アヌビスの計画書?
「ほら、今日の計画表だ」
「えぇ〜…」
アヌビスを嫁に持つ夫諸君に告げる。
アヌビスって計画をすぐに立てたがるよな?
確かに俺ん家も計画をすぐに立てたがる。まぁそれで俺も不平の声を挙げ…ている訳ではない。
「む、ちゃんと行動しないとマミーの呪いを掛けるからな?」
「はいはい、分かりました…(こんなんで大丈夫か?)」
そんな訳で、今日も計画通りにゆっくりした1日が始まるのだが、何分世の中はそんなに優しくできてない訳で……。
「きゃうん?!」
「おいおい、大丈夫か、ヴァルシア?!」
「イタタ…すまない床で転んでしまって…」フリフリ
とまぁ、解りづらいが服が半分脱ぎかけた状態で誘ってる訳で…。
「はぁ…分かったよ…ホレ」
「わぅん、京谷だぁい好き♥」ゴソゴソ
「はいはい、続きは夜でやろうな〜…」
「きゅぅん……」ショボン
まぁ、過去にこんな感じでどんどん計画から外れて終いには、夕食ほっぽってセックスに興じた事もあった。
その時はヴァルシアが寝た後で、ちゃんとカップ麺を食べたから大丈夫な筈だ…。
「そんな落ち込むなって。
今日はお前の好きな体位でヤラしてアゲルからさ?」
「うぅ〜、そこまで言うなら……仕方が無いな」
「ゴメンな?
さ、もう時間が無い…って言っても、今日は余り予定が無かったけど…。
まぁ、買い物でも済ますか?」
「ふむ…それなら仕方が無い。丁度食材も切れてたから、予定外ではあるが買い物に行こうか」
------------------------------------------------------------------------------------
そんな訳で、近くの複合型ショッピングモールまで来た俺とヴァルシア。
「さて、それでは食材を買いに…」
「あ、ちょっと待って。
俺寄りたい所あるんだけど、良いかな?」
「ふむ、それは良いが…お金はちゃんと持っているんだろうな?」
「大丈夫大丈夫。それぐらいはちゃんと持ってるさ」
「そうか、ならば先に京谷の用事を済ませよう」
「うん、ありがとな」
「ば、別に褒めても何も出ないぞ?!」
「はいはい、分かってるって」
------------------------------------------------------------------------------------
それから俺は、ヴァルシアに内緒でイルカの置物を2つ買った後小腹が空いてきたので、某有名ファストフード店で軽く済ませているとアヌビスだと思っていた店員が実はドッペルゲンガーだった事に驚きながら、食料の買い物を済ませた。
「大丈夫か、ナッツ?」
「うん…もうちょっと、ホントにちょっとだけで良いからこうしてて?」
「…お、おう」
買い物を済まして外に出ると、高校生であろうカップルがベンチでくっついていた。
「…そういや、俺達もあんな頃があったっけか?」
「む、それはつまり今はそんな事はないと遠回しに言ってるのか?」
「いや、俺達も昔は互いに離れたくなくて、あんな風にしてた頃もあったなって事さ?」
「そういや、そうだったな」
まぁ、その時は必ずと言って良いほどヴァルシアがワンコモード(尻尾フリフリおねだり口調)だったが…。
「さ、俺達も早く帰ろう。
昔みたいに離れ離れになんてならないんだからさ?」
「そうだな、私もお腹が減ったし、早く帰ろう」
------------------------------------------------------------------------------------
「なぁ、ヴァルシア。大事な話があるんだが良いか?」
俺とヴァルシアが夕飯を食べている時、俺は覚悟を決めて言った。
「ああ、いいぞ。
で、大事な話って何だ?」
「ああ、まぁ、その何だ?
…ほい、コレ」
俺はテーブルに綺麗に包装された箱をアヌの正面に来るように置いた。
「…これは?」
「あ、あ〜…その、何だ?
まぁ、今日はさ、ヴァルシアの誕生日だったから…さ?」
何か歯切れが悪いが、まぁ気にしない。
「え…そう言えば、そうだったような…。
という事は……わぅぅ〜ん♥」フリフリ
「これは、ヴァルシアのプレゼントって訳さ」
「くぅ〜ん、ねぇ、開けて良い開けて良い?」ブンブン
「勿論、それは君の何だから」
「わぅん!!
じゃぁ、開けるね!!
