不純の呪剣と衝動の研磨
※魔王城・ハーレム部屋※
※カーソ視点※
「あーん、もっとよぉ、もっと突いてぇ」
「やんっ、そんなに揉まないでぇ♥」
「どうだ、あたいのオマンコ気持ちいいだろ?」
「んー、相変わらず太くて固いのね」
「ねえ、次はここでシ・テ♥」
あー、嫁どもめ、愛する夫だからってこうも目の前でイチャイチャしやがってよぉ
こっちは最近夫がエロエロしてくれる機会が減ってきてるのに!
ははっ、どうやらこの剣も久しぶりに疼いてきてるようだな
斬りたい、ってなぁ!
ザシュッ 「あんっ!」
まずは口付けを交わすサキュバスを一体
舌を入れていた口が断末魔をあげ、口を開けたまま倒れこむ
ふぅ、久しぶりだぜ、こうやって相手を斬る感覚はよぉ……
こいつを手にしたときの感覚は今でも忘れられねぇ
斬った女が人としての生を終え魔物としての生を受ける姿を見れば下腹部には熱をこもり、ぬるぬるに濡れてしまうくらいの快感を得るのさ
ただし、それには人間だけで魔物相手だと
「はぁはぁ…じゅるり」
倒れたはずのサキュバスが起き上がる
「身体が疼くわぁ、それに口がぐちゅぐちゅしてる」
その顔は恐怖どころか快楽に満ちた表情、口からは血ではなく、涎を垂らしており
「ねぇ、もっとキスを楽しみましょう!」
興奮するように愛する夫と激しい口付けを交わすサキュバス
そう、魔物を斬っても、身体から魔力が漏れ出すだけで、枯渇した魔力を補おうと余計夫を求めてしまう
畜生、見せつけやがって
あたしだって、夫と激しく唾ぜり合いをシたいのにさぁ!
スパン 「やぁんっ!」
はだけた服からチラ見えする巨乳で夫の肉棒を挟んでいる稲荷を斬る
「うっ、うっ…痛い」
どうだ、痛いだろ?もっと叫べ!断末魔という叫びを
「乳首が、乳首が痛いくらいに痒いのです!」
稲荷は服を全て脱ぎ捨て、大きく突起させた乳首を夫の肉棒に擦り付ける
その刺激は胸の肉と相まって、肉棒をピクピクさせる
くそったれめ、あたしだって剣の一部で覆う程度の露出度の高い胸を晒しているのに!
わざわざ清楚な服を脱がなくてもいつでもパイズリが出来るんだ!
ブスッ 「……!!」
現在夫の肉棒を絶賛手コキ中のサイクロプスに剣先を突き刺す
「……♥」 スコスコスコスコスコ!
しかし、その手を休めるどころか更にスピードを速め、肉棒という刀身を太く長く伸ばして行く
なんでだよ、手コキだけでそんなに大きくなるのかよ…じゅるり
にしても、見てるだけでも思い出すなぁ、初めて夫と出会って、手コキで射精させた時のことを
肉棒は刺激され、熱を帯びて、最終的には血渋きならぬ精渋きが身体と剣へと浴びる
あたしに斬ること以外の悦びを教えてくれた
「最高の快楽の一つなのにぃぃぃ!」
ズシャー 「きゃああ♥」
ドスッ 「いいっ♥」
ゴリッ 「ああんっ♥」
ゴンッ 「んほぉぉぉ♥」
構ってくれない憤りを感じながら、ラブラブ充実――ラブ充な女たちを剣で切り裂き、突き刺し、抉り、ときには殴る!
「いいわぁ、興奮してきた♥」
「むねのなかが、あつくかんじます…♥」
「この飛ぶような快楽がたまらないのよ〜♥」
「はぁはぁ♥ご主人さま♥この四つん這いな嫁をもっといじめてくださいな♥」
喜ぶなょぉ、涙腺から血の涙を流さんばかりに、あたしは次々と魔物達を剣で斬ってゆくが、ますます快楽に浸るだけ
くそぉ、夫が構ってくれないならあの頃のような断末魔が欲しい!
「あー」「うー」「もー」
あたしはゾンビのグループが夫に群がっているのに気づく
断末とは程遠い低い声をあげながら、夫に触れ、舐め、嗅ぎ、挿れては白い液で汚す。
あたしの剣のような本能に従う魔物
そう、特にこのゾンビ共がもっとも渇きを癒せないんだ!
