読切小説
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インプちゃんのイタズラ
インプちゃん
「へへっ、サバトの研究室から例の薬をかっぱらってやったわ! これであたいも……あっ」

『例の薬』とやらを手に入れて浮かれていたのか、インプちゃんはつまずいて転んでしまった。
その拍子に薬が宙を舞い……

ボチョン!

川に落ちてしまいました。
この川は下の町の水源と繋がっていて、ウンディーネお姉さんが管理をしています。

インプちゃん
「あ、あたいしーらない!」

インプちゃんは青ざめながらどこかへ飛んでいってしまいました。


〜ウンディーネの泉〜

ウンディー姉さん
「誰だか分からないけど、とっても素敵なモノを川の中に入れてくれたみたい♥
もっと濃度を高めて下の町におすそ分けしてあげる」

姉さんの旦那さん
「何かいいことでm……そ、それは」

ウンディー姉さん
「ふふふ、一度赤ちゃんプレイと言うのをやってみたかったの♥ ほーら、ママのおっぱいでちゅよー」<●><●>


旦那さん
「ば、ばぶー(こうなった嫁は止められまい)」

〜下の町〜

さっきから下の町が出て来るので説明しよう。
下の町とは、ウンディー姉さんの泉の下にある町で、その住民の100%がサバト信者というロリとロリコン紳士のための町なのだ。
毎週休日になると黒ミサが開かれ、『幼い少女の背徳と魅力』をたっぷりと説いている。
しかもこのサバト、町に入った女性に半強制的に幼化の術をかけてしまう過激派なのだ。
そんな町に流されたのは、バフォ様が開発した「巨乳化の薬」
この町のバフォ様はロリ巨乳派のサバトを作ろうとしていたのだ!
もちろん、皆が皆ロリ巨乳を支持する訳ではないので、バフォ様は100年単位での思想の変化を目論んでいた。
もう一度言う。『巨乳化の薬』が生活水に混入してしまった。
さて、町がどうなったのか見てみよう。

〜とある商店〜

やぁ、俺は店長。ゴブリン5人を嫁に持つごく普通の商人だ。今日は休日だし、嫁達もそろそろ水浴びから帰って来る頃だから、お兄さん頑張ってハメハメしちゃうぞ!
おや、噂をすればなんとやら。帰って来たみたいだ。紹介しよう。彼女たちがマイスウィートハニーズだ!
ゴブリン's
「「「「「見てこれー!」」」」」

まさか信じて送り出した嫁達がホブゴブリンになって帰ってくるなんて

ゴブリン1
「これで念願の『ぱいずり』が出来るぞ!」

ゴブリン2
「いやいや、授乳プレイでしょ」

ゴブリン3
「じゃあわたしはこのおっきなお胸をめちゃくちゃに揉みしだいてもらおーっと」

ゴブリン4
「さぁ裸になって。背中洗ったげる。もちろんおっぱいでね♥」

ゴブリン5
「……ニプルファック」

どうやら今日も主導権は彼女たちのようです(^q^)


〜とある鍛治屋〜

よぅ、あたしゃしがないドワーフさ。旦那と一緒に鍛治屋を営んでいるんだ。
ところで、朝はコーヒーにホットサンドがわたしの定番でね、今朝もコーヒーを飲んだんだよ。
そしたらびっくり、胸が大きくなるじゃないか。わたしの成熟した大人のバディーにまた一段と磨きがかかったのさ。
せっかくだから、寝坊すけの旦那をこのビッグダイナマイトで起こして来るよ。
起きたら夜の続きだな♥

〜とある教会〜

ダークロリースト
「あぁ、堕落神様。本日は素敵なプレゼントをありがとうございます♥
真っ平で敏感な胸もいいのですが、この大きなおっぱいで愛しの彼にご奉仕するのも堪りません♥
願わくば、全てのロリに巨乳による奉仕の素晴らしさが伝わらんことを」ヌップヌップ

愛しい彼
「だからって10発もパイズリでしなくたってよかろうに」

ダークロリースト
「体中を精液まみれにするまではまだまだおっぱいで出してもらいますからね。そのあとは思いっ切り私のロリマンコに種付けしてくださいませ♥」ニュルニュル

