正義の人も幼女の前ではただの人でした･･･
深夜、とある路地裏の一角で若い女性が悲鳴を上げる。女性の前に突然現れた一人の男。この男は深夜になると夏だろうと冬だろうと季節に関係なく長袖のコートだけを羽織り、一人歩きの女性を狙い尾行し、そして誰も居ない路地裏近くまで来ると徐に露出行為を行う。
「ヒィ！・・・い、いやぁ・・こないでぇ・・・」
「うへへへ・・、お、御嬢さん・・こんな夜中に一人歩きなんて・・いけない人だなぁ・・・」
「イヤァァッァッァァァァァ・・・・！！！」
「くふふふふ・・・、ど、どうだい・・。おじさんのチンポ・・太くて大きいだろぅ・・ふへへへ・・・」
女性はその場で腰を抜かしてしまい、恐怖に染まった顔で変質者の次の行動を予測するしか術は無い。男は腰を抜かして動けない女性に近づくと自らのペニスを女性の鼻先に近づけ更に恐怖心を煽る。
「げへへへえ・・どうして逃げないのかなぁ〜・・。それとも・・・おじちゃんのチンポの臭いが好きになっちゃったのかなぁ〜」
「ヒッヒッヒッヒッ・・・！」
女性の口からは引き攣ったような悲鳴しか漏れない。この憐れな犠牲者は抵抗出来ず、ただ目の前にある汚らしいペニスを凝視するほか無かった。口元は引き攣り、瞳にはこれから始まるであろう強姦と陵辱、そして見知らぬ強姦魔の精液で孕まされるという恐怖によって絶望の色を醸し出している。しかし男は女性にペニスを近づけてからは何もしようとしない。女性の恐怖心を更に煽っているのか、それともこれから始めるであろう陵辱行為を想像してるのだろうか。だが、女性はその隙を見逃さなかった。腰を抜かしながらも四つん這いになり地を這うようにして大通りのほうへと脱出を計る。後少しで大通りに出れると女性が確信した瞬間、尻を掴まれ動きを止められてしまう。
「い・・いやだなぁ・・・、逃げるだなんて・・おじちゃん傷ついちゃったよ・・・。そんなに怖い顔してちゃぁ〜・・・可愛い顔が台無しだよ〜・・」
男は自らのペニスを女性の尻にピタンピタンと当てながら恐怖で顔が歪んだ女性を眺めニヤリと笑う。スカート越しとはいえ、ペニスを尻に当てられた女性は観念したのか、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を隠すように蹲り、尻を高く突き上げる。
「ウゥッ・・ウグッ、お・・お願いですから・・乱暴には・・ひぐっ・・犯さないでぇ・・・お願いですからぁ・・・」
これから始まる陵辱行為を少しでも軽減してもらおうと嗚咽を漏らしながらも懇願する。女性は自らスカートを捲くり下着を下ろし、まだ誰の物も受け入れた事の無い無垢な性器を男の前に晒し、少しでも早く変質者を満足させ去っていってもらおうと尻を僅かに揺らす。大通りが目の前に見えているというのに、誰にも助けてもらえない現実に希望を失ったのか女性の目は虚ろだ。今から、男が満足するまで犯され、嬲られ、望まない受胎という残酷な現実が待っているのみ。小さく嗚咽を漏らしながらも、見知らぬ誰かに痴態を見られる前に早く犯して去って欲しいと尻を上げた状態で待ち続けるが一向に醜悪な異物の感触は襲って来ない。女性は恐る恐る振り返る。下卑た笑顔を浮かべながらペニスを扱き犯す準備に入ってるであろう男を予想して。だが、振り返った先には誰も居なかった。先ほど見た醜悪なペニスも下卑た笑いを浮かべる男も、初めから誰も居なかったように周囲は静かだ。近くの家からは灯りが漏れ、家族団欒の会話が僅かながらも女性の耳に届く。
「・・・ぇ？だ・・誰も・・居ない・・？？」
周囲を確認した女性は下ろした下着を急ぎ穿き直し、体を奮い立たせると小走りでその場を去っていく。その様子を一部始終、屋根の上から見下ろす先ほどの変質者。
「はぁ〜〜・・・、やれやれ・・。最近は強姦事件が多いから出歩かないようにと啓発してたというものを・・。全く困ったものだ・・。ま、これであの女性はこれからは気を付けて路地裏なんかに入って来ないだろう」
男の声は先ほど発した中年のそれでは無く、二十歳程度の若い声だ。言葉使いも全く違う。下卑た口調は紳士的なそれに変わると自らの顔面を掴み、一気に真横に引き裂いた。
「あだっだだあだだあだだだだっ！！！・・・・ふぅ〜〜〜、痛いなぁ・・・。精巧なマスクなんだけど・・皮膚に付きすぎて剥がす時が難儀だなぁ」
中年の顔の下から現れた若い男の顔が月の光に照らされる。端整な顔立ちに鼻筋はピンと高く、口元は真一文字に結ばれどこぞの執事を思わせる風貌。ぼさぼさに絡ませた髪を軽く手で掬い後ろに流し綺麗に整えると大通りへと視線を移す。
「･･･情けない事だ・・。女性が襲われてるとわかっているはずなのに見て見ぬ振りか・・。これでは、どちらが悪かわからないな」
それだけを呟くと男は屋根の上を駆け、隣の屋根へと跳躍する。男は静かに闇夜へと消えていく。それから数日後・・・。
「マートン、署長が御呼びだぞ」
「わかった、すぐに行こう」
マートンと呼ばれた若い男。この男こそが先日のマスクを被った変質者だ。マートンは署長室の前に立ち軽く二度ノックしてドアを開けた。
「ああ、良く来たな。そこで座って待っていてくれ」
「はい」
署長は手元に置いてある書類のいくつかに判を押すと軽く伸びをしてマートンの向かいに座った。
「さて・・、マートン。極秘裏に進めていたアレの進捗を聞かせてもらおうか・・」