それで、中身は…わう?」ピクン
プレゼントの中身は、硝子で出来た赤いイルカの置物だ。
…ただ台の方は、パズルみたいになっており、2匹で1つの置物のようになっている。
「ねぇ、もう1匹は何処?
これじゃあ、このイルカさんが可愛そうだよ…」ショボン
「まぁまぁ、そんなに落ち込むな。
もう1匹は…ホラ、こっちに」
すかさず俺は、もう一つ箱を取り出した。
勿論中には赤ではなく青のイルカの置物が入っている。
「驚かせてゴメンな?
でも、誕生日だからこういうサプライズもありかなぁってな?」
「うん…うん、凄く嬉しい!!
ありがとう、京谷!!
私、ずっと大事にするから!!」フリフリ
「うん、まぁベットの隣にでも置いておこうな?」
------------------------------------------------------------------------------------
時間は、もう良い子ならとっくに寝ている夜9時頃。
組み合わせて置かれたイルカの置物をベット脇の棚に置くと、俺達はそのままベットに入った。
「そういや、今日は夕食から全然計画が実行されてなかったな?」
「う〜ん…そうだっけ?
まぁ、良いじゃない。だって…今日はプレゼント貰ったし!!」
あれからヴァルシアは、ずっとこの調子…名付けるならわんこモードだ。
「うんうん、それで今日はどんな体位でやるんだい?」
「う〜ん…今日は体位よりも、お尻の穴を京谷のオチンチンで突いて欲しいなぁって♥」
「そっか…それって確か初めてだったような…?」
「うん…だけど、興味あって…♥」
「オッケ、でもまずは俺のチンコが濡れてないと…」
「うん、分かってる♥」
そうしてヴァルシアは、既に硬くなっている俺のチンコをしゃぶり始めた。
「うぉっ…いきなりは反則だって!!」
「ふぁ…じゅる……だって…オチンチンのニオイが凄くて我慢出来なくて……ジュルルッ」
いきなりのフェラチオは全くの予想外だったから、俺のチンコは既に爆発寸前だ。
「うっ…うぁ……ヤバイ、限界が!!」
「良いよ……私のクチマンコに出して……京谷のドロドロとした物だしてぇ……!!」
「ヤバ…出る!!」
ビュルル……ビュルルルルルッ!!
「わぅぅん♥(ふわぁ…私のクチの中でいっぱい出てるぅ)」
「はぁ……はぁ…やっぱヴァルシアのフェラは気持ち良いな…」
「コク…コク……うん、だって京谷専用のクチマンコだもん♥
それで…早く私のお尻の穴…ううん、アナルに京谷のオチンチン挿れてぇ♥
さっきから待ち遠しくて、ヒクヒクしちゃってるのぉ♥」
「ああ、分かってる。
でも、あんま力んでると返って痛くなるから力は抜いてろよ?」
「うん♥」
そうして俺は、ベットの上で尻を突き出して待っているヴァルシアのアナルにチンコを当てがうと、そのままゆっくり奥まで挿れていった。
「やっぱ、キツイな…」
「うん、でも、オマンコよりもいっぱい感じちゃう」
チンコが奥まで入ると、俺は痛くならない様にゆっくりと腰を動かし始めた。
「わぅん…この感じ、クセになるかも♥」
「ああ、俺もヴァルシアのニュルニュルのアナルが気持ち良すぎて、クセになるっ!!」
それから段々と腰の動きが速くなるにつれ、俺達は段々と絶頂へと上り詰めていった。
「わぅん…わふぅ……ダメ、イっちゃう♥」
「俺もだよ、ヴァルシア。
だから…一緒に、イこうな?」
「うん、イク……京谷と一緒にぃ♥
わふっ……イクぅぅぅーーーー!!」
「うぁっ…俺も……ッ!!」
------------------------------------------------------------------------------------
…いつの間にか眠っていたらしい。
隣ではヴァルシアがまだ寝ているが、くっついている訳では無いから簡単に抜け出せた。
「うぅ……ふぁ〜あ…まだ少し眠いけど、今日も1日頑張りますか!!」
まぁ、ヴァルシアの計画の初っぱなから狂ってしまうのだが、其処は敢えて気にしないことにしよう。
「うぅん……お尻の穴がガバガバになって京谷のセーエキが出ちゃってる…ムニャ」
「(おっといけない、もう少しでヴァルシアを起こすところだった。)」
そうして、俺は服を着ながら棚の方を見る。
其処には、一昨日まで無かった赤と青のイルカの置物が互いに寄り添うようにして並んで置いてあった。
〜Fin〜
「えぇ〜…」
アヌビスを嫁に持つ夫諸君に告げる。
アヌビスって計画をすぐに立てたがるよな?