どんなに斬っても、切っても、きっても、叫ぶことなく顔色一つ変えずに夫を求める
「てめぇら!まだ生きていた頃の断末魔は、どうしたぁ!人としての枷から解放される瞬間のあの叫びをもう一度聞かせろぉ!」
あたしは飛びかかるようにゾンビに向かって剣を大きく振りかざす
カンッ 「カーソちゃん、あまりにも衝動的過ぎない?」
「パール、てめぇか」
あたしの剣を止めたのはこのハーレムの主である、バイコーンのパール
「最近夫が構ってくれなくてイライラしてるんだ、同じ夫を持つ嫁を斬って何が悪い?」
「いま夫はとっても忙しいのは貴女が一番知っているでしょ。少しはその苛立ちを抑えることは出来ないの?」
「はっ、寝言は斬られてからいいな、あたしの渇きを癒すのは斬るか、犯すかのどちらかしかねぇよ!」
「はぁ…しょうがない娘ね。ちょっと調教する必要がありそうね」
「ふーん、てめぇがあたしの渇きを癒してくれるのか」
「いいえ、調教するのは私じゃないわ。最初の相手は……貴女の夫♥」
ぎゅっ
あたしの肌と剣に暖かい感触が包まれる
ゾンビに群がっていたはずの夫があたしを抱きしめてきたからだ
なでなで
優しくも大きな手のひらがあたしの頭を撫でてくる
ちゅっ
優しくも強引な口づけがあたしを癒してくれる
ぎゅっ 「……」
東の刀を握り続けた手が、一体化したあたしの剣を優しく握る
ふーっ 「んひぃ」
耳元からかかる突然の息であたしは反射的に剣の構えを崩す
その隙を逃さないのがあたしの夫であり
もみゅ 「あん♥」
ごつごつした右手があたしの胸を揉み
こちょこちょ 「ひゃう♥」
左手では、あたしの脇をイヤらしくくすぐる
ぐにぐに 「ふぅ…♥」
適度に鍛えられた腹筋があたしのほっそりしたお腹と細く長いお臍へと擦りあわせる
すりすり 「んー♥んー♥」
夫の足が剣に侵食された部位と生身の部位の両方にまんべんなくさするのが心地よい
すりっ 「!♥!♥」
剣が鞘に触れる安心感に包まれる♥
念願だった夫の肉棒があたしの股間に触れたから♥
「んっ♥」
だけど、久しぶりに収める鞘は中々剣先に入ることは難しいみたい♥
すりっ 「あんっ♥」 ずりっ 「やんっ♥」 くちゅ 「いいっ♥」
鞘に剣先が入れるよう何度も何度も肉棒の位置や向き、角度、強度が変わってゆき、その度に新たな刺激があたしを襲う♥
「やん、そんなに焦らさないで♥」
どうせならもっと楽しみたい♥
「もう我慢できない♥んちゅ〜」
あたしは自分から夫の唇を強引に奪い
「ほら柔らかいおっぱいよ♥むにゅ〜」
胸をさらけ出して夫の胸板に押し付け
「はぁはぁ、すりすりしてあげる、すごく硬い♥」
スマタ中の肉棒に手を入れつつ
「あたしの剣でもっと大きくしちゃうよ」
ぷすっ♥ 「んっほぉ!」
縮小させて小手サイズへと変えた剣を夫の肛門へ挿入
「その剣の芯はどこかな〜♥」
肛門の奥へと入ってゆく快楽の剣によって、夫の剣は長く太くなり、精なる輝きをましてゆく
この感覚、王族、兵士、市民を斬る度に黒鉛が侵食して、灰色の宝石が輝きをましてゆくあたしの剣を彷彿させるわ♥
「んふっ」「ふー」「あん」「ほぅ」
肉棒の動きに合わせた手の刺激、更には剣先での前立腺の刺激と相まって、夫は狂気に満ちたような快楽を感じた表情をする
「はぁはぁ、カーソ」
「どうしたの?柴様♥」
「もう飛び散りそうだよ」
「いいわ、そのまま出・し・て♥」
ぐにゅ〜♥
あたしは甘くとろける言葉を発しながら剣を深くねじ込む
「出るー!」 びゅうっ 「ああんっ、熱くて美味しいわぁ♥」
剣先から飛び出す精の渋きが、あたしの身体を白で染めてゆく
「やだぁ、あたしの剣にも負けない暴れっぷりね♥」
好戦的な剣は性の衝動によって前へ後ろへと振り回し、あたしのお臍や臀部に垂れ落ちるのことのない白濁を付着させる
「どうかしら?夫に癒される感想は?」