「はい、それでは・・。先日も一人歩きの女性が・・・」
署長は此処近年になって目立ち始めた強姦事件に業を煮やしマートンを変装させ、わざと女性を脅させていたのだ。これが功を奏したのか性犯罪に対する心構えを持つ者が増え、犯罪件数が極端に減り署長としても面目が多少は回復したがまだまだ他の犯罪処理が追いつかない状況。マートンは進捗状況を説明しながら溜息を吐いた。
「署長、･･･今はなんとかなりますが、今後どうなるか・・。それに少しばかり罪悪感を感じてしまいます・・」
「わかっている・・、お前に必要悪を押し付けてしまった事は悪いと思っている・・。それに、これが付け焼刃だということもな」
まだまだ犯罪事態は減っていない。今は減ったとしても、いつまた増え出すかわからない状況。二人が頭を抱えていると別の署員が署長室のドアを叩いた。
「なんだ？急ぎでは無ければ後にしてくれんか」
「いえ、火急の件です。今し方、隣町からの要請で署員を何名か送って貰いたいとの事です」
ドア向こうから聞こえてくる難問に頭を掻き毟り苛立つ署長。ただでさえ少ない署員を隣町に寄こせとはどういう事か。
「･･･署長、・・犯罪件数も減っている今なら私が・・」
「クッ・・、確かに犯罪件数は激減しているが・・今ここでお前を手放すというのは・・」
署長はマートンの能力を高く評価していた。マートンが事件に関るとほとんどが解決するという手腕を買って今回の考案を実施していたというのにこんな事で大事な戦力を失いたくない、と痛む頭をがしがしと掻き毟る。
「・・・入れ」
廊下で待たされていた署員が署長室に入ると一冊のファイルを署長の前に置いた。ファイルの表紙には『現在の性犯罪における対処法』と書かれている。署長は置かれたファイルに興味を持ち、数ページほどペラペラとめくり目を通す。
「・・・隣町でも性犯罪が横行しているのか・・。ふむ、・・・近くの者に助けを求める前に自ら犯されろ・・？？大声を上げるな・・？？性行為が終わってもその場から動くな？？なんだこれは・・、これのどこが対処法なんだ！！」
ファイルをテーブルに叩きつけ、怒りを露にする署長。だが、マートンは別の事を考えていた。
「署長・・。これはもしかしてですが」
「どうした、マートン」
「これほど性犯罪が多いということは・・、近くの者に助けを求めたら、その助けを求めた相手も強姦者だった、という事もありえます。例え犯されるにしても複数に輪姦されるよりも一度の我慢で耐えて欲しい、ということではないでしょう？それと、大声を上げるな、も同様で騒ぎを聞きつけた強姦仲間が一緒になって女性を襲うかもしれません。最後の、性行為が終わっても・・ですが。もし・・女性が暴行されたとして・・そのような姿を人前に堂々と晒すような事が出来るでしょうか、・・それが一番女性にとって最大の屈辱かと思われます」
「・・・そうだな、・・確かにマートンの言う通りだ・・。冷静になって考えれば思い付く事だ・・。取り乱して済まない・・」
「・・・あの〜・・、申し訳ありませんが・・」
「・・ん？ああ、済まない。居た事をすっかり忘れていた・・」
ファイルを持ってきた署員が気まずそうに署長に話しかける。
「それで隣町からの要請の件・・ですが・・」
「・・・・わかった。・・今すぐに数名を送るなんて事は出来ん・・。だが・・・」
署長はチラリとマートンにアイコンタクトを送ると、マートンも察知したのか軽く頷く。
「ここに居るマートンをそちらに送ろう。それでいいか？」
「ハッ！畏まりました！それでは、向こうへ連絡を入れておきます！」
署員は頭を下げ軽く一礼すると急ぎ足で退室し廊下を駆けていく。
「全く・・廊下は走るなと何度も・・。いや、それほどまでの火急の件かもしれんな・・・」
「・・・・では、いつでも出立出来るよう準備してまいります」
「くれぐれも気を付けて用心するんだぞ」
マートンは署長に頭を下げると、すぐに退室した。
「・・・次から次へと厄介な事ばかり続きおって・・」
軽く愚痴を零した署長は先ほど受け取ったファイルを乱雑に積まれた書類の中へ放り投げる。あの時、もし署長がもう少しだけ念入りにページをめくっていれば確認出来たであろう最大の原因を見逃すはずが無かったと思われる。乱雑に置かれたファイルの最後のページに押された判。そこには小さく［魔］と押された文字が。
マートンが出立したのは、ファイルを受け取った日から5日後。溜まっていた書類を不眠不休で消化していたが為に遅れての出発となった。
「ふわぁ〜〜・・、今から向かえばなんとか深夜には到着するかな」
馬の背で眠い目を擦りながらゆっくりと歩を進める。時折、手綱を握ったまま眠る事もしばしばあったが、それでも気を奮い立たせ隣町へと向かってゆく。
「ふわぁ〜〜〜〜、・・・いかんいかん。また欠伸が・・・ん？」
マートンが向かう先にある隣町あたりの遥か上空に大きな鳥が飛んでいるのが見える。
「へぇ、・・ここからでも見えるって事は結構大きいんだな。・・もしかしたら私よりも大きな体かもしれないなー」
遥か上空を飛行している鳥らしきものを眺め深く感動するマートン。やはり大自然は素晴らしい、とそう考えているのか穏やかな顔付きで空を見上げる。
マートンが隣町に到着したのは日を跨いですぐの頃だった。やはり時間も晩いせいか人の気配が全くしない。それなのにマートンは到着した早々に違和感を感じていたのだ。
