ほわいとでい
ネコマタの明松と暮らす男、時生は今困っていた。
バレンタインデーには明松から「明松をあげる 好きにして」と言われ、言われた通り好きにさせてもらったが、ホワイトデーに三倍返しを要求されたのだ。
バレンタインのあの一夜、愛欲に溺れたあの時間のことを思い出すと今でも起ってしまいそうなほど、そんなに素晴らしい贈り物を、まさかの三倍返し。
一体何を送れば彼女が納得してくれるのか、悩みに悩んだが結局答えは思い浮かばず、しかし手ぶらで帰って明松の機嫌を損ねるのもいかがなものかと思いながら、時生は時間稼ぎをするように町を歩いていた。
「………」
そんな時生の視界に入ったのは、大人の玩具屋だった。
そして時生は考えたのだ、たった一つの答えを、あのすばらしい贈り物に報いる方法を。
「これしか、なくね?」と
「別に時生がそれでいいなら明松は何も言わないけど……」
家に帰った時生は、待っていた明松に向かって言った。「俺を好きにしてくれ」と。
ペニスに冗談かと思うように巻きつけられたリボンが雄弁に贈り物としての意思を示す。
「じゃあ、遠慮せずにいただこっか。」
そう言った明松は、小さな口を開くとペニスを舐め始めた。
「ぴちゃ……れろ…ちゅる……じゅぅ……」
ざらざらした舌の先端で尿道口を舐めまわし、キスするように尿道から精液を吸い上げる。
裏筋に舌を這わせて舐めまわし刺激される、その刺激はどこか遠慮がちに感じられて、時生の神経を刺激する。
それだけではなく、明松はおもむろにペニスに巻きつけられたリボンをつまむとそれを上下させ、サラサラのリボン生地で時生のペニスをしごき始めた。
そうしながらも尿道を吸い上げ、裏筋を苛め回す舌の動きはとどまるどころか激しさを増していき、徐々に時生を高ぶらせていく。
ぴちゃれろすりすりぬちゃくちゅずりすりっ
「うぐぅっ 明松っ! 出るぞっ!!」
にゅぽん
時生が射精する寸前に、明松の唇が時生のペニスを解放する。
ぷしっ ぶぴゅぅううううううううっ
それと同時に白濁液が時生のペニスからあふれだし、明松の顔にシャワーのように降り注ぐ。
射精は一分ほども続き、明松の黒髪を白く汚していった。
恍惚の表情でそれを浴びていた明松だったが、射精が止むとすぐにまた時生のペニスに口をつけ、そしてまた、さっきと同様、いやそれ以上の激しさで時生を攻め立てる。
ぴちゅくちゃぬちゅすりすりれろちゅうすりずりずりすり
苛烈な攻めを絶頂直後の敏感なペニスに浴びれば、そう簡単に耐えきれるものではない。
「明松っ!? また出るっ!!」
ぷしゅぅううううううううううっ
一分ともたず吐き出された白濁が、明松の口内に押し寄せる。
あまりに突然の射精に驚いたのは明松の方らしく目を見開いたが、すぐに精液を飲み込む。
「ぷふぅっ……時生のせーえきすっごく匂う……にゃはぁ……♪」
「そいつはどうも……」
顔に浴びせ、口に放った白濁を見ながら、時生は微妙な言葉を返す。
時生のペニスをしゃぶる目的で膝立ちだった明松が、その場に座り込み、
「今度は、明松の顔にかけて?」
尻尾を立て、先端だけを揺らめかせておねだりをする。
自分からは何もするつもりがないことを如実に示している。
それもそうだ、時生は今日限りとはいえ彼女に「自分をあげた」立場にある、そうであるのならば持ち主の明松の言うことは聞かなくてはいけない、時生がバレンタインデーに明松にそうさせたように。
時生は自らのペニスを握り、扱き始めた。
目の前で自分の恋人に見せつけながら自慰行為を働く。
しゅこしゅごしゅこしゅこしゅこ
申し訳ないような心地良いような複雑な心境の中、目の前の自らが精液で汚した少女をおかずにペニスをしごく。
その刺激はとても強く甘美で、時生が若干早漏である事実を抜きにしてもあっという間に限界に上り詰める。
びゅぐっぶぴゅううううううううう
「にゃぅ!? ふわぁああああ」
何の予告も合図もなく大量の精液を顔にぶちまけられ、明松が驚いた声を上げる。
その間にも放たれた精液が明松を白く汚していく、特に顔は精液であっという間にどろどろになった。
「時生は早漏だね……」
「すまん……早く入れたくて我慢が……」
