とある反魔物国家にて ―どこかの放蕩息子と筋肉双子姉妹の話―
貴族(親父)「このバカ息子がぁぁぁあああ!!毎度毎度ワシの顔に泥塗りおってからにぃ!」 親父「周りの貴族からワシがどんな目で見られてるか知ってるか!?嫌味とかそんなん全然無しにメチャクチャ同情の目を向けられるんだぞ!今日という今日は許さん!」 親父「…と言いたいところだが、喜べバカ息子、お目付け役としてお前に従者をくれてやる…前任はどうしただと?貴様があんまりバカだからみんな辞めてったわクラァ!」 親父「…ゴホン…お前の好きそうな双子の姉妹だ、奇特なことに2人ともお前に仕えたくてやってきたそうでな、お前の為ならどんなことでもすると言っていたぞ…まぁせいぜい仲よくしろよ…」 |
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