晩餐のひと時
「……」
「……♪」
うねうね、うねうね。
ねうねう、ねうねう。
名状しがたい冒涜的なうねりを伴い揺れ動く彼女の体から生えた触手めいた何かを見つめること数秒。
俺はいまたまらなく溜息を吐きたい気持ちでいっぱいだった。
「あー、ディーパさん?」
「はい♪」
俺が彼女の名前を呼ぶと、心底ご機嫌そうなニコニコ笑顔で答えてくれる。
彼女はショゴスのディーパさん。
俺に仕えている魔物のメイドさんで、俺にとってはなくてはならない(物理)存在だ。
彼女はとても有能で、俺の言うことをほとんどなんでもしてくれる。
しかし、たまーに変なことをする。
「今日の晩御飯はこれかい?」
「ええ♪」
ニッコリ、花が咲くような笑顔である。
彼女のそんな素敵な笑みに思わずつられそうになりつつこらえ、俺は眼前の皿に盛られている不可解奇妙な物体に目をやった。
「……」
うねうねねうねう。
うねうねねうねう。
「……うねうね♪」
言葉に表すのが難しい不可解奇妙なゼリーのような何か。
それとバッチリ目があって、俺は思わず硬直した。
……これが、夕食?
なるほどなるほど、可愛らしい顔立ちをしている。
どうやらこいつは不透明な液状のゼリー……?もしかしたらプディングかもしれない物体らしく、不規則にプルプルと震えている。
不可解なのが周囲から生えている触手だ。
この半固体状の物質から、明らかに別の物質で構成された触手が二、三本、うねうねと冒涜的蠢きでこちらを誘っているのだ。
そして……この……なんだこれ?
ナイトキャップらしきこれは本当になんだ?これは……食べ物?食っていいのこれ?
俺は置かれていたナイフとフォーク(スプーンはなかった、な”せ”た”!!!)をそれぞれ握りしめたまま、ゴクリ、と固唾をのんだ。
(これを……これを食えってのか……?)
無理だった。
仮にこれから触手が生えてなければいいや!この布製なのかすらよくわからないナイトキャップがなければ!俺はおそらく口にしていただろう。
なぜこんな帽子をかぶせたのか、なぜか、小一時間問い詰めたい。
「お食べにならないのですか……?」
不安そうな声でディーパさんが聞いてきた。
だってさぁ?だってさあ!!
かわいいけどこれ食べ物じゃないよ!
これのどこをどう……ナイトキャップをどかせばいいのか。
俺はそっとその帽子をつまみ、端へ避けようとする。
「ヤー」
ゼリーちゃんがイヤイヤと首を(首?顔?)振って、その帽子を触手で抑えた。
どうやら取られたくないようである、かわいいなオイ。
さて、いよいよどうするか、万事休す……俺はこのゼリーをナイトキャップごと食すしか道はないのだろうか……いや、待て?
我々インキュバスは……SEX以外必要なし。
すなわち性行為は食事と同じ……これだ!!
「いただきます」
俺はナイフとフォークをテーブルに置き、さらに置かれたその片手に収まらない程度のゼリーを鷲掴みにした。
「ええ?」
驚きの声を上げるディーパさんをよそに、俺はズボンのチャックを下ろす。
そして少し念じれば、瞬く間にボッキした陰茎がボロンと中から躍り出てきた。
「え、ま、まさか……♥」
なにやら期待に満ちた様子でディーパさんが呟いた。
それに構わず俺はその膨らんだ亀頭をぐにりと、ゼリーちゃんの顔に押し付ける。
ゼリーちゃんはどういう原理が頬を……というか頬に当たるであろう部分をポッと染めて、大きく口を開き俺の肉棒を飲み込んだ。
「あ、ああああぁァァァァッ♥」
「これはなかなか……」
悶えて己の体を抱きしめるディーパさんをよそに、俺はその手に握ったゼリーちゃんを前後に激しく動かした。
ちょうどオナホールような大きさのゼリーちゃんは、俺を気持ちよくさせるためか体をうねうねと蠕動させくすぐったいような心地よい刺激を送り込んでくる。
なかなかの名器だ。
興が乗ってきた。
「フンフンッ!フンフンッ!」
ゼリーちゃんの体を貫くような勢いで股間を前後させる。
ドポッ、ドポッと音がしてゼリーちゃんが苦しそうに涙を浮かべるも、同時に幸せそうにちんこをしゃぶってくる。
「はあ、あああっ、私があんなに、ハァァァァァ……♥」
身悶えるディーパさん、感覚が繋がっているらしい。
俺はそろそろ腰の奥からこみ上げてきた感覚を感じて、引き抜く寸前までゼリーちゃんを股間から離した。
ちゅうううううっと吸い付いてくるゼリーちゃん、かわいいなオイ。
「出すぞ、フンッ!」
とどめの一撃!どちゅりと、おもいっきり突き込む!