「いい、とってもいい、心が癒されてゆく♥」
「当然よ、貴女にとって唯一無二の夫――」
「同時に彼女たちの夫でもあるの♥」
パールがパンと鞭状に伸びた剣を床に叩くとゾンビ達が一斉に夫へ群がってくる
「あー」「あー」「あー」
ぬくもりを求めるゾンビ達は衝動的に夫に身体を擦り合わせ、夫の身体に付着した精を舐めとる
夫との時間を邪魔するゾンビどもをこの剣で追っ払いたいところだが、生憎あたしも剣も今は夫に構われるのが先決でその時間を少しでも長く夫に構われたい
「あー!」「あー!」「あー!」
中にはあぶれてしまうゾンビもいるわけで、少しでも夫に触れようと強引に割って入ってくる
「…あー」「…あー」
触れる身体を認識したゾンビが自らの身体を擦る
「待て、それは夫じゃねぇ、あたしの身体だ」
「うふ、ゾンビ達は時々男と間違えて、女の子を襲うことがあるのよね」
「どういうことだ、パール…」
「ゾンビたちは精を奪おうとアーン♥なことやコーン♥なことをシちゃうの」
「やめろ、胸を揉むな、お尻を掴むな、ソコは…ダメぇ♥」
「いつかは精が得られると思い込んでるゾンビたちの行為はどんどんエスカレートしてゆくの」
「じゃ、邪まああん♥」
剣を振りかざそうとしても、夫に邪魔……愛されて力が出ない
ちゅっ♥チュッ♥ムチュ♥
乾いた無数の口づけがあたしの頬に刻印され
くにくに♥クニクニ♥
冷たい指先があたしの胸や乳首の形を変えてゆく
「みんな、ゾンビとして転生してくれたその剣に感謝を込めて磨きなさい」
スリスリスリスリスリ 「ひゃああああ♥」
パールの合図で、ゾンビ達があたしの剣を磨き始める
クチョグチュベチャズリュ 「あんっ♥やんっ♥いく♥」
手で、足で、舌で、襞で、膣で、唾液や愛液で、衝動的に磨かれてゆく
びゅ、どくっ
時々、白い液で磨かれるのは嬉しいけど、一人の夫の体液よりもゾンビ達の体液のほうが多い
「あんっ、かんじる、夫以外の快楽で感じるなんてぇ♥」
ズニ、ずにゅ、クリッ、ずずず…
生気の無い手と一緒に剣先が鞘に押し込まれ、感じたことのない快感があたしを癒してゆく♥い、いくっ♥
ぷしゃあああああアアァ…
あたしの性器から飛び散る薄い桃色の液体が剣を、あたしを、夫を、そしてゾンビたちにコーティングされてゆく――
※
「カーソ」
「何だ?」
満足しきったゾンビ達に寄り添いながら、夫はあたしにピロートークを始める
「待たせてゴメンな、寂しかっただろ?」
「……ふん!サキュバス化した教団兵が一気に嫁いできたから仕方ないことだけどさ、少しはあたしにも構ってくれよな」
「勿論!」
「ま、今回は楽しめたし今日はこの辺にして――」
「まだ終わりじゃないわよ〜だって彼等の渇きを満たしてないもの。カーソが斬った嫁と交わっていた『分身体』がね?」
パールは微笑みながら指した先
息を荒げ血走った目であたしを凝視する夫達
「斬った姿綺麗だったよ」
「嫁と気持ちよくなれたお礼をシてやる」
「俺の渇きを満たしてくれ」
「歪んだその顔をもっと歪ませてやる」
「ハァハァ♥剣を纏っただけの半裸ハァハァ♥」
分身たちは皆股間に聖なる――いや精なる大剣を掲げ、剣先には透明な液が滴り続ける
「剣と剣の研磨はこれからが本番よ!みんなで黒鉛の身体と灰色の宝石を白く染めてあげなさい」
『おぉぉぉ!』
分身達はその剣であたしの身体と心を斬りつけ、白い血で染め上げ、癒してゆく
暫くは衝動に任せて嫁の斬ることはなさそうだ♥
※おわり※
※カーソ視点※
「あーん、もっとよぉ、もっと突いてぇ」
「やんっ、そんなに揉まないでぇ♥」
「どうだ、あたいのオマンコ気持ちいいだろ?」
「んー、相変わらず太くて固いのね」
「ねえ、次はここでシ・テ♥」
あー、嫁どもめ、愛する夫だからってこうも目の前でイチャイチャしやがってよぉ
こっちは最近夫がエロエロしてくれる機会が減ってきてるのに!
