読切小説
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レッサーサキュバスの旦那さん探し
ここはとある主神教団の街、城壁の周りには大量の魔物の軍勢が街を取り囲み城門が開くのを今か今かと待ち構えています。

「ねぇーー、まだあかないのーー」

城門の目の前に戦場には似つかわしくない小柄な少女が横にいるサキュバスの魔王軍兵士に話しかけました。

「もうちょっと待っててね、城壁の上の人たちは倒したけど、城門の向こう側の人たちがまだ待ち構えているから、サバトの魔女たちが魔法でやっつけるまで待っててね」

「はやくだんなさん、みつけたいなー、アナがまものになったとき、むらのおとこのこ、みーんなとられちゃって、かわいくなったアナをみてくれるひといなくなっちゃた」

アナは自分の体を見つめながら言います、頭に悪魔の角、腰に翼、尻尾も生えているが、色は悪魔のような黒色ではなく白色、大きさもサキュバスに比べて小さい、そして体のいたるところが体毛に覆われている、そう彼女は淫魔になりたてのレッサーサキュバスです。

「アナちゃんはどんな男の子がいいの?」

「アナとおんなじぐらいのこがいい、かわいいこがいいなーー」

「ふふ、見つかるといいわね」

2人が話ている間に城門が内側からゆっくりと開きました、サバトの魔女が城門付近を制圧したようです。

「あいた、あいたよおねえさん」

「さぁ、行きましょうか離れちゃだめよ」

「はーい、えへへたのしみ」

2人は他の魔物兵士と共に城門をくぐります、すでに人間兵士の何人かは魔物に犯されていて乱交広場の様になっていました。

「町の奥に行きましょう、かわいい男の子はお家の中よ」

2人は街を進んで行きます、途中教団兵が襲い掛かってきましたが、サキュバスがすべてなぎ倒してくれました、途中家の中に入ってアナの好みの男の子を探しますが中々見つからりません。

「かわいいおとこのこ、かわいいおとこのこ」

アナは必死になって探します。

「うわぁ」

男の子の声が聞こえてきました、家の窓からこっそり街の通りを見ています、アナと目が合うと慌ててカーテンを閉めますがもう遅いです、アナはものすごい勢いで家の扉を開け中に飛び込みました。

「来ないで、魔物め!!」

アナの前に女の人が立ちはだかりました、どうやら男の子のお母さんの様です、他にもアナよりも年上の女の子と男の子が一人、そして窓から見ていたアナと同じぐらいのかわいい男の子がいました。

「どいてよーおとこのこにあわせて」

「アナちゃん、ここは私に任せて」

サキュバスのお姉さんが前に出ると女の人はたじろぎました、そしてあっという間に組み伏せられてお姉さんの調教の餌食になってしまいました。

「ひぃ、やめっ、あひっ、あぁん」

「あらあら、子供産んでる女はすぐに感じちゃうのね、毎晩旦那に可愛がられているのかしら」

「んひぃ、子供の前で、らめぇ、あなた達ぃ、はやく逃げなさいぃぃぃぃ」

お母さんの一声で子供たちは裏口から逃げ出しました、アナは慌てて追いかけます。

「あっ、まってよー、にげないで」

人間の子供と魔物の追いかけっこです、あっという間にアナは追いつきかわいい男の子を捕まえました。

「もう、はなさないもん、わたしのだんなさんになってよ」

アナは先手必勝とばかりに告白します。

「ああ、あうう」

男の子はどうすればいいか分からなくなってます。

「弟から離れなさい」

男の子の姉が木の棒を持ってアナを威嚇してきました。

「なによぅ、ぜったいはなさないもん、そんなのもっててもこわくないもん」

「おいたをする子はお仕置きが必要ね」

周りにはいつの間にかたくさんの淫魔たちがアナたちを取り囲んでました淫魔たちは姉から木の棒を取り上げると、えっちなお仕置きを始めました。

「やめてぇ、服返してぇ、やらぁ、弟に見られちゃう」

姉はもう一人の弟に裸を見られながら淫魔になっていきました。

「ひぃぃ、ころさないでぇ」

アナが捕まえた男の子はすっかり怯えています。

「だいじょうぶだよ、ころさないよ、とりあえずおちんちんみせて」

アナは男の子のズボンとパンツを素早く脱がしました、するとちっちゃなおちんちんがアナの目の前に現れました。

「かわいい、かわいい、ちっちゃいおちんちんかわいい❤」

「ひいぃ、やめて、はずかしいよぅ」

「はずかしいのぉ、かわいい❤、なめさせて、ぺろぺろ」

アナは男の子を地面に座らせるとさっそくチンポを舐め始めました。

「ああ、そんな、きたないよ、ああ、あうぅ」

「きたなくないよー、ぺろぺろ、ちゅうちゅう、おいしいーー❤」

アナは初めてのおちんちんを存分に味わおうとします、先っぽを舌先でチロチロしたり竿を舌で舐めあげたり、たまたまにキスしたり、するとおちんちんに変化が訪れました、どんどん大きく固くなっていきました。

