後編
――――温かい陽射しの中で、誰かにゆさゆさと揺らされている。
でも眠たくって、もう少し寝ていたい。
というかあたしの睡眠を妨げるなんて、一体誰がそんな酷い事をするのかしら。うーん、と唸って抗議してみても誰かにゆさゆさと揺らされ続けて、どんどん意識がハッキリしてくる。
「あっ、あのっ、大丈夫ですかっ!?」
どうしてそんなに切羽詰った声なのかしら…………。あたしの肩を掴んで揺らしているけれど。
呻きながら瞼を開けてみると、若い男性があたしを見ていた。
「んー……?」
「あっ、気がつきましたか!」
「どうしたのぉ……?」
「どうしたのって、それはこっちの台詞です! あなたが砂浜で倒れていたから……っ」
倒れてた……?
ああ、そういう事。この男性の言葉と様子から見て、あたしが砂浜に打ち揚げられて気を失っていたのだと勘違いしちゃったのね。マーメイドやメロウの海に棲む魔物が砂浜に打ち揚げられる訳ないじゃない。大怪我をしていた、だとかそういうのだったら話は別だけど。
でもこの男性はそんな事も知らずに寝ていたあたしを心配してくれたのね。ちょっとおっちょこちょいだけど、優しい。
「うふふ、あたしはメロウよ? 海で溺れる筈がないじゃない」
「で、でもっ、さっきまでここで」
「眠っていただけよ。……くすくす」
「な……、あ…………」
あらあら♪
顔を真っ赤にしちゃって、可愛い男の子ね♪
「うふふふ、ごめんなさいね。驚かせちゃって」
「ぅ……あ、いえ……こちらこそ変に騒いじゃって……」
「いいのよ。うふふふっ」
顔を赤くしている男の子を見ていたら、なでなでしたくなっちゃった。
「あ、ぅ……撫でないで、ください……っ」
「どうして?」
「僕はもう子供じゃ、ないですから……っ」
「うふふ、子供扱いなんてしてないわ♪ あなたは可愛いけれど立派な男の子よ?」
そう言いながらもなでなではやめない♪
複雑そうな表情を浮かべながらも、男の子はそのままでいてくれた。
かーわいっ♪
「キミ、ここにはよく来るの?」
「え、あ……いえ……最近知ったばかり……です」
「ふぅん?」
それはそうか。ほぼ毎日あたしが来ていたけれど、殆ど人間なんて見なかったし、居るとしても大体が魔物だったりする。
この間のような恋人同士の人間がここに来るなんて凄く珍しい事だった。
「ね、キミはこの近くに住んでいるの?」
「あ……は、はい。でもこんな場所は最近までは知らなくて……」
そう言いつつ、男の子はあたしから目を反らすように話す。
「…………? そうなんだぁ。って、ごめんね。あたしの名前を教えてなかったわね。あたしはセレスタ。見ての通り魔物でメロウよ」
「ぼ、僕はルチル……です」
やっぱり男の子、ルチルはあたしをちらっと見てはまた目を反らしている。
どうしたのだろう。
あまり魔物に対しての耐性がないのかな。
「魔物を見るのは初めて?」
「いえ、その…………街でよく見かけますけど」
「けど?」
「セレスタさんのような海の魔物さんは、あまり、慣れてなくて」
「ふぅん?」
「その…………視線に困るというか」
…………ははーん♪
さっきから視線を反らしていたのはそういう事だったのね。あたしにとってはこの格好が普通なのだけど、人間から見れば露出度が高いわね。もっと曝け出せばいいのに。そうすれば男の人も寄ってくるし、自然と綺麗でいなきゃって思えるし。
それに結局男と女が愛し合う時は裸だし♪
「気になっちゃう? このおっぱいが♪」
「わっ、セレスタさんっ」
ルチルが可愛いから密着しておっぱいを押し付けてみる。もう初心な反応が可愛すぎっ♪♪
あたしよりは若そうだけど、きっと純粋なまま成長したのね。わたわたしてあたしのされるがままのルチル。
「うりうり♪ うふふふっ♪」
「や、やめてくださいセレスタさんっ!」
「触っていいのよ? ルチルだけ特別に♪」
「そんな、出来ませんよ……っ」
もう、どれだけ初心なのかしら♪
初心なのはいい事だし、あたしも楽しいのだけれど、それ以上にいけない。
じゃああたしが取る行動はひとつよね。
それにルチルは…………♪
ふふふっ♪♪
「はいっ、強制パイタッチ♪」
「わぁあっ!?」
「ぁんっ♪」
そっちが初心ならあたしがリードしてあげなきゃ♪ あたしもこういう事は初めてだけれど。
でもあたしに任せて。ルチルのためなら、文字通り一肌脱いじゃうから……♪
「どう……? あたしのおっぱい♪」
「いや、あのっ、その……っ」
「揉んでいいんだよ♪ むしろ、揉んで♪」
「…………ごくっ」
「あっ♪ 優しい触り方ね……」
ルチルは怯えながらも、あたしのおっぱいの感触を確かめるように優しく揉み始めた。魔物の耐性がないって事は、女性の耐性もないはず。こうして触れるのは初めてなんじゃないかな。
でも過度に優し過ぎると物足りない。このままじゃ不完全燃焼になってしまう。
「もうちょっと強くても、いいよ」
「…………っ」
「ぅんっ♪ そうそう。ブラもずらしちゃっていいからね。好きなだけ、おっぱいを見て♪」
「はい……っ」
うふふふっ♪
やっぱりルチルも男の子ね。最初は困った表情だったのに、今じゃおっぱいをじーっと見て揉んでいる。
「今は余計な事を考えないで……あンッ♪ ルチルの好きな様にしていいんだよ?」