確かに俺ん家も計画をすぐに立てたがる。まぁそれで俺も不平の声を挙げ…ている訳ではない。
「む、ちゃんと行動しないとマミーの呪いを掛けるからな?」
「はいはい、分かりました…(こんなんで大丈夫か?)」
そんな訳で、今日も計画通りにゆっくりした1日が始まるのだが、何分世の中はそんなに優しくできてない訳で……。
「きゃうん?!」
「おいおい、大丈夫か、ヴァルシア?!」
「イタタ…すまない床で転んでしまって…」フリフリ
とまぁ、解りづらいが服が半分脱ぎかけた状態で誘ってる訳で…。
「はぁ…分かったよ…ホレ」
「わぅん、京谷だぁい好き♥」ゴソゴソ
「はいはい、続きは夜でやろうな〜…」
「きゅぅん……」ショボン
まぁ、過去にこんな感じでどんどん計画から外れて終いには、夕食ほっぽってセックスに興じた事もあった。
その時はヴァルシアが寝た後で、ちゃんとカップ麺を食べたから大丈夫な筈だ…。
「そんな落ち込むなって。
今日はお前の好きな体位でヤラしてアゲルからさ?」
「うぅ〜、そこまで言うなら……仕方が無いな」
「ゴメンな?
さ、もう時間が無い…って言っても、今日は余り予定が無かったけど…。
まぁ、買い物でも済ますか?」
「ふむ…それなら仕方が無い。丁度食材も切れてたから、予定外ではあるが買い物に行こうか」
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そんな訳で、近くの複合型ショッピングモールまで来た俺とヴァルシア。
「さて、それでは食材を買いに…」
「あ、ちょっと待って。
俺寄りたい所あるんだけど、良いかな?」
「ふむ、それは良いが…お金はちゃんと持っているんだろうな?」
「大丈夫大丈夫。それぐらいはちゃんと持ってるさ」
「そうか、ならば先に京谷の用事を済ませよう」
「うん、ありがとな」
「ば、別に褒めても何も出ないぞ?!」
「はいはい、分かってるって」
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それから俺は、ヴァルシアに内緒でイルカの置物を2つ買った後小腹が空いてきたので、某有名ファストフード店で軽く済ませているとアヌビスだと思っていた店員が実はドッペルゲンガーだった事に驚きながら、食料の買い物を済ませた。
「大丈夫か、ナッツ?」
「うん…もうちょっと、ホントにちょっとだけで良いからこうしてて?」
「…お、おう」
買い物を済まして外に出ると、高校生であろうカップルがベンチでくっついていた。
「…そういや、俺達もあんな頃があったっけか?」
「む、それはつまり今はそんな事はないと遠回しに言ってるのか?」
「いや、俺達も昔は互いに離れたくなくて、あんな風にしてた頃もあったなって事さ?」
「そういや、そうだったな」
まぁ、その時は必ずと言って良いほどヴァルシアがワンコモード(尻尾フリフリおねだり口調)だったが…。
「さ、俺達も早く帰ろう。
昔みたいに離れ離れになんてならないんだからさ?」
「そうだな、私もお腹が減ったし、早く帰ろう」
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「なぁ、ヴァルシア。大事な話があるんだが良いか?」
俺とヴァルシアが夕飯を食べている時、俺は覚悟を決めて言った。
「ああ、いいぞ。
で、大事な話って何だ?」
「ああ、まぁ、その何だ?
…ほい、コレ」
俺はテーブルに綺麗に包装された箱をアヌの正面に来るように置いた。
「…これは?」
「あ、あ〜…その、何だ?
まぁ、今日はさ、ヴァルシアの誕生日だったから…さ?」
何か歯切れが悪いが、まぁ気にしない。
「え…そう言えば、そうだったような…。
という事は……わぅぅ〜ん♥」フリフリ
「これは、ヴァルシアのプレゼントって訳さ」
「くぅ〜ん、ねぇ、開けて良い開けて良い?」ブンブン
「勿論、それは君の何だから」
「わぅん!!
じゃぁ、開けるね!!
それで、中身は…わう?」ピクン
プレゼントの中身は、硝子で出来た赤いイルカの置物だ。
…ただ台の方は、パズルみたいになっており、2匹で1つの置物のようになっている。
「ねぇ、もう1匹は何処?