ははっ、どうやらこの剣も久しぶりに疼いてきてるようだな
斬りたい、ってなぁ!
ザシュッ 「あんっ!」
まずは口付けを交わすサキュバスを一体
舌を入れていた口が断末魔をあげ、口を開けたまま倒れこむ
ふぅ、久しぶりだぜ、こうやって相手を斬る感覚はよぉ……
こいつを手にしたときの感覚は今でも忘れられねぇ
斬った女が人としての生を終え魔物としての生を受ける姿を見れば下腹部には熱をこもり、ぬるぬるに濡れてしまうくらいの快感を得るのさ
ただし、それには人間だけで魔物相手だと
「はぁはぁ…じゅるり」
倒れたはずのサキュバスが起き上がる
「身体が疼くわぁ、それに口がぐちゅぐちゅしてる」
その顔は恐怖どころか快楽に満ちた表情、口からは血ではなく、涎を垂らしており
「ねぇ、もっとキスを楽しみましょう!」
興奮するように愛する夫と激しい口付けを交わすサキュバス
そう、魔物を斬っても、身体から魔力が漏れ出すだけで、枯渇した魔力を補おうと余計夫を求めてしまう
畜生、見せつけやがって
あたしだって、夫と激しく唾ぜり合いをシたいのにさぁ!
スパン 「やぁんっ!」
はだけた服からチラ見えする巨乳で夫の肉棒を挟んでいる稲荷を斬る
「うっ、うっ…痛い」
どうだ、痛いだろ?もっと叫べ!断末魔という叫びを
「乳首が、乳首が痛いくらいに痒いのです!」
稲荷は服を全て脱ぎ捨て、大きく突起させた乳首を夫の肉棒に擦り付ける
その刺激は胸の肉と相まって、肉棒をピクピクさせる
くそったれめ、あたしだって剣の一部で覆う程度の露出度の高い胸を晒しているのに!
わざわざ清楚な服を脱がなくてもいつでもパイズリが出来るんだ!
ブスッ 「……!!」
現在夫の肉棒を絶賛手コキ中のサイクロプスに剣先を突き刺す
「……♥」 スコスコスコスコスコ!
しかし、その手を休めるどころか更にスピードを速め、肉棒という刀身を太く長く伸ばして行く
なんでだよ、手コキだけでそんなに大きくなるのかよ…じゅるり
にしても、見てるだけでも思い出すなぁ、初めて夫と出会って、手コキで射精させた時のことを
肉棒は刺激され、熱を帯びて、最終的には血渋きならぬ精渋きが身体と剣へと浴びる
あたしに斬ること以外の悦びを教えてくれた
「最高の快楽の一つなのにぃぃぃ!」
ズシャー 「きゃああ♥」
ドスッ 「いいっ♥」
ゴリッ 「ああんっ♥」
ゴンッ 「んほぉぉぉ♥」
構ってくれない憤りを感じながら、ラブラブ充実――ラブ充な女たちを剣で切り裂き、突き刺し、抉り、ときには殴る!
「いいわぁ、興奮してきた♥」
「むねのなかが、あつくかんじます…♥」
「この飛ぶような快楽がたまらないのよ〜♥」
「はぁはぁ♥ご主人さま♥この四つん這いな嫁をもっといじめてくださいな♥」
喜ぶなょぉ、涙腺から血の涙を流さんばかりに、あたしは次々と魔物達を剣で斬ってゆくが、ますます快楽に浸るだけ
くそぉ、夫が構ってくれないならあの頃のような断末魔が欲しい!
「あー」「うー」「もー」
あたしはゾンビのグループが夫に群がっているのに気づく
断末とは程遠い低い声をあげながら、夫に触れ、舐め、嗅ぎ、挿れては白い液で汚す。
あたしの剣のような本能に従う魔物
そう、特にこのゾンビ共がもっとも渇きを癒せないんだ!
