砂漠の遺跡にて
「ここが砂漠か...」
砂漠を進む20人程の騎士達、その先頭にいる勇者は顔をしかめながら呟いた、砂塵が舞い太陽が照り付ける地獄の地と呼ぶにふさわしい、とても生物がいることが信じられない所だ。
「馬がなかったら今頃死んでいましたね」
騎士の1人が話しかける。
「こんなに暑いのは初めての経験だ、次は砂漠に住んでいる人達でお願いしたい」
「仕方ありません、勇者がいないとのことでしたので」
勇者達を運んでいるのは馬だ、しかし馬に乗っているだけでも暑くてつらい。
「遺跡には小さなオアシスがあると聞いています、水を求めて魔物が集まったのでしょう」
遺跡にたむろする魔物に地元集落の領主の息子がさらわれたらしい、彼を取り戻し魔物も討伐する、それが勇者に課せられた任務だ。
「あともう少しで着くはずです、頑張りましょう」
「分かった」
暫く進むと蜃気楼の向こうにぼんやりと建物が見えてきた。
「あそこか!」
希望が見え馬を急がせて建物に近づくと、何かがいるのが分かる。
「マミーだ!」
騎士の1人が叫んだ、遺跡のそばにマミーが2体ほどうろついているのが見える。
「剣を抜け、戦闘準備」
勇者は騎士達に指示を出し馬を疾走させる、しかしマミーは遺跡の扉を開けると中に入り、扉を閉めてしまった。
「くそっ、逃げられた」
勇者は扉を叩いた後開けようとしたがなにをやっても開かない、どうやら鍵をかけたようだ。
「勇者様、追うのは一旦止めましょう、皆クタクタです」
勇者は少し落ち着いて周りを見渡す、少し離れたところにオアシスが見えた。
「水を補給しよう、あと周辺に魔物が潜んでいないか調査も、魔法騎士はこっちに来てくれ、扉に鍵を掛けられた爆破準備をしてくれ」
勇者は騎士たちに指示を出すと水筒の飲み干す、暑さで頭が回らない。
「休んでください勇者様、あそこなら建物の日陰に入りますよ、まだ13になったばかりでしょう、雑用は体力がある俺らに任せてください」
騎士の一人が日陰に勇者を連れて行く、優しくされて悔しかったが休まなければならないのは事実だった。
「水汲んできましたよ、飲んでください」
水汲みに出た騎士たちが戻ってきた。
「ありがとう」
勇者は礼を言い水を飲む。
「勇者様、オアシスと遺跡の周辺に魔物はいません、遺跡の中で待ち伏せているものと思われます」
調査に出した騎士も帰ってきた。
「罠がある可能性が極めて高いな、それでも行くしかない」
勇者は気を入れ直し覚悟を持とうとした。
調査と休息を終えたのち馬の面倒を見る数人を残し全員扉の前に集まった、扉を魔法で爆破し中を覗き込む、中は真っ暗で何も見えなかった。
「魔法で照らしながら進もう」
魔法で照らされた坂道を騎士たちは進んでいく、道は狭く2人並ぶのがやっとぐらいだ。
「だいぶ下まで続いているな」
「もともと邪教の神殿だったようで、集会を開く広い区間があるはずです、魔物はそこにいるでしょう」
「なら、マミー2体ではないだろうな」
勇者は一層緊張した。
少し進むと再度扉が見える扉を押すとゴゴゴゴゴゴゴゴと重い音と共に今度はあっさり開いた、中はかなり広い空間になっていて中央に祭壇らしきものが見えた。
「何もいないな」
マミー1体いない静まった不気味な空間が広がっている。
「勇者様、壁に何か所か穴が見えます」
魔法騎士が壁を光で照らすと這いつくばれば入れるぐらいの穴がいくつも開いている。
「3部隊に分かれよう魔法騎士は6人いるから、2人ずつに分かれてその隊に5人ついて行って壁を調べながら進んでくれ穴は特に念入りに、後は僕と一緒に中央を進んで祭壇を調査しよう、2人は入り口に残って後ろを見張ってくれ」
明かりを照らしながら慎重に進んでいく、壁際の隊の様子を見ると穴を照らして様子を見ている、しかし何も見えない様だった、広場の半分まで進みあともう少しで祭壇に近づく、何も起こらないのがあまりにも不気味だった緊張が高まるばかりだ。
