読切小説
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魔物娘達と某ゲームをしてみたら・・
・我が腕の中で・・

やー流石だよな・・。
リリム「素敵よね・・」
大魔王の風格って奴だよな・・!
「あんな熱烈なプロポーズ・・!」

「「・・え?」」


・神鳥の巣にて。

(グチャ・・)

・・あ。
ハーピー「あ・・」

「「お  の  れ  ゲ  モ  ン !!」」


・武人虎。

おーい、そろそろ倒した?
そしたらリレミトして一旦・・
人虎「ギュメイ・・お前もまた強敵だった・・」グスッ・・

な・・泣いてらっしゃるー!?


・神竜と書いて・・?

うっし・・あれが裏ボスか・・
龍「・・・・」
『我が名は神竜・・』

龍「つっかもうぜっ、ドラ○ンボール!」
くそっ、読めてたのに!同じ人が描いてるのに!
「ふふ・・」


・ムカデ界の大出世者?

・・どうしたの?急に体持ち上げてポーズ取って。
大百足「こ、この方の真似です。」
あーうん、それは分かったけどさ。
・・何かね、君がやると恐ろしいというよりも可愛らしいよ。
「ぅ・・はぅ・・」


・あのシーンを彼女から見ると。

ユニコーン「あ・・あれは前後から男二人に・・」
うん、違うからね?捕まえてるだけだからね?


・運命の決断を彼女から見ると。

アルプ「・・ねぇ、不満があるんだけどさ。」
何だ?
「なんで、ルドマンさんは選べないの?」
・・そういう、仕様だからだ。


・素朴な疑問。

ミミック「箱仲間か・・楽しそうね。」
でもさ、牙があると出にくくない?
「・・そもそも、あの牙ってどうやって生えてるの?」
・・さぁ?


・憧れ。

ワイバーン「いーなぁ・・!」
ん、どうした?
「バルボロスもグレイナルもかっこいーな・・!!」
嬉しそうだな。
「だってだって、珍しい僕たちのタイプのドラゴンだよ?!」
ふ、そっか・・まぁ、そうだな。
「しかも強いんだよ!格好いーんだよ!?
最盛期はどっちが一番だったのかな?やっぱり互角だったのかな?」
・・俺にはお前の可愛さが一番だよ。


・500、削りきる気はあんまり・・

クラーケン「・・今、ザラキで倒すか、って思ったでしょ。」
だってこいつしぶといじゃんか。
「いやいや、やっぱりどくばりで倒すべきだよ。
3週目なんだからそれくらいしなきゃ。」
や・・それは、ちょっと。


・そら怒りますわ。

『うわっ、暴れるな、この・・!』

ケンタウロス「・・こいつ、馬を何だと思っている?
馬姫は優しいから嫌がるだけですましているが、
私であればケツを蹴り、性根を叩き潰すところだな・・!」
まぁ、見てなよ。

〜落馬後〜

「ふ、ざまを見ろ。
ずさんに扱うからそのような目に遭う。」
だよねー。


・オクトセントリーが現れた!

スキュラ「・・なんでこっちをチラ見したのよ。」
いや、別に。


・ようがんげんじんが現れた!

ラーヴァゴーレム「・・何故こっちを・・?」
気にしないで。(甘い息、メダパニを選択)
「・・酷い。」


・デュラハーンが現れた!

・・なんでモヤッとボールを鎖に繋いで構えてるの?
デュラハン「お前の反応を先読みしてみた。」


・ブリザードが現れた!

うひゃぁっ、冷たっ!?
グラキエス「ふふん、先手必勝!」


・玉  はぎ取る  

マーチヘア「な・・なんて激しいシーン・・!」
は?
「だってだって、虹色に光るほどの絶頂よ!?」
・・いや、待て、理解が追いつかん。
「玉をかざされて、衣がはぎ取られるのよ!?」
・・あーあーあ・・?うん、分かった・・


・ホルスタウロスは、勝利の微笑みを浮かべている!