「は、はい……。じゃあ、あの……」
「うん?」
「吸っても、いいですか……?」
「〜〜〜〜〜っ♪♪」
「わぷっ!?」
もうっ、好きな様にして良いって言ったのに恐る恐る聞くんだから♪
可愛くって抱き寄せちゃったじゃないの♪
「いいよ、いっぱい、吸ってぇ……♪」
「……ちゅっ」
「んッ♪」
「…………ちゅ、れろっ」
「はぁぁ……♪ いいわ、その調子♪」
男の子って、おっぱいが好きなのね。
いいよって言ったらもうおっぱいを吸うのに夢中なんだもの♪
ルチルがまだ赤ちゃんだった頃も、こうしてお母さんのおっぱいを吸っていたのね……。あぁっ♪ さっきとはまた違う愛しさが溢れてくる。母性本能、くすぐられちゃうっ♪
「もっと吸って♪ ミルクは出ないけど、ちゅっちゅって吸って、いいよ♪」
「んぁ……はい……っ、ちゅぅぅっ」
「ふぁあああっ♪♪ そうっ♪ そうっ♪ もっとー♪」
「ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅぅっ」
「んぅぅっ♪♪ 可愛いルチル♪ もっとおっぱい吸って♪」
「ちゅ、ちゅっ、じゅるる……、ぁむ」
「ひゃぁあぁんっ♪ 甘噛みいいっ♪♪」
自分で乳首弄るよりも、全然気持ちいい♪ まだおっぱいだけなのに、こんなに違うんだぁ……っ♪
結婚したらエッチばっかりしちゃうのもわかるわ……♪ こんなの、毎日されたらエッチの事しか考えられないよぉ♪
「あたしのおっぱい、好き……?」
「はい……っ、おっきくて、柔らかくて……」
「んんぅ〜〜〜っ♪ あたしもルチルが好きだよぉ♪」
「えっ、あの……えと……」
かぁぁっと一気にルチルの顔が赤くなった。突然言われて凄くビックリしてる。
そこで追撃の一言。
「あたしのオナニー見ながら、オナニー、したでしょ?」
「な……っ!!」
「もうバレちゃってるよ♪ さっきのルチルの言葉で気付いたわ♪」
「え、えと……その…………」
「最近ここを知ったのでしょ? あたしはそれよりも前にここを知ってて毎日通っていたの。それなのにルチルのような男の子を見た事がないの」
当てずっぽうかもしれないけれど、きっと当っているはず。
ルチルがあたしの王子様だって。
「当ってる?」
「…………あの、その」
「怒ってないわ。それに正直に話してくれたらイイ事してあげるから♪」
あたしのおっぱいに顔を挟まれながら、ルチルはゆっくりと喋った。
「偶然だったんです……。森の奥にこんな砂浜があるなんて知らなくって、それでその、セレスタさんが、何かを見ながら……触ってて……。僕のも、その、大きくなって…………我慢が、出来なくって……」
「そう……♪」
「悪い気持ちはあったんですけど……、その、セレスタさんの事を忘れられなくって……」
「それで寝ていたあたしを見つけたのね」
「はい…………」
うふふっ♪ あたしのオナニーを見て我慢が出来なくなっちゃったなんて♪
おちんちんがおっきくなるくらいあたしに魅力を感じてくれていたのね♪
「嬉しい……」
「え、うれしい、って」
「オナニーしちゃうくらい、あたしに魅力を感じたのよね?」
「…………はい」
やぁぁん♪ かっわいぃぃぃっ♪♪
どんな王子様かなって思ったらこんなに可愛くって純粋な男の子だなんてぇ♪ 嬉しくってちゅーしたくなっちゃう♪
「ンッ♪」
「あっ、…………んむっ」
「ちゅ、ちゅむ……っ♪ ぺろぺろっ」
「んぁ、セレスタさん……」
「あたしもね……ちゅっ、ルチルの事、忘れられなかったの……♪」
そう言うとルチルは嬉しそうに笑う。
「オナニーするところを見られてオナニーされるなんて初めてで……、恥ずかしくって死んじゃいそうなのに、興奮、しちゃったの……♪」
「こう、ふん……?」
「まだルチルの事を知らなかったのに、ルチルの事を考えながら何回も何回も、オナニーしちゃったの……♪」
「な……っ、あ……あぅ」
「うふふふふっ♪」
赤くなってる赤くなってる♪ あたしだって言うのは恥ずかしいけれど、包み隠さずに言っちゃう♪
こんなあたしでも好きになって欲しい。あたしの事を好きになって、夢中になって欲しいもの♪
「ねぇ、ルチルはオナニー、もう一度した……?」
「い、言えませんっ、そんな、恥ずかしい事……」
「してないじゃなくって、言えないんだぁ♪」
「――――っ!!」
もぅぅっ♪ ルチルったら可愛すぎるんだからぁぁぁ♪♪♪
この子はきっと嘘をつけないタイプなのね。いい子だけど、悪い女に騙されちゃいそう。その前にあたしが保護してあげなきゃ♪
「何回したの? 言って♪」
「言えない、です……っ」
「言ってくれないとおっぱいで窒息させちゃうぞ♪」
そう言ってルチルの顔をぎゅってしておっぱいに押し付ける。
「わっ、ぷっ!? セレスタ、さんっ」
「言って?」
「その、あれから毎日…………です」
「やぁぁん♪♪♪ ルチルのエッチっ♪」
「だ、だって……っ」
「いいのよ。あたしも、毎日ルチルの事想像しながらオナニーしてたから♪」
「あ……あぅ」
「でも想像してたよりもずっと可愛くって、あたし嬉しかったな♪」
「可愛いって……うぅ」
あ、ちょっとむくれた。うふふ、男の子は可愛いって言われるのはあまり嬉しくないのかな?