「おい1人いないぞ」
突然右側から声が聞こえてきた、その部隊を見ると7人いるはずが6人になっている。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
同時に扉が閉まる音がした。
「なっ扉が、なぜだ」
見張りをしている2人は慌てている、彼らが閉めているわけではない、瞬時に嵌められたと理解した。
「くそっ罠か、全員扉まで走れ!」
「うわあああああ、ラミアだ」
走り出した瞬間穴という穴から一斉にラミアが出てきて、壁際を進んでいた部隊をあっという間に包囲した。
「勇者様上からラミアが!!」
上を見上げると天井にも穴が開いていた完全に盲点だった、勇者たち自身も包囲されてしまう。
「突破しろ!」
勇者は騎士に発破をかけ自分も剣を抜くが、ラミアたちは何か薬瓶のようなものを投げてくる、薬瓶が割れると煙が充満し吸い込んでしまった。
「体が痺れる、うぅ意識が...」
突然勇者は倒れ込んでしまった。
「うぅん」
目を覚ますと手錠と足枷を付けられて絨毯の上に転がされていた、かなり豪華な部屋に連れてこられていた、勇者は瞬時に空気が違うことを感じ取ったこの空間は魔界だそれも暗黒魔界。
「勇者よ目を覚ましたか」
目の前に1体の魔物が見える薄い紫色の肌を持つラミアだ頭や体の至る所に派手な飾りがあり今まで見たラミアとは別格のオーラを放っている。
「貴様は一体何者だ」
勇者は魔物に食ってかかる
「人間の子供如きに貴様呼ばわりされる筋合いはない、しかし久しぶりの獲物が掛かって気分がいい特別に教えてやる、妾は地下都市の女王アポピスのメリサ、ここでは妾がルールだ妾に捕まった者はすべて妾に従ってもらう分かったな」
言い終わるとメリサは見下すような笑みを浮かべている、心底から楽しいようだ。
「他の騎士たちはどこにいる、好きにするのは僕だけにしろ」
「おぬしの部下は妾の部下が面倒を見ている今頃幸せに浸っているだろう、故にその願いは妾には聞く義理がない」
メリサは言い終わると一段と顔をにやけさせた。
「幸せ?信じると思うのか」
「なんとでも言え、それよりおぬしなぜここに来た」
今度は逆にメリサが問いただす。
「領主の息子がお前たちに捕らわれたと聞いた彼はどこにいる」
「ああ、あの男なら妾の部下と幸せに暮らしているぞ何なら見せてやろう、ついでにおぬしの部下もな」
メリサは魔法で映像を映し出すとそこには魔物と交わる1人の男の姿が映し出された、ファラオの腰を掴み後ろから乱暴に腰を打ちつけている、そして場面が切り替わり今度は騎士たちが魔物と交わっている姿が映されていた、騎士たちはは全員領主の息子同様魔物との性交に夢中になっている、あるものはラミアに巻き付かれ、あるものはマミーに竿をしゃぶられ、あるものはアヌビスに馬乗りで犯され、あるものはギルタブリルに毒針を刺されながら狂ったように腰を動かしていた。
「そんな...完全におかしくなってる」
あんなに真面目で誠実な騎士たちが、夢だと思いたかった。
「何を言うあれこそ人として生物として自然な姿だ、おかしいのはむしろ主神教団のお前達だぞ、まぁいい所詮今のおぬしでは何もできん、それより妾の領域に勝手に入り込んだケジメをつけてもらわねば」
メリサは一層顔をにやけさせる。
「うるさい、お前なんかすぐ倒してやる、僕は何度も魔物を撃退してきたんだ、オークにワーウルフにリザードマン皆僕と戦って逃げて行ったぞ」
「身の程しらずが分からせてやるぞ」
メリサは勇者の言葉を聞くとにやけるのを止め一気に魔力を放出したその魔力は勇者を圧倒し完全に戦意を喪失させた。
「そ、そんな」
こんなに強い魔力を持った魔物と会ったのは初めてだった。
「そんなに怯えるでない、直ぐに欲望に溺れる快楽に気付かせてやる」