愛しい彼
「枯れる」

ダークロリースト
「枯れません」

〜とある広場〜

ロリトリス(独身)
「いやぁぁぁ!!! 男の人恐すぎぃ!」ブルンブルン

100M5秒の超人♂(独身)
「あの胸の揺れがぁ! 堪んねぇ! よーっし、おいちゃん張り切っちゃうゾー」ドドドドドド

ロリトリス(結婚)
「ひぎぃ! オチンチンきたぁ♥ 恐いのに気持ちいいよぉ」

100M4秒を切った超人♂(結婚)
「これが……ロリ! 素晴らしい、素晴らしいぞぉ! 俺と結婚してくれ!」ドピュドピュ

ロリトリス(ハネムーン)
「もちろんれしゅぅぅぅ♥」ビクンビクン


〜とある民家その1〜

可愛い可愛いアリスちゃん
「お兄ちゃーん、アリスのおっぱいがおっきくなっちゃった!」

お兄ちゃんの心の中
(違う、違うんだ! ロリはそのつるつるぺったんなお胸がいいんじゃないか!
乳首の先っぽだけがちょっぴり出ててそこが敏感で!
「まるでクリトリスが3つあるみたいだね」って言って
顔を真っ赤にさせながら愛撫したりして!
えっへん、て元気よく胸を張るもぺっったんこなお胸はまったく強調されなくてそれを微笑ましく見守ったり!

これじゃあ……これじゃあただのロリ巨乳じゃないか!)

お兄ちゃん
「うん、そうだね……」

ショボーンな顔もまた可愛いアリスちゃん
「おっぱいがおっきくなったアリスは嫌い?」ウルウル

よく訓練されたお兄ちゃん
「そんなことあるわけないじゃないか! アリスちゃんはアリスちゃんだから可愛くて好きで!
おっぱいが平らなアリスちゃんも大きいアリスちゃんも大好きさ! ギャップ萌えサイコー! だからお目々うるうるさせないで! お兄ちゃん罪悪感で死んじゃう!」

機嫌の直った可愛いアリスちゃん
「わーい、アリスもお兄ちゃんだいすきー! 一緒に遊ぼー」

お兄ちゃん
「いいとも! 何して遊ぶ?」

可愛い可愛いアリスちゃん
「マッサージごっこ! お兄ちゃんはお客さんで、アリスはおとななマッサージやさん!」

お客さんのお兄ちゃん
「こんにちは、マッサージしてください」

おとなな可愛いアリスちゃん
「ふふ、いらっしゃいませ♥ さぁ、こちらのベッドに横になって。ズボンとパンツを脱いでお待ちくださいませ♥」(艶かしい声)

お兄ちゃん
「?!」

〜とある民家その2〜

スク水ヒャッホイサハギンちゃん
「兄さん、これ」

ニーサン
「ブッ まさかお前のマイクロビキニを拝む日がこようとはな」

スク水だと思った? 残念、 マイクロビキニでした! なサハギンちゃん
「今日はおっぱい三昧」グニグニ

ニーサン
「おう、いくらでも揉んでやるぜ」ワキャワキャ

マイクロビキニヒャッホイサハギンちゃん
「あんっ♥」


〜とあるサバト〜

バフォ様
「ない! おやつを食べてる間に薬がなくなったのじゃ!」

魔女ちゃん
「バフォメット様〜大変ですぅ。町の皆さんが巨乳化してます。かくいうわたしも」ビックボイン

バフォ様
「なんてことじゃ! さては誰かがあの薬を持ち出しおったな。これで儂の計画は『ぱぁ』じゃ」

魔女ちゃん
「ですが今のところは苦情は一件も来ていません」

バフォ様
「えっ?」

魔女ちゃん
「そう言えばバフォメット様は……」ビックボイン

バフォ様
「なっ、儂の胸を見るでない! 」ツルペタァン



そのあと、兄上の協力を得てバフォ様もロリ巨乳のになり
100年単位で進めるはずだったロリ巨乳サバト化計画は、たった1日で完了しましたとさ。


〜おわり〜
14/01/28 20:16更新 / ターニャ

■作者メッセージ
タイトル詐欺上等(殴
はい、インプちゃんはあんまり出てきません。

あんまりロリロリしていませんが、ネタ程度に見ていただけると幸いです。

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