マンティスさんの魅力を語る
マンティス可愛いよマンティス。
あのクールな無表情、寡黙に相手を狩るから戦闘面で便りになるよ。
発情期に入ると無表情で少しデレるというギャップ萌えがたまらないよ。
マンティスは、昆虫系の魔物だけど、昆虫の部分は頭の触角と腕の鎌とお尻の部分だけだから、人間の女性が緑色の鎧を装着して腕に鎌を装備してるだけのコスプレガールだと思って安心するよ。
だからこそ男の方は油断して近寄っちゃうよ。
しかし、彼女の方はその姿で油断させて男を(性的な意味で)喰っちゃうことをしないよ。
彼女は寡黙で表情を余り出さないから、悩み事を言ったり、辛い気持ちを吐き出しても、嫌な顔をせず、何も言わず黙って聞いてくれるから、話せばきっと気持ちが軽くなるよ。
たまにお喋りなマンティスがいるけど、それは会話が弾む家庭に育ったか、お喋り好きの女性が魔物娘化したと解釈すればいいよ。
マンティスの鎧は、緑色の甲殻と黒の皮膜を覆ったような露出の少ない服装だから、真面目で羞恥心のある男性にとっては目のやり場に困らないからひと安心だよ。
だけど、鎧の下の太ももと隠しきれない大きな胸が、男性の胸をドキドキさせるよ。
腕に装着している鎌は彼女の十八番だよ。
その切れ味は、斧のように木を切り倒し(鎌だけど)、
盾のように敵の攻撃を受け止め(鎌だけど)、
槍のように獲物を刺し(鎌だけど)、
楽器のように旋律を鳴らし(鎌だけど)、
そして剣のように獲物を仕留める(鎌だけど)
これぞ、森のアサシンと呼ばれるが故の、彼女の武器である……。
と、マンティスの鎌の魅力を語ってみたけど、これだけだと魔物娘のルールに引っ掛かりそうなので、鎌にカバーを被せるよ。
獲物の前では切れ味抜群の鎌だけど、夫の前ではその切れ味は発揮しないよ。
だって夫と触れ合うときは、魔物娘の魔力によって傷がつかないようになるから。
仮に傷がつくことがあっても紙で指を切ると同じ感覚だから夫の方は安心だよ。
ましてや彼女の方が顔には出さないけど、夫が怪我したことに動揺するよ。
どうしようどうしようと考えた彼女は、治療として傷口を軽く舐めてくれたり、口でちゅぱちゅぱしてくれるよ。
この行為がこれから愛し合うための第一歩だよ。
普段は森で暮らしているマンティスさんだけど、時々町や村を訪れるよ。後で語る発情期に男を探すのが主だけど、それ以外にも用があるよ。
例えば、刈り取った木材や獲物を仕入れたり、森で出会った人間と一緒に買い物したりしてるよ。だけど彼女は生きるために生きるという方針で食料品しか買わないよ。
彼の方はそれだけでは物足りないと思うから、彼女を服屋へ連れてゆくよ。
アラクネの店長さんが選んでくれた服を数着彼女に渡してファッションショーが開かれるよ。表情を変えず真面目に服を着るけど、そこが彼女のカッコいいところだよ
でも彼にとって一番重要なのは服よりも帽子だと思うよ。
彼女の容姿は人間に近いから帽子を被ればあら不思議。
そこにいるのは帽子を被った寡黙で表情を出さないだけの人間の女性だよ。
さらに腕の鎌を隠し、服装を整えれば、彼と一緒に中立国や反魔物領にデートに行けるよ。
まさに能ある鷹は爪を隠すならぬ能ある蟷螂は鎌を隠すだね。
え? 勘のいい人は気付くって?