メリサが首筋に噛みつくと勇者は途端に体が熱くなり深く考える事が出来なくなった。
「気分はどうだ」
「はぇぇ、えっと幸せです」
勇者は毒とメリサから感じ取る魔力で即落ちしてしまっていた。
「そうか、もっと幸せにしてやるぞ、ちゅうう」
メリサは勇者の唇を奪うと唾液を流し込み勇者に飲ませる、その度勇者は幸福度が上がり身体をビクンビクン震わせる。
「喜びおって愛いやつめ、イチモツもこんなに固くさせておるわ」
ズボンとパンツはとっくに脱がされており竿と玉はメリサの手で弄ばれていた。
「なんだまだ皮が剥けとらんのか、かわいい子供チンポめ」
シコシコ、もみもみ、なでなで
「あっあっ何、なにこれぇ」
勇者は初めての快感に腰を情けなくへこへこさせた。
ピュッ、ピュピュ
勇者はメリサの手の中に初めての射精をした、快感で頭がおかしくなりそうだった。
「ペロペロ、ちゅるる、ふふ❤どうだ気持ちいいか、もっと良くしてやろう」
メリサは手についた精液を舐めとると勇者の竿を胸で挟みこんだ、人の頭ほどある胸の中に勇者の竿は見えなくなった。
むにゅんむにゅむにゅむにゅうう
「ほれほれ、どうだどうだ」
メリサは容赦なく胸で竿を締め付ける。
「はひぃ、ひゃめてぇ」
ピュルル、ピュルピュル
勇者は情けない声を出しながら胸の中で絶頂を迎える、無残にも腰をカクつかせる姿は勇者とは思えない物だった。
「おぬしの子供チンポは妾の胸の中で育ててやろう、妾の胸から先っぽを見せて見せよ」
ぬちゅんぬちゅぬちゅぬちゅんぬちゅんぬちゅん
さっき出した精液が潤滑油になり卑猥な水音を立てる、メリサの責めのスピードも速くなりその分勇者が感じる快感が激しくなった。
「あっあっあっ、だめっだめぇ」
ビュルルルゥ、ビュルルルル、ビュルル
グングングングン
射精をすると勇者の竿は萎えるどころか成長していく。
「んん、今の射精はかなりの量だったぞ、よいぞよいぞこのまま大きく育って沢山出せるようになっていけ」
勇者はその後も何度も胸の中に射精した、その度に竿は成長しメリサを満足させた。
「おぬしのちんぽだいぶ育ってきたぞ、胸谷から先っぽが見えてきたわ、育った褒美に遊んでやろう」
チロチロチロチロチロ
メリサは鈴口を長い舌で弄り始める。
「あひ、ひゃめぇ、あっあっ、んひぃ」
ビュルルルルル、ビュルルルゥゥゥゥゥ、ビュルルルルルルルルル
「わぷ、ほぉこんなに勢いよく量も凄まじい、顔も胸もべとべとになったわ」
精液を浴びたメリサは恍惚とした表情を浮かべ体を震わせる。
「いかん軽くイってしまったわ、ふふ❤妾をここまで楽しませるとは、もっともっと遊んでやるぞ」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ
チロチロチロチロチロ
「あひぃん、あっあっあっ、ひい、らめぇ、あっあぅ」
ビュルルルルル、ビュルゥゥ、ビュルルルル、ビュルルルルルルル
勇者が射精するたびに竿は徐々に成長し、メリサは快感に体を震わせた。
さらに何度か射精した後亀頭は完全に胸から飛び出していた。
「ふふ❤おぬしのちんぽ妾の胸から飛び出て皮も完全に剥けとるぞ、もう大人いやインキュバスのちんぽではないか、どれ味見をしてやろう」
メリサは凶暴なまでに大きくなった亀頭を咥えこむ
「むちゅう、んちゅう、ちゅうう、ちゅるるる」
咥えこみ吸い付くこんな快感に勇者が耐えられるわけがなく。
ビュルルルルルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルル、ビュルルルゥゥゥゥゥ
「んん、ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク」
「はひ、はひ、はひぃ」
勇者は喘ぐ気力すら残ってない。
「ふぅ、ここまでの量とは、危うくこぼすところだったぞ、たくさん出した褒美に掃除してやろう」
