おチーズころりん
むかしむかし、あるところに正直で働き者のお兄さんが住んでおりました。
お兄さんはもういい年でしたが、いつまでたってもお嫁さんを貰おうとしません。
それというのも、お兄さんは小さな女の子が大好きだったのです。
性的な意味で大好きだったのです。
とはいえ分別はあったので、いたいけな少女を襲うなどということはありませんでした。
昼はせっせと働き、夜はちっちゃなおっぱいを思い浮かべて自らなぐさめる。
まるで、どこかのＳＳ書き手のような日々を過ごしていました。
そんなある日、お兄さんは町へ買い物に出かけました。
町の市場は今日も人でいっぱい。
立ち並ぶお店には、野菜やお肉、日用品など様々な物が並んでいます。
そんな中、お兄さんは黄色くて丸いものが積み上がっているのを見つけました。
近所の牧場のおじさんが、丹精込めて作ったチーズです。
「さあさあどうだい！ うちのホルスタウロスのお乳で作ったチーズは絶品だよ！」
チーズはかぐわしい香りを放ち、見るからにおいしそうです。
「ふむ、では一個いただこう」
と、お兄さんは一抱えもあるチーズの塊を買ってみることにしました。
まんまるチーズを肩に担いで、お兄さんは家へと帰ります。
「思わず買ってしまったけど、こんな大きな塊、食べきれるかなぁ」
お兄さんは起伏が続く道を、てくてくと進んでいきます。
ある丘の頂上までたどり着いたとき、びゅうっと強い風が吹きぬけました。
地面スレスレを大きなワイバーンが飛んでいったのです。
「おっとっと」
風にあおられてよろけたお兄さんは、うっかりチーズを落としてしまいました。
チーズは丘からコロコロと転げ落ちていきます。
「あわわ、待ってくれぇ」
お兄さんもチーズを追いかけて急な坂を駆け下ります。
丸いチーズは重力加速を受けて、ぐんぐん速度を上げていきました。
そして勢いがつきすぎたお兄さんの足もまた、止まらくなってしまったのです。
「ひええええええ！」
恐怖の声を上げるお兄さん。膝がガクガクして今にも倒れそう。
それでも奇跡的にバランスを保ったまま、お兄さんは猛烈な勢いですっ飛んでいきます。
と、その時、先を行くチーズが急に消えてしまいました。
丘の斜面に大きな穴が空いていたのです。
チーズが深い深い闇に落ちてゆくのを見て、お兄さんは慌ててブレーキをかけます。
「ちょっ、やばっ、あっ！」
しかし、限界を超えたお兄さんの足はあっけなく崩れ落ちました。
お兄さんはもんどりうってコケてしまいます。
「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
そのままお兄さんは、チーズと同じように穴へと落ちていってしまいました。
「あいててて・・・」
気がつくと、お兄さんは地底の奥深くの洞窟にいました。
体のあちこちは少し痛むものの、奇跡的にケガはありません。
とりあえずお兄さんは出口を探すことにします。
「・・・〜〜♪」
ふと、かすかに音が聞こえてきました。
音のほうへと進んでいくと、だんだんはっきりと聴き取れるようになってきます。
「ころりんころりんすっとんとん♪」
「おチーズころりんすっとんとん♪」
なんとも可愛らしい歌です。
お兄さんは歌に釣られて、声のほうへと向かいます。
すると、急に洞窟が開けて、そこには無数の人影がありました。
なんと、歌を歌っていたのは、お兄さんの好みド真ん中の小さな女の子たちでした。
女の子たちの頭には丸い耳、お尻には細長い尻尾。
どうやらここは、ねずみの魔物さんたちの巣穴だったようです。
「ころりんころりんすっとんとん♪」
「おチーズころりんすっとんとん♪」
ねずみさんたちは、お兄さんのチーズを囲んで楽しそうに歌っていました。
みんなでチーズを分け合って、仲良く食べているのです。
「チーズがマッタリポンと舌の上で踊るでチュ！」
「なんチューもんを。なんチューもんを・・・」
「でも、なんでチーズが落ちてきたんでチュかねー？」
「ねー？」
「あれー？ 誰かいるでチュ」
「人間さんでチュー」
ねずみさんたちがお兄さんのことに気がつきます。