反射的に時生は嘘をついた、挿入したくて気が急いているのは確かに事実だったがそれ以上に彼が早漏だったのだ。
「にゃはは、じゃあ入れてあげる。」
そう言って明松は時生を座らせると、ペニスの真上に腰を持っていく。
そしてゆっくりと下ろすが、その途中に時生はあることに気が付いた、明松の腰の角度が微妙におかしいのだ。
それは膣でペニスを受け入れる角度ではなく、アナルで受け入れる角度。
時生の予想通り、むりむりと音が聞こえそうなほど、狭い菊門をこじ開けて明松はアナルで時生のペニスを受け入れた。
「はふぅ……しゅごひ…三回だひたのにまだこんなガチガチ………」
今時生の目の前には、全身精液まみれでアナルにペニスを受け入れうっとりするネコマタの少女の姿がある。
ずぐっぬぐぐぷっぷびずちゅっ
明松が時生の肩に腕を回すと、数回慣れさせるように腰が上下してから激しく腰を振り始めた。
ずちゅぬぢゅぐちゅぱちぐにっぱんぱんぱんぱん!
括約筋が引きちぎれるのではないかと思うほど激しい腰の動き。
「はふっひンっ! んきゅぅう!!」
嬌声を上げながらも一心不乱に腰を振る明松。その全身に降りかかった濃厚な精液が振動で流れ落ちることすら気にせず、ただ次の快感を求めている。
そんなはしたない恋人の姿に劣情を煽られる時生の限界は、徐々に近づいていた。
腸液でぬめり、ほとんど膣と変わらないほどのすべりの良さと、膣とは違う括約筋の強い締めつけは肉棒に強い刺激を与え、激しい震動もその快感を倍加させる。
「ぁっくぅっ!! 明松っ!!」
反射的に時生は明松の体を抑え込むように強く抱きしめ、ペニスを奥まで突っ込むと同時に
ぼびゅぅうううううううううううううううううううううっ!!!
今までの三度の射精をさらに上回る強烈な射精を明松の直腸に放っていた。
「ふにゃお゙っホを―――――――――――――――――――――――――ッ!!!!」
ぷしゃぶしぶぢゅ!! ぢょろろろろろろろろろろろ
あまりに突然の、そして猛烈な快感に耐えきれず、明松もまた派手な絶頂を迎え、股間から潮と尿の混合物を大量に吐き出す。
ずっちゅべちゅぐぢゃぶちゅぬぢゃ
体をのけ反らせ、天を喘ぎ見て絶頂に至りながら、射精を続けるペニスをしごくためか無意識の動きか、明松の腰は止まらない。
しかしやはり動きには無理があったらしく、ぎくしゃくとした腰がおかしな動きをした瞬間、
ぬぼんっ
「はホ♪」
びゅぐぅうううううううううううう
尻穴から未だ射精を続ける亀頭が顔を出し、明松の体に向けて精液のシャワーを浴びせかける。
ぶぽぽぽぽぴっこぼぽぽぽぽぽぽぽ
同時に下品な排泄音に似た音を立て、明松の腸内に吐き出された精液が尻穴から抜け出る。
「はにゅ!? れっでひゃらみぇぇえええええええ!!」
必死に明松は流出を防ごうと尻穴に力を入れる、しかし激しい抜き差しで緩んだ肛門は思い通りに締まらず、精液の流出を防ぐことはできない。
精液を尻から流しつつ、体に精液を大量に浴びて明松は悶える。
「あは……ハぁァ…………」「はぁ………ふぅ……」
時生の体にすがりつくように身を寄せ息を切らす明松。
時生のペニスも度重なる射精に限界を迎えたのか、力なく萎んでいる。
「まらぁ……まら三倍りゃないのぉ……明松の体中べとべとにしてぇ…お腹いっぱいになるほどお尻に注いでぇ…赤ちゃん出来ちゃうくらい子宮に注いでもらってしゃん倍なのぉ……」
「わかってるよ、ちょっと待ってろ。」
近くに置いてあった一本の瓶を拾い、栓を開けて中身を喉に流し込む、それが何かに気付いた明松が、時生に期待と不安の入り混じった眼を無k流。
見る間に時生のペニスに力が宿っていく、ゆるゆると萎んでいた肉棒ががもう一度剛直へと生まれ変わる。
「ほら、明松。」
時生は明松を抱き寄せ、彼女の唇を奪う。
舌を絡め、唾液を交換するように濃厚なキスを交わすと、明松の瞳から残り少ない理性が消え去った。
それもそのはず、時生がさっき飲んだのはマタタビを含有する精力剤、キャット種と妊娠覚悟で激しく交わる時を想定して作られたものだ。
「はぁー………はぁ」
明松が腰を持ち上げ、時生の陰茎と自らの陰唇を触れ合わせる。
そして、一気に腰を落として挿入する。
じゅぱぁん! ごづん!