メリサは竿を胸から解放する、ぬちゃぁと音を立て大量の精液が糸を引きながら姿を現す、勇者のイチモツは完全に人間のサイズを超越していた。
「ペろペろ、ちゅううう、ちゅるるる、ペろペろ」
メリサは竿の精液を舐めとりながら胸についた精液を体に塗り広げ時折体を震わせる。
「ぺろぺろ、んふぅ、れろれろ、はぅん、ちゅうちゅる、んはぁ」
舐め終わると今度は舌を巻きつかせしごいていく。
「あっ、んひぃ、ああ、」
ビュルルルルルル、ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルゥゥゥゥゥゥ
勇者は不意打ちの快感にあっという間に絶頂する
「おぬし舌こきが気に入ったのか、ならもっとやってやろう」
しかし今度は舌こきだけではなかった、メリサは竿を咥えこみ舌と唇でしごき始めた。
「んっんっ、んふ、んっんっんっんっ、んん」
「ああ、あひぃ」
ビュルルルルルルルルルル、ビュルルル、ビュルルルルルルルル
「ふふ❤またこんなに出しおって、まだまだ出させてやるぞ」
「んっんっんっ、んっんっ、んん、んっんっ」
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルルル、ビュルルルルルルル
「はひ、はひ」
喘ぐ気力がなくなっても、射精の勢いは全く衰ずギンギンに勃起したままだ。
メリサは何度も満足するまで竿をしゃぶり精液を飲み干した。
「ふふ❤おぬしまだ本番をしとらんのにくたびれてどうする、そのガチガチインキュバス童貞ちんぽを妾の処女マンコで卒業させてやるというのに」
メリサは興奮した様に息を荒くしながら勇者に覆いかぶさると、自ら処女膜を破り咥えこんだ。
「あひぃぃぃぃぃぃぃ、太いぃぃ、はぁはぁ、奥まで届いてぇ、ああ、イクイクイクゥゥゥゥゥゥゥゥ」
メリサは処女喪失と共に絶頂した、感極まって勇者を抱き寄せると蛇の体で巻き付き体を密着させる。
「あんあんあんあん、ああん、すごいこれがちんぽ、ああイク、イクのとまらない、ああああああああああ」
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルビュルルルルルルルル
「んひぃイッおるのに出したら、また、んあああああああああああ」
勇者の顔を胸に押し付けさせながらメリサは初めての交尾を堪能した。
「あひ、なにこれ、ちんぽあつい、きもちよすぎ」
勇者もまた初めての交尾だったが訳も分からず快感にの渦に巻き込まれていく。
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルル、ビュルルル、ビュクビュク
「んひぃ、凄い出す、出し過ぎ、熱いお腹が熱いぃぃぃぃ」
始めての交尾は数時間続き、その間2人は絶頂し続けた。
「ほれほれ、腰をしっかり振らぬか」
ある程度落ち着いた後二人はベッドで正常位で交尾していた、勇者は胸に顔を埋め手でしがみつきながら一生懸命腰を動かそうとする、しかし勇者の屈服しきった敏感すぎる体ではまともに動けず、へこへこカクカク情けない動きをするばかり。
「あん、はぁん、こんなにぃぃぃ動きが情けないのに、んぁぁ、ちんぽ大きいせいで、気持ちいい、すぐイってしまう」
それでも気持ちよくなるのが魔物の性、メリサは勇者の頭を優しく撫でながら快感に身を震わす。
ビュルルルルルルルル、ビュクビュクビュク
「んほぉぉぉぉぉ、おぬし早くイキすぎ、勢いよく出されるのも気持ちいいがもっとガンガンついておくれ、オスを見せて見よ」
カクカクへこへこ
ビュルルルルルル、ビューーーー――ビュルルル
「あひぃぃぃぃぃぃぃ、またすぐ出して、分かった分かった、ちんぽと同じように体力も鍛えてやるから、んひぃ、あん、立派なオスになるのだぞ」
2人はこの後もすぐにイキまくる交尾をやり続け、地下神殿のみならず砂漠地帯をどんどん暗黒魔界に変えていきました。