「･･･おかしい。あのファイルには常に犯罪が横行していると記されてあったはずなのに・・・。何故人の気配が全くしないんだ・・」
目を通したファイルではほぼ毎日どこかで性犯罪が起きているという報告が載っていた。それなのに、いざ到着してみれば犯罪者どころか猫の子一匹すら見かけない。
「･･･これは一体どういう事なんだ？あの報告書は出鱈目だったのか？」
静まり返った街の大通りを一人歩く。そして路地裏から微かに聞こえる幼い子の笑い声。
「ん？・・こんな夜更けまで出歩いているなんて・・なんて無用心なんだ。・・と、そうだ・・着いて早々だがお前に頑張ってもらおうか」
マートンは持ってた鞄からマスクを取り出し、人目に付かない物影に入り込み顔に装着させる。そして服を全て脱ぎ鞄に押し込むと代わりに一着のコートを取り出し袖を通した。
「んっ・・・ふぅ・・。これで良し、と」
いつもの脂ぎった中年マスクを被り路地裏へと入ってゆく。路地裏を少し入ると小さな広場が設置されてあるのが見えた。普段はきっと主婦や小さな子供達の憩いの場になってるのであろう。マートンは足音を立てずゆっくり近づくと、広場の中央で二人仲良く遊んでいる幼い少女に話しかけた。
「お、御嬢ちゃん・・・、こんな夜更けまで出歩いているなんて・・い、いけない子だなぁ・・ゲヘヘヘ」
普段の若い声を押し殺し中年独特の乾ききった声を搾り出す。
「･･･お兄ちゃん・・誰？」
「知らないお兄ちゃんだ！」
「･････！？」
少女は二人揃ってマートンを『お兄ちゃん』と呼ぶ。マスクは完璧に装着されている。声も完全にしゃがれている。背もわざと腰を軽く曲げ中年の雰囲気を醸し出している。それなのに目の前の少女達は『お兄ちゃん』と呼んだ。
「･･･（おっかしいなー・・？いや、もしかしたら少女達の大人に対する社交辞令なのかもしれない）」
そう納得したマートンはいつも通りにコートのボタンを一つ一つ丁寧に、そして怪しまれない動きでゆっくりと外していく。全てのボタンを外した瞬間、マートンは一気に前を肌蹴ると少女達に一歩近づく。
「こ、こんな夜更けまで遊んでいる子には・・おおおお・・御仕置きが必要だなぁ・・・グヘヘヘ・・」
無垢な少女達の前に晒される醜悪な一物。だらりと垂れ下がったそれは少女達の目にどう視えるのだろうか。グロテスクな臓器と思われるか、それとも街を騒がせている犯罪者の一物して見られるのか。マートンは心の中で謝罪を繰り返しつつも、早く家に帰って欲しい、ともう１つの願いも込める。だけど、少女達は･･･。
「やぁぁ〜〜〜〜ん♪パパよりおっきいーー！」
「･･･美味しそうな匂い・・・・♥」
マートンは耳を疑った。今、この少女達は何を言ったのだ、と。『父より大きい』『美味しそう』と聞こえたのだ。常識では考えられない言葉が脳を犯す。
「ね・・お兄ちゃん・・。メル・・我慢出来ないから・・食べちゃうね」
「わ・・わたしも・・欲しいな・・」
唖然とするマートンに飛び掛かる少女。一瞬の隙を突かれ押し倒されたマートンは後頭部を地面に強かに打ってしまい痛みで動けなくなってしまった。
「がぁぁっ!!・・・・ぐっ！！・・一体・・何を・・」
痺れる体で痛む後頭部を手で擦りながら首だけを起こすとちょうど一物を咥え込もうとする少女と目が合う。
「き・・君達・・何をする・・気だ」
「お兄ちゃん・・・メル、お腹が空いたの・・」
「レタも・・お腹空いたの・・」
少女二人は競い合うようにマートンの一物を一心不乱に舐め回す。依然、体が動かないマートンは為す術も無く、ただただ少女達のフェラに翻弄される。
「や、やめるんだ・・・、君達みたいな子が･･･そんな事をしちゃ・・・い・・いけ・・・ううっ！！」
性に疎いはずの少女達は大人顔負けの性戯でマートンを昇天させ精液を吐き出させる。
「キャッ！･･･はぁぁ〜〜・・・美味しそうな匂い〜〜・・・♪」
「んん・・・ピチャ・・じゅる・・」
吐き出された精液の匂いを堪能するメル、そしてレタは顔に掛けられた精液を指で救い何度も口に運び咀嚼する。あまりにも淫靡で異常で非常識なうえに、幼い少女達が互いに精液を啜り合うという現実と掛け離れた幻想的な状況に興奮してしまったマートンの一物が再度勃ち上がる。
「お兄ちゃん・・次はメルのココに・・ちょうだい・・」
「あー、メルずるぃ〜〜！」
メルという名の少女はスカートを脱ぎ捨てパンツも適当に放り投げるとマートンの腰の上に跨る。その様子を羨ましそうに眺めるレタという名の少女。マートンは必死に抵抗しようと腕を伸ばしたがレタに阻まれた。
「ダメだょ〜・・メルが終わらないとわたしの番が来ないんだから〜」
伸ばした腕をレタにがっちり掴まれ完全に動けなくなってしまう。
「や、やめなさい・・・。お、お父さんとお母さんが悲しむぞ！」
なんとか説得しようと試みたがメルは聞く耳を持たない。それどころかマートンの一物の先端にまだ幼く未成熟な女陰を圧し付け、擦り、時には亀頭だけをその小さな膣に何度も出し入れする。
「うっ・・ぐぅ・・・うううぅ・・・。や、・・やめるんだ・・」
「ぁん♪・・んんぅ〜・・あはっ♪・・あっあぁっ・・・♥」
亀頭を出し入れする度にメルの処女膜が何度もノックされる。処女膜に亀頭の先が触れる度に何度も喘ぐメルは娼婦のように乱れ、涎を垂らし、瞳は完全に蕩け拙い性行為ながらも夢中になって腰を振っていた。そんな様子を面白くない顔で見つめるレタ。
