一話
後頭部に柔らかい感触。
僕がテレビを見ていたらハルちゃんが胸を押し付けてきたのだ。むぎゅむぎゅとおっぱいは形を変えて僕の後頭部を柔く包む。
「どうしたのハルちゃん」
「えっとね、おっぱいが張って痛いから、おっぱい飲んでもらいたいなあって」
「それは大変だ。……僕のわがままのせいでもあるしね、いいよ」
ホルスタウロスのミルクは本来なら乳牛よろしく搾乳され、市場に流通することもあるのだが、僕はそれをしないでとハルちゃんにお願いしている。彼女のミルクを他の誰にも飲まれたくないのだ。僕達の赤ちゃんが生まれたときは別として。
そうして行き場をなくしたミルクはこうしてハルちゃんの胸を張らせる。だから僕が責任を持って授乳されるというわけだ。僕とハルちゃんの日課である。
「ありがとぉ。じゃあ、お願いねぇ」
「うん。ハルちゃん万歳して」
「はぁい、ばんざーい」
言われたとおりに万歳したハルちゃんのTシャツをするっと脱がせる。シャツに引っ張られて上を向いたおっぱいがその力から解放されると、ぶるんと目に毒な揺れ方をした。ノーブラゆえに。
万歳をしていれば、当然腋もいい眺めであるわけで、その扇情的な窪みに思わず目を奪われる。知らず喉が鳴り、でも今はおっぱいだと自分に言い聞かせる。
程よくお肉の乗ったお腹に可愛いへそ。きゅっと締まった腰のくびれ。そのどれもが魅力的だけど、今はおっぱいなのだ。断じておっぱいなのである。
ムラムラと葛藤しながら動きを止めている僕を見て、ハルちゃんが疑問符を浮かべながら首をかしげる。純真そうな瞳に見つめられて鼓動が逸る。
ずっとじっとしてはいられない。僕は覚悟を決め、心に決めてハルちゃんのおっぱいに触れる。手のひらいっぱいに柔らかな感触。
「ん、ふうっ……」
ハルちゃんの甘い声を聞きながら、僕は顔を近づけておっぱいに口を付ける。はむはむと乳首を食み、ちゅーちゅーと吸うとミルクが口内を満たした。ごくごくと飲み干していく。
「あっ、んっ……おっぱい美味しい? わたしのおっぱい……えへへ、いっぱい飲んでね」
頭を優しく撫でられる。頬を上気させて、ハルちゃんは柔らかく笑む。母性ってこういうのを言うのかなと思いながら、優しい気持ちを受け取る。
柔らかくて美味しくてもう最高だ。片方だけではハルちゃんのためにならないので、もう片方のおっぱいに移ってまたミルクをごくごくと飲む。空いた手でおっぱいを揉んであげる。
揉んでいるとその刺激でミルクが出てくるので、僕はまた元のおっぱいを舐め上げる。そうして吸っていたおっぱいに戻っていく。
「んうっ。おっぱい飲まれてるだけなのに気持ちよくなっちゃうね……可愛い可愛い、よしよしっ」
誤魔化すみたいに僕を可愛がる。そんな風に照れてるのも可愛いなぁ。
でも恥ずかしそうなので助け舟を出すことにした。
「ハルちゃん、僕のことも気持ちよくしてもらっていい? ハルちゃんのおっぱい飲んでるとどうしても……」
「いいよぉ、そのままおっぱい飲んでてねえ。わたしが手でしてあげるからねえ」
じゅるるっと僕がミルクを飲んでいると、ハルちゃんが優しくズボンとパンツを脱がしてくれる。硬くなってびくびくと震えているペニスがハルちゃんのほうを向いた。
「オチンチン可愛い。すぐに気持ちよくしてあげるからねえ、うふふ」
そう言うと、ハルちゃんは僕が吸っていないほうの胸を搾り、ミルクを僕のペニスにびゅーっとかけた。その刺激に僕は思わず声を漏らす。あったかいミルクがとろとろと染み込んでくる。
「始めるよぉ。手で輪っかを作ってえ、そこにオチンチンを通してえ、優しく擦ってあげてえ」
「あっ、気持ちい……ハルちゃんの手、すごい良いよ」
「ふふっ、気持ちよさそうな顔ぉ。じゃあもっともっと良くしてあげなくちゃ」
ちゅこちゅこちゅこちゅこっ。
ハルちゃんの手に僕のペニスが出し入れされる。ふわふわの手の、指の境目はヒダとなってカリ首を引っかける。出し入れの頂点で亀頭に甘やかな刺激。裏筋を撫で上げられると電流が走った。
「はっ、はあっ……ごくっ。んっ、んん、あぐっ……」
「おっぱい飲む邪魔しちゃった? でもおっぱいはお休みして、オチンチンに集中してもいいかもっ」