そこが可愛いって、ルチルは気付いていないだろうけど♪ あぁんもうっ可愛いぃっ♪
ほっぺにキスしちゃう♪
「ちゅっ♪」
「ん、もう……っ」
「でもね、つまりはそのままのルチルがあたしは好きなんだって事なの」
「――――あ……」
「だからね? ルチルはそのままのあなたで居て。無理に取り繕わなくたっていいの。あたしはルチルが大好きだから」
「……でも、僕達は知り合ったばかりで」
「そんな事気にしないの♪ ……それとも、ルチルはあたしの事、好きじゃない?」
そう言うとルチルはしっかりとあたしの目を見てくれた。
「毎日、セレスタさんの事を考えてました。僕だって、セレスタさんの事……好きです」
「やぁんっ♪」
今、きゅんって来たぁ♪
胸の奥がすっごくきゅん、きゅんって♪
「あと……、セレスタさんだって……その、顔真っ赤だし、可愛いですよ」
「―――――っ!! ば、ばかっ!」
まさかの反撃に、こっちまでかぁぁっと顔が熱くなる。
だ、だってあたしだって男の人とこんな事をするの初めてだし、恋だって、初めてだもの。
「はは……、セレスタさん可愛いです」
「もうっ! そういう事言うなら……っ」
「わっ!?」
「ン……、ちゅ、ちゅっ、服、脱がしちゃうんだから……。ちゅぱっ、ぺろ、ちゅぅぅっ」
「う、ぁ、セレスタさん……っ」
恥ずかしいのを誤魔化す為にルチルの服を脱がしていきながら、だんだん下へと移動していく。露わになる肌にキスマークをつけながら、下へ、下へ。
ちょっと予想外な事もあったけど、ちゃんと正直に話してくれたルチルにはご褒美をあげなきゃ。
とぉーってもえっちな……ね♪
胸、お腹にキスマークをつけて、そして次は…………♪
「そこは、ダメですよぉっ」
「ダメじゃないの♪ もうルチルのここがおっきしてるのはバレバレなんだから♪ いいから、見せてっ」
「わぁぁっ!?」
「きゃっ♪ ルチルのおちんちん、見ちゃったぁ♪」
一気に外へ晒されたルチルのおちんちんが一度だけびくんって跳ねた。
すごい……。あたしとあまり身長が変わらないのに、ここだけ凄く大人らしい立派なおちんちん……♪
あ、でも……、おっきいけど皮を被ってる……。本でしか見た事がないけれど、これが包茎おちんちんっていうんだよね。
本で見たのだと先の部分が出てて赤黒かったけれど、なんだか今のルチルみたいに恥ずかしがっているようで……かわいい……♪♪
「そんなに、見ないでください……」
「どうして? ルチルのおちんちん、こんなにおっきいじゃない♪」
「でも、その……」
「うん?」
「…………被ってる、し」
「そこがいいんじゃないのっ♪」
「えっ?」
「あたしはこういう包茎おちんぽ、好きだよ♪」
「…………セレスタさんって、こういう事、慣れてるんですか?」
あらあら。ちょっと拗ねた表情で見てくるなんて。
というか、あたしってそんな遊んでいる魔物に見えるのかしら? さらに言えば魔物ってみーんな一途だって知らないのかしら? 一夫多妻制はあるらしいけど。
「そんな事ないわよ。あたしだってこういう事、初めてだもの」
「そう、なんですか……?」
「あ、その目は疑ってるでしょ? 悪いルチルにはぁ……」
包茎おちんちんを剥いて……あぁっ♪ 綺麗なピンク色の亀さん♪
「――――ぁむっ♪」
「うぁぁあっ!」
はぁぁ……♪ これがおちんちんの、ルチルの味ぃ……♪
ちょっとしょっぱくて、エッチな臭いもするわ。あぁ、このおちんちん、美味しい……っ♪
「ちゅっ、ちろ……っ、おひおき、ふるんらから……♪ じゅっ、じゅるっ、ずちゅっ♪ ちゅぷ……っ、んちゅ、ちゅくっ、んふ……♪ れろ、れろぉ……っ、ちゅっ、ちゅっぱ……」
「うぅ、すご……」
「……ぷぁっ。この日の為に……れろっ、練習したもの♪ …………はむっ、れろれろっ、ちゅ、ちゅぷ……」
咥えてから、全体的によだれで塗らした後に裏筋にキス。
血管が浮いていて、どくんどくんって脈打っているのを感じる。
「んちゅっ、れろっ、じゅるる……っ、きもち、いい……?」
「……ぁ、はい……、気持ち、いい……です」
「ふふふっ。よかったぁ……」
手でおちんちんをゆっくり扱きながら、根元らへんを舌先でちろちろ、と舐めてみる。
