第一話 快楽のはじまり
初めまして、施療院のフレッド院長の孫、ノーティ・ノアと申します。
突然ですが僕には好きな人がいます。
その人はとてもたくましくて綺麗で、そしてセクシーかつとにかく巨乳です。
巨乳さんな魔物も結構いるクルツでも最大、ホルスタウロスと比較しても遜色がないんじゃないかと思うほどでかいんです。
そんなご立派な胸をお持ちの方が、ミノタウロスのライアさん。
このクルツ自治領で運送業者をやっていて、たまに事故で人に怪我をさせてお見舞いに来るから僕ともそこそこ親しいです。
もっとも、フレンドリーで誰にでも好かれるからクルツで一番と言っていいほど顔の広い彼女と親しくない人がいるのかは知りませんが。
僕は幼いころからそんな彼女に心惹かれていて。
シコシコシコシコ
「うう……ぁっ ライアさん…ライアさん……」
で、今僕はまさに彼女をオカズにしてオナってる真っ最中。
妄想しているのは彼女の大きなおっぱい。
走るたびに悩ましく揺れるあれに僕の物を挟んでくれたらどれほどの快感が僕を包み込んでくれるだろうと、そんな風に妄想しながら自分の手で僕の無駄にたくましく鍛えられたデカマラをしごいてる。
ここは施療院近くにある自宅。
基本的に祖父ちゃんは施療院で寝泊まりしていてほとんど家に帰ってこないから、僕一人でこんな風に、好きな女の人と交わる瞬間を妄想しながら自慰にふけることが可能。
射精が近くなってきた感覚が分かる。
しこしこしこしこしこ
「ライアさん…ライアさん……」
僕の手の動きが速くなっていくごとに、妄想の中のライアさんの胸が僕のチンポをしごくペースも速くなる。
『ほらっ もう出そうなんだろ!? 出せ、あたしの顔面に青臭い精液ぶっかけろ!』
妄想の中のライアさんが僕に向かってそんな挑発をしてきて、自分の妄想だったはずなのに、あたかもそんな風に本当に言われた気がして、
「出る! 出ますっ!!」
びゅるるるるるる
『あっはぁ! 青臭い童貞汁ぶっかけられてあたしもイクゥっ!!』
妄想の中のライアさんは、嬉しそうに僕の精液を受け止めながら絶頂する。
「はぁ……はぁ……」
「おい……ノーティ。」
心地よい射精を終えて脱力した僕の耳に、声が届く。
聞き間違えようがない、だって好きな人の声だから。
顔を上げてみると、僕が吐き出した精液にまみれたライアさんが、僕の部屋のドアを開けて立ちつくしている。
「行けない……ついに僕は妄想と現実の区別が?」
「現実だってんだよ、つーことは何だお前、アタシでオナってたのか?」
どうやら、目の前のライアさんは本物のようだ。
蹄の音を立てながらライアさんが僕に近付いてくる。
僕の目の前に座ったと思ったら、出したままの僕のチンポを凝視して、
「すげぇな……吐き出した直後でもこれかよ。」
好きな人に見られているって興奮にあおられて堅さを取り戻しつつある僕の息子を、ライアさんは興味深そうに見つめる。
「あの……照れるんですけど。」
「あ? お前人のエロい姿妄想してオナってる現場見られて、しかも本人に精液ぶっかけといてただで済むと思ってんのかよ。」
どこぞの不良のような口調でライアさんがおっしゃる。
ライアさんが胸を覆っていた革の、服とも言えないような布をはずすと、僕が夢中になっていた豊かな胸が露わになる。
健康的な色の肌、その先端色の違う部分は、見て分かるほど起っている。
「えっと……」
「収まりがつかねぇんだよ……」
ライアさんの股間は目で見ればすぐわかるほど湿っていて、どうやら僕に精液をぶっかけられてなんかスイッチ入ったらしい。
ライアさんは僕が何かするよりずっと早く僕を押し倒すと、僕のチンポの真上で股を開く。
既に抑えきれなくなった愛液が僕の亀頭に降ってきて、どんどん固くする。
「可愛い面して、なんだよこのデカマラは、アタシが見てきた中で断トツだぞ。」
ゆっくり下りてくる腰。
そして彼女の割れ目に触れる。