砂漠を進む20人程の騎士達、その先頭にいる勇者は顔をしかめながら呟いた、砂塵が舞い太陽が照り付ける地獄の地と呼ぶにふさわしい、とても生物がいることが信じられない所だ。
「馬がなかったら今頃死んでいましたね」
騎士の1人が話しかける。
「こんなに暑いのは初めての経験だ、次は砂漠に住んでいる人達でお願いしたい」
「仕方ありません、勇者がいないとのことでしたので」
勇者達を運んでいるのは馬だ、しかし馬に乗っているだけでも暑くてつらい。
「遺跡には小さなオアシスがあると聞いています、水を求めて魔物が集まったのでしょう」
遺跡にたむろする魔物に地元集落の領主の息子がさらわれたらしい、彼を取り戻し魔物も討伐する、それが勇者に課せられた任務だ。
「あともう少しで着くはずです、頑張りましょう」
「分かった」
暫く進むと蜃気楼の向こうにぼんやりと建物が見えてきた。
「あそこか!」
希望が見え馬を急がせて建物に近づくと、何かがいるのが分かる。
「マミーだ!」
騎士の1人が叫んだ、遺跡のそばにマミーが2体ほどうろついているのが見える。
「剣を抜け、戦闘準備」
勇者は騎士達に指示を出し馬を疾走させる、しかしマミーは遺跡の扉を開けると中に入り、扉を閉めてしまった。
「くそっ、逃げられた」
勇者は扉を叩いた後開けようとしたがなにをやっても開かない、どうやら鍵をかけたようだ。
「勇者様、追うのは一旦止めましょう、皆クタクタです」
勇者は少し落ち着いて周りを見渡す、少し離れたところにオアシスが見えた。
「水を補給しよう、あと周辺に魔物が潜んでいないか調査も、魔法騎士はこっちに来てくれ、扉に鍵を掛けられた爆破準備をしてくれ」
勇者は騎士たちに指示を出すと水筒の飲み干す、暑さで頭が回らない。
「休んでください勇者様、あそこなら建物の日陰に入りますよ、まだ13になったばかりでしょう、雑用は体力がある俺らに任せてください」
騎士の一人が日陰に勇者を連れて行く、優しくされて悔しかったが休まなければならないのは事実だった。
「水汲んできましたよ、飲んでください」
水汲みに出た騎士たちが戻ってきた。
「ありがとう」
勇者は礼を言い水を飲む。
「勇者様、オアシスと遺跡の周辺に魔物はいません、遺跡の中で待ち伏せているものと思われます」
調査に出した騎士も帰ってきた。
「罠がある可能性が極めて高いな、それでも行くしかない」
勇者は気を入れ直し覚悟を持とうとした。
調査と休息を終えたのち馬の面倒を見る数人を残し全員扉の前に集まった、扉を魔法で爆破し中を覗き込む、中は真っ暗で何も見えなかった。
「魔法で照らしながら進もう」
魔法で照らされた坂道を騎士たちは進んでいく、道は狭く2人並ぶのがやっとぐらいだ。
「だいぶ下まで続いているな」
「もともと邪教の神殿だったようで、集会を開く広い区間があるはずです、魔物はそこにいるでしょう」
「なら、マミー2体ではないだろうな」
勇者は一層緊張した。
少し進むと再度扉が見える扉を押すとゴゴゴゴゴゴゴゴと重い音と共に今度はあっさり開いた、中はかなり広い空間になっていて中央に祭壇らしきものが見えた。
「何もいないな」
マミー1体いない静まった不気味な空間が広がっている。
「勇者様、壁に何か所か穴が見えます」
魔法騎士が壁を光で照らすと這いつくばれば入れるぐらいの穴がいくつも開いている。
「3部隊に分かれよう魔法騎士は6人いるから、2人ずつに分かれてその隊に5人ついて行って壁を調べながら進んでくれ穴は特に念入りに、後は僕と一緒に中央を進んで祭壇を調査しよう、2人は入り口に残って後ろを見張ってくれ」
明かりを照らしながら慎重に進んでいく、壁際の隊の様子を見ると穴を照らして様子を見ている、しかし何も見えない様だった、広場の半分まで進みあともう少しで祭壇に近づく、何も起こらないのがあまりにも不気味だった緊張が高まるばかりだ。