ちゅこちゅこ、にゅこにゅこにゅこにゅこっ。ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
「く、ううぅ……はあ、はあっ」
ミルクに溺れそうになりながら、ハルちゃんの手コキに苛まれる。気持ちよ過ぎて腰が引ける。でもハルちゃんの手は逃げてもまた絡みついてくる。
「だぁめ。最後までしなきゃ」
「はっ、もう駄目だっ!」
ちゅこちゅこちゅこちゅこ、びゅる、びゅるるるるるるーっ‼︎
「あっ、ああっ、おおっ、はあっ!」
仰け反るようになって射精する。びゅるびゅると大量の精液が飛び出て、ハルちゃんのおっぱいやお腹、太ももを白く汚した。そして僕はそのままカーペットに仰向けに倒れこむ。
「ふふ……お疲れ様っ。おっぱいも楽になったよ。きみも喜んでもらえたみたいでよかったっ」
エロいことをした後なのに、子どもみたいに笑う。無邪気エロって良いよね……そう思いながら僕はぐったりしている。体の一部分を除いては。
「あれえ? まだ元気だね……苦しそうなくらいに硬いよ? 楽にしてあげよっか?」
まだ足りないと言わんばかりにビンビンに屹立している僕のそれをハルちゃんが指で突つく。腰に快感が拡がった。
でも今出したばっかりだしなぁ、そんなに出ないって言うか、少し休ませて欲しいと言うか……そりゃあもちろん気持ちは嬉しいけれど。
逡巡した後に僕は答えを告げる。
「パイズリしてもらいたい」
「分かったよぉ、パイズリねっ」
答えは最初から決まっていた。あれだけおっぱいを触って吸っていればパイズリもされたくなる。ハルちゃんの胸大きいし。
「こっちおいでぇ」
言われるまま、ハルちゃんの腰に足を巻きつける。するとペニスがちょうどハルちゃんの胸に当たるようになる。
下乳に亀頭が食い込む。早く、早くおっぱいで犯されたい!
「えっちな顔ぉ。そんなところも可愛くて好きだよ。うふふ、んーっ」
ハルちゃんがペニスに唾液を垂らす。ひんやりとして気持ちいい。これを潤滑油としてパイズリしていくのだ。
「動くよぉ。我慢しないでいっぱい気持ちよくなってねえ」
ハルちゃんはその大きなおっぱいを両手でぎゅっとすると、その下乳の谷間で僕の張り詰めたペニスを飲み込んだ。みちみちと詰まったおっぱいの中はとんでもなく気持ちがいい。
「はああああっ、くおっ!」
びゅっ、びゅっ、どぴゅっ!
「きゃあんっ、おっぱいの中でオチンチンが暴れてるよっ」
あ、あれ……嘘だろ……挿乳しただけで射精してしまった。期待感とそれに応える乳圧に一瞬で気持ちよくなってしまった……。
「そんな悲しそうな顔しないでっ。ほらっ、おっぱいをびゅーってかければ元通り元気元気っ」
確かに僕のペニスはまた硬くなっていた。恐るべき僕の精力とハルちゃんのミルク。
「続きからいくよお」
おっぱいオナホが持ち上げられる。ハルちゃんの唾液とミルク、僕の精液でどろどろになったペニスが快感に震える。
ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅんっ。
「く、くっ……はあ、あっ」
「おっぱい気持ちい? またすぐに出ちゃいそうかなあ?」
ぎゅうぎゅうとおっぱいに搾られるとそれだけで射精してしまいそうだ。視覚的にも物理的にも過剰なほどの快感が僕を襲う。
「今度はぁ、こうだよっ。おっぱいを互い違いにしてえ、ふふふふふっ」
ペニスの横っ面への刺激が二つに別れる。そして、亀頭を執拗にくちゅくちゅくちゅくちゅと責め立てられた。
「あっ、はああっ! く、ううううっ」
「もうそろそろまた来そうだねえ? じゃあ最後まで一気に行くよおっ!」
ペニスが抜けるギリギリまで引き上げられたおっぱいは、そのまま一息に根元まで落とされる。そうしてまた頂点まで動き、次の瞬間には––––その繰り返し。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん、ぐちゅ、ぐちゃ、ぬちゅ、にちゅ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!