男の子特有のなんとも言えない味と、その臭い。
あぁ、これがフェロモンというものなのね……♪ こんなエッチな臭い、舐めているだけで昂ぶってきちゃう♪
「ねぇ、ルチル……」
「は、い……」
「あたしがルチルのおちんちんをおしゃぶりするのも、ん、ちゅっ♪ 想像した……?」
そう言うと、さっきは恥ずかしがっていたルチルが素直に頷いた。
「しました……、でも、こんなに気持ちいい、なんて……っ」
「ふふっ。あむ……♪ うれひい……♪」
初めてだけれど、気持ちよくなってくれているみたい。
今まで練習してきてよかったぁ♪
「んっ、ちゅ、ちゅぷぷぷ……っ、んん、れろ、れろれろ……っ、ちゅぷっ、ちゅっぽっ、んふ……♪」
でもまだまだ、良くしてあげたい。
どうせするならもっともぉっと、気持ちよくなりたいものね♪
そう思ったあたしは、ルチルのおちんちんを咥えながら袋に手を伸ばして、優しく手の平の上で転がした。
「うぁ、あ、そこも同時になんて……」
「ここ、どう……?」
「は、はい、一緒にされたら、たまらないです……っ」
「ふふっ♪ じゃあ、一緒にして、あげるね……♪ はむっ、ちゅっ、れる……っ、ぢゅっぷ、んっ、くちゅっ、ぢゅるっ、ぢゅるるぅっ」
「はぁ……あぁっ」
「♪」
もう、ルチルったらとろけた顔しちゃって……♪
あたしまでだんだんキモチヨクなってきたじゃないの♪
「ぢゅぷっ、ちゅっ、れろっ♪ ルチルの、おいひい……♪」
「んぅう、舌がうねって……っ」
「ンふ♪ もっと、よくなって♪ んちゅっ、ぢゅっ♪ じゅぷっ、じゅるるっ」
「んぁぁっ、セレスタ、さぁんっ」
「んぶっ!? やぁんっ♪」
突然ルチルが腰を前に突き出して、さらにあたしのおっぱいを鷲掴み。ルチルの硬いおちんちんの先があたしの咽喉の奥にこつん、と当った。
苦しいはずなのに、その行為もまた気持ちよかった。あぁんっ♪ まだセックスしていないのに、咽喉とおっぱいを犯されて、頭が白くなっていってしまう。
「いいよ、すきに、ひてぇ……♪」
「〜〜〜っ! セレスタさんっ」
「んんぅぅぅっ♪♪ ぐぶっ、ぢゅるるっ、んぶぅっ! はぁ、はぁ、んぢゅるるるっ!」
「すご、いっ、口の中があったかくって、おっぱいが、柔らかくって……っ」
はぁぁぁっ♪ ルチルがあたしの身体を使って気持ちよくなってくれてるよぉ♪
気持ちいいという本能に忠実になったルチル、素敵ぃ♪ もっとして、もっと犯して♪
ルチルのおちんちんがあたしの咽喉の奥を犯すたびに吸い上げれば、よりルチルの顔が悦んだ。
「ぢゅるるっ、んっ、あぁぁっ! ぢゅくっ、んぢゅっ! んぶっ! はあぁっ♪」
「うぁあ、ごめんなさい、セレスタ、さんっ、でも腰が、ああぁっ!」
「いいはら、もっろ、ひて♪ おは、ひて……っ!」
「んんんぅぅっ!!」
「んんっ! はあ、ぢゅくっ、ぢゅぷぷっ、ぢゅっ! ちゅっ、ちゅるるっ! んぁっ! んぢゅっ、ぢゅっ! ぢゅぶぶっ!」
「あ、ああっ、もう、だめですっ、このまま、出していいですかっ!?」
「らひて♪♪♪ ろひゅろひゅらひへぇ♪♪ んぢゅっ、ぢゅくっ! んぶっ! ぢゅくっ、ぢゅくっ、ぢゅるるるっ!」
「あ、ああっ、出るッ! このまま咽喉の奥にぃぃぃっ!」
「ぢゅるるっ、ぢゅっ! らひへぇぇぇっ♪♪♪ んぅぅっ、ぢゅるっ、ずぢゅるるるるるるるるるるるるるぅぅぅぅっ♪♪♪♪♪」
「ああ、ああっぁぁぁああああ――――――ッ!!」
「んぶぅぅぅぅっ♪ んっ、んぅぅぅぅっ♪♪♪」
咽喉の奥で、ルチルのおちんちんから精液がたっぷりと出している。咽喉に直接流し込むような、乱暴で野性的で、とってもエッチな射精……♪ たくさんだからむせてしまいそうっ♪
ルチルの精液があたしの身体に染み込んでいく。ああ、待ちに待ったルチルの精液であたしの身体が悦んでるっ♪ あぁんっ♪ ちょっとおまんこから潮吹いちゃったよぉっ♪
あたし、咽喉に射精されてちょっとイッちゃったぁ……♪ あたし、ちょっとマゾなのかなぁ……♪
「はぁ、はぁ……、セレスタ、さん……っ」
「ごく、ごくん……っ、ごく……♪」
「……は、あ……うっ!」
「んぅっ♪♪」
射精が止まったかと思ったら、最後に勢いよく精液が飛び出した。これで、最後かな?