お兄さんはチーズと一緒に穴に落ちてしまったことを話しました。
「そかー、お兄さんのチーズだったんでチュか」
「勝手に食べてごめんなさいでチュ」
ねずみさんたちは素直に謝りました。
「いいいよいいよ、どのみち一人じゃ食べ切れなかっただろうし」
お兄さんは鷹揚に許してあげます。
幼女たちが喜んでくれたのなら何よりです。
「お礼するでチュー」
「なにがいいでチュか？」
「一緒に『お餅つき』するでチュ」
「お餅つき！いい考えでチュ」
ねずみさんたちがチューチュー盛り上がります。
「餅つき？」
おいしいお餅をご馳走してくれるのかな、とお兄さんは尋ねました。
「わたしたちのぷにぷにおまんこに、お兄さんのおちんちんでぺったんぺったんするでチュー」
「ええ！？」
「さあさあ遠慮なさらず」
「脱ぐでチュー！」
ねずみさんたちは服を脱ぎ捨てながら、お兄さんに群がります。
「お兄さんのおちんちんおっきいでちゅ！」
「おちんぽぽろりんすっぽんぽん♪」
そして、あっという間にお兄さんも裸にされてしまいました。
「お、おおおおおおお・・・」
横たわったお兄さんが感動にむせび泣くように嗚咽を漏らします。
夢にまで見たロリっ子たちとの睦み合い。
顔の上にはスモモのような幼女のすじまん。
全身にはたくさんのねずみさんたちが全裸で絡みついていました。
今日は死ぬにはいい日だ・・・とお兄さんはどこかの戦士部族のような心境です。
「んしょんしょ、こうすれば男の人は喜ぶんでチュよね？」
ぷにゅりと顔にねずみさんの恥丘が押し当てられ、こすり付けられます。
「ふひゃあ、くすぐったいけどなんだか気持ちいいでチュー」
「ほんとー？」
「わたしもー」
さらに両手両足にいくつものおまんまんが、ふにふにこすこすされ始めました。
「ふぉおおおおおおおおおっ！？」
たちまちお兄さんの股間はそそり立ちます。
「おおー、すごいでチュ」
「喜んでもらえて何よりでチュ」
顔の上のねずみさんは腰を前後に激しくゆすり続けました。
鼻がたてすじのなかに潜り、唇の先をおまめさんが過ぎていきます。
他のねずみさんたちも、お汁をお兄さんの身体に塗りたくるようにくっつけてきます。
「ん、くふぅ」
「ふああ・・・」
「チュ、チュぅぅぅ」
うっとりした顔でお股をすりすりくちゅくちゅするねずみさんたち。
参加していないねずみさんも、自分のお手々であそこを触ったり、二人でいじりっこしたりしています。
甘酸っぱく湿った香りが洞窟の中いっぱいに広がっていきました。
「チューチューしてあげるともっと気持ちいいって話でチュ」
横で見ていた一人のねずみさんが、ちっちゃなお口でおちんちんを頬張りました。
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ、一生懸命しゃぶります。
「んチュ、んチュ、どうでチュか？」
「前歯が亀頭に・・・だがそれがいいっ・・・はうっ！？」
別のねずみさんがお兄さんのタマタマにかぶりついてきました。
ねずみさんに甘噛みされたところは、なにやら力が流れ込んできて感覚が増していきます。
さらに二人がお兄さんの陰茎と玉の裏に口をつけます。
ちろちろぺろぺろはむはむかぷかぷ。
小っちゃい赤い舌がいくつも這い回り、お兄さんの股間はすっかりネトネトです。
さらには亀頭を挟んで舌を絡め合ったり、鈴口とカリ首と裏筋を同時にもてあそんだり。
「もう辛抱たまらん・・・！」
ねずみさんたちの攻勢に、お兄さんはあっけなくどぴゅどぴゅしてしまいました。
「わー！」
「せーしだー！」
「いっぱい出たでチュ」
白いお汁を顔中いっぱいつけて喜ぶねずみさんたち。
それらあどけない笑顔を見て、お兄さんのおちんちんは再び大きくなったのでした。
「それじゃあ、お兄さん♪」
一人のねずみさんが四つん這いになりました。
小ぶりなお尻の上で、細い尻尾がふりふりゆれています。
あそこはもうビショビショで支度は十分でした。
「お兄さんの杵で『お餅つき』してくださいでチュ」
「応ッ」
一切のためらいもなく、お兄さんはおちんちんの先っちょをおまんまんへ。