どぴゅるっ、どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ! どぶるるっ、びゅぐっ、びゅっ、びゅるるるるるるるるるるる‼︎
大量の精液を乳内に叩きつける。女の子のように仰け反って、大きな胸から溢れるくらいいっぱい乳内射精した。
精巣が空になってしまう! 頭がおかしくなるほどの快感だ! いつまでもイキ続ける! 出る、出るっ‼︎
射精が止まっても空イキが暫く続いた。それが終われば死体のようにぐったりと力なく横たわる。
ハルちゃんの胸から僕の精液が滴る。あれがハルちゃんの中だったら絶対子どもできてたなと思うくらいには疲れていた。ハルちゃんもめいいっぱい動いた後なので肩で息をしている。
「おっ、お疲れ様ぁっ。ふう……すっごい出たね。一応、おっぱい飲んでおいたほうがいいかも。ほら、口開けて?」
ごくごくごくごくっ。
ハルちゃんのミルクを飲ませてもらうと空っぽになった精力が少し回復した気がした。でもあまり飲みすぎるとまたしたくなるので、ちゅぽん、とおっぱいから口を離した。
「またしてあげるね? しゃせーしてるときのきみ、すっごく可愛いから」
うふふー、と笑うハルちゃんの表情には艶があった。でも射精してる僕が可愛いってどういうことだろう……嬉しいけど。
でも、まあ。
「またお願いします……気持ちよかった」
「うんうん、ふふっ」
授乳されるといつもこうなってしまう。最早ここまでが日課のようなものだ。
……好きだからいいんだけど。ハルちゃんも好きって思ってくれてるかな。
今、ハルちゃんはさっき僕が出した精液を口に運んでいる。ティッシュで拭いて捨てればいいよって言ってあるのに、ハルはいつも飲んでくれる。
それが終わったら、二人で添い寝だ。添い寝の後に、二人でお風呂に入って体を綺麗にしよう。
射精の疲れで眠気がやって来る。微睡みかけている僕の視界でハルちゃんが満足そうな顔をしていた。
僕は安心して眠りに落ちた。
僕がテレビを見ていたらハルちゃんが胸を押し付けてきたのだ。むぎゅむぎゅとおっぱいは形を変えて僕の後頭部を柔く包む。
「どうしたのハルちゃん」
「えっとね、おっぱいが張って痛いから、おっぱい飲んでもらいたいなあって」
「それは大変だ。……僕のわがままのせいでもあるしね、いいよ」
ホルスタウロスのミルクは本来なら乳牛よろしく搾乳され、市場に流通することもあるのだが、僕はそれをしないでとハルちゃんにお願いしている。彼女のミルクを他の誰にも飲まれたくないのだ。僕達の赤ちゃんが生まれたときは別として。
そうして行き場をなくしたミルクはこうしてハルちゃんの胸を張らせる。だから僕が責任を持って授乳されるというわけだ。僕とハルちゃんの日課である。
「ありがとぉ。じゃあ、お願いねぇ」
「うん。ハルちゃん万歳して」
「はぁい、ばんざーい」
言われたとおりに万歳したハルちゃんのTシャツをするっと脱がせる。シャツに引っ張られて上を向いたおっぱいがその力から解放されると、ぶるんと目に毒な揺れ方をした。ノーブラゆえに。
万歳をしていれば、当然腋もいい眺めであるわけで、その扇情的な窪みに思わず目を奪われる。知らず喉が鳴り、でも今はおっぱいだと自分に言い聞かせる。
程よくお肉の乗ったお腹に可愛いへそ。きゅっと締まった腰のくびれ。そのどれもが魅力的だけど、今はおっぱいなのだ。断じておっぱいなのである。
ムラムラと葛藤しながら動きを止めている僕を見て、ハルちゃんが疑問符を浮かべながら首をかしげる。純真そうな瞳に見つめられて鼓動が逸る。
ずっとじっとしてはいられない。僕は覚悟を決め、心に決めてハルちゃんのおっぱいに触れる。手のひらいっぱいに柔らかな感触。
「ん、ふうっ……」
ハルちゃんの甘い声を聞きながら、僕は顔を近づけておっぱいに口を付ける。はむはむと乳首を食み、ちゅーちゅーと吸うとミルクが口内を満たした。ごくごくと飲み干していく。
「あっ、んっ……おっぱい美味しい? わたしのおっぱい……えへへ、いっぱい飲んでね」