「にゃはぁん!!」
勢い余って子宮口を穿ちそうなほど激しく叩かれたことも、明松は快感として受け入れる。
じゅぽぐぼずぢゅぱちゅずちゅぐぢゅぶぢゅ
二人で、特に息を合わせるつもりもなくしかしぴったりと呼吸を合わせて腰を振る。
明松の膣は時生の肉棒を食いちぎらんばかりに締めつけ、時生の肉棒はそれを押し返すように固く張って中をかき回す。
じゅぐずぷぐぼぬぢゅずっくずっくごちゅぱぢゅん!
「にゃはぁっ! 明松もうイクっ!!」「俺も限界だっ! もう出るっ!!」
互いを貪るような、淫らで理性ないセックスは続き、やがてどちらともなく絶頂が近いことを訴える。
そして腰を強くぶつけ、隙間ないほどしっかりと密着した瞬間に、
ぷしっ
そんな音が二人の結合部から洩れ、
どびゅぶごぶどっびゅうううううううううううううううううううううううううううううう!!
ぷしっぶっしゃぁあああああああああああああああ
激しい放出音が明松の膣内で弾け、はしたない水音が時生の肉棒の間近で響く。
「うにゅうううううううううううううううううううううううううん!!」
そんな悲鳴を上げて絶頂しながら、明松は歓喜に体を震わせた。
三倍返しの名に恥じない大量射精で、明松の腹が膨らんでしまったことは言うまでもない。
バレンタインデーには明松から「明松をあげる 好きにして」と言われ、言われた通り好きにさせてもらったが、ホワイトデーに三倍返しを要求されたのだ。
バレンタインのあの一夜、愛欲に溺れたあの時間のことを思い出すと今でも起ってしまいそうなほど、そんなに素晴らしい贈り物を、まさかの三倍返し。
一体何を送れば彼女が納得してくれるのか、悩みに悩んだが結局答えは思い浮かばず、しかし手ぶらで帰って明松の機嫌を損ねるのもいかがなものかと思いながら、時生は時間稼ぎをするように町を歩いていた。
「………」
そんな時生の視界に入ったのは、大人の玩具屋だった。
そして時生は考えたのだ、たった一つの答えを、あのすばらしい贈り物に報いる方法を。
「これしか、なくね?」と
「別に時生がそれでいいなら明松は何も言わないけど……」
家に帰った時生は、待っていた明松に向かって言った。「俺を好きにしてくれ」と。
ペニスに冗談かと思うように巻きつけられたリボンが雄弁に贈り物としての意思を示す。
「じゃあ、遠慮せずにいただこっか。」
そう言った明松は、小さな口を開くとペニスを舐め始めた。
「ぴちゃ……れろ…ちゅる……じゅぅ……」
ざらざらした舌の先端で尿道口を舐めまわし、キスするように尿道から精液を吸い上げる。
裏筋に舌を這わせて舐めまわし刺激される、その刺激はどこか遠慮がちに感じられて、時生の神経を刺激する。
それだけではなく、明松はおもむろにペニスに巻きつけられたリボンをつまむとそれを上下させ、サラサラのリボン生地で時生のペニスをしごき始めた。
そうしながらも尿道を吸い上げ、裏筋を苛め回す舌の動きはとどまるどころか激しさを増していき、徐々に時生を高ぶらせていく。
ぴちゃれろすりすりぬちゃくちゅずりすりっ
「うぐぅっ 明松っ! 出るぞっ!!」
にゅぽん
時生が射精する寸前に、明松の唇が時生のペニスを解放する。
ぷしっ ぶぴゅぅううううううううっ
それと同時に白濁液が時生のペニスからあふれだし、明松の顔にシャワーのように降り注ぐ。
射精は一分ほども続き、明松の黒髪を白く汚していった。
恍惚の表情でそれを浴びていた明松だったが、射精が止むとすぐにまた時生のペニスに口をつけ、そしてまた、さっきと同様、いやそれ以上の激しさで時生を攻め立てる。