とても入りそうにないちっちゃな穴でしたが、じわじわと広がって肉棒を飲み込んでいきます。
「ん、んん〜〜〜〜ッ」
ねずみさんは目をぎゅっとつぶって嬉しそうに声を漏らしました。
ある程度おちんちんが進んだところで、ずるんと一気に奥へ突き刺さります。
「ああーッ、奥、奥に当たってるでチュ〜！」
先っぽが当たっているコリコリしたものは、赤ちゃんのお部屋の入り口でしょうか。
ねずみさんのおまんまんはギュッと締め付けてきますが、それは拒絶の動きではありません。
男の人を受け入れ、くわえ込み、子種の放出を導くうねり。
ねずみさんは身体は小さくても、お腹の中は子作りするためにできあがっているのでした。
「動く・・・よっ」
ねずみさんのお尻を両手でつかみ、引き寄せるようにお兄さんは腰を打ち付けました。
ぺったんぺったんと、お尻がぶつかるたびにお餅つきのような音がします。
「や・・・はあっ、お兄さん、いいでチュっ、あっ、んあっ」
尻尾をお兄さんに巻き付け、よだれを垂らして悶えるねずみさん。
「わあ、気持ちよさそうでチュー」
「お餅つき上手でチュ」
ぺったんぺったんぐちゅぐちゅぺったん。
おちんちんは狭い狭いおまんまんとこすれあい、お互いに気持ちよくなっていきました。
「チュ・・・チュゥゥゥゥゥゥゥッ！」
やがて、ねずみさんは喜びの絶頂へ。
おまんまんがキュウッとなって、おちんちんを食い締めピクピクします。
「うううっ、た、たまんないっ､出るっ！」
その刺激で、お兄さんも熱くたぎった精液をねずみさんの中に吹き出しました。
お兄さんがねずみさんからおちんちんを抜くと、今度は別のねずみさんが近寄ってきました。
「次はわたしとお餅つきでチュー」
そのねずみさんは、お腹がぷっくりしていてさらに幼い感じです。
「ようし、どんどんいくぞ」
お兄さんのおちんちんはまだまだ元気いっぱい。
ころんと仰向けになったねずみさんに、お兄さんは覆い被さるようにして合体しました。
「おお、これは、きっつきつだなぁ」
このねずみさんのおまんまんはとても狭くて、手で握りしめるよりも強く締め付けてきます。
一番奥までおちんちんを潜り込ませても全部入りきりませんでした。
下手に動くと壊しちゃわないかとお兄さんが思っていると、
「へ、へーきでチュ。お兄さんのでむちゃくちゃにしてほしいでチュ−」
とねずみさんは、幼い顔に艶っぽい表情で言いました。
いざお兄さんがズブズブ突いてみると、お汁がたっぷりあふれ出てきてよく滑ります。
「きゃはあっ、もっと、ガンガンしてほしいでチューっ！ ・・・アアアアアアッ！」
言われるままに、怒濤の勢いでおちんちんを出し入れするお兄さん。
「あっあっあっあっあっあっ、ん、くはあっ、はっはっはっはっはっはっ」
こんなに小っちゃい子が激しい責めでよがる様子に、お兄さんは興奮が止まりません。
細い細い膣の中を、何度も何度も肉棒でえぐって犯していきました。
「ふあああああ、もう、おかしくなっちゃいまチュ〜〜〜〜！」
よりいっそうおまんまんの締め付けがきつくなり、子種をもらおうとぐにゃぐにゃ蠢きます。
「出すっ！出すぞっ！」
ほどなく、三発目の赤ちゃん汁をねずみさんの赤ちゃん袋にたっぷり放ってしまいました。
「今度はわたしでチュ−」
「ボクのおまんまんもついてほしいでチュ」
「うふふ、隙ありでチュ」
「あ、入れちゃった。ずるいでチュ！」
お兄さんとお餅つきしようと、ねずみさんたちはチューチュー騒ぎます。
「はっはっは、どんとこーい！」
ねずみさんたちの甘噛みでお兄さんの精力はますますみなぎっていました。
入れ替わり立ち替わり、ねずみさんたちとのお餅つきは続きます。
その次は、ちょっとお姉さんなねずみさんのフワフワおまんまんでお餅つきしました。
次の次は、一番年下のねずみさんの雛菊のようなお尻の穴でお餅つきしました。
さらには、ふたごねずみさんに交互に出し入れしてお餅つきしました。
そのあと、まだ交わっていないねずみさん数人と続けざまにお餅つきしました。
それから、最初のねずみさんの精液まみれのおまんまんでもう一度お餅つきしました。
そうして、もう一周ねずみさんたちとお餅つきしました。