頭を優しく撫でられる。頬を上気させて、ハルちゃんは柔らかく笑む。母性ってこういうのを言うのかなと思いながら、優しい気持ちを受け取る。
柔らかくて美味しくてもう最高だ。片方だけではハルちゃんのためにならないので、もう片方のおっぱいに移ってまたミルクをごくごくと飲む。空いた手でおっぱいを揉んであげる。
揉んでいるとその刺激でミルクが出てくるので、僕はまた元のおっぱいを舐め上げる。そうして吸っていたおっぱいに戻っていく。
「んうっ。おっぱい飲まれてるだけなのに気持ちよくなっちゃうね……可愛い可愛い、よしよしっ」
誤魔化すみたいに僕を可愛がる。そんな風に照れてるのも可愛いなぁ。
でも恥ずかしそうなので助け舟を出すことにした。
「ハルちゃん、僕のことも気持ちよくしてもらっていい? ハルちゃんのおっぱい飲んでるとどうしても……」
「いいよぉ、そのままおっぱい飲んでてねえ。わたしが手でしてあげるからねえ」
じゅるるっと僕がミルクを飲んでいると、ハルちゃんが優しくズボンとパンツを脱がしてくれる。硬くなってびくびくと震えているペニスがハルちゃんのほうを向いた。
「オチンチン可愛い。すぐに気持ちよくしてあげるからねえ、うふふ」
そう言うと、ハルちゃんは僕が吸っていないほうの胸を搾り、ミルクを僕のペニスにびゅーっとかけた。その刺激に僕は思わず声を漏らす。あったかいミルクがとろとろと染み込んでくる。
「始めるよぉ。手で輪っかを作ってえ、そこにオチンチンを通してえ、優しく擦ってあげてえ」
「あっ、気持ちい……ハルちゃんの手、すごい良いよ」
「ふふっ、気持ちよさそうな顔ぉ。じゃあもっともっと良くしてあげなくちゃ」
ちゅこちゅこちゅこちゅこっ。
ハルちゃんの手に僕のペニスが出し入れされる。ふわふわの手の、指の境目はヒダとなってカリ首を引っかける。出し入れの頂点で亀頭に甘やかな刺激。裏筋を撫で上げられると電流が走った。
「はっ、はあっ……ごくっ。んっ、んん、あぐっ……」
「おっぱい飲む邪魔しちゃった? でもおっぱいはお休みして、オチンチンに集中してもいいかもっ」
ちゅこちゅこ、にゅこにゅこにゅこにゅこっ。ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
「く、ううぅ……はあ、はあっ」
ミルクに溺れそうになりながら、ハルちゃんの手コキに苛まれる。気持ちよ過ぎて腰が引ける。でもハルちゃんの手は逃げてもまた絡みついてくる。
「だぁめ。最後までしなきゃ」
「はっ、もう駄目だっ!」
ちゅこちゅこちゅこちゅこ、びゅる、びゅるるるるるるーっ‼︎
「あっ、ああっ、おおっ、はあっ!」
仰け反るようになって射精する。びゅるびゅると大量の精液が飛び出て、ハルちゃんのおっぱいやお腹、太ももを白く汚した。そして僕はそのままカーペットに仰向けに倒れこむ。
「ふふ……お疲れ様っ。おっぱいも楽になったよ。きみも喜んでもらえたみたいでよかったっ」
エロいことをした後なのに、子どもみたいに笑う。無邪気エロって良いよね……そう思いながら僕はぐったりしている。体の一部分を除いては。
「あれえ? まだ元気だね……苦しそうなくらいに硬いよ? 楽にしてあげよっか?」
まだ足りないと言わんばかりにビンビンに屹立している僕のそれをハルちゃんが指で突つく。腰に快感が拡がった。
でも今出したばっかりだしなぁ、そんなに出ないって言うか、少し休ませて欲しいと言うか……そりゃあもちろん気持ちは嬉しいけれど。
逡巡した後に僕は答えを告げる。
「パイズリしてもらいたい」
「分かったよぉ、パイズリねっ」
答えは最初から決まっていた。あれだけおっぱいを触って吸っていればパイズリもされたくなる。ハルちゃんの胸大きいし。
「こっちおいでぇ」
言われるまま、ハルちゃんの腰に足を巻きつける。するとペニスがちょうどハルちゃんの胸に当たるようになる。
下乳に亀頭が食い込む。早く、早くおっぱいで犯されたい!