「あっ、おっきくなってる〜、わたししってるよ、きもちよくなってるんでしょ?」

「わ、わかんない、へんなかんじする、きもちいのかな?」

「わかんないの?じゃあもっとしてあげるね、こんどはおくちにいれちゃうんだから」

アナはチンポを咥えこみます。

「ちゅうちゅう、ちゅるる、んっんっ、ちゅぽちゅぽ、んん、んっ」

「ひいぃ、ああ、なんか、これ、きもちいかも、うわぁ、なんかでそう、ああ、うわあああぁぁぁぁ」

ぴゅるるる、ぴゅるる、ぴゅうぅぅぅ

「んんーーーーー、ん、んん、こくこくこく、ちゅうう、こくこくこく」

「ああ、なんか、でてるぅ、おしっこ?でもなんかちがう、すごいきもちい」

「えへへ、きもちーでしょ、もっとしてあげる❤」

「ちゅるるる、ちゅぷちゅぷ、んんっ、ちゅうう、んっんっ、ちゅぽちゅぽちゅぽ、んん、んっんっ、ちゅぱちゅぷぷ、ちゅうう」

「ひぃぃ、きもちぃ、すごいぃ、ああ、でる、でるぅぅぅぅ」

ぴゅるるる、ぴゅるるるる、ぴゅるる、ぴゅる

「んーーーー、んん、こくこく、んふぅ、んん、こくこくこく、ちゅうう、ぷはっ、すごいいっぱいおいしい、あれぇどうしたの」

アナが男の子の方を見ると、男の子はクタクタになってました。

「そっか、にんげんのおとこのこは、せーしだすと、つかれちゃうんだっけ、ええっとたしか、こうすれば、えい!!」

アナは思いっきり魔物の魔力を男の子に注ぎ込みました、するとちんちんはまたムクムクと大きくなっていきます。

「やった、だいせいこう、じゃあこんどはあかちゃんつくろ!!」

「あかちゃん、、、つくる?」

「そうだよ、ほんばんえっちして、アナのなかに、さっきみたいに、いっぱいぴゅーーーてっだせば、あかちゃんできるんだよ」

男の子は首をかしげています、どうやら全く分からない様です。

「わかんないの?じゃあ、やっておしえてあげるね」

アナはパンツを脱いでスカートをたくし上げて、かわいい割れ目を男の子に見せつけます。

「ここにおちんちん入れるんだよ、いまからアナがいれてあげるから、みてて❤」

アナはゆっくり腰を下ろしていきます、おちんちんの先がおまんこの入り口に来たところで1回止まります。

「いまから、いれるよぉ、ちゃんとみててねぇ❤」

アナは興奮しきった顔で男の子に言いました。

「う、うん」

男の子は黙って頷きます、突然の展開に反応が出来ないようです。

ぬちゅん

「あああああああ、おちんちんはいった、はじめてのおちんちん、きもちいぃ、イクッ、だめぇ、イッちゃうぅぅぅぅぅ」

カクカクカク、ショパ――

アナは快感のあまり絶頂し、お漏らしまでしてしまいました。

「うわあああぁぁぁぁぁ、きもちぃぃぃ、さっきよりもすごいぃぃぃ、またでちゃう、ああああああ」

ぴゅるるるるるる、ぴゅるるるる、ぴゅるるる

「あんあん、んひぃぃ、いっぱい、ああん、おなかのなか、あちゅいぃ」

おとこのこの射精はお口に出した時より何倍もの量が出ていました。

「もっともっとちょうだい❤いっぱいせーしちょうだい❤」

ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ

「あん、あん、あっ、あん、あん、ああ、あっ」

アナは夢中になって腰を振り快感を貪ります。

ぴゅるるる、ぴゅるるるるるる、ぴゅるる

男の子はひたすらアナの責めに振り回され、何度も何度もアナの中に出す羽目になりました。

「あああああ、うわあああああ、とまらないぃぃ、きもちいのとまんないぃぃぃ」

ぬちゅんぬちゅんぬちゅんぬちゅんぬちゅんぬちゅん

「あん、あん、あん、あん、おちんちんきもちぃ、ああん、あっあっ、ああ」

ぴゅるるるる、ぴゅるるるる、ぴゅうううう

幼い淫行はいつまでも続きました。


数日後

「あん、あん、あん、あん、もっと、もっとだしてぇ、おなかいっぱいになってもだしてぇ」

「あなたぁ、4人目作りましょう、妊娠させてぇ、精液私の中に出しまくってぇ」

「よしよし、たくさん気持ちよくなろうね、お姉ちゃんで気持ちよくなって、いっぱい出そうね」

3人の淫魔が男たちに跨ってひたすら腰を振っています、アナは捕まえた男の子に、男の子の母は自分の夫に、姉は自分の弟に、一つの屋根の下で終わらない淫行を続けていました、そんな様子を一人のサキュバスが眺めています。

「ふふ、いい家族になったわね、これだから人間を魔物にするのは止められない」

これからも魔物になる人間は増え続けることでしょう。
22/09/06 19:49更新 / レイザル

■作者メッセージ
突発的に思いついたSSですなのでいつもより短めになりました、楽しんでくれたら幸いです

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