ようやく、力尽き果ててお餅つきをしながらみんなで眠りました。
明くる日、完全回復したお兄さんとねずみさんたちはまたお餅つきをしました。
三日三晩、えっちなお汁でどろどろになりながらお餅つきをしました。
とにかく、お餅つきをしまくりました。
すっかり楽しんだお兄さんは、ねずみさんたちからのお土産を持って家に帰りました。
「・・・とまあ、そういうわけなんだよ」
「でチュ−」
「な、なな、なんだってええええええ！」
家に帰ったお兄さんは、隣に住むお兄さんに地下の穴で起きた出来事をお話ししました。
その両手には、愛らしい二人のねずみさんが抱きついています。
その周りにも『お土産』としてついてきたねずみさんたちがいっぱい。
あれからお兄さんとねずみさんたちは、毎日ゆかいにお餅つきをしているそうです。
お兄さんと同じく、年端もいかない女の子が大好きな隣のお兄さんはうらやましくてたまりません。
「つまり丘でチーズを転がして、ねずみの穴に飛び込めばいいんだな！」
隣のお兄さんは鼻息荒く問い詰めます。
「でもあの巣のねずみさんは、全員ついて来ちゃったしなあ」
「ようはそれらしい穴に入ればいいんだろう？ そして穴に入れれば・・・ぐへへ」
「おいおい、昔話じゃ大体そういうのはろくな目に遭わないぞ」
「『餅つきする』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」
「ああ、行っちゃった・・・ものすごい勢いで」
いずこかへ駆けていく隣のお兄さんを、お兄さんとねずみさんたちは呆然と見送ったのでした。
「ねえ、お兄さん」
「早く帰ってチーズを食べるでチュ」
「もうがまんできないでチュー」
「よしよし、畑仕事を終わらせたら一緒に食べようね」
「お餅つきもしたいでちゅ！」
「もちろん、今日もいっぱいしようね」
「わーい、お兄さん大好きでチュ！」
「わーい」
こうしてお兄さんは、とっても可愛いねずみさんたちと、いつまでも仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
「ふふふ・・・苦労したがついに見つけたぞ」
山奥の不気味な洞穴の前で、大きな風呂敷を背負った隣のお兄さんが不敵に笑います。
ねずみさんの巣を探して、野を越え山を越え、ついにそれらしき穴へたどり着いたのです。
「さあっ！ チーズを食らえっ！ そしてお餅つきするのだっ！」
隣のお兄さんは風呂敷からいくつもチーズを取り出して、ぽいぽいっと洞穴に投げ込みました。
そして、自分も洞穴へとダイブしていきます。
「んごっ！？ うおおおおおお！？ ぼべっ！」
思ったより深かった洞穴の壁面に、何度も激しく身体を打ち付けて転がり落ちていく隣のお兄さん。
ビターン、と最深部へ叩きつけられましたが、よろよろと立ち上がりました。
服はぼろぼろで打ち身だらけですが、その顔には鬼気迫る物があります。
そこへ、何人かの人の気配が近づいてきました。
やはりここは別のねずみさんの巣だったのだな、と隣のお兄さんはほくそ笑みます。
「やあっ！ チーズを落としたのはこの俺だよっ！ 早くお礼を！」
「てめえか、あんなデカくてくそ堅い物をバカスカ落としやがったのは」
「・・・え？」
ドスのきいた声が返ってきて、隣のお兄さんの目は点になりました。
たんこぶのできた頭をさすりながら、筋肉むきむきの人虎さんが睨んでいます。
その周りに集まってきたのも、オーガにミノタウロス、アマゾネスといった肉体派の魔物さんたちでした。
「あ、あれ、ここはねずみさんの巣穴では・・・」
「ここは『虎の穴』！ あたしらの地下格闘技特訓場だよ！」
「殴り込みに来るとはいい度胸だねえ」
「ふふふ、３秒で締め落として、その後は犯し尽くしてやるよ」
「覚悟しなあ、アタイらの体力は底知らずだよぉ」
「ひ、ひいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！」
こうして隣のお兄さんは、武闘派魔物娘さんたちと、いつまでも性奴隷として暮らしましたとさ。