入れようとさらに腰を下ろしたけど、愛液でつるんと滑る。
けれどそれだけでも僕の腰には砕けそうな快感が走ってくる。
「うぁあっ」
「オイオイもう感じてんのかよ、でかい分感度もいいのか?」
挑発的な表情で僕を見つめるライアさんの目は欲望にたぎっている。
今入れられたらどうなってしまうか自分でもわからないのに、抵抗できない。
あまりにも力の差がありすぎる。
ライアさんが指で自分のクレバスをこじ開ける。
鮮やかなサーモンピンクの、全然使った形跡もない穴。
けどこじ開けられた今の状態でも、僕のチンポの方が大きさで勝ってる気がしてならない、それくらい僕のチンポは無駄に太くて長い。
亀頭が陰唇に呑み込まれる。
先端だけ。
「うっぉっ でかい……」
すぐにきつく締めあげられる、穴の広さが足りてないんだ。
それでもライアさんは無理やり僕のチンポを飲みこもうと腰を下ろす。
みちみちみちみち めりめりめり
肉穴が強制的にこじ開けられていく音がする。
ライアさんの顔に浮かんでいるのは、涙と汗。
快感で出る涙じゃなく、苦痛で出る涙だ。
汗もこれは脂汗。
医者の端くれとして、僕はその事実を正確に読み取ってしまう。
「ライアさん、やめた方が」
「煩い……」
ずぶずぶずぶずぶ ごん
力任せに、ライアさんは僕のチンポを奥まで飲みこんだ。
「ィっぎッ……」
苦痛故にだろう顔をしかめて、それでもいやな事実がまだある。
僕の物は、根元まで咥えこまれていない。
五分の一ほど、まだ外にはみ出たままだ。
「これ……すげぇ……」
「危険ですから早急に抜くことをお勧めします。」
不可効力だろうけどものすごい強さで締めつけられてかなり痛い。
それと同時に飛びそうなほど気持ち良くて、いまにも達してしまうかもしれない。
「違……中が……気持ちいいとこ全部……刺激さ……腰抜けた。」
声をかすれさせながらも、確かにライアさんはそう言った。
「この状況で気持ちいいとか考えますか普通。」
「考えるよ、だって今まぐわい中だ。」
そう言えばそうだった、今僕たちはセックスしてるんだった。
ライアさんに精液をぶっかけてしまい、スイッチの入った彼女に襲われているという形ながら、僕は今好きな人とセックスしている。
まるで慣らすように、ライアさんは数回深呼吸して呼吸を整える。
そして、
「動くぞ。」
宣言したライアさんはゆっくりと腰を上下に振り始める。
ずぐぐぐぐぐぐぐ ぬぶぶぶぶぶぶぶ
ガチガチに勃起した僕のデカマラが、少し動くたびにライアさんの中を掻きだすようにすべての襞一つ一つに引っ掛かってそれを刺激する。
少し動くたびに、彼女が達しているのが分かる。
「ヤバいこれ……ハマる…」
ガチでハメてる真っ最中ですからね。
ぬぐぐぐぐぐぐ ごつん ずぶぶぶぶぶぶ
「うっ あっああっ ひぃあっ! あっ ふぅ……んぁ…」
奥まで押し込んで行き、子宮口にぶつけると大きく体を跳ねさせる。
そしてもう一回引っこ抜いて行く。
そのすべての動きのたびにライアさんの顔はどんどん色に染まって行き、そしてもう一つ、動くたびにやっぱり大きなおっぱいが悩ましく揺れる。
ずぶぶぶぶぶぶぶ ずるるるるるるるる
ぷるぷるぷるぷるん
ああもう我慢できない。
「あの、ライアさん。胸触ってもいいですか?」
「は? 何言ってんだよお前。」
あ、嫌そうだ。
「アタシに遠慮する必要なんてねーよ、アタシがお前のチンポ喰ってんのと同様、お前も勝手にしたいことがありゃすりゃいいんだよ。」
そうでもなかった、バカみたいな質問されたと思っただけですね。
これでも僕は結構真面目に聞いてたんですけど。
「じゃ、遠慮なく。」
僕の上で揺れる大きな胸に向かって手を伸ばす。
むにゅん
「んくっ」
うっわぁ 柔らかい。
ライアさんって力強いし骨太で比較的筋肉もあるのに、なんでおっぱいこんな柔らかいの? これが魔物? それともクルツ一の巨乳の実力?