「えっちな顔ぉ。そんなところも可愛くて好きだよ。うふふ、んーっ」
ハルちゃんがペニスに唾液を垂らす。ひんやりとして気持ちいい。これを潤滑油としてパイズリしていくのだ。
「動くよぉ。我慢しないでいっぱい気持ちよくなってねえ」
ハルちゃんはその大きなおっぱいを両手でぎゅっとすると、その下乳の谷間で僕の張り詰めたペニスを飲み込んだ。みちみちと詰まったおっぱいの中はとんでもなく気持ちがいい。
「はああああっ、くおっ!」
びゅっ、びゅっ、どぴゅっ!
「きゃあんっ、おっぱいの中でオチンチンが暴れてるよっ」
あ、あれ……嘘だろ……挿乳しただけで射精してしまった。期待感とそれに応える乳圧に一瞬で気持ちよくなってしまった……。
「そんな悲しそうな顔しないでっ。ほらっ、おっぱいをびゅーってかければ元通り元気元気っ」
確かに僕のペニスはまた硬くなっていた。恐るべき僕の精力とハルちゃんのミルク。
「続きからいくよお」
おっぱいオナホが持ち上げられる。ハルちゃんの唾液とミルク、僕の精液でどろどろになったペニスが快感に震える。
ぱちゅん、ぱちゅん、ぱちゅんっ。
「く、くっ……はあ、あっ」
「おっぱい気持ちい? またすぐに出ちゃいそうかなあ?」
ぎゅうぎゅうとおっぱいに搾られるとそれだけで射精してしまいそうだ。視覚的にも物理的にも過剰なほどの快感が僕を襲う。
「今度はぁ、こうだよっ。おっぱいを互い違いにしてえ、ふふふふふっ」
ペニスの横っ面への刺激が二つに別れる。そして、亀頭を執拗にくちゅくちゅくちゅくちゅと責め立てられた。
「あっ、はああっ! く、ううううっ」
「もうそろそろまた来そうだねえ? じゃあ最後まで一気に行くよおっ!」
ペニスが抜けるギリギリまで引き上げられたおっぱいは、そのまま一息に根元まで落とされる。そうしてまた頂点まで動き、次の瞬間には––––その繰り返し。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん、ぐちゅ、ぐちゃ、ぬちゅ、にちゅ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!
どぴゅるっ、どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ! どぶるるっ、びゅぐっ、びゅっ、びゅるるるるるるるるるるる‼︎
大量の精液を乳内に叩きつける。女の子のように仰け反って、大きな胸から溢れるくらいいっぱい乳内射精した。
精巣が空になってしまう! 頭がおかしくなるほどの快感だ! いつまでもイキ続ける! 出る、出るっ‼︎
射精が止まっても空イキが暫く続いた。それが終われば死体のようにぐったりと力なく横たわる。
ハルちゃんの胸から僕の精液が滴る。あれがハルちゃんの中だったら絶対子どもできてたなと思うくらいには疲れていた。ハルちゃんもめいいっぱい動いた後なので肩で息をしている。
「おっ、お疲れ様ぁっ。ふう……すっごい出たね。一応、おっぱい飲んでおいたほうがいいかも。ほら、口開けて?」
ごくごくごくごくっ。
ハルちゃんのミルクを飲ませてもらうと空っぽになった精力が少し回復した気がした。でもあまり飲みすぎるとまたしたくなるので、ちゅぽん、とおっぱいから口を離した。
「またしてあげるね? しゃせーしてるときのきみ、すっごく可愛いから」
うふふー、と笑うハルちゃんの表情には艶があった。でも射精してる僕が可愛いってどういうことだろう……嬉しいけど。
でも、まあ。
「またお願いします……気持ちよかった」
「うんうん、ふふっ」
授乳されるといつもこうなってしまう。最早ここまでが日課のようなものだ。
……好きだからいいんだけど。ハルちゃんも好きって思ってくれてるかな。
今、ハルちゃんはさっき僕が出した精液を口に運んでいる。ティッシュで拭いて捨てればいいよって言ってあるのに、ハルはいつも飲んでくれる。
それが終わったら、二人で添い寝だ。添い寝の後に、二人でお風呂に入って体を綺麗にしよう。
射精の疲れで眠気がやって来る。微睡みかけている僕の視界でハルちゃんが満足そうな顔をしていた。
僕は安心して眠りに落ちた。
16/02/15 17:37更新 / oikawa
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