これはこれで、めでたしめでたし。
お兄さんはもういい年でしたが、いつまでたってもお嫁さんを貰おうとしません。
それというのも、お兄さんは小さな女の子が大好きだったのです。
性的な意味で大好きだったのです。
とはいえ分別はあったので、いたいけな少女を襲うなどということはありませんでした。
昼はせっせと働き、夜はちっちゃなおっぱいを思い浮かべて自らなぐさめる。
まるで、どこかのＳＳ書き手のような日々を過ごしていました。
そんなある日、お兄さんは町へ買い物に出かけました。
町の市場は今日も人でいっぱい。
立ち並ぶお店には、野菜やお肉、日用品など様々な物が並んでいます。
そんな中、お兄さんは黄色くて丸いものが積み上がっているのを見つけました。
近所の牧場のおじさんが、丹精込めて作ったチーズです。
「さあさあどうだい！ うちのホルスタウロスのお乳で作ったチーズは絶品だよ！」
チーズはかぐわしい香りを放ち、見るからにおいしそうです。
「ふむ、では一個いただこう」
と、お兄さんは一抱えもあるチーズの塊を買ってみることにしました。
まんまるチーズを肩に担いで、お兄さんは家へと帰ります。
「思わず買ってしまったけど、こんな大きな塊、食べきれるかなぁ」
お兄さんは起伏が続く道を、てくてくと進んでいきます。
ある丘の頂上までたどり着いたとき、びゅうっと強い風が吹きぬけました。
地面スレスレを大きなワイバーンが飛んでいったのです。
「おっとっと」
風にあおられてよろけたお兄さんは、うっかりチーズを落としてしまいました。
チーズは丘からコロコロと転げ落ちていきます。
「あわわ、待ってくれぇ」
お兄さんもチーズを追いかけて急な坂を駆け下ります。
丸いチーズは重力加速を受けて、ぐんぐん速度を上げていきました。
そして勢いがつきすぎたお兄さんの足もまた、止まらくなってしまったのです。
「ひええええええ！」
恐怖の声を上げるお兄さん。膝がガクガクして今にも倒れそう。
それでも奇跡的にバランスを保ったまま、お兄さんは猛烈な勢いですっ飛んでいきます。
と、その時、先を行くチーズが急に消えてしまいました。
丘の斜面に大きな穴が空いていたのです。
チーズが深い深い闇に落ちてゆくのを見て、お兄さんは慌ててブレーキをかけます。
「ちょっ、やばっ、あっ！」
しかし、限界を超えたお兄さんの足はあっけなく崩れ落ちました。
お兄さんはもんどりうってコケてしまいます。
「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
そのままお兄さんは、チーズと同じように穴へと落ちていってしまいました。
「あいててて・・・」
気がつくと、お兄さんは地底の奥深くの洞窟にいました。
体のあちこちは少し痛むものの、奇跡的にケガはありません。
とりあえずお兄さんは出口を探すことにします。
「・・・〜〜♪」
ふと、かすかに音が聞こえてきました。
音のほうへと進んでいくと、だんだんはっきりと聴き取れるようになってきます。
「ころりんころりんすっとんとん♪」
「おチーズころりんすっとんとん♪」
なんとも可愛らしい歌です。
お兄さんは歌に釣られて、声のほうへと向かいます。
すると、急に洞窟が開けて、そこには無数の人影がありました。
なんと、歌を歌っていたのは、お兄さんの好みド真ん中の小さな女の子たちでした。
女の子たちの頭には丸い耳、お尻には細長い尻尾。
どうやらここは、ねずみの魔物さんたちの巣穴だったようです。
「ころりんころりんすっとんとん♪」
「おチーズころりんすっとんとん♪」
ねずみさんたちは、お兄さんのチーズを囲んで楽しそうに歌っていました。
みんなでチーズを分け合って、仲良く食べているのです。
「チーズがマッタリポンと舌の上で踊るでチュ！」
「なんチューもんを。なんチューもんを・・・」
「でも、なんでチーズが落ちてきたんでチュかねー？」
「ねー？」
「あれー？ 誰かいるでチュ」
「人間さんでチュー」
ねずみさんたちがお兄さんのことに気がつきます。
お兄さんはチーズと一緒に穴に落ちてしまったことを話しました。