じゃあ、おちんちんに残った精液、吸いださなきゃ♪ 読んだ本にも、お口に出してもらった時はおちんちんに残った精液を吸いだしていて、男の人が悦んでいたもの♪
「……♪ んっ、ぢゅっ、ぢゅるるるぅ……っ」
「うぁあっ!? そんなに、吸わないでくださ……っ」
「んんっ、ぷぁっ♪ これで綺麗になったよぉ……♪」
「あ、はい……、はぁ、はぁ……っ」
「きもち、よかったぁ?」
だらしなく口を開けながらルチルがこくん、と頷いた。ふふふっ♪
「ルチルの精液、美味しかったよ♪ ごちそうさま♪」
「そ、そんな美味しいだなんて……」
「本当だよ? どろっとしてて、濃くって、今まで味わった事がない味で癖になりそう♪」
「うぅ、恥ずかしいです……」
口ではそう言いながらも、ルチルのおちんちんはまだ硬いまま。これならまだまだ続けられそうだわ♪ うふふ、あたしもお口で一回出してもらっただけで終わりにするつもりはなかったし、好都合だわ。萎えちゃったらあたしの血をちょっと飲ませてあげればいいしね♪
「うふふ、ねぇルチル。もっと、あたしと仲良くなろ……?」
「え……? それって」
「だってぇ、ルチルのおちんちんはまだ硬いままだし、このままにしておくのはもったいないじゃない♪」
「…………」
ルチルが生唾を飲み込んだ音が聞こえた。見てる、ルチルがあたしのおっぱいを見てる……♪
きっとルチルの脳内は、あたしをおちんちんで泣かせているに違いないわ♪ その妄想、あたしが叶えてあげる♪
「ね、このまま、シちゃお……♪」
「は、はい……っ」
「やぁん♪ ありがとうルチルっ♪」
「わあっ!?」
嬉しくてルチルの胸に飛び込んだら、そのまま倒れてあたしが押し倒したみたいになってしまった。
失敗失敗。やっぱり初めてなんだもの、初めては王子様、ルチルにリードしてもらいたいの……♪
「それじゃあ、ルチルにお任せしちゃうわね……♪」
「わかりました……、えと、その」
「うん?」
あたしの肩を掴んで、逆の体勢になる。
頬を赤く染めながらあたしを見つめるルチルの表情が、さっきと変わった。
あたしに流されていた時の顔とは違うその表情は、きっとルチルの男らしいところ。あたしの瞳をじっと見つめて、口を開いた。
「セレスタさん、僕は」
うん、うん♪
「初めて貴女を見た時はとても綺麗な女性だって思いました」
うん……♪
「それでいてとても、その、エッチで、でもそこも、僕は……す、す」
がんばって♪ がんばって♪
「す、好きです」
やぁぁん♪ あたしもだよぉ♪
「それからセレスタさんの事を忘れられなくって、それで、今日セレスタさんをここで見つけて、お話できて、嬉しかったです」
うん、あたしも嬉しかったよ♪ すっごく会いたかったんだから♪
「実際に話して、あの日見た貴女の名前を知って、より、す、好きに、なりました」
あたしも、あたしもあなたの名前を知ってお話して、より大好きになったよ♪ うふふ、同じだね♪
「これからずっと、僕と一緒に……居てください」
〜〜〜〜〜っ♪♪♪
「…………はい♪」
「大好きです、セレスタさん」
「あたしも、大好きだよ、ルチル……♪」
素敵な告白をしてくれたルチルとキスを交わす。優しくって、胸が高鳴っちゃうようなキス。
「さっき、お口でしてたのに、気にならない? 大丈夫?」
「そんなの気にしません。セレスタさんの唇はいつでも、綺麗ですから」
「きゃっ♪ もう、上手なんだからぁ♪」
でも、凄く凄く嬉しい。
大好きな人に綺麗だって言われて嫌なオンナなんていないものっ♪
「ん、ちゅ……っ、セレスタさん、いいですか?」
「……うんっ♪ きて♪」
あたしが頷くのを見てから、ルチルはあたしのおまんこのある場所を見た。
……けど、首をかしげた。
もしかして、何処にあるのかわからないのかしら? 普段は鱗で隠しているから。
「……ん、ここ、かな」
「…………♪」
「…………?」
あえて黙ってルチルがあたしのおまんこらへんを手で探しているのを見守る。
もうっ、魔力で隠しているけれど愛液が漏れちゃっているからわかると思うのにぃ。
「ん……?」
下過ぎ♪
「…………ん」
もっと上だよ♪
「…………セレスタさん」
「ぅん?」
ルチルがあたしの顔をじーっと見て、手があたしのおまんこのある場所に触れた。くちゅっ、といういやらしい音が鳴った。
「あぁんっ♪」
「ここですね?」
「正解♪」
そう言ってから魔力で隠していたおまんこを見せた。やだぁ、これ恥ずかしいっ♪♪
あぁ、見てる、見られちゃってる……っ♪ 今でもルチルのおちんちんが入ってくるのを待ってて、ひくひくって動いてるのを見られてるよぉ♪ 貪欲で淫乱な女だって思われちゃうよぉっ♪
「ここも、綺麗です……」
「えへ、ありがとう♪」
「それに凄く、エッチで……、見ているだけで興奮、してきます……っ」
やだぁっ♪ そんなに見られたらっ、あぁあんっ♪♪
まだおちんちん入ってないのに感じちゃっ、ルチルの視線だけでっ♪ このままだとイかされちゃうぅっ♪♪♪
早くっ、早くおちんちん入れてぇっ♪ もう一人でイクのは切ないのぉっ♪