「は、はひゃああああああああああああああ♥♥♥♥」
後ろで激しくディーパさんが絶頂した。
それと同時にゼリーちゃんが激しく収縮し締め付けてきて、俺も絶頂を迎えた。
ゼリーちゃんにも引けを取らない特濃ザーメンがゼリーちゃんの中にどぷりどぷりと注がれていけば、みるみるうちにゼリーちゃんの体が膨らんでいく。
「ふぅ、ごちそうさまでした」
1分近い射精の後、俺は逸物をゼリーちゃんから引き抜いた。
水風船のように膨れたゼリーちゃんは恍惚とした表情を浮かべて、しかし溜め込んだ精液は一滴たりともこぼしたりしない。
「お、おひょまひゅひゃまれしひゃぁぁぁ……♪」
へたり込んで荒い呼吸をしているディーパさん、ゼリーちゃん経由で随分気持ちよくなってたらしい。
メイド服からまろび出たおっぱいはいつもより張り詰めている。
さて、と。
「じゃあ、ディーパさんにも晩御飯をあげよう」
「ふえ?」
俺は手に持ったゼリーちゃんを思いっきりディーパさんの体内に突っ込んだ、人間でいえば子宮のあたり。
「あええあえあえあああああああああ!??!?!!???!?!!?♥♥♥♥♥♥♥」
途端にディーパさんが激しく絶頂した。
端から見ると手刀で腹を貫いたようにも見えるけれどスライム系魔物からすれば擦り傷ですらない、下腹部から差し込んで子宮に注ぐプレイもあるくらいである。
体内に潜り込ませたゼリーちゃんを、ちょうど子宮の中に押し込んで、手を引き抜く。
またびくりと震えてディーパさんはこてんとダウンした。
「ご、ごひゅひんひゃまぁぁぁ……おいひはっひゃれふぅぅっ……♪」
「お粗末様でした 」
ふう、なんとか無事に切り抜けたぜ。
この狂気の晩餐をどうにか無事にくぐり抜けた俺は、へたり込んだディーパさんをお姫様抱っこして、ベッドルームへと運ぶ。
さあ、これからメインディッシュの時間だ
「……♪」
うねうね、うねうね。
ねうねう、ねうねう。
名状しがたい冒涜的なうねりを伴い揺れ動く彼女の体から生えた触手めいた何かを見つめること数秒。
俺はいまたまらなく溜息を吐きたい気持ちでいっぱいだった。
「あー、ディーパさん?」
「はい♪」
俺が彼女の名前を呼ぶと、心底ご機嫌そうなニコニコ笑顔で答えてくれる。
彼女はショゴスのディーパさん。
俺に仕えている魔物のメイドさんで、俺にとってはなくてはならない(物理)存在だ。
彼女はとても有能で、俺の言うことをほとんどなんでもしてくれる。
しかし、たまーに変なことをする。
「今日の晩御飯はこれかい?」
「ええ♪」
ニッコリ、花が咲くような笑顔である。
彼女のそんな素敵な笑みに思わずつられそうになりつつこらえ、俺は眼前の皿に盛られている不可解奇妙な物体に目をやった。
「……」
うねうねねうねう。
うねうねねうねう。
「……うねうね♪」
言葉に表すのが難しい不可解奇妙なゼリーのような何か。
それとバッチリ目があって、俺は思わず硬直した。
……これが、夕食?
なるほどなるほど、可愛らしい顔立ちをしている。
どうやらこいつは不透明な液状のゼリー……?もしかしたらプディングかもしれない物体らしく、不規則にプルプルと震えている。
不可解なのが周囲から生えている触手だ。
この半固体状の物質から、明らかに別の物質で構成された触手が二、三本、うねうねと冒涜的蠢きでこちらを誘っているのだ。
そして……この……なんだこれ?
ナイトキャップらしきこれは本当になんだ?これは……食べ物?食っていいのこれ?
俺は置かれていたナイフとフォーク(スプーンはなかった、な”せ”た”!!!)をそれぞれ握りしめたまま、ゴクリ、と固唾をのんだ。
(これを……これを食えってのか……?)
無理だった。
仮にこれから触手が生えてなければいいや!この布製なのかすらよくわからないナイトキャップがなければ!俺はおそらく口にしていただろう。
なぜこんな帽子をかぶせたのか、なぜか、小一時間問い詰めたい。
「お食べにならないのですか……?」
不安そうな声でディーパさんが聞いてきた。
だってさぁ?だってさあ!!