「どうだよ、恋焦がれてた胸の感触は。」
「凄いです……っていうかいつ気づいたんです?」
「ずっと前からだよ、穴開くくらいあたしの胸視姦してたじゃねーか」
気付かれてたんだ、こうやってオカズにしてるのにも気づいてたのかな。
「アタシとこんな風にセックスすんのを妄想してたんだろ? 当然この体位も織り込み済みだよな?」
騎乗位を妄想したのは十回くらいです。
ベストが正常位、その次はパイズリ。
後背位とか座位とかも妄想してて、騎乗位は確か六番目くらい。
「それとも、好きなのはあたしの体だけか?」
「いえ、ライアさん本人も好きですよ。」
きっぱりと言い切る。
いくら胸が大きくても、ライアさん本人が好きじゃなかったらオカズにすることもなかったと確信している。
「嬉しいこと言ってくれるなぁ、じゃ遠慮の必要ないな?」
疑問形だったけど僕の答えは待っていない。
ずぐぐぐぐ ごづん じゅぶぶぶぶぶぶ ずぼぼぼぼぼ ごん
ライアさんの腰のストロークが徐々に加速する。
ヒートアップしてきたらしい。
「っはぁっ! デカマラにマンコどころか内臓まで犯されてるっ!」
力強く子宮口にぶつけるたびにその衝撃が内臓まで届くんだろう、色に狂ったつややかな表情でライアさんはそう言いながら腰を上下させる。
僕もライアさんの巨乳を絞る様に揉みしだく。
「ああっあんっ お乳揉まれてミルク出ちゃう!」
ぴゅぴゅっぴゅぅっ
なんと、ライアさんの胸からミルクが出てきた。
いくらなんでもこんな展開は予想したことがなかった。
「あっあっ ミルク吸えっ! アタシのおっぱいミルク全部飲んでアタシの子宮にチンポミルク飲ませろっ!」
妄想にはなかったような危なすぎる挑発の声に導かれるより前に、僕はライアさんの乳首をこすり合わせるように寄せて、二つ同時にむしゃぶりついた。
じゅるっ れろちゅぶぶぶ
舌で乳首を転がしながら、出てきたミルクをなめとる。
凄く濃厚な甘い味と微かな酸味がする。
で、めっちゃくちゃ興奮しますこれ。
ずぢゅるるるるる れろっじゅぢゅううううううう
「んんぁあっ! あハァッ! 赤ちゃんみたいに、しゃぶりやがって!」
ごぢゃ ずぢゅ ぐちゅ
腰を激しく上下させながら、ライアさんは僕の腰の上で喘ぎ、踊る。
しっかり揉んだ状態の胸。
その先端、舐めしゃぶっていた赤い屹立を、
ガリッ。
僕は、噛んだ。
「ッ!! あぁあっ ア――――――――――ッッ!!!」
がくがくがくがくがく
ライアさんは壊れるんじゃないかと思うほど派手に体を痙攣させながら深い深いオーガズムに昇天する。
ぼぢゅうううううう
それとほとんど同時、僕の歯に挟まれた二つの乳首から、爆発でもするみたいに母乳があふれ出す。
れるれる ぢゅるるるるるるる
僕はそれをしっかりと口で受け止めながら、喉の奥に流し込んで行く。
溢れてきた母乳をすべて飲みきると、乳首から口を離す。
「はーっ はーっ はーっ」
圧倒的なオーガズムに体力を根こそぎ奪われたのか、ライアさんの目はうつろで口がだらしなく開き、その上涙と涎でひどく汚れていて、
反則的にエロかった。
僕の息子はまだまだ元気にライアさんの膣を埋め尽くしている。
となればもうこれ、
ヤるっきゃないでしょう。
「オイオイ……なんでお前そんなに元きッ!?」
じゅごん ずんずんずんごつごつごつ
思い切り下から腰をぶつけて、最奥を連続でノックするようにして小刻みに打ち付ける。
「ちょっ 待っ! お前、あふぅっ」
さっきイったばっかりでライアさんはまだ敏感なんだろう、僕の技術も何もない突き回しにすら身をよじらせて快感を示す。