「おい1人いないぞ」
突然右側から声が聞こえてきた、その部隊を見ると7人いるはずが6人になっている。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
同時に扉が閉まる音がした。
「なっ扉が、なぜだ」
見張りをしている2人は慌てている、彼らが閉めているわけではない、瞬時に嵌められたと理解した。
「くそっ罠か、全員扉まで走れ!」
「うわあああああ、ラミアだ」
走り出した瞬間穴という穴から一斉にラミアが出てきて、壁際を進んでいた部隊をあっという間に包囲した。
「勇者様上からラミアが!!」
上を見上げると天井にも穴が開いていた完全に盲点だった、勇者たち自身も包囲されてしまう。
「突破しろ!」
勇者は騎士に発破をかけ自分も剣を抜くが、ラミアたちは何か薬瓶のようなものを投げてくる、薬瓶が割れると煙が充満し吸い込んでしまった。
「体が痺れる、うぅ意識が...」
突然勇者は倒れ込んでしまった。
「うぅん」
目を覚ますと手錠と足枷を付けられて絨毯の上に転がされていた、かなり豪華な部屋に連れてこられていた、勇者は瞬時に空気が違うことを感じ取ったこの空間は魔界だそれも暗黒魔界。
「勇者よ目を覚ましたか」
目の前に1体の魔物が見える薄い紫色の肌を持つラミアだ頭や体の至る所に派手な飾りがあり今まで見たラミアとは別格のオーラを放っている。
「貴様は一体何者だ」
勇者は魔物に食ってかかる
「人間の子供如きに貴様呼ばわりされる筋合いはない、しかし久しぶりの獲物が掛かって気分がいい特別に教えてやる、妾は地下都市の女王アポピスのメリサ、ここでは妾がルールだ妾に捕まった者はすべて妾に従ってもらう分かったな」
言い終わるとメリサは見下すような笑みを浮かべている、心底から楽しいようだ。
「他の騎士たちはどこにいる、好きにするのは僕だけにしろ」
「おぬしの部下は妾の部下が面倒を見ている今頃幸せに浸っているだろう、故にその願いは妾には聞く義理がない」
メリサは言い終わると一段と顔をにやけさせた。
「幸せ?信じると思うのか」
「なんとでも言え、それよりおぬしなぜここに来た」
今度は逆にメリサが問いただす。
「領主の息子がお前たちに捕らわれたと聞いた彼はどこにいる」
「ああ、あの男なら妾の部下と幸せに暮らしているぞ何なら見せてやろう、ついでにおぬしの部下もな」
メリサは魔法で映像を映し出すとそこには魔物と交わる1人の男の姿が映し出された、ファラオの腰を掴み後ろから乱暴に腰を打ちつけている、そして場面が切り替わり今度は騎士たちが魔物と交わっている姿が映されていた、騎士たちはは全員領主の息子同様魔物との性交に夢中になっている、あるものはラミアに巻き付かれ、あるものはマミーに竿をしゃぶられ、あるものはアヌビスに馬乗りで犯され、あるものはギルタブリルに毒針を刺されながら狂ったように腰を動かしていた。
「そんな...完全におかしくなってる」
あんなに真面目で誠実な騎士たちが、夢だと思いたかった。
「何を言うあれこそ人として生物として自然な姿だ、おかしいのはむしろ主神教団のお前達だぞ、まぁいい所詮今のおぬしでは何もできん、それより妾の領域に勝手に入り込んだケジメをつけてもらわねば」
メリサは一層顔をにやけさせる。
「うるさい、お前なんかすぐ倒してやる、僕は何度も魔物を撃退してきたんだ、オークにワーウルフにリザードマン皆僕と戦って逃げて行ったぞ」
「身の程しらずが分からせてやるぞ」
メリサは勇者の言葉を聞くとにやけるのを止め一気に魔力を放出したその魔力は勇者を圧倒し完全に戦意を喪失させた。
「そ、そんな」
こんなに強い魔力を持った魔物と会ったのは初めてだった。
「そんなに怯えるでない、直ぐに欲望に溺れる快楽に気付かせてやる」
メリサが首筋に噛みつくと勇者は途端に体が熱くなり深く考える事が出来なくなった。