ホルスタウロス「ゼシカさんっていう人、胸おっきいですね・・」
え?・・あーそうだな・・
「え?おっきくないですか?」
いや、いつもお前のを見てるから、感覚が麻痺してな。
「そりゃあ、あの人と私を比べるのは、めっ、ですよ。」


・あの格好

そう言えば、ダークドレアムって、
黒い夢、つまり悪夢って和訳するらしいよ。
ナイトメア「それは、ブーメランパンツを履けってことですか・・?」
え?いや、違うよ?


・ラーのかがみ

真実の姿を映し出す・・ねぇ。
ドッペルゲンガー「あんなのがあったら、怖いです・・」
俺も要らないな、騙されなきゃ君の良さは分からないし。


・人→馬

リリム「ただの姫様を馬に・・許せない・・!」
・・ああ、そうだな。
(方向性は違うけど、やってることは同じだよなって、
そう思ったのは黙っておこう・・)


・な、なんと・・スライム達が・・!

クイーンスライム「一つ疑問なのですが。」
何だ?
「集まって大きくなるのは分かりますよ、
私達もそういうものですし。」
ほうほう?
「・・でも、王冠はどこから来てるんでしょう?」
・・どこだろうな?


・新説

バフォメット「のう兄上よ、少し考えてみたんじゃが・・」
何をだ?
「この教団は、少年少女を誘拐しておるわけじゃよな?」
ん・・お、おう?
「ということは、ここの教祖はロリショタコンという事に・・」
ならねえよ!従順にさせやすいとか言ってただろ?
「・・つまり、調教じゃな?」
・・もうそれで良いよ・・


・顔

おおなめくじ「ねぇ〜?私ってあんなバカっぽい顔ですか〜?」
いや、そんなことはないけど。
「良かった〜世間一般から、ああ見られてるのかと〜」
そんなわけ無いじゃないか。


・いや、合ってるんだけどさ。

・・そういえば蛇ってさ、このゲームなかなか居ないよね。
ラミア「へ?何言ってるのよ、ちゃんと居るからね?」
居たっけ?
「まずはトライワインダーでしょ?」
う・・?うん。
「そして破壊神の尻尾・・」
え?
「そうそう!ジョーカー2でウィングタイガーの尻尾にも!」
あ・・うん・・いや、その・・
「後はXの・・な、何よ。」
いや、何でもないよ・・。


・混乱どころで済むのだろうか。

へー、ゆうわくのけんって夢魔の祝福を受けてるのか・・。
サキュバス「そ、説明書きに書いてあったわよ?」
ああ・・うん、君を見れば何か納得だわ。
「どういう意味?」
混乱するほど、美しいっていうこと。
「んもう、お上手なんだから♪」


・おもちゃらしいです、アレ。(スラもりによる)

スライム「わー」ブンブン
ん?どうした・・って、何だその頭上の騎士は。
「えっとねー、おもちゃ屋さんにー売ってたのー」
・・マジで売ってるのかよ。
職人さん方の熱意すげーな・・


・難易度が凄いことに。

ファラオ「ひとくいばこ・・ふむ、これは間違いじゃな。
本当ならばここにはミミックがおったはずじゃ。」
まぁ、ゲームだからな。
それに、この時点でミミックは辛すぎる。
「それと、遭遇率も低いな・・あとは一回に出てくる数も足りぬ。
それから戦闘中にも敵は増えるじゃろうし・・
そうそう、罠も有ったな・・魔封じ、飛矢、強制退去・・」
そんなことされたら、クリアできねえよ・・。


・あのラスボス戦。

『○○は地獄からいかずちを呼びよせた!』ザクッ
『○○は岩石を放り投げた!』ガツーン、ボコッ・・

ブラックハーピー「あんたら、神鳥を何だと思ってんのよ・・」
まぁまぁ、抑えて抑えて・・

『ヤンガスは蒼天魔斬をはなった!』ザシュッ、グリィッ、ズオォン

「ざっけんなー!!」
落ち着けぇー!!ガシッ


・モシャスで感じる絆
(正体発覚直後)