ぎゅうぎゅう膣が締めつけて来る。
もともと僕の無駄デカマラからしたら狭い膣だったんだけど、それが猛烈に締めつけられたとしたらその威力は凄まじいものになる。
「あ、そろそろ出ます。」
そう言いながらも僕は腰の動きをやめようとしない。
「淡々と言うんじゃねぇッ! 今すぐ抜け! 今中に出されたら」
「すいません無理です。」
限界が来た。
どぼびゅるるるるるるるるう ごぶっごぶっ
「ほぅぁっ!! きゃふぅう――――――――――!!!」
舌を突き出して全身を痙攣させご丁寧に半分白目まで向いた見事すぎるアヘ顔で、悲鳴か嬌声かわからない声を出しながらライアさんは飛ぶ。
ってかなんかイクときの声やたら可愛いな。
どうやら二度にわたる凄まじいレベルのオーガズムによって体力を使い果たしたらしく、ライアさんの体は僕に向かって倒れて来る。
「これやばい、完全にハマった。」
ぐったり寄りかかってくるライアさんは何かに覚醒した目でそう言う。
「何にハマったんでしょう。」
「お前とやるのに、このデカマラに。」
まだ入ったままの僕のチンポを膣で軽く刺激しながら、ライアさんは言う。
「他の魔物にも人間にも譲らねぇ、これはアタシのだ。」
「それはどういう意味でしょう。」
ライアさんはメスの欲望と独占欲にまみれた目を僕に向けて、
「アタシがお前を、アタシでしかイケないように調教してやる。」
そう言うとライアさんは、僕の体を優しく抱いて眠りについた。
突然ですが僕には好きな人がいます。
その人はとてもたくましくて綺麗で、そしてセクシーかつとにかく巨乳です。
巨乳さんな魔物も結構いるクルツでも最大、ホルスタウロスと比較しても遜色がないんじゃないかと思うほどでかいんです。
そんなご立派な胸をお持ちの方が、ミノタウロスのライアさん。
このクルツ自治領で運送業者をやっていて、たまに事故で人に怪我をさせてお見舞いに来るから僕ともそこそこ親しいです。
もっとも、フレンドリーで誰にでも好かれるからクルツで一番と言っていいほど顔の広い彼女と親しくない人がいるのかは知りませんが。
僕は幼いころからそんな彼女に心惹かれていて。
シコシコシコシコ
「うう……ぁっ ライアさん…ライアさん……」
で、今僕はまさに彼女をオカズにしてオナってる真っ最中。
妄想しているのは彼女の大きなおっぱい。
走るたびに悩ましく揺れるあれに僕の物を挟んでくれたらどれほどの快感が僕を包み込んでくれるだろうと、そんな風に妄想しながら自分の手で僕の無駄にたくましく鍛えられたデカマラをしごいてる。
ここは施療院近くにある自宅。
基本的に祖父ちゃんは施療院で寝泊まりしていてほとんど家に帰ってこないから、僕一人でこんな風に、好きな女の人と交わる瞬間を妄想しながら自慰にふけることが可能。
射精が近くなってきた感覚が分かる。
しこしこしこしこしこ
「ライアさん…ライアさん……」
僕の手の動きが速くなっていくごとに、妄想の中のライアさんの胸が僕のチンポをしごくペースも速くなる。
『ほらっ もう出そうなんだろ!? 出せ、あたしの顔面に青臭い精液ぶっかけろ!』
妄想の中のライアさんが僕に向かってそんな挑発をしてきて、自分の妄想だったはずなのに、あたかもそんな風に本当に言われた気がして、
「出る! 出ますっ!!」
びゅるるるるるる
『あっはぁ! 青臭い童貞汁ぶっかけられてあたしもイクゥっ!!』
妄想の中のライアさんは、嬉しそうに僕の精液を受け止めながら絶頂する。
「はぁ……はぁ……」
「おい……ノーティ。」
心地よい射精を終えて脱力した僕の耳に、声が届く。