「気分はどうだ」
「はぇぇ、えっと幸せです」
勇者は毒とメリサから感じ取る魔力で即落ちしてしまっていた。
「そうか、もっと幸せにしてやるぞ、ちゅうう」
メリサは勇者の唇を奪うと唾液を流し込み勇者に飲ませる、その度勇者は幸福度が上がり身体をビクンビクン震わせる。
「喜びおって愛いやつめ、イチモツもこんなに固くさせておるわ」
ズボンとパンツはとっくに脱がされており竿と玉はメリサの手で弄ばれていた。
「なんだまだ皮が剥けとらんのか、かわいい子供チンポめ」
シコシコ、もみもみ、なでなで
「あっあっ何、なにこれぇ」
勇者は初めての快感に腰を情けなくへこへこさせた。
ピュッ、ピュピュ
勇者はメリサの手の中に初めての射精をした、快感で頭がおかしくなりそうだった。
「ペロペロ、ちゅるる、ふふ❤どうだ気持ちいいか、もっと良くしてやろう」
メリサは手についた精液を舐めとると勇者の竿を胸で挟みこんだ、人の頭ほどある胸の中に勇者の竿は見えなくなった。
むにゅんむにゅむにゅむにゅうう
「ほれほれ、どうだどうだ」
メリサは容赦なく胸で竿を締め付ける。
「はひぃ、ひゃめてぇ」
ピュルル、ピュルピュル
勇者は情けない声を出しながら胸の中で絶頂を迎える、無残にも腰をカクつかせる姿は勇者とは思えない物だった。
「おぬしの子供チンポは妾の胸の中で育ててやろう、妾の胸から先っぽを見せて見せよ」
ぬちゅんぬちゅぬちゅぬちゅんぬちゅんぬちゅん
さっき出した精液が潤滑油になり卑猥な水音を立てる、メリサの責めのスピードも速くなりその分勇者が感じる快感が激しくなった。
「あっあっあっ、だめっだめぇ」
ビュルルルゥ、ビュルルルル、ビュルル
グングングングン
射精をすると勇者の竿は萎えるどころか成長していく。
「んん、今の射精はかなりの量だったぞ、よいぞよいぞこのまま大きく育って沢山出せるようになっていけ」
勇者はその後も何度も胸の中に射精した、その度に竿は成長しメリサを満足させた。
「おぬしのちんぽだいぶ育ってきたぞ、胸谷から先っぽが見えてきたわ、育った褒美に遊んでやろう」
チロチロチロチロチロ
メリサは鈴口を長い舌で弄り始める。
「あひ、ひゃめぇ、あっあっ、んひぃ」
ビュルルルルル、ビュルルルゥゥゥゥゥ、ビュルルルルルルルルル
「わぷ、ほぉこんなに勢いよく量も凄まじい、顔も胸もべとべとになったわ」
精液を浴びたメリサは恍惚とした表情を浮かべ体を震わせる。
「いかん軽くイってしまったわ、ふふ❤妾をここまで楽しませるとは、もっともっと遊んでやるぞ」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ
チロチロチロチロチロ
「あひぃん、あっあっあっ、ひい、らめぇ、あっあぅ」
ビュルルルルル、ビュルゥゥ、ビュルルルル、ビュルルルルルルル
勇者が射精するたびに竿は徐々に成長し、メリサは快感に体を震わせた。
さらに何度か射精した後亀頭は完全に胸から飛び出していた。
「ふふ❤おぬしのちんぽ妾の胸から飛び出て皮も完全に剥けとるぞ、もう大人いやインキュバスのちんぽではないか、どれ味見をしてやろう」
メリサは凶暴なまでに大きくなった亀頭を咥えこむ
「むちゅう、んちゅう、ちゅうう、ちゅるるる」
咥えこみ吸い付くこんな快感に勇者が耐えられるわけがなく。
ビュルルルルルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルル、ビュルルルゥゥゥゥゥ
「んん、ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク」
「はひ、はひ、はひぃ」
勇者は喘ぐ気力すら残ってない。
「ふぅ、ここまでの量とは、危うくこぼすところだったぞ、たくさん出した褒美に掃除してやろう」