「もぅ・・早く食べてよーー！」
焦らされ、待ちぼうけに対する怒りなのか、レタはメルを軽く押してしまう。その拍子にメルの足が滑り腰が一気に落ちてしまった。
「ああーーーーっっ！！」
「アアッ！？」
マートンの一物が根元までメルの奥深くまで突き刺さっている。僅かに膨らむメルの下腹部。そして、遅れて漏れだす破瓜の血。かなりの激痛がメルを襲うかと思いきや涙を流しながらゆるやかに腰を上下させる。
「アンッ！アアッ・・・き、・・気持ち・・・イイイイーーーーーーッ！！」
叫ぶと同時にメルの背中から漆黒の羽が頭からは角が生えだした。生えた羽は蝙蝠のような形をしている。背中から羽が生えるというありえない現象を見てしまったマートンは正気に戻り、必死に抵抗した。
「クッ！！・・ば・・化け物め！・・・放せ！！」
「やぁ〜〜〜だぁ〜〜〜！・・・お兄ちゃんの・・全部欲しいの〜・・・・」
「お兄ちゃん・・メルが終わったら・・、私にもちょうだい・・・」
完全に根元まで深く突き刺さった一物を逃さないようにマートンの体にしがみ付きながら腰を前後に何度も揺する。
「んぅっ・・ぁぅ・・、はぁ・・・はぁ・・・、お・・お兄ちゃん・・メルに・・メルにイッパイ・・・イッパイ・・ちょうだいっ！！」
「うぁっ・・・ああ・・・だ・・・め・・だ・・。もう出る！！」
メルの小さな子宮に何度も精液を放つマートン。未成熟な子宮は何度も何度も吐き出された精液を呑み込まされる。卵巣まで精液で犯されているんじゃないだろうかと思われるほどメルの下腹部が膨らんだ。
「はぁ〜〜〜〜♪・・・お兄ちゃん・・ゴチソウサマ♪ね・・、もう一回ちょうだい♥」
「メルずるい〜〜〜〜！！次はわたしの番なのー！」
レタは繋がったままのメルをマートンの腰の上から突き落とし、メルと同じように跨った。
「お兄ちゃん・・次はわたしにちょうだい・・・♥♥」
「・・・ああ・・・うぅ・・・」
メルと同じように跨り淫靡な顔でおねだりするレタにまともに返事を返せないマートンはただレタの未発達な筋を眺める事しか出来なかった。そして、レタもメルと同じように亀頭を幼い膣に出し入れし、程好く滑るようになった頃、一気に腰を落とし自ら処女膜を破った。
「アアーーーーーーーッ!!・・・・んんぐぅぅ・・・ぜ・・全部・・入っちゃったよ・・お兄ちゃん・・♥」
メルと同じように根元まで咥え込んだレタの小さな膣。この幼い体のどこにそれだけの大きさの穴があるのだろうかと思えるほどすんなり入ってしまっている。そしてもちろん･･･メルと同じように破瓜の血を漏らしながら。
「お兄ちゃん・・レタにもイッパイ食べさせてね♪」
マートンの腰の上でリズミカルに跳ねるレタ。その姿はつい先ほどまで処女だったとは思えない動きでマートンの理性を徐々に追い込んでいく。少女の小さな口から漏れる甘い甘い喘ぎ声、一突き毎に何度も締まってくる膣内。早く精液を飲ませて欲しいと何度も亀頭に濃厚なキスをしてくる子宮口。それら全ての誘惑に抗えなくなったマートンは腰の上で跳ねるレタの尻を両手で掴むとペニスが完全に埋まるように深く腰を突き出す。
「アァン♪・・アッアッ・・♥･･･お・・お兄ちゃんいきなり激しいよ〜〜♥」
「･･･ハァハァ・・・」
もはやマートンには理性は残っていなかった。ただ目の前に居る少女を犯す事しか頭に無い。じゅぷじゅぷとイヤらしい音を広場に響かせながら少女を犯す。犯す。犯す。ただそれだけの作業を淡々とこなす。レタの小さな女陰は何度も突かれたせいか大きく拡がり襞がめくれあがっている。マートンのペニスが出入りするたびに襞が引っ張られる。めくれあがった膣襞は抜き出された陰茎に絡みつき、再度膣に引きずり込もうと膣へと戻ろうとする。だが、マートンはそのままペニスを抜き出すとレタを抱え上げ四つん這いへと体位を変えさせた。
「お兄ちゃん･･･♥レタの・・お腹にイッパイ出してね･･･♥」
マートンは獣のようにレタの幼い性器にペニスを突き入れる。後背位で何度も荒々しく突かれたレタは耐え切れなくなったのか腕を崩し前のめりで犯される。
「アッアッアッ・・・！はげし・・・激しいよぉ・・！お兄ちゃん・・・そこダメェェ・・・」
レタの喘ぎに聞く耳を持たず、マートンは更に激しく腰を突き出し････そして体を小刻みに震わせた。
「あっ・・・あっ・・・あぁ・・んん。お兄ちゃんのが・・イッパイ・・♥」
マートンはゆっくりと腰を後ろに下げ、そのまま仰向けに倒れ気を失ってしまう。ペニスが抜かれた穴から漏れだした精液がレタの太腿を伝い、地面へと流れていく。
「････んんっーーーー！！」
「メル・・何してるの・・？」
「このお面ジャマーーー！！」
ベリベリッと音を立てて剥がれるマスク。マスクの下から現れた若い顔にメルとレタは満足気に頬を染める。
「お兄ちゃん♪マスクしててもわかってたもんね〜〜♪」
「・・・うん。匂いでわかっちゃう・・♪」
中年マスクを投げ捨てたメルはレタと共にマートンを夜の闇へと引き摺っていった･･･。
「と、いう少女達が犯罪者でした、みたいな夢を見たんだが・・・」
「マートン・・お前、頭ん中は大丈夫か？いくら向こうが親魔領だからってそれは無いだろ」
「そうだよな・・・、そんなバカな事があるわけないよな、ハハハハ」
「お前はちょっと真面目すぎんだよ。たまには娼館でも行ってストレス発散させてこいよ・・・・って、あの子達は・・・誰だ？」