これじゃあ、このイルカさんが可愛そうだよ…」ショボン
「まぁまぁ、そんなに落ち込むな。
もう1匹は…ホラ、こっちに」
すかさず俺は、もう一つ箱を取り出した。
勿論中には赤ではなく青のイルカの置物が入っている。
「驚かせてゴメンな?
でも、誕生日だからこういうサプライズもありかなぁってな?」
「うん…うん、凄く嬉しい!!
ありがとう、京谷!!
私、ずっと大事にするから!!」フリフリ
「うん、まぁベットの隣にでも置いておこうな?」
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時間は、もう良い子ならとっくに寝ている夜9時頃。
組み合わせて置かれたイルカの置物をベット脇の棚に置くと、俺達はそのままベットに入った。
「そういや、今日は夕食から全然計画が実行されてなかったな?」
「う〜ん…そうだっけ?
まぁ、良いじゃない。だって…今日はプレゼント貰ったし!!」
あれからヴァルシアは、ずっとこの調子…名付けるならわんこモードだ。
「うんうん、それで今日はどんな体位でやるんだい?」
「う〜ん…今日は体位よりも、お尻の穴を京谷のオチンチンで突いて欲しいなぁって♥」
「そっか…それって確か初めてだったような…?」
「うん…だけど、興味あって…♥」
「オッケ、でもまずは俺のチンコが濡れてないと…」
「うん、分かってる♥」
そうしてヴァルシアは、既に硬くなっている俺のチンコをしゃぶり始めた。
「うぉっ…いきなりは反則だって!!」
「ふぁ…じゅる……だって…オチンチンのニオイが凄くて我慢出来なくて……ジュルルッ」
いきなりのフェラチオは全くの予想外だったから、俺のチンコは既に爆発寸前だ。
「うっ…うぁ……ヤバイ、限界が!!」
「良いよ……私のクチマンコに出して……京谷のドロドロとした物だしてぇ……!!」
「ヤバ…出る!!」
ビュルル……ビュルルルルルッ!!
「わぅぅん♥(ふわぁ…私のクチの中でいっぱい出てるぅ)」
「はぁ……はぁ…やっぱヴァルシアのフェラは気持ち良いな…」
「コク…コク……うん、だって京谷専用のクチマンコだもん♥
それで…早く私のお尻の穴…ううん、アナルに京谷のオチンチン挿れてぇ♥
さっきから待ち遠しくて、ヒクヒクしちゃってるのぉ♥」
「ああ、分かってる。
でも、あんま力んでると返って痛くなるから力は抜いてろよ?」
「うん♥」
そうして俺は、ベットの上で尻を突き出して待っているヴァルシアのアナルにチンコを当てがうと、そのままゆっくり奥まで挿れていった。
「やっぱ、キツイな…」
「うん、でも、オマンコよりもいっぱい感じちゃう」
チンコが奥まで入ると、俺は痛くならない様にゆっくりと腰を動かし始めた。
「わぅん…この感じ、クセになるかも♥」
「ああ、俺もヴァルシアのニュルニュルのアナルが気持ち良すぎて、クセになるっ!!」
それから段々と腰の動きが速くなるにつれ、俺達は段々と絶頂へと上り詰めていった。
「わぅん…わふぅ……ダメ、イっちゃう♥」
「俺もだよ、ヴァルシア。
だから…一緒に、イこうな?」
「うん、イク……京谷と一緒にぃ♥
わふっ……イクぅぅぅーーーー!!」
「うぁっ…俺も……ッ!!」
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…いつの間にか眠っていたらしい。
隣ではヴァルシアがまだ寝ているが、くっついている訳では無いから簡単に抜け出せた。
「うぅ……ふぁ〜あ…まだ少し眠いけど、今日も1日頑張りますか!!」
まぁ、ヴァルシアの計画の初っぱなから狂ってしまうのだが、其処は敢えて気にしないことにしよう。
「うぅん……お尻の穴がガバガバになって京谷のセーエキが出ちゃってる…ムニャ」
「(おっといけない、もう少しでヴァルシアを起こすところだった。)」
そうして、俺は服を着ながら棚の方を見る。
其処には、一昨日まで無かった赤と青のイルカの置物が互いに寄り添うようにして並んで置いてあった。
〜Fin〜
13/05/21 01:57更新 / @kiya