「そかー、お兄さんのチーズだったんでチュか」
「勝手に食べてごめんなさいでチュ」
ねずみさんたちは素直に謝りました。
「いいいよいいよ、どのみち一人じゃ食べ切れなかっただろうし」
お兄さんは鷹揚に許してあげます。
幼女たちが喜んでくれたのなら何よりです。
「お礼するでチュー」
「なにがいいでチュか？」
「一緒に『お餅つき』するでチュ」
「お餅つき！いい考えでチュ」
ねずみさんたちがチューチュー盛り上がります。
「餅つき？」
おいしいお餅をご馳走してくれるのかな、とお兄さんは尋ねました。
「わたしたちのぷにぷにおまんこに、お兄さんのおちんちんでぺったんぺったんするでチュー」
「ええ！？」
「さあさあ遠慮なさらず」
「脱ぐでチュー！」
ねずみさんたちは服を脱ぎ捨てながら、お兄さんに群がります。
「お兄さんのおちんちんおっきいでちゅ！」
「おちんぽぽろりんすっぽんぽん♪」
そして、あっという間にお兄さんも裸にされてしまいました。
「お、おおおおおおお・・・」
横たわったお兄さんが感動にむせび泣くように嗚咽を漏らします。
夢にまで見たロリっ子たちとの睦み合い。
顔の上にはスモモのような幼女のすじまん。
全身にはたくさんのねずみさんたちが全裸で絡みついていました。
今日は死ぬにはいい日だ・・・とお兄さんはどこかの戦士部族のような心境です。
「んしょんしょ、こうすれば男の人は喜ぶんでチュよね？」
ぷにゅりと顔にねずみさんの恥丘が押し当てられ、こすり付けられます。
「ふひゃあ、くすぐったいけどなんだか気持ちいいでチュー」
「ほんとー？」
「わたしもー」
さらに両手両足にいくつものおまんまんが、ふにふにこすこすされ始めました。
「ふぉおおおおおおおおおっ！？」
たちまちお兄さんの股間はそそり立ちます。
「おおー、すごいでチュ」
「喜んでもらえて何よりでチュ」
顔の上のねずみさんは腰を前後に激しくゆすり続けました。
鼻がたてすじのなかに潜り、唇の先をおまめさんが過ぎていきます。
他のねずみさんたちも、お汁をお兄さんの身体に塗りたくるようにくっつけてきます。
「ん、くふぅ」
「ふああ・・・」
「チュ、チュぅぅぅ」
うっとりした顔でお股をすりすりくちゅくちゅするねずみさんたち。
参加していないねずみさんも、自分のお手々であそこを触ったり、二人でいじりっこしたりしています。
甘酸っぱく湿った香りが洞窟の中いっぱいに広がっていきました。
「チューチューしてあげるともっと気持ちいいって話でチュ」
横で見ていた一人のねずみさんが、ちっちゃなお口でおちんちんを頬張りました。
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ、一生懸命しゃぶります。
「んチュ、んチュ、どうでチュか？」
「前歯が亀頭に・・・だがそれがいいっ・・・はうっ！？」
別のねずみさんがお兄さんのタマタマにかぶりついてきました。
ねずみさんに甘噛みされたところは、なにやら力が流れ込んできて感覚が増していきます。
さらに二人がお兄さんの陰茎と玉の裏に口をつけます。
ちろちろぺろぺろはむはむかぷかぷ。
小っちゃい赤い舌がいくつも這い回り、お兄さんの股間はすっかりネトネトです。
さらには亀頭を挟んで舌を絡め合ったり、鈴口とカリ首と裏筋を同時にもてあそんだり。
「もう辛抱たまらん・・・！」
ねずみさんたちの攻勢に、お兄さんはあっけなくどぴゅどぴゅしてしまいました。
「わー！」
「せーしだー！」
「いっぱい出たでチュ」
白いお汁を顔中いっぱいつけて喜ぶねずみさんたち。
それらあどけない笑顔を見て、お兄さんのおちんちんは再び大きくなったのでした。
「それじゃあ、お兄さん♪」
一人のねずみさんが四つん這いになりました。
小ぶりなお尻の上で、細い尻尾がふりふりゆれています。
あそこはもうビショビショで支度は十分でした。
「お兄さんの杵で『お餅つき』してくださいでチュ」
「応ッ」
一切のためらいもなく、お兄さんはおちんちんの先っちょをおまんまんへ。
とても入りそうにないちっちゃな穴でしたが、じわじわと広がって肉棒を飲み込んでいきます。