同僚が指差す方を見ると幼い少女二人が曲がり角の壁に隠れながらマートンを覗いていた。
「「お兄ちゃん・・・みーつけた♥♥」」
「ヒィ！・・・い、いやぁ・・こないでぇ・・・」
「うへへへ・・、お、御嬢さん・・こんな夜中に一人歩きなんて・・いけない人だなぁ・・・」
「イヤァァッァッァァァァァ・・・・！！！」
「くふふふふ・・・、ど、どうだい・・。おじさんのチンポ・・太くて大きいだろぅ・・ふへへへ・・・」
女性はその場で腰を抜かしてしまい、恐怖に染まった顔で変質者の次の行動を予測するしか術は無い。男は腰を抜かして動けない女性に近づくと自らのペニスを女性の鼻先に近づけ更に恐怖心を煽る。
「げへへへえ・・どうして逃げないのかなぁ〜・・。それとも・・・おじちゃんのチンポの臭いが好きになっちゃったのかなぁ〜」
「ヒッヒッヒッヒッ・・・！」
女性の口からは引き攣ったような悲鳴しか漏れない。この憐れな犠牲者は抵抗出来ず、ただ目の前にある汚らしいペニスを凝視するほか無かった。口元は引き攣り、瞳にはこれから始まるであろう強姦と陵辱、そして見知らぬ強姦魔の精液で孕まされるという恐怖によって絶望の色を醸し出している。しかし男は女性にペニスを近づけてからは何もしようとしない。女性の恐怖心を更に煽っているのか、それともこれから始めるであろう陵辱行為を想像してるのだろうか。だが、女性はその隙を見逃さなかった。腰を抜かしながらも四つん這いになり地を這うようにして大通りのほうへと脱出を計る。後少しで大通りに出れると女性が確信した瞬間、尻を掴まれ動きを止められてしまう。
「い・・いやだなぁ・・・、逃げるだなんて・・おじちゃん傷ついちゃったよ・・・。そんなに怖い顔してちゃぁ〜・・・可愛い顔が台無しだよ〜・・」
男は自らのペニスを女性の尻にピタンピタンと当てながら恐怖で顔が歪んだ女性を眺めニヤリと笑う。スカート越しとはいえ、ペニスを尻に当てられた女性は観念したのか、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を隠すように蹲り、尻を高く突き上げる。
「ウゥッ・・ウグッ、お・・お願いですから・・乱暴には・・ひぐっ・・犯さないでぇ・・・お願いですからぁ・・・」
これから始まる陵辱行為を少しでも軽減してもらおうと嗚咽を漏らしながらも懇願する。女性は自らスカートを捲くり下着を下ろし、まだ誰の物も受け入れた事の無い無垢な性器を男の前に晒し、少しでも早く変質者を満足させ去っていってもらおうと尻を僅かに揺らす。大通りが目の前に見えているというのに、誰にも助けてもらえない現実に希望を失ったのか女性の目は虚ろだ。今から、男が満足するまで犯され、嬲られ、望まない受胎という残酷な現実が待っているのみ。小さく嗚咽を漏らしながらも、見知らぬ誰かに痴態を見られる前に早く犯して去って欲しいと尻を上げた状態で待ち続けるが一向に醜悪な異物の感触は襲って来ない。女性は恐る恐る振り返る。下卑た笑顔を浮かべながらペニスを扱き犯す準備に入ってるであろう男を予想して。だが、振り返った先には誰も居なかった。先ほど見た醜悪なペニスも下卑た笑いを浮かべる男も、初めから誰も居なかったように周囲は静かだ。近くの家からは灯りが漏れ、家族団欒の会話が僅かながらも女性の耳に届く。
「・・・ぇ？だ・・誰も・・居ない・・？？」
周囲を確認した女性は下ろした下着を急ぎ穿き直し、体を奮い立たせると小走りでその場を去っていく。その様子を一部始終、屋根の上から見下ろす先ほどの変質者。
「はぁ〜〜・・・、やれやれ・・。最近は強姦事件が多いから出歩かないようにと啓発してたというものを・・。全く困ったものだ・・。ま、これであの女性はこれからは気を付けて路地裏なんかに入って来ないだろう」
男の声は先ほど発した中年のそれでは無く、二十歳程度の若い声だ。言葉使いも全く違う。下卑た口調は紳士的なそれに変わると自らの顔面を掴み、一気に真横に引き裂いた。
「あだっだだあだだあだだだだっ！！！・・・・ふぅ〜〜〜、痛いなぁ・・・。精巧なマスクなんだけど・・皮膚に付きすぎて剥がす時が難儀だなぁ」
中年の顔の下から現れた若い男の顔が月の光に照らされる。端整な顔立ちに鼻筋はピンと高く、口元は真一文字に結ばれどこぞの執事を思わせる風貌。ぼさぼさに絡ませた髪を軽く手で掬い後ろに流し綺麗に整えると大通りへと視線を移す。
「･･･情けない事だ・・。女性が襲われてるとわかっているはずなのに見て見ぬ振りか・・。これでは、どちらが悪かわからないな」
それだけを呟くと男は屋根の上を駆け、隣の屋根へと跳躍する。男は静かに闇夜へと消えていく。それから数日後・・・。
「マートン、署長が御呼びだぞ」
「わかった、すぐに行こう」
マートンと呼ばれた若い男。この男こそが先日のマスクを被った変質者だ。マートンは署長室の前に立ち軽く二度ノックしてドアを開けた。
「ああ、良く来たな。そこで座って待っていてくれ」
「はい」
署長は手元に置いてある書類のいくつかに判を押すと軽く伸びをしてマートンの向かいに座った。
「さて・・、マートン。極秘裏に進めていたアレの進捗を聞かせてもらおうか・・」
「はい、それでは・・。先日も一人歩きの女性が・・・」