どんなに斬っても、切っても、きっても、叫ぶことなく顔色一つ変えずに夫を求める
「てめぇら!まだ生きていた頃の断末魔は、どうしたぁ!人としての枷から解放される瞬間のあの叫びをもう一度聞かせろぉ!」
あたしは飛びかかるようにゾンビに向かって剣を大きく振りかざす
カンッ 「カーソちゃん、あまりにも衝動的過ぎない?」
「パール、てめぇか」
あたしの剣を止めたのはこのハーレムの主である、バイコーンのパール
「最近夫が構ってくれなくてイライラしてるんだ、同じ夫を持つ嫁を斬って何が悪い?」
「いま夫はとっても忙しいのは貴女が一番知っているでしょ。少しはその苛立ちを抑えることは出来ないの?」
「はっ、寝言は斬られてからいいな、あたしの渇きを癒すのは斬るか、犯すかのどちらかしかねぇよ!」
「はぁ…しょうがない娘ね。ちょっと調教する必要がありそうね」
「ふーん、てめぇがあたしの渇きを癒してくれるのか」
「いいえ、調教するのは私じゃないわ。最初の相手は……貴女の夫♥」
ぎゅっ
あたしの肌と剣に暖かい感触が包まれる
ゾンビに群がっていたはずの夫があたしを抱きしめてきたからだ
なでなで
優しくも大きな手のひらがあたしの頭を撫でてくる
ちゅっ
優しくも強引な口づけがあたしを癒してくれる
ぎゅっ 「……」
東の刀を握り続けた手が、一体化したあたしの剣を優しく握る
ふーっ 「んひぃ」
耳元からかかる突然の息であたしは反射的に剣の構えを崩す
その隙を逃さないのがあたしの夫であり
もみゅ 「あん♥」
ごつごつした右手があたしの胸を揉み
こちょこちょ 「ひゃう♥」
左手では、あたしの脇をイヤらしくくすぐる
ぐにぐに 「ふぅ…♥」
適度に鍛えられた腹筋があたしのほっそりしたお腹と細く長いお臍へと擦りあわせる
すりすり 「んー♥んー♥」
夫の足が剣に侵食された部位と生身の部位の両方にまんべんなくさするのが心地よい
すりっ 「!♥!♥」
剣が鞘に触れる安心感に包まれる♥
念願だった夫の肉棒があたしの股間に触れたから♥
「んっ♥」
だけど、久しぶりに収める鞘は中々剣先に入ることは難しいみたい♥
すりっ 「あんっ♥」 ずりっ 「やんっ♥」 くちゅ 「いいっ♥」
鞘に剣先が入れるよう何度も何度も肉棒の位置や向き、角度、強度が変わってゆき、その度に新たな刺激があたしを襲う♥
「やん、そんなに焦らさないで♥」
どうせならもっと楽しみたい♥
「もう我慢できない♥んちゅ〜」
あたしは自分から夫の唇を強引に奪い
「ほら柔らかいおっぱいよ♥むにゅ〜」
胸をさらけ出して夫の胸板に押し付け
「はぁはぁ、すりすりしてあげる、すごく硬い♥」
スマタ中の肉棒に手を入れつつ
「あたしの剣でもっと大きくしちゃうよ」
ぷすっ♥ 「んっほぉ!」
縮小させて小手サイズへと変えた剣を夫の肛門へ挿入
「その剣の芯はどこかな〜♥」
肛門の奥へと入ってゆく快楽の剣によって、夫の剣は長く太くなり、精なる輝きをましてゆく
この感覚、王族、兵士、市民を斬る度に黒鉛が侵食して、灰色の宝石が輝きをましてゆくあたしの剣を彷彿させるわ♥
「んふっ」「ふー」「あん」「ほぅ」
肉棒の動きに合わせた手の刺激、更には剣先での前立腺の刺激と相まって、夫は狂気に満ちたような快楽を感じた表情をする
「はぁはぁ、カーソ」
「どうしたの?柴様♥」
「もう飛び散りそうだよ」
「いいわ、そのまま出・し・て♥」
ぐにゅ〜♥
あたしは甘くとろける言葉を発しながら剣を深くねじ込む
「出るー!」 びゅうっ 「ああんっ、熱くて美味しいわぁ♥」
剣先から飛び出す精の渋きが、あたしの身体を白で染めてゆく
「やだぁ、あたしの剣にも負けない暴れっぷりね♥」