ぴちゅくちゃぬちゅすりすりれろちゅうすりずりずりすり
苛烈な攻めを絶頂直後の敏感なペニスに浴びれば、そう簡単に耐えきれるものではない。
「明松っ!? また出るっ!!」
ぷしゅぅううううううううううっ
一分ともたず吐き出された白濁が、明松の口内に押し寄せる。
あまりに突然の射精に驚いたのは明松の方らしく目を見開いたが、すぐに精液を飲み込む。
「ぷふぅっ……時生のせーえきすっごく匂う……にゃはぁ……♪」
「そいつはどうも……」
顔に浴びせ、口に放った白濁を見ながら、時生は微妙な言葉を返す。
時生のペニスをしゃぶる目的で膝立ちだった明松が、その場に座り込み、
「今度は、明松の顔にかけて?」
尻尾を立て、先端だけを揺らめかせておねだりをする。
自分からは何もするつもりがないことを如実に示している。
それもそうだ、時生は今日限りとはいえ彼女に「自分をあげた」立場にある、そうであるのならば持ち主の明松の言うことは聞かなくてはいけない、時生がバレンタインデーに明松にそうさせたように。
時生は自らのペニスを握り、扱き始めた。
目の前で自分の恋人に見せつけながら自慰行為を働く。
しゅこしゅごしゅこしゅこしゅこ
申し訳ないような心地良いような複雑な心境の中、目の前の自らが精液で汚した少女をおかずにペニスをしごく。
その刺激はとても強く甘美で、時生が若干早漏である事実を抜きにしてもあっという間に限界に上り詰める。
びゅぐっぶぴゅううううううううう
「にゃぅ!? ふわぁああああ」
何の予告も合図もなく大量の精液を顔にぶちまけられ、明松が驚いた声を上げる。
その間にも放たれた精液が明松を白く汚していく、特に顔は精液であっという間にどろどろになった。
「時生は早漏だね……」
「すまん……早く入れたくて我慢が……」
反射的に時生は嘘をついた、挿入したくて気が急いているのは確かに事実だったがそれ以上に彼が早漏だったのだ。
「にゃはは、じゃあ入れてあげる。」
そう言って明松は時生を座らせると、ペニスの真上に腰を持っていく。
そしてゆっくりと下ろすが、その途中に時生はあることに気が付いた、明松の腰の角度が微妙におかしいのだ。
それは膣でペニスを受け入れる角度ではなく、アナルで受け入れる角度。
時生の予想通り、むりむりと音が聞こえそうなほど、狭い菊門をこじ開けて明松はアナルで時生のペニスを受け入れた。
「はふぅ……しゅごひ…三回だひたのにまだこんなガチガチ………」
今時生の目の前には、全身精液まみれでアナルにペニスを受け入れうっとりするネコマタの少女の姿がある。
ずぐっぬぐぐぷっぷびずちゅっ
明松が時生の肩に腕を回すと、数回慣れさせるように腰が上下してから激しく腰を振り始めた。
ずちゅぬぢゅぐちゅぱちぐにっぱんぱんぱんぱん!
括約筋が引きちぎれるのではないかと思うほど激しい腰の動き。
「はふっひンっ! んきゅぅう!!」
嬌声を上げながらも一心不乱に腰を振る明松。その全身に降りかかった濃厚な精液が振動で流れ落ちることすら気にせず、ただ次の快感を求めている。
そんなはしたない恋人の姿に劣情を煽られる時生の限界は、徐々に近づいていた。
腸液でぬめり、ほとんど膣と変わらないほどのすべりの良さと、膣とは違う括約筋の強い締めつけは肉棒に強い刺激を与え、激しい震動もその快感を倍加させる。
「ぁっくぅっ!! 明松っ!!」
反射的に時生は明松の体を抑え込むように強く抱きしめ、ペニスを奥まで突っ込むと同時に
ぼびゅぅうううううううううううううううううううううっ!!!