署長は此処近年になって目立ち始めた強姦事件に業を煮やしマートンを変装させ、わざと女性を脅させていたのだ。これが功を奏したのか性犯罪に対する心構えを持つ者が増え、犯罪件数が極端に減り署長としても面目が多少は回復したがまだまだ他の犯罪処理が追いつかない状況。マートンは進捗状況を説明しながら溜息を吐いた。
「署長、･･･今はなんとかなりますが、今後どうなるか・・。それに少しばかり罪悪感を感じてしまいます・・」
「わかっている・・、お前に必要悪を押し付けてしまった事は悪いと思っている・・。それに、これが付け焼刃だということもな」
まだまだ犯罪事態は減っていない。今は減ったとしても、いつまた増え出すかわからない状況。二人が頭を抱えていると別の署員が署長室のドアを叩いた。
「なんだ？急ぎでは無ければ後にしてくれんか」
「いえ、火急の件です。今し方、隣町からの要請で署員を何名か送って貰いたいとの事です」
ドア向こうから聞こえてくる難問に頭を掻き毟り苛立つ署長。ただでさえ少ない署員を隣町に寄こせとはどういう事か。
「･･･署長、・・犯罪件数も減っている今なら私が・・」
「クッ・・、確かに犯罪件数は激減しているが・・今ここでお前を手放すというのは・・」
署長はマートンの能力を高く評価していた。マートンが事件に関るとほとんどが解決するという手腕を買って今回の考案を実施していたというのにこんな事で大事な戦力を失いたくない、と痛む頭をがしがしと掻き毟る。
「・・・入れ」
廊下で待たされていた署員が署長室に入ると一冊のファイルを署長の前に置いた。ファイルの表紙には『現在の性犯罪における対処法』と書かれている。署長は置かれたファイルに興味を持ち、数ページほどペラペラとめくり目を通す。
「・・・隣町でも性犯罪が横行しているのか・・。ふむ、・・・近くの者に助けを求める前に自ら犯されろ・・？？大声を上げるな・・？？性行為が終わってもその場から動くな？？なんだこれは・・、これのどこが対処法なんだ！！」
ファイルをテーブルに叩きつけ、怒りを露にする署長。だが、マートンは別の事を考えていた。
「署長・・。これはもしかしてですが」
「どうした、マートン」
「これほど性犯罪が多いということは・・、近くの者に助けを求めたら、その助けを求めた相手も強姦者だった、という事もありえます。例え犯されるにしても複数に輪姦されるよりも一度の我慢で耐えて欲しい、ということではないでしょう？それと、大声を上げるな、も同様で騒ぎを聞きつけた強姦仲間が一緒になって女性を襲うかもしれません。最後の、性行為が終わっても・・ですが。もし・・女性が暴行されたとして・・そのような姿を人前に堂々と晒すような事が出来るでしょうか、・・それが一番女性にとって最大の屈辱かと思われます」
「・・・そうだな、・・確かにマートンの言う通りだ・・。冷静になって考えれば思い付く事だ・・。取り乱して済まない・・」
「・・・あの〜・・、申し訳ありませんが・・」
「・・ん？ああ、済まない。居た事をすっかり忘れていた・・」
ファイルを持ってきた署員が気まずそうに署長に話しかける。
「それで隣町からの要請の件・・ですが・・」
「・・・・わかった。・・今すぐに数名を送るなんて事は出来ん・・。だが・・・」
署長はチラリとマートンにアイコンタクトを送ると、マートンも察知したのか軽く頷く。
「ここに居るマートンをそちらに送ろう。それでいいか？」
「ハッ！畏まりました！それでは、向こうへ連絡を入れておきます！」
署員は頭を下げ軽く一礼すると急ぎ足で退室し廊下を駆けていく。
「全く・・廊下は走るなと何度も・・。いや、それほどまでの火急の件かもしれんな・・・」
「・・・・では、いつでも出立出来るよう準備してまいります」
「くれぐれも気を付けて用心するんだぞ」
マートンは署長に頭を下げると、すぐに退室した。
「・・・次から次へと厄介な事ばかり続きおって・・」
軽く愚痴を零した署長は先ほど受け取ったファイルを乱雑に積まれた書類の中へ放り投げる。あの時、もし署長がもう少しだけ念入りにページをめくっていれば確認出来たであろう最大の原因を見逃すはずが無かったと思われる。乱雑に置かれたファイルの最後のページに押された判。そこには小さく［魔］と押された文字が。
マートンが出立したのは、ファイルを受け取った日から5日後。溜まっていた書類を不眠不休で消化していたが為に遅れての出発となった。
「ふわぁ〜〜・・、今から向かえばなんとか深夜には到着するかな」
馬の背で眠い目を擦りながらゆっくりと歩を進める。時折、手綱を握ったまま眠る事もしばしばあったが、それでも気を奮い立たせ隣町へと向かってゆく。
「ふわぁ〜〜〜〜、・・・いかんいかん。また欠伸が・・・ん？」
マートンが向かう先にある隣町あたりの遥か上空に大きな鳥が飛んでいるのが見える。
「へぇ、・・ここからでも見えるって事は結構大きいんだな。・・もしかしたら私よりも大きな体かもしれないなー」
遥か上空を飛行している鳥らしきものを眺め深く感動するマートン。やはり大自然は素晴らしい、とそう考えているのか穏やかな顔付きで空を見上げる。
マートンが隣町に到着したのは日を跨いですぐの頃だった。やはり時間も晩いせいか人の気配が全くしない。それなのにマートンは到着した早々に違和感を感じていたのだ。
「･･･おかしい。あのファイルには常に犯罪が横行していると記されてあったはずなのに・・・。何故人の気配が全くしないんだ・・」