「おねがい、ルチル、焦らさないで……、あたし、もう受け入れる準備は出来てるから……♪」
「あ、はい……っ、ごめんなさい、見惚れてしまって」
「…………♪」
それは嬉しいけれど、でも視線だけじゃなくって実際にルチルから気持ちよくしてもらいたいよ♪
「いきます、よ」
「うんっ、キてぇ♪」
「はぁ、あ……」
「んぅ……っ♪」
ついに、一緒になれるのね♪ あたしの身体とルチルの身体が一つになれるのね♪
どれだけこの時を待ってただろう。あぁ、今は余計な事を考えずに身も心もルチルに捧げたい……♪
ルチルのおちんちんがあたしのおまんこの入り口に、ゆっくりと入っていくのが見える。おちんちんの先から見えなくなっていき、おまんこから熱いおちんちんを感じる。
もどかしいくらいのゆっくりさで、それがルチルの優しさとは知っていても、早く奥まで来て欲しい。
「ぅ、あ……すごい、ぬるぬるで……」
「んっ、あ…………♪」
早く、早くぅ♪
おまんこの奥をずんって、ごちゅって、来てぇ♪ こんな時にまで焦らさないでぇっ♪ あたし、頭がおかしくなっちゃうよぉっ♪♪
「痛くない、ですか?」
「うん、大丈夫……♪」
今まで指を入れてオナニーしていたからか、初めてルチルのおちんちんが入るのに痛みはほとんどない。早く、早くぅ……♪ おまんこ切ないのぉ♪
「ゆっくり、いきますね……」
やぁぁんっ♪♪ そんなにゆっくり入れてこないで♪
初めてだからどうすればいいのかわからないだろうけれど、それでもこんなにゆっくりだと、かえって逆効果だよぉっ♪
「――――も、我慢、できない……♪」
「……え?」
だから、あたしはルチルの身体を勢いよく抱き寄せた。
さっきまでゆっくり入ってきていたおちんちんが、一気に奥まで侵入してくる。その衝撃で、声が出なくなる。
「――――――――っっっ♪♪ っっっ♪♪♪」
「うああぁあっ!!?」
あ、あた、し、あ、ああ、イ、イッ、て、しょ、処女で、おちんちん、奥まで、きて、それで、あ、あっ♪ イッ、ちゃっ、たぁ…………♪♪
「っぁあ、ああ、ルチ、ル…………っ♪♪♪♪」
その大きい絶頂で、ルチルの身体をさっきよりも強く抱き寄せてしまう。けれど、それだけでは受け流せないほどの絶頂で、無意識でルチルの背中をまさぐるように手を動かしたり、尾びれが痙攣したかのようにびくびくと動く。
凄い……♪ 凄いよぉっ♪
おちんちん、入っただけでこんなに気持ちいいなんて、知らなかった……っ。これじゃ、毎日でもセックスしたくなるのがわかる。
「セレスタさん、大丈夫です、か……?」
「ぅ、ん、あっ、ごめん、ね……♪ がま、ん、できなく、ってぇ……っ♪」
「痛くない、ですか……?」
そう言ってルチルがあたしと繋がっている場所を見ると、とろとろに溢れている愛液にうっすらと、赤い色が混じっていた。
「だいじょう、ぶ……♪ いたく、ないの……♪ それどこ、ろ、か、イッ、てて……、うまく、しゃべれ、ないのぉ……♪」
「セレスタ、さん…………」
あ……♪
ルチルからも抱きしめてくれた。さっきよりも密着して、体温と心臓の鼓動を感じると強い絶頂で消えていた身体の感覚が、戻ってくる。
「あ、ん……、あったかい、ルチルの体温……♪」
「落ち着いてきましたか……?」
「ん……♪ さっきよりも、よくなってきたよ……。ありがと♪」
「よかった。さっきのセレスタさん、なんだかセレスタさんじゃなくなっちゃいそうで怖かったです……」
「だって、気持ちよすぎちゃって……♪ それに、あたしたち魔物は丈夫だよ? こんな事じゃあたしじゃなくなるなんて事はないわ♪」
あたしたち魔物は生きる為に、そして愛し合う為に男性と出会うの。
それぞれ性格は違うけれど、きっとみんなの心の奥では幸せになりたいっていう願望があるはず。
いろいろな形の幸せがあるだろうけれど、その中には愛する人とのエッチしたいとか、直接身体で体温を感じたいという願望が強いはず。
あたしだって、その中の一人。いっぱいエッチして、いっぱい体温を感じたいの。
だから、大丈夫なの。
「よかった……」
「うふふ、ありがと♪ ルチルも、気持ちよくなってくれてる……?」
「あ……はい……、凄いきつくって、あったかくって」
「でもそれだけじゃ辛いでしょ? 動いていいよ♪」
「でも、血が……」
「大丈夫、痛くないの♪」
言葉だけじゃなく、本当に痛くないというのをわかってもらう為に笑顔を向ける。
するとルチルは少し心配そうな表情になったけれど、頷いてくれた。
一番奥まで入ったおちんちんが、ゆっくりと入り口まで戻り、そしてまた奥へ。
「は、あぁぁっ♪」
「……っ、くっ」
「んっ、んぁっ♪ もっと、早くてもいい、よっ♪」
「わか、りましたっ」
「はあぁっ! そ、うっ♪ それくらいのっ♪ あンッ♪ 早さで、突いてぇっ♪」
ルチルのおちんちんを見てから愛液が溢れ出して止まらなくって、突かれる度にずちゅっずちゅって音が聞こえる。
硬くって大きなおちんちんがあたしの膣内を何度も何度も往復して。
あたしの指なんかじゃ比べ物にならないくらい気持ちよくって、オナニーしていた時よりも自然に声が大きくなりだす。