「ん、んん〜〜〜〜ッ」
ねずみさんは目をぎゅっとつぶって嬉しそうに声を漏らしました。
ある程度おちんちんが進んだところで、ずるんと一気に奥へ突き刺さります。
「ああーッ、奥、奥に当たってるでチュ〜！」
先っぽが当たっているコリコリしたものは、赤ちゃんのお部屋の入り口でしょうか。
ねずみさんのおまんまんはギュッと締め付けてきますが、それは拒絶の動きではありません。
男の人を受け入れ、くわえ込み、子種の放出を導くうねり。
ねずみさんは身体は小さくても、お腹の中は子作りするためにできあがっているのでした。
「動く・・・よっ」
ねずみさんのお尻を両手でつかみ、引き寄せるようにお兄さんは腰を打ち付けました。
ぺったんぺったんと、お尻がぶつかるたびにお餅つきのような音がします。
「や・・・はあっ、お兄さん、いいでチュっ、あっ、んあっ」
尻尾をお兄さんに巻き付け、よだれを垂らして悶えるねずみさん。
「わあ、気持ちよさそうでチュー」
「お餅つき上手でチュ」
ぺったんぺったんぐちゅぐちゅぺったん。
おちんちんは狭い狭いおまんまんとこすれあい、お互いに気持ちよくなっていきました。
「チュ・・・チュゥゥゥゥゥゥゥッ！」
やがて、ねずみさんは喜びの絶頂へ。
おまんまんがキュウッとなって、おちんちんを食い締めピクピクします。
「うううっ、た、たまんないっ､出るっ！」
その刺激で、お兄さんも熱くたぎった精液をねずみさんの中に吹き出しました。
お兄さんがねずみさんからおちんちんを抜くと、今度は別のねずみさんが近寄ってきました。
「次はわたしとお餅つきでチュー」
そのねずみさんは、お腹がぷっくりしていてさらに幼い感じです。
「ようし、どんどんいくぞ」
お兄さんのおちんちんはまだまだ元気いっぱい。
ころんと仰向けになったねずみさんに、お兄さんは覆い被さるようにして合体しました。
「おお、これは、きっつきつだなぁ」
このねずみさんのおまんまんはとても狭くて、手で握りしめるよりも強く締め付けてきます。
一番奥までおちんちんを潜り込ませても全部入りきりませんでした。
下手に動くと壊しちゃわないかとお兄さんが思っていると、
「へ、へーきでチュ。お兄さんのでむちゃくちゃにしてほしいでチュ−」
とねずみさんは、幼い顔に艶っぽい表情で言いました。
いざお兄さんがズブズブ突いてみると、お汁がたっぷりあふれ出てきてよく滑ります。
「きゃはあっ、もっと、ガンガンしてほしいでチューっ！ ・・・アアアアアアッ！」
言われるままに、怒濤の勢いでおちんちんを出し入れするお兄さん。
「あっあっあっあっあっあっ、ん、くはあっ、はっはっはっはっはっはっ」
こんなに小っちゃい子が激しい責めでよがる様子に、お兄さんは興奮が止まりません。
細い細い膣の中を、何度も何度も肉棒でえぐって犯していきました。
「ふあああああ、もう、おかしくなっちゃいまチュ〜〜〜〜！」
よりいっそうおまんまんの締め付けがきつくなり、子種をもらおうとぐにゃぐにゃ蠢きます。
「出すっ！出すぞっ！」
ほどなく、三発目の赤ちゃん汁をねずみさんの赤ちゃん袋にたっぷり放ってしまいました。
「今度はわたしでチュ−」
「ボクのおまんまんもついてほしいでチュ」
「うふふ、隙ありでチュ」
「あ、入れちゃった。ずるいでチュ！」
お兄さんとお餅つきしようと、ねずみさんたちはチューチュー騒ぎます。
「はっはっは、どんとこーい！」
ねずみさんたちの甘噛みでお兄さんの精力はますますみなぎっていました。
入れ替わり立ち替わり、ねずみさんたちとのお餅つきは続きます。
その次は、ちょっとお姉さんなねずみさんのフワフワおまんまんでお餅つきしました。
次の次は、一番年下のねずみさんの雛菊のようなお尻の穴でお餅つきしました。
さらには、ふたごねずみさんに交互に出し入れしてお餅つきしました。
そのあと、まだ交わっていないねずみさん数人と続けざまにお餅つきしました。
それから、最初のねずみさんの精液まみれのおまんまんでもう一度お餅つきしました。
そうして、もう一周ねずみさんたちとお餅つきしました。
ようやく、力尽き果ててお餅つきをしながらみんなで眠りました。