目を通したファイルではほぼ毎日どこかで性犯罪が起きているという報告が載っていた。それなのに、いざ到着してみれば犯罪者どころか猫の子一匹すら見かけない。
「･･･これは一体どういう事なんだ？あの報告書は出鱈目だったのか？」
静まり返った街の大通りを一人歩く。そして路地裏から微かに聞こえる幼い子の笑い声。
「ん？・・こんな夜更けまで出歩いているなんて・・なんて無用心なんだ。・・と、そうだ・・着いて早々だがお前に頑張ってもらおうか」
マートンは持ってた鞄からマスクを取り出し、人目に付かない物影に入り込み顔に装着させる。そして服を全て脱ぎ鞄に押し込むと代わりに一着のコートを取り出し袖を通した。
「んっ・・・ふぅ・・。これで良し、と」
いつもの脂ぎった中年マスクを被り路地裏へと入ってゆく。路地裏を少し入ると小さな広場が設置されてあるのが見えた。普段はきっと主婦や小さな子供達の憩いの場になってるのであろう。マートンは足音を立てずゆっくり近づくと、広場の中央で二人仲良く遊んでいる幼い少女に話しかけた。
「お、御嬢ちゃん・・・、こんな夜更けまで出歩いているなんて・・い、いけない子だなぁ・・ゲヘヘヘ」
普段の若い声を押し殺し中年独特の乾ききった声を搾り出す。
「･･･お兄ちゃん・・誰？」
「知らないお兄ちゃんだ！」
「･････！？」
少女は二人揃ってマートンを『お兄ちゃん』と呼ぶ。マスクは完璧に装着されている。声も完全にしゃがれている。背もわざと腰を軽く曲げ中年の雰囲気を醸し出している。それなのに目の前の少女達は『お兄ちゃん』と呼んだ。
「･･･（おっかしいなー・・？いや、もしかしたら少女達の大人に対する社交辞令なのかもしれない）」
そう納得したマートンはいつも通りにコートのボタンを一つ一つ丁寧に、そして怪しまれない動きでゆっくりと外していく。全てのボタンを外した瞬間、マートンは一気に前を肌蹴ると少女達に一歩近づく。
「こ、こんな夜更けまで遊んでいる子には・・おおおお・・御仕置きが必要だなぁ・・・グヘヘヘ・・」
無垢な少女達の前に晒される醜悪な一物。だらりと垂れ下がったそれは少女達の目にどう視えるのだろうか。グロテスクな臓器と思われるか、それとも街を騒がせている犯罪者の一物して見られるのか。マートンは心の中で謝罪を繰り返しつつも、早く家に帰って欲しい、ともう１つの願いも込める。だけど、少女達は･･･。
「やぁぁ〜〜〜〜ん♪パパよりおっきいーー！」
「･･･美味しそうな匂い・・・・♥」
マートンは耳を疑った。今、この少女達は何を言ったのだ、と。『父より大きい』『美味しそう』と聞こえたのだ。常識では考えられない言葉が脳を犯す。
「ね・・お兄ちゃん・・。メル・・我慢出来ないから・・食べちゃうね」
「わ・・わたしも・・欲しいな・・」
唖然とするマートンに飛び掛かる少女。一瞬の隙を突かれ押し倒されたマートンは後頭部を地面に強かに打ってしまい痛みで動けなくなってしまった。
「がぁぁっ!!・・・・ぐっ！！・・一体・・何を・・」
痺れる体で痛む後頭部を手で擦りながら首だけを起こすとちょうど一物を咥え込もうとする少女と目が合う。
「き・・君達・・何をする・・気だ」
「お兄ちゃん・・・メル、お腹が空いたの・・」
「レタも・・お腹空いたの・・」
少女二人は競い合うようにマートンの一物を一心不乱に舐め回す。依然、体が動かないマートンは為す術も無く、ただただ少女達のフェラに翻弄される。
「や、やめるんだ・・・、君達みたいな子が･･･そんな事をしちゃ・・・い・・いけ・・・ううっ！！」
性に疎いはずの少女達は大人顔負けの性戯でマートンを昇天させ精液を吐き出させる。
「キャッ！･･･はぁぁ〜〜・・・美味しそうな匂い〜〜・・・♪」
「んん・・・ピチャ・・じゅる・・」
吐き出された精液の匂いを堪能するメル、そしてレタは顔に掛けられた精液を指で救い何度も口に運び咀嚼する。あまりにも淫靡で異常で非常識なうえに、幼い少女達が互いに精液を啜り合うという現実と掛け離れた幻想的な状況に興奮してしまったマートンの一物が再度勃ち上がる。
「お兄ちゃん・・次はメルのココに・・ちょうだい・・」
「あー、メルずるぃ〜〜！」
メルという名の少女はスカートを脱ぎ捨てパンツも適当に放り投げるとマートンの腰の上に跨る。その様子を羨ましそうに眺めるレタという名の少女。マートンは必死に抵抗しようと腕を伸ばしたがレタに阻まれた。
「ダメだょ〜・・メルが終わらないとわたしの番が来ないんだから〜」
伸ばした腕をレタにがっちり掴まれ完全に動けなくなってしまう。
「や、やめなさい・・・。お、お父さんとお母さんが悲しむぞ！」
なんとか説得しようと試みたがメルは聞く耳を持たない。それどころかマートンの一物の先端にまだ幼く未成熟な女陰を圧し付け、擦り、時には亀頭だけをその小さな膣に何度も出し入れする。
「うっ・・ぐぅ・・・うううぅ・・・。や、・・やめるんだ・・」
「ぁん♪・・んんぅ〜・・あはっ♪・・あっあぁっ・・・♥」
亀頭を出し入れする度にメルの処女膜が何度もノックされる。処女膜に亀頭の先が触れる度に何度も喘ぐメルは娼婦のように乱れ、涎を垂らし、瞳は完全に蕩け拙い性行為ながらも夢中になって腰を振っていた。そんな様子を面白くない顔で見つめるレタ。
「もぅ・・早く食べてよーー！」
焦らされ、待ちぼうけに対する怒りなのか、レタはメルを軽く押してしまう。その拍子にメルの足が滑り腰が一気に落ちてしまった。
「ああーーーーっっ！！」