聞き間違えようがない、だって好きな人の声だから。
顔を上げてみると、僕が吐き出した精液にまみれたライアさんが、僕の部屋のドアを開けて立ちつくしている。
「行けない……ついに僕は妄想と現実の区別が?」
「現実だってんだよ、つーことは何だお前、アタシでオナってたのか?」
どうやら、目の前のライアさんは本物のようだ。
蹄の音を立てながらライアさんが僕に近付いてくる。
僕の目の前に座ったと思ったら、出したままの僕のチンポを凝視して、
「すげぇな……吐き出した直後でもこれかよ。」
好きな人に見られているって興奮にあおられて堅さを取り戻しつつある僕の息子を、ライアさんは興味深そうに見つめる。
「あの……照れるんですけど。」
「あ? お前人のエロい姿妄想してオナってる現場見られて、しかも本人に精液ぶっかけといてただで済むと思ってんのかよ。」
どこぞの不良のような口調でライアさんがおっしゃる。
ライアさんが胸を覆っていた革の、服とも言えないような布をはずすと、僕が夢中になっていた豊かな胸が露わになる。
健康的な色の肌、その先端色の違う部分は、見て分かるほど起っている。
「えっと……」
「収まりがつかねぇんだよ……」
ライアさんの股間は目で見ればすぐわかるほど湿っていて、どうやら僕に精液をぶっかけられてなんかスイッチ入ったらしい。
ライアさんは僕が何かするよりずっと早く僕を押し倒すと、僕のチンポの真上で股を開く。
既に抑えきれなくなった愛液が僕の亀頭に降ってきて、どんどん固くする。
「可愛い面して、なんだよこのデカマラは、アタシが見てきた中で断トツだぞ。」
ゆっくり下りてくる腰。
そして彼女の割れ目に触れる。
入れようとさらに腰を下ろしたけど、愛液でつるんと滑る。
けれどそれだけでも僕の腰には砕けそうな快感が走ってくる。
「うぁあっ」
「オイオイもう感じてんのかよ、でかい分感度もいいのか?」
挑発的な表情で僕を見つめるライアさんの目は欲望にたぎっている。
今入れられたらどうなってしまうか自分でもわからないのに、抵抗できない。
あまりにも力の差がありすぎる。
ライアさんが指で自分のクレバスをこじ開ける。
鮮やかなサーモンピンクの、全然使った形跡もない穴。
けどこじ開けられた今の状態でも、僕のチンポの方が大きさで勝ってる気がしてならない、それくらい僕のチンポは無駄に太くて長い。
亀頭が陰唇に呑み込まれる。
先端だけ。
「うっぉっ でかい……」
すぐにきつく締めあげられる、穴の広さが足りてないんだ。
それでもライアさんは無理やり僕のチンポを飲みこもうと腰を下ろす。
みちみちみちみち めりめりめり
肉穴が強制的にこじ開けられていく音がする。
ライアさんの顔に浮かんでいるのは、涙と汗。
快感で出る涙じゃなく、苦痛で出る涙だ。
汗もこれは脂汗。
医者の端くれとして、僕はその事実を正確に読み取ってしまう。
「ライアさん、やめた方が」
「煩い……」
ずぶずぶずぶずぶ ごん
力任せに、ライアさんは僕のチンポを奥まで飲みこんだ。
「ィっぎッ……」
苦痛故にだろう顔をしかめて、それでもいやな事実がまだある。
僕の物は、根元まで咥えこまれていない。
五分の一ほど、まだ外にはみ出たままだ。
「これ……すげぇ……」
「危険ですから早急に抜くことをお勧めします。」
不可効力だろうけどものすごい強さで締めつけられてかなり痛い。
それと同時に飛びそうなほど気持ち良くて、いまにも達してしまうかもしれない。
「違……中が……気持ちいいとこ全部……刺激さ……腰抜けた。」
声をかすれさせながらも、確かにライアさんはそう言った。