明くる日、完全回復したお兄さんとねずみさんたちはまたお餅つきをしました。
三日三晩、えっちなお汁でどろどろになりながらお餅つきをしました。
とにかく、お餅つきをしまくりました。
すっかり楽しんだお兄さんは、ねずみさんたちからのお土産を持って家に帰りました。
「・・・とまあ、そういうわけなんだよ」
「でチュ−」
「な、なな、なんだってええええええ！」
家に帰ったお兄さんは、隣に住むお兄さんに地下の穴で起きた出来事をお話ししました。
その両手には、愛らしい二人のねずみさんが抱きついています。
その周りにも『お土産』としてついてきたねずみさんたちがいっぱい。
あれからお兄さんとねずみさんたちは、毎日ゆかいにお餅つきをしているそうです。
お兄さんと同じく、年端もいかない女の子が大好きな隣のお兄さんはうらやましくてたまりません。
「つまり丘でチーズを転がして、ねずみの穴に飛び込めばいいんだな！」
隣のお兄さんは鼻息荒く問い詰めます。
「でもあの巣のねずみさんは、全員ついて来ちゃったしなあ」
「ようはそれらしい穴に入ればいいんだろう？ そして穴に入れれば・・・ぐへへ」
「おいおい、昔話じゃ大体そういうのはろくな目に遭わないぞ」
「『餅つきする』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」
「ああ、行っちゃった・・・ものすごい勢いで」
いずこかへ駆けていく隣のお兄さんを、お兄さんとねずみさんたちは呆然と見送ったのでした。
「ねえ、お兄さん」
「早く帰ってチーズを食べるでチュ」
「もうがまんできないでチュー」
「よしよし、畑仕事を終わらせたら一緒に食べようね」
「お餅つきもしたいでちゅ！」
「もちろん、今日もいっぱいしようね」
「わーい、お兄さん大好きでチュ！」
「わーい」
こうしてお兄さんは、とっても可愛いねずみさんたちと、いつまでも仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
「ふふふ・・・苦労したがついに見つけたぞ」
山奥の不気味な洞穴の前で、大きな風呂敷を背負った隣のお兄さんが不敵に笑います。
ねずみさんの巣を探して、野を越え山を越え、ついにそれらしき穴へたどり着いたのです。
「さあっ！ チーズを食らえっ！ そしてお餅つきするのだっ！」
隣のお兄さんは風呂敷からいくつもチーズを取り出して、ぽいぽいっと洞穴に投げ込みました。
そして、自分も洞穴へとダイブしていきます。
「んごっ！？ うおおおおおお！？ ぼべっ！」
思ったより深かった洞穴の壁面に、何度も激しく身体を打ち付けて転がり落ちていく隣のお兄さん。
ビターン、と最深部へ叩きつけられましたが、よろよろと立ち上がりました。
服はぼろぼろで打ち身だらけですが、その顔には鬼気迫る物があります。
そこへ、何人かの人の気配が近づいてきました。
やはりここは別のねずみさんの巣だったのだな、と隣のお兄さんはほくそ笑みます。
「やあっ！ チーズを落としたのはこの俺だよっ！ 早くお礼を！」
「てめえか、あんなデカくてくそ堅い物をバカスカ落としやがったのは」
「・・・え？」
ドスのきいた声が返ってきて、隣のお兄さんの目は点になりました。
たんこぶのできた頭をさすりながら、筋肉むきむきの人虎さんが睨んでいます。
その周りに集まってきたのも、オーガにミノタウロス、アマゾネスといった肉体派の魔物さんたちでした。
「あ、あれ、ここはねずみさんの巣穴では・・・」
「ここは『虎の穴』！ あたしらの地下格闘技特訓場だよ！」
「殴り込みに来るとはいい度胸だねえ」
「ふふふ、３秒で締め落として、その後は犯し尽くしてやるよ」
「覚悟しなあ、アタイらの体力は底知らずだよぉ」
「ひ、ひいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！」
こうして隣のお兄さんは、武闘派魔物娘さんたちと、いつまでも性奴隷として暮らしましたとさ。
これはこれで、めでたしめでたし。
14/02/01 19:34更新 / スノッリ