「あっ、ああぁあんっ! いいっ♪ きもち、いいよっ、ルチルっ♪♪♪」
「……っは、あ、はぁっ」
「ルチルっ、はっ、きもち、いいっ? きもちよくっ、なって、はぁんっ♪ くれてるっ?」
「いい、ですっ、セレスタさんのなかっ、きゅーって締め付けてっ、離さないって、感じでっ」
「ぁあンッ♪ だって、ほんとうに離したく、ないもんっ♪ ルチルのおちんちんっ、あたしだけのっ、おちんちんっ♪♪」
だって、あれほど欲しかったんだもの。
あれほど欲しくて、それで想像以上の快感で。
こんなにも感じさせてくれるおちんちんを、もう離したくない。
それこそずっと、ずっと。一時もおちんちんを抜きたくないくらいに。
あたしのおまんこの中がいっぱいになる、素敵なおちんちんを。完全にルチルのおちんちんに合うくらいに。あたしのおまんこをルチル専用のおまんこに調教してもらうんだからっ♪♪♪
「うあっ、セレスタさんっ、そんなにエッチな言葉、言わないでくださいっ」
「っっ♪ なぁにっ、あたしがおちんちんって、ふぁあっ♪ 言ったら、だめっ?」
「そうじゃ、なくって、くぅっ」
うふふ、わかっているわ。
あたしのおまんこに入ってから、おちんちんがまた大きくなってるもの♪
隠したってわかるんだから♪
「あっ、あ、あぁっ♪ えっちな言葉を言ったら、はぁんっ♪ 興奮、しちゃうっ?」
「はぁっ、あっ、はい、なんだかっ、とても……っ!」
「ふあっ、あぁっ♪ またおっきくなったぁ♪ おちんちんっ、ルチルのおっきなおちんちんがぁっ♪♪」
「セレスタ、さんっ、わざと言わないでください……!」
「だって、だってっ♪ あたしも興奮、しちゃっ、はぁぁんっ♪ しちゃうんだもんっ♪」
身体だけじゃなくって、心も一緒に気持ちよくなる。それが愛し合うセックスよね♪
「それに、大好きなルチルとエッチしてるんだものっ♪ それだけで、ふあぁっ♪ きもちいいのっ♪」
「……ぼくも、です」
「っっ♪」
あは♪ おちんちんがびくんって動いた♪
ルチルは性格もおちんちんも正直だから素敵ね♪
「こんなに気持ちいい事、今日限りなんて嫌……です。ずっと、セレスタさんと……その」
…………♪
「あたしも、あたしもだよ……♪ ずっと一緒に居て、いっぱいいっぱいエッチしようね♪」
「……はいっ!」
「やぁんっ♪ 急に腰を振ったらっ、あぁんっ♪ びっくりしちゃうよぉ♪」
「でも、そろそろ……もう我慢が」
うふふ、うれしい♪ あたしのお口でイッてくれたのも嬉しいけれど、やっぱりおまんこでイッて欲しいもの♪ ちゃんと気持ちよくできててよかった♪
「うん、いいよ……♪ あたしも、もっともっと気持ちよくなりたいから……♪」
「それじゃあ……いきますね……っ!」
「はぁぁああンッ♪」
さっきよりも、さっきよりも早いっ♪ 気持ちよくなるための、射精する為のピストンでっ♪
あぁっ♪ あたしのおまんこ突かれてるっ♪ もうすぐでおまんこの中に出してもらえるっ♪
うれしいっ♪ うれしいよぉっ♪
「あっ、ああンッ! はあっ、あっ、ああぁっ、すご、いよぉっ♪ こんなの、我慢でき、ないよぉっ♪」
「いいんですよ、はぁっはぁっ! セレスタさんも、一緒に、一緒に気持ちよく……ッ!」
「あぁぁあっ! あっ、あ、あああっ、いいっ、いいっ♪ ルチルのおちんぽいいよぉっ♪ あたしのおまんこ、めちゃくちゃにしてっ♪ いっぱい、いっぱいおちんぽミルクだしてぇっ♪」
「は、い……ッ!」
あぁぁっ♪
さっきよりも早くあたしのおまんこを犯されて、それでいてルチルのおちんぽが気持ちいい所を突いていて、段々、目の前が真っ白に変わっていくぅっ♪
「はぁああっ、あ、あぁぁあンッ♪ そこ、そこいいっ♪ イク、イッちゃうっ♪ 初めてのおちんぽであたし、あたしイクぅぅっ♪」
「僕も、僕ももう出ます……ッ! セレスタさんの、セレスタさんの膣内に……ッ!」
「出してっ、出してっ♪ いっぱいいっぱいルチルのおちんぽミルク、ちょうだぁぁぁいっ♪♪♪」
「あ、あ……ッ、くっ、うぁぁっ!!」
そして、あたしとルチルが我慢の限界を迎える直前に、ルチルがあたしを力強く抱きしめた。
ルチルのおちんぽの先が、おまんこの奥を刺激して、より大きな快感が駆け巡る
「あ、ぁぁっ♪ キてぇ……っ♪♪♪」
「うあ、あッ、あぁぁああっ!!」
「ふぁあぁぁああああぁぁぁぁぁああぁぁああンッ♪♪♪♪」
あたしのおまんこの中でおちんぽがびくん、びくんと跳ねる度に熱い精液が吐き出されていく。
あぁ、すごい……♪ この熱さ、病み付きになる……♪
「は……はぁっ、はぁ……っ」
「んッ……♪ いっぱい……、出たね……♪」
「は……い……」
「すごい……熱い……♪」
おへその下を撫でれば、そこにはまだルチルのおちんぽが入ったままで、ほんの少しだけお腹が盛り上がっていた。
うふふ、本当にルチルに出されちゃったぁ……♪
「気持ち、よかった……?」
流石に二回も連続で射精したから、きっと疲れただろう。
あたしはルチルの頭を撫でて、キスを一回。
けれど、ルチルは黙っておちんぽを抜いてから、あたしをうつ伏せにして…………えっ、えっ?