今までの三度の射精をさらに上回る強烈な射精を明松の直腸に放っていた。
「ふにゃお゙っホを―――――――――――――――――――――――――ッ!!!!」
ぷしゃぶしぶぢゅ!! ぢょろろろろろろろろろろろ
あまりに突然の、そして猛烈な快感に耐えきれず、明松もまた派手な絶頂を迎え、股間から潮と尿の混合物を大量に吐き出す。
ずっちゅべちゅぐぢゃぶちゅぬぢゃ
体をのけ反らせ、天を喘ぎ見て絶頂に至りながら、射精を続けるペニスをしごくためか無意識の動きか、明松の腰は止まらない。
しかしやはり動きには無理があったらしく、ぎくしゃくとした腰がおかしな動きをした瞬間、
ぬぼんっ
「はホ♪」
びゅぐぅうううううううううううう
尻穴から未だ射精を続ける亀頭が顔を出し、明松の体に向けて精液のシャワーを浴びせかける。
ぶぽぽぽぽぴっこぼぽぽぽぽぽぽぽ
同時に下品な排泄音に似た音を立て、明松の腸内に吐き出された精液が尻穴から抜け出る。
「はにゅ!? れっでひゃらみぇぇえええええええ!!」
必死に明松は流出を防ごうと尻穴に力を入れる、しかし激しい抜き差しで緩んだ肛門は思い通りに締まらず、精液の流出を防ぐことはできない。
精液を尻から流しつつ、体に精液を大量に浴びて明松は悶える。
「あは……ハぁァ…………」「はぁ………ふぅ……」
時生の体にすがりつくように身を寄せ息を切らす明松。
時生のペニスも度重なる射精に限界を迎えたのか、力なく萎んでいる。
「まらぁ……まら三倍りゃないのぉ……明松の体中べとべとにしてぇ…お腹いっぱいになるほどお尻に注いでぇ…赤ちゃん出来ちゃうくらい子宮に注いでもらってしゃん倍なのぉ……」
「わかってるよ、ちょっと待ってろ。」
近くに置いてあった一本の瓶を拾い、栓を開けて中身を喉に流し込む、それが何かに気付いた明松が、時生に期待と不安の入り混じった眼を無k流。
見る間に時生のペニスに力が宿っていく、ゆるゆると萎んでいた肉棒ががもう一度剛直へと生まれ変わる。
「ほら、明松。」
時生は明松を抱き寄せ、彼女の唇を奪う。
舌を絡め、唾液を交換するように濃厚なキスを交わすと、明松の瞳から残り少ない理性が消え去った。
それもそのはず、時生がさっき飲んだのはマタタビを含有する精力剤、キャット種と妊娠覚悟で激しく交わる時を想定して作られたものだ。
「はぁー………はぁ」
明松が腰を持ち上げ、時生の陰茎と自らの陰唇を触れ合わせる。
そして、一気に腰を落として挿入する。
じゅぱぁん! ごづん!
「にゃはぁん!!」
勢い余って子宮口を穿ちそうなほど激しく叩かれたことも、明松は快感として受け入れる。
じゅぽぐぼずぢゅぱちゅずちゅぐぢゅぶぢゅ
二人で、特に息を合わせるつもりもなくしかしぴったりと呼吸を合わせて腰を振る。
明松の膣は時生の肉棒を食いちぎらんばかりに締めつけ、時生の肉棒はそれを押し返すように固く張って中をかき回す。
じゅぐずぷぐぼぬぢゅずっくずっくごちゅぱぢゅん!
「にゃはぁっ! 明松もうイクっ!!」「俺も限界だっ! もう出るっ!!」
互いを貪るような、淫らで理性ないセックスは続き、やがてどちらともなく絶頂が近いことを訴える。
そして腰を強くぶつけ、隙間ないほどしっかりと密着した瞬間に、
ぷしっ
そんな音が二人の結合部から洩れ、
どびゅぶごぶどっびゅうううううううううううううううううううううううううううううう!!
ぷしっぶっしゃぁあああああああああああああああ
激しい放出音が明松の膣内で弾け、はしたない水音が時生の肉棒の間近で響く。
「うにゅうううううううううううううううううううううううううん!!」
そんな悲鳴を上げて絶頂しながら、明松は歓喜に体を震わせた。
三倍返しの名に恥じない大量射精で、明松の腹が膨らんでしまったことは言うまでもない。
12/03/21 10:00更新 / なるつき