……そこは彼女のアサシンパワーで敵を凪ぎ払い、彼をお姫様抱っこして逃げ切ればいいんだよ。
王子様みたいな彼女に彼はますます魅力を感じ、愛の物語はまた一歩前進するよ。
他の魔物娘よりも性欲が少ない彼女たちだけど、やはり彼女たちは立派な魔物娘。
発情期という男性を求めてしまう時があるよ。
身体の火照りが納まらず、気になる男性を押し倒してしまうよ。
翌朝目を覚ますと、彼女の寝顔が可愛く見えるよ、目覚めた彼女は、今までの無表情とは違う少しだけデレた表情をするよ。
長い間彼女の側にいたからこそ判る変化だよ。
彼女は照れながらおはようのキスをしてくるよ。
それからはいつも通りの生活に加えて、ちょっとだけデレた彼女、略してチョデレな彼女との性活(誤字じゃないよ)が始まるよ。
チョデレな彼女が、再度洋服店に連れていったら、頬をほんのり赤くしながらのファッションショーが始まるよ。
無表情で試着するのも良かったけど、昔と今のギャップがたまらないよ。
その帽子似合うね、なんて言ったら、さらに顔を赤くして、カーテン閉めちゃうよ。
そんなちょっと恥ずかしがる彼女も素敵だよ。
アラクネさんもやれやれしつつも、服を持ってきてくれるからショーはまだまだ続くよ。
他の人の前では相変わらず無表情だけど、彼の前ではチョデレ。
それは、雄と雌。二匹の蟷螂だけが知るひ・み・つ。
あのクールな無表情、寡黙に相手を狩るから戦闘面で便りになるよ。
発情期に入ると無表情で少しデレるというギャップ萌えがたまらないよ。
マンティスは、昆虫系の魔物だけど、昆虫の部分は頭の触角と腕の鎌とお尻の部分だけだから、人間の女性が緑色の鎧を装着して腕に鎌を装備してるだけのコスプレガールだと思って安心するよ。
だからこそ男の方は油断して近寄っちゃうよ。
しかし、彼女の方はその姿で油断させて男を(性的な意味で)喰っちゃうことをしないよ。
彼女は寡黙で表情を余り出さないから、悩み事を言ったり、辛い気持ちを吐き出しても、嫌な顔をせず、何も言わず黙って聞いてくれるから、話せばきっと気持ちが軽くなるよ。
たまにお喋りなマンティスがいるけど、それは会話が弾む家庭に育ったか、お喋り好きの女性が魔物娘化したと解釈すればいいよ。
マンティスの鎧は、緑色の甲殻と黒の皮膜を覆ったような露出の少ない服装だから、真面目で羞恥心のある男性にとっては目のやり場に困らないからひと安心だよ。
だけど、鎧の下の太ももと隠しきれない大きな胸が、男性の胸をドキドキさせるよ。
腕に装着している鎌は彼女の十八番だよ。
その切れ味は、斧のように木を切り倒し(鎌だけど)、
盾のように敵の攻撃を受け止め(鎌だけど)、
槍のように獲物を刺し(鎌だけど)、
楽器のように旋律を鳴らし(鎌だけど)、
そして剣のように獲物を仕留める(鎌だけど)
これぞ、森のアサシンと呼ばれるが故の、彼女の武器である……。
と、マンティスの鎌の魅力を語ってみたけど、これだけだと魔物娘のルールに引っ掛かりそうなので、鎌にカバーを被せるよ。
獲物の前では切れ味抜群の鎌だけど、夫の前ではその切れ味は発揮しないよ。
だって夫と触れ合うときは、魔物娘の魔力によって傷がつかないようになるから。
仮に傷がつくことがあっても紙で指を切ると同じ感覚だから夫の方は安心だよ。
ましてや彼女の方が顔には出さないけど、夫が怪我したことに動揺するよ。
どうしようどうしようと考えた彼女は、治療として傷口を軽く舐めてくれたり、口でちゅぱちゅぱしてくれるよ。
この行為がこれから愛し合うための第一歩だよ。
普段は森で暮らしているマンティスさんだけど、時々町や村を訪れるよ。後で語る発情期に男を探すのが主だけど、それ以外にも用があるよ。
例えば、刈り取った木材や獲物を仕入れたり、森で出会った人間と一緒に買い物したりしてるよ。だけど彼女は生きるために生きるという方針で食料品しか買わないよ。
彼の方はそれだけでは物足りないと思うから、彼女を服屋へ連れてゆくよ。
アラクネの店長さんが選んでくれた服を数着彼女に渡してファッションショーが開かれるよ。表情を変えず真面目に服を着るけど、そこが彼女のカッコいいところだよ
でも彼にとって一番重要なのは服よりも帽子だと思うよ。
彼女の容姿は人間に近いから帽子を被ればあら不思議。
そこにいるのは帽子を被った寡黙で表情を出さないだけの人間の女性だよ。
さらに腕の鎌を隠し、服装を整えれば、彼と一緒に中立国や反魔物領にデートに行けるよ。
まさに能ある鷹は爪を隠すならぬ能ある蟷螂は鎌を隠すだね。
え? 勘のいい人は気付くって?
……そこは彼女のアサシンパワーで敵を凪ぎ払い、彼をお姫様抱っこして逃げ切ればいいんだよ。
王子様みたいな彼女に彼はますます魅力を感じ、愛の物語はまた一歩前進するよ。
他の魔物娘よりも性欲が少ない彼女たちだけど、やはり彼女たちは立派な魔物娘。
発情期という男性を求めてしまう時があるよ。
身体の火照りが納まらず、気になる男性を押し倒してしまうよ。
翌朝目を覚ますと、彼女の寝顔が可愛く見えるよ、目覚めた彼女は、今までの無表情とは違う少しだけデレた表情をするよ。
長い間彼女の側にいたからこそ判る変化だよ。
彼女は照れながらおはようのキスをしてくるよ。
それからはいつも通りの生活に加えて、ちょっとだけデレた彼女、略してチョデレな彼女との性活(誤字じゃないよ)が始まるよ。
チョデレな彼女が、再度洋服店に連れていったら、頬をほんのり赤くしながらのファッションショーが始まるよ。
無表情で試着するのも良かったけど、昔と今のギャップがたまらないよ。
その帽子似合うね、なんて言ったら、さらに顔を赤くして、カーテン閉めちゃうよ。
そんなちょっと恥ずかしがる彼女も素敵だよ。
アラクネさんもやれやれしつつも、服を持ってきてくれるからショーはまだまだ続くよ。
他の人の前では相変わらず無表情だけど、彼の前ではチョデレ。
それは、雄と雌。二匹の蟷螂だけが知るひ・み・つ。
13/11/17 15:25更新 / ドリルモール