「まだ――――満足してませんよね」
「えっ、ルチル……?」
「僕の方も……まだいけますから」
そう言うとルチルがあたしの尾びれを抱きかかえるようにして、腰を前に動かした。
位置はもう覚えたのか、手を使わなくても正確にあたしのおまんこを捉えて――――。
「はぁああぁああ――――ンッ♪♪♪」
まだ、イッたばかりのあたしのおまんこの膣内へと、さっきと変わらない硬さと大きさのおちんぽが一気に入ってきたぁぁああんっ♪♪♪
「まって、待ってルチルっ♪ そんな、さっきイッ、たばか……りぃぃんっ♪」
だめっ♪ 喋ってる途中でおまんこ突いちゃうのだめよぉっ♪
「魔物はとってもエッチで、一回じゃ満足しないって……聞きました」
「で、でもっ♪ あたし、あたしは、はぁンっ♪♪」
あたしっ♪ あたしもさっきまで処女だったのぉっ♪ 毎日おまんことおっぱいいじってオナニーしてたけど、それでも処女だったのぉっ♪
や、やぁあっ♪ 待って、待って待ってぇっ♪ おちんぽ早くしないでっ♪ おちんぽ突くの待ってぇっ♪
「だから、僕……っ、セレスタさんが満足するまでっ、がんばります、から……っ!」
「まって、まっれぇっ♪ あたひ、あたひらって、さっきのが、はじめへ、らよぉっ♪」
「はい……ッ、でも、まだ満足してませんよねっ?」
「ひゃぁああんッ♪ そこ、そこだめっ♪ 後ろからおちんぽ突いたら気持ちいいとこ当たるのぉっ♪」
「ここ……ですか?」
「ああぁぁあぁぁあ〜〜〜〜んッ♪♪♪ そこっ、そこぉっ♪」
「ここですね……ッ!」
ちがうっ♪ ちがうのっ♪ そこはやめてって♪ 言いたかったのにっ♪ はぁああんっ♪
そこを重点的に攻めないでっ♪ 攻めちゃだめぇっ♪ ひゃああぁんっ♪♪♪
「らめ、らめぇっ♪ さっきよりも深くて、気持ちいいとこも突かれたらっ♪ あらひ、あらひらめになっひゃうよぉっ♪♪♪」
「いいですよっ、セレスタさん、もっと気持ちよくなって、いいですからっ!」
「あぁっ、あっ、あっ、あっ、あぁあああぁああンッ♪♪♪」
やぁぁっ♪♪ さっきまでの優しかったルチルが、こんな、あたしを犯すみたいにっ♪
尾びれ抱えられて、身動きできなくしてっ♪ 犯されてるっ♪ 犯されてるみたいにぃぃっ♪
さっきまでのルチルと違うよぉぉっ♪ すごいのぉっ♪
こんなワイルドで素敵なルチル、より好きになっちゃうっ♪ さっきよりも愛しちゃうよぉっ♪
毎日毎日セックスしないと生きていけなくなるルチル専用淫乱メロウにされちゃうよぉぉぉっ♪♪♪♪♪
「ひゃぁぁあっ、あっ、あっあっあっあぁああンッ♪♪ もっろ、もっろついてぇっ♪♪♪」
「はい……ッ!」
「ふぁああああっ♪♪♪ ずこずこされてるぅぅぅっ♪ あらひ、あらひおかされてるぅっ♪ ルチルのおっきなおちんぽでっ、あぁぁああんっ♪ おかされてりゅぅっ♪♪♪」
「はぁッ、はぁッ、はぁ……ッ!」
「らいしゅきっ♪ ルチルぅっ♪ らいしゅきらよぉぉぉっ♪♪♪」
「僕も、僕もセレスタさん、がッ、大好きです……ッ!」
あたしだけの王子様が、こんなにもエッチで愛してくれる人でよかったよぉっ♪
これなら、もう絶対絶対ぜぇぇったい離れたくないよぉっ♪♪♪
「あ、ああっ、ルチルっ、ルチルぅぅっ♪♪♪」
「セレスタさん、セレスタさん…………ッ!!」
あ…………っ、あ、あ、くる、くるぅっ♪
ルチルのおちんぽも、膨らんでぇ……っ♪
「いくっ、いくぅぅっ♪♪」
「僕も、僕もまた、セレスタさんのおまんこの膣内に……ッ!」
「きて、きてぇぇっ♪ あらひのおまんこに膣内射精(なかだし)してぇぇぇぇぇ♪♪♪」
「うぁあ、ああ、ぁぁああッ!!」
「イク、イクッ♪ イッちゃうぅぅぅうううぅぅぅううううううぅぅぅんっ♪♪♪♪♪」
あぁ、三回目なのに、あたしのおまんこの奥にぶつけるかのような、勢いの射精……♪
初めてのエッチで、あたし、妊娠しちゃいそうだよぉ……♪
「はぁッ、はぁッ!」
「あ……あぁ……すご、いぃ♪」
「はぁ…………はぁ…………」
流石にもう疲れてきたみたいで、ルチルが倒れこんできた。
急速に動いたから、息も乱れている。
「ルチルぅ……♪」
あたしの為にあそこまで頑張ってくれたルチルに、キスをした。
「ん……はぁ、セレスタさん……」
「ちゅ……っ♪ ありがと、ルチル……♪ 気絶しちゃいそうなくらい、気持ちよかったよ……♪」
「えへへ、よかった……」
嬉しそうに笑うルチルは、さっきのルチルとは違っていて本当に同一人物なのかと思ってしまうほど。
でもそのギャップが最高だわ♪ これからが、楽しみね……♪
「うふふ……♪」
「でも、今更ですけどこんな昼間からこんな場所でして、大丈夫だったのかな……」
「大丈夫よ♪ ここは滅多に人が来ないから♪」
それに……。
もし魔物が見ていたとしても、きっとその魔物も今頃気持ちよくなってるだろうし…………ね♪
「なら、いいのですけど」
「そうだ、ルチル……。この帽子、あげるね♪」
「これは……?」
「いつかルチルに出会えたら、渡そうと思っていたあたしの帽子よ♪」
「いいんですか?」
「いいのいいの♪ その代わり、これからもあたしの事、心も身体も愛してね……♪」
そう言うと、ルチルは恥ずかしそうにしながらも、あたしの帽子を大切そうに抱きしめてから、笑顔で頷いてくれた。
それからはと言うものの、ルチルのご両親とご挨拶したりなんなりして、晴れてルチルとは海中での二人暮らしが始まった。
毎回エッチでは頑張ってくれるおかげで、ルチルは晴れてインキュバスになり、毎日が桃色ハッピー♪
それと、驚いた事がひとつ。
あたしとルチルが出会った日に見た、ビーチに居たあのカップルを海の中で見かけたのだ。
あの日は人間の姿だった女性が、その時はネレイスの姿だった。
話をしてみると、どうやら地上にあがって魔物でも愛してくれる恋人探しをしていたとか。それであの時の男性と結婚したらしい。
そしてネレイスさんがこっそり耳打ちして――――。
「実はあの時、気づいてたの。貴女に見せ付けてたのよ……♪」
そう言われた瞬間、一気に顔がかぁぁぁっと熱くなってまた尾びれでびちびちと海底を叩いたのだった。
12/01/03 22:19更新 / みやび
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