『○○はモシャスを唱えた!』

ドッペルゲンガー「ッ・・・・」
・・俺は何も言わんからな。
「・・ありがとうございます・・」
・・・・。

(数週間後)

『○○はモシャスを唱えた!』

素敵な呪文だよな。
「ぁ・・っ!!」
どうした?
「いえ・・何も・・えへへ・・」
・・ふ。(頭ポムポム)


四精霊。

イグニス「お、すげえや大体合ってら。」
ノーム「むぅ・・あんなに堂々としてないよ・・」
シルフ「ぐぬぬ、同じ風なのになんで胸が・・」
ウンディーネ「つまり主人公とフラグが既に立っていた・・!?」
君ら本当に、個性溢れてるよね。


・関節とか、ねぇ?

ゴーレム「マスター、この方はレンガで作られているのですよね?」
ん、ああそうみたいだな。
「それにしては、動きにしなりがありすぎませんか?
いまの腰の捻りや腕の捻りなど・・」
まぁ、魔力で作ってあるって事じゃないか?
「・・それを言われると、黙るしかないのですが。」


・こうも違うとは。

『まもののむれが現れた!』

サイクロプス「肌の色も合ってるし、槌も持ってる・・」
オーク「わぁ、槍を持ってます〜」
トロール「へぇ・・あの方は肉体派なんですね〜」
・・あ〜うん、そだね、君らがそう思うなら、何かもう良いや。


・コウモリ

『きゅうけつこうもりが現れた!
 ドラキーが現れた!     』

君は個人的にはどっちに入るの?
ワーバット「んー・・いや、やっぱどっちともかな・・」


・それは危険だから・・

夢の島・・夢の世界・・色々あるね・・
ラージマウス「ハハッ」
やめろ、馬鹿!冗談じゃ済まない!


・世界とは何か。

『貴様に世界の半分をやろう!』

・・お前だったらどうするんだ?
俺が勇者だったとしてさ。
ドラゴン「ん?当然ああするさ。」
その理由は?
「我にとってお前は世界そのもの。
その世界を手に入れるために、世界の半分を渡す。
・・これほど分の良い交渉も無かろう?」
・・良くそんなこと言えるね、嬉しいけどさ。
「我とて、恥ずかしくないわけでは、無いのだぞ・・?
だが、相手がお前だからな。」
・・かなわないよ。


・設定との相違。

ドラゴン「時に、だ・・
名前の割にドラゴンが目立たない気がするのだが。」
それ言っちゃいかんやつだ。
「しかしだな、ドラゴン族がそれでは、名前負け・・」
良いんだ!気にしなくて!
「しかしだ、しかししかししかし!!」
竜神王とか居るでしょ!


・竜族最強(個人的に)

ドラゴン「このバトルレックス、侮れんな・・」
ほう、何でだ?
「強く、格好良い癖に可愛いのだ・・
翼の小ささ、腕の小ささ、斧の持ち方・・」
それと、顔の角度だろ?それに足のラインの艶やかさだろ!
「ほほう!分かってるな、貴様!」

ガシィッ!!

「「バトルレックス可愛いよな!!」」

14/12/15 22:10更新 / GARU

■作者メッセージ
えーラストのあれですが。
あれが、実は全ての元凶です。


〜ある日、俺がまだこのサイトに辿り着く前〜

「ふ〜・・たまにはエキシビジョンでもするか〜・・」

ゲレゲレが現れた!
ハルクが現れた!
ドランゴが現れた!

「まずは、バイキルトか・・?兜割りも・・」
ピッピッ・・
「はぁ・・ドランゴの足の太腿あたりのライン可愛いなぁ・・」
「ん?」

「んんっ!?」

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それ以来、私はすっかりここの虜となりました。(実話)
うん、どうでもいいですね。

最後に。
クロビネガさん、健康クロスさん、いつもありがとうございます!本当に!
拙い俺ですがこれだけは自信を持って言えます!
ここは、とっても、良いところです!!


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