「この状況で気持ちいいとか考えますか普通。」
「考えるよ、だって今まぐわい中だ。」
そう言えばそうだった、今僕たちはセックスしてるんだった。
ライアさんに精液をぶっかけてしまい、スイッチの入った彼女に襲われているという形ながら、僕は今好きな人とセックスしている。
まるで慣らすように、ライアさんは数回深呼吸して呼吸を整える。
そして、
「動くぞ。」
宣言したライアさんはゆっくりと腰を上下に振り始める。
ずぐぐぐぐぐぐぐ ぬぶぶぶぶぶぶぶ
ガチガチに勃起した僕のデカマラが、少し動くたびにライアさんの中を掻きだすようにすべての襞一つ一つに引っ掛かってそれを刺激する。
少し動くたびに、彼女が達しているのが分かる。
「ヤバいこれ……ハマる…」
ガチでハメてる真っ最中ですからね。
ぬぐぐぐぐぐぐ ごつん ずぶぶぶぶぶぶ
「うっ あっああっ ひぃあっ! あっ ふぅ……んぁ…」
奥まで押し込んで行き、子宮口にぶつけると大きく体を跳ねさせる。
そしてもう一回引っこ抜いて行く。
そのすべての動きのたびにライアさんの顔はどんどん色に染まって行き、そしてもう一つ、動くたびにやっぱり大きなおっぱいが悩ましく揺れる。
ずぶぶぶぶぶぶぶ ずるるるるるるるる
ぷるぷるぷるぷるん
ああもう我慢できない。
「あの、ライアさん。胸触ってもいいですか?」
「は? 何言ってんだよお前。」
あ、嫌そうだ。
「アタシに遠慮する必要なんてねーよ、アタシがお前のチンポ喰ってんのと同様、お前も勝手にしたいことがありゃすりゃいいんだよ。」
そうでもなかった、バカみたいな質問されたと思っただけですね。
これでも僕は結構真面目に聞いてたんですけど。
「じゃ、遠慮なく。」
僕の上で揺れる大きな胸に向かって手を伸ばす。
むにゅん
「んくっ」
うっわぁ 柔らかい。
ライアさんって力強いし骨太で比較的筋肉もあるのに、なんでおっぱいこんな柔らかいの? これが魔物? それともクルツ一の巨乳の実力?
「どうだよ、恋焦がれてた胸の感触は。」
「凄いです……っていうかいつ気づいたんです?」
「ずっと前からだよ、穴開くくらいあたしの胸視姦してたじゃねーか」
気付かれてたんだ、こうやってオカズにしてるのにも気づいてたのかな。
「アタシとこんな風にセックスすんのを妄想してたんだろ? 当然この体位も織り込み済みだよな?」
騎乗位を妄想したのは十回くらいです。
ベストが正常位、その次はパイズリ。
後背位とか座位とかも妄想してて、騎乗位は確か六番目くらい。
「それとも、好きなのはあたしの体だけか?」
「いえ、ライアさん本人も好きですよ。」
きっぱりと言い切る。
いくら胸が大きくても、ライアさん本人が好きじゃなかったらオカズにすることもなかったと確信している。
「嬉しいこと言ってくれるなぁ、じゃ遠慮の必要ないな?」
疑問形だったけど僕の答えは待っていない。
ずぐぐぐぐ ごづん じゅぶぶぶぶぶぶ ずぼぼぼぼぼ ごん
ライアさんの腰のストロークが徐々に加速する。
ヒートアップしてきたらしい。
「っはぁっ! デカマラにマンコどころか内臓まで犯されてるっ!」
力強く子宮口にぶつけるたびにその衝撃が内臓まで届くんだろう、色に狂ったつややかな表情でライアさんはそう言いながら腰を上下させる。
僕もライアさんの巨乳を絞る様に揉みしだく。
「ああっあんっ お乳揉まれてミルク出ちゃう!」
ぴゅぴゅっぴゅぅっ
なんと、ライアさんの胸からミルクが出てきた。
いくらなんでもこんな展開は予想したことがなかった。
「あっあっ ミルク吸えっ! アタシのおっぱいミルク全部飲んでアタシの子宮にチンポミルク飲ませろっ!」