「アアッ！？」
マートンの一物が根元までメルの奥深くまで突き刺さっている。僅かに膨らむメルの下腹部。そして、遅れて漏れだす破瓜の血。かなりの激痛がメルを襲うかと思いきや涙を流しながらゆるやかに腰を上下させる。
「アンッ！アアッ・・・き、・・気持ち・・・イイイイーーーーーーッ！！」
叫ぶと同時にメルの背中から漆黒の羽が頭からは角が生えだした。生えた羽は蝙蝠のような形をしている。背中から羽が生えるというありえない現象を見てしまったマートンは正気に戻り、必死に抵抗した。
「クッ！！・・ば・・化け物め！・・・放せ！！」
「やぁ〜〜〜だぁ〜〜〜！・・・お兄ちゃんの・・全部欲しいの〜・・・・」
「お兄ちゃん・・メルが終わったら・・、私にもちょうだい・・・」
完全に根元まで深く突き刺さった一物を逃さないようにマートンの体にしがみ付きながら腰を前後に何度も揺する。
「んぅっ・・ぁぅ・・、はぁ・・・はぁ・・・、お・・お兄ちゃん・・メルに・・メルにイッパイ・・・イッパイ・・ちょうだいっ！！」
「うぁっ・・・ああ・・・だ・・・め・・だ・・。もう出る！！」
メルの小さな子宮に何度も精液を放つマートン。未成熟な子宮は何度も何度も吐き出された精液を呑み込まされる。卵巣まで精液で犯されているんじゃないだろうかと思われるほどメルの下腹部が膨らんだ。
「はぁ〜〜〜〜♪・・・お兄ちゃん・・ゴチソウサマ♪ね・・、もう一回ちょうだい♥」
「メルずるい〜〜〜〜！！次はわたしの番なのー！」
レタは繋がったままのメルをマートンの腰の上から突き落とし、メルと同じように跨った。
「お兄ちゃん・・次はわたしにちょうだい・・・♥♥」
「・・・ああ・・・うぅ・・・」
メルと同じように跨り淫靡な顔でおねだりするレタにまともに返事を返せないマートンはただレタの未発達な筋を眺める事しか出来なかった。そして、レタもメルと同じように亀頭を幼い膣に出し入れし、程好く滑るようになった頃、一気に腰を落とし自ら処女膜を破った。
「アアーーーーーーーッ!!・・・・んんぐぅぅ・・・ぜ・・全部・・入っちゃったよ・・お兄ちゃん・・♥」
メルと同じように根元まで咥え込んだレタの小さな膣。この幼い体のどこにそれだけの大きさの穴があるのだろうかと思えるほどすんなり入ってしまっている。そしてもちろん･･･メルと同じように破瓜の血を漏らしながら。
「お兄ちゃん・・レタにもイッパイ食べさせてね♪」
マートンの腰の上でリズミカルに跳ねるレタ。その姿はつい先ほどまで処女だったとは思えない動きでマートンの理性を徐々に追い込んでいく。少女の小さな口から漏れる甘い甘い喘ぎ声、一突き毎に何度も締まってくる膣内。早く精液を飲ませて欲しいと何度も亀頭に濃厚なキスをしてくる子宮口。それら全ての誘惑に抗えなくなったマートンは腰の上で跳ねるレタの尻を両手で掴むとペニスが完全に埋まるように深く腰を突き出す。
「アァン♪・・アッアッ・・♥･･･お・・お兄ちゃんいきなり激しいよ〜〜♥」
「･･･ハァハァ・・・」
もはやマートンには理性は残っていなかった。ただ目の前に居る少女を犯す事しか頭に無い。じゅぷじゅぷとイヤらしい音を広場に響かせながら少女を犯す。犯す。犯す。ただそれだけの作業を淡々とこなす。レタの小さな女陰は何度も突かれたせいか大きく拡がり襞がめくれあがっている。マートンのペニスが出入りするたびに襞が引っ張られる。めくれあがった膣襞は抜き出された陰茎に絡みつき、再度膣に引きずり込もうと膣へと戻ろうとする。だが、マートンはそのままペニスを抜き出すとレタを抱え上げ四つん這いへと体位を変えさせた。
「お兄ちゃん･･･♥レタの・・お腹にイッパイ出してね･･･♥」
マートンは獣のようにレタの幼い性器にペニスを突き入れる。後背位で何度も荒々しく突かれたレタは耐え切れなくなったのか腕を崩し前のめりで犯される。
「アッアッアッ・・・！はげし・・・激しいよぉ・・！お兄ちゃん・・・そこダメェェ・・・」
レタの喘ぎに聞く耳を持たず、マートンは更に激しく腰を突き出し････そして体を小刻みに震わせた。
「あっ・・・あっ・・・あぁ・・んん。お兄ちゃんのが・・イッパイ・・♥」
マートンはゆっくりと腰を後ろに下げ、そのまま仰向けに倒れ気を失ってしまう。ペニスが抜かれた穴から漏れだした精液がレタの太腿を伝い、地面へと流れていく。
「････んんっーーーー！！」
「メル・・何してるの・・？」
「このお面ジャマーーー！！」
ベリベリッと音を立てて剥がれるマスク。マスクの下から現れた若い顔にメルとレタは満足気に頬を染める。
「お兄ちゃん♪マスクしててもわかってたもんね〜〜♪」
「・・・うん。匂いでわかっちゃう・・♪」
中年マスクを投げ捨てたメルはレタと共にマートンを夜の闇へと引き摺っていった･･･。
「と、いう少女達が犯罪者でした、みたいな夢を見たんだが・・・」
「マートン・・お前、頭ん中は大丈夫か？いくら向こうが親魔領だからってそれは無いだろ」
「そうだよな・・・、そんなバカな事があるわけないよな、ハハハハ」
「お前はちょっと真面目すぎんだよ。たまには娼館でも行ってストレス発散させてこいよ・・・・って、あの子達は・・・誰だ？」
同僚が指差す方を見ると幼い少女二人が曲がり角の壁に隠れながらマートンを覗いていた。
「「お兄ちゃん・・・みーつけた♥♥」」
14/04/19 18:23更新 / ぷいぷい