メリサは竿を胸から解放する、ぬちゃぁと音を立て大量の精液が糸を引きながら姿を現す、勇者のイチモツは完全に人間のサイズを超越していた。
「ペろペろ、ちゅううう、ちゅるるる、ペろペろ」
メリサは竿の精液を舐めとりながら胸についた精液を体に塗り広げ時折体を震わせる。
「ぺろぺろ、んふぅ、れろれろ、はぅん、ちゅうちゅる、んはぁ」
舐め終わると今度は舌を巻きつかせしごいていく。
「あっ、んひぃ、ああ、」
ビュルルルルルル、ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルゥゥゥゥゥゥ
勇者は不意打ちの快感にあっという間に絶頂する
「おぬし舌こきが気に入ったのか、ならもっとやってやろう」
しかし今度は舌こきだけではなかった、メリサは竿を咥えこみ舌と唇でしごき始めた。
「んっんっ、んふ、んっんっんっんっ、んん」
「ああ、あひぃ」
ビュルルルルルルルルルル、ビュルルル、ビュルルルルルルルル
「ふふ❤またこんなに出しおって、まだまだ出させてやるぞ」
「んっんっんっ、んっんっ、んん、んっんっ」
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルルル、ビュルルルルルルル
「はひ、はひ」
喘ぐ気力がなくなっても、射精の勢いは全く衰ずギンギンに勃起したままだ。
メリサは何度も満足するまで竿をしゃぶり精液を飲み干した。
「ふふ❤おぬしまだ本番をしとらんのにくたびれてどうする、そのガチガチインキュバス童貞ちんぽを妾の処女マンコで卒業させてやるというのに」
メリサは興奮した様に息を荒くしながら勇者に覆いかぶさると、自ら処女膜を破り咥えこんだ。
「あひぃぃぃぃぃぃぃ、太いぃぃ、はぁはぁ、奥まで届いてぇ、ああ、イクイクイクゥゥゥゥゥゥゥゥ」
メリサは処女喪失と共に絶頂した、感極まって勇者を抱き寄せると蛇の体で巻き付き体を密着させる。
「あんあんあんあん、ああん、すごいこれがちんぽ、ああイク、イクのとまらない、ああああああああああ」
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルルビュルルルルルルルル
「んひぃイッおるのに出したら、また、んあああああああああああ」
勇者の顔を胸に押し付けさせながらメリサは初めての交尾を堪能した。
「あひ、なにこれ、ちんぽあつい、きもちよすぎ」
勇者もまた初めての交尾だったが訳も分からず快感にの渦に巻き込まれていく。
ビュルルルルルルルル、ビュルルルルルルルル、ビュルルル、ビュクビュク
「んひぃ、凄い出す、出し過ぎ、熱いお腹が熱いぃぃぃぃ」
始めての交尾は数時間続き、その間2人は絶頂し続けた。
「ほれほれ、腰をしっかり振らぬか」
ある程度落ち着いた後二人はベッドで正常位で交尾していた、勇者は胸に顔を埋め手でしがみつきながら一生懸命腰を動かそうとする、しかし勇者の屈服しきった敏感すぎる体ではまともに動けず、へこへこカクカク情けない動きをするばかり。
「あん、はぁん、こんなにぃぃぃ動きが情けないのに、んぁぁ、ちんぽ大きいせいで、気持ちいい、すぐイってしまう」
それでも気持ちよくなるのが魔物の性、メリサは勇者の頭を優しく撫でながら快感に身を震わす。
ビュルルルルルルルル、ビュクビュクビュク
「んほぉぉぉぉぉ、おぬし早くイキすぎ、勢いよく出されるのも気持ちいいがもっとガンガンついておくれ、オスを見せて見よ」
カクカクへこへこ
ビュルルルルルル、ビューーーー――ビュルルル
「あひぃぃぃぃぃぃぃ、またすぐ出して、分かった分かった、ちんぽと同じように体力も鍛えてやるから、んひぃ、あん、立派なオスになるのだぞ」
2人はこの後もすぐにイキまくる交尾をやり続け、地下神殿のみならず砂漠地帯をどんどん暗黒魔界に変えていきました。
23/09/02 01:31更新 / レイザル