妄想にはなかったような危なすぎる挑発の声に導かれるより前に、僕はライアさんの乳首をこすり合わせるように寄せて、二つ同時にむしゃぶりついた。
じゅるっ れろちゅぶぶぶ
舌で乳首を転がしながら、出てきたミルクをなめとる。
凄く濃厚な甘い味と微かな酸味がする。
で、めっちゃくちゃ興奮しますこれ。
ずぢゅるるるるる れろっじゅぢゅううううううう
「んんぁあっ! あハァッ! 赤ちゃんみたいに、しゃぶりやがって!」
ごぢゃ ずぢゅ ぐちゅ
腰を激しく上下させながら、ライアさんは僕の腰の上で喘ぎ、踊る。
しっかり揉んだ状態の胸。
その先端、舐めしゃぶっていた赤い屹立を、
ガリッ。
僕は、噛んだ。
「ッ!! あぁあっ ア――――――――――ッッ!!!」
がくがくがくがくがく
ライアさんは壊れるんじゃないかと思うほど派手に体を痙攣させながら深い深いオーガズムに昇天する。
ぼぢゅうううううう
それとほとんど同時、僕の歯に挟まれた二つの乳首から、爆発でもするみたいに母乳があふれ出す。
れるれる ぢゅるるるるるるる
僕はそれをしっかりと口で受け止めながら、喉の奥に流し込んで行く。
溢れてきた母乳をすべて飲みきると、乳首から口を離す。
「はーっ はーっ はーっ」
圧倒的なオーガズムに体力を根こそぎ奪われたのか、ライアさんの目はうつろで口がだらしなく開き、その上涙と涎でひどく汚れていて、
反則的にエロかった。
僕の息子はまだまだ元気にライアさんの膣を埋め尽くしている。
となればもうこれ、
ヤるっきゃないでしょう。
「オイオイ……なんでお前そんなに元きッ!?」
じゅごん ずんずんずんごつごつごつ
思い切り下から腰をぶつけて、最奥を連続でノックするようにして小刻みに打ち付ける。
「ちょっ 待っ! お前、あふぅっ」
さっきイったばっかりでライアさんはまだ敏感なんだろう、僕の技術も何もない突き回しにすら身をよじらせて快感を示す。
ぎゅうぎゅう膣が締めつけて来る。
もともと僕の無駄デカマラからしたら狭い膣だったんだけど、それが猛烈に締めつけられたとしたらその威力は凄まじいものになる。
「あ、そろそろ出ます。」
そう言いながらも僕は腰の動きをやめようとしない。
「淡々と言うんじゃねぇッ! 今すぐ抜け! 今中に出されたら」
「すいません無理です。」
限界が来た。
どぼびゅるるるるるるるるう ごぶっごぶっ
「ほぅぁっ!! きゃふぅう――――――――――!!!」
舌を突き出して全身を痙攣させご丁寧に半分白目まで向いた見事すぎるアヘ顔で、悲鳴か嬌声かわからない声を出しながらライアさんは飛ぶ。
ってかなんかイクときの声やたら可愛いな。
どうやら二度にわたる凄まじいレベルのオーガズムによって体力を使い果たしたらしく、ライアさんの体は僕に向かって倒れて来る。
「これやばい、完全にハマった。」
ぐったり寄りかかってくるライアさんは何かに覚醒した目でそう言う。
「何にハマったんでしょう。」
「お前とやるのに、このデカマラに。」
まだ入ったままの僕のチンポを膣で軽く刺激しながら、ライアさんは言う。
「他の魔物にも人間にも譲らねぇ、これはアタシのだ。」
「それはどういう意味でしょう。」
ライアさんはメスの欲望と独占欲にまみれた目を僕に向けて、
「アタシがお前を、アタシでしかイケないように調教してやる。」
そう言うとライアさんは、僕の体を優しく抱いて眠りについた。
12/04/20 23:09更新 / なるつき
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