かわいいけどこれ食べ物じゃないよ!
これのどこをどう……ナイトキャップをどかせばいいのか。
俺はそっとその帽子をつまみ、端へ避けようとする。
「ヤー」
ゼリーちゃんがイヤイヤと首を(首?顔?)振って、その帽子を触手で抑えた。
どうやら取られたくないようである、かわいいなオイ。
さて、いよいよどうするか、万事休す……俺はこのゼリーをナイトキャップごと食すしか道はないのだろうか……いや、待て?
我々インキュバスは……SEX以外必要なし。
すなわち性行為は食事と同じ……これだ!!
「いただきます」
俺はナイフとフォークをテーブルに置き、さらに置かれたその片手に収まらない程度のゼリーを鷲掴みにした。
「ええ?」
驚きの声を上げるディーパさんをよそに、俺はズボンのチャックを下ろす。
そして少し念じれば、瞬く間にボッキした陰茎がボロンと中から躍り出てきた。
「え、ま、まさか……♥」
なにやら期待に満ちた様子でディーパさんが呟いた。
それに構わず俺はその膨らんだ亀頭をぐにりと、ゼリーちゃんの顔に押し付ける。
ゼリーちゃんはどういう原理が頬を……というか頬に当たるであろう部分をポッと染めて、大きく口を開き俺の肉棒を飲み込んだ。
「あ、ああああぁァァァァッ♥」
「これはなかなか……」
悶えて己の体を抱きしめるディーパさんをよそに、俺はその手に握ったゼリーちゃんを前後に激しく動かした。
ちょうどオナホールような大きさのゼリーちゃんは、俺を気持ちよくさせるためか体をうねうねと蠕動させくすぐったいような心地よい刺激を送り込んでくる。
なかなかの名器だ。
興が乗ってきた。
「フンフンッ!フンフンッ!」
ゼリーちゃんの体を貫くような勢いで股間を前後させる。
ドポッ、ドポッと音がしてゼリーちゃんが苦しそうに涙を浮かべるも、同時に幸せそうにちんこをしゃぶってくる。
「はあ、あああっ、私があんなに、ハァァァァァ……♥」
身悶えるディーパさん、感覚が繋がっているらしい。
俺はそろそろ腰の奥からこみ上げてきた感覚を感じて、引き抜く寸前までゼリーちゃんを股間から離した。
ちゅうううううっと吸い付いてくるゼリーちゃん、かわいいなオイ。
「出すぞ、フンッ!」
とどめの一撃!どちゅりと、おもいっきり突き込む!
「は、はひゃああああああああああああああ♥♥♥♥」
後ろで激しくディーパさんが絶頂した。
それと同時にゼリーちゃんが激しく収縮し締め付けてきて、俺も絶頂を迎えた。
ゼリーちゃんにも引けを取らない特濃ザーメンがゼリーちゃんの中にどぷりどぷりと注がれていけば、みるみるうちにゼリーちゃんの体が膨らんでいく。
「ふぅ、ごちそうさまでした」
1分近い射精の後、俺は逸物をゼリーちゃんから引き抜いた。
水風船のように膨れたゼリーちゃんは恍惚とした表情を浮かべて、しかし溜め込んだ精液は一滴たりともこぼしたりしない。
「お、おひょまひゅひゃまれしひゃぁぁぁ……♪」
へたり込んで荒い呼吸をしているディーパさん、ゼリーちゃん経由で随分気持ちよくなってたらしい。
メイド服からまろび出たおっぱいはいつもより張り詰めている。
さて、と。
「じゃあ、ディーパさんにも晩御飯をあげよう」
「ふえ?」
俺は手に持ったゼリーちゃんを思いっきりディーパさんの体内に突っ込んだ、人間でいえば子宮のあたり。
「あええあえあえあああああああああ!??!?!!???!?!!?♥♥♥♥♥♥♥」
途端にディーパさんが激しく絶頂した。
端から見ると手刀で腹を貫いたようにも見えるけれどスライム系魔物からすれば擦り傷ですらない、下腹部から差し込んで子宮に注ぐプレイもあるくらいである。
体内に潜り込ませたゼリーちゃんを、ちょうど子宮の中に押し込んで、手を引き抜く。
またびくりと震えてディーパさんはこてんとダウンした。
「ご、ごひゅひんひゃまぁぁぁ……おいひはっひゃれふぅぅっ……♪」
「お粗末様でした 」
ふう、なんとか無事に切り抜けたぜ。
この狂気の晩餐をどうにか無事にくぐり抜けた俺は、へたり込んだディーパさんをお姫様抱っこして、ベッドルームへと運ぶ。
さあ、これからメインディッシュの時間だ
16/09/07 22:49更新 / 車輪(人物)