唯一の血の繋がりを持つ妹をそばに置きたかった。
 結局の所、男を独占することはできなかったものの、それはアンジェ、シェリーにとって幸せな結果となった。
 そして、男もレベルドレインの虜になり、彼女達に毎晩、魔力や経験を吸われたいが為に真面目に修行をしてより強い魔術師へと……。

 永遠に幼い二人の花嫁を迎え幸せになったという。
 


 町は正式にサバトが介入して無事に魔界へと、結果として、住人の姿は幼くなったが。まあ、そんな訳で今日も一つの町が幸せになった。過激派と言われる例のサバトだが……

 真相はわからない。



「おにいちゃん! 愛してる!!」
「お姉ちゃんずるいー、わたしもーーー!!」
18/08/25 19:28更新 / ロボット4頭身

■作者メッセージ
魔女ちゃん二人に前と後ろから犯されて夢の永遠機関が誕生しました!! レベルドレイン最高です!
あと、名前はあえて書きませんでしたけど、クロフェルル様もたまらない!! バフォさまが一番だけど!!!

グリモワールの読み込みがまだ浅いので、なんかおかしな点があったら感想等でお知らせください。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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