好戦的な剣は性の衝動によって前へ後ろへと振り回し、あたしのお臍や臀部に垂れ落ちるのことのない白濁を付着させる
「どうかしら?夫に癒される感想は?」
「いい、とってもいい、心が癒されてゆく♥」
「当然よ、貴女にとって唯一無二の夫――」
「同時に彼女たちの夫でもあるの♥」
パールがパンと鞭状に伸びた剣を床に叩くとゾンビ達が一斉に夫へ群がってくる
「あー」「あー」「あー」
ぬくもりを求めるゾンビ達は衝動的に夫に身体を擦り合わせ、夫の身体に付着した精を舐めとる
夫との時間を邪魔するゾンビどもをこの剣で追っ払いたいところだが、生憎あたしも剣も今は夫に構われるのが先決でその時間を少しでも長く夫に構われたい
「あー!」「あー!」「あー!」
中にはあぶれてしまうゾンビもいるわけで、少しでも夫に触れようと強引に割って入ってくる
「…あー」「…あー」
触れる身体を認識したゾンビが自らの身体を擦る
「待て、それは夫じゃねぇ、あたしの身体だ」
「うふ、ゾンビ達は時々男と間違えて、女の子を襲うことがあるのよね」
「どういうことだ、パール…」
「ゾンビたちは精を奪おうとアーン♥なことやコーン♥なことをシちゃうの」
「やめろ、胸を揉むな、お尻を掴むな、ソコは…ダメぇ♥」
「いつかは精が得られると思い込んでるゾンビたちの行為はどんどんエスカレートしてゆくの」
「じゃ、邪まああん♥」
剣を振りかざそうとしても、夫に邪魔……愛されて力が出ない
ちゅっ♥チュッ♥ムチュ♥
乾いた無数の口づけがあたしの頬に刻印され
くにくに♥クニクニ♥
冷たい指先があたしの胸や乳首の形を変えてゆく
「みんな、ゾンビとして転生してくれたその剣に感謝を込めて磨きなさい」
スリスリスリスリスリ 「ひゃああああ♥」
パールの合図で、ゾンビ達があたしの剣を磨き始める
クチョグチュベチャズリュ 「あんっ♥やんっ♥いく♥」
手で、足で、舌で、襞で、膣で、唾液や愛液で、衝動的に磨かれてゆく
びゅ、どくっ
時々、白い液で磨かれるのは嬉しいけど、一人の夫の体液よりもゾンビ達の体液のほうが多い
「あんっ、かんじる、夫以外の快楽で感じるなんてぇ♥」
ズニ、ずにゅ、クリッ、ずずず…
生気の無い手と一緒に剣先が鞘に押し込まれ、感じたことのない快感があたしを癒してゆく♥い、いくっ♥
ぷしゃあああああアアァ…
あたしの性器から飛び散る薄い桃色の液体が剣を、あたしを、夫を、そしてゾンビたちにコーティングされてゆく――
※
「カーソ」
「何だ?」
満足しきったゾンビ達に寄り添いながら、夫はあたしにピロートークを始める
「待たせてゴメンな、寂しかっただろ?」
「……ふん!サキュバス化した教団兵が一気に嫁いできたから仕方ないことだけどさ、少しはあたしにも構ってくれよな」
「勿論!」
「ま、今回は楽しめたし今日はこの辺にして――」
「まだ終わりじゃないわよ〜だって彼等の渇きを満たしてないもの。カーソが斬った嫁と交わっていた『分身体』がね?」
パールは微笑みながら指した先
息を荒げ血走った目であたしを凝視する夫達
「斬った姿綺麗だったよ」
「嫁と気持ちよくなれたお礼をシてやる」
「俺の渇きを満たしてくれ」
「歪んだその顔をもっと歪ませてやる」
「ハァハァ♥剣を纏っただけの半裸ハァハァ♥」
分身たちは皆股間に聖なる――いや精なる大剣を掲げ、剣先には透明な液が滴り続ける
「剣と剣の研磨はこれからが本番よ!みんなで黒鉛の身体と灰色の宝石を白く染めてあげなさい」
『おぉぉぉ!』
分身達はその剣であたしの身体と心を斬りつけ、白い血で染め上げ、癒してゆく
暫くは衝動に任せて嫁の斬ることはなさそうだ♥
※おわり※
16/04/11 03